【異世界ファンタジー小説のプロの主人公が挑む、メタ異世界転生ミステリー】
「あなたを救世主に選んだのは、歴史上全人類の中で、最も適任だったからです。」
元大手出版社勤務の、誰よりも異世界作品のノベライズ、コミカライズ、アニメ化を手掛け
て来た男が、何故か唯一の地球代表として、異世界の救済を頼まれる。
「ジャンヌダルクよりも、織田信長よりも、俺が救世主に適任だってこと? ただ普通な人生でしたけど?」
彼に有るのは、大量の異世界転生作品、ファンタジー作品の知識のみ。そんな自分の地球での平凡な人生から、異世界転生者に選ばれた理由と謎を推理しつつ、その異世界に「固定されたルール」と、その「救済」の意味を紐解いていく。
その『どこか歪んだ』異世界には、彼だけが到達できる『何か』があった。
『泣かせのプロ』の舞台脚本家の、壮大な、脱テンプレ・涙活異世界転生オリジナル小説をどうぞご堪能下さい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 12:00:00
333388文字
会話率:28%
パッと目を開けたら薄暗いビルの通路に立っていた私。
見たことない景色、全く違う自分、明らかに異質な空間。
おおおお!これは夢だ!
早々に夢と自覚した私はこの物語を堪能することにした。
やけにリアルだなと思うこともあったが、ホラー系アクション
に大興奮。
この世界は異世界の神が侵略してくるとあって、それに対抗した組織があり、異能の力も備わっているという設定だ。
ビルの中でアメミットの祠堂と出会い、生贄になっていたカミナシの津賀留を救出。
禍神の侵略を阻むミッションを無事にクリアしてめでたしめでたし!
さあ、ストーリーは終わった。
あとは夢から覚めるだけ。
……だったはずが、夢から覚める気配はない。
まさか、今までの出来事は現実?
でもここは私の住んでいた世界じゃないけど……、
だって私は……
あれれ?
私は一体誰なの?
□補足□
侵略者は世界の神話の神様やモンスターを参考に創作しています。
クトゥルフ神話は省いています。
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同作品をカクヨムに投稿しています。
・
(前書き後書き本文、文章の問題や、誤変換、誤字脱字などのミスがあればその都度訂正しているので頻繁に改正が入ります)
(文章の抜けや間違いを発見するの遅いです。辻褄が合わない場所があったらこっそりお知らせください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 08:00:00
665531文字
会話率:34%
世界が一変した。
隣国との戦争で国が無くなった。
元国王の右腕だった父上のおかげで、我が家は取り潰し。
両親は処刑され、私は奴隷に。
「……その女を買う」
奴隷市に出されたその日に私を買ったのは、新国王だった――――。
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閲覧ありがとうございます!
またギリギリなとこ攻めてるね……頑張れよ……そんな感じでブクマや評価などしていただけると、笛路が喜び舞い踊りますヽ(=´▽`=)ノ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 07:10:00
21024文字
会話率:35%
全く乗り気しないお見合い。
釣書をちゃちゃっと書き終えて暇になったので、ノリで『こんな釣書が来たら引く』のコンセプトのもと、書いてみたら…………間違ってそっちが送られてたとか、普通ある!?
ちょっと色々と抜けているソフィと、真面目一徹なジ
ョルダンの、ドタバタラブコメ。
ソフィのドジで振り回されるジョルダンをご堪能ください。
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閲覧ありがとうございます!
こちらは短編『お見合い相手に釣書を送ったら、間違えてノリとネタで書いた方の釣書だった。』を長編化し、色々と盛々したものです。
ブクマや評価などしていただけますと、作者のモチベになりますですm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 08:02:38
111930文字
会話率:40%
我はベヒーモスであるっ!
……今は、カピバラ。
まいにちお昼寝を堪能している。
いいか? 我の邪魔をするなよ?
*****
タイトルを『草葉ノカゲ』様(https://mypage.syosetu.com/54969
2/)よりいただきました!
