小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 601~650位
逆さ虹の森――、沢山の動物達が日々を暮らす森。
その森に暮らす、アライグマ、キツネ、クマ、コマドリ、ヘビ、リスの六匹の動物達が織り成す物語です。
そしてなぜ、この森が【逆さ虹の森】と呼ばれるようになったのか。
それは、この話の最後に語られます。
『ぼくは、こんなふうにうまれたかったんじゃない。
だから、やりなおすんだ。
せいぎのきしさまに、ぼくをころしてもらって』
そのはずなのに、あれっ?
事故で亡くなった不幸体質少年は、望みどおりの姿に転生したはず、なんだけど……
悪い竜になろうとしてなれない、優しい『まぼろしのりゅう』のおはなし。
どこか(かなり?)ズレた、天然もふもふドラゴンが、なぜかみんなを幸せにしちゃう、ゆるくてあまーい、おとぎばなしです。
気ままな散歩が好きなネコ。ある冬の日、ネコは半年ぶりに逆さ虹の森へと行ってみることにしました。
絵本のような雰囲気に書いたつもりです。ネコ好きがただネコを仲間に入れてあげたかっただけのお話。
人は死ねば、どうなるのだろうか。それは、永遠の謎であり、永遠の疑問でもある。
その疑問を僕は解決してしまった。と言うよりは、体験してしまったと言う方が正しいかもしれない。
死亡×死後×神の世界を一気に体験させられるストリーがこの先僕たちに待ち伏せている。
生まれつきみんなより角の数が多いオニオン君。さいきん角の事でからかわれることが多くなってきました。学校の豆まきチームの仲間からも、去年の豆まき大会で自分の角に豆が当たって点を入れられてしまったことをいまだにからかわれて傷ついています。
ある日学校からの帰り道、不思議なおじいさんと出会います。おじいさんは『スーパー・ブルー・ブラッドムーン』がもうすぐ見られるよ、と教えてくれます。オニオン君はお母さんにそのことを伝えようとしますが、逆に
知らない人と話すなんて、と叱られてしまいます。
豆まき大会に向けて、練習にも熱が入るなか、先生から今年のカゴ鬼はオニオンくんとわたさんにやってもらえないか、と話を向けられて戸惑います。
実は先生は、二人の様子を観察していて色んな事を考えていたのです。
豆まき大会の前の日に『スーパー・ブルー・ブラッドムーン』が出て、「角に豆が当たりませんように」とお願いするオニオン君。
豆まき当日はいいお天気に恵まれて絶好の豆まき日和です。
小鬼村豆まき大会の始まりです。
ちょっと不思議な小鬼の村の世界を描いてみました。
この小説はアルファポリスにも掲載しています。
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親が亡くなったひなは、親戚に引き取られて、暴力を受け、ろくにご飯さえ食べさせてもらえなかった。ひなは、結局孤児院に在籍いた。ある日、同性カップルに引き取られて、新しい生活が始まる。
しかし、その新しい家にはいくつか不思議なことがあった...
気づけば俺は、あの童話の・・・・マッチ売りの少女 に成っていた。
しかも、今日は運命の夜だった・・・・。
西暦3500年。
一度文明が滅んでしまったことのあるこの世界には、かつて子どもたちに愛されたはずの童話は、何もかもが残されてはいなかった。
14歳になる麻里奈は、リーディングを使って遺物を透視する。
「これは……桃よね。それに、おじいさん、おばあさん、少年、3つのだんご、3匹の動物、悪い鬼がたくさん」
この遺物は、おそらく童話だったのだろう。
麻里奈はそう見当をつけていた。
しかし、分かったことといえばそれだけであり、それ以
上のことはさっぱり分からなかった。
分からなかったからこそ、これから、この職場の問題児たちによって、めちゃくちゃな童話が「再生」されてしまうのは分かりきったことである。
だからこそ、麻里奈は救いが欲しかった。
救い。
普通の人間。
それが現れた。
普通の価値観を持ち、ありふれた道徳観を持ち、それでいてほどよい勇気を身につけた一人の少女。
大月さくら13歳。
「さくらちゃん。がんばって。あなたなら、きっと良い方向へと導いてくれるはず。……童話も、職場も、それから、……わたしたちのことも」折りたたむ>>続きをよむ
鬼ヶ島は心の中にある!
鬼たちの手紙を読み、鬼退治をやめた桃太郎のその後を描く短編ストーリー。
作者の本音をつめています。
こんな作品下らない…そう思うあなたに読んでほしい作品!
