小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 9951~10000位
私たちはなぜ寝ている時に夢を見るのでしょうか。
起きている時に頭の中に入ってきた情報を整理するためだとも言われていますが、実は私たちが夢を見るのは妖精さんのしわざなのです。
妖精さんが私たちの頭の中の「記憶」をどこかへ持って行ってしまうかわりに残していく「記憶のメモ」。
それによって、私たちは寝ている時に夢を見るのです。
ところが夢の妖精さんたちはとても忙しく働いており、その仕事ぶりも大変適当なようです。
今日もある女の子のところに妖精
さんがやって来ましたが……折りたたむ>>続きをよむ
7才の女の子サンドラには
実は生き別れていた
…双子… がいた。
小学校1年生のカズミは、大好きなお友達リコちゃんへの誕生日プレゼントを買いたくて、ファンシーショップへとやってきました。ところが、リコちゃんの誕生日プレゼントを買うつもりが、自分が欲しかったヘアゴムがあって……。欲しい!でもリコちゃんへのプレゼントが買えなっちゃう。カズミの決断はどうだったのしょう?
ある日、ヒヨドリが巣を作った。
何とはなしにヒヨドリの子育てを見守っていた老齢の主人公は……?
※カクヨムの『同題異話短編集』より転載。
出されたタイトルからお話を作る、という企画です。
※2020年9月8日に投稿した作品を、『耳で聴きたい物語』コンテスト用に再投稿したものです。
平将門が夏のホラーで現代にやって来てしまった。しかも胴体だけで。首がないので不自由な思いをしていたが、ノムーラたちのはからいで、テクを駆使して新しい首をつくってもらった。しかし、なんかしっくりしないので、ほんものの自分の首をさがすと言い出した。ノムーラとモルーカスをともなって将門は首塚の旅に出る。八百万《やおよろず》の神々との出会いに、意外な結末に抱腹絶倒《ほうふくぜっとう》の展開、けっして飽《あ》きさせない、新方式の『童話』です。
■【童話/短編】■ 犯人をさがしに行ってきます◇小説家になろう『冬の童話祭2021~さがしもの~』企画参加作品。
ハガリー国、エリザベトの館では、灰がまかれる。
枯れた桜の木に、
庭の土の上に、
部屋の寝台の回りに・・・。
部屋にまかれたその灰は、
液体を吸いとり赤黒く色を変えた。
ぼくは冬がきらいだ。
冬は心もからだも冷たくなってしまうから。
生まれた時から、みんながぼくの顔を怖がる。
ぼくの家族ですらぼくの顔を怖がって12歳の時に家から追い出されてしまった。
一人で暮らすぼくの心はいつも冷たいままだ。
ある日街で、いじめられている女の子を見かけた。
かかわらずに通り過ぎよう、そう思っていたら頭の中に声が響いてきた。
「助けてあげて……」
その不審者な声が聞こえてから、ぼくのさがしものが見つかるまでのおはなし。
もしも融けない雪だるまが
あなたのところに現れたら
ララとルルはふたごの姉妹です。二人とも絵をかくことが大好きでした。ですが、お姉さんであるララは、ルルには絵をかかせてくれません。自分がかいた絵に、色をぬらせるだけでした。そして、ルルがぬった絵の色に、いつもけちをつけるのです。本当はララのことが大好きなはずのルルも、そのときのララはとてもきらいなのでした。
あるときそんなララのいじわるにたえられず、ルルはララとケンカしてしまいます。ひどいことをいってしまい、後悔するルル。そんなルルに、ラ
ラは自分のスケッチブックを自由に使って絵をかいていいよというのでした。いつもは色をぬらせるだけのララが、そんなことをいうなんて。でも、自分で好きに絵をかき、好きに色をぬれることに、ルルは大喜び。いろどりがあふれるみずうみへ行き、時間も忘れて絵をかき、色をつけていくのでした。絵をかく楽しさを知ったルルは、ララにもその楽しさを教えようと、そしてケンカのことをあやまろうと家に走ってもどりました。しかし――
いろどりをなくし、探して、そしてまた見つけるまでの物語です。折りたたむ>>続きをよむ
栗とリスのお話、栗ちゃんをカラスが突きます。栗とリスの運命はいかに。
不幸な生活を送る少女のサクセスストーリーです。
一部に下品な表現がありますのでご注意ください。
※カクヨムでも掲載しています。
王様は、大きくて立派なベッドを持っています。とにかくみんなに自慢したいのです。
犬のくんちゃんはテーブルの上にある「黒っぽい艶のある、甘酸っぱい香りのたくさんの粒」が何か気になります。
でも、それはくんちゃんが食べられないもの。
秋にしかないものはたくさんあるけれど、ダメと言われるものほど気になってしまうのです。
kobito様主催の「ほっこり童話集」参加作品です。
むかしむかしのある晩。
空で奇妙な光が観測された。
寝かせた人差し指、一本分に及ぶ長さの、楕円形の光。
めったに見られない異常な光景に、占い師たちはその解析に力を入れた。
やがてとある村の地蔵の前に、不思議な現象が現れて……。
森のおくで暮らすうさぎさんはひとりぼっち。
「おともだち」が欲しくなり、あることを思い付きました。
お家をそうじし、お家の前にかんばんを立てます。
『本が好きなひとは、読みにきてください』
……さて、うまくいくでしょうか?
