小説家になろう 勝手にランキング
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推理ランキング 1~50位
「筑波ホビークラブ事件ファイル」シリーズ、第4弾。
夏の暑い日の午後、筑波山の北側にある崖からG製薬会社研究開発本部副本部長の岩宿明が転落死した。事故なのか自殺なのかはたまた事件なのかの見当も付かないつくば東署の刑事鹿子木康雄は、いつものように筑波ホビークラブの神尾洋介を頼る。
岩宿は部下の成果のほとんどを自分のものとし、従わない研究者は、研究以外の組織に異動させてきた酷い男であったことが捜査で明らかになってくる。
製薬会社の研究
所で、新たな薬を創り上げ、困っている患者を救いたいという崇高な意志を持つ真面目な研究者たちの葛藤と、その成果を掠め取って出世しようとする人間との間の軋轢の中で発生した事件の解決に向け、洋介と鹿子木の努力が始まる。
事件解決への試行錯誤とともに、製薬会社に勤務する研究者たちの日々の生活や、新薬が研究開発されていく過程で生じる様々な成果や問題が詳細に表現される。
筑波山を構成する岩石や周辺の鉄道、紅葉の名所などが絡み合って事件解決へと繋がっていく。
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「筑波ホビークラブ事件ファイル」シリーズ、第3弾。
神尾洋介がつくば駅南に設けられているペデストリアンデッキの上を歩いていると、周囲の人たちが思わず立ち止まり、その美しさを再確認する程の女性から声を掛けられた。その女性は六年前に洋介の前から去って行った元恋人の美由紀であった。彼女の夫は東京で医師をしており、勤務先の病院で開催されたパーティーの後、キノコ中毒で一人亡くなり、警察から疑われていると言う。つくば東署の鹿子木刑事との関係もあ
って、洋介はこの事故か事件かも分からない件に首を突っ込んでいく。
社会情勢によって病院の変革が要求されている中での院長・理事長後継者選びに絡んで、医師の生き方と病院の経営との狭間で繰り広げられる人間模様をバックに、事故か自殺か殺人事件かを巡って神尾洋介の推理が展開される。
キノコが採取されたという情報に基づき、洋介は大阪高槻摂津峡、京都清水山にまで足を延ばし、真相に迫ろうと努力する。
料理に使われたクロハツというキノコの情報を利用した事件を洋介は解き明かすことができるのか。洋介を慕う女子大生、小野村愛の淡い嫉妬心も絡めて物語は展開されていく。折りたたむ>>続きをよむ
ストレスに苛まれる研究者たちの癒しを目的に神尾洋介が筑波山南麓に設立した『筑波ホビークラブ』を拠点として、フグ中毒死事件が解明される。食中毒か殺人か不明な事件の捜査と並行して、偏った功名心が引き起こす黒い渦との闘いで苦しむ研究者たちの生き様、研究学園都市の特殊な状況、女子大生、小野村愛の淡い恋心などが描かれる。
S研究所M研究室の送別会で港北副所長がフグ中毒死した。尋常ではない名誉欲を満たすため、港北は部下や他の研究者たちに強い圧力
を掛けたり業績を奪い取ったりしていたので、所内ばかりか外部の人間にまで疎まれ恐れられ恨まれていた。食中毒か殺人かの判断に迷う鹿子木刑事は筑波ホビークラブの洋介を頼った。洋介と鹿子木は試行錯誤を繰り返しながら、事件解決に辿り着く努力を重ねていく……。
小説好きの人だけでなく、研究者、理系の人あるいはそれを目指す人たちにも読んでいただければ幸いです。
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「筑波ホビークラブ事件ファイル-研究者の黒い渦」に続く第2弾。
筑波山麓にある旧家で行われた恒例の梨狩りで、この家の婿さんの一人がスズメバチに刺されて亡くなった。ここ数年間に他の二人の婿さんたちや近所で覇権争いをしてきた家の跡取りもスズメバチに刺され酷い目に遭っていた。さらに、この家は昔から『呪われた一族』という気味の悪い噂があった。
この旧家の家長は近隣の人たちのリーダーとして貢献してきたものの、年を取るとおかしな言動が多くなる
