高校の先輩に想いを馳せている、エミは
去年渡せなかったバレンタインの手作りチョコを渡そうと今年こそは
勇気を振り絞ってみる。
エミの心情とでチョコの味が溶け合う小説。
最終更新:2025-05-03 14:30:14
1451文字
会話率:39%
如月優馬は、見た目も中身もごく普通の男子高校生。しかし、彼には誰にも話せない秘密があった。それは、学校のアイドルである水無瀬祈里が幼馴染であること。祈里は完璧な外見と、人当たりの良い性格で周りから特別視されているが、実は勉強が大の苦手。そん
な彼女を助けるのが、優馬のもうひとつの「秘密の役割」だった。
二月となり周りはバレンタイン一色、大量のチョコレートを配るという祈里に、それとなく自分も欲しいと伝えた優馬だったが――――
「はあ? アンタにチョコ買ってくるわけないでしょ!!」
俺は義理チョコ以下かと落ち込む優馬。
そして――――バレンタイン当日、事態は思わぬ展開を迎えることになる。
この作品は、香月よう子さま & 楠 結衣さま主催
『バレンタインの恋物語』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 10:59:15
3385文字
会話率:54%
神戸の大学へ留学を果たす程に日本文化と日本語に堪能ではあったものの、台湾島の中華民国で生まれ育った馬秋桜にとって日本のバレンタインデーはやはり異文化であった。
台湾において情人節は新暦二月十四日と旧暦七月七日の年二回だが、日本で情人節に該当
するバレンタインデーは新暦の二月十四日だけ。
しかも男性が女性に任意のプレゼントを贈る西洋情人節とは違い、日本のバレンタインデーは女性がチョコレートを贈るとの事だ。
古人曰く、「郷に入っては郷に従え」。
この精神でボーイフレンドの日本人男性に贈る手作りチョコレートの調理に着手する馬秋桜だが、やはり故郷の味を隠し味に加えてみたくなり…
(本作品は、「バレンタインの恋物語企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 07:26:43
2407文字
会話率:31%
フィギュアやカード目当てで食玩を買った夫や娘が、食べ切れずに残したウエハースや卵型チョコレート。
これらを有効活用するために主婦の枚方樟葉が目を付けたのは、数日後に迫ったバレンタインデーだった。
※本作品は、藤乃 澄乃様御主催の「バレンタ
イン恋彩企画」と黒森 冬炎様御主催の「ミラクル•チェンジ〜改造企画〜」の参加作品で御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 06:05:00
5446文字
会話率:31%
颯真(そうま)は今年いただいた手作りチョコのお返しとして、詩乃(しの)に手作りマカロンを渡して……。
いつもの2人がただイチャイチャしているだけの作品です。
「初めての手作りチョコレート」の続きとなります。
https://ncode.s
yosetu.com/n3164iq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 08:35:02
2020文字
会話率:81%
大学生になった彼女が、初めて手作りのバレンタインチョコを作って彼氏に渡すお話。
藤乃 澄乃様が主催されている「バレンタイン恋彩2」、しいな ここみ様が主催されている「砂糖菓子みたいなラブ・ストーリー」、公式企画「小説家になろう Thank
s 20th」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 07:02:22
3541文字
会話率:43%
本命チョコだって言いたかったのに
※「バレンタインの恋物語企画」参加作品です
最終更新:2025-03-14 07:10:00
500文字
会話率:80%
幼稚園の時、隣の家に引っ越してきたヒロ君に恋をした柚(ゆず)。初めてのバレンタインで手作りチョコを作ったけれど、恥ずかしくてチョコを郵便受けに入れてしまった。
