小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 601~650位
雪の降りしきる廃墟の町。人類のいなくなった残骸で暮らす黒髪の少年と白い猫の過ごした、ある一夜の話。
この後も、爪が伸びるよりも遅く、されどもたしかに世界は動く。
冬童話2021 参加作品
消える灰色。動き続ける白と黒。
ユウくんは子どもです
初めてのペット
可愛いね
でももう動きません
どうして
どうしてなの
分かりません
お迎えが来たのよ
お迎え
お迎えってなあに
ある女の子の願いで、星明かりのランタンを持つ神様がある日、生まれました。
とても小さな神様で、人間の小指くらいの背丈です。
神様は女の子の願いをかなえるため、旅にでました。
サンタの国、スーツの国、ぬいぐるみの国、そして黄泉の国に境目の国。
神様は女の子の願いをかなえることができるのでしょうか?
涙目幼女とブラック企業サラリーマンとつながってはいるけど、単品でも読めるよ。
幸せな幼馴染カップルの話。
霜月透子さん主催の企画「ひだまり童話館・つんつんな話」の参加作品です。
ペンギン三兄弟、チャン、ドン、ゴン。
たとえば、3羽が三銃士だったら...
ペンギン三兄弟、チャン、ドン、ゴン。
3羽が桃太郎のけらいだったら……。
ぼくの口笛に乗せて、キミはやってくる!
___ぼくの村は、貧しい村だけど?
みんな笑顔で心優しい人ばかりが住んでいる村なんだよ。
ちはや れいめいさま主宰、
『みんなで元気になろう、フラワーフェスティバル 2020!』企画 参加作品です。
拙作キャラ、きつねのきょんの、ある日のできごとです。
フェアリー国の小人たちは、みんなあることに夢中でした。
それは『言葉の贈り物』。
しかしコリンズのもとには一向に『言葉の贈り物』が届きません。
そこでコリンズは……?
季節は国境を越えてやって来る。
ヨセフはその時を待ち、静かに空を眺めるのだった。
私は母親に、読み聞かせてもらった本がある。
皮の装丁を持つ本を手に、元アナウンサーの母親が紡ぐ臨場感ある朗読に夢中になる私。
時は流れ、私は今度、幼稚園児たちの前で朗読を行う機会に恵まれる。
かつて母親に読んでもらった本を探し当てた私は、その本にまつわる不思議な体験をした。
ゆきちゃんの家で飼われているチワワのレオ。
レオの朝はこうやって始まります。
今日もレオはゆきちゃんが大好き。
もうすぐ、年の瀬。中学二年生の奈美は母親の絵美から年賀状の作成を頼まれる。かつてこの家の年賀状は父親の誠司が作っていたのだが……。
のせてみよう のせてみよう
ふつうの ものに ふつうの ものを のせてみたら ほら おもしろい
おもいも よらない ものに なる
のせてみよう のせてみよう
あなたは なにを のせてみる?
平均年齢78歳の村。
この村では、、、?
子供がいないのじゃよ~
ここに住んでおる者はみんな、お爺お婆ばかりでな~!
ワシらより若い者もおらんのじゃ~!!!
小人達の住む原っぱがありました。
赤い小人、青い小人、緑の小人は自分の好きな色が一番綺麗だと言って譲りません。
そんなある日、旅人の小人がやって来ました。
ボロボロの旅人の小人は、皆に相手にされません。
黄色い小人と出会った旅人の小人は、自分の色が汚い色であると告白します。
話を聞いて悲しくなった黄色い小人達は、旅人の小人に似合う一番綺麗な色を考えるのでした。
単語をもらってそこから発想を飛ばす形で書いた短いお話。
道化人形のカサンバは、ブリキ製のビスク姫に長い間恋をしている。
冗句ならばいくらでも吐き出せるカサンバだが、愛の言葉だけは口にできずにいた。
嫌いな給食を残してお腹がペコペコになった僕。
急いで家に帰っておやつを食べようとしたのだけど、何かおかしい!?