ことが代々続いた。それ以外にも、天狗に襲われたり、子供が小舟で遠くに流されたり、追いはぎするような男が出たりと、恐ろしいことが沢山起こったので、周囲の人たちから『あの家は呪われている』と言われるようになった。
良きも悪しきも旧家の伝統を受け継いで生きている一族で起こったハチ刺傷事件の真相を解き明かそうと、『筑波ホビークラブ』の設立者神尾洋介とつくば東署の刑事鹿子木康雄のコンビが立ち上がる。
単なるスズメバチによる刺傷事故か、それとも殺人事件なのか。この疑問を明らかにすべく、二人の捜査は開始された。
旧家の継承者たちの立場、そこに婿養子に入ったようなものである婿さんたちの心境、地域のリーダーの座を争ってきた近所の一族の妬み等を丹念に掘り起こしていくことと、スズメバチの生態を徹底的に調べることとによって真相が少しずつ解明されてゆく。折りたたむ>>続きをよむ
女流棋士最高峰のタイトル戦の赤龍戦が神戸ポートタワー近くのリゾートホテルで開催された。対局の棋士が消失し、控室には桂馬と死体が転がっていた。事件を追うたびに各地で殺人事件が続く。赤龍戦を観戦していた新米イケメン刑事と棋士見習いの天才ギフテッド美少女が事件を解決できるか?
ラビットの前世は一個の懐中時計だった。十年前、スラム街の路地で野垂れ死にかけていたラビットを拾った彼女に「ラビット」と名付けたのは、酔狂な伯爵ウィルバード。それから十年。十七歳になった彼女は、その酔狂な伯爵に一つの時計店を任されていた。ある日、ラビットの店に訪れたウィルバードの友人ドルバー教授は、一つの懐中時計をラビットに手渡す。前世が時計だったせいか、ラビットは時計たちの「声」を聞くことができると言う特技を持っていた。ドルバー教授に渡
された銀色の懐中時計は、自殺したという子爵令嬢ナターリアのものだった。時計がラビットに見せるのは、生前の彼女の恋人と思しき男の姿。ナターリアは本当に自殺だったのか。時計はラビットに何を伝えようとしているのだろうか。
前世が懐中時計の少女と、十二歳年上のわけあり伯爵の、ラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ
ある天文台の職員が偶然に受信した宇宙からのメッセージは、人類に何を伝えようとしたのでしょうか。
短く拙いお話ですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
舞台は、とある地方都市にある名門高校。主人公は、平凡な高校生・柊 勇人(ひいらぎ はやと)。だが、入学直後から、学校内で奇妙な噂が広まり始める。それは「影の教室」と呼ばれる、存在しないはずの教室に関するもの。噂によれば、その教室に迷い込んだ者は、二度と元の生活には戻れないという。そして次第に、勇人の周りでも不可解な事件が連続して起こるようになる。不可解な失踪、謎のメッセージ、そして思いもよらない裏切り。勇人は仲間たちと共に、真実を追い求
めるが、その先には想像を超えた陰謀が待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ
日部星花@『光る君と謎解きを 源氏物語転生譚』書籍発売中
推理
推理
階段から転落し怪我をした女子高生・唯衣は目が覚めると過去の記憶を失っていた――。
戸惑いつつも、友人グループだと名乗る三人、八上・清水・村上の協力を得て、唯衣は周囲になじんでいく。
だがなぜだか彼らは、唯衣に記憶を取り戻してほしくないようで。
そんなある日清水が何者かに殺される。巷で噂の高校生連続殺人事件の二人目の被害者となったらしい。
そして唯衣は偶然、事件の一人目の被害者・西寺も、唯衣の友人グループの一人だったと知ってしまう。
なぜ、唯衣の仲の良かった「友人」ばかりが狙われるのか?
「友人」たちは一体何を隠しているのか?
恐怖にかられた唯衣は、自分の記憶と、「友人」たちの過去を知るために動き出す。
サスペンス×ホラー×ミステリー。
主人公を含め、あなたは誰も信用できない。
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忍者の格好をした銀行強盗が現れた。サイトで「募集」された強盗だった。
現代、不審死が起こる世界、
被害者は皆脳が破裂して死んでいる。
それをとりまくドラマ。
何故?誰がどうやって?
