小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
宇宙[SF]ランキング 1~50位
とある恒星系、第四惑星のシュナイダーは「自由、平等、恒久平和」を実現するという理想を胸に抱き、諍いを繰り返していた四つの惑星の七つの国家を統一した。
そして一〇年後、国家間の戦争は終結したものの、反政府組織による抵抗運動は続いていた。第三惑星出身のリュウは戦争で両親を失い、統一政府や、その走狗たる軍隊を憎んでいたが、病気の妹ルナを養うため仕方なく軍人になる。彼は補給部隊に所属し、高速宇宙輸送艇で緊急物資を輸送する日々を送っていた。
ある日、宇宙強襲揚陸艦ブルーリッジに毒グモの血清を運び兵の命を救ったことから、彼の運命の歯車が動き始める。戦闘能力向上のために肉体を改造された機動歩兵部隊のアスタナや、無人戦闘機部隊のセシリアと知り合い、彼らの信頼を得たのだ。
総統となっていた建国の英雄シュナイダーが急な病に倒れたことにより、統一政府は、建国の理念とは裏腹に、反対勢力を力で押さえつける暴虐な国家へと変貌を遂げていく。それを契機に、それまで息をひそめていた勢力も本格的な反政府活動を開始した。折りたたむ>>続きをよむ
恒星間移民船に乗り、何世代にもわたって銀河系を旅してきた俺たちは理想的な惑星を発見した。
しかし、そこには先客がおり、宇宙戦闘艦による艦隊戦に突入してしまう。
遥か未来の地球、無人探査機により、地球から十二光年離れたくじら座タウ星の第四惑星が人類の移住に適した環境である事が分かる。
すでに、スペースコロニーや金星の浮遊都市で宇宙植民の実績を積んでいた地球連邦政府は、その惑星への移住計画を立案する。
しかし、光の速度を超えることができない地球の宇宙船にとって、十二光年は絶望的に遠い。
移住計画はスペースコロニータイプの宇宙船で何世代もかけて目的地を目指すものになった。一度、移民宇宙船に乗
り込めば、二度と地球の土は踏めず、おまけに自分自身は移民星の土も踏めない。そのため乗組員には相当な覚悟が求められた。
第二の地球を目指す移住計画は、多くの人に夢を与える一方、移住計画に投入される人的、物的資源を地球環境の改善に回した方がいいのではないかという意見や、地球の縮図のような多様性に富んだ移民ではなく、争いを回避するため、人種や宗教、文化などを統一した集団で移民を行った方がいいのではないかという意見が、移民船の運営側に寄せられる。
このように、人々の意見が対立する中、移民宇宙船は完成し、乗員の選抜や宇宙船の運用テストが、着々と進んでいた。
主人公は子供の頃の夢をかなえるため移民宇宙船に乗り込んだが、同じ移民宇宙船に乗っている好きな女性への気持ちの整理がつかないことなどから移民宇宙船に残るか否か迷っていた。
そんな中、テロリストたちが関係者に紛れて移民宇宙船に乗り込み、コントロールルームを占拠してしまう。
テロリストの目的は、同じ思想を持つ仲間を船内に大量に引き入れ、移民船と新天地の惑星を自分たちの理想の国家とすることだった。
主人公は船内のメンテナンス作業で席を外していたため難を逃れるが、外部からの救援は得られない。
これは、仲間と移民宇宙船の住民を救うため、主人公とその友人たちが協力して、テロリストを倒し、ヒロインたちを救出する物語である。折りたたむ>>続きをよむ
俺たちは危険な肉食恐竜から身を守るため、城壁に囲まれた邑(むら)に住んでいた。
ある日、地上と天界のヴァルハラを結ぶ「バベルの塔」から、少女ミリアムが現れる。
彼女は俺たちの知らない武器を使い、一人前の戦士でも倒すことが難しい肉食恐竜を次々に退治した。
しかも、彼女は、その天界の武器を惜しげもなく俺たちに授けてくれる。
しかし、天界の武器を運用するためには「火薬」というものが必要で、火薬の原料の一つである「硫黄」は巨大な恐竜が
闊歩する北の大陸に行かないと手に入らないという。
俺たちは硫黄を手に入れるための特別班を編成した。
