小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
アクションランキング 1~50位
俺の名は新蔵院蒼人(しんくらいん・そうど)。
今日から高校一年生。
そんな目で見るな。俺は中二病なんかじゃない。
白髪は生まれつき、眼帯は感染症、腕の包帯は本物のケガ。
なのに。
ぐぅっ……!
右目が疼く……奴らめ、なにもこんな時に……
元勇者の難聴系ヤレヤレ主人公、新蔵院蒼人。
ラノベ作家志望のラノベオタク、山本読。
異世界からの刺客も巻き込んで、ラノベが嫌いな彼とラノベが好きな彼女による、ラノベみたいな日常が始
まる。
※完結済
※一部ごとにクライマックスが訪れる中編の連作です。長期連載作品に追いつけない、疲れた方もどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ
荒廃した大地の上で、富める楼都と貧しい租界のみ人類が生存を許されている世界。
荒野のど真ん中で行き倒れていたシキは、租界同士を結んでいる鋼殻キャリッジに拾われる。
イングレイヴ使いと呼ばれる異能力者の襲撃を切り抜け到着した東亜租界にて、シキは情報屋を名乗るリュシーカや記憶喪失の少女ツクモと出会う。
ツクモを保護したことに端を発する騒動はやがて、楼都すらも巻き込んだ前代未聞の大事件へと発展していく。
「チンピラ達に喧嘩を売ったのは、君
の方からだったと思うのだけど?」
「売ったのは俺だけど、向こうだって買ったんだからお相子だろ。しかも代金踏み倒されたようなもんだし」
これは一人の少年が、滅びを経た後の世界と拳一つで向かい合う物語である。
(「ノベルアップ+」でも投稿しています)
あちこちの公募に出していたものが一区切りついたので投稿します。
多分、半分くらいの人には全然刺さらないけど、波長が合った人には結構気に入ってもらえるのでないかと。
初日のみ2エピソード、以降は1日1エピソードのペースで、2024年7月中には完結します。折りたたむ>>続きをよむ
高校2年生の龍宮アギト(タツミヤアギト)は家族を亡くし途方に暮れていた。そんな時ある空間へと転移する。その世界には回復魔法と特殊な魔法があるだけ。自分は何故この世界に呼ばれたのか、その謎を探るため旅に出るアギト。共に行動するのはその謎のカギを握る女性。そしてこの女性にも秘密が……。
旅の行く手を阻む帝国と大王国。陰謀と策謀が張り巡らせた世界を、智謀と抜刀術で切り開く。
【全104話 完結】
精霊紋章、略して霊紋。
霊紋を持つ者は、超人と呼ぶに相応しい身体能力と異能を併せ持つ。
中原の覇者であるロザン皇国は東都イタミに、ある日ふらりと一人の少年が姿を現す。
カイエンと名乗るその野生児は、常識がなく、金の持ち合わせもなく、しかし霊紋を持っていた。
イタミに到着するなり巻き込まれた陰謀劇をはじめとして、カイエンの行く手には一騎当千の強者が次から次へと立ちふさがる。
果たしてカイエンは強敵との戦いに打ち
勝ち、ひと癖もふた癖もある仲間と共に『世界を見て回る』旅を貫くことができるのだろうか。
「目と耳と鼻と口しかない奴は、どうにも見分けがつき難くてなぁ」
「大抵の人間はそれだけあれば十分よ」
「いや、でも、牙も爪も角も尻尾も無いんだぜ」
「その要素に期待するのは金輪際諦めた方がいいわね」
これは、精霊を宿した野生児が巻き起こす、壮大(になるかもしれない)拳法ファンタジーである。
※注意
この小説は「転移・転生」「チート」「ハーレム」等の成分は含まれておらず、「剣と魔法」の世界でもないため中毒性は非常に低いと考えられますが、万一の場合に備えて、用法・用量を守って正しくお読みください。
(「ノベルアップ+」にも投稿中です)折りたたむ>>続きをよむ
【Stiletto(スティレット)】
刺殺に特化した十字型の短剣。鎖帷子が普及し、それまでの剣ではダメージを与えられないため発明された。
瀕死の重傷を負った兵士にとどめの慈悲(mercy)の一撃を与えるため、ミセリコルデ(Misericorde)とも呼ばれる。
尚その刀身の形状からか、先のとがったヒール、いわゆるピンヒールも「スティレット」と呼ばれることがある――。
バルダー・ブラックモアは野心に燃える軍のエリート将校。
し
かし権力闘争に明け暮れた彼を待っていたのは陰謀と身の破滅だった。
一瞬にして全てを失い、酒に溺れ自堕落な日々を過ごすバルダー。
もはや生ける屍と化した彼はある日、化け物の女と出会う。
女の名はスティレッタ。
バルダーはスティレッタに血を与え、その対価として彼女から力を分け与えられることとなる。
新たな力を得たバルダーを待ち受ける運命とは?折りたたむ>>続きをよむ
高精度のネットワークセキュリティを有し、世界で最もIT技術に優れた国と知られるようになった日本。
しかし、その裏ではランダムに選ばれた高校生――ターゲットの生死により勝敗が決まる、「TOD」と呼ばれるゲームが毎月行われていた。
人を避ける男子高生。
そんな男子高生を気に掛ける女子高生と、その友人達。
ネットワークセキュリティ会社の副社長。
不良グループのリーダー。
触れたくない過去に触れることを決意した男性。
過去を追
う記者の女性。
多くの者を巻き込み、今回のTODが始まる。折りたたむ>>続きをよむ
下界で死んで……転生して神になったと思ったら。
面倒事押し付けられてるだけじゃね!!?
