小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 501~550位
ガリムンは、人の心に住んでいる小悪魔です。ガリムンが好きなのは、けんか、いじわる、失敗、泣きっ面、などです。でも、ガリムンには良いところもあって……。
明るく、真面目な、愛されやすい性質の人は、大丈夫。私が愛さなくとも、誰かが愛してくれるから。私は、愛されにくいというより、嫌われやすい性質を持った人の中に、善良で美しい性質を持った人がいる事を知っています。
私のブログからの転載です。
昔々、ある所にお姫様がいました。
それはそれは、とても綺麗なお姫様でした。
お姫様は真っ白なドレスを着て、真っ白な塔に住んでいました。
お姫様がいる真っ白な塔の先っぽからは、いつも、白くて、キラキラしたものがモクモク、フワフワと出ています。
あれは、何だと思いますか?
それは、綺麗な綺麗な雪でした。
真っ白なお姫様は、小さなお手々を合わせて、お願い事をしています。
お姫様のお願い事は、真っ白な雪に変わって、お空
に飛んで行くのです。
それは、とっても綺麗な結晶でした。
けれども、とっても冷たい結晶でした。
お姫様はいつも独りぼっち。
きれいな服を着ても、きれい塔に住んでいても、とても寂しかったのです。
…………………………………
大晦日に投稿いたしました「ふゆのおひめさまとおいしいぱんの物語。」の漢字バージョンです。
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ここは小さな小人たちが働く工場。
そんなところにある日大きな依頼が舞い込んできました。
童話でお送りするブラック、残業、製造業!
時間を経るごとに憔悴する小人達!
2016秋にゲームマーケットで出展した同人カードゲーム「Fast Factory(ファストファクトリー)」
を作る際作成した小話をこちらに収録します。
http://gamemarket.jp/game/fast-factory%E3%83%95%E3%82%A
1%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC/折りたたむ>>続きをよむ
その国では、4つ子の不思議な力を持った女王様達のおかげで季節が巡っていました。
あるとき終わらない冬がやってきて、人々は大変困ってしまいした。ですが、困ったのは人間だけではありません。小さなけものたちも困っていました......。
バスが発進する。
十人ほどの客が乗っていた。ボクは、おばあさんの前の席に座った。
車内が、やけにうす暗い。さらに電灯は、ゆれるたびにチカチカと点滅する。
朝日がきらきらと舞い落ちて
森がそっと目覚めだす
さあ起きて
木々が優しく囁いている
朝露がきらめけば
深い森に魔法がかかる
森に迷い込んだ女の子と動物たちの物語。
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王さまがおりました。
女王さま達は決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、国にその女王さまの季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王さまが塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様は春の女王さまに、冬の女王さまを塔から出してくれと頼みま
した。折りたたむ>>続きをよむ
これは、四季の塔に春夏秋冬の女王が入る事で季節が巡る、とある国でのお話です。ある年のこと、待っても待っても春の女王が現れず、冬が終わらなくなりました。毎年春の女王を送り出してきたのは、春の花の妖精が住む春の花咲き村。例年春の花咲き村では春の女王杯が盛況に開催されてきたのでしたが、その年参加者0という異常事態が発生して村長は寝込んでしまい……。
さてさて、無事に春を迎えることはできるのでしょうか。
少しだけ恋愛を交えて知らないということと、考えて行動する、その危うさと大切さをこの企画に乗って大袈裟に書いてみました。冬の女王は、愛する人と暮らしたいがため、知らないことを学びたい為に季節の女王と騎士と共に行動します。
513位 門番
※冬の童話祭2016の参加作品です。 あるところに、優しい夫婦がおりました。その夫婦に娘が産まれ、夫婦は娘を「桜花」と名付けました。
とある山に、一匹のオオカミが棲んでいた。
ある日オオカミは山で泣いていたこどもを村まで案内してやるのだが、次の日、またこどもは山で泣いていた。
どうやら口減らしのために捨てられたらしいと知り、オオカミはこどもの家に食べものを届けるようになるのだが…。