メンバーは俺の他、長剣のアーロン、槍のメトセラ、強弓のイサーク、そして、ミリアムだった。
旅の危険は凶暴な肉食恐竜だけではなかった。
何故かミリアムが度々トラブルに巻き込まれ命の危険にさらされたのだ。
明らかに事故ではなく、彼女は何者かに命を狙われていた……
折りたたむ>>続きをよむ
遠い未来、人類はその生活圏を火星や金星まで拡大していた。
金星では、濃密な二酸化炭素の雲の中に風船のように浮かぶ巨大な都市をいくつも作り、人類はその中で生活していた。
俺はそんな金星の浮遊都市で生まれ育った、ごく普通の読書好きの高校生だった。
俺の望みは宇宙船のパイロットになって閉鎖的な浮遊都市から抜け出し、広い宇宙を自由に旅することだった。
しかし、何の運命のいたずらか、俺は抽選で兵隊になることになってしまった。
金星では一般兵のなり
手が少なく、人員確保に苦労していたため、抽選で兵員を確保するという恐ろしい仕組みが確立されていたのだ。拒否すれば3年間の刑務所暮らしが待っている。だから俺は仕方なく兵隊になった。最低限の兵役期間3年を務めあげたら兵隊はやめるつもりで。
予想はしていたことだが、半年に及ぶ新兵共通訓練課程(通称キャンプ)は理不尽なことばかりで、終始怒鳴られ、教官に口答えしようものなら連帯責任の懲罰が待っているという辛いものだった。
しかし、俺の苦労は新兵共通訓練課程で終わったわけではなかった。俺が正式配属されたのは重火器を装備した重装甲のパワーアシストシステム付き宇宙服を着用する「機甲歩兵」の訓練部隊で、俺以外の同期は射撃や格闘技などの戦闘のエキスパートぞろいだった。何で俺が配属されたのか、まったくもってわからない。部隊のメンバーは、強面のプロレスラーのような巨漢で格闘技が得意なダン、さわやかなスポーツマンで射撃が得意なロン、ボーイッシュな毒舌家で小型艇の操縦が得意なユリ、そして、白磁でできた人形のような寡黙な美少女で剣術が得意なケイだった。
そんな精鋭揃い(俺以外)を指導する若き女性隊長ハサウェイ少尉は、モデルか女優のような美しい外見を持つものの、戦闘面の全ての能力で隊員たちをはるかに上回る化け物だった。
これは、最初、劣等感にさいなまれた俺が、自分の持ち味を生かして次第に自分の居場所を確保し、仲間に認められるようになっていく物語……のはずだった。
しかし、「訓練=給料」の平和な日常は唐突に終わりを告げる。惑星間の戦争が勃発し俺たちは当然のように最前線に投入される。
そして、味方が次々に倒れていく中、宇宙戦艦が主役の戦場で、単なる歩兵部隊に過ぎない俺たちは苦しい戦いを強いられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ
俺は、地球から見て太陽の向こう側、約三億キロ彼方の宇宙空間に浮かぶ地球連邦宇宙軍の宇宙要塞アマテラスに勤務する兵士だった。俺たちの使命は要塞に保管されている反物質を敵の手から守ることだ。
この時代、人間は頭蓋骨の中に機械を埋め込むことで、脳の機能を拡張していた。
専門的な知識や技能を脳に直接「インストール」することで自分のものとしたり、考えるだけで宇宙船やメタルクリーチャーと呼ばれる動物型ロボットを遠隔操作したりしていたのだ。
しかし、その恩恵に預かるためには多額の費用をかけて脳に機械を埋め込む必要があった。
唯一、費用を必要としないのは、地球連邦宇宙軍に入隊し下士官以上になることだ。貧乏な生まれの俺はそのルートを狙って兵士になった。
俺は脳の機能を拡張することに強い憧れを抱いていたが、中には俺の友人のように「それで人間といえるのか」という疑問を抱く者もいた。
ある日、俺たちの部隊に若く美しい女性士官が配属されてきた。要塞内の案内を命じられ、彼女とお近づきになった俺は幸せな気分を味わっていたが、敵である火星の特殊部隊が、要塞内部に突如侵入したことで甘いひと時は終わりを告げた。敵の狙いは反物質を奪取することにあったのだ。折りたたむ>>続きをよむ