そんなこんなであれがあーなって
あーだこーだした主人公、
転生神こと有馬友紀が、
悪しき神を殺し、仲間と楽しく暮らせる街を
創り、因縁の敵を倒す。それまでの話です!
失った記憶を探すため。自分の想いを伝えるため。過去に区切りをつけるため。自分を変えるため。
それぞれの想いを抱いて、少年少女は人知れず戦う事を決意する。
超えた世界のその先で。
高度な医療の技術革新によりどんなけがでも生きていれば元通りに治せるメディカルマシンが開発された高度医療時代。
この時代で最も人気で最もデンジャラスな格闘技
|戦道(せんどう)
戦道のプロ選手のことを|喧闘士(ファイター)と呼ぶ。
ルールは単純、相手を戦闘不能にすること。
殴る、蹴る、投げる、絞める、目潰し 、金的、何でもあり
さらに時間は無制限。
己の肉体を駆使して相手を倒す。
この最高にスリリングで最高に熱い戦道の世界に足を踏み入れよ
うとしている男がいた。
|朝倉祭(あさくらまつり)18歳。超人的タフネスな肉体を武器に
戦道の世界で最強を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ
私は、何も知らない。人も、セカイも、自身のことも。
それでも、私は進み続ける。
だって、それが母さんの望みでしょう?
これはどうしようもない世界に戦いを挑む乙女達の刹那の物語。
創造を支配する天才少女×復讐に塗れた隻眼騎士、相性史上最悪の二人が生み出すノンストップ学園バトルファンタジー__!
魔法が固定化された世界に現れた創造を司る天才、バタフライ・オリジナル。
王国騎士団を追放されたプライド高き復讐の隻眼騎士コスモ・レベリティ。
交わることはなかったはずの凹凸な少女達は数奇な運命により大規模な列車テロに巻き込まれ名門ステラ学園に新設された『魔法
創造科』にて学生として相見える。
何から何まで正反対、衝突必須の二人は創造魔法という新たな概念により人々を、そして世界を壊し、変えていく。
天才と凡人。
優等と劣等。
変革と守旧。
青春と死闘。
そして小さな奇跡。
希望と絶望が次々と入れ替わる蒼く爽快な青春ジュブナイル開幕__。折りたたむ>>続きをよむ
人系種族の中でも最底辺のエルフに産まれた少女は隣国の争いに巻き込まれる形で冒険者になってしまうが、持ち前のパワーで依頼をこなしていた。
そんな生活に飽き飽きしていた時、ある1人のじじいとの出会いがきっかけで彼女の人生が好転する!!
