小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 351~400位
昔々、あるところに、冬が終わらない国がありました。その国の隣にある雪山が原因です。雪山の頂上には、一匹の竜が居ました。激しい吹雪と寒さの中、竜は頂上から一歩も動きません。
竜はその場から動かずに、魔法で冬をもたらしていたのです。
そんな年月を百年通り過ぎたある日、竜の元に一人の青年がたどり着きました。青年は竜を見て、言いました。
「貴方が、この山の主か」
これは、冬の終わらない国で、青年と竜が交わした、一つの季節の物語。
切ない童話です。
カクヨム・エブリスタ・アルファポリス・NOVEL DAYS・LINEノベルでも掲載。
桃から生まれた桃太郎は、おじいさんとおばあさんに育てられ、見事鬼ヶ島で悪い鬼たちを退治しました。それが私たちが幼い頃に聞かされた桃太郎のお話。
だけど、もしも私たちが聞かされた悪い鬼が本当は悪くなかったら、もしも桃太郎の過去が壮絶なモノであったなら。もしも彼、彼女らが女だったら。
そんなもしも、もしも、もしものIFを詰め込んだ桃太郎―another story。
桃太郎は幼い頃から「桃から生まれた桃太郎」として村の皆に虐げられて
いた。鬼ヶ島に居る鬼の一人は人と人の間に生まれた忌み子だった。どちらも悲痛で悲惨な人生を送り、二人は鬼ヶ島で対峙する。桃太郎は救いを求めて、鬼は答えを求めて二人は互いに殺し合う。折りたたむ>>続きをよむ
フンバルトはかせは、じんるいのみらいをになう、てんさいかがくしゃ。
だけどずいぶんとかわりもので、けんきゅうバカ。
そんなはかせがめずらしく、じぶんのけんきゅうしつにひとをまねいたようですよ。
どんなおはなしをするのでしょう。
すこしだけ、のぞいてみましょうか。
冬の童話祭2019用に書きました。
一〇歳のアデルは三ヶ月ぶりにお父さんに会えるその日、お母さんに買い物を頼まれました。少しでも早く買い物を済ませようと、森の中を通っていくことを決めるのですが…。
童話は初めてですし、子供たちのために漢字をひらがなに砕いているものでもありません。
でも、自分の娘に、言って聞かせたい内容を描きました。だから、幼児に向けているつもりです。
サンタクロースって、ロマンですよね。
なお、恐らくこの作品は童話祭を終えれば、短編集に移し変えます。
評価、感想、レビューを万一いただいても無駄になってしまうので、ご了承いただければと思います。
逆さ虹の森は、白い雪におおわれています。その中を白いウサギがひょこひょこっととびはねています。ウサギは森のはしっこで、木を切り倒す人間を見かけました。クリスマスツリーという単語を聞いたウサギは、お人よしのキツネにクリスマスツリーが何かを聞きます。クリスマス・イブにはクリスマスツリーを飾り、仲の良い友達や家族とごちそうを食べてお祝いをする。良い子にプレゼント配るサンタさん。聞いているうちにワクワクしてきたウサギは、サンタさんは無理でもクリ
スマスツリーなら自分で作れると張り切ります。話を聞いていたキツネはウサギの願いを叶えてやりたいと思い、どんぐり池でお願い事をします。キツネとウサギはクリスマスを祝うことができるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ
神の助けは何処に? あなたは大事な信号を、うっかり、見過ごしているのかもしれない。
むかしむかし、
ある小さな国に王女様が産まれました。
お姫様は10歳の誕生日に悲劇に会い
今後苦しんでいくことに、、、
なんでこうなったの?
過去に戻りたい。
戻れたら。
こんなことありませんか?
