小説家になろう 勝手にランキング
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戦記ランキング 1~50位
☆オーバーラップノベルスから書籍化されました!☆
川で溺れて死んだ男は、気づけば異世界で生まれ変わっていた。
現世で冷たい家庭に育った主人公は、あたたかい家庭に生まれ落ち、
地球とは少し違う世界を楽しみながら育ってゆく。
だが、生まれ育った国は内憂と外患によって滅びようとしていた。
普通より少し頭がよく、決断力のある主人公が、自分の居場所を作っていく物語。
注意:
魔法などの幻想的な要素は登場しません。
主人公は特異な技能をもたず、超能力等特異な技能を持った人物も登場しません。
誤字脱字報告大歓迎
2019.1.2第一部完折りたたむ>>続きをよむ
高校2年生の龍宮アギト(タツミヤアギト)は家族を亡くし途方に暮れていた。そんな時ある空間へと転移する。その世界には回復魔法と特殊な魔法があるだけ。自分は何故この世界に呼ばれたのか、その謎を探るため旅に出るアギト。共に行動するのはその謎のカギを握る女性。そしてこの女性にも秘密が……。
旅の行く手を阻む帝国と大王国。陰謀と策謀が張り巡らせた世界を、智謀と抜刀術で切り開く。
大陸一の大国、セルフェンダ王国。国王ウィレ・ティーダ・セルフェディは悩んでいた。
恵まれた土地、安定した財政、友好的な外交、攻守共に優れた東と南の騎士団。
しかし平和な国風に揉まれ、王宮のある首都マレントの近衛騎士団は弱体しきっていた。
「なんとかしなければ」そう考えていた時、年間伝統行事である爵位継承式典が行われた。
ウィレがそこで見たのは、新たに子爵家筆頭当主に就任した若い青年だった。
ロシア帝国がシベリアに残存し、日英同盟が存続された世界を中短編の連作で描く仮想戦記
史実よりもバブリーな日本と引き篭もりなアメリカが世界を狂わせる。
九六式榴弾砲搭載自走砲が唸りを上げ、マーリン搭載三式戦が空を駆け、松型駆逐艦が海を埋め尽くす……陰でタービンライトがこっそりと敵機を照らし、密かに航空巡洋艦が量産される。
基本、毎週土曜日0時に更新中
登場兵器他の詳細設定は筆者HP「茨城駐屯地・改」
http://rockwood.
web.fc2.com/index.html
にて公開中
すべての戦争の、すべての戦死者に捧ぐ。どうか、どうか汝らの魂に安らぎだけがあらんことを……折りたたむ>>続きをよむ
『魔王軍最強の魔術師』と呼ばれ、単身で砦を攻略できる魔族、その名はアイク。
絶大な魔術で敵をなぎ払う様は、まさしく『化け物』そのもので、敵味方から畏怖される存在だった。
しかし、そんな彼には、他の魔族にはいえない秘密があった。
「――俺、実は人間なんだよね」
その秘密がばれないよう『現代知識』を活用して頑張っていたら、『名将』扱いされるようになってしまった彼は、今日も魔王軍快進撃の原動力となる。
※モンスター文庫様より書籍版1~5
好評発売中です。web版ともども宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
魔法はあるけど、ドラゴンも、エルフも、魔王も居ない異世界に転生して20年。家業である軍人になって、安穏とした生活に向けて努力を続けていたら、戦争が始まってしまった。しかも、負け戦っぽい中で、半壊した部隊の指揮まで押しつけられた。
どうにか生き残ったが、本人の預かり知らぬ所で英雄になっていたようで、様々な人が無理難題を押し付けにやって来ます。とりあえず、美女の訪問から始まったのは良いことだ・・・と思おう。
そこそこの才能と知識とチ
ート、あまり無いヤル気を奮い立たせて、いつの間にか美女と地位を手に入れていく。そんな、ちょっとおかしな世界での立身出世物語。
