小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
宇宙[SF]ランキング 1~50位
俺は超先進航宙船のマスターになった
しかし、その船は修理中で航行不能なうえエネルギー不足で生命維持がギリギリ限界だった
エネルギーを集めなければ俺の存在が難しい
エネルギー確保に奔走する大変な俺であった
このお話はSFFサイエンス・フィクション・ファンタジーです。
つまり何でもありな世界です。
魔法ありで、光速をはるかに超えたりする世界です。
“エネルギー等価保存”なにそれ“相対性理論”それおいしいのwww。的です。
そして、ハッピー
&ハーレムを目指します。
それを踏まえたうえで、乱筆だったりしますが。
よかったら、どうぞお読みください。<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ
僕は地球連邦宇宙軍の『装甲擲弾兵』だった。
装甲擲弾兵はパワーアシスト機能を持つ装甲強化宇宙服を着用し、破壊力の大きな火器を携行する拠点制圧が任務の兵隊だ。
ある日、僕たちに火星での暴徒鎮圧の任務が与えられた。
投石や火炎瓶という原始的な武器を使用する大人数のデモの参加者に対して、僕たちは装甲車や小型艇すら破壊可能な強力な火器を使用して小人数で対抗することになってしまう。
俺たちは危険な肉食恐竜から身を守るため、城壁に囲まれた邑(むら)に住んでいた。
ある日、地上と天界のヴァルハラを結ぶ「バベルの塔」から、少女ミリアムが現れる。
彼女は俺たちの知らない武器を使い、一人前の戦士でも倒すことが難しい肉食恐竜を次々に退治した。
しかも、彼女は、その天界の武器を惜しげもなく俺たちに授けてくれる。
しかし、天界の武器を運用するためには「火薬」というものが必要で、火薬の原料の一つである「硫黄」は巨大な恐竜が
闊歩する北の大陸に行かないと手に入らないという。
俺たちは硫黄を手に入れるための特別班を編成した。
メンバーは俺の他、長剣のアーロン、槍のメトセラ、強弓のイサーク、そして、ミリアムだった。
旅の危険は凶暴な肉食恐竜だけではなかった。
何故かミリアムが度々トラブルに巻き込まれ命の危険にさらされたのだ。
明らかに事故ではなく、彼女は何者かに命を狙われていた……
折りたたむ>>続きをよむ
遠い未来、人類はその生活圏を火星や金星まで拡大していた。
金星では、濃密な二酸化炭素の雲の中に風船のように浮かぶ巨大な都市をいくつも作り、人類はその中で生活していた。
俺はそんな金星の浮遊都市で生まれ育った、ごく普通の読書好きの高校生だった。
俺の望みは宇宙船のパイロットになって閉鎖的な浮遊都市から抜け出し、広い宇宙を自由に旅することだった。
しかし、何の運命のいたずらか、俺は抽選で兵隊になることになってしまった。
金星では一般兵のなり
手が少なく、人員確保に苦労していたため、抽選で兵員を確保するという恐ろしい仕組みが確立されていたのだ。拒否すれば3年間の刑務所暮らしが待っている。だから俺は仕方なく兵隊になった。最低限の兵役期間3年を務めあげたら兵隊はやめるつもりで。
予想はしていたことだが、半年に及ぶ新兵共通訓練課程(通称キャンプ)は理不尽なことばかりで、終始怒鳴られ、教官に口答えしようものなら連帯責任の懲罰が待っているという辛いものだった。
しかし、俺の苦労は新兵共通訓練課程で終わったわけではなかった。俺が正式配属されたのは重火器を装備した重装甲のパワーアシストシステム付き宇宙服を着用する「機甲歩兵」の訓練部隊で、俺以外の同期は射撃や格闘技などの戦闘のエキスパートぞろいだった。何で俺が配属されたのか、まったくもってわからない。部隊のメンバーは、強面のプロレスラーのような巨漢で格闘技が得意なダン、さわやかなスポーツマンで射撃が得意なロン、ボーイッシュな毒舌家で小型艇の操縦が得意なユリ、そして、白磁でできた人形のような寡黙な美少女で剣術が得意なケイだった。