人と精霊が暮らす世界『ルエル』
人は己のマナに合わせた属性の精霊と契約をする。
ここに、ラーテルという孤児院出身の少年がいた。
周りは精霊との契約を済ませた者ばかりで、ラーテルはひとりぼっち。
クラスメイトたちからバカにされ、大人たちからは出来損ないだと罵倒を受ける毎日。
精霊と契約したいラーテルは、今日も必死に食らいつくのだった。
登場人物
トム(♂):パーティーのような賑やかな場が少し苦手な、笑顔が素敵な男性。
サラ(♀):共通の知り合いのパーティでトムと出会い、仲良くなる。
人格達
ママ:ご飯を用意してくれる。母親。
チャーリー:11歳の男の子。マセガキ。
ドクター:丁寧口調、無表情。
リリアン:16歳のJK。
ケビン:サイコパス。
ダニー:一番まとも。
ある夜、二人の僧侶が殺害され、彼らの寺から〝秘物〟が奪い去られた。
その二ヶ月後、某所都市部の地下鉄で、少女の投身自殺が目撃される。
だが、飛び込んだはずの少女の姿は、どこになかった。
同時刻、別の場所で発見される女性の惨殺体。
地下鉄で消えた少女を追う者、惨殺事件の真相を追う者。
対妖組織《衆》の捜査が、バラバラだった事件をひとつにつないでゆく。
そして偶然の出逢いから少女──布留部妃乃──を守ることになった若き闘
者、凰鵡は、初めて目の当たりにする強大な敵と、妃乃に秘められた恐ろしい宿命に立ち向かうこととなる。
※前作『序章編』からの直接的な続編となっておりますが、前回のメイン主人公だった大鳥翔は今作ではストーリーに関わってこないことを予めご了承ください。
※本作にはグロテスク及び性的表現が含まれます。
※また宗教的なニュアンスを想起する語句がありますが、本作はいかなる宗教および団体とも関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ
僕が必ず共和国を打倒し、帝国政府を築いてやる。
あの決意から早三年。僕の中学生活は終わった。本気を出すとしようか、、、。
――やはり魂は、腐っているほど美味い。
ヘルヴェティア王国で第十三警備隊長を務めるアーシェ・シェヴェロウスキー中尉。
見た目は子どもな彼女だが、軍の中尉という役職とは別の、もう一つの顔があった。
それは――
見た目は子どもな少女(二十七歳)が自らに刻まれた「業」を武器に人間、そして神秘的存在「ミスティック」へ立ち向かっていく近代ヨーロッパに似た世界を舞台にした異世界ファンタジー。
果たして運命は彼女に味方するのか、それとも――
※
ジャンル別で日間3位達成! 本当にありがとうございますっ!(21/03/01)
※他所サイト様でも連載中です。
※タイトルを変更試行中(21/1/10)
折りたたむ>>続きをよむ
およそ三百年前、セカイは九つに分か断れた。そして、その元凶とも云える《組織》はとある事件で一切の足跡を遺すことなく去った。それは、一度は訪れた平穏だった。だが、その平穏も永くは続かなかった。数年前から動き出す謎の怪事件と正体不明の甲冑騎士。それらの裏で本格的に動き始める雲上の《組織》、彼らはこの地でいったい何を行うのか。その先方に一人の少年がその異郷の地を踏む。
Ωヒーローの前日談的作品、主人公はスターヒーローになる前のガイア
ポニーテールが大好きな少年、竜馬はある日ポニテ美女を追いかけていると謎の世界へと導かれてしまう。
白と黒、現実と非現実が融合したような混沌とした光景。
その中で、巨大な化け物に襲われた。
奴の手にはポニテ美女が……なんとかして救おうとする竜馬であったが、一般人の彼に抵抗できるほどの力は無かった。
追い詰められ死を覚悟したその時————目の前に真っ赤な少女が現れる。
「力が欲しいか? だったら妾と契約を結ぶのじゃ」
言われるがままに契約を結ぶ竜馬。
すると彼の姿は————ポニテ美女になっていたのだ!!
「ん? ポニーじゃと? 違うな、妾の尻尾はドラゴンじゃ」
こうして竜馬はアマノガワと呼ばれる世界で襲い掛かる縫合獣と戦い、世界中のポニテを救う竜騎手となったのだ。折りたたむ>>続きをよむ
中学一年の冬「エロ狼」と呼ばれていた獲狼大和(えろうやまと)は同じ道場に通っていた幼馴染の虎伊絵里(とらいえり)に告白される。あたかもその告白が引き金のように突如大地震が起こり絵里は行方不明になってしまう。大地震は世界各地で起こっていて死者約23万人、行方不明者7万人の歴史的大災害となり世界震(アースシェイク)と呼ばれた。そんな災害から2年、道場からの帰り道で大和は異形の害異形(ゲスト)に襲われてしまう。そんな窮地を救ったのは消えたはず
の絵里だった。長く綺麗な黒髪の一房を白くした彼女は「あんたを食い殺しに帰ってきたわよ!」とおきまりのセリフを吐くのであった。折りたたむ>>続きをよむ
マフィアのボスの右腕として働いてきたケヴィンは、同じくマフィアの事務所で働くリサと恋仲だったが、リサはDEA(麻薬捜査局)の捜査員ということがバレ、殺されてしまう。
大切な恋人を失ったケヴィンの元にやってきたのは、リサと、リサの元旦那との間に出来た子供、サラだった…。
ある日、閣議の途中で、首相官邸を制圧し、首相を殺した者がいた。彼はその後、日本を支配し、外国から、人類の敵と呼ばれた。
NEXTとの最後の戦いから二年。平和を取り戻したはずの世界の片隅で、蠢く悪意があった。
「第三世代」の能力者を生み出そうとする者と、政府軍から能力者を追放しようとする者。双方の思惑が交差し、新たな歴史が刻まれる。
新主人公の視点から語られる、「汚された箱庭」続編(第二部)。
ラスボスを追い詰めたガバメントマスター。ボスから明かされる世界統一委員会の目的とは?
