小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 151~200位
長崎の港で猫の商人に出会った信州屋惣兵衛(しんしゅうやそうべえ)。
猫の話に乗せられて買ったふたつの豆を故郷の信州で育ててみると……。
信州の宝石、花豆にまつわる昔話。
公園にある池のまわりには、たくさんのあじさいが植えられていました。
あじさいは梅雨になると、きれいな青い花を咲かせます。
そして、あじさいには毎年花を見にくるファンがいました。
なんと、そのファンは、実はとってもイケメンだったのです……。
幼い頃、狼達に祖母を殺された少女アリス。恨みを忘れぬために血で染まったローブで作ったドレスを着て復讐と行方不明になった母と妹を探すために毎日を生きていた。次第に街ではアリスの見た目から《血の殺人鬼》と呼ぶものが増え、避けられるようになる。心の支えは母の形見のロザリオだけだった。そんなある日、アリスは森で一匹の狼と出会う。
季節の女王が過ごす塔に侵入し、そして俺は値段の高そうな装飾品を袋に詰め込んだ。
もう十分だろうと季節の塔から去ろうとすると、後ろに冬の女王が…
夏休み。都会の小学校に通っていたアユは、とある事情から、田舎のおかあさんの実家にしばらく泊まることになる。カンムロウという妖怪が出るらしい、その村には、「青い魚」を探している不思議な少年がいた。
あらすじ
大きな松の樹のある、小さな八幡社には、人好きで、いたずら好きな、怒ると怖い神さまが住んでいると云われています。
人々は親しみを込めて、「御宮≪おみや≫さん」と呼んでいます。
その御宮さんには、時折少しだけ風変わりな子供が現れます。
まるで鈴の音のように、歩くたびにカラコロとよく鳴る下駄に、朱色の羽織。
ぴょんぴょん跳ねた飴色の髪と、同じ色したどんぐりまなこ。
「ばかだなあ。きみが知らないから、ぼくが知っているの
さ」
傷を抱え、痛みを抱え、立ち止まってしまった人たちに、子供は生意気にそう言って、なんだか楽しげにわらいながら、ずっとそばにいるのです。
春には迷子の女の子が、夏にはいじめられっこの少年が、秋には寂しげなお母さんが、冬には暖かな家族が。
それぞれの傷と、痛みを抱えて御宮さんに訪れます。
涙をこぼしたり、うつむいたり、生きている彼らに、神さまは何もしてはくれません。
飴色の少年も、何もしてはくれないけれど、呆れも、わらいもしないで、ただただそばにいてくれます。
泣いたらいいよ、と、そう言って、ただ、そばに。
迷子の女の子は、やがて自分らしさを受け入れて恋をします。
いじめられっ子の少年は、死ぬことなく大人になって、おじいちゃんになります。
寂しげなお母さんは、小さな息子の幸せを願って、天国へ帰ります。
暖かな家族は、いつかの迷子の女の子。
季節を、時を経て、巡り巡る物語。
彼らは飴色の少年に救われたというけれど、終わらない神さまの命のさびしさを癒してくれたのは、傷を抱えて生きる彼らで。
だから、飴色の少年は、今日も嬉しそうにわらっています。
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湾岸のおかしな土地『湯若里』に、江戸からおかしな人々が移り住んで百年。はてさて、今日は何が起こりますことやら。第1話「やまんば茶屋」第2話「夜聡(よざと)うござれ」第3話「目病み娘」【気まぐれ更新。連作短編のため完結設定】
※ソラウタ(空歌)そんな歌や曲はありもしないのに、ふざけ半分に、あるいは、いい加減に作って歌う歌謡。(日葡辞書)
世界を物語にしていく力を持つ男は数多の世界を物語とするのですが…………
末っ子子ウサギ 元気一杯
空から降る雪に興味津々
思わず飛び出し 銀世界へ
冬の童話祭 2016 用 投稿作品
がっつり子供向け
でも漢字が多いので、読み聞かせ用
絵本の文を書くつもりで書きましてん
目を覚ますと見知らぬ場所にいた。
どうやら死んでしまったらしい
全てを奪われたひとりの少女は、復讐を誓います。
ひとりの影を従えて、ある国を目指しました。
夏に憧れた雪の精霊が、傷ついた火の竜と出会った。遠い遠い昔のおとぎ話。
白い存在が様々なものに触れていく中で、何色に染まるのか。名前もない曖昧な存在。何を遺すのでしょう。
動物たちが住んでいる町があります。とても貧しい町ですが、みんなが力を合わせて暮らしています。その町には大きな体の優しいひつじのおばあさんが住んでいます。ひつじのおばあさんと町の人々の優しいおまじない物語。
暑い砂漠の国に、なんでも持っている裕福な王様がいました。王様のほしいものは、どんなものでも手に入れることができます。しかし、いつも何か物足りないと感じていました。
ある日王様は考えました。
『わたしは、ほしいものはすべて手に入れた。この砂漠の国にいるのは、もう飽きた。そうだ! わたしの知らない、いろいろなところに行くことができる魔法がほしいぞ』
王様の願いの陰で、お姫様は心を痛めていたのでした。ちょっぴりかなしいおとぎ話。
僕が彼女から借りたのは、世界で一番有名な絵本で――
「即興小説トレーニング」より転載。4/28超文学フリマと勝手にコラボしてしまおうという企画に参加してみました。いくつか絵本からの引用がありますが、二次創作ではないです。
きみは、どこにもいなかった。でも、すぐそばにいたんだね。
171位 雪椿
寒い冬の夜。
小さな子どもたちに語るのは、小さな夢物語。
魔女と狼のお話。
迫り来る危機……運命は、かぐや姫13代目に託されてた。果たして、月への生還を成し遂げる事が出来るのか……
大変です!
