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童話ランキング 1~50位
彷徨(さすらい)のリベンジャー(jokerモドキ)
童話
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彷徨(さすらい)のリベンジャー(jokerモドキ)
童話
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一人娘がおたふく風邪にかかった
落ち込む愛娘に対して父親の私は、、、
おもちゃの赤い車が大好きな男の子のものがたりです。
童話「桃太郎」を真剣に考えてみた、私の答えのような作品です。
桃太郎って、そもそも小学生がツッコミをいれるほどに、よくよく考えれば謎の多い物語だと思うのです。
でもきちんと意味はあるはず!
だってお供が猿鳥犬なのも、鬼門の逆側の動物だから選ばれたって説があるぐらいですから。
「どうして桃なのか」
「どうして桃太郎は動物と話ができるのか」
「話によっては黍団子を半分しかあげていないものもあるが、それは何故か」
「黍団子半
分ぽっちで、犬猿雉はどうして命を桃太郎に預けたか」
「鬼はどうして人間を襲うのか」
「鬼を含めて『めでたしめでたし』にするにはどうしたらいいか」
(泣いた赤鬼を読んでから、桃太郎をめでたしだと思えなくなってしまったもので…)
そんな子供の頃の疑問と、「所詮俺達は犬猿雉じゃきん(レンタルで借りてきたアニメに登場したモブ極道さんの台詞)」をあわせてシャカシャカし、読み物として辛うじて成り立つように毒とタバスコで味付けした作品です。
結果、アホな小説が出来上がりました。
アホなすてらが書いたのだから、仕方ないですね…
話の大筋は桃太郎と同じです。短い話なので、読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
こし餡の越餡子(こしあんこ)と団子の御手洗団吾(みたらしだんご)の物語。
彼らはグルメな人に食べられる前、皿の上で会話を繰り広げる。
普段は聞こえない彼らの会話を今回位は特別に 『銘菓』 の称号を持つ私が代筆させて貰う。
私は餡子も団子も羊羹もタピオカもアイスもかき氷もモンブランも栗かの子もショートケーキもチョコケーキもチーズケーキも水羊羹も葛餅もわらび餅もプリンだって大好きだとも。
そんな私だからこそ、代筆を許可されたと今回は思
っておくとしよう。
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森の片隅に小人族が暮らしていました。古くて大きな木のうろにあれこれと細工を施した立派なお城もありました。
お城に住むお姫さまはお年頃で、よその森にすむ小人族の王子さまたちから結婚を申し込まれることもありました。
けれども、お姫さまは結婚の申し込みを何度も断っていました。よその森へ行くなんてとんでもないと思うからです。
いいえ、森どころかお城を出ることだってできません。お部屋からはどうにか出ることができますが、あまり好きではありま
せん。
お姫さまは、外が怖かったのです。
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冬の女王様が欲しがる宝物
それはとても珍しいものばかりで手に入りません
けれど、諦めなかった青年がいました
そんな彼の気持ちが届いた話です
人間を怖がらせることがなによりも大好きだった魔女がいました。
ところがある日、一人の少女の笑顔が魔女の心を大きく変化させるきっかけとなるのでした。
人間を怖がらせることを生きがいとしていた魔女が気づいたこととは。
ハッピーエンドです。
時は天正18年、東北最大の勢力を持つ「伊達家」と九州最強の勢力を持つ「島津家」、二つの武家の分家に当たる会津を治める「鬼龍家」の若き当主、『鬼龍 真斗』は家老『河上 源三郎』と共に平安京を訪れていた。
そこで真斗は平安京一の美女、『竹取(かぐや)姫』の求婚の為の無理難題を聞き、自身の力試しの為に難題に挑む。
かぐや姫は初め、五人の求婚者と同じであろうと考えたが、真斗の純粋な手作りの品々に心ときめかせ、真に真斗への愛を抱いた。
その後、二
人は皆に祝福されながら結婚した。そして二人は天下統一の戦いや魔王による日ノ本へ侵攻、ヨーロッパへの大遠征による欧州戦没、そんな残酷も美しい戦国の世を強く生きるのであった。折りたたむ>>続きをよむ
カエデ園という老人ホームに住むルリばあちゃんは、ある時テレビで『どきどきハナサカ娘』というアイドルを見たのをきっかけに若さへの憧れを抱く。
そんな時にまいたアサガオの花に、何と体を若返らせる不思議なチカラが宿っていた。
若返ったルリばあちゃんは葛藤を抱えながらも、憧れの『どきどきハナサカ娘』のオーディションに挑戦することを決める……。
ここは小さな小人たちが働く工場。
そんなところにある日大きな依頼が舞い込んできました。
童話でお送りするブラック、残業、製造業!
時間を経るごとに憔悴する小人達!