可愛いタイトル、あじゃますっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 07:38:34
1196文字
会話率:25%
令和の時代で還暦を迎えた今成洋一と玲子の夫婦は祝いの本格フレンチを堪能しその日は手を繋ぎ就寝したはずなのに目が覚めると戦国時代に玲子は転生していた、それも公家の家に赤ちゃんとして転生していた。
玲子は自称歴オタであり戦国時代に特化しており
これ又自称軍師玲子と名乗る程の専門家であった、自分が誰々であったにこうしたのに、やーしたのにと軍略を巡らせては空想の世界で大活躍する主人公であった。
そんな歴オタの玲子が公家の家に転生した、後に今川家に嫁ぎ『寿桂尼』と名を変え、今川家の興隆を築いた人であった、しかし、孫の今川氏真が愚かであり今川家は歴史から消える事になる。
歴オタ玲子が今川家の軍師となり戦国サバイバルを勝ち抜き滅亡を防げるのか? 玲子の戦いが始まる。
一方の夫であった洋一は・・・洋一も同じ世界に転生していた、が、しかし、全く違う身分の最下層の農民として転生していた、再び出合う事があるのか? 戦国不思議異世界物語がここにスタートする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 06:00:00
10820文字
会話率:44%
※この物語は、明日にでも異世界に旅立つという人を応援するため、運動部に所属した経験もなければ特別な訓練も受けていない普通の人が異世界で生活する様子をシミュレートして書いています。
異世界へ行ってチートスキルで無双して女の子にモテたい!
そんな誰もが憧れる異世界へ行けるかもという噂を知った橋倉浩一は、二人の友人と一緒に噂の真偽を確かめるために人気オンラインゲーム『グラディエーター・レジェンズ』をプレイして異世界行きの切符を手にする。
こうしてやって来た異世界だが、何にも鍛えていない一般人の浩一たちでは、持ち込んだ強力なスキルや用意された装備をまともに使いこなせなかった。
チートスキルで無双もできなければチュートリアルもない。さらには召喚された城は廃墟と化し、辺りには見たこともない魔物がうろつき、奴等を倒さなければ城から出ることもできない始末。
絶望的な魔物だらけの城を苦労の末どうにか脱出し、人のいる街まで辿り着いた浩一たちは、いよいよ念願だった異世界での新たな生活をスタートさせる。
貧しいながらもそれなりに異世界生活を堪能する浩一たちだったが、一夜の過ちで全てを失い、さらには賞金首となって生活の場を地下へと追いやられてしまう。
全てを失い、明日も見えないような真っ暗闇の中で浩一は、一筋の光を求めて獣の耳と尻尾を持つ三姉妹たちと今日を過ごしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 00:15:11
2399375文字
会話率:48%
「平和な世界を作る」神様の役目を終え、閉じた瞳をもう一度開いたら━━そこは新世界!?
創造神としての能力はそのままに。
創ったはずの「平和な世界」とは違うけれど、目新しさ満載!
魔物もいっぱい!
美味しいものもたくさん!
抑圧された生活
から解放された、もと神さまは自由気ままに第2の人生を謳歌する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 23:00:00
1033865文字
会話率:5%
自分が悪役令嬢だと気がついたロクサーヌ。となったら、やることはただひとつ。
最推しキャラであるラスボスのシルヴァンのお姿を堪能すること!
アホな婚約者には予定通りに婚約破棄をしてもらうことにして、なんとか彼の雑用係になると、裏表の激しい彼
をひたすら愛でる、愛でる、愛でる!
そんなロクサーヌと、実は人を好きになるのが怖い(でもチョロい)シルヴァンの、あんまり穏やかではない恋のお話。
(こちらは同名の短編を長編化したものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 21:00:00
37394文字
会話率:29%
悪役令嬢に転生していると気づいたロクサーヌ。いずれ王太子に婚約破棄される予定だけれど、そんなことはどうでもいい。
彼女の目的はただひとつ。ラスボスのシルヴァン!