遠い未来、火星に移住した人類と地球連邦政府は太陽系内の資源を巡り、激しくいがみ合っていた。
そんな中、地球連邦軍の下っ端装甲歩兵だった俺は小惑星帯をパトロールする小さな宇宙船に異動を命じられた。
異動先の顔ぶれは、見た目穏やかそうな艦長のアイザック、仔猫のように愛らしいが何故か俺を目の敵にしているアリス、美形ヒューマノイドのレイチェル、そして俺の四人だった。
人工知能による自動運行の宇宙船では乗組員といってもやることは何もないと
思っていたが、火星宇宙軍が発進させた正体不明の新型艦の偵察任務は一筋縄ではいかなかった。
何か重大な秘密があるらしく火星宇宙軍は凄まじい妨害工作を行ってくるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ
僕は地球連邦宇宙軍の『装甲擲弾兵』だった。
装甲擲弾兵はパワーアシスト機能を持つ装甲強化宇宙服を着用し、破壊力の大きな火器を携行する拠点制圧が任務の兵隊だ。
ある日、僕たちに火星での暴徒鎮圧の任務が与えられた。
投石や火炎瓶という原始的な武器を使用する大人数のデモの参加者に対して、僕たちは装甲車や小型艇すら破壊可能な強力な火器を使用して小人数で対抗することになってしまう。
旧タイトル「俺と彼女と宇宙輸送艦セドナ」
はるか未来、火星に移住した人類と地球人類との間で戦争が行われていた。
火星の宇宙軍士官学校を卒業した俺(ダテ・ダイスケ准尉)は、友人たちが宇宙戦艦や航宙母艦に配属されるなか、親友(マリオ・マルコーニ准尉)とともに、どう考えても華々しい戦果とは全く無縁な宇宙輸送艦セドナに配属されて腐っていた。
しかし、宇宙輸送艦セドナには謎があった。
地球との艦隊決戦が近いというのに、戦場から遠く離れた
資源採掘用の小惑星に大量の燃料を輸送するというのだ。
機密の匂いがしたが、上官たちは下っ端の俺達に艦の使命を親切に教えてくれたりはしなかった。
俺とマリオに求められたのは謎解きではなく艦内清掃などの雑用だったのだ。
唯一の心の救いは有能だけどちょっとアレな美人女性士官(リサ・リンドルース中尉)とお近づきになったことくらいだ。
俺とマリオとリサさんは平和でのどかな日常を送っていたが、そんな幸せな日々はある日突然終わりを告げた。
宇宙輸送艦セドナの使命を妨害するために地球のステルス偵察艦が攻撃をしかけてきたのだ。
そして、俺は宇宙輸送艦セドナの使命を知って愕然とした。確かに俺は戦争の行方を左右する機密作戦の渦中にいたのだ。折りたたむ>>続きをよむ
遥か遠い未来、金星の濃密な大気の中を飛行船のように移動する浮遊都市。そこでユウジとハオユーとニーナの幼馴染はのどかな毎日を送っていた。しかし、そんな平和な日常はある日突然終わりを告げる。
月で革命が起こり大統領が亡命してきたのだ。
大統領専用機を追ってきた宇宙護衛艦には大気圏突入能力がなかったため、革命組織の女性戦士サーシャは大統領を捕えるために脱出カプセルで金星に降下してきたのだが……
俺は超先進航宙船のマスターになった
しかし、その船は修理中で航行不能なうえエネルギー不足で生命維持がギリギリ限界だった
エネルギーを集めなければ俺の存在が難しい
エネルギー確保に奔走する大変な俺であった
このお話はSFFサイエンス・フィクション・ファンタジーです。
つまり何でもありな世界です。
魔法ありで、光速をはるかに超えたりする世界です。
“エネルギー等価保存”なにそれ“相対性理論”それおいしいのwww。的です。
そして、ハッピー
&ハーレムを目指します。
それを踏まえたうえで、乱筆だったりしますが。
よかったら、どうぞお読みください。<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ
ブラック企業から逃げ、引きこもりニートという第二の人生を歩む直前に死んだ俺は女神に出会った。
その女神は若者のスペースオペラ離れを嘆いており、適性のある(らしい)俺にチートの宇宙船をくれたんだけど……ここに引きこもってもいいですか?
