とある農家に一人の少女が生まれる。
特別美しいわけではないが、愛嬌のある顔立ちの少女は、水面に映る自らの顔を見て思い出す。
前世の記憶と自らがハマっていた乙女ゲームのヒロインに転生したことを。
異世界を舞台にした精霊姫と呼ばれる精霊
に愛されたヒロインと貴族のヒーロー達の恋模様。
なんてお断り!!
シンデレラストーリーは物語だから美しいんだ!
価値観も習慣も違う貴族なんかに嫁ぎたくない!
面倒事が大っ嫌いなヒロインは、同じく転生したお邪魔虫な令嬢とサポーターキャラと一緒にヒーロー達との恋愛フラグを叩きおる。
ただ、なんかヒーロー達の性格違うくないですか!?
ヒロインは無事、農民に戻れるのだろうか…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 13:09:18
8793文字
会話率:34%
私、アンジェリカ・スパルタン。スパルタン家の一人娘です。今日は、私の六歳の誕生日。私は、この日をとっても楽しみにしていたの。
なぜなら、この日、貴族の子供は魔法の適正を両親に視られることになっているから。
魔法が何より重要なこの世界において
、強い魔法を持つことは貴族にとってとても大切なこと。
それなのに、私には魔法適性がない!?あまりのショックに気を失った私は、この世界が前世でプレイした『聖女伝説2』というゲームの世界であることを知る。
魔法が使えないことがバレたら貴族の身分を失って死んじゃう?そんなルート絶対嫌だ!!
魔法が使えないなら、私、その分物理を鍛えて誰より強い令嬢になります!!お父様お母様見ていてください!!私、運命を変えてみせます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 04:02:11
44892文字
会話率:39%
時が進めば生物は進化する。だが、それは人間だけではない。
魔法によって、苦汁を呑まされ続けてきた魔物達が、遂に魔法に対する耐性を身につけ始めた。
このままでは対抗する術を失った人類は滅びる。
王族・貴族達はすぐさま緊急会議を開き議論を交わし
合った。
しかし、解決方法は見つからず時間ばかりが過ぎる。
だが、そんな時にある令嬢が放った鶴の一言が王国の運命を変えた。
「―――魔法がダメなら、筋肉で殴ればいいじゃない」
『それだッ!!』
これは、そんなゴージャスでリッチな彼女の人生(ライフ)を描いた物語。
つまりは―――ゴリラな物語である。
またまたギャグです。スナック感覚でどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 13:00:00
5406文字
会話率:44%
漫画の世界に転生したけど原作通りに行動する気はない。
ヒロインとか王子とか貴族とか面倒くさい。
同じく転生者だと思われる嫌いなキャラアンケート第一位の公爵令嬢が頑張ってくれてるし私は好きに生きていいよね?
最終更新:2017-06-14 00:00:00
5166文字
会話率:5%
とある場所の学園に通う多くの生徒達。
楽しかった学園生活を終え、卒業を迎えようとしていた日にソレは起こった。
賑やかな会場に突如響くある女性を弾劾する声。
国王夫妻の決めた、自国の王子と他国のご令嬢との婚約。
ソレを破
棄すると王子自ら宣言する……。宣言した先にあるものは希望か、絶望か。彼は愛しい人を守る事が出来るのだろうか?
以前に書いた『とある世界の片隅で ~そして羽は舞う~』の裏話的なものを書いてみました。蛇足かと思いますが、お読み頂ければ幸いです。
今回はエメラルディアをメインで書かせて頂きました。
レグホーンとの出会いから、学園時のエメラルディアの心境、そして周囲の者達の状況。その辺りに焦点を当ててみたつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 21:00:00
4955文字
会話率:22%
とある場所の学園に通う多くの生徒達。
楽しかった学園生活を終え、卒業を迎えようとしていた日にソレは起こった。
賑やかな会場に突如響くある女性を弾劾する声。
国王夫妻の決めた、自国の王子と他国のご令嬢との婚約。
ソレを破棄すると
王子自ら宣言する……。宣言した先にあるものは希望か、絶望か。彼は愛しい人を守る事が出来るのだろうか?