【文末で「!」や「?」の後に、句読点を多用していますが、文章の終わりをより意識でき、また文中でのスペースに違和感を覚える作者による意図的行動です。また、「・」を三点リーダーの、不等号を括弧の代替に使用するなど、変則的な事をしています】折りたたむ>>続きをよむ
時は2945年。元号で言うと親和20年。(あくまでも架空の元号です。)
先の大戦敗北から千年。
日本は独立国としての存続もピンチになってた。
あくまでも架空の歴史です。年号その他は(未来部分)は空想です。
過去の日本史のみ引用しますが、現実日本史とは一切関係ありません。
設定からムチャと作者も理解しています。
ですがアメリカは両洋を跨いでも勝利出来た「バケモノ」国家です。
とてもではありませんが、日本が勝てる敵ではありません。
で
すので設定から「ムチャ」で固めます。
コレでようやく互角でしょう。
アメリカはマジで歴史上最強の国です。折りたたむ>>続きをよむ
人生における転機はいくつも存在する。
啓示、戦乱、死別。そして何より――生死の境目。
天使の相貌を持つ少年は、とある転機により闇を飼い始める。
その闇は人を、時代を、歴史を巻き込み、膨れ上がった黒色はいつしか――。
思考思想に理想と謀略渦巻く史実の中、作り上げていく伝説と言う物語。
美少女提督が率いる艦隊同士の戦い、そして、その後に続く世界を滅ぼすドラゴンとの戦いを描く物語。
小学校の頃に出会った不思議な美少女に導かれるように異世界トリスタンに飛ばされた東郷平四郎。トリスタンは、500年毎に「竜の災厄」と呼ばれる空飛ぶドラゴンの大量出現で徹底的に破壊されるというとんでもない世界であった。
「竜の災厄」に対抗するためにトリスタンでは「パンティオン・ジャッジ」と呼ばれるドラゴンと戦う魔法艦隊の選抜戦が行われていた
。魔法艦隊は全国から選ばれた美少女が提督となっているのだ。
平四郎は再会した美少女がフィンという名で、パンティオン・ジャッジに出場する第5公女であることを知る。彼女によって平四郎はトリスタンを救う救世主として「パンティオン・ジャッジ」を勝ち抜くために日本から召喚されたのであった。
予算もない、魔力も弱い最弱の第5魔法艦隊(ふいんかんたい)を艦隊マイスター兼艦長として支えることになった平四郎。天才的なメカニックの彼はこの世界に来て付与されたチート能力(コネクト他多数)を駆使して、艦隊をカスタマイズして最強の艦隊を目指していく……。
第10回HJ文庫大賞の最終選考作品
(実際は改稿して応募したので、この作品そのものではありませんが)
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はい鍛冶屋物です。しかも戦うと強いです。ちーとです。書いてて思ったのはこれ長くねぇか?でした。でも次回って書いちゃったしな・・・どうしよ
次回は期待しないでくださいお兄さんとの約束です。あと宣伝をば
ほかにも出してるのでよかったら見てください!
1944年 大日本帝国は終戦まで1年を残しているころ、米国に一矢を報いようと横須賀鎮守府潜水部長官 浅井 桄榔峯の提案によって『草薙作戦』が発令される。迫り来る駆逐艦の脅威、限られた弾薬と燃料、米国の潜水艦...伊59以下乗組員94名のパナマ運河を目指す男達の海戦がここに幕を開ける。
《不景気から脱出するために世界は戦争をしている》
戦争儲けにはしり、歯止めが効かなくなった各国。さらに理性を失ったアメリカ―「米帝国」の一方的侵略。そんな戦いを止めるべく立ち上がったのは、様々な訳ありの過去を持つ人々。そしてあるモノの完成により、黒く染められた世界に一筋の光がさすことになった。
それはS.A.A.C― special action arms corps 、通称〈戦鬼〉。一騎当千の人型兵器七台。
そして今までたどってきた
歴史を振り返らされた時、新たなる真実が姿を見せる。
何が正しくて何が間違えているか。人々の望みは何か。俺は、私は、何を望んでいるのか。
―7式の黒耀を中心とした多種多様な人々の激戦が今始まる!