二人は仲のいい幼馴染として高校生に。ずっと続くと思われた関係もヒロ君が東京の大学
へ進学すると聞いてしまって……。
両片思いの二人がバレンタインをきっかけに進展するハッピーエンドストーリーです。
⭐︎香月よう子様 主催「バレンタインの恋物語」参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 00:00:00
4175文字
会話率:55%
先輩に恋する私。
高校2年の冬、春になれば卒業してしまう先輩に、バレンタインの勢いで、手作りチョコを渡そうと画策する。
手段は、古風な手紙で。
場所は、人の少ない校舎裏で。
名前も書かずに、呼び出しの要件だけの手紙で。
来て
くれたなら、この恋はきっと大丈夫。
けれども、来てくれなかったなら、この恋はきっぱり諦めよう。
高校と、大学。
たった一年でも、離れるのはとてもつらいから。
きっと、耐えられないから。
だからこれは、願掛け。
想いが通じますようにと。
こちら、本羽 香那さん主催の「一足先の春の詩歌企画」参加作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 20:00:00
3754文字
会話率:20%
バレンタインデー。優子は気合を入れて、チョコを渡す準備をしていたのだ。相手は義弟の大輔だ。長年の付き合いで、恋愛感情を抱いた優子はそれをきっかけに、告白しようとする。
渡すのは、目の前で渡すことにする。時間は彼が帰る放課後にするとのこと
。るんるんと、手作りチョコを学校にもっていくのだった。
やがて、放課後となり、優子は大輔の教室2年A組へとやってくる。彼が退屈そうに教室に座っているのが見える。教室の中に入って、渡せればいいのだけど、彼女は緊張して、そうすることはできない。
そんな彼女の怪しい行動に、麻衣と彩に見つかる。彼女たちも大輔に用事があるのだった。しかし、挙動が明らかに怪しいので、優子にチョコレートを見破られる。優子はこれはまずい、と思い、中に入ろうとする。
しかし、二人からは抜けかけ禁止といわれる。なので、三人とも話し合って、だれも中に入らないようにする。
優子のバレンタインはどうなるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 07:10:00
6450文字
会話率:34%
二月、バレンタインデー。
恋する乙女たちの戦いの日。
その学校では、サッカー部のエースの男子生徒を、
学校中の女子生徒たちが奪い合うような状態。
誰もがバレンタインデーを待ち望みチョコレートを準備する中、
一人の女子生徒がバレンタインデー
を待たずチョコレートを渡したことで、
バレンタインデーまで一週間も早くから戦いの口火が切られた。
そんな中、内気な女子生徒は手作りチョコレートの準備に手間取り、
他の女子生徒から遅れを取ったのだが、それが怪我の功名となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 20:27:29
3949文字
会話率:10%
女子学生が憧れの先輩にバレンタインデーのチョコレートを贈る。
なるべく印象に残るよう、手作りチョコレートにすることに。
それだけでは足りないと、占いやまじないのオカルトに傾倒していく。
恋愛成就のためチョコレートに毛髪や体液を入れることを
要求され、
楽しいはずのバレンタインデーが徐々に変質していく。
まじないの末に、その女子学生が作り上げたのは、
愛情たっぷりのチョコレートだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 04:49:23
5765文字
会話率:9%
バレンタインデーに贈るチョコレートを標準化しよう。
その男子生徒が所属する生徒会の学級会でそんな話が持ち上がる。
高価な市販品のチョコレートを用意する金銭面の負担や、
手が込んだ手作りチョコレートを作る手間から生徒を守るというのが大義名分
。
