小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 401~450位
「はじめまして。カッパです。」
おとなりにひっこしてきたのは、カッパだった。
山の中で暮らしている、キツネの「わたし」と隣人のカッパの物語。
子どもの頃
勉強のほかに家族のために何かをする
「おてつだい」という役割がありました。
それを、任されるということは家族のお豆ちゃんでなく
家族の一員としての責任感や思いやりを育てたように
思います。
サザエさんの視聴率が下がっていると聞きました。
世の中は動いているのかもしれません
だけど、家族は、変わらないで欲しい
お月さまが。。。
新月に魅せる魔法
(そんな おはなし)
クリスマスの夜、女の子はお母さんにお話をせがみます。※このお話は本宅(エブリスタ)にも掲載してます。
あらすじ
___ねえ! 聞いてよ! 今日は朝からサイアクなことがあったの!!
冬の姫様は今日も元気だ
季節を司どる女王様が塔に入ることにより、季節が廻る国。でも、今は冬の女王様が塔から出てきてくれない為、中々春が訪れません。
春の女王様と交替させるため、たくさんの人々が贈り物を持って訪れますが、どれも女王様の心に届くことはありませんでした。
しかし、人々の心が諦めに満ち始めた時、塔に一人の少年がやってきます。少年は入り口で足を止めると、雪だるまを作り、道の両端に並べてはそのまま帰っていきます。次の日も次の日も少年はやってきて雪だるまを作
って帰っていきます。
冬の女王様は少年とお話をしたくなりました。
少年は一体何をしているのでしょうか?
冬の童話祭2017参加作品になります。
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廻る季節の物語。
冬の女王さまと、心優しい姉弟のお話です。
目指したのは、古典童話。上手く出来ているかわかりませんが、楽しんでいただければ幸いです。
あなたの心にはちいさな妖精さんが暮らしています。
あなたが嬉しい時、悲しい時、寂しい時、楽しい時。いつもあなたの心の中にいるのです。
お城の裏庭に咲いた花はひょんなことから不老不死を得ます。
そして、自分に魔法を掛けた宮廷魔術師に恋をしてしまいました。
植物と人間。種族の隔たりは大きく、思うようにいかないことばかりです。
それでも百年かかってようやく開く一途な恋の花、眺めていきませんか。
旧題「百年経っても大好きだよ」、旧名義「烏兎」で他サイトに投稿していたものの加筆完成版になります。
「祈祷師様! どうか、どうかこの村に暖かさを。太陽の恵みを……!」
老婆は応えた。
《純潔の少女を一人、寒さの際立つ山に住む神に捧げよ》
この村には子どもたちが少なかった。
女の子となると特に。
どの子どもたちも両親や村人からの愛情を受けて育っている。
「いや、待てよ……?」
まだ成人したてに見える若い男が言った。
その言葉に顔を見合わせた村人たちは皆頷いた。
「仕方ない。彼女しか居ないのだ。村を救った少女として、忘れないよ
うにしよう。」
内心自分の子どもではなくて良かったと胸を撫で下ろしながら、絶望に泣き叫ぶ女性に告げた。
「おめでとう。そなたの子を、神に捧げよう……」
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社畜傾向のある鍛冶屋、正露丸が夢の中で物の世界に迷い込んだ。その男と箸の妖精、箸本の会話である。
森の池に住むいぼがえると、おひめさまのお話。 ※平仮名ばっかりなので読み辛いと思います。
山奥の大自然の中で暮らしている五助は、青い腹掛け1枚だけ付けている元気いっぱいの男の子。じいやこと甚兵衛と小さい家に2人で暮らしています。五助は、有力大名である山久保義友の後継ぎでもあるけど、五助は義友の顔も名前もまだ分かりません。
五助はこの大自然の中で、水泳や飛び込みや相撲をすることが大好きで、甚兵衛も五助の力強さに目を細めています。しかし、五助にとって、便所へ行くことや妖怪を見ることが非常に恐がるという弱点があり、それ故にいつも朝
起きたときにはお布団にでっかいおねしょの地図をやってしまうのです。
※「星の砂」にも加筆修正のうえで掲載しています(「第6回童話と絵本コンテスト」応募作品)。折りたたむ>>続きをよむ
とある童話賞に応募して、落選した作品です。
小さい頃は本当に、CDプレイヤーの中には誰かがいて、その人がジャケットに書かれているのとは違う順番で曲を流しているものだと思っていました。そして百人一首、好きです。「ながらへば」の歌は、特に。私の作品の中には、この歌がしょっちゅう出てきます。
落選したのには当然理由があるのでしょうが、自分の中では「駄目だ」と漠然としていています……。
細かくご指摘の方、どうぞよろしくお願いします。
あの山には近づかない方がいい。タゲリのおじいさんはずっとそう言い続けている。その言いつけはいつの間にか、アトリたち郵便配達人の間だけでなく、町全体に広がっていった。それなのに、妹のカンナがあの山にある氷の城を見たいと言ってきた。氷の女がいる氷の城を見たいと。
小学生の千秋は物の怪が見える。
人間の友達ができない千秋は中山寺の境内で妖怪たちと友達になる。
足に不自由を抱えている猫のムーと男の子。
世界を信用しなくなっていた男の子でしたが、
あるきっかけでムーも信用しなくなるもやはり大切な存在でした。
生まれてからずっと傍にいる友達であり家族であるムー。
そんな、ムーの365日間は彼にとってどんなものだったのでしょうか?