王弟にして、最強の魔術師だ。
そんなラスボスを間近で堪能し、あわよくば手中
におさめるために、ロクサーヌはシルヴァンの雑用係に立候補する。
ロクサーヌに興味がないように振る舞うシルヴァンだったが、彼には素直になれないトラウマが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 18:03:44
19501文字
会話率:30%
ー和都歴449年12月
❝ケダモノたちよ❞本編の時代とほぼ同時刻の話。
祖柄樫山と言われた都から離れた、この地を訪問するのは、有名な旅芸者と結ばれ、出稼ぎにと一人、行商旅をする西岡良二郎(にしおかよしじろう)。
彼が祖柄樫山を行商の為に
探索し、そこで出会う祖柄樫山の独特の文化と人物たちに触れ、その想いを妻・紗矢(さや)へ手紙で伝える。最愛の妻へのメッセージの変化と、良二郎の心境の変化を読み解いていく。
▽ ▼ ▽ ▼
この物語では下記の2つの要素があります。
①❝ケダモノたちよ❞の登場人物の更なる深いエピソードを堪能できます。
②本編で明かされない、いわゆる複線的な要素が含まれます。
紗矢と共に、祖柄樫山からの良二郎の手紙を読み、更に本編の世界観・人物像を吟味しましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 18:00:00
6717文字
会話率:3%
ー和都歴1124年
❝ケダモノたちよ❞本編の時代から、約700年後の近代の時代。
祖柄樫山と言われた伝説の地を訪問するのは、とある事情から一人旅をする資産家令嬢・絹駒景子。
彼女が祖柄樫山だった土地を探索し、名所や建物跡といったロケーショ
ンで当時の手紙が石碑となって保存された場所を発見し、メッセージから当時の人物の心境を読み解いていく。
▽ ▼ ▽ ▼
この物語では下記の2つの要素があります。
①❝ケダモノたちよ❞の登場人物の更なる深いエピソードを堪能できます。
②本編で明かされない、いわゆる複線的な要素が含まれます。
絹駒景子と共に、祖柄樫山の住人が残した痕跡を辿り、更に本編の人物像を吟味しましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 18:00:00
11814文字
会話率:2%
ー 人間は欲望と共存する。
監視が届かない権力者は、横暴の味を占め、必ずケダモノになる。
悪しき伝統を覆す英雄を待つー。
◆ ◆ ◆
中世時代・日本。都から離れた辺境に❝祖柄樫山❞という山があった。
その麓には、とある村があり、その名
を❝置田村❞と❝黛村❞と呼ばれていた。
この2つの村には因縁があり、15年前に黛村の権力を巡り争い、混乱から逃れた村民たちは西の麓に置田村を創立。そこから5年後に『一揆』といわれる村同士の大きな戦が起こった。
以来、この村堺は禁足地ともなっていた。
都から離れたこの村々は、村長たる乙名5人によって掟が決められ、破るものには容赦はなかった。
独立した一つの国のような村には異様さと不気味さを併せ持っていた。
そんな村に住む村民は、ただただ普通の暮らしを求めて、平和な集団生活を望み村に来るものが多かった。
権力を得た人間と、それを目の当たりにする人間。そんな人々の日常とはー。
今回スポットが当たるのは、置田村の東、八俣の地。
畑の野菜を商人に売り、納税の金銭を稼ぐ毎日を送る真面目な農夫とその妻。源八・栗。
八俣の納税を取り仕切る、欲望に憑りつかれる悪しき男2人。相島・桑井。
彼らの純粋なほどの恐怖と欲望を、是非共感してください。
※この作品は次回長期連載を予定する『ケダモノたちよ』の前日譚の一部となる内容です。
一早く祖柄樫山の狂気の世界を堪能して下さい。
※作品の都合上、残酷・過激な描写がありますので、ご注意ください。
※作品の都合上、歴史に沿わないもの(苗字・舶来品・宗教など)があります。御了承下さい。
※本編への繋がり、読切の都合上、バッドエンドとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 18:00:00
4542文字
会話率:54%
乙女ゲーム『花乙女の誓約』の悪役令息ディオンに転生した俺。
ゲーム内では必ず没落する運命のディオンだが、俺はゲーム知識に加え二つのスキル【鑑定】と【人心掌握】を駆使して領地改革に乗り出す。
有能な人材を発掘・登用し、ヒロインたちとの絆を深め
てハーレムを築きつつ領主としても有能ムーブを連発して、領地をみるみる発展させていく。
前世ではロクな思い出がない俺だけど、これからは全てが報われる勝ち組人生が待っている――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 12:10:00