ちょっとした概要
・序―始まり
・暗躍編
・煩悶編
・追及編
・新天地編
・終結編
に分けます。
追及編から楽しくなるのでしばし我慢を!!折りたたむ>>続きをよむ
地球に似た地球ではない星に移転してしまった日本国。そこは中世の文明を持つ国が存在する世界だった。この新たな世界で無資源国家の日本はどのような行動を取るのだろうか。異世界から移転してくる先進文明国家との関係はどうなるのか。そして日本は生き残ることができるのか。
またまた、移転ものです。今回は現実の日本が移転したらどうなるかを書いていきます。過去の日本軍は現れません。
思いつきで書いているので更新の間隔はあくと思います。
201X年、安達裕美首相は「容姿区別法」を提出し、可決させた。これは容姿に恵まれた人と容姿が悪い人を徹底的に区別させ、徹底的に差別する法案である。
あらゆる差別に限界を超えた彼らは反映をおこし、東日本を占拠、日本共和国を成立させる。
大阪に一時首都移転した日本政府は政権交代して、「容姿区別法」を廃止、そして東日本の奪還をねらう。
これはそんな状況下の二人の高校生の物語である…
初めて書く小説がこんなくだらないものですみません(汗)
S
Fかギャグかシリアスか青春ものか分からないことが多いかもしれませんがご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ
人々が様々な能力を使う不思議な世界。その世界には、昔から呪われた一族と呼ばれた者達がいた………。
彼らの波乱万丈の生き様が、子から子に語り継がれ、一つの伝記となる前の、ある一人の男の生涯を描く。
俺はフツーの高校生だった。部活もしてるし、ゲームだってするし、友達もいる。家に帰れば暖かい家族が待っていて、平和な日常があった。
だが、そんな日常があるときに破壊される。
それから俺の日常はフツーの日常から、非日常へとかわったのだった・・・
時間をとめられる?
風より速く走れる?
ふざけるな。
そして、俺はそんな危ない連中と非日常と送って、しかもそんな連中とともに戦っていかなければならなくなってしまったのだった・・・
秋穂国暦845年。
弓状列島秋穂国に北の大陸国家<赤の公国>が突如宣戦布告。
強大な軍事力を擁する公国は秋穂を東に位置する<青の王国>侵略の足がかりとすべく侵攻を開始とした。
<白の海>で最も古い歴史を持つ秋穂国は、北方の半島、藤宮半島で防戦を展開する。
エイプリルフール企画、
航空母艦の妄想世界観作品第一弾、
お楽しみいただけたら幸いです
太平洋戦争末期、大日本帝国は潜水艦による攻撃しか出来なくなっていた。そんな時、諜報員が重大な情報を得た。「原子爆弾が沖縄に輸送される」巡潜丙型潜水艦、伊号第四九潜水艦は、それを阻止する為に出撃して行った。
第17平行世界、そこでは魔界との壮絶な戦いが繰り広げられていた。
十六夜暗殺部隊2番隊隊長、アレン・ブライスもその戦いに加わる。
しかし、突如任された任務にはとんでもない裏があった。
そして、彼の運命は・・
空母を主力とする艦隊が反乱逃亡した。その艦隊には、核兵器を搭載する、空母・戦略原潜が配備されていた。世界平和とは、何か?核戦争か?それとも平和か?
例えファンタジー世界といえども技術と文明は進化し続ける。
魔族と人との抗争は硝煙と機械が参加して久しく、世界を巻き込む総力戦、トータルウォーに至る。
【魔界皇国】と【人類共和国連邦】との間についに戦争が勃発し、
奇襲を受けた皇国は弧状列島の北の島に上陸され、苦境に陥っていた。
そんな中、現代日本からTSケモ耳幼女の転生主人公は死力を尽くして立ち向かう。
異邦人として、彼女は世界の行く末にどう立ち向かってゆくか?お楽しみに!!
近未来を舞台に日本と高麗共和国と中国の戦争が今始まる。
帝国と皇国の争いは長い間続いていた。皇国は帝国と接している三つの地域を独立させ王国とし、帝国はその三国を陥とすのに、苦心していた。
スタジオゆにっとはうす なろう支店
戦記
ハイファンタジー
この物語は、ふたつの異なる世界の大空を颯爽と駆け抜けた、とある若き大空のサムライの、戦いと生の記録である。
時ハ昭和二十年八月ノ終戦直前
動乱ノ異世界ニ導カレシ帝國海軍ノ撃墜王
降リ掛カル過酷ナル運命
押シ寄セル未知ナル敵機
侵略者ヲ向カフニ回シ
大空ノ侍ハ異空ヲ戦フ
スベテハ――――
生キテ再ビ祖国ニ還ルタメニ
※旧題「蒼穹のティルガライザー」で以前連載していた作品を、若干改稿して再掲載しています。
連れ去られたフィアンセ、セラを追って
国王の番犬になった少女、ライ。
その手は血に染まり穢れていく
貴方に再び会うために己の精神を抑圧し暗殺を繰り返す。
新たな出会い。
ライはフィアンセに出会うことは出来るのだろうか……
ほのぼの日常時々ハードストーリが今ここに。
後半にBLが顔を出します。
気づいたら森の中で倒れていた。しかも、記憶なくなった状態で青年は何を目指し、何を為すのか?