被害者の近くには常に黒いミニバンが止まっていた。
渦巻く陰謀論、そして能力者とは?
物語は音をたてずに始まる。
17才の高校生カヲルは、小さい頃からずっと「デジャビュ」を経験していた。
でもそれが本当は「既視感」じゃないことにカヲルは気づいていなかった。
大きな脱線事故の後、驚愕の真実を知ることになったカヲルの運命は…。
日本の某研究機関にエボラウィルスを搬入する件
もはや古い話
実態は・・
能力を持つ人間と、何も持たない凡能者(ノーギフト)が存在する世界の日本。
薬物事件をきっかけに芸能界を引退した、元アイドルグループ『F.L.Y』のリーダー東斗(ハルト)。ある日、東斗は突然こう言い出した。
「オレは、嵌められたのかもしれない」と。
彼の濡れ衣を信じていたメンバーの煌たちは、東斗を嵌めた謎の人物『黒須』を見つけ出す決意をし、休止していたグループの活動再開と同時に東斗の薬物事件の真相を暴くことをSNSで堂々と宣言する。
芸能関係者から糸口を掴むために、冠番組の制作スタッフや、過去の共演者に話を聞き能力を使って『黒須』を探そうとするが、そう簡単には見つからない。そんな時に、元・週刊誌記者の澤田から協力したいと声をかけられ、手を組むことになる。
事件を追い続ける煌たちに何者からか脅迫文が届くようになるが、四人は無視をして『黒須』を探し続ける。そんな中、芸能関係者に話を聞いていくと、東斗がSNSの裏アカウントを持っていたことを知る。
ところが、元メンバーの知らなかった顔を知ったその直後、東斗は突然失踪し、音信不通になる。東斗は再び『黒須』に狙われたのか?東斗の失踪をきっかけに、周囲を疑い始める煌。それが思わぬ事態に発展してしまう。
さらに、不安になる四人に追い打ちをかけるように、何者かが狙い始める。彼らを狙っているのは『黒須』なのか。それとも……!?
特性能力犯罪者増加と、芸能界で出回る薬の謎。
水面下で遂行される、凡能者を庇護する教団の思惑。
コイントップのシルバーネックレスが揺れる時、煩悶の涙が流れ、事件の真相が明らかとなる。
その事件は、掘り返してはいけないものだったのだ。
真相を追える期間は一年間。事件の真相を知った時、煌たちはどうするのか。現役アイドルグループが、仲間のために自らの芸能人生をかける!
※登場する人物・団体・事件は、実在するものとは一切関係ありません。
※能力に関しては本編であまり説明がないので、読む前に付録の【特性能力解説】にも目を通して頂けるとありがたいです。
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30グラムは多すぎる!5分後のに乗るからそこを動くな。
ある夏の昼下がり、シェアオフィスでこんなことを叫ぶ客がいた。
受付で仕事をしていたアルバイトの大学生二人は、その客がどんな状況に置かれているのかを推理する暇つぶしを行う。
伊武受雷が不思議な出来事に遭遇する。
舞台は水郷柳川。
推理要素皆無のハートフル物語。
母と観ていたドラマの探偵に憧れる狩野少年は、犯人を追い詰める時の決め台詞『チェックメイトだよ』が大好きで、常日頃この台詞を使うタイミングを探していた。
そんな時、クラスのマドンナ星乃 明里の 筆箱が紛失した。
これは、事件なのか?
やっぱり、事件だよねぇ?
そう、事件に違いない!!
彼は筆箱を探し出し「チェックメイトだよ」と言う事ができるのか?!