ギャグです。
主役は童話のサルカニ合戦に出てくるカニでもサルでもなく、臼です。
タイトル通り、もしも臼くんがプレッシャーに弱かったら……
※サルカニ合戦の中でも話は複数あり、異なるものもあります。
また、一部内容は変更されています。
腹をすかせ、森で倒れかけていたひとりぼっちのオオカミは、通りすがりの赤い頭巾の少女に助けられる。そこからだった。オオカミが彼女に恋をしたのは。
これは、届くはずもない、
一人と一匹の恋のものがたり。
かわいそうな女の子は、ほほえみながら死んでいました。
靴もない、あたたかな家も、やさしい家族もいない彼女は、冷たい石畳の上で、冷たくなっていました。
彼女が幸福だったわけがありません。
だって、そんな身の上で、人を恨んだり、不幸を嘆いたり、しないわけがないのですから。
きっと幸福そうな笑顔を浮かべていたって、その内心には、黒い感情があったに、違いないのです。
本人がほんとうに幸福だったとしても、絶対にうらみつらみがあったに決まっているの
です。折りたたむ>>続きをよむ
これは、有名な『マッチ売りの少女』の話。
冬の寒い日に、マッチを売って歩く可哀想な少女の話。
これは、『もしも』の話。
『もしも』の出来事で、少女の運命が変わった話。
※この作品は『冬の童話祭2018』に投稿予定の作品になります。
※この作品は、作者が連載している『童話世界と仕事屋さん』の番外編に該当しますが、本編の内容を知らなくても問題無い内容になっております。
ミツルは両親と姉、そして弟と共にセイレイ川へ川遊びにやってきた。しかし、その日の最高気温は34度。冷房の効いた家の中から一歩も出たくなかったミツルが、川岸に座りながら2匹の青いトンボが競い合うように川の上を飛び回る様子をぼんやり見つめていると……。※個人サイト及び他サイトとの重複投稿です。
公式企画参加作品です。冬の童話祭2018。
もしマッチ売りの少女が異世界転生者だったら……。
美しく、純真無垢な白雪姫。彼女の新しい母である王妃は、今日も鏡に問いかけます。「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」王妃は、その答えを聞いて猟師に白雪姫を殺すよう命じます。彼女が、白雪姫を殺そうとする本当の目的は?鏡の裏に潜むものの正体は?白雪姫がリンゴ嫌いになったその理由は?すべてが明らかになったとき、鏡は誰を世界で一番美しい人と告げるのか?
タダシとミカ、カケルは、宇宙と天体観測が好きな小学生。その三人組をカケルは“宇宙防衛軍”などと呼んでいるが、その呼称はまったく採用されない。
そんな折、地球がコロギヌス星人という地球外生命体によって侵略されようとしているという、とんでもない報道が入る。
コロギヌス星人は人間と交戦になるが、そこにはとんでもない陰謀が――――
ひだまり童話館、ころころな話参加作品です。
嘘つき婆さんは村のはずれに住んでいます。
村の嫌われ者となっている彼女に、最近悩み事が出来ました。
桜は夢を見る決して叶うことのない夢を。
大切な時間と届かない想い。
桜の夢。願いは。
片田舎にある小さな動物園に、年老いたライオンがいた。
その動物園に、年若いライオンがやってくる。
雪がうんと積もった日の出来事。
初めて雪で、友達に教えてもらって、雪遊びをするパオくんは、だんだん大きな物を作っていきます。
『ーただ、誰かに愛されたかったの。それだけで十分だった。』
2020年、10歳で私は死んだ。遠くなる意識の中で、漠然と愛されたいと願った私は、次に目覚めたときにはどこか別の世界にいた。
そこは人間のいない世界。不思議で残酷な、けれども美しい世界が、私を待っていた。
《私を愛し愛されるヒトは誰ー?》
人外×少女
くまとの歴史は学校の教科書でも語られない
人の歴史の表舞台としてくまに光はあたらない
それでもそこに多くのくまたちが
一生懸命に生きて死んでいった
知らなくてもいい
ちいさな片隅でのできごと
「雪と邪悪に覆われた闇の世界でっ盗賊と言われた勇者はっ愛した冬の女王のためっ!綺羅星の愛龍に跨りっ、王の陰謀にたった一人で立ち向かうっ!」
「おい。嘘をつくな。嘘を。」
「大したことないただのコメディーだよ〜」
「それこそ嘘だ‼︎ この物語の作者は私の生みの親だぞ‼︎」
「あなたみたいなのの生みの親だからよ」
「た、確かに」
「("あらすじ"伝える気あるのでしょうか)」
「藍空を 巡りに巡れ 星達よ 人照らす
ため 人悼むため」(ドヤ顔)
「あんまうもぉないけどな」折りたたむ>>続きをよむ
四季を操る女王によって、
豊かな日々を送る遠い世界の国があった。
そこへ前触れもなく冬の女王との連絡が途絶、
冬の終わりがみえなくなった。
未曾有の事態に、ならず者チームが立ち上がる。
冬童話2017
――冬の女王様の、トホホ事情。