昨年十二月に連載開始し、三月頃に完結した『ペンギンの海』のスピンオフ作品になります。
未だに『ペンギンの海』は、多い時で三桁中盤のPVがあり、その感謝を込めての集中連載であります。
この作品の主人公は、『ペンギンの海』で砲手を務めたディーター・クラッセン軍曹になります。
戦士としての魂、闘志
闘いの中で生まれる物を忘れてしまった現代人
ならば記憶の奥底に眠る闘いの本能を呼び起こせばいい
現代のいつもの日常が戦場と化す
戦士達よ、勝て 目指すは勝利のみ
そう遠くはない近未来。アメリカが衰退し、中国が世界一の大国になり、周辺へ軍事的圧力を強めていた。対中国の最前線である沖縄には、最新鋭の操縦システムを持つ戦闘機が配備されているが……?
※処女作です。稚拙な文体とつまらない話ですが、どうかごゆるりとご覧ください。
気分転換に書いた私最初の短編です。世界観は帝国の冬に近いですが、こちらは北海道では無く東北決戦になっています。
1941年に始まった太平洋戦争。そこで祖父がみたものとは...
1945年の終戦まで祖父が体験したあの太平洋戦争。
祖父は太平洋戦争のときなにを思ったのか?
■生きるという事に意味を見つけられなかった黒瀬雄悟は、整理しきれない思いを抱え、陸上自衛隊に入隊する。■彼はそこで、日々悩みながら、筋肉痛になりながら生きていく。■そして時代はきな臭くなっていく。■彼は生き抜けるだろうか?■更新停止中の「この素晴らしい世界」の前日譚になります。
大日本帝國海軍の中核を成す『独立機動艦隊』。幾つもの思いがあり、同じ数だけ物語がある。 世界初の強襲揚陸戦艦を携える『第一独立機動艦隊』、激動の第二次世界大戦を戦い抜く男達と戦姫が、世界中を暴れまくる! 『真・連合艦隊大決戦』シリーズ集、いよいよ開始。『大熊作戦』から極秘作戦『蠍(さそり)作戦』、そして『南十字作戦』迄を各独立機動艦隊ごとに掲載し、その戦暦を辿る。熱き乙女達の戦いをとくと見よ!
『終わり』を見届ける為に生きる占術士。その先に待つものは存亡か、滅亡か……◆顛末記・第一章◆
20XX年、日本は異世界に転移した。周辺地域を開拓することで何とか国家を存続させ、宣戦布告してきた地域大国を戦争の末に降した。
そしてその戦争で日本は大きな戦訓を得る。日本はその戦訓を基に新たに軍備を整えていく。
ある日ひとつの夫婦の間に子供が生まれた。
可愛らしく、素直で、誰からも愛されているようなこどもに育った。
学校に入学。運動会、音楽祭、怒られたり、泣いたり、当たり前のことがずっとずっと続いていくと思っていた。
あの日までは........
麻倉イザムは某国の兵士。若いながらも妻と娘を手に入れ、幸せの絶頂にいた。そんな矢先に妻が濡れ衣で殺害された。悲しみと怒りに震えるイザムは醜い偏見や差別に満ちている、この世界から消えたいと考えるようになった。ある日、娘と森に来ていたイザムは「女神」に遭遇し…
アフガニスタン某所にある軍事施設があった「アフガニスタン第1国軍憲兵団基地」である。
第三次世界対戦が間近に迫る2125年、第一国軍団基地にある男がやって来た。その男こそ2122年に発生した大規模なクーデターの12人の主犯の一人(千人殺しの猟奇兵山岸鋼牙)その人であった。
バタフライ効果
普段は気にも留めないような小さな変化が、いずれは無視できないほど大きな変化を及ぼすという思考実験の一つ。人生観や世界観にも比喩表現として使用されることが多い。
時は19世紀末、帝国主義の荒波に飛び込んだ日本帝国。史実では名を残すことなく散った人々と艦魂達が織りなすもう一つの世界史。彼らが作り上げる日本は、そして世界はどのように変わっていくのだろうか?(本作品はpixivでも投稿しています)
この物語は、事実を基にした
フィクションです。実在の人物、団体、法律などとは関係ありません。また、作品中における事件の発生、人物の登場、その推移などは、史実と異なる場合が多々あります。作品の描写上、本文中では語られませんので予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ
双月キシトさんの短編、‘交差する運命のオフ会’のスピンオフ作品です。
はい、なんかすいません。突発的に書きたくなりましたのです。
2016年4月1日に起こった中国のバブル崩壊は、瞬く間に全世界へ波及。世界経済は大混乱となり、当事国の中国は国民の不満を外へ向けようとした。いわゆる『大中華帝國復古宣言』であり『領土回復計画』である。大中華帝國はシベリア地方・朝鮮半島・インドシナ半島・マレー半島・インド半島、そして尖閣諸島・沖縄へ侵攻・占領した。この事態に日本国民は立ち上がり、防衛出動を命じなかった民自党・民政党の大連立政権打倒を叫びながら、反政府デモを開始した。デモ開
始から1週間後、遂に自衛隊が賛同。軍事クーデターを決行した。折りたたむ>>続きをよむ
――時は西暦20××年。
日本は異世界において
未曾有の戦乱に臨もうとしていた……!