「私、未来が見えるんです」
とある普通の高校生に訪れた1つの事件
そこから彼の人生は狂い始める…
名探偵藤崎誠が徳川埋蔵金に挑む。
幕臣小栗上野介が隠した埋蔵金はどこに・・・
私の大事な親友であり、幼馴染である七竈心が突然自ら命を絶った。
しかし、彼女は半透明の体になって自らのいたいの傍らに立ちながら言ったのだ。私に向かって。
『ねえ、なんで私は自殺をしたの?』
私はその理不尽な言葉をきっかけに、幼馴染で親友である古色縁と共に彼女の死の真相を暴くことになる。
「つないでゆくもの」「つないでいるもの」のスピンオフ的な作品です。
鹿取良《かとり りょう》と名乗っていた人物は古の神の叡智に触れた者の末裔であり、今の時代の人間ではなかった。
そんな中、夕凪島を訪れた香取諒《かとり りょう》を名乗る人物が失踪する。
夕凪島で繰り広げられるもう一つの物語。
青山通りから少し外れた道にあるカフェ。漫画家を目指す秋斗とかつて同じ夢を追っていた英梨が再会する。
順調に人生のステップを進む英梨に焦りを覚える秋斗だが、英梨には英梨の悩みがあった。
また隣の客席では二人の男が何やら揉めていてーーー。
平和なはずのカフェで異変が起きようとしていた。
「外食大手の創業家出身の社長が解任された」ー担当企業の衝撃ニュースをよりによって他社に抜かれる形で経済新聞記者の深堀圭介は知る。失意の中、取材を進める中で、この解任劇の裏にいくつもの謎が隠されていることに気付いていき……。どんでん返し続きのエンタメ経済小説。
〜登場人物〜
①深堀圭介→本作の主人公。入社4年目の27歳。記者という仕事にやりがいを感じられない日々を送っていた。4月に外食担当になった直後、いきなり特ダネを抜かれるという大
失態をしでかす。
②常木翠玲→圭介の交際相手。入社8年目の29歳。花形の総合商社を担当しており特ダネ記者として内外から評価されている。だが、当の本人は記者という仕事に息苦しさを感じ始めている。
③輝川誠→シャインベーカリーの創業者、輝川龍造の一人息子。15%の株式を持つ第2位株主。21年4月に隆造が航空機事故死したのをきっかけに、同社の社長に就任。だが、1年後に星崎によって解任される。
④星崎直倫→シャイン株の20%を保有する筆頭株主、東洋キャピタルから送られてきた。社外取だった22年4月に誠の解任を主導し、自らが社長に就任する。元々は旧・東都経済新聞社の記者だった。
⑤青木俊一→旧・東経出身。圭介の所属する企業部第7グループの担当デスク。風貌と言動から「若頭」の異名を持つ。物事を深掘りできない圭介を「アサボリ」と呼び、日々、激詰めする。
⑥米山尚志→旧・毎朝出身。第7グループのキャップ。青木から激詰めされる圭介を度々助ける。性格は青木と正反対で穏和。
⑦小宮山翔子→圭介と同じく外食担当。「コミショウ」という呼び名とは裏腹にかなり陽キャ。「バイブス上げていきましょう」が口癖。
⑧鴨崎議範→シャインのメインバンクのわかば銀の頭取。解任された誠を強力にバックアップする。
⑨霜田洋成→圭介の親友。現在は総合商社の最大手、富川通商に勤務する。海外の有望外食チェーンを日本に進出させるため、日々、世界中を飛び回っている。
⑩亀井幹児→圭介の親友。公認会計士。最大手の帝都監査法人に勤める。度々、圭介に有益な情報をもたらす?折りたたむ>>続きをよむ
十九世紀初頭のロンドンをイメージした異世界舞台のミステリ。
魔術がある世界です。
ゴミ捨て場血塗れの男、手には血がついたナイフが握られすべての状況が彼の疑いを強めていた。しかし男にはある問題があった。
記憶がない。何故自分がそこにいるのか、そして自分が誰なのか、それが分からなかった。
血に濡れた男、消えている記憶、そして判明する殺人事件。
消えた記憶の中に答えはあるのか、事件との関わりは、すべての事は自分の仕業なのか。苦しみの中に待つものは。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
魔力によって訪れた終末世界。美術品の主題と密接に結びついた魔力の残滓は、人々を傀儡魔(くぐつま)に仕立て、異常行動に駆り立てていた。
この魔力を回収するのが、魔力回収機構に所属する「回収人」である。
回収人には、魔力を持って生まれた稀人(まれびと)しかなることができない。イザヤも、回収人となるべく幼時より機構内で養育されてきた稀人の一人だった。
