小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 651~700位
歴史好きの小学生の女の子はある時不思議な男の子に金色の時計を手渡され、時間怪盗として冒険することになるのです。
※小学生向けに書いた短編小説です。
狐の嫁入りとは、急にくる天気雨の事を指しています。
狐の嫁入りの時、狐さんたちは嫁入りをしています。狐の嫁入りを知った幸実(こうみ)はまだやっているか気になって神社へと出向く。神社の石段のところでひとりの狐の少女、コンが泣いていた。
コンはお姉さんが嫁入りに行ってしまって泣いてしまっていた。
そこで幸実の反応は…
「桃太郎、お前は桃から生まれたんだよ」
18歳の誕生日。桃太郎はお婆さんから自身の出生の秘密を告げられた。
桃太郎は自身の出自に驚いたが、家族の絆はより深まった。
それから数日経ち、桃太郎達が住む村である事件が起こった。
災厄『鬼』の出現だ。
数年に一度。遥か遠くの島から『鬼』がやってきて、この村に災厄を振りまいていく。
金品の強奪や器物の破壊、殺人、誘拐は当たり前。畑は見るも無残に荒らされ、日照りや地震を起こし、風土病までばら撒いてい
く。
村人達から話を聞いても、恐ろしい存在だと分かる。
桃太郎はお爺さんとお婆さん、そして村を守るため鬼退治に向かった。
道中で犬、猿、雉をお供にした桃太郎は苦難の末、ようやく鬼ヶ島に到着した。
化け物のような鬼に桃太郎は勝てるのだろうか。
桃太郎は唾を飲み込むと、慎重に鬼ヶ島へと足を踏み入れた。
しかし桃太郎は身を乗り出したところで止まってしまった。
おかしい……。桃太郎は辺りを見回すが、やはりおかしい。
標的の姿が見当たらない。鬼も人も、動物一匹いやしない。
どれだけ辺りを見回しても、どれだけ島中を捜しても……、
鬼ヶ島に鬼はいなかった。
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冬の童話祭2018の参加作品です。
もし桃太郎に鬼がいなかったら、になります。
暗い話です。バッドエンドです。折りたたむ>>続きをよむ
誰もが知っている「ウサギとカメ」。でも、もしウサギが心優しいウサギだったら?
命を賭けたサバイバルゲームに、心優しいウサギと年老いたカメが挑む!
桃から生まれた(?)桃子は、昭和の女子中学生。鬼と恐れられる教師との、丁々発止の大活躍!
そんなお話しです。
美しく、純真無垢な白雪姫。彼女の新しい母である王妃は、今日も鏡に問いかけます。「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」王妃は、その答えを聞いて猟師に白雪姫を殺すよう命じます。彼女が、白雪姫を殺そうとする本当の目的は?鏡の裏に潜むものの正体は?白雪姫がリンゴ嫌いになったその理由は?すべてが明らかになったとき、鏡は誰を世界で一番美しい人と告げるのか?
森の片隅に小人族が暮らしていました。古くて大きな木のうろにあれこれと細工を施した立派なお城もありました。
お城に住むお姫さまはお年頃で、よその森にすむ小人族の王子さまたちから結婚を申し込まれることもありました。
けれども、お姫さまは結婚の申し込みを何度も断っていました。よその森へ行くなんてとんでもないと思うからです。
いいえ、森どころかお城を出ることだってできません。お部屋からはどうにか出ることができますが、あまり好きではありま
せん。
お姫さまは、外が怖かったのです。
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現代社会を皮肉って書きました。
老人たちから怒られても気にしない。
七色バナナは南の島の王様の特別なバナナ。それを白鳥が持っていって…
昔々、2つの国で子供が産まれました。1人は「ゆうしゃ」と呼ばれ、人々から愛されて育ちました。もう1人は「まおう」と呼ばれ、人々から憎まれて育ちました。
どこかにあったかもしれない「ゆうしゃ」と「まおう」のなんでもないお話。
僕が墜落したとき、助けてくれたのはミイちゃんという人間の女の子だった。でも、ミイちゃんには悩みがあるみたいで……
むかしむかしあるところに、季節を司る4人の女王がおりました。
女王達は搭に交代で入ることで季節を変えておりましたが……冬がなかなか終わらなくなりました。
それは一体どうしてなのでしょう?