働きたくない男の宇宙を股にかけたやる気のないスペースオペラ、開幕です。
(スペースオペラと銘打っていますがSF系の難しい単語もシリアス展開もないスローライフ、スペースコメディです)
人類は宇宙へ飛び立った
地球は太陽へと飲み込まれるとされたからである
そうして一億年
銀河を牛耳り続けた政府は暴走を始めた
それが2度の宇宙大戦の始まり
シリウスの虐殺 シリウスの悲劇であった
自治と独立、自由と支配
英雄たちは儚い人生を生きようとする
この物語は勝者が書いた
そこに何億もの名前すら無い犠牲者の上にこの物語を残す
父親を中学生になる直前で亡くした少年勇人は、初めての登校に不安いた前日の夜、気を紛らわすために夜に空を見上げ星を眺めていた。すると眺めていた星が勇人に近づいてきた。しかし、星は一瞬で消えてしっまた。安堵した勇人だったが今度はスペースライダーという謎の女スペ子に押し倒される。
スペ子は勇人を連れ去らいに来たといい、手を差し伸べる。勇人は訳が分からないままその手を握る。
謎の女スペ子の正体とは・・・
勇人を連れ去らう目的とは?
地球に大きな災い近づく時、7つの夢が現れるであろう。
その7つの夢は、一つの光となり、災いに立ち向かうであろう。
この物語は、エンジェルたちが、特訓を重ねる中で、真の夢に目覚め、
人類の未来のため、大きな災いに立ち向かう物語です。
※この作品は、「夢主義社会」サイト、及び、エブリスタにも掲載しています。
――これは、目的のための『駒』として人体実験及び改造を受けた過去を持つ賞金稼ぎの少女が、数十年の時を経て、自分を物として扱った者達と決着をつけ自らの生に答えと目的を見つけ出す長い旅路の物語――
長らく被支配者だった人類が、『主』を打ち破って宇宙の最上位になってから1000年が経過した世界。
表舞台から追い払われた古の一族『オルディリ』は、滅亡に向かう自分達の復活を願い一族最後の希望である双子の赤ん坊をひとりの男に託した。すべては
、かつての栄華を取り戻すために―――
それから数十年の時が立ち、現在。
一族復活の願いを託された双子の片割れ・賞金稼ぎのイェトは、仕事でのとあるミスから相棒を人質に取られていた。仲間を取り戻す条件であるもう一つの仕事をこなすためとある店を訪れた彼女は、その先でひとりの少年に出会う。その出会いが、自分の人生を大きく動かすものになるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ
かつて漂流していた地球の宇宙船。乗組員をトラクロービュ星人の女性が救助した。彼らの間にはやがて子供が誕生し、彼は地球とトラクロービュ星の友好を取り持つため、親善大使として第二の故郷・地球へただ一人旅立つのだが……。
人類が人型兵器で戦争をするようになって半世紀。宇宙空母の船内にメイド喫茶がオープン
土曜日or日曜日のAM10:00に最新話更新中!