孤独な一匹狼の、寒い寒い冬の物語。
※カクヨムにも掲載しています。
ある日ある時ある場所で、2人の神様が出会った。
ほんの少し、その様子を見てみよう。
雨の多い街、たくさんの傘屋が並ぶ大通り。
そんな街で、他の誰も作ろうとしないような傘を作る傘屋さんのお話。
本作は連載中の、魔女の天下取り(ジャンル戦記)の外伝です。 http://ncode.syosetu.com/n3106bt/
白毛の若狼、ボロロはふしぎに思っていることがありました。
どうして、じぶんたちはいつも童話の中で悪役になっているのでしょう。
ぼくとオレをつなぐ“秘密”は木の上にある。
※自サイト『R-g-a-O』からの転載です。
戦争の陰が忍びよる田舎街で出会った少女と青年のお話し。
二人の想いの花が咲くまで…
※以前他サイト公開していた作品『この木の下で永久を誓おう』の改稿verです。
ひめは、ネコです。おじいさんのおふとんでねむるのが、大すきです。おじいさんがいなくても、おふとんからはおじいさんのにおいがします。
◇◇ひらがな多め◇◇少しせつないおはなしです。
ある所に、福の神と貧乏神と死神がいました。そんな死神には1つ悩みがありました。最近、若い人の子が自分へ死の救いを求めて来るというものです。
そこで3神はそれぞれの力で、死神に救いを求める、ある1人の女の子を幸せにしてあげる事にしました。
これはそんな神様の物語。
月には二つの伝説が語り継がれている。
一つはかぐや姫の話。
もう一つはかぐや姫の真似事をした女性の話。
かぐや姫が月に帰った後の話を想像して作った作品です。
冬童話2014用の作品となっています。
読んでいただけたら嬉しいです。
ある醜い姫とその姫を見ていたもののお話です
*童話といえるか解りません。
528位 犬神
雪が降り積もるなか、少女は思い出す。自分が死神になった訳を……
叔父の家にあった小型タイムマシンで昭和に飛んでしまった隆成。
帰るには公衆電話で元居た時代をダイヤルしなければいけないが、公衆電話って緑だよね?
え、赤? 赤なの?
暖かな陽の光の中で、二匹の白猫追いかけっこ。
二匹は今日も幸せ猫。悲しい顔をしてる子に、今日も幸せをお裾分け。
これを読んだあなたにも、幸せのお裾分けがありますように。
のどかな町に住むレベッカは子供たちと仲良く山で遊んでいました。
いつものように山で遊んでいると、キレイなピカピカ光る木の実を見つけました。
それはとても不思議な木の実でブドウやオレンジなど色々な味がします。
レベッカはみんなで食べたいのですが、木の実はどこを探しても見つかりません。
みんなで木の実を食べることができるのでしょうか。
おいらはイルカのルイルイ。夢の海の案内人をする歌って踊れるアイドルさ。
今夜もみんなを夢の海の中へと、ドリーミングするぜぇ〜ぃ!
大伯母の家で古い鏡を覗き込んだまいは、その夜、不思議な夢を見る。
それは、知らないはずなのに懐かしい記憶。
いつか、遠い過去に大切な人がいた記憶。
そして、大切だと伝えられなかった記憶。
これは、「世界はまるで泡沫のように」のスピンオフ作品です。
……1年かけて童話の書き方を忘れたアホな私にどうか生ぬるい目を向けてやってください。。。
一応、2024年冬の童話参加作品です。
大きなゆめをもつ、女の子。
それでも、ゆめにつまづいて、ゲンキがでないときの、心の中。
犬と猫と馬と鶏と羊と今はのんびり暮らす眠れない羊飼いが、ぐっすり眠れるまでのお話です。
ちぎり絵は色紙をちぎって絵を描きます。
白紙の状態でも作る他、線画にぬりえのように色をつけるやりかたもあります。
霜月透子様主催の『びりびりな話』参加作品です。
パパ?ぼくをうんでくれてありがとう。だけど、なんでぼくをたすけてくれないの?
猫人のコトラはかぎしっぽの女の子。しかし彼女の集落において、かぎしっぽは醜いものとされています。それゆえに彼女は異性からの人気がありません。そんなある日の事、王都から真っ直ぐで美しい、ふわふわ尻尾の青年がやって来たのでした――……。
「シャンシャンシャン」
今年も、あの季節がやって来た。
空飛ぶソリに乗ることを夢見ていたテディベアは、
どうしても夢を叶えたくて赤い帽子のおじさんに懇願する。
やっとの想いで叶えた空の旅。
・・その先にあったものとは?
≫「冬童話2023」投稿作品です。
本編は200文字以下の短編小説です。
1分で読めるように作成しています。
『寒い』
どうぞお楽しみください
おばあちゃんは、最近元気がありません。
髪の毛は、ぼさぼさ。
服は、いつも同じ。
お化粧もしていません。
アルファポリスさんにも掲載しています。
流れ星がなぜ落ちるのか知っていますか?
これはどこか遠くの、寒い国の流れ星のお話です。
※全四話です