26646文字
会話率:37%
裕福富強を誇る敵国の女宰相を捕虜として迎え入れた、蛮族が支配する国境の町。自身優れた魔術師でもある女宰相を巡って事象発生が続く折、その世話役である庁舎隊長は清婉な色香を堪能しつつ、愛国心と男の誇りにかけて、捕虜に約束した快適な生活を維持し
続ける。そしてそれに伴う事ども。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 12:06:56
629233文字
会話率:75%
牧場裏の森にももと冒険に出かけたすみちゃん。美味しいお弁当を食べた後、ももとうとうと。目が覚めるとお空が真っ赤。顔を青ざめたすみちゃんはももをたんぽぽにくくりつけ急いで出発する。
ももを乗せたたんぽぽとすみちゃんは狼さんに囲まれ、ももを
救うため狼さんと対決をする。
それから時間が経った後、狼さんが再び牧場やお家に現れた。仕返しに来たと思ったすみちゃんは狼さんと命の交渉に翻弄するが、狼さんがすみちゃんとお友達になりたい事を知ると狼さんのお家に遊びに行く。
そこはオーロラの様に美しい大気ど美しい環境に心を惹かれるすみちゃん。初めての海に興味を持ち海の生き物を見に水族館へ。イルカショーを堪能したすみちゃん。今度はももを連れて狼さんのお家へ行くが、ももの身体能力にびっくり。
ももに勝てないすみちゃんは自分の役割を考えていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 08:28:18
737文字
会話率:25%
家族から ぞんざいな扱いをされ続け、家政夫のようにこき使われ生きてきた54歳のオッサン。
仕事のし過ぎで身体を壊し、解雇通告を受け失業してしまった。
オッサンは失業保険を受給しながら、職業安定所へ通う。
そんなある日の帰り道、コンビニへ寄っ
て買い物を済ませ、自動ドアを抜けようとした瞬間!突然眩しい光に包まれた!
その眩しさに思わず目を瞑り、そしてふと気が付くと、まさかのテンプレな状況!?
どうやら異世界のとあるお国の王族が起こした、「勇者召喚」に巻き込まれてしまったようだ。
召喚されたのは、4人の高校生男女と、少し離れてオッサン1人。
4人のレベルは既にエース級!
なのにオッサンはレベル1だった。
ただ、他の4人には無い、特殊なスキルがあったのだが、どう考えても非戦闘向きなスキル。
勇者とは全くの無関係だと思い、1人別行動をする事にしたオッサンだったが、自分のスキルが、とんでもない規格外なチート・スキルだったと気付くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 01:00:15
461142文字
会話率:43%
初老にかかった旅寝駅夫と星路羅針が、ルーレットで決めた駅に鉄道で移動し、行き当たりばったりで観光し、グルメを堪能する。そんな紀行文小説です。
今日は西へ、明日は東へ、どこへ行くかはルーレット次第。泊まる宿も、観光する場所も、地元のグルメも
行き当たりばったりです。
世の中に紀行文は数あれど、想像で書いた紀行文はさすがに皆無でしょう。ネットと筆者の知識を総動員して、二人の旅を楽しみます。是非ご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 00:00:00
570209文字
会話率:39%
魅惑の一粒を口にしたとき、私は全てを思い出した。
前世の記憶と、やりたかった事…スイーツを堪能するということを!
でも、今世の私は乙女ゲームの悪役令嬢。ゲームの結末がハッピーだろうと、バットだろうと、エンドを迎えたら私の人生も終了…そんなの
ってないわ!今度こそ私は後悔なんてしない。老後までスイーツを楽しむのよ!
これは私の美味しくて(物理的に)あま~い、運命に抗う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 21:08:10
43167文字
会話率:41%
待望の「場違いクエスト〜主人公だけど僧侶〜」の外伝作品がついに登場!!
今作は本編の主人公、ロゼットの親友であるラヴィーネに焦点を当てた内容となっている。本編では誰にも打ち明けなかった彼女の秘められた思い、彼女の支えの存在。そして、ラヴィー
ネのスミスの里到着までの一人旅の全貌を描いている。クールキャラに隠された秘密を少しずつ紐解いていくワクワク感が何よりの魅力!!
はじめにこれを読むもよし、先に本編を読んでいただいてからでもよし。
楽しみ方は人それぞれ!