彼は何を得て何を知り、どこまで歩み続けるのでしょうか?
そんな男の子の成長を描いた物語です。
その日はココの十歳の誕生日。
それはそれはうつくしい流れ星が、いくつもいくつも流れました。
恋を叶えたいと思うもの、死んだものに会いたいと願うもの、さらなる能力を望むもの――。
たくさんの想いと願いのあふれる夜に、ココは、あるうっかりさんな銀色のお星さまと出会いました。
(全二話)
今日は私の誕生日! なのに誰も“おめでとう”って言ってくれない。
学校でも嫌な事ばかり…
今日が終わるまでに、“おめでとう”と言ってもらえるのか?
お兄ちゃんが弟とおふろにはいって、弟のかみを洗おうとします。うまくできるかな?
違う星からの視点で描いています。
抽象的なので補足します。
これは挿絵があると仮定して書いたものです。
ある星→地球
調和していた時→現在の地球
白→氷
茶色→大陸
青→海や川
赤→火
火が増えていく→化石燃料を使って、火をおこす
光→電気
黒→暗闇
膜→二酸化炭素による薄い膜
と置き換えて読んでもらえれば幸いです。
ぼくは小さな花。ぼくは名前のない花。ぼくは雑草みたいな花。ぼくは白い五枚の花。今日も、ぼーっと変わらない景色を見てる。そんなぼくは旅に出た。
氷河期の世界にはコロナホームと呼ばれるドーム都市がありました。そのコロナホームの片田舎に住む幼女と龍の一日。企画競作スレのお題『龍』『童話』+αです。
家から一度も出ることもない娘がおりました。娘が年頃になっても家から一歩もでないことを心配した母親は無理やり娘に買い物をさせようとします。家から出たことがない娘はどうやって村までたどり着けるのでしょうか。そして買い物をしたそのあとは?
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ちょっと辛らつで大人向きの童話になりますので、苦手の方は回避してください。
あるのはらのちかくに、しろうさぎとくろうさぎはすんでいます。
おなかがぺこぺこの2ひきは、あさのおさんぽにでかけて。
そして、ふしぎな“がっき”にであいました。
発掘した昔の作品、…何弾目だ?童話書いて。と言われて、何とかひねり出した作品ですが。今見ると、恥ずかしさにのたうちまわりそうです。青い。青すぎるぞ過去の私!…って言うか、童話じゃないだろうコレ。がんばってるけど。おやつのレシピをつけておきましたので、何でしたら、そちらのみでも。…わりとおいしいです。
地獄に落ちたカンダタ。
彼の前に救いの糸が垂れてゆき、その糸をみたカンダタは自分でも思いもしない行動をしてしまう。
そして、その行動が……。
芥川龍之介の作品「蜘蛛の糸」をハッピーエンドにアレンジしてみました。
むかしむかしあるところに。
ちょいと一文字間違えたお爺さんがおったそうな。
人魚姫の姉から見る、妹の物語。
遺跡の石を喰みながら、五の姫は亡き妹を想い、涙する。
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2022年GW期間中に突発的に始まった、覆面作家企画への参加作品です。
おてんば姫ミーファンは流れ星「獅子座の悪魔」を拾ってしまう。
この国は不幸になるのか。
ゆずちゃんのおうちの黒いワンコのクロ。
クロはゆずちゃんが大好き。
ゆずちゃんから教えてもらった流れ星にお願い事をします。
クロのお願い事はなんでしょうか。
またクロのお願い事は叶うのでしょうか。
心温まる優しい童謡です。
森の奥深くに住む魔女と男が暮らしていた。不老の魔女は、老いた男を延命させる方法を探して旅に出る。成果なく戻った魔女に、老いた男は最後の願いを告げるのだった。
438位 街灯
「桃太郎と人魚姫。あれは猫の世界にあるお話とそっくりだ!」と猫が怒っていたので猫が原作だと主張する『猫太郎』と『全魚姫』をご紹介しよう。
北風と太陽の勝負は一回では終わらなかった。
連戦連敗の北風ちゃんは鬱々とした気分だったが、ここに来て予想外の展開。
ある時、一輪の花が咲きました。
地味な見た目をしていたその花は、アスチルベと呼ばれていました。
これは、美しくなりたいと夜空に願った小さな花のお話。
大人のための童話。――男は恋人の“みにくさ”を引き受けるかわりに、変わらない愛を求めたのです。
445位 雨男
ぼくの、爺ちゃんの入れ歯。
僕の爺ちゃんは、歯並びがいい。
448位 筆跡
卓上の足跡を見てみよう
ずいぶんと大きくなったなあ
偉いぞ 自分
ふうちゃんは、めがねをかけています。
でも、めがねはきらい。
ショートショートのお話です。
はがき1枚の長さです。
アルファポリスさんにも掲載しています。
ある雪の降る日、フユキはミカンを食べて体が小さくなってしまった。そこへ雪の妖精が現れて……