小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 1~50位
デルタトロス大陸には古い言い伝えにより、危機が迫っている時に「コドモタチ」と呼ばれる、不思議な力をもつ子たちが誕生するという。孤高の騎士ダリルモアは運命に導かれ、そんな「コドモタチ」である一人の赤子と出会う。待ち受ける未来が希望か絶望か、大陸の行く末を大きく左右する「コドモタチ」は、さまざまな人との関り合いにより成長していく…
専業主婦の吉沢柊花は、夫の実家で不満を募らせながらも、穏やかな日々を送っていた。しかし、姑・静香の仕打ちに我慢の限界を超えた柊花は、ついに一人娘・花梨を連れて家を飛び出してしまう。すると、茫然自失となった柊花は、雑踏で花梨を見失ってしまいパニックに。しかし、花梨は保護されており、無事に再会を果たすことが出来たのだった。そのとき、花梨を保護してくれた男は、以前柊花が勤務していた総合病院の内科医・麻生利久だった。利久の優しさに、柊花は次第
に気を許してしまうが、今度は小姑・美和の執拗な嫌がらせが始まり、柊花はついに重大な決断をすることに…。折りたたむ>>続きをよむ
彷徨(さすらい)のリベンジャー(jokerモドキ)
文学
純文学
底辺サッカー部員たちの意地
卒業を控えた三年生の先輩たちへの餞として名門強豪校との練習試合が組まれた我が弱小サッカー部
果たして良い結果を出せるか?
カルチャーセンターに勤務する紺野瞳 (こんのひとみ)は、友人の上原美花 (うえはらみか)に誘われお見合いパーティーに参加したが、結果は惨敗。会場を後にすると、今度は気のない相手にしつこくつきまとわれ困惑していた。しかし、仕事でホテルを訪れていたSコーポレーションの社長・桜井雅紀 (さくらいまさき)と、その秘書である堤真理子 (つつみまりこ)の機転によって難を逃れることが出来たのだった。後日、偶然にも桜井と再会。年の差があるにもかかわら
ず、瞳は桜井に惹かれ仲を深めていく。すると、桜井に密かに思いを寄せていた真理子は、二人の仲を引き裂こうと策略を企てるようになり……。折りたたむ>>続きをよむ
昭和51年、大阪市・淀川沿いの街で生まれ育った小生が、
中学卒業後、慣れない高校での日々を振り返りながら、
友人たちとの出会いや日常のささやかな出来事を、
短めのエッセイ調で綴ります。
内向的でシャイで、超生真面目で女々しくヘタレなチキン野郎の、
笑いあり涙ありの青春回想録です。
※「小説家になろう」「エブリスタ」「カクヨム」「アルファポリス」「角川文庫」「NOVEL DAYS」にも同内容を掲載しています。
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホーム
ページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(ユメノ記)
https://www.youtube.com/@%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%A9-v5x/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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バイト先の居酒屋がイギリス風パブに改装された向井は、リニューアル後に現れるようになった英国紳士風の白人たちに違和感を覚えていた。
ガーランド国の大商家、グラナガン家で働き出した新人女中マリアンは、休日のある日、街なかで、男達に追われる幼い少年と出会う。
母とはぐれたと言う少年はかなりいい身なりをしていて、近辺の子供とは思えなかった。
母親はどうしたのだろう。まさか母親だけあの男達に捕まってしまったのだろうか。この子は一体どうすれば…。
ガーランド国の当てにならない警察は、迷子の保護や、その親捜しなどまずしてくれない―――――――
やがて追われる母子の悲劇は徐々に明
らかになって行くのだが―――――――――彼らには予想外の結末が待ち受けていた。
(こちらは「浮浪者の娘」シリーズの番外編です。本編未読でも楽しんで頂ける内容ですが、よろしければ本編も読んで頂けると嬉しいです。)折りたたむ>>続きをよむ
うんこが大爆発する前代未聞のストーリー。
※2ちゃんねるに評価依頼中
ある国が聖樹を浄化して貰うために聖女を召喚した。仕事を終わらせれば帰れるならと聖女は浄化の旅に出た。浄化の旅は辛く、聖樹の浄化も大変だったが聖女は頑張った。聖女のそばでは王子も励ました。聖女は王子に恋をした。王子も聖女を愛すると言った。しかし・・・
アルファポリスにも投稿しています。
【19年四月~九月 純文学ジャンル別年間ランキング一位】
【第一回アース・スターノベル大賞選考、最終選考に残っておりましたが落選致しました。応援してくださった皆様ありがとうございました】
【ネット小説大賞8、二次選考を通過、最終選考で落選致しました。応援ありがとうございました。どうも、万年最終選考落ちの京野です】
皆様のおかげです。いつも応援くださりありがとうございます。
吉田兼好が書いた日本三大随筆の一つである徒然草
。
皆さんは読んだ事があるでしょうか?
