小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 451~500位
451位 足跡
私の目の前にある、芥子色の煉瓦道。
そしてそこに立つスーツを着て、赤いブーツを履いた猫耳が生えた男の子。
彼は自分が猫だと名乗った。
猫は、煉瓦道を進めと言ってきて…
木の枝で羽を休めていたホトトギスが、草むらに咲いている一輪のタンポポを見つけました。
ホトトギスに話しかけられたタンポポは、むっとします。
だって、「きみってお月さまとにているね」なんて言うんですもの。
昼間のお月さましか知らないタンポポが、シマリスと一緒にちょっとした冒険をする物語。
このお話は、遥彼方さま主催『ほころび、解ける春』企画参加作品です。
公募ガイド TO-BE小説工房、鏡のテーマで書いたものに加筆修正を行った作品です。
他のサイトでも公開しています。
454位 絆橋
子リスのキュイはある日、夢をみます。森にかかるオンボロ橋を渡った先で、熊と友達になって素敵な時間をすごす夢を。ママから渡ってはいけないといわれた橋の先で待つのは…。
逆さの虹の森のお話。
期間内に投稿できなかったのでここに載せます。
いつのまにか、もりのなかにいたふしぎなへんてこ。
はなしもしない、あるいているだけ。
ときどきおかしなうたをうたうへんてこ。
もりのゆかいなどうぶつたちは。
それぞれに、じぶんかってに。
もりのへんてこにせっします。
ふしぎなへんてことゆかいなどうぶつ。
よなかのもりでくりひろげられる。
なのかかんの、すてきなおはなし。
泣き虫で怖がりな『出来損ない』の自分嫌いなくまさん
そんなくまさんが歌の上手なコマドリさんと出会うことで自分という存在を見つめ直すようになる。
『出来損ない』くまさんの成長話です。
いろいろなハプニングを乗り越えて、どんぐり池を目指す冒険だ!
みんなはどんぐり池でどんなお願い事をするのかな?
いじめを受けている主人公。
まるでライトノベルのように現れた女の子から願いを一つ叶えてもらえるようになった。
しかしその裏にはとんでもない代償があることにある驚く主人公。
人生しんどいと思った人にこそよんでもらいたい一作品。「僕が普通である理由。」
学校帰りに公園で遊んでいた少年。
少年は、空から降ってきた魔法使いのおばあちゃんの箒を探してあげたお礼として、宝島、妖精の城、地獄の一丁目の3つの鍵が付いた魔法の鍵束を受けとる。
その鍵を使って扉を開けるとそこに行けてしまうという不思議な鍵束を使って、少年が不思議な冒険をするというお話。
ぼくは、お母ちゃんを温めるために、葉っぱを探しに出かけたんだ!
寒いけど、自慢のしっぽがあれば、ぼくはいつだって元気さ!
あの「にんげん」に出会うまでは……
いつの間にやら森に住みつようになったアライグマのクロメは、誰もが手を焼く乱暴者だった。森の動物たちは寄り集まって相談し、なんでも願いを叶えると言うドングリ池で、クロメを懲らしめるための、手ひどい罰を願った。
部屋の中から、青い空に向かって、紙ひこうき、ふわり。
遠い空から、部屋の中へ、紙ひこうき、ふわり。
これは、紙ひこうきがつなぐ二つの世界の邂逅の物語。
※これは以前「虹の海児童文学賞」に別名義で投稿した作品の一部を修正したものです。当該サイトで閲覧ができなくなっているようなのでこちらに掲載します。
【ひな月雨音さまからのプレゼント作品】
いつもななちゃんを可愛がってくださる、ひな月雨音さまが書いてくださった作品です。
ななちゃんの大好きな「いちご」も理解してくださってのこの作品!
そしてななちゃんの口癖の「でちゅ」も健在!
皆様、ななちゃんで癒されてください。
わがやには ほにゅうるいが いる
わたしは ほにゅうるいの おせわを している
これは わたしと ほにゅうるいの なんでもない にちじょうの きろく
ある日僕は一人の消しゴムに出会いました。彼女はとても小さくて真っ白で可愛らしい消しゴムでした。しかし、彼女と話せるのは勉強中だけです。僕は沢山勉強して消しゴムを使いました。彼女は次第に小さくなっていきました。僕は彼女を殺したくありませんでした。
ユウキは夏祭りの夜、金魚すくいで、きれいな金魚姫を手にいれます。金魚の話しを聞いたユウキはできるだけ要望に答えようとします。
昔々ある所に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。貧乏なので正月が越せないからと、反物を売りに町へ出掛けるのですが……
その地域は、一年の2/3が曇りの日だった。
目立った被害は出ていなかったものの、他の地域と比べたら、その異常さは一目瞭然。
何か対策はないかと、相談を重ねる皆の衆。
そのうちの一人がいった。
「立ち込める雲さえ晴らす、大きな扇を作ろう」と。
七夕飾に憧れる狐の子の話です。ちょっとだけ、化けます。
狐の嫁入りとは、急にくる天気雨の事を指しています。
狐の嫁入りの時、狐さんたちは嫁入りをしています。狐の嫁入りを知った幸実(こうみ)はまだやっているか気になって神社へと出向く。神社の石段のところでひとりの狐の少女、コンが泣いていた。
コンはお姉さんが嫁入りに行ってしまって泣いてしまっていた。
そこで幸実の反応は…
世界一美しくありたい王妃と、世界一美しい姫のお話。
白雪姫の年齢が二十歳と、イメージより少し大人だったら?というIF作品です。
童話の白雪姫は毒りんごを食べて倒れました。
でも、もし白雪姫の生まれた国がもっと南にあったとしたら。