これは
『EgoiStars:RⅠ-Prologue-』
『EgoiStars:RⅡ-3379-』
の続編です。
よろしければそちらも是非。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
これは数多の銀河の中にある、とある惑星系の物語――
海陽と呼ばれる恒星を中心に12の惑星が集まる海陽系……
その海陽系の7割を統治していた星間連合帝国が、反旗を翻した
統合軍との戦いによって滅亡する。
この戦いにより帝国皇帝も命を落とし、3000年以上に渡り繁栄を極めていたガウネリン王朝はここに幕を下ろしたのだった――
――85年後
近代歴史学部に通うミカン=フランソワ・ナカハシは、帝国を崩壊させたと統合軍の中心人物にして、戦後に表舞台から姿を消したヒート・ヘイズと言う人物の正体を追っていた。
ミカンはトーマ・タケダ教授に誘われ、その人物を知るというクレア・フェスタと言う人物に会うためチャンモイ星に降り立つの立つ。そこで出会った毒舌の老女から二人は戦時中の話を聞くのだった。
――帝国暦3380年
神栄教民主共和国の独立宣言と事実上の宣戦布告から一年……民間軍事組織であるシャドーウルフズは帝国皇女からの任務を請け負いながら、飲食店「シーウルフ」を経営していた。
そんな中、事実上の戦闘行為こそ起きていなかった星間連合帝国と神栄教民主共和国・フマーオス公国との間で不穏な空気が流れ始める。
かつての爆発事故により入星が叶わなかったヴェーエス星にある人体強化兵器BEのオリジナルフレームを神栄教とフマーオス公国が狙っているというのだ。
シャドーウルフズはBEの早期確保と帝国にとって不都合な真実が残されているデセンブル研究所の破壊を依頼され実行に移る。
アーカーシャ・デュナンはバディであるリオ・フェスタと共にBEの確保、エルディン=ネメシス・ミュリエルはデセンブル研究所の爆破、メアリー・ブランド・ガンフォールは研究所に残された情報の完全削除を命じられるのだが……
多種多様な人々が様々な感情の中で繰り広げるスペースオペラ第ニ部第五章。折りたたむ>>続きをよむ
・ご都合主義の塊であります。
・70〜80年代SFアニメのテイストです。
<あらすじ>
突如として外宇宙から飛来した謎の飛行物体。
そのシャトルに乗っていた謎の少女『ブルー』。
そして、それ以降、宇宙の彼方から飛来する『超獣ミサイル』。
海は枯れ、大地は荒廃し人類は危機を迎える。
人類が生存をその賭けて対抗すべく建造される『リベリオン計画』。
はたして人類は迫り来る邪悪な『敵』を排除し、生き延びる事ができるのか?
多環境戦闘用機動兵器『ベーシック』
それを操る軍人ナオは戦闘のさなか、未登録の惑星に不時着する。
その星にて出会う巫女の少女。シール。
シールの村には石の巨剣があり、かつて世界に降り立った巨人族の武器であるという。
ナオは不測の事態からシールの村を守り、村の恩人として歓待を受ける。
だがその村に、竜使いの魔の手が迫ろうとしていた。
新しく発見されたハビタブル惑星調査に行った俺だが、ちょっとこれは……
AnDと呼ばれる人型巨大ロボット――それを駆る内藤祐二。ティアラ、神住、火月、熊野といった面々と一緒に軍事学校に通っていた。DNA適正のある人々がそれぞれの得意分野を学ぶ世界で、内藤はずれを感じていた。
AnDサバイバルゲームで、テロが発生する。
これは世界から見放された内藤の話。
宇宙空間を突き進むと、いつかは元の場所へ戻ってしまう、という説のSFです。
近未来。恒星間航行が可能となり、人類は新天地へ去っていく。荒廃した母星上空での話。
授業聞かない自分が、授業の内容を小説にしようとしたら、ようやく授業を聞くようになるのではないかと考えて書く事にした授業です。小説ではありません。授業です。
ちなみにこれ書くために授業聞いてないから授業の内容は入ってません。
今、は?って思った?