村はずれに住んでる男の子、ベックが飼っていた小鳥のピピィが逃げだしてしまいました。
さて、さて……。
絵本を描くようなイメージで、短いお話をつらつらと。
原っぱの一本道を旅のおじいさんとおばあさんがやって来る
主人公は、ある日自分の祖父が自分と違うことに気がついた。
耳の形が違う。
水かきも人より大きい気がする。
川に潜ると1時間は出てこない。
主人公は、気がつく。
じいちゃんって、カッパかなんかなんだ。
とある少女の女子少年院で14歳から16歳位まで過ごした自伝(実話)です。
ショウくんは、ちょっとオクビョウ。
だから、思う。手がのびないかなって。
だけど、のびてはくれないな。
知能がある物理法則(神=真の王。アルティメット・ワン)について長くなったから、新しく描いた。
善人(蹴落とせなくて、役に立たない)にも使い道があった?
お花を買うお金がなかったから、お見舞いの花を折り紙でつくる。(※重複投稿作品)
演ずること。
なにも正の方向ばかりとは限りません。
負を担うのもまた演技の一部となりえます…
つりめいじんが、その うでまえを これでもかと みせつけます!
落としてしまった者達の話。短い。(※重複投稿作品)
189位 器
漢文「買櫝還珠」のアレンジ 授業で書いたのでせっかくだから投稿 童話
これは、どこかおかしくて、歪で、それでも愛した神様と世界の話だ。
注意:話ごとに主人公が変わります、お気をつけください。
運動は得意だけど、勉強は苦手な小学3年生のひまわり。
困ったときに一声呼ぶと、キラリと現る「ラビレンジャー」。
今日も大活躍です。
あかりちゃんは、お空を見上げてずっとぬいぐるみを抱いて待っていました。あかりちゃんは何を待っているのでしょうか。それは……。
ある平凡な夫婦に生まれた、髪も瞳も真っ黒な男の子のお話。
さっちゃんは、もうすぐ1さいです。
10月がおたんじょうびです。
アルファポリスさんにも掲載しています。
“僕”が目を覚ますと、
そこは見覚えのない、寂れた神社だった。
ボロボロの大きな鳥居のふもとに寝かされていた“僕”は、
自分の名前も、ママとパパの名前も、住んでいたところも、
すっかり忘れてしまっていた。
迷子になった“僕”が泣きながら参道を歩いていると、
崩れかけた拝殿のほうから突然、“僕”に呼びかける声がした。
その声のほうを振り向くと…。
見知らぬ何処かに迷い込んだ、まだ小さな男の子が、
不思議な相方と一緒に協力して、
小さ
な冒険をする、小さな童話のようなお話です。
主人公が無事にお家に帰れますよう。
みなさま、温かい応援のほう、何卒よろしくお願い致します。
~再編集、再掲載で、修正加筆しながら毎日更新目指しています。
何卒宜しくお願い致します。。
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たぬきとキツネの友情を描いた作品。
近くにいても、いなくても互いを想って慕って淡々と生きていく様子が描かれている。さてキツネはたぬきから何の種をもらったんでしょうね。。。
実際の所キジがなんて鳴くか知らなくても何とかなる。
この世には二種類の人間がいる。
自分で産み出すことの出来る人間か、テンプレート通りにしか作れない人間だ。
人間は私を「ミケ」と呼ぶ。
寒い冬の夜、私を温かい場所に連れてきた人間は「ユキ」。
ユキは、他の人間とは違うの?
敗戦後の日本における少年少女たちの甘酸っぱい想い出。