***
乙女系ゲームを一度もやったことの無い作者が書いたらこうなります。
すでにブームは過ぎ去っているかと思いますが、文章を書く練習として婚約破棄ものにも挑戦してみました。最後までお読み頂けると幸いです。
感想など頂けたら狂喜乱舞します。
日別ランキング総合短編で32位
日別ランキングローファンタジーで21位
になりました。読んで下さった方々、評価して下さった方々ありがとうございますっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 18:00:00
5848文字
会話率:37%
――異世界で剣術を駆使したり異能力バトルしたりホームドラマしたりな話――
私、オーデンゼルフ伯爵令嬢。ソフィアです。前世は地球の剣術家。死んで生まれて家族に出会って、いろいろ問題はあったけど楽しいです。
魔導貴族な父様
古龍な母様
地球か
らやってきた元勇者な弟
誰も血はつながってないけど、大切な家族です。
カクヨム様でも同じものを投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 06:02:09
34585文字
会話率:62%
公爵家令嬢、クローデット。とある乙女ゲームの登場人物。メインヒーローである第二王子の婚約者にして、ハイスペック悪役令嬢ラスボスキャラ…………の、はずだった。乙女ゲーマーだった前世の記憶を取り戻した時、クローデットは何故かシナリオが始まる前に
王子との婚約破棄を言い渡されそうになっていたのだ。そして追いやられたのは黒い噂の絶えない怪しい闇魔術研究所。なんとかシナリオに舞い戻ろうと画策するクローデットだったが、研究所所長・イザークは「ナメきった貴族界の連中にぎゃふんと言わせてやる!」と息巻いて、ヤバめの魔術実験に巻き込んでくるマッドな研究者だった。乙女ゲームはどうなってしまうのか、いやそもそもシナリオ開始まで生き残ることはできるのか……。乙女ゲームが始まる前、とある研究所を舞台にした、悪役令嬢の奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 20:00:00
9939文字
会話率:31%
ある公爵令嬢が、婚約破棄に立ち向かう。題名通り、婚約破棄についてのお話です。
最終更新:2017-04-30 00:43:03
5907文字
会話率:38%
神秘の国イギリスには、先祖が契約した神話生物を紋章で呼び出し操ることができる紋章貴族がいる。
紋章貴族なのに家族に捨てられ、貴族の令嬢の護衛として生きるミリィ。
ミリィは紋章憑きとして、蔑まされながらも、目的の為に生きている。
そして、運命の人に出会う。
「狼少女と~」からタイトルを変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 07:00:00
26365文字
会話率:27%
男爵令嬢コーネリアと侯爵サディアスは結婚した。二人はかつて主従で結ばれた身であり、身分違いであるが、国王から命令された結婚のため、反対する者は口をつぐんだ。国王が結婚を命じたのは、コーネリアにサディアスを監視させるため。かつてサディアスは国
王に反旗を翻し、内乱を起こした過去がある。サディアスに忠誠を誓って敵を屠ってきたコーネリアならばサディアスの油断を誘えると、国王は考えたのだ。従わなければサディアスが死ぬと聞かされたコーネリアは、苦悩を秘めつつ、サディアスのために形ばかりの夫婦となろうとするのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 21:11:59
99263文字
会話率:36%
異世界に転生した私は、あれよあれよという間に庶民だというのに特別に、貴族の通う魔法学院へ入学することになった。そこで貴族の令嬢の婚約者がいる王子は私に親しくしてくるが……あれ、これってもしかして、悪役令嬢モノの物語の世界? でもって私は、婚
約破棄された悪役令嬢にざまぁされる庶民の娘?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-13 22:36:46
16374文字
会話率:32%
いつものように家の扉を開いたら、そこは本に覆われた見知らぬ部屋へ続いていた。何でも願いが叶うというその部屋の不思議な雰囲気にのまれ、私はぼそりと言ってしまった。「理想の世界に行ってみたい」と。後でのたうち回るくらい後悔することになるこの言
葉を。たぶんこの時、理想の世界なんてふわっとした感じじゃなくもっと具体的に説明すべきだったのだ。
貴族なら誰もが精霊と契約している私の新たに生まれた世界。不思議な力もゲットして、侯爵令嬢として順風満帆な人生の始まりだと思いきや……いつになっても精霊と契約できない私は、気がつけば落ちこぼれ扱いを受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 00:01:12
42586文字
会話率:25%
愛を知らず孤独に逝った悪役令嬢ユーフェミア。
ある日、中身が現代社会を威風堂々?生きたアラフォー女に。まかせといて!あなたを幸せにしてあげる!
なんとなく思いつきで始めてしまいました。
更新は気まぐれペースになるかと思いますが、海のように広
い気持ちでお付き合いいただければ幸いです。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 16:40:30
3779文字
会話率:8%
クララ・ブレシェル公爵令嬢は、密かに決意をしていた。
『親のすねをかじって世界諸国を巡りつつ、独身貴族を生涯できれば静かに謳歌する』
前世において男関係で不幸な人生を終えた女が、公爵令嬢として転生した異世界で、結婚をなんとか回避して一生独
身を謳歌しよう(親の金で)と奮闘するが、超絶美形の精霊王に目をつけられて…!?