お堅いイメージ? 難しそう? とんでもない!
下ネタ満載、愚痴一杯。今の時代の人でも共感してしまう事ばかりなんです。
この「徒然ww」はそんな徒然草を現代風にアレンジし、主人公である国語教師、卜部兼好(うらべかねよし)の視点で見るドラマ仕立ての作品です。
思わず草が生えるww そんな新感覚の徒然草をどうぞ。笑って泣ける事をお約束します。
【お知らせ】
本家の徒然草の原文をまえがきに、現代訳文をあとがきに記載しております。徒然草を読んだ事がない方も気軽にお読み頂けるようになっております。
サブタイトルに★がついている段は下ネタを含みます。下ネタが苦手な方はご注意ください。
第45部を持って第一部が完結致しました。第46部からは第二部となります。時系列が前後していますが、そのまま順番にお読み頂いて問題がないかと思います。話数がまとまり次第、時系列で並べかえる予定です。
本作はカクヨムにも投稿しております。
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パグによってパグによるパグにためのパグ文学。
主に古典のパグり!
ゲストさんをお招きして、お話をうかがいます。
思いがけない裏話なんかも聞けるかもしれません(*'ω'*)
正体を推理しながらお楽しみください~。
※小話風のなぞなぞです※
穏やかな描写と言葉のリズムによって
心を落ち着かせ
深い眠りへと誘うことを目的として制作しています。
特に、不眠に悩む方やストレスでリラックスできていない方に読んでみていただきたい。
読むだけで心が静まり、日常の喧騒や思考の重みを遠ざける効果があります。
文章の中には、催眠術のように優しく語りかける部分があり、体や心の緊張を解きほぐし、眠りに落ちやすい状態をつくります。
就寝直前に最適な短編として、ぜひご活用ください。
憎しみにとらわれた私は狂人になり破壊を繰り返していた、気づけば自分をも破壊していた、再生とは
穢れたこの世界で、 美のために滅びるのか、醜く生きるのか、あるいは…
美しい公家の女・お種の凄絶な自害に由来し、高潔な魂を持つ者を死へ誘う呪いの伝説――
「世忌花娘(よいまわしのはなむすめ)」。
没落華族の娘・北条美純は、凄惨な過去によって人の愛も優しさも信じられなくなり、屋敷の庭に閉じこもって、世界を拒絶するように生きていた。
一方、大手印刷会社の御曹司・西郷優一は、幼い頃の傷と罪悪感から、他人に迎合し続けることでしか生きられな
い青年だった。
拒絶する女と、迎合する男。
正反対の二人は出会い、惹かれあう。
だがその恋は、「世忌花娘」の呪いによって、さらに深い悲劇へと呑み込まれていく。
これは、呪いと悲恋の物語であると同時に、
美しい者が死に、醜い者が蔓延るこの世界を問う物語。折りたたむ>>続きをよむ
今週の書き下ろしです。
※2021年12月の作品です。
この作品は他のサイトにも投稿しています。
ぼっちのクリスマスを描いた、本当に何も起きない短編小説。
もうかなり前からツイッターで「和歌一首…唄和歌(通しNO.)」と銘打って歌謡曲や洋楽をユーチューブから引き、その曲と共鳴するような意味合いを込めて和歌を詠み続けています。現在の通しNO.は131まで行きましたが実際はそれより遙かに多く詠んでいます。私のツイッターの現アカウント名は筆名の多谷昇太なのですが、それ以前は古い順に北島呆介、写楽呆介とかを名乗っていました。それら以前のアカウントは削除なり変更してしまい今は本人の私でさえ見ること