そんな精鋭揃い(俺以外)を指導する若き女性隊長ハサウェイ少尉は、モデルか女優のような美しい外見を持つものの、戦闘面の全ての能力で隊員たちをはるかに上回る化け物だった。
これは、最初、劣等感にさいなまれた俺が、自分の持ち味を生かして次第に自分の居場所を確保し、仲間に認められるようになっていく物語……のはずだった。
しかし、「訓練=給料」の平和な日常は唐突に終わりを告げる。惑星間の戦争が勃発し俺たちは当然のように最前線に投入される。
そして、味方が次々に倒れていく中、宇宙戦艦が主役の戦場で、単なる歩兵部隊に過ぎない俺たちは苦しい戦いを強いられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ
遠い未来、火星に移住した人類と地球連邦政府は太陽系内の資源を巡り、激しくいがみ合っていた。
そんな中、地球連邦軍の下っ端装甲歩兵だった俺は小惑星帯をパトロールする小さな宇宙船に異動を命じられた。
異動先の顔ぶれは、見た目穏やかそうな艦長のアイザック、仔猫のように愛らしいが何故か俺を目の敵にしているアリス、美形ヒューマノイドのレイチェル、そして俺の四人だった。
人工知能による自動運行の宇宙船では乗組員といってもやることは何もないと
思っていたが、火星宇宙軍が発進させた正体不明の新型艦の偵察任務は一筋縄ではいかなかった。
何か重大な秘密があるらしく火星宇宙軍は凄まじい妨害工作を行ってくるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ
俺は、地球から見て太陽の向こう側、約三億キロ彼方の宇宙空間に浮かぶ地球連邦宇宙軍の宇宙要塞アマテラスに勤務する兵士だった。俺たちの使命は要塞に保管されている反物質を敵の手から守ることだ。
この時代、人間は頭蓋骨の中に機械を埋め込むことで、脳の機能を拡張していた。
専門的な知識や技能を脳に直接「インストール」することで自分のものとしたり、考えるだけで宇宙船やメタルクリーチャーと呼ばれる動物型ロボットを遠隔操作したりしていたのだ。
しかし、その恩恵に預かるためには多額の費用をかけて脳に機械を埋め込む必要があった。
唯一、費用を必要としないのは、地球連邦宇宙軍に入隊し下士官以上になることだ。貧乏な生まれの俺はそのルートを狙って兵士になった。
俺は脳の機能を拡張することに強い憧れを抱いていたが、中には俺の友人のように「それで人間といえるのか」という疑問を抱く者もいた。
ある日、俺たちの部隊に若く美しい女性士官が配属されてきた。要塞内の案内を命じられ、彼女とお近づきになった俺は幸せな気分を味わっていたが、敵である火星の特殊部隊が、要塞内部に突如侵入したことで甘いひと時は終わりを告げた。敵の狙いは反物質を奪取することにあったのだ。折りたたむ>>続きをよむ
恒星間移民船に乗り、何世代にもわたって銀河系を旅してきた俺たちは理想的な惑星を発見した。
しかし、そこには先客がおり、宇宙戦闘艦による艦隊戦に突入してしまう。
旧タイトル「俺と彼女と宇宙輸送艦セドナ」
はるか未来、火星に移住した人類と地球人類との間で戦争が行われていた。
火星の宇宙軍士官学校を卒業した俺(ダテ・ダイスケ准尉)は、友人たちが宇宙戦艦や航宙母艦に配属されるなか、親友(マリオ・マルコーニ准尉)とともに、どう考えても華々しい戦果とは全く無縁な宇宙輸送艦セドナに配属されて腐っていた。
しかし、宇宙輸送艦セドナには謎があった。
地球との艦隊決戦が近いというのに、戦場から遠く離れた
資源採掘用の小惑星に大量の燃料を輸送するというのだ。
機密の匂いがしたが、上官たちは下っ端の俺達に艦の使命を親切に教えてくれたりはしなかった。
俺とマリオに求められたのは謎解きではなく艦内清掃などの雑用だったのだ。
唯一の心の救いは有能だけどちょっとアレな美人女性士官(リサ・リンドルース中尉)とお近づきになったことくらいだ。
俺とマリオとリサさんは平和でのどかな日常を送っていたが、そんな幸せな日々はある日突然終わりを告げた。