回収人になるためのとある儀式を終えた彼は、相棒エレミヤとともに、生まれて初めて外の世界に旅立
つことになる。
旅人を狙う首斬り魔、密室内で消えた娘、何日も眠り続ける男たち、十年以上男児が生まれていない村――自身の信念を魔石に託して戦うイザヤは、傀儡魔の攻撃をかいくぐり、無事に魔力を回収することができるのか。
【アトリビュート】
絵画や彫刻において、歴史上・神話上の人物や主題を表すために添えられる付属品。持物(じもつ)。
<参考文献>
『聖書 新共同訳』(日本聖書協会、1988)
ジェイムズ・ホール『西洋美術解読事典』(河出書房新社、1988)
アープレーイユス『黄金の驢馬』(呉茂一・国原吉之助訳、岩波書店、2013)
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
佐伯由美は、総合誌『週刊プレス』編集部に記者として在籍している。
父親の佐伯和昌は、与党民貴党の元大物政治家。姉の佐伯玲は、世界的な舞踏家、モデルとして活躍後、国会議員を勤めている。
2012年6月。佐伯玲は、駅前での街頭演説中に元AV女優高木瑠香に刺殺される。
加えて、事件後数日の間に、美容整形外科医、人気占い師、テーマパークのマスコットを狙った女性による刺傷事件が立て続けに起こり、世間では「女性」に関する言論に注目が集まるようになる
。折りたたむ>>続きをよむ
「痛いっ!」
見ると足先は真っ赤に爛れていた。
社内で起きた化学熱傷は事件か、事故か。
タイトルはふざけていますが、きちんとした推理です。
(あれ?ちょっと不安)
春の推理2023参加作品になります。
大学のゼミ中にゼミ生の男が殺害された。容疑者の男は『彼女が殺される未来が見えたから』と証言をする。
取調を担当の刑事である氷見(ひみ)は容疑者の男から事情を聴取していくことに……。
完璧なはずだった…
人気バンドの男性リーダーは、元メンバーで裏社会の一味である男をとある理由で殺害してしまう。全てを隠蔽し、ライブを終えたリーダー。しかし、そんな彼に立ちはだかるのは、警視庁捜査一課の検挙率100%の凄腕刑事・岡部警部補だった。
今回も事件編・対決編・解決編の全3話で送る柿崎式倒叙ミステリー。
岡部警部補シリーズ第4弾!!
山梨県の山奥にそびえる「イロハ館」。そこで館の主・伊集院公親の誕生パーティーが開かれていた。しかし、初日の夜、公親が密室のなかで死んでいるのが発見された。そしてそこには、伊集院の新作、「伊呂波殺人事件」の原稿が…。
都会でもなく田舎でもなく… そんな街にたたずむ石山高等学校、略して石高。
春休み明けの始業式の日。 石高2年になった小田切 彩のクラスに転校生がやってきてから全ては始まった。
主人公と様々な登場人物、そして何者かが繰り広げるミステリーホラー。
あなたはきっと惑わされる。
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※こちらの小説に出てくる登場人物、及び事件は全てフィクションです。
北アルプスの麓の村で、学校にあった仏像が盗まれた。
その学校は、他校とは違った歴史と教育方針を持った学校で、校長は夏休みの宿題を免除するから、仏像を探せと夏休み中の生徒に命じた。
校長の命を受けた生徒達が探索する内に、その仏像はなんと佐々成政の埋蔵金と関係がある事が分かる。さらに事態は複雑で謎に満ちた展開を始めた。
古い歴史を持つ一族と、都会から山村留学に来た子供らがチームを組んで繰り広げるひと夏の騒動です。
この作品は、アマゾ
ン電子書籍で刊行中の「忍者になった夏休み」の改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ
街には怪雨の降った時、私は返る、変える、還帰る
不定期更新となります。
田中翔太は新宮近くのNへ抜ける林道近くの交差点のガソリンスタンドでバイトをしている。部活に夢中にならない翔太はバイトでお金を稼ぐのが好きだ。
そんな翔太がバイトするスタンドに一台の白塗りのセダンがやって来た。そのセダンの中にはある秘密があり、それを知った翔太は自分の正義の為にある仕掛けをする。
さてその仕掛けがどのような結末を迎えるのか?