結婚したくない公爵令嬢と、そんな彼女を追い回してなんとか伴侶にしたい精霊王の、おはなし。
*なんちゃってなゆるゆる設定です。ファンタジーです。
*つたない文章ですが、軽い気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-05 19:25:06
3179文字
会話率:23%
予知夢を見る少女――タリアは平穏を望む。
将来の夢は怠惰な生活。趣味は畑弄り。食べ物に好き嫌いはない。美味しいものは正義である。
今日も彼女は自室のベットでゴロゴロと気ままに過ごしたい。
「本日は教会の視察となります」
そんなタリア(1
2)はグランドール公爵家の次女だった。
母譲りの凛々しい表情と青髪、父譲りの見事な貴族の振る舞いは幼くも将来を嘱望されている。
完璧令嬢の外面と、怠惰を望む内面を持つ少女は、今日も泣く泣く仕事に精を出していた。
そんなある日、視察へ向う馬車の前に子供が飛び出してきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 00:12:34
366473文字
会話率:49%
家族が欲しい!! 天涯孤独の身であるため叶わない願いを追い求めていた青年は、ある日ヌルッと死んでしまい女神から異世界で新たな人生を歩む機会を与えられる。
ずっと欲しかった血の繋がりを得られると言う事で2つ返事で了承した青年はブランシュ家の令
嬢リディとして第2の人生をスタートする。しかし……
「え? 家族仲が険悪? 領民からのヘイトが半端ないの? 野盗とかよく攻めてくるの?」
問題だらけの異世界で女神から授かった肉体チートと独自の煽りスキルでリディは今日も家族の為に奮闘する。
貴族設定に関して違和感を感じられる方が多く、自分でもおかしいと思ったので勝手ながら独自の名称に変更させて頂きます。
それにより少しセリフが変わってしまう所などがありますが内容は変えません。これまで読んでくださった方、急な変更申し訳ありません。ご指摘くださった方、ありがとうございます。
詳しくはプロローグ1の上、“変更点”をお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 18:02:00
259914文字
会話率:46%
「君の尊父の許しはもらった。自分と交際してくれると『助かる』」
口下手な騎士様のおっしゃることは、告白のお言葉だってちょっと変。
だけど大丈夫。お任せ下さいませ。この交際は偽装なのですって、わたくしにはちゃあんと伝わっていますから!
寡黙な
騎士様エリオールと、わかっているつもりの資産家令嬢サヴィローネの、伝わっているよでいない偽装? 交際の行方は……?
※『緑指の魔女』のスピンオフ作品です。(後日談。本編未読でもお読み頂けます)
※自サイトでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 11:08:21
50749文字
会話率:57%
公爵令嬢グネギヴィットは社交界の華。
王太子との婚約を目前に控えていたのだが、突然にもたらされた故郷からの知らせが、グネギヴィットの人生を一転させることになる。
そんな彼女の前に現れたのが新米庭師のルアン。恋にならない二人の関係は、どこかお
かしくもどかしく……。
女主人と下僕の明日は果たしてどこに向かうのか? シリアス仕立てのドラマチックラブコメディ。
※自サイトにて掲載中の作品を、若干改稿の上転載しています。カクヨムにも転載しています。
※軽度の性表現を含みます。R15は念のため。自サイトではPG12指定です。
※本編完結済。番外編有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 15:13:45
339847文字
会話率:52%
次期女王である王女の婚約者が亡くなり、リカル王国では婚約解消が大発生。「政略的婚約再編成」などと呼ばれる事態が起こる。
戦で戦功を上げている十九才の武闘派の公爵令嬢シオナもその一人。婚約者が王女に求婚すると言いだし、婚約解消となる。
王女の
親友として、辺境の騎士として生きるはずだったシオナは、居場所を王都へと移す。求婚者が現れ、揉め事は小さなものから大きなものまで波のようにやってくる。王位継承問題まで起きそうだ。
お嬢さまとしてはのんびり、騎士としてはストイックなシオナ。
今まで力任せで生きて来たシオナが、貴族社交界の心理戦に挑む、というかそれに気づけるのか。
箱入り武闘派令嬢が奮闘します。
※2017.7.28. 病気療養のため更新を停止させて頂きます。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 10:56:12
38129文字
会話率:35%
貴族の令嬢であるリリアーヌはバレンタインデーのために、彼女の許婚であるジョージに手作りトリュフを作る。
彼女は彼との婚約破棄とともに彼を手作りトリュフによって……。
※ 拙作は結城 からくさま主催の「バレンタイン殺戮企画」に参加させていた
だいた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-14 16:00:00
2281文字
会話率:43%
レリアは公爵である父エリクと側室である母ミレーヌの娘だ。表向きは魔族との共存を謳っている王国も、貴族の中では魔族差別があらわになっている。そんな中、魔族である母は自分と結婚してくれたエリクを愛している。レリアも魔族の娘として風当たりの強い中
、それでも令嬢としてまっとうな人生を歩んでいた……はずだった。母の愛もレリアの人生も、全てが裏切られた。
エリクが母と結婚したのは民の評判を得るため、そして他の貴族や令嬢と共謀して魔族の反乱をでっち上げるためだった。反乱の犯人として母は殺され、エリクは悲劇のヒーローとなる。母から魔族の血を引くレリアも当然、暗殺された。だがレリアは、殺される間際に復讐を誓った。母の愛を、魔族を裏切った貴族たちを許さないと。自分達の暗殺を謀った伯爵令嬢ジャクリーヌ、第一王女マリエッタ、王妃ドロテーの名を心に刻みつけ、レリアは死んだ。そして―― 死の淵から這い上がる少女の復讐譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-25 17:12:01
21432文字
会話率:31%
伯爵令嬢であるユリシアは、親同士の取り決めにより公爵家の一人息子であり周囲から容姿、才能ともに完璧だと評されるマルセルと婚約することになる。
だが婚約者となったマルセルに言われた言葉は驚くべき内容であった。
人の気持ちが分からない少女と後
にユリシアを溺愛することになる青年のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 13:45:00
6200文字
会話率:38%