宇宙輸送艦セドナの使命を妨害するために地球のステルス偵察艦が攻撃をしかけてきたのだ。
そして、俺は宇宙輸送艦セドナの使命を知って愕然とした。確かに俺は戦争の行方を左右する機密作戦の渦中にいたのだ。折りたたむ>>続きをよむ
遥か遠い未来、金星の濃密な大気の中を飛行船のように移動する浮遊都市。そこでユウジとハオユーとニーナの幼馴染はのどかな毎日を送っていた。しかし、そんな平和な日常はある日突然終わりを告げる。
月で革命が起こり大統領が亡命してきたのだ。
大統領専用機を追ってきた宇宙護衛艦には大気圏突入能力がなかったため、革命組織の女性戦士サーシャは大統領を捕えるために脱出カプセルで金星に降下してきたのだが……
遥か未来の地球、無人探査機により、地球から十二光年離れたくじら座タウ星の第四惑星が人類の移住に適した環境である事が分かる。
すでに、スペースコロニーや金星の浮遊都市で宇宙植民の実績を積んでいた地球連邦政府は、その惑星への移住計画を立案する。
しかし、光の速度を超えることができない地球の宇宙船にとって、十二光年は絶望的に遠い。
移住計画はスペースコロニータイプの宇宙船で何世代もかけて目的地を目指すものになった。一度、移民宇宙船に乗
り込めば、二度と地球の土は踏めず、おまけに自分自身は移民星の土も踏めない。そのため乗組員には相当な覚悟が求められた。
第二の地球を目指す移住計画は、多くの人に夢を与える一方、移住計画に投入される人的、物的資源を地球環境の改善に回した方がいいのではないかという意見や、地球の縮図のような多様性に富んだ移民ではなく、争いを回避するため、人種や宗教、文化などを統一した集団で移民を行った方がいいのではないかという意見が、移民船の運営側に寄せられる。
このように、人々の意見が対立する中、移民宇宙船は完成し、乗員の選抜や宇宙船の運用テストが、着々と進んでいた。
主人公は子供の頃の夢をかなえるため移民宇宙船に乗り込んだが、同じ移民宇宙船に乗っている好きな女性への気持ちの整理がつかないことなどから移民宇宙船に残るか否か迷っていた。
そんな中、テロリストたちが関係者に紛れて移民宇宙船に乗り込み、コントロールルームを占拠してしまう。
テロリストの目的は、同じ思想を持つ仲間を船内に大量に引き入れ、移民船と新天地の惑星を自分たちの理想の国家とすることだった。
主人公は船内のメンテナンス作業で席を外していたため難を逃れるが、外部からの救援は得られない。
これは、仲間と移民宇宙船の住民を救うため、主人公とその友人たちが協力して、テロリストを倒し、ヒロインたちを救出する物語である。折りたたむ>>続きをよむ
ブラック企業から逃げ、引きこもりニートという第二の人生を歩む直前に死んだ俺は女神に出会った。
その女神は若者のスペースオペラ離れを嘆いており、適性のある(らしい)俺にチートの宇宙船をくれたんだけど……ここに引きこもってもいいですか?
働きたくない男の宇宙を股にかけたやる気のないスペースオペラ、開幕です。
(スペースオペラと銘打っていますがSF系の難しい単語もシリアス展開もないスローライフ、スペースコメディです)
これは、クラスの誰も名前を憶えていないような少女――鈴咲 涼姫の物語。
彼女の夢は、ネットで有名になって「友達を作ること」。
『〝フェイテルリンク・レジェンディア〟第一章〝胎動〟編。宇宙を滅ぼそうとする謎の敵に挑もう!』
ある日、突如として鳴り響びいた声に、世界中が動揺した。
それは、未知の存在が運営する、謎のゲームの開始の合図だった。
ゲームに参加できるのは、選ばれた者のみ。
自他ともに認める「ボッチ」である鈴咲 涼
姫も、謎のゲームの「プレイヤー」として選ばれた。
だが涼姫は敵が怖くて、ずっと訓練モードばかりしていた。
そんな訓練モードに現れる、誰もクリアできない最高難易度〈発狂〉。
涼姫はこの誰もクリアできないこのモードを、世界で初めてクリアして有名になろうと、さらにVRに引きこもる。
3年後。最高難易度〈発狂〉をクリアした涼姫は――史上最強のプレイヤーになっていた!?