魔法の鍵束で僕が冒険に巻き込まれるお話の続編
いつも変わらないうつくしい緑と、ここちよい風がふく、きれいな森がありました。
そこで暮らすキツネさんは、ある日クマくんと見慣れないものを発見します。
キツネさんは、それがだれかにとって大切なもののように思えたので、返してあげたいと願いました。
ただ、それは木の上の枝にしっかりとひっかかっていて、どうにもとれません。キツネさんたちは、とりはずせそうな仲間を呼ぶことにしました。
仲間を探している最中、キツネさんは森の外側にきてしまったのでし
ょう。
そこには二人のニンゲンがいたのでした――――。
ニンゲン二人の目的は?
キツネさんは、木にひっかかったひらひらを、無事に持ち主へ返すことができるのでしょうか。
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どこにも行かないで!
僕の名前は 【シューベル】10歳の男の子だよ。
僕のお父さんとお母さんは、僕が産まれた時から居なかったんだ!
僕を捨てたんだよ、、、!
だからね、、、?
僕は産まれた時から、施設で育てられたんだ。
僕のお父さんとお母さんの両方を施設で僕たちを可愛がってくれる
おばさんが居てね!
彼女の名前は 【リンダ】ふくよかな優しい僕たちのお母さんなんだ!
昔々、ある森に立派な虹がかかりました。
その虹は逆さまで、珍しい虹がかかったその森はいつしか「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
その逆さまの虹の森は森の真ん中に大きな川があり、逆さまの虹はそこにかかり動物達は虹を渡り行き来していました。
ですが、ある年嵐で森の食べ物が少なくなると食べものが多い西側と東側で喧嘩が起き、東と西での行き来は無くなりました。
東西とも川の向こうには恐ろしい動物がいて、川を渡ったものは誰も生きて帰れないと
いう噂が広がり、川には近づくなということを大人は子供に言い聞かせ、仲直りすることなく何年も何年も過ぎていきました。
そして、逆さ虹もいつの間にか消えてしまっていました。
ある日西の森に住むキツネ君とリス君が東の森を探検しに行きます。
東の森で色々な動物と出会い、友達となりその友達と共に西と東の森を仲良くさせていく物語
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2019冬の童話祭の企画内イベント使用作品ですが参加表明してなかったので、そちらには掲載できておりません。
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これは、『逆さ虹の森』の平和を守るために今日も元気にちゅんちゅん飛び回る『ちゅん鳥戦隊』の物語。
ちゅんちゅん鳴くことから『ちゅん鳥』と名付けられた小鳥たち。『アカ』『アズキ』『アオ』『アイ』の4人? 正しくは4羽で組織された『ちゅん鳥戦隊』。この隊の名前もみんなのお気に入り。
言葉の意味とは違って、決して戦うのが目的の隊じゃありません。あくまでも自慢の翼を使って空からなにか変化がないかを見回って警戒するのがお仕事です。意味は
違っても、言葉の響きに引かれてこの名前に決まったんです。
少し羽色に赤味がかかった『アカ』と『アズキ』。少し落ち着いてて青味がかかっているのが『アオ』と『アイ』です。
なにか変化を見つければ駆けつける? 小鳥だけに飛びつける? 様子を確認してすぐに仲間に知らせるのが主な任務です。
みんなで順番に各地を巡回し、森で暮らすみんなのために勝手に活動する。そんな優しい小鳥たちの物語です。折りたたむ>>続きをよむ
ハトのポッポとカラスのカー助は、ハトのお母さんにより仲良く育てられました。
2羽は、巣立ち前に一度街へ行くことにします。
でも、街ではハトとカラスが対立していて…。
634位 別れ
祖母が書いていたお話です。
どこかに残したく、ここに投稿します。
素人なので温かい目で読んでくださると嬉しいです。
シンデレラをゲームブック風にしてみました。
選択肢に拠って、ノーマルエンド、ハッピーエンド、バッドエンドに別れます。
また、選択肢と場面、エンディングに拠ってシンデレラの性格も変わります。
短い話なので、さほど複雑な選択肢ではないと思います。
読んでやってもいいと思った方はどうぞ~。
アルファポリスに掲載。