この少女はそんなことを日々願っているのかも。
むかしむかし、薩摩の国で大飢饉が起こり、下級武士の家に生まれたヘンゼルとグレーテルは口減らしのために森に捨てられてしまいました。その森で二人は魔女に出会い……
昔々あるところに、とってもおくびょうな人参がいました。
「かがみよ、かがみ。このよでいちばん うつくしいのはだれ?」
「それはおきさきさま、あなたです」
ある くにの おきさきさまが、うそをつかないかがみに まいにち こうたずねると、かがみは、いつも おなじこたえを かえします。
しかし、あるひのこと、かがみのこたえは かわってしまいました。
「おきさきさまは とってもきれい。だけど、しらゆきひめのほうが もっときれい」
おきさきさまは、しらゆきひめのことが ゆるせません。おしろからおい
だしてしまいました。そして、しらゆきひめを かりゅうどにころさせようとしますが、しっぱいしてしまいます。
そして、こびとのいえで くらしはじめた しらゆきひめに、どくりんごをたべさせて ころそうとしますが……折りたたむ>>続きをよむ
昔の童話に出てくる青髭。
知っている人は知っている作品だと思います。
あの作品は残虐な伯爵が、主人公の女の子を嫁にもらい、全く構わずに放置した後に入ってはいけない部屋の鍵を持たせ、信頼度を確かめるというものです。
そして、女の子は我慢できずにその部屋へ入ってしまい、愛人と協力して青髭を殺し、自分がお城の伯爵になるという悲しいお話です。(私が読んだものなので、多少話が違うかもしれません)
ですが...もし、その青髭が嫁にもらった女の人と恋
をしてしまったら...??という、ハッピーエンドを描いたお話です。
3〜4話構成で書こうと思うので、拙い文章ではありますが、もし気になったら読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ
西暦3500年。
一度文明が滅んでしまったことのあるこの世界には、かつて子どもたちに愛されたはずの童話は、何もかもが残されてはいなかった。
14歳になる麻里奈は、リーディングを使って遺物を透視する。
「これは……桃よね。それに、おじいさん、おばあさん、少年、3つのだんご、3匹の動物、悪い鬼がたくさん」
この遺物は、おそらく童話だったのだろう。
麻里奈はそう見当をつけていた。
しかし、分かったことといえばそれだけであり、それ以
上のことはさっぱり分からなかった。
分からなかったからこそ、これから、この職場の問題児たちによって、めちゃくちゃな童話が「再生」されてしまうのは分かりきったことである。
だからこそ、麻里奈は救いが欲しかった。
救い。
普通の人間。
それが現れた。
普通の価値観を持ち、ありふれた道徳観を持ち、それでいてほどよい勇気を身につけた一人の少女。
大月さくら13歳。
「さくらちゃん。がんばって。あなたなら、きっと良い方向へと導いてくれるはず。……童話も、職場も、それから、……わたしたちのことも」折りたたむ>>続きをよむ
小学五年生の少女が、父親に魔法を教わりながら、学校での様々な出来事に立ち向かい、成長してゆく物語。最後まで読めば、本当に魔法が使えるようになります。
真夜中になると、とある展覧会の会場からささやきあうような声や、物音が聞こえてきます。しかもその音は、どうやら絵の中から聞こえてくるらしいのです。
絵の中の少年は、ひょんなことから、向かいの絵に描かれている少女に会いに行くことになります。それは、小さな冒険の始まりでした・・・。
金木犀の香りに望郷を募らせた女性が、飴屋の男の子に元気づけられるお話。
不思議な森に紛れ込んだ僕のお話
カクヨムの1000字縛りの個人企画に投稿しました
アルファポリスとカクヨムにも投稿中
御神体のポンチョ猫に境内のかぼちゃ畑。一風変わった神社のいわれとは…
「太りすぎて塔の外へ出れないだって!?」
仕事のストレスで太りすぎた冬の女王。
あまりに太りすぎたため、彼女は塔の外へ出れなくなってしまいました。
困ったのが春の女王です。
このままでは季節が廻らず、冬が終わりません。
「こうなったら!」
春の女王はいいました。
「ダイエットよ!!」
もりにすむ おおかみは かりを して くらします
でも いっぴきの おおかみは かりを しなくなって しまいました
それは とても だいじな ことが あったからです
この作品シリーズは、作者が『小説家になろう』の投稿システムを理解するために制作した、完全なおふざけ作品なので、決して読めたものではありません。
リゼロは神だと思います。
ですがSAOは負けていません。またCLANNADも負けていません。
しっかりアニメを見分けることが大事です。
EMT!EMT!EMT!EMT!