舞台は並行世界と交わり一部の人間が特殊な能力を持つ世界
何でもありと化した日本で動き出す陰
犯罪者があふれかえり金属の鎧を身にまとった警察が暴動を止める
そんな中で目的を同じとする少年少女が集まる
彼らは正義のヒーローではない
ただ一つ分かるのは・・・・
悪の敵だということだ
邪神復活阻止のために時空の女神と契約し、人類種の中でも最強格となった冒険者ゲルハルトだが、完全復活した邪神を前に686回目の死を経験する。
こうして始まるのは、686回目の逆行転生(リトライ)。
あらゆる戦術、あらゆる魔術を引き継いだ状態で「はじまりの街」に再び立つ。
100億の生命を背負って――彼は今度こそ邪神の復活を阻止できるのか。
あるいは復活する邪神を打ち倒すことができるのか。
(所謂主人公最強ものですが、冒頭のみ敗
北展開がありますのでご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ
2250年。神話上であった魔獣が地球上に存在し、人類滅亡の脅威となっている世界。
人類は魔法という概念と科学を駆使して対魔獣専用武器を使用し、日々、魔獣が現れる以前の世界を取り戻すために、戦闘に明け暮れていた。
そんな中、16歳の気弱な本作の主人公、木道 優魔は人類の敵である魔獣を従える王、魔王の次期候補に選ばれてしまう。自分に降りかかった災難な出来事に戸惑いながらも、決して自分の正体を公に出さないよう生活していくことになってしまう。
ほとんどの人類が異能力を宿す時代、様々な能力を無効化する黒尾 恋という男がいた。
その体質は異能拒絶体質というもので…⁉︎
特殊ゆえの苦くも甘い彼の日常を描いた物語。
異能者とそれを管理する管理者による物語
管理者によって生み出された少女とその周りの登場人物、一人一人の時間
さあ、貴方もこの狂乱の宴に参加してみないか?
不詳、わたくし楓華が主人公を努めてます。
ボス息子?の男の子に気に入られマフィアに入りました。……死なないよう頑張ります!
by主人公
オタクが神様からの依頼で異世界の終末を回避させに行ったのだがあまりの理不尽&適当さにぶちきれる
みてろくそ女神自重をやめたオタクの恐ろしさをすべてが終わったら貴様は俺の専属メイドにしてやる
ある平凡な街に住んでいる少女、「沢口守」。
彼女は、男のような口調・態度によりいつも男と勘違いされる日々をおくっている、少々変わった人物である。
そして、突如として彼女の前に現れた謎の男、「クルイロー」。
彼は守を、ロシアの裏社会を支配している組織、「ネーバ」のボスにすべく、彼女に様々な試練を与える。守はボスになることを嫌がるがクイルローはそんな事はお構いなしに、次々とことを進めてしまう。そんなクイルローに日常を破壊されていく守とその中
で出会う仲間達による物語(ストーリー)。
だが、物語の結末はまさかの....。
折りたたむ>>続きをよむ
俺は……普通に生きていた筈だ……
ある日、帰り道で化物"シキガミ"に襲われた
普通の男子高校生、如月涼介はクラスでボッチと言われてる女子、坂本龍美に助けられる
彼女は涼介を守るのが使命と言う、英雄の魂を宿した魔法使いだった!?
これは平均、平凡、普通の男子高校生と魔法使い龍美との物語
不審者が浸入している中、なぜか教室に閉じ込められた4人 裏切られて?ハメられて?
そして、何故か悪者扱い?なんでだよ!!