心配になった秋の女王と夏の女王は、配達人の少年・セキレイに力を借りることにしました。
これは、配達人の少年・セキレイが行く、ちょっとした冒険のお話。
とある山の おくふかく
七色に輝く 紅葉の葉があると言う
奇跡的に見つけた者の願いを一つだけ
必ず叶えてくれると言う
貧しい村の、少年と少女の物語。
夢の世界、オワルワルズ大陸での大活劇を、
夢の妖精「レム」に助けられ時に協力する中、
現実世界が夢の世界にリンクして行きながら、
その中で大事な事を知って行く一人の少女の成長日記。
クリスマスの夜、女の子はお母さんにお話をせがみます。※このお話は本宅(エブリスタ)にも掲載してます。
むかしむかしの物語。
北にある「教えの国」では、終わらぬ冬が国中を覆い、降り止まぬ雪が全ての命を凍らせ始めていた。
国王から勅命を受けた「猫」と「桜」の二人は、季節を変える力を持つ、四人の女王様が住むという「道の国」へと向かうのだ。
この長い冬を終わらせる為に。
ウェールは人形のヴァストクと一緒に雪まみれの森で父親の帰りを待ちます。冬の女王が立ち去らないと父親が帰ってこないため、寂しくつらいのですがなすすべもありません。
ウェールが寝たあと、ヴァストクは気になって外に出てみました。不幸が重なりそれどころでなくなってしまいました。
翌朝、ヴァストクがいないのに気づいたウェールは探しにでかけます。
冬の童話祭 作品
ありきたりな内容かもしれませんが、暇潰しにでもどうぞ
(自己紹介|どうでもいいこと)
普段はノクターンノベルズで活動しております
よかったらそちらの方にも(18歳以上に限る)足を運んでいただけたら幸いです
何せ、累計アクセス数が一万越えただけで騒ぐような作者なので…………
以上!どうでもいいことでした
無期限休載中
1年前、妻を亡くした悟は野良猫だった大吉と一緒に住んでいる。
大吉は、悟やスズメと鬼ごっこをするのが大好きだった。
ある日、スズメと鬼ごっこしていた大吉は車にひかれてしまう。
人間の女の子ミィルは、時計屋の軒先で、「友達」を待っていた。
黒い尻尾に、不揃いな色の両目、ぴんと立った三角形の耳……彼の名前は、クロ。
※この作品は「裏路地迷町(http://cyss.sakura.ne.jp/roji_m/)」ほか、「カクヨム」「pixiv」にも掲載しています。
『きりんのふみきり』や『くじらの飛行船』など、あらゆるものが動物たちでできている世界で、ただひとりの『なんでもないただのひよこ』が仕事を探す話。
童話集です。
無機物が登場する、原稿用紙10枚以内の小さな物語を集めました。
ひとつひとつにつながりはありませんので、どれからでもお読みいただけます。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
かつて少年の感性を持っていた人なら「イイ感じの棒」という感覚を分かってもらえるかと。
金色の町は、去っていった人たちの住む町です。
その町の人たちからの視線は、いつも残された人たちへ
注がれていて、時に奇跡をもたらすのでした。
ユウくんはとうさんとふたりで暮らしています。ある日、ユウくんは不思議なぬいぐるみを見つけました。
絵が売れず、自信を無くしてしまった絵描きのサン。
そんなある日、親友のロイズは一本のクレヨンを持ってきて言いました。
「このクレヨンで、カンバスを仕上げて欲しい」
それは、ガラスのようにとうめいなクレヨンでした――。
少年ジェイコブはコッツウォルズにある村で生まれた男の子。家が貧しく、病弱な母を養う為に親戚のアチソンの酒場であくせく働いていました。そんな彼がある日、思いもよらなかった事態に遭遇します。その事態を解決する為に彼は村を出て街を目指します。しかし目的の街は遥か遠く……。やがて彼はニコという不思議な老人と出会い、そして世にも奇妙で不思議な体験をするのでした――
妖精の羽根を作る工場に、ポンが何かを連れて帰ってきてしまいました。
西山団地に住んでいるゆきはようちえん生。
ある日、ようちえんから帰るとゆきはえほんを読もうと思いました。
でも、全部読んでしまって、おもしろくありません。お母さんに新しい本を買ってくれるようにおねだりしましたが、そう簡単には買ってくれそうもありません。
ゆきはつまらなくなって、屋上へ遊びに行ってみることにしました。
このお話は、昔々、2、3回目? くらいに書いた童話です。ミセスの公募の最終選考に残り、その後、メルファンという雑誌に掲載
してもらうために書き直し、今回まただいぶ書き直してみました。
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小さな世界は愛に溢れている
生まれ変わった僕は鳥になっていた
寂しかった前世が嘘のように今世は愛に満ちていた
どこでもいっしょ✽
前世人間、今世鳥。前世犬、今世鳥の愛犬ジェシカ(現代愛鳥)と大勢の家族にぎゅうぎゅうにされて幸せいっぱいなのです。
ほのぼの 物語。
あるお屋敷にダイヤのネックレスがありました。そのダイヤには精霊が宿っていて、彼は自分が世界で一番美しいと思っていました。そんな彼の前にある日、桜に宿る精霊の少女が現れたのでした―…。
688位 無題
ガールミーツガール。
二人の少女が、織り成す、しあわせの物語
最後の魔法使いであるシュライン。
その魔法の望まれるまま、数々の地へとおもむくシュラインですが、今回、一人の少年とひとりの少女の物語に、かかわることとなったようです。
短編作品となります。お楽しみください。
昔、シラス王国の田舎にアシュレイという魔法使いの才能に恵まれた少年がいた。 アシュレイは両親を亡くして、祖父母と農家で暮らしていたが、自然と魔法を使うことを覚えた。
ある日、アシュレイはお祖母ちゃんの病気に効く薬草を採りに山の奥に行き、竜に出会った。
『食べられる!』怯えるアシュレイに、年老いた竜は意外な言葉を紡いだ。
最近、最近、とあるところにある森の中にお嬢様と執事が住んでおりました。
今回、ご紹介するお話はカメのお話です。
自分の仕事にやりがいをもてなくなった「青年」が、手のひらサイズのバレリーナに出会い、ひかれていくお話です。時代は現代です。
ある日を境に崩れはじめた平和な
日常。
突然の母の病に戸惑う中、いつも
訪れる神社にお参りをする。
そんな中、不思議な人物と出会う。
その人物とは…。
現代社会の家族の病と、不思議な
体験を織り交ぜました。
クリスマスの前の日、サンタたちはある場所に集まります。
今日はそれぞれのサンタが自分が配るプレゼントを長老サンタから受け取る日なのです。
そんな中、新米のちびっこサンタに長老サンタは言いました。
「新人のお前さんには今年、言葉華を担当してもらおう」
人の言葉から咲く言葉華。
ちびっこサンタは白い袋を持って華をつみに出かけます。