が困難です。剣呑な私事で恐縮ですが私にはもう彼此20年間に渡ってヤクザのストーカーどもが付いていて(どこに引っ越してもその都度私の部屋に隣住して来て、睡眠妨害その他の悪さをし続けている)、毎日の生活のみならずこのツイッターアカウントにさえ侵入してくる始末です。それで何回もアカウントを削除や変更した挙句にこのような総通しNO.さえわからない仕儀となってしまいました。それらの経緯を一応お知り置きください。
ところでこのような「音楽(主に歌謡曲)と和歌」あるいは「絵画・写真と和歌」という風にデコレイトをするのは手前味噌ながら大変よい企画だと思っています。その分けは31文字の和歌だけではなかなかその和歌の命を伝えることは困難だと思えるからです。音楽と詞書を添えれば和歌も生きてくる筈ですしその歌意も読者の方々に伝わりやすいでしょう。それゆえの唄和歌シリーズの企画ですが、一方でこの私自身がかなりの歌好きで、カラオケに一人で行ったりしてよく歌うのです。歌唱のほどは(こちらも手前味噌ながら)プロ級とうぬぼれています。^_^; そんなですから曲のメロディや歌詞に人一倍感応、感動し得て、結果これを和歌にする分けです。畢竟ここで詠む和歌のかなりの範囲が曲への感想的なものになっているとも存じます。しかしそれに止まらず詠歌を以って必ずや和歌と歌謡曲両方のジャンルを高め合えると信じている次第です。では以下この章をお楽しみくださいませ。by多谷昇太。折りたたむ>>続きをよむ
戦後の貧しかった頃の日本で起こった、ある少年の恥辱的な出来事を、遠回しに語ります。将来のことで父と口論になり、感情のまかせるままに家出をしてしまった少年は、町から離れ、山道をさまよいます。心も精神も疲れ切った少年は、道端でしゃがみ作業をする農家の女性に思わす引き寄せられます。癒しを求めていたはずが、生涯の黒歴史となる長くおぞましい一夜の幕があけることを、この時まだ少年は知らなかったのでした。
※上記が本作品の粗筋のすべてです。女性と
少年の「生涯の黒歴史となる長くおぞましい一夜」の描写は皆無なので、そこを期待して読んでしまうと、思いっきり肩すかしをくらいますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ
草薙悠弥、食べて応援する。
番外編。ちょいとエッチ
主人公・高橋直樹(たかはし なおき)は、普通のサラリーマンとして日々を過ごしていた。ある日、突然の事故か何かで命を落としたはずなのに、目を覚ますと「転生したはずの自分」が再び同じ人生を歩んでいた。
しかし今回は前世の記憶を完全に保持しており、過去の失敗や後悔が鮮明に蘇る。最初は希望を抱きつつも、同じ日常、同じ上司、同じ会社、同じ恋愛――すべてが前世通りであることに絶望する直樹。
それでも彼は、前世の経験を活かして人生を少しでも変えよ
うと奮闘する。しかし、些細な出来事が連鎖し、完全に思い通りにはいかない。昇進、恋愛、友情、家族関係――前世の記憶を武器にしても、人生は決して単純ではなかった。
やがて直樹は、同じ人生を繰り返す「ループ」の理由に気づき始める。そして、人生を完全に変えられなくても、自分なりの選択と意識によって意味を見出すことはできると悟る。
この物語は、サラリーマンとしての日常と、記憶を持ったまま同じ人生を繰り返す主人公の葛藤、成長、そして小さな変化の物語である。
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ある仔猫視点の物語です。
世界一不幸な猫ですが、その猫は実は…。
児童文学風味です。
物理学者がライオンに転生した(完結済)。
数学者が、猫からトラに転生した(完結済)。
タイゴンが生まれました(完結済)
連載にしていますが、短編です。