春の女王様と交替するために準備をしていた冬の女王様は、塔の中で、ある小さな災難に見舞われていました。
塔に備え付けられた喋る姿見は、その問題を解決する方法を知っているようなのですが、何故か素直に教えてくれません。
これは塔に居残り続ける冬の女王様と、それを傍観して冷やかす姿見が織り成す、コメディー童話。
グリム童話の三匹の子豚の改変物です
少しダークなお話です
遠い昔、ある詩人がおりました。
その詩人は別れてしまった恋人の痕跡を探して、哀しい詩を唄い続けていました。
そんな詩人に弟子が出来ました。それは詩人の唯一の友となりました。
しかし2人にも別れの時が来ます。
詩人は哀しみに捉われ、旅を止めようかと考えます。
けれども弟子はそれを引き留めます。
どうか旅を続けて下さい、私は同行できませんが、代わりに詩を唄いましょう。
そして詩人は、旅を続けます。
美しいものが大好きなサッパリー伯爵。貴族の身でありながら、幼少期から掃除に洗濯に精を出し、遂には自分の町を国で一番美しいものにした。
幸せな家族にも恵まれ、これ以上ない日々を過ごしていたが――。
短めの創作童話です。小学校中学年~中学生くらいお子様への読み聞かせにもぜひ。
星の国のたった一人のお姫キララ。キララをいつも陰から見守る小人のアッチョンでしたが、ひょんなきっかけでキララに見つかってしまいます。
キララの夢を知ったアッチョンはむかーし、むかし、キララのおばば様から言われたことを思い出すのです。
聞いただけで一度もやったことがないことですが、キララに勇気をもらってやってみます。
無事成功しましたが、その成功したかわりに失うものがあったのです。
「迷子にならないように。森の奥には行かないように」
そうおかあさんに言われたというのに、いつのまにかダイアナはともだちとはぐれて独りきりになっていました。
(ひらがな、改行多めです)
そうだ、冒険に出よう。
そう思いついた私は、さっそく家の裏にある森に冒険に出ることにしました。
迷子になりました。
……ここ、どこです?
【第二回・文章×絵企画】参加作品です。
もうすぐ夏なので、それっぽい話を。……と言いつつ、かなり昔に書いたしろものです。とある童話賞に応募して落選した作品。描写やらなんやらいろいろと修正すべきなのでしょうが、一旦そのまま上げてみることにしました。ええ、自己満足です。ごめんなさい。でも、修正は上げてからしようかと。
流れ星を見つめる、一匹の妖精のお話。タイトル、かつ主人公(主妖精公?)の名前である「オガドーグリ」は岩手の方の方言「お見送り」をいじったもの。なお、私は岩手出身
ではありません、念のため。
割とお気に入りです。長いので上下編成とさせていただきます。
よろしければ感想をいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ
鏡の中には違う世界がそんざいする。
小さい頃、女の子は皆、自分がお姫様だという夢をみる。
白いふわふわのドレスを身に纏っている。そして、いつか白い馬に乗った王子様が現れて自分を白いお城に連れ去って言ってくれる。そんな日を夢見ていた私の前に現れたのは…。
ボーイミーツガールを果てしなくテンプレで書いてみました。テンプレ好きはどうぞ。
あるところに小さな国がありました。
ある曇りの日、その国で一人の王女様が生まれました。王様と同じ美しい紫色の瞳。お妃様譲りの可愛らしい顔立ち。そして生まれた日の空の様な灰色の髪。
王女様が生まれた日から、国は曇り続きになりました。
…これは、ある曇り空に愛された少女と、天気魔法使い見習いの少年の、旅の始まりの物語。
サンタクロース28号はみいちゃんのプレゼントに困っていた。
天使と悪魔がいれかわってしまった!悪魔が迷っている少年を見付けちゃったからさあ大変!
バスの定期券で通学する僕はバカにされていた。そんなとき、僕は水族館でペンさんに出会う。すこし不思議な物語。
童話祭の提出日を盛大に勘違いしていました。
童話のラインを守れているかわかりませんが、よろしければ。
十五分ぐらいの作品です。
小学低学年向け。
今年のクリスマス、どうやら、サンタさんは地球儀をくれそうだ。でもぼくは、ギンガマンのロボットが欲しい。なんとかサンタさんにぼくの思いを伝えなくては……。
他サイトにも重複投稿しています。
それはお月さんが形を変えるお話。
お餅をつく耳の短い兎さん達のお話。
芳しい匂いに誘われて起き出す亀さんのお話。
身も蓋もない=表現が露骨すぎてふくみも情緒もない。一話完結で誰もが知っている童話のパロディを書いてみました。完結する時は、きっとネタが尽きた時です。(笑)
ミステリアスな雰囲気の少女クロエがよく話すあの道化師-ピエロ-のお話。
その真相が知りたい私-ワタクシ-はクロエの友人から話を聞いているうちに本人と話したくなりやがて真相に近づいていく………