異世界モノってほどじゃない非現実モノです。
グロい可能性は否定できませんがよろしければどうぞ。
ps.1話自体は短いのであしからず
イタリア 文化や経済が発展したヨーロッパの先進国の闇を題材にした物語
少年は一つの異能バトルをきっかけに闇へと足を踏み入れる
flag system@kkemtos
文学
アクション
異能力が一般化した2108年の日本。能力の開発競争によって、今やどんな兵器よりも強力な戦力となった能力者を政府は《超常者》(オーヴァー)と名付けた。
そんな能力者たちが通う国立の異能力育成施設、水無月学園に通う17歳の少年如月津槙(つまき)はある日、一人の血塗れの少女を廃材置き場で拾う。
「………《不死者》(アンデッド)という人を探している」
少女の人探しを手伝う事にしたツマキだが、そんなツマキの前に一人の男が現
れ、冷酷な眼差しを向けながらこう言う。
「《理反者》(ヴァイオレータ)をこちらに渡せ。アレは君が持っているべきものではない」
見えてくる少女の暗い過去。
少年は、少女のために立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ
消したはずの記憶が戻ったとき、ある能力が覚醒する。
制御できない能力に苦しめられながら、記憶の謎を解き明かそうとする少年と、仲間たちの物語。
元いじめられっ子で異世界に興味がある高校一年生、絆深紅葉(キズナミ クレハ)がいつものように起床し、いつものように幼馴染みや妹達と登校し、いつものように帰宅しようとした。その時に教室中に光が満ちた。目を開けた紅葉達の前には、一人煌びやかなマントを身に着けている体格のデカイ老人と古ぼけたローブを着ていた老人だった。目に涙を溜めた老人共が抱き合い『成功だ!成功したんだ!』と騒ぎ始め幼馴染み達が戸惑っている中一人、紅葉だけが『異世界キターー!
』と叫ぶ!、そしてこれが絆深紅葉と言う一人の少年の物語の始まりでもあった・・・
※前のアカウントのパスワードを忘れてしまい、約半年ぶりとなる再連載となります!、次から気をつけ、頑張りたいと思います!(目指せ単行本化!)折りたたむ>>続きをよむ
これは現代に生きるどこか異常な少年少女と遥か昔封印された罪人達がそれぞれの願いや欲望の為に戦う、そんなお話。
天使と悪魔の間に生まれた姉弟と出会ってしまった僕は、その戦いに巻き込まれることになった---
最強で最弱の力を持つ姉弟と普通の僕が織りなすアクションファンタジー!
朝、学校に向かう道はいつもよりずっと重かった。昨夜は遅くまで練習をしていたので寝る時間は遅かったし、その練習に使っていたギターも背中に背負っている。気を紛らわそうとヘッドホンをしてヘビーメタルを聞いているがそれでも気分は上がらず体は重かった。早いところ教室に行って机に突っ伏して寝たい。一時限目が始まるまでに少しでも睡眠時間を確保したかったがまずはギターを部室まで行って置いてこなければならない。気だるさや眠たさが足を滞らせていたが堪えなが
ら部室棟へ向かっていた。折りたたむ>>続きをよむ
この世界には天界、人間界、冥界と三種類の世界がある天界には神たちが住み、人間界には人間が住み、冥界には悪魔たちが住んでいる、この三つの世界には規則があったその規則とは何があってもほかの世界を征服してはいけないこと、だがこの規則を破り天界に攻め入った悪魔たちそのせいで悪魔と神の戦争が始まった。だがその時、4つの国の王が天界にあるコアを暴走させ、天界にいるあらゆる者を人間界に封印した、そのあるものとは
感覚しただけであらゆるモノを破壊してしまう少年、響彩。
自分の生に疑問を感じながらも、幼い頃に会った女性との約束で特に目的もなく生き続けている。
あれから、十年。高校二年生の響彩は、実家へ呼び戻される。
町で起こる『神隠し』、父親の死、新しい家族。
彩の気づかない間に、変化は確実に起こり始めていた……。
※この作品は「祭壇の宴」( http://sacrifice.tumabeni.com/ )にも掲載しています。
主人公の柏木 晴哉は高校2年から下宿先から、学校に通うことになる。そこには個性的な男女合わせて6人がすでに住んでいた。そこに住んで1日目の夜、不可解な体験をすることになる晴哉はその日を境に表の世界と裏の世界を行き来するようになり、裏の世界では戦闘を繰り広げながら、裏の世界についての謎を調べていきそれと同時に居住者の過去に触れ、そこで居住者達の親との関係、全員この下宿先に必然的に送り込まれたことを知ることとなる