―――これは、クラスの誰も名前を憶えていないような少女が――銀河に、その名を轟かせる物語。
~~~
あとがきに時々、補足情報を書くかも知れません。もしかしたら一箇所にまとめるかもです。折りたたむ>>続きをよむ
数百万のプレイヤー人口を誇るオンラインゲーム『SSC(Star System Conquest)』。
数千数万の艦が存在するこのゲームでは、プレイヤーが所有する構造物「ホールドスター」が活動の主軸となっていた。
『Shin』という名前で活動をしていた黒川新輝(くろかわ しんき)は自らが保有する巨大ホールドスター、『Noa-Tun』の防衛戦の最中に寝落ちしてしまう。
次に目を覚ましたシンの目の前には、知らない天井があった。
夢のような転
移を経験したシンだったが、深刻な問題に直面する。
ノーアトゥーンは戦いによってほぼ全壊! 物資も燃料も殆どない!
生き残るためにシンの手にある選択肢とは....?
異世界に転移したシンキと、何故か一緒に付いてきた『Noa-Tun』、そして個性派AIであるオーロラと共に、異世界宇宙の開拓が始まる!折りたたむ>>続きをよむ
数億光年離れた遠い星は、かつての栄えた人類は滅亡し、人類が作った機械たちが、繁栄を謳歌していた。そこへ、人類に似た生命体が漂着した。
640億の恒星系に文明が広がり、人々が当たり前に宇宙を往く、遠い未来。
21世紀に生きていたはずの赤毛の少女、村瀬唯理(むらせゆいり)は、どういうワケかそんな時代で目を覚ます事となった。
人類同士の争いはやまず、同時に未知の脅威『メナス』にも脅かされる、天の川銀河系。
偶然出会った貨物船『パンナコッタ』の皆と宇宙の旅をはじめる唯理は、100億隻もの宇宙戦艦を受け継ぐ資格を持っていた。
銀河の半分を支配する三大国、エクストラ・テ
リトリーに潜む海賊、謎の自律兵器群『メナス』。
ヒト型機動兵器『エイム』を駆る赤毛の少女は、障害となるもの全てに真っ向から斬りかかる。
サブタイトルに[※イラストあり]と表記された箇所はeiji様(https://twitter.com/EijiK0430)よりいただいた挿絵を掲載してございます。ありがとうございます。
※カクヨム様、ノベルアップ+様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ
検討の加速を重ねた岸田総理は、ブラックホールと化した。
「日高かなみ。貴様には前世の罪を償ってもらう」
ある日事故であっけなく死んだ歴史と戦略論好きの女子高生、日高かなみは目の前に突然現れた横柄な自称女神に犯した覚えもないのに罪を償えと要求され、人類が神聖ルッジイタ帝国と星系連盟の二つの勢力に二分されて銀河規模で終わらない抗争を続ける世界を救うため、地位と権力と見た目以外にとりえが無いろくでなしの貴族令嬢ヒルトラウトに転生する事になる。帝国と連盟にそれぞれ現れた圧倒的な才能を誇る二人の用兵家
が歴史を動かそうとする中、自分の拙い軍事知識と、悪役令嬢の未来の記憶と、人の能力が数字で見える目と、そして実は異常なほど優秀だったヒルトのイケメン副官の四つを頼りに、果たしてかなみは女神が予言した「真の危機」が来る前に激動の銀河をなるべく平和的に統一する事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ
南半球の海の果てで再突入宇宙機の残骸を回収して生計を立てる「回収業者」の青年ニール。
仕事中、不測の事態に巻き込まれた彼がたどり着いたのは、宇宙機の残骸が積み上がる不思議な機械島だった。
ニールはそこで「ネモ」と名乗る白髪の少女と出会う。彼女は、「自らがビーコンとなり、廃棄宇宙機をこの場所に誘導する」という命令のみを課された「失敗作の生体コンピューター」だった。