もしも、バレンタインデーの贈り物に皆が同じ標準チョコレートだけを用意したら。
そうすれば、義理チョコしか貰えない自分が悪目立ちすることもなく、
バレンタインデーに男女生徒達が学校でイチャイチャするのを妨害できるかも。
そんなその男子生徒の下心は脆くも崩れ去るのだった。
バレンタインデーのチョコレートを標準化する標準チョコレート。
そんな標準チョコレートに、生徒達の思惑が交差する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 03:19:14
5008文字
会話率:10%
あらすじ
高校二年生の健太は、目立たない普通の学生。そんな彼の隣に、新しく転校生の美咲がやってくる。明るくて元気な美咲は、すぐにクラスの人気者となり、健太は彼女に少しずつ心惹かれていく。
美咲が「放課後、一緒に帰らない?」と声をかけてき
たことで、二人は仲良くなり始める。彼女との会話を通じて、健太は自分の気持ちを理解し始め、彼女のために手作りチョコレートを用意する。しかし、意地悪なクラスメートにそれを奪われ、健太は落ち込む。
美咲はその様子を見て、健太を励まし、次は一緒にチョコレートを作ることを約束する。二人はさらに親密になり、やがて互いの気持ちを確認し合う。しかし、健太の家族の転勤が決まり、引っ越しをしなければならない。
別れの日、健太は美咲に告白するが、彼女も同じ気持ちだと告げる。お互いの距離は離れても、連絡を取り合い、思い出を大切にすることを約束する。
数ヶ月後、健太が転校先の学校で文化祭を迎えると、突然美咲が訪れ、再会を果たす。彼らは新たな未来を共に歩む決意をし、互いの愛を深めていく。彼らの関係は、友情から恋愛へと進化し、これからも続くことを誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 17:13:39
2459文字
会話率:30%
果南は、バレンタインデーの午後、彼氏である直人の家を訪れた。
もちろん、目的は手作りチョコを渡すこと。
両親が海外旅行で不在の直人の部屋の中で、直人は果南の為にリストの「愛の夢」をピアノで奏でる。
感激する果南。そして、更に果南に待ち受けて
いたことは……。
本作は、藤乃澄乃さま主催『バレンタイン恋彩2』企画参加作品です。
本作は、「CHRISTMAS KISS〜クリスマスには優しいキスを〜」
( https://ncode.syosetu.com/n5563in/ )
の続編であり、
関連作品に「WHITE・TWILIGHT ~黄昏のホワイトデーは想い出の場所~」
( https://ncode.syosetu.com/n0755ig/ )
もありますが、本作単体でお楽しみいただける仕様となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:20:22
6626文字
会話率:37%
聖汐学院高校二年生の白石茜は、ヴァレンタインデーに片想いの雪村君の為に手作りチョコを作るも大失敗!
仕方なくチョコレートを買いに出かけたら、雪村君が綺麗な年上の女性と一緒に居る場面にでくわし、大ショック!
もう彼のことは諦めようと、涙ながら
にヴァレンタインデーを過ごした放課後……。
本作は、2018年2月にアンリさま主宰【キスで結ぶ冬の恋】企画に参加した作品を、狸塚月狂さま主宰【狸バレンタイン企画】参加の為に改稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 00:42:57
2929文字
会話率:34%
バレンタイン手作りチョコに挑戦した女の子
失敗しました!どう見てもコロコロは
鹿のアレに見える(ノД`)シクシク
最終更新:2023-02-15 05:26:03
488文字
会話率:0%
けっ!バレンタインなんて、消えちまえこのやろう!彼女いない男の詩。
最終更新:2020-02-15 08:51:00
563文字
会話率:16%
魔女っ娘がバレンタインを覚えました。
エヘ♡食べないと呪っちゃうぞ!