――西方の侵略国家ローリダ共和国がスロリア東部に侵攻。劣等種族の「教化」という天命を掲げる一方、自国の生存を脅かす存在として日本殲滅を企図するローリダ。スロリア亜大陸に援助の手を差し伸べる日本もまた、否応なく戦乱へと巻き込まれていく……
――そして
日本政府は遂にPKF(平和維持軍)派遣を決断。征服者の手に陥ちたスロリアを奪回するべく、陸海空自衛隊
の精鋭がスロリア東部へ集結する……!
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アドルフ・フレドリク。日本の前に立ち塞がる彼はいかにして『魔王』となったのか?魔王の隣にはいつも彼を見守る艦魂の少女がいた。ただ幸せを願う彼女の思いは…これは魔王と呼ばれた男とある艦魂の少女の軌跡である。
『ファイアス』・・・それは‘人’の‘欲望’によって生み出される‘機械’。今、一人の少年が『呪星』を倒す戦争に足を踏み入れる・・・
世界には神がいた。そして、その神が世界を終わらそうとしている。だから、四人の少女達が神の為に動くのか、それとも、人間を守るのかの選択を責められる。だが、結末は最悪なことになる。
開戦日時が遅かったら…真珠湾攻撃で宣戦布告の通達が届いていれば…など第二次世界大戦のifを結集して作っていきます。視点は連合国、枢軸国関係なく主に現地の兵士に置いていきます。
七つの民族が暮らすカラーズ大陸。ここでは日夜国家どうしで戦火と策略が交わされ長年不安定な情況が続いている。この戦乱の世を治めるのは果たして誰か、どの国か。はたまた更なる混沌を呼び寄せるは何者か。いかな戦が記されるかは神のみぞ知る。願わくばドラゴンの導きがあらんことを。
アンナ・ビューロは、パルト公国のエースパイロットであるアルター・ビューロを父に、プラウダ連邦空軍のエースパイロットであるエリナ・リトパーグ母をに持つ少女。
アンナは大戦の4年後、母の故郷であるプラウダ連邦で結婚し、農場を営む両親の間に生まれ、帰化した父親のアルターと同様に、プラウダ連邦の国民として育った。
1929年、アンナ8歳の年、民主化を望む人民蜂起がプラウダ連邦に勃発する。
騒動によって妻エリナを失ったアルターは、騒動の原因とな
った貴族と言う存在に復讐を誓い、娘のアンナを連れて、故郷のパルト公国へ帰郷した。
父とともにパルト公国の国籍を取得したアンナは、貴族への復讐心に狂った父アルターのために自らが戦闘機のパイロットとなると誓う。
アルターはアンナにパイロットとしてのあらゆる教育を施した後に失明し、失意の内に自殺する。父の死後、アンナは同盟国であったヴァシュリクス共和国の士官学校「第3ザーリッシュシューレ」に編入し、好成績を収めながらパイロット候補生としての日々を送っていた。
1937年10月、戦時による繰上げ卒業を経て、アンナや同級生だった少女達は、空軍の軍籍に付き、教官であったヴェラ中尉の元、訓練を始めていた。
1937年 12月15日、予想よりも早く、アンナの祖国パルト公国が近隣諸国連合軍の侵攻を受け、アンナを含む5人の少女は、学徒動員同然の状態で、半ば義勇兵として
パルト公国への救援に(ヴァシュリクス空軍特別先遣隊、第2ダーリエ小隊)として
最前線となる任地に派遣された。
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