死に損ないの青年とコンピューター少女との不思議な共同生活が始まっ
た。
「こんなところで死んでたまるか」生きることを諦めない青年ニールは果たして生き残ることができるのだろうか。
本来出会うことのない二人が運命に抗う、反逆型ボーイミーツガール!折りたたむ>>続きをよむ
『宇宙巡光艦ノースポール』
光速を越えることの出来る、恒星間航行も可能な画期的な宇宙船である。偶然入手した未来の技術を使って建造された。
その乗組員となる優秀なメンバーも集められ始めた。
小杉浩之とライラ・バーンスタイン。
警備会社社員の、小杉は、冬のある日、突然、会社から北海道大雪山系への出張を命じられる。そこで、最新の警備手法に関するセミナーが開かれるというのだ。
言葉として言い表せない疑問を感じながらも、小杉
は帯広の駅に降り立つ。
しかし、小杉は、セミナーからの迎えとは合流せずに、単身、そのセミナー会場を偵察することに決める。レンタカーを借りて、出発した小杉は、凍てつく雪の中、ヒッチハイクをしているアメリカ人女性と出会う。
彼女の名は、ライラ。彼女もまた大雪山系に向かおうとしていた。
途中でスノーモービルに乗り換えた小杉とライラは、陸上自衛隊の警備部隊と出会った。その制止を振り切って、先へと進む小杉とライラ。スノーモービルは全速で走っていた。
ライラが叫んだ。
「前っ! 小杉、前見てっ!」
「えっ?!」
小杉は素早く前を向いた。
「な、何?」
少し前方で地面が途切れていたのだ。
「崖?!」
小杉は、とっさに思い切り左にハンドルを切った。しかし、雪の上を走っているうえにスピードがかなり出ていたのだ。スノーモービルは左向きに姿勢を変えながらもそのまま滑っていく。
「わーーーっ!」
「きゃーーーっ!」
小杉とライラと、スノーモービルは崖の上から宙に飛び出した。そして、それぞれ緩い放物線を描きながら下へと落ちていった。高さは50メートル、いや、雪が積もってなければ、もっと高いはずである。
小杉とライラは崖の下の新雪に突っ込んで、雪の中に深く埋もれてしまった。
「くそっ!」
小杉は、微かに呟いたが、彼の意識は、波が引いていくように遠ざかっていってしまった。
■この小説について
『宇宙巡光艦ノースポール』は、本サイト『小説家になろう』の他に、以下のサイトで読むことが出来ます。
・宇宙巡光艦ノースポール (本家サイト、のつもり)
https://northpole2022.com/
・宇宙巡光艦ノースポール (ライブドアブログ)
https://northpole2022.blog.jp/
折りたたむ>>続きをよむ
地球連合宇宙軍中佐エテルナ・ラバウルは開発中の戦闘機の飛行訓練用仮想敵機のパイロットとして惑星ザキヤに赴くが……。
初出:WWWA『REVOLUTION』Vol.4〜Vol.8
廃墟となった惑星で、シナノ・ミサラギがラジオを始めて三年が経った。マイク越しに歌を届けていた彼女は、初めて自分の話をする。この惑星に何があったのか、そして彼女が何を願い、歌い続けているのかを。
たとえ、誰にも届いていなくても。
宇宙から隕石として届いた種を育てると不思議な果実が成った…それは人類にとって幸か不幸か…
西暦二一九〇年十二月二十五日、グリニッジ標準時二十三時三十九分。エリダヌス座イプシロン星沖で、ゼント・ガルラン帝国の宇宙艦隊と戦闘状態に突入した太陽系連合艦隊は、十二隻中八隻が撃沈され、大敗を喫する。一方、敵ゼント・ガルラン艦隊は、戦線を離脱する地球側の追撃戦を止め、オリオン腕中央部に向けてワープインしてしまう。後にクリスマス戦役と呼ばれるこのエリダヌス座イプシロン星沖戦役は、斯くして終了した。
トゥインクルライト・・トゥインクルライト・・
さぁ軍隊のお通りだよ!道をあけな!
トゥインクルライト・・トゥインクルライト・・
軍隊はどこから来たの?どこへ行くの?