最終更新:2020-02-14 13:53:21
396文字
会話率:0%
街がバレンタインに色づく中、優香は関係ないと思って過ごしていた。だが、会社の後輩の恵奈に手作りチョコを作ろうと提案される。
最終更新:2023-02-14 19:00:00
7272文字
会話率:54%
俺は、バレンタインデーが嫌いだ。つくづく、モテる奴はいいよなって思う。「お前は何個貰ったんだよ?」中3の頃。何気なく訊いてきた友達の言葉が、俺の胸にはグサリと刺さった。もうあんな辛い思いなんて味わいたくなかった。だから俺は……
最終更新:2023-02-08 20:08:21
9128文字
会話率:14%
結城千尋(ゆうき ちひろ)は隣の家に住む幼馴染の草壁涼(くさかべ りょう)に長い間恋をしている。
一緒に育って来た涼とは、何でも言い合える気安い仲だ。
家が隣同士で家族ぐるみの付き合いがあり、両親が共働きなのもあって、毎晩のように夕食を共に
し、兄妹のような遠慮のない関係。
だが中学の頃、一時期距離を置いてしまった所為か、肝心な事は言えずにずっと胸に秘めて来た。
でも今年のバレンタインは違う。
千尋は決意した。
チョコを手作りして、涼に告白すると。
だが千尋の料理の腕は壊滅的だ。そんな千尋に手作りチョコなどハードルが高すぎる。
悩んだ彼女は、委員会で一緒の先輩で、料理部部長の女子力の高めな真田に教えを乞う事に決めた。
※本作は、2022年に友人と発行したチョコアンソロジー「un bonbon au chocolat」という同人誌に収録された短編で、全年齢向けです。ムーンでは、いつものペンネームでその後を描く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 20:00:00
6602文字
会話率:69%
ギャグっぽいタイトルですが割とシリアス系です。
最終更新:2022-06-24 23:58:10
8797文字
会話率:37%
星三つシェフパティシエ「甘田 皐月」その跡継ぎである甘田 睦月は好意を寄せる女の子、七海奈々のチョコを買う場面に出くわしてしまう。
「あ、あんたにあげるチョコじゃないから!!!!」
「はぁぁぁぁ!!!???」
七海は誤魔化すように下を
向いて、走り去った。睦月は恋に敗れたと意気消沈する。
しかしその時、睦月は恐ろしい作戦を思いついてしまう。【あれ? 待って七海さんの手作りチョコめっちゃ微妙じゃね?wさっき食べたチョコのが100倍美味いんだけどw】作戦だ。彼は全校生徒の男子に腕にふるいをかけたショコラを渡し、バレンタインデーを破壊するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 17:31:17
13332文字
会話率:53%
バレンタインの日、初めて出来た彼氏に手作りチョコを渡したことから始まった悲劇。
こちらの作品は藤乃 澄乃様主催の「バレンタイン恋彩企画」参加作品になります。
最終更新:2022-02-13 23:26:35
2653文字
会話率:25%
この作品は、藤乃 澄乃さま主催『バレンタイン恋彩企画』参加作品です。
タイトルのままのラブコメです。高校一年生の咲彩は、兄の恭也が大好き。バレンタインデーにチョコレートをあげるのは、毎年兄にだけ。一方たくさんもらっては来るものの、兄も妹の手
作りチョコレートしか食べない。
そんな、ふたりのバレンタインデー。
今年は、お隣の幼馴染のせいで、ほのぼのとはいかないようです。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 11:27:08
4266文字
会話率:28%
とある年の瀬の日、古川貞治が仕事から家に帰って来ると、自宅のアパートが放火によって全焼していた。
故郷から離れた福岡に住んでいる貞治は、唯一近くに住んでいる親戚の家に泊まらせてもらおうとする。10歳年上のいとこである千沙が、旦那と娘と一緒に
福岡で暮らしていた。
ところが千沙に電話をすると、今年離婚して今は娘の朱莉と二人暮らしになっているということが分かった。
更に、離婚して以来朱莉から距離を置かれ、ママと呼ばれなくなったという。
貞治は千沙の家にしばらく住まわせてもらう代わりに、二人の仲を取り持ち朱莉にママと呼ばせる約束をする。
千沙32歳、貞治22歳、朱莉12歳、10歳ずつ離れた三人の暮らしが始まる。
クリスマスや大晦日を一緒に過ごしたり、正月にお婆ちゃんの家に泊まったり、バレンタインに手作りチョコを贈ったり。
共同生活を経て三人の関係が徐々に変化し、それぞれがちょっとずつ大人になっていく。
そして、貞治は朱莉に「パパになってずっと一緒に暮らしてほしい」と頼まれてしまう――。
誰かを想う気持ちがしんしんと雪のように降り積もっていく“日常”の物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 17:06:41
110113文字
会話率:51%