数学者が猫に転生した話の続編です。今作は、前作を読んでいただいていなくても楽しめますが、この機会にぜひ前作もご覧いただけると幸いです。
召喚勇者が、魔王討伐を果たし凱旋した。だが、勇者は褒美として国王に「王座」を要求する。
謁見の間で始まる勇者と国王の交渉劇。
大人も子供も、人は皆、何かを背負って生きている。その重さに耐え切れないかのように、自分を出し切れる場所を探しながら中学校時代を過ごした主人公。父親から離れ、自分の過去を知らない人たちの中で暮らすことを望んだ彼は、誰一人知っている人のいない札幌の高校へと進学を決めた。
そうして、合格するはずのなかった札幌の超難関高に入学してしまった野球少年の野田賢治は、野球部員たちの執拗な勧誘を逃れ陸上部に入部する。海沿いの田舎町で育った彼は仲間たち
の優秀さに引け目を感じる生活を送っていたが、長年続けて来た野球との違いに戸惑いながらも陸上競技にのめりこんでいく。
「自主・自律」をモットーとする制服のない公立高校に、敢えて詰襟の学生服を着て登校する「ノダケン」と彼の新たな仲間たちとの物語。折りたたむ>>続きをよむ
その記憶は、まだ私の中で羽ばたいている。
天井の穴、桃色の鳥、記憶の中の「彼」。
これは、夢か現実か。夢から覚めても確かにそこにいる——。
幻想と記憶をめぐる、自己救済の物語。
ただ死んだ鉄の世界を歩く。
自分は誰だったかさえ、もう思い出せない。
存在の輪郭が、白く溶けていく音。
【あらすじ編集中】
出来るだけ毎日投稿することを目指しています。
宜しくお願いします。
死神職の御堂が、魂の回収をするべく出向いた客船で待ち構えていた、意外な人物とは?
ごくごく普通の会社員、「田上裕翔」。真夏のある日に彼は高校生時代のことを思い出す。彼の脳裏に1番に出てきたのは、彼の大切な唯一無二の存在だった...
さなぎからちょうちょうに変わるのを羽化という。或いは仙人になることを指す言葉でもある。
朝みる夢が肌に残るとき、経験もないくせにその感覚が羽化にぴたりときます。書き留めることでその肌合いが今の己れであるようにと、連作のタイトルとしました。
色覚と聴覚にハンデを持つ二人の少女。
お互いに接触している間だけハンデを克服していられるという超自然現象を体験した二人は、とうとう自分の殻を破り、大勢の生徒の前で真の姿を見せてしまう。
聴覚にハンデを持ち、今まで人前で一言も発したことの無かった少女、鳴瀬唄子は、大勢の前でその歌声を解き放ったことで窮地に立たされる。
その彼女に救いの手を差し伸べたのは、意外な人物だった。
瀬戸内海を望む自然豊かな中学校で、ボランティア部を立ち上げた少女た
ちが、色鮮やかな青春時代を駆け抜ける。折りたたむ>>続きをよむ
活動報告をまとめたものです。
2026年2月16日開始
とある高校の少年少女が気持ちを通じ合わせて恋人になった。イチャイチャして青春を謳歌するかと思いきや、気付けば冷戦状態の倦怠期カップルになっていた。
友人の誘いで遊びに行った先で、少年と少女はそれぞれ別の異性から好意を告げられた。冷戦状態の現状に疑問を覚えていた二人は、背徳感を覚えながらもアプローチを受け入れてデートを重ねる。
互いに気持ちが傾いて別れ話を切り出そうとするも、文実の仕事でそれどころじゃなくなる。別れに別れられない状況
の中、二人は相手に惚れた理由を思い出す。
カクヨムにも投稿中です!折りたたむ>>続きをよむ
天国には転生管理局があった。転生希望の魂たちは来世に希望する生き様を400字詰原稿用紙にしたため、こういった転生したいとプレゼンする。だが管理局の鬼編集者は首を縦に振らず書き換えを求める。いい塩梅の人生に転生するため、原稿に切磋琢磨する魂たち。その中に、とんでもない人生草稿を携えたヤツがやって来た!