一星一国に属するトゥインクルライト軍隊に起きる事件とは
帝国、連合国家、宗教国家による三竦みの戦争から50年。
疲れきった人類の元にこの馬鹿げた戦争を終わりにする決意をした若者達の歴史の始まりである。
宇宙暦四五二〇年三月。
自由星系国家連合のシャーリア法国での戦闘に勝利したクリフォードは、軽巡航艦デューク・オブ・エジンバラ5号(DOE5)と共にキャメロット星系に帰還した。しかし、彼を待っていたのは次期国王、王太子エドワードを危険に曝したという非難の嵐だった。
二正面作戦を嫌った軍はスヴァローグ帝国への国民感情悪化を懸念し、DOE5が国籍不明の敵、すなわち海賊に襲撃されたと報道したのだ。この報道にはクリフォードの義父、ノースブル
ック伯の首相就任を妨害する意図が含まれていた。
クリフォードは一切の言い訳をすることなく耐えていた。そんな彼を救う手が現れる。
一年半後、彼は大佐に昇進し、艦隊士官の憧れ、巡航戦艦の艦長となった。その艦はただの戦闘艦ではなかった……。
巡航戦艦の艦長となったクリフォードの活躍をお楽しみください。
クリフォード・C・コリングウッド:大佐、28歳 インヴィンシブル89艦長
ジェーン・キャラハン:中佐、36歳 同副長
ギルバート・デッカー:中佐、35歳 同航法長
オスカー・ポートマン:中佐、34歳 同戦術士
アデル・ハース:大将、50歳 キャメロット第九艦隊司令官
セオドア・ロックウェル:中将、53歳 同参謀長
レオノーラ・リンステッド:大佐、37歳 同首席参謀
ナイジェル・ダウランド:大将、53歳 キャメロット第二艦隊司令官
ヴェロニカ・ドレイク:大将、54歳 キャメロット第三艦隊司令官
ジャスティーナ・ユーイング:大将、53歳 キャメロット第六艦隊司令官
ジークフリード・エルフィンストーン:大将、55歳 キャメロット防衛艦隊総司令官
ウィルフレッド・フォークナー:中将、52歳、総参謀長
マクシミリアン・ギーソン:大将、57歳、統合作戦副本部長
ルシアンナ・ゴールドスミス:少将、41歳、作戦部長
ウーサー・ノースブルック:伯爵、54歳、財務卿
アレクサンドル二十二世:47歳 スヴァローグ帝国皇帝
ニコライ十五世:52歳 ストリボーグ藩王
リューリク・カラエフ:上級大将、49歳 帝国テーバイ攻略部隊の総司令官
ユーリ・メトネル:上級大将、45歳 帝国ヤシマ侵攻艦隊のダジボーグ艦隊司令官
ファヴィオ・グリフィーニ:大将、55歳 ロンバルディア連合艦隊司令長官
サブロウ・オオサワ:大将、55歳 ヤシマ艦隊司令長官折りたたむ>>続きをよむ
【簡単な紹介】
ハナオカは寝たきりの親父と二人暮らし。ある日突然、ハナオカは同じ村に住む男により、王宮殿の牢獄へ入れられてしまった。それは彼が首からさげていた小さな緑の石のせいだった。長年にわたり、歴代の王たちは何とかしてこの石を見つけようとしてきたが、見つけられなかったのである。「真の持ち主を護る」という石の力とは一体どのようなものなのだろうか。"あの者たち"とよばれる謎の集団が星の住人を次々と拉致している。新し
い"仲間"を得た、ハナオカは連れ去られた人々を救い出すことができるのだろうかーー。
そのカギを握るのは宇宙飛行士、華岡光一(ハナオカコウイチ)の過去にあった。
お茶目な相棒のウサギと口は悪いが人情のあるカラスのドタバタ劇が所々に出現しております。最初からおしまいまで是非とも読んでみて頂きたいストーリーデス。
では皆様をスペースアドベンチャーへご招待致します!