ともかく、妹と私の好み全開の世界観をぜひご堪能あれ!
by ペリ・みどり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 19:42:07
53827文字
会話率:61%
6歳の時、膨大な前世の記憶がなだれ込む。
リリベル・ハートウェル。
私の名前は聞いたことがない。
知らない世界に転生したか、あるいはモブか…。
そう思っていた私の耳に聞こえるは最推しの声……。
私は確信した。
ここは前世で何度
となくやりこんだ乙女ゲームの世界。
最推しのいる世界で私はモブに転生した。
これはチャンス!
モブの立場を利用して推しの声を堪能します!!
なのに……………。
あれ?
なんで私が推しの婚約者に…?
あれ??
なんで推しがこんなに甘いの…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 18:00:00
78482文字
会話率:21%
おはようございます。オタクの旦那様、奥様。
本日の朝食はビュッフェ形式になります。(自由に食べたい品を選ぶ形式)
異世界アニメを中心に、様々なアニメを取り揃えましたので、ご堪能ください。
最終更新:2025-03-10 06:00:00
21000文字
会話率:46%
真実の歴史を探求しつつも、
歴史の隠し味を堪能して、
歴史から学ぶ。
第一章は「第二次大戦」。
最終更新:2025-03-10 05:00:00
7657文字
会話率:0%
「お前はクビだ! 荷物をまとめてさっさと出て行け!」
調香師のフレイヤはモラハラ気味の工房長に妬まれ、クビにされてしまった。他の工房を訪ねてみたけれど、前職をクビにされた彼女を雇ってくれる工房はない。
諦めて故郷に帰ることにしたフレイヤは
、行きつけのレストランの店主に最後の挨拶をしに行くと、シルと呼ばれる美形でぶっきらぼうな魔導士の青年シルヴェリオと出会い、成り行きで彼に愚痴を吐露した。
その後、故郷に帰って実家が営む薬草雑貨店で働いていたフレイヤのもとにシルヴェリオが再び現れた。伯爵家の令息の――巷では冷徹と噂されている次期魔導士団長として。シルヴェリオはフレイヤが作る香水には不思議な力が宿るという話をレストランの店主から聞いて、彼女を自分の専属調香師としてスカウトしに来たのだった。
「眠ったまま目を覚まさない友人を助けるために力を貸してほしい。たとえ君の作った香水が奇跡を起こさなくても責任を問わない」
元上司によって調香師を追放されたせいで権力者を信用できないでいるフレイヤのために、シルヴェリオは誓約魔法を交わすのも厭わないと言う。冷徹と噂されている彼の熱意に感銘を受けたものの承諾を躊躇うフレイヤ。シルヴェリオはそんな彼女を誘い込むために、好物と聞いていたお菓子で釣った。そしてフレイヤは見事に釣られた。こうしてシルヴェリオの専属調香師となったフレイヤは、再び王都へと向かう。初めはお互いに仕事仲間としか見ていなかったフレイヤとシルヴェリオは、いつしかお互いに惹かれて意識するようになる。
これは、不器用な二人が力を合わせて周りの人たちが抱える問題を解決して、そんな二人をくっつけるために周囲があれこれと応援するお話です。
じれじれな恋と魔法と香りの世界と美味しい料理をご堪能ください。
※R15と「残酷な描写あり」は保険です
※アルファポリス様にも掲載しております
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、香りや薬草の効能につきましては諸説や個人差があることをご留意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 21:48:04
328500文字
会話率:41%
目を開けたらそこは、雪景色と・・・獣人!?人間!?どゆこと!?
なんか知らん間に死んでて、どうやらここは異世界らしい。今はやりの異世界転生ですか、そうですかって納得できるかい!
あと、後々わかったけど敵から逃げ続けると私は強くなるらしい。
え~、なんかかっこ悪っ!
でも、そのおかげでなんとか生きてるし、もふもふも堪能できてるしいっか。
ただ一つだけ納得いかないことがある。逃げ姫っていうのやめてくれませんか?
*初めての投稿です。至らないところが多々あると思いますが、作者はお豆腐メンタルなのでお手柔らかにお願いいたします。また趣味で書いているため、かなりの不定期更新となりますのであらかじめご了承ください。
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 20:59:42
225671文字
会話率:67%