俺も思ったよ^^
ああ、スペースオペラここにあり。
睡魔が襲って何を書いているか、分からなくなりました。
というテンションで書いた一品。
20代からずっと宇宙で生きていた俺が地上暮らしを始めようと決めたのつい先日。
俺はある日に昔の映画で地上で隠居生活をするシーンを見てから今まで考えていなかった地上での生活を想像するようになった。
西暦三三〇四年、火星の宇宙港にアンドロイドの女捜査官が着任した。
一方、上司となるのはかつて戦争で全身の六割を損傷し、全身が義体となったサイボーグの男だ。
しかし初対面から一悶着。
女は自分がアンドロイドでは無いと主張しはじめ、むしろ「そっちこそ人間ではないだろう」と上司に向かって言う始末。
そんな最中、宇宙港は突然の爆発に包まれて……。
冥王星にある衛星カロン。
最果ての観測基地で事故は発生した。
冥王星からの救助には8時間、地球から行けば30日かかる遠距離に残された要救助者。
酸素の残量はあと4時間。
宇宙協会最高会議は全会一致でビューティーファイブへ救助の依頼を承認したのだ。
ビューティーファイブ構成員
司令:三谷朱人(みたにあけひと)
隊長:田中義一郎(たなかぎいちろう)
副隊長:相生香織(あいおいかおり)
航海士:綾川知子(あやかわともこ)
操舵士:黒
田星子(くろだせいこ)
機関士:有原羽里(ありはらはり)
※後半に土星・エンケラドゥス編を加えました。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
※「あなたが私の光になる」は、この作品のスピンオフとなります。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1363827/折りたたむ>>続きをよむ
ジョー・ウルフが姿を消して数年。共和制を打ち立て、平穏な時代に入ったと思われた銀河系に新たな恐怖が訪れようとしていた。
や! 俺の名前は大島クルス天馬。
二十二歳独身、彼女募集中だがはっきり言って望み薄だ。
え?なんでって? こちとら事故のあった宇宙ステーションというダンジョンを、でサバイバル中なんだよ!
二つに割れたステーション「コロナ」を探索中だけど、何やら雲行きが怪しくなってきた。
テロリスト?
宇宙市民?
こっちは地球に帰りたいんだよ!
コロナ内部で生活するNCSのおかげ?で何とかまぁ生きてられたけど、再び宇宙に放り出された!
夏の嫌いな女子高生が50億年後の地球へタイムスリップし、寿命を迎え、赤色巨星となった太陽により荒廃した地球の姿を目の当たりにする。
新素材の発見により人類が宇宙に進出してから数百年、人類は地球という惑星を捨て、宇宙に散らばっていた。しかし、人類は巨大生物アンゲルスという未確認生命体によって、危機にさらされることになる。
個体によっては惑星ほどの大きさもある彼らは、人類が生息する惑星を狙って、襲撃してきた。主人公の飯黒 拓真も巨大生物によって故郷の惑星を滅ぼされ、惑星級戦艦ウィルでニート生活をしていたが、ひょんなことで巨大生物との戦闘に巻き込まれることになる。はたして
彼は生き延びることはできるのか。彼の惑星を滅ぼした巨大生物『UNKNOWN』に出会うことはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ
学校の自由課題により、とある惑星の調査団に同行する事になった三人の少年少女。彼らはそこで、どんな体験をするのか?
所詮素人スペースオペラ短編ですが、読んでくれれば幸いです。
ここは罪人の流刑先《監獄惑星》。
刑期を満了しても釈放しない監獄に不満を募らせた囚人たちは脱獄を決意する。
そこに兵器開発を行うプラントが逗留しているという話が舞い込む。
プラントの強奪に成功した囚人たちは不完全なMS(マシンスーツ)と不思議な少女に出会う。
そこへ囚人を捕縛するため刺客が迫り来る。
少女の運命は……
囚人たちは監獄惑星から脱出できるのだろうか……
注:流血、暴力シーンあります
航宙船長「まる」に飽きた?
作者が織りなす、新スペースオペラ!