「BACKWORKER'S ROCK」外伝。
冴えない会社員だったバージル・キルチャーズは、ある事件をきっかけに、闇に蠢く異形“メメント”の存在を知る。九年後、バージルは、メメントを狩る〈異法者(ペイガン)〉として、裏社会に身を置いていた。
ある日、裏稼業の窓口役ヴォルフ・グラジオスから、〈異法者〉志願の新人を監督するように頼まれたバージル。渋々ながらも承諾した彼が引き合わされたのは、冷めた碧の目をした青年レジーニだった。
筋こそいいも
のの、協調性に欠ける問題児のレジーニに対し、とまどいながらも指導を続けるバージル。
そんな中、かつて想いを寄せ合っていた女性セリーンと再会。
裏稼業者としての自分と、一人の男としての自分との間で、バージルの感情は揺れ動く。
※内容はBWRシリーズ本編とは関わりのない、独立したストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ
【 #架空職業 『職能戦線』】
ここは異能力を持った仕事屋達が蠢く首都・東京。情報屋、奪い屋、運び屋、監視屋、護り屋…彼らはその能力で時に敵、時に味方になりながら各々の職業の誇りを賭けて帝都の闇に闘っていた。今日、彼らの元に舞い込む依頼は天使の歌声か、はたまた悪魔の呪詛か……⁉
【診断メーカー結果】
hiromaru712は護り屋です。性別は男、灰色の髪で、押しが強い性格です。武器は扇子。よく一緒に仕事をしているのは始末屋で、仲が悪
いのは監視屋です。 http://t.co/rxrGwGTI
またお前か、監視屋。高い所から人を見下しやがって!( バサッ )
【護り屋ヒロマル】
扇に呪詞を書き法術を行使する「靈言扇舞法木船田流」の正統後継者。灰色の長髪。着流し雪駄で常に扇子を持つ。勝ち気でぶっきらぼうだが情に厚い古参の護り屋。
【アズサ】
ヒロマルの妹。堅実で経済観念にうるさい。銃器・軍事に詳しく、ヒロマルのマネージャーとして主に情報・アイテム面でヒロマルをサポートする。カエルグッズの収集家。
【ときお】
ヒロマルとは時に敵、時に味方となる監視屋。謎が多く、顔は仮面だとか、本当の顔が異次元に通じているとか、人間離れした噂が絶えない。「メマメ」と呼ばれる手足の生えた単眼の豆のような形態の人造妖精を大量に使役する。言葉や容貌、振る舞いの端々にどこか狂気を匂わせる。
【原】
猫耳・和装・刀持ちの情報屋。高度な情報収集能力と状況マネジメント能力でヒロマル達を煙に巻き、出し抜く。分身を操り、敵の心の傷を掘り返す「ツヴァイチャン・イルズィオン」(さえずりの幻影)はヒロマルを苦しめた。普段は読書好きの眼鏡の学生。
「診断メーカー : 架空職業」からインスパイアされたTwitter上の #架空職業 タグで投稿していた「護り屋ヒロマル」「運び屋眼鏡」の後日談です。折りたたむ>>続きをよむ
むかしー、むかしー、浦島はー♪ 助けた亀に連れられてー♪ 龍宮城に行ってみればー♪ 絵にもかけない美しさ~♪―――ところがぎっちょん! 浦島太郎を招いての豪華絢爛酒池肉林の宴がフェイクであり、目的はその浦島太郎そのものだったというから驚き桃の木山椒の木。さて、どうするどうなる、最強の漁師!?
突然前触れもなく、国内屈指の名門女子校『私立五行院学園《しりつごぎょういんがくえん》』に転入させられた天下一《あまもとまこと》。これまで正気を疑うほどの男子禁制の学園だったが、男女共学化を計画していると発表。一はその試験編入生に選ばれたのだという。
幼い頃から「男らしさ」を追求するあまり女嫌いな一は、父泰平《やすひら》に「編入しなければ進学を諦めて道場を継いでもらう」というとんでもない条件を出された。一は当然この条件を飲み、女性だら
けの学園へと編入する。折りたたむ>>続きをよむ
愛に満ちた島、軌貴島で生活を続ける影森流は、少し奇妙な島民たちに囲まれながらもそれとなく日常を送っていた。
ある日の放課後、彼はいつも通り出撃命令を受けて悪魔が蔓延る大陸に赴いたものの、相棒を含む仲間のほとんどが殺されてしまう。死に際に相棒が残した「軌貴島を変えてくれ」という言葉を胸に、影森は仲間を集めて前代未聞の革命へと足を踏み入れていくーーー。