りんごが育たない国だったとしたら……。
その南の国が武を尊ぶ国であったとしたら……。
一寸法師が一寸ではなく三丈(約9m)と巨大だったら? というif一寸法師です。
終わ「らない」のか、終わ「れない」のか、終わ「らせる」のか。
以前書いた中学生向けの文章が難しすぎると言われたので、絵本風に書き直しました。
「ゴブリンは、いかがですか。
ゴブリンは、いかがですか」
クリスマスの夜のことです。
ゴブリンの売れないゴブリン売りの少女の、物語……なのです。
ゴブリンキス大賞投稿作
学校をさぼった高校生の涼子が公園で出会った青年ユウ。その正体は涼子が拾ったぬいぐるみだった。過去へ戻る力を持ったユウに出会って涼子は自分との向き合い方を変えていく。
昔々で始まる有名な童話
岡山では鬼は愛されている
そんなことから真説を書きました
※これは前フリです短編ですがその後の話を書く可能性があります
ちょっと強気なシンデレラ
とても勝ち気なシンデレラ
時には外道なシンデレラ
たまに照れ屋なシンデレラ
そんなどこにでもいそうな『灰かぶり姫』のお話
異界に住まう麗しき紫の君と人間の若者の、雪をまじえた切ない恋の物語。
霜月透子さん主催されるひだまり童話館「さらさらな話」参加作品です。
プロットです。あらすじはありません。
いつか長いお話を書いてみたいな。
「冬の童話祭2017」のテーマである「季節廻る国の童話」で書いた作品です。
参加表明をしていないので提出はできないのですが、着想をもらって書かせてもらったので投稿します。
・・・・・
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなり
ました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
・・・・・
アカシロ山に住むクマの子・ライは、春の女王様と冬の女王様とに交代してもらうために、春の女王様の暮らすハルナ山へと向かいます。
相棒は、リスのタロ。
春が来て、冬眠からさめたお母さんクマとお花見をするために、ライとタロの冒険がはじまります。折りたたむ>>続きをよむ
桃から生まれた桃子はそれはそれは美しい娘へと成長した。そして悪さを働く鬼を退治する旅へ出る。途中出会った犬、猿、キジと契約を結びいざ鬼ヶ島へ!
「さあ、行くぞ皆の者!」
きびだんごを食べる桃子と犬、猿、キジ。すると、みるみるうちにその姿を変貌させる!!
このきびだんごはただのだんごにあらず!!
『世界』を管理し、季節を廻らせる四人のお姫様『四姫』がおりました。
しかしあるとき、『四姫』の中の冬のお姫様が『世界』を管理する塔に閉じ籠もって出て来なくなりました。
他三人のお姫様は悩んだ末に、冬のお姫様を塔から出す説得するために、『世界』の人間たちにおふれを出しました。
「このままでは永遠に冬が終わらない。けれど冬のお姫様は自分たちの姉妹。その心を傷つけないように説得したい。協力してくれないか?」
そんなおふれが貼られた
家の前で、一人の青年が立ち止まりました。折りたたむ>>続きをよむ
不死のはずの春の女王が亡くなり、国は冬の季節がずっと続いていた。
王がお触れを出したことにより、国民は余計に混乱した。
四季というシステムを取り戻すべく、一人の青年が立ち上がった。
青年の名は、エバンス。
エバンスの新たな春の女王探しの旅が始まった。
【注意】
童話を書くにあたって、海外や日本の童話を調べてみました。
ハッピーエンド?と思うようなのばかりで、童話とは恐ろしいものだなと。
それを踏まえてハッピーエンドにはしておりますが・
・・。折りたたむ>>続きをよむ
※続きを書けません。申し訳ありません※
そこは「季節廻る国」。
きせつの女王が塔にいる間、その きせつが 国に訪れる。
ある、ふゆのこと。ふゆの女王が 塔から出てこなくなってしまった。ふゆの女王が出なくては、はるが やってこない。王がおふれを出し、国のひとびと や けらいたちが なんとかしようと うごきだす。
冬の童話祭2017 参加作品。
少しだけ恋愛を交えて知らないということと、考えて行動する、その危うさと大切さをこの企画に乗って大袈裟に書いてみました。冬の女王は、愛する人と暮らしたいがため、知らないことを学びたい為に季節の女王と騎士と共に行動します。
私にはおそろしくてたまらないことがあるのです。
***
最近知人に贈った短編です
494位 走れ
太陽に向かう方法正しい方法なんて誰も知らないし、太陽に向かうべきなのかも誰も知らない。
昔々あるところに、今は既に滅びて亡い古王国がありました。
その古王国に生まれた双子姫は容姿はそっくりなのに中身は対照的で、姉姫は嫌われ、妹姫は愛されて育ちました。
――これはそんな双子姫と、彼女たちの夫となった銀狼王(ぎんろうおう)と金雀王(きんじゃくおう)の物語。
カレーが大好きな小学5年生のきょうこちゃんが、カレーを通じて多くの人と楽しく毎日を過ごすほのぼのストーリー
短編で載せていたタロット絵師シリーズを連載化しました。
ツェフェリたちの絆を描いたほのぼの話をどうぞお楽しみください。
連載終了致しました。
お読みになる方々の前途にタロットの祝福があらんことを。
傷つくことを恐れていたサクと、突然訪れたひばりの物語。
全てのサクへ捧ぐ。
*『カクヨム』様にも掲載しています。
島と少女の物語。
フォトグラファーの寒薙は、少女に道案内されて猫の島を巡る。
カクヨム、pixivでも公開中。