オリジナルの短編作品です。
少しファンタジー要素もある詩のように短いショートストーリーとなっております。
今後も、このような短編作品を投稿してゆきたいと思っております。
昔々あるところに、双子の人魚のお姫様がいたそうな――
人間社会をめぐるすれ違いから袂を分かった人魚の姉妹。
彼女たちの恋の結末、そして手に入れたもの、失ったものの物語。
僕は砂糖でできた人形。
街のはずれにある小さな城でひっそりと暮らしている。
ただあの子を待ちながら。
夜中に目が覚めたら少し外に出てみてくだい。昼間とはまた別の世界がそこには広がっていて、面白いものが見れるかもしれません。
目が見えない少女あかりは、いつか目が見えるようになることを願いながら日々を過ごしていました。
ある日のこと、怖い顔をした魔物が出ると言う話を聞きます。
その魔物は、子どもだけしかいないときに現れ、姿を見た子どもたちを食べてしまうという恐ろしい魔物なのです。
ついに、魔物はあかりの元にもやってきました。
どうやら子どもたちを食べてしまうのにはわけがあるようなのですが……。
今日は西の森の感謝祭”どんぐりのお祭り”です。
ホット宅配便のヒノは、友だちの小さな人ピノと一緒に感謝祭に行く途中、お菓子屋さんに寄りました。
そこで出会ったお菓子屋さんのおじいさんに頼まれたものを、ヒノは無事西の森に届けることができたのでしょうか。
”ホット宅配便”の初めての仕事で、ヒノが届けたものは何だったのでしょう。
ピノとポンの森の童話の3作目です。
病気の女の子のために隣町を目指す男の子の物語。アメイズの中に登場する話です。
ウサギとカメの話を自分なりにアレンジしてみました。アレンジのヒントはやはりあのゲームです(笑)
とある国のお嬢様が生まれたとき魔女賢女の祝福が彼女の降り注ぐのですが、彼女の祝いに招かれなかった一人の魔女が彼女に呪いをかけるのです。
その呪いのせいで………悪であることを強いられるのか運命を受け入れるのか?
386位 祟り
山の奥地から古代文明が蓄えた金属が見つかり、皆は喜んだ。
しかし、皆は知らない。それが悲劇の始まりだと
昔々あるところにぽんぽこというとてもかわいい娘狸がいました。
ある日深い森の中でトトロに出合います。その足元に隠れていた
トトロの子と仲良しになります。母の猛反対を振り切ってぽんぽこは
トトロの子と一緒になりいつもボーとしている年下のトトロの子の
超能力を少しずつ開花させていく物語です。
とある村の洞窟にある湖。そこには不思議な女神様がいました。正直者に幸福を授けてくれる女神様を村人は敬い、湖を大事にしていました。
ところが、1人の怠け者のおっさんが、洞窟の湖の水を勝手に横取りし我が物にしてしまいました。女神様の不思議な力を利用しておっさんは大金持ちになって贅沢三昧。
そしてある日、彼に特大の天罰が下ってしまい……。
【補足】この作品は、別サイトにて投稿したものに加筆修正を加えたものとなっております。
クソリプという言葉が流行り始めた時に思いついた作品です。
でもタイトルが一番面白いかも(汗)。
中身はそんなに大した内容でもないです。
温かい目で見てくださると幸いです。
この作品は自分のサイトとみんなのJPに投稿しています。
カエルの一族に生まれた、半分人間の少年、ムタには、ある一つの悩みがあった。それは許嫁の少女、蛇族のクチナワが、冬になると冬眠してしまうことだ。二人が小さな屋敷で暮らし始めてから、初めて迎えたハシバミの月の冬、ムタはある決心をする。それは二人にとって、一番長い夜のはじまりだった……。
猫は死んで生き返った。猫は一度生き返ることができる。
猫は生き返っても野良猫だった。
猫は雪に埋もれた林の中で、雪でできたうさぎと出会う。
朝、目覚めた涼子が目にしたのは窓の外一面に広がる雪景色だった。
涼子は喜び、そして公園に出かけることにした。
しかしその途中で吹雪のため道に迷い、不思議な世界に迷い込む。
そこは他人から相手にされない、忘れ去られたものだけがたどりつく世界だった。
男の子の名前はトエ。雪だるまの名前はシュガー。
例え冬の間しか会えなくても、ふたりはとっても仲良しのお友達でした。
でも、この冬。トエはついに知ってしまったのです。
お友達だと思っていたシュガーが、本当はトエの知っているシュガーではなかったのだということを……。
ねこにとって、首のカラーは、人間にとっての眼帯のような、かっこいいようでかっこわるい、言ってしまえば「痛い」ものの象徴なのだ。
アランとショーンのねこ二ひきは、森の中で女の子と出会う。無事おうちに帰してやることができるだろうか。
冬の童話祭2013参加作品。童話かどうか微妙。
シェアとシーンは小さな双子。シェアが一日だけ、お兄さん。
泣き虫なシェアと元気なシーン。
元気すぎるシーンに振り回される、シェアの日常です。
でも、ぼくのそばにはサムライがいた――。
ぼくの、サムライとの思い出。
男の子がアリをウザくなって言った、「アリさんなんて消えちゃえばいいのに」から物語が始まる