これはそんな高校生の翔太が起こしたミステリーです。
グラビア撮影のためにG県の『香澄山キャンプ場』に訪れた遥たちは、そこで殺人事件に遭遇する。死因は絞殺、死亡推定時刻は深夜。キャンプに参加していたメンバーは熟睡していて誰にもアリバイがない。警察による捜査が進む中、新たな犠牲者が現れる。果たして遥はこの凄惨な事件に終止符を打つことができるのか?
※ナンバリング付きのシリーズものになりますが、この話からお読みいただいても不都合はございません。
なお、前作とは一部設定に齟齬があります。いず
れ何らかの形で修正する予定です。本作の推理には影響ございません。折りたたむ>>続きをよむ
お金のない上海が賭け事でお金を稼ぐ話
注意
この小説はギャンブルを推奨するものではありません。
賭博は法律で禁止されていますので絶対にしないようにしてください
ミステリーの倒叙もの(刑事コロンボや古畑任三郎)に挑戦
ミステリー小説を書いて公募に数年投稿しているものの全く通らない男が一人居酒屋でヤケ酒を飲んでる隣りにこの店に似合わぬ紳士が座り、悩みごとというかク゚だを聞いてくれた。その紳士は、自分は刑務官だといい、ある事件の囚人が刑務所で自殺して、その囚人が事件の全容(動機、計画、顛末書)の大学ノートに書いたものを小説のネタ・アイディアにどうかと渡された。男はそれを素直にもらい、読んで書こうと家
路に急いだ。この話が嘘か本当かは関係なく書くことを決めるまで折りたたむ>>続きをよむ
「薔薇のように真っ赤なワンピースはあるかしら」――アパレルショップを訪れた美しい女性客は、自分が頼んだ商品になぜ文句を付けたのか? 不思議な客について、碓氷と蒲生が辿り着いた答えとは。
互いを認めない太陽の民と月の民。
争いの果てに生き残るのはどちらだろうか?それはなぜだろうか?
もしも、近未来に、探偵が警察の捜査に協力し、その事件の解決を手伝ったとしたら?果たしてどのような物語が組まれるのだろうと思い書きました、ミステリーは難しいのですが、頑張って皆さんをこちらの世界に引き込みたいと思っております。
さて、舞台は近未来の2052年、近年新しく導入された部署である『特別状況下緊急派遣探偵課』のエミリー=ホームズと、この春に新しく捜査一課に加わった渡辺 純刑事のコンビが様々な難事件を解決するという、刑事と探偵
のコラボ、ぜひお楽しみに!折りたたむ>>続きをよむ
心に傷を抱えた五人の高校生が様々な事件に出会い、悩み成長していく学園ミステリー。
全てを受け入れる風切誠司。
殺意を抱いている海戸千夜。
罪悪感を抱えながら生きる秋葉貴弘
異常な向上心を持つ鷹川冷奈。
傷を持たないが故に悩む原石正太。
僕らの過ごす青春はあまり明るくない。
※設定を大幅に変更したので、こちらは没版とさせていただきます。同名シリーズでアップし直しています。
※ブログ、ピクシブに重複投稿しています。
外部との連絡が一切取れない七泊八日の共同生活を送るだけで50万円という破格の怪しいアルバイトに参加した七人。
『七日館』と呼ばれる不自由のない環境での共同生活中に殺人事件が巻き起こる。
事件が起きても共同生活は続行を宣言され、参加者達は殺人鬼と共に最終日まで共同生活を送ることになる。
「鍵のかかった部屋で起きた殺人事件。その謎、私が1時間で解き明かしてみせよう」
「自分この後バイトなんで30分でいいっすか」
大文字邸は「おもて」で、「うら」はEITO秘密基地だった。DDメンバーは、『長いウラ玄関通路』を使うことになった。
依田達が誘拐された。総子達EITOエンジェルスも駆けつけ、救出大作戦が行われた。
ホストの優介は新しいホストクラブで奇怪な事件を目撃する。針山の王とは何なのか