※「看板短編企画」参加作品です。
老いたエルフ達が捨てられる山に入ってしまった男の話。
森にすむ小人のノームんくの話です。今回はミニトマトあてというゲームの話です。よろしくお願いします!!
ある棚の下に 二匹のねずみがおりました
一匹は大きく、一匹は小さく
その棚の下で暮らしておりました
/二匹のねずみのおはなしです。少なめ文字数、それぞれ独立の全三話。/
『何もない事から始まる世界』 当てはまりそうなジャンルの少ないない話 短編完結しています。
とある王国のお姫さまの1日。魔法の力をもつお姫さまの夢は大きなお菓子の家を作ることですが・・・。
冬童話2020に参加作品です。
むかしむかし。ある村を奇妙な病が襲った。
せき込みや頭痛に始まり、腰をおろすやほどなく倒れて息をしなくなってしまうという症状。それも介抱しようと近づいた人にもうつる、感染力を持っていた。
唯一難を逃れたのは、熱のために寝たきりでいた少女。
窓越しに病の片鱗を確認しつつも、彼女は帰らない両親を探して家を出た……。
むかしむかし。ある村では数年に一度、女をさらっていく奇妙な存在がいた。
瞬く間に現れて去って行くその物の怪の標的は、眠っている者が第一、次に痩身の者が選ばれ、村外に逃げても狙われ得た。
女達が少しでも標的になることを避けようとする中、とある策が用いられることに……。
むかしむかしのこと。長い旅を終え、故郷へと急ぐ男がおりました。
あとふた山越えれば、というところにある茶屋で、一服を入れる彼。
だが、そこの店主から、少し気味の悪い忠告を受けることに……。
ある日公爵家に現れた1人の庶子と
幾人かの主人公が綴るファンタジー。
ふみきりのカンくんは電車が通過するたびに
”カンカンカン”と音を鳴らし遮断機を下ろす。
いつもふみきり内の安全を守っているカンくんが
密かに楽しみにしていることがある。
それは電車の通過待ちをしている人々やふみきりを渡る人々を観察すること。
車や自転車、バイクに乗っている人、徒歩でふみきりを渡る人々の世界観をカンくんは日々見守っている。
さて、今日はどんな人々に出会えるのかな。
マサト君は両親とともに動物園に遊びに行き、一人になると「立ち入り禁止」の森に入ってみます。そこは逆さ虹の森。動物たちと話せる不思議な森でした......。「冬の童話祭 2019」参加作品
元気なおばあちゃんと暮らす内気な女の子のお話しです
旅に出たもぐらくんを追いかけてひまわりくんが旅に出る話です。
病気と闘う少女の為に、私はある計画を実行した。
※シリーズ三部作のラストです。
別名義、別所で投稿したものを、新入生歓迎用に再掲したものです。そのうち消えるかもしれません。
婆さん、川に洗濯に。どんぶらこ、どんぶらこと大きな桃が流れてきたYO。生まれてきたのは、ファンキー・ベイベー。おっぱい大好き、力におぼれるうぬぼれキッド。だけど、和尚の一喝で、生まれ変わった桃太郎。鬼を退治に、鬼ヶ島へ。だけど、婆さん、作れない。みんなほしがる黍団子。お供はどうする?犬、サル、雉。腰には木の棒、腹には「桃」の前掛け。ぶっ飛びファッションもものともせず、鬼ヶ島へ。ファンキーなセリフにのせて送る新感覚桃太郎。はてさて、そんな
桃太郎の真の力とは?折りたたむ>>続きをよむ
お転婆なシンデレラと、ゲーム好きの王子が出会う物語
「ひげの色がおかしい」と猫に笑われた主人公の小人は、自分に合ったひげの色を探しに出かけます。
似合う色は探せたでしょうか?
それは似合う色だったでしょうか?
9995位 荒野
天使が荒野に降りてきて、星をひとつ落としていった。
裏通りにある小さな食堂、そこには住み込みで働く少女がいた。ある夜、少女は窓の外に置かれてある赤い靴を見つけるのだが……。
時は20XX年。
寒風吹きすさぶ薄汚い路地裏で、少女は今日もマッチを売る。
5分で読めて、ハッピーエンドで終わる。
幸せなマッチ売りの少女のお話し。
カクヨム様にも投稿しております。
「たいへんだー、食べられるー」
タマが庭にかけこんできた。虫くいだらけのキャベツをかかえている。