宮沢賢治「双子の星」を現代版にアレンジしてみました。
45位 沖
プロローグ前半
もうすぐ夏がやってくるような暑さ。
ギラギラとした太陽の光が顔に強く焼きつけている。じんわりと額に脂が浮かんだ。
とは言ってもまだ5月という異常な現実に絶望感を抱く。きっともう夏が隣に来ている。
神奈川県の下の海側にある少しさびれた街に住んでいる。この街は都会でもなく田舎でもない所で非常に住みやすい。家から10分を歩けば海に着く。
右を見れば江ノ島が佇んでいて、逆方向を見れば神奈川県の左足が見え、前を向けば大
島がみえる。そんなこの海はどこか他の場所とは違うフィルターがかかっていて神秘的な要素があるように思える。
国道134号線の信号はやけに空が近く非現実を感じる。海沿い特有の防砂林の向こうから波の音と木々の隙間から隙間風が吹き、そこに巣を構えるカラスや野鳥などの鳴き声が互いに混ざってかすかに聞こえる。
海というものは身近にあるものの中で一番不思議なものである。何が不思議かも分からない不思議。たとえば、海の色は空の色という。赤色や黄色は弾かれて青色になるらしい。
それにしてもどうしてこんなに惹かれてしまう色なのか、ただ青が好きなだけかもしれないけれど、海の色は青では無いから本当にできすぎている色だと思う。
浜に出ると海がギラギラと光っていた。青とはいえない緑が混ざった色で。まだ少し冷たい風が吹き付ける。
いい天気だった。
今日はただ、一人でぼんやり歩きたかった。何も気にせず、考えず、なにもかも忘れてしまいたかった。
ゆっくり、ゆっくりと、足を濡らしたくはないから潮痕を踏まないように下を向いて歩く。ビーサンを履いているから太陽で温められた砂に足が歩くたびに埋もれて心地いい。
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天才は怪物であって欲しいし人格破綻者であって欲しい的な話
貧乏長屋に暮らす善吉は、借金に借金を重ね、もはやどうにもならない状況に陥っていた。
外を歩けば、どこかしらの貸主と鉢合わせし、やれ金返せ、いつ金返すんだ、今返せと詰め寄られる日々。これまで女や老人、挙句の果ては子供にまで能天気に金を借りてきた善吉も、さすがに頭を抱えるしかなかった。
「善吉さん、善吉さん。いるんでしょ? 善吉さん……」
「い、いませんよお……」
戸を叩く音がして、善吉は身を縮めながら答えた。
「いやいや、騙
されませんよ。私です、葬儀屋の健三です」
「ひっ、葬儀屋さんが何のご用で……?」
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看護師のあかねさんは、担当するケイさんの赤ん坊が産まれる事を素早く悟る。
明日は大晦日。残された今年はあと僅かで御座います。
故に、私は久方振りに仏閣を訪れる事に致しました。
伽羅に導かれるままに出会ったのは、数多のお地蔵様。
其れでは黙祷を。お地蔵様に。今年に。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚です。
エモい。という言葉に全て丸投げしたくなります。