2016秋にゲームマーケットで出展した同人カードゲーム「Fast Factory(ファストファクトリー)」
を作る際作成した小話をこちらに収録します。
http://gamemarket.jp/game/fast-factory%E3%83%95%E3%82%A
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ある冬の日、妖精のココは雪がうっすらと積もった町へ遊びに行きます。そこで雪を降らせすぎてしまい……
「これを、宮司殿に届けてはくれないだろうか」
父に頼まれた祭の夜のお使い。
怖くない、なんか不思議なお話。
オチはないです。
コロナで親しい人となかなか会えません。心を込めて手紙を書きませんか。やさしい風が届けてくれますよ。
まんまるお腹の町長さんは、食べることが大好き。
だけど町長さんは、生野菜が苦手です。
ある日町長さんは、こどもたちが野菜を食べないと報告を受けます。
そこで町長さんは、(いやいや)お野菜大好き大作戦をすることにしました。
みちのまんなかに、おおきなあながあいていました。だいちゃんは、こわごわ、なかにはいってみました。
ショートショートのお話です。
はがき1枚の長さです。
アルファポリスさんにも掲載しています。
日曜の夜9時辺りでやってそうな浦島太郎。多分土下座が得意。
冬支度に遅れた言葉を操るカエルとヘビのお話です。
※この作品はカクヨム様にも掲載いたします。
改稿が入ります。ご容赦下さい。
人生とは気が付けば強制参加させられていた不条理ゲームみたいなものだった? わが人生瞑想録より
ある国に生まれたお姫さまはお城の中に地下室があるのを見つけました。そこには魔法の鏡があり、国で昔起こった悲劇について教えてくれました。
美しいお姫さまと美しいその継母が作ったそのお話を…
毒りんごをかじって死んだ○○のお話を-
妖精は親に
人間は“残酷で傲慢で下劣なやつ”
だと、何度も教わります。
そのことから、最悪の悲劇を生んだ妖精と人間の物語。
夢の世界、オワルワルズ大陸での大活劇を、
夢の妖精「レム」に助けられ時に協力する中、
現実世界が夢の世界にリンクして行きながら、
その中で大事な事を知って行く一人の少女の成長日記。
とある国の冬の日のお話--冬の童話祭の公式設定をお借りしています。 *ひらがな多めです
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
しかしある時、冬の女王様がいつまでたっても塔から出てきてくれなくなってしまったのです。
このままではいつまでたっても冬が明けません。そうなれば、植物は育たず、それを食べる動物たちもやせ細り、じきに食料もそこを尽きてしまいます。
そこで事態を重
く見た王様はお触れを出しました。
『冬の女王様を塔の外に連れ出すことができたものには褒美を与える』
お触れを見た国の人たちは、こぞって冬の女王様を塔の外に連れ出そうとしました。何人も何人も、連日のように多くの人が塔まで向かいました。しかしどれだけお願いしても、冬の女王様は塔から出てくれません。
人々はたいそう困りました。このままでは飢え死にしてしまう。人々は思いました。早く冬の女王様に塔から出て行ってほしいと。
これは、いつもよりちょっとだけ長い冬のとあるお話。折りたたむ>>続きをよむ
帰り道に猫を見つけたたっくんとゆうくん。
猫に餌をあげたい二人はある作戦を思いつきます。
短編小説三作目です!今回は児童文学にしてみました。
子供向けなので漢字とかほとんど使ってませんがご了承ください。
1年前、妻を亡くした悟は野良猫だった大吉と一緒に住んでいる。
大吉は、悟やスズメと鬼ごっこをするのが大好きだった。
ある日、スズメと鬼ごっこしていた大吉は車にひかれてしまう。
女の子と、夏の夜空の仄暗い童話。
ヴァンパイアへのオマージュ。
個人サイトでも掲載中
ある日を境に崩れはじめた平和な
日常。
突然の母の病に戸惑う中、いつも
訪れる神社にお参りをする。
そんな中、不思議な人物と出会う。
その人物とは…。
現代社会の家族の病と、不思議な
体験を織り交ぜました。
世界のどこかにあるという、緑豊かな妖精たちの森がありました。
日差しも木漏れ日も明るく優しく、みんな笑顔で暮らしておりました。
でも、たったひとりだけ、ひとりぼっちな妖精がおりましたそうな。
山火事をつくるからと、森の仲間から嫌われてしまうけれど、山火事を起こしているわけでない妖精。
火の精です。
ひとりぼっちはさみしいけれど、君にしかできないことがある。
世界中が必要とする、たったひとりの「あなた」へ捧ぐ物語。
まぁタイトル通りやね。本当は詩にしても良いんだけど。
最近童話書いてなかったから・・・。
未来を予報するラジオを手に入れた、大富豪がいた。早速自分の未来を知ろうとするのだが……。
その猟師は村に帰るところで一人の男に会いました。男は猟師にある提案をしてきました。
同じ話をカクヨムに投稿しています。
死んだママと、ゆめのなかで再会しました。
そして、最初で最後のママからのお手紙をもらいました。
こわいユメをみてしまったハルカちゃんとねこのおはなし
わたしはバクのユメ。ご主人の悪夢を食べるのがお仕事です。夢も見せられます。
舞踏会の帰り道、馬車はカボチャに、馬はネズミに戻ってしまいました。
もえはなかなかおふとんから出られない。だって寒いんだもん。
ひだまり童話館 第29回企画「ぬくぬくな話」参加作品
草原に咲く花は自らの弱い存在を嘆き、石の花となることを望みます。自分さえ強ければ良いという、花以外も抱くことがあるかもしれない願いのお話しです。
オスカーワイルドのサロメと結び付けて書きました。
いいことばかり起きてくる。
クリスマスツリーの上に飾るお星様を捕まえよう。そう思い立った少女はクレーターを作り始めた。