エイプリルフール企画と思って書いたら、普通の短編になっちゃいました。
面白かったって思って頂けていたら、続きを書くかもしれません。
セカンド・タワーの崩壊は時間の問題だった。危機管理システムは、他の施設への影響を考慮して、可及的速やかに制御された放棄と修復作業を開始することを提案している。しかしそれは、タワー下部の居住区に住むおよそ三百人の生命が、私の良く知る人たちが、このまま惑星イルリサットの冷たい海に沈んでしまう、ということと同義だった。
戦場で四肢を失い、臓器もいくつか失い、更には貌までをも失いつつも、その全てを人造物に置き換えて生き延びてきた傭兵のグレンは飽き飽きしていた。
「イチ抜けた!」
そう言って地獄のような傭兵生活からドロップアウトした彼は、長年の傭兵生活で貯めに貯めたなけなしの金を振り絞り、限りなく自由な――あるいは無法な――生活が満喫できる惑星へと降下する。
身体の八割を義体化した不死身のサイボーグは突き進んでいく。優雅な農場生活と嫁さんを求めて。
大丈夫、リュートの作品だよ( ˘ω˘ )(嫁は増える。多分折りたたむ>>続きをよむ
時は西暦2580年敵国のノ―ドスト帝国がメイオ―ル銀河周辺に艦隊を集結させていると伝令が届いた。
艦隊を派遣することに決定したサウスウェスト共和国はブルートゲゼツ艦隊を派遣することを決定した。
戦艦ツ―クピッツェを旗艦としてメイオ―ル銀河に向かう。
しかし圧倒的な帝国艦隊に共和国民は息を呑んでいた。
駆逐艦ヒッツェフレマンの艦長のア―ダルベルトは敵艦に打撃を与えるべく空母や巡洋艦とともに機動部隊として行くことになった。
人間は逞しい生き物だ。
どんな環境においても自分達の生きる道を見つけてしまう。
そう、地球から何千光年も離れたこの星においても。
砂漠ばかりの星で、人々はいつの日か宇宙の先にある故郷へ帰ることを願いながら、今日の食事になんとかありついている。希望を捨てなければ、過酷な環境でも生きていけるのだ。
そんな人々が織りなす様々なドラマを、収集する者がいる。
その目的は、人の手によって作り出されたあるモノに、人間の感情を学習させることだという。
こちらは星を渡る運送会社ゼロ・スリーチュアン。 星雲全域、星から星へあなたのお荷物運びます。
大きなお荷物、小さなお荷物、あなたの想いも運びましょう。ご用命は星間ダイヤル0321まで。
今回は新種の花をお運びします。
このお話は、しいな ここみ様主催の『宇宙人企画』参加作品です。
『ダイヤル0321』は過去にも短編を出していますが、旧作を知らなくてもお楽しみいただけます。
時系列的には旧作より以前の出来事です。
中学を卒業したばかりのひかりは、都会の高校に進学するために上京し、新しい人生の始まりに期待を抱いていた。新しい家に到着した彼女は、窓から船のような物が急速に落ちるのを目撃し、興奮と好奇心に満ちていた。
家の近くに落ちた船の中には、猫耳を持つ少女・ミミカが倒れていた。ひかりは彼女を救出し、自宅に連れて帰ると共同生活を始めることになる。彼女たちは少しずつお互いを知り、友情を育んでいく中で、船の正体やミミカの出自に関する謎を解明しようと決
意する。
一方で、ひかりの新しい生活や学校生活も始まり、彼女は友人や先生との交流を通じて成長していく。しかし、船の謎やミミカの秘密は彼女たちを引き続き追いかけ、未知の冒険へと導く。
ひかりとミミカは共に困難に立ち向かいながら、友情と勇気を持って新たなる旅を続けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ
――君も見つけるべきだ。自分だけの、誉れを。
機甲獣という敵に地球を滅ぼされた人類が、宇宙に進出して数千年。エンハンスドギアという二足歩行大型ロボットが普及した世界。セカンドアースの辺境に住む獣人の少年ルグドーは、推しの動画を慰めにして廃品回収を行っていた。奴隷として過ごす毎日に嫌気が差していた彼は、状況を一変する物質を見つけるが、主人であるバルグに勘づかれてしまう。絶体絶命と思われたその時、黒の外套を纏う謎の人物とEGに助けられる。そ
の人物こそ、ルグドーの推しであるホシ・アマノガワであり、彼女の駆るエンハンスドギア、ホマレだった。
彼女と行動を共にすることにしたルグドーは、ホシの行動や戦い方に特徴があることに気付く。EGや機甲獣と戦い旅を続けながら、ルグドーはホシへの理解を深めていく。
全ては、自らの誉れのために。
エースパイロットの女性と獣人の少年が織りなすロボットアクション冒険劇。
※『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