むかしむかし、あるところに…
おじいさんと、おばあさんと…アイツが暮らしていました。
ゆめをたべるバクと、わるいゆめをみている女の子のおはなし
学校からちょっとへこんで帰ってきたこうくん。そんなこうくんのランドセルに、おばあちゃんは素敵な翼をつけてくれました。二人でお空の散歩に出たところで、こうくんは、こうくんをいじめたりゅうくんが怒られているのを見てしまいます。
ちょっと不思議な童話です。
初夏の陽気の八十八夜。茜襷に菅笠をした少女は、茶摘みの途中、ふと見上げた空に、昼の月を食べようとする龍の雲を見る。
そして、その夜。寝静まった少女の家に、銀に輝く鱗を持った龍が訪れ、少女は、その背中に乗って夜空の向こうへと飛び立つ。
ぼろのドレスをきた「案山子」は、竜巻によって異郷へと飛ばされてしまった。
案山子は偶然一しょに飛ばされていた、「錻力」と共に異郷を旅する。
全六話予定、のんびりとした旅小説。
pixiv、カクヨムにも投稿しております。
誰か、私を愛してほしい」
それは一人の醜女の願い。彼女はあまりの醜さから、実の親にさえ愛されなかった。
そんな彼女の願いを叶えたのは一人の悪魔の男。
悪魔の力で美しい令嬢と顔を交換し、令嬢の夫からの歪んだ愛情を受け醜女は歓喜する。
彼女は幸せだったのだ。あのときまでは。
童話風ファンタジーです。カエルのような声をした女の子が主人公です。
読み切りですが、拙著「幸せのクローバー」( https://ncode.syosetu.com/n2962es/ )と世界観がリンクしています。
歴史好きの小学生の女の子はある時不思議な男の子に金色の時計を手渡され、時間怪盗として冒険することになるのです。
※小学生向けに書いた短編小説です。
狐の嫁入りとは、急にくる天気雨の事を指しています。
狐の嫁入りの時、狐さんたちは嫁入りをしています。狐の嫁入りを知った幸実(こうみ)はまだやっているか気になって神社へと出向く。神社の石段のところでひとりの狐の少女、コンが泣いていた。
コンはお姉さんが嫁入りに行ってしまって泣いてしまっていた。
そこで幸実の反応は…
「桃太郎、お前は桃から生まれたんだよ」
18歳の誕生日。桃太郎はお婆さんから自身の出生の秘密を告げられた。
桃太郎は自身の出自に驚いたが、家族の絆はより深まった。
それから数日経ち、桃太郎達が住む村である事件が起こった。
災厄『鬼』の出現だ。
数年に一度。遥か遠くの島から『鬼』がやってきて、この村に災厄を振りまいていく。
金品の強奪や器物の破壊、殺人、誘拐は当たり前。畑は見るも無残に荒らされ、日照りや地震を起こし、風土病までばら撒いてい
く。
村人達から話を聞いても、恐ろしい存在だと分かる。
桃太郎はお爺さんとお婆さん、そして村を守るため鬼退治に向かった。
道中で犬、猿、雉をお供にした桃太郎は苦難の末、ようやく鬼ヶ島に到着した。
化け物のような鬼に桃太郎は勝てるのだろうか。
桃太郎は唾を飲み込むと、慎重に鬼ヶ島へと足を踏み入れた。
しかし桃太郎は身を乗り出したところで止まってしまった。
おかしい……。桃太郎は辺りを見回すが、やはりおかしい。
標的の姿が見当たらない。鬼も人も、動物一匹いやしない。
どれだけ辺りを見回しても、どれだけ島中を捜しても……、
鬼ヶ島に鬼はいなかった。
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冬の童話祭2018の参加作品です。
もし桃太郎に鬼がいなかったら、になります。
暗い話です。バッドエンドです。折りたたむ>>続きをよむ
誰もが知っている「ウサギとカメ」。でも、もしウサギが心優しいウサギだったら?
命を賭けたサバイバルゲームに、心優しいウサギと年老いたカメが挑む!
桃から生まれた(?)桃子は、昭和の女子中学生。鬼と恐れられる教師との、丁々発止の大活躍!
そんなお話しです。
美しく、純真無垢な白雪姫。彼女の新しい母である王妃は、今日も鏡に問いかけます。「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」王妃は、その答えを聞いて猟師に白雪姫を殺すよう命じます。彼女が、白雪姫を殺そうとする本当の目的は?鏡の裏に潜むものの正体は?白雪姫がリンゴ嫌いになったその理由は?すべてが明らかになったとき、鏡は誰を世界で一番美しい人と告げるのか?