【推しポイント】
その一、
毎回の投稿の後書きに、登場人物たちの一言コメントやつぶやきや豆知識など、どうでもいいような(?)話を載せます。
そのニ、
宇宙のことが色々分かります。(実のところ、作者は宇宙について無知です。そのため色々と参考となる資料を調べて書きます。参考資料に基づいた内容が所々にありまして、それについては「*」をつけて記載します。専門用語(現実に使われている)については『』で表します。)
その三、
原石についても分かります。(本当に色んな種類があるんですって)
その四、
何を書くのだったか忘れました…。
【投稿予定日と分量】
基本的に、毎週金曜日に本編の投稿をします。もしかすると、水、木に+αの投稿をする場合もあるかもしれません。1エピソードにつき二千文字程度ですが、時には倍になってることもありますし、それより少ない場合もあります…。ご了承下さいませ。
【最後に…】
分かりにくいところもたくさんあると思いますが、とりあえずよろしくお願いいたします…。折りたたむ>>続きをよむ
私の作品ですので、シイナオニヘイの物語だって何も起きません。だけど、たまには宇宙のお話なんてのはいかがでしょうか。
ちなみに不定期連載です。
西暦二六七九年。
広大な宇宙へと進出した地球人類は、おおまに言って二つの勢力に分かれて争うようになっていた。
ただし、思想的に進化した人類にとって「戦争」とは「野蛮な行為」である。
彼らは自らの手を汚さず、「プレイヤー」を雇い、高度にルール化された世界で「ゲーム」をやり、勢力圏を奪い合うことにした---
そんな遥かなる未来世界に飛び込んだ、とある男の物語。
「夢を追っているときほど無様で見苦しい時はないが、妥協ほど無粋なことはない」
諦めの悪さで失敗ばかりの少女、イオリは最悪のタイミングで車に轢かれ異世界転生をすることになる。
妥協を嫌悪する彼女が生前唯一諦めた夢は科学者になること。
苦手な科目は数学と物理、嫌いな科目も数学と物理。
才能のない数弱科学者と才能のある三人の美少女が惑星間の衝突を回避するため諜報機関で奮闘する。
これは天才になれなかった全ての人に送る、厨二病異世界転生SF
ふたご銀河にはジル星団とロル星団という二つの星団がある。ジル星団にはダルシア帝国と言う、ふたご銀河最強の竜型種族であるダルシア人の国があった。しかし、今ダルシア帝国は滅びようとしていた。他国との戦で滅ぶのではない。ダルシア人は繁殖力がなくなり、子孫が残せなくなって滅びていくのだ。それを知ったゼノン帝国やタレス連邦、そしてナンヴァル連邦がダルシア帝国の持つ科学技術や知識を欲しがって暗躍していた。だが、ダルシア帝国の遺産を受け継ぐのはどの
国か、それとも誰なのか……。
そんな時、タレス連邦から難民を乗せた貨物船がロル星団にあるヘイダール要塞へやって来た。その指導者はタリア・トンブンと言うタレス人だった。
折りたたむ>>続きをよむ
地球人類と竜型人類ドランドランは半世紀に渡り戦争中である。
ある辺境惑星で人類の男性と竜属の女性が出会った。
この出会いをきっかけに戦争が終了。
世界に真実の愛が満ち溢れたのだ。多分。
リハビリ作品
辺境惑星開発に従事していた男とそこの辿り着いた青年の7日間の物語。
のんびりまったり更新します。
宇宙軍特殊艦 白露型巡洋戦艦一番艦[白露]艦長はその生涯を終えるはずだった。
そしてその艦はパワーアップして異世界で暴れようしていた。
その艦の始まりの話である。
地球以外の惑星で眺める月。郷愁を理解するようになるのには歳月が必要。
無断複製、無断転載を禁じます。
宇宙義賊アナコンダチャン=ダンナーとレディヨメ=チャンが繰りひろげるスペース活劇。
遠い未来、遠い星。
そこに、昔ながらの方法で交信をする人々がいました。
(注: 趣味作です。読み易さなんて気にもしていません。"英文モールスには自信があるよ!"という方以外は、信号を訳した作がございますので、そちらへどうぞ)
ドロップ――、降下前は何度目でもビビるのだ。
テンプレ宙兵隊のワクワクモフモフハートフルミリタリーSF。
というのは御幣だらけではあるが、ワクワクだしモフモフだしハートフルだしミリタリーです。
人が働かなくても良くなった未来
福祉公共都市で生活保護者の子供として育った主人公は兵士となる。
多脚装甲歩兵として彼は戦場で生きていく。
宇宙駆けシリーズの設定資料公開用です。
これだけ見ても、訳わかんないと思います。
現時点では、ほぼ何もありませんが、そのうち充実させます。
外伝なんかもこっちでもいいかなー。
一応、本編はこちら。
「宇宙(そら)駆けるは帝国海軍駆逐艦! 今なら、もれなく美少女もセットです! 明日の提督は君だっ!」
https://ncode.syosetu.com/n3820du/
宇宙(そら)駆けるは、帝国海軍重巡洋艦利根、進軍いたしますで
すのーっ!
https://ncode.syosetu.com/n6563ei/
折りたたむ>>続きをよむ
ーー宇宙人は実在した
宇宙人との戦いを率いる白金銀次《しろがねぎんじ》大将の姿に憧れた神薙響也《かんなぎきょうや》、為永扇《ためながおうぎ》、里中希唯《さとなかきい》の3人は晴れて白金率いるレジスタンスへの所属することになる。
響也は扇や希唯、頼もしい同僚たちとともに日夜宇宙人との戦いに没頭する。
その想いはただ1つ
ーーみんな俺が守る、世界は俺が平和にする
一瞬の迷いもなく宇宙人と戦い、明確な目標を持って宇宙船を破壊する日々。
地球最後の砦、レジスタンスで奮闘する響也だったが…
折りたたむ>>続きをよむ
生まれた畑や皮や芽の色で、一体この僕の何が分かるというのだろう…
宇宙を漂うひとつのメッセージ。あなたが受信したそれは、遠い遠いグウェンという星からの、痛切な思いを綴ったメッセージだった。誰が読むともしれないけれど、彼は語り始める――――
人類が移住してから久しい火星。地球とは異なる政府の下、人々はそれなりに普通の暮らしを営んでいる。
そんな火星人たちが熱狂するモータースポーツ「speed star」、主人公サオリはその人気選手である。
彼女は並み居るライバルたちに勝ち、最高の栄誉をつかみ取れるのだろうか。
サオリの真剣なレースと、どこか間の抜けた日常が始まる。
様々な知的生命によって構成される星間国家連合体・ティエルクマスカ連合と、ファーストコンタクトを果たした日本は、地球の中でただ一国、加盟国としての地位を得るに至った。
オーバーテクノロジーを擁する超文明は、様々な形で日本、そして地球に影響を及ぼしていく。
異星との交流によって日本と世界がどの様に変わったかを、様々な事象にスポットを当てて検証・考察するのが本稿の目的である。
※この作品は「銀河連合日本」(N5084B)の二次創作作品
です。原作者・柗本保羽様の御許可を頂いています。
※各回の話題は、原則、独立しています。
※更新は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ
人類はついに移民が可能な97%地球に似た星「Eden※楽園」を見つけることに成功した。
人類移民計画の先駆けとして希望の移民船「メルセデスⅠ(読み方:Ⅰ=ワン)が
星の調査のために出航していった。
しかし突如消息不明となってしまう。
主人公「立元零士」は原因調査、調査員救出のため「Eden」へ向かう。
ただの夢日記です。
ただその夢に出てくる場所はここ数カ月間で何度も同じ場所。
同じ殺風景な情景、不思議な空間。
また同じ夢を見たら進捗をアップします。
天流寺総駕は気がつくと殺風景な部屋にいた。
どうやら今いる場所は異世界のようで、
パラパラなる怪しいマスケラをつけた男によって引きずり込まれたと言うのだ。
パラパラの目的はカードゲーム、ダブルディティーをさせる事だった。
ゲームは負ければ消えるデスゲーム。
そして、過酷な戦いの中で研ぎ澄まされて行く総駕…
絶対絶滅のピンチの時、起死回生のカードが生誕する。
"今、時空の歪みから現れるモンスターが時を破壊する"
"スペシャルディメンションサモン‼︎"
ディストピアで総駕は純粋な心故に様々な人との関わりに葛藤して行く…。
1〜12話 ファーストステージ編
13〜18話 インターバル編 紫宴パート
19話以降 インターバル編 ジークフリートパート
になります。
https://twitter.com/uJCklX0ZV7CR7qy/status/994589058251669504/photo/1
挿絵。折りたたむ>>続きをよむ
地球人の乗る宇宙船が、未知の惑星に到達した。そこは美しい自然に恵まれていたのだが……。