小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 401~450位
大手酒造メーカーで定年まで勤め、今はリタイア生活を楽しむ同期の笠森譲二、小杉慎吾、竹ノ内忠。
年に一度、いずれかの自宅でホームバーティを開くのが彼らの習慣だ。
今年は分譲マンションを買ったばかりの小杉慎吾がホスト役。
慎吾は妻・智代の手を煩わせる事無く、30年前のスペイン出張時に覚えたという料理を自らこしらえる。
忠とその妻・友里恵は料理の出来栄えを讃えたが、譲二の表情は今一つ冴えない。明確な理由もなく三下り半をつきつける妻と協議離婚が
成立した後だった為だ。
しかし、そんな傷心の譲二だからこそ、慎吾の隣で佇む智代の異変に気付いた。
昔、慎吾がしでかした浮気の傷がまだ智代の中で疼いており、密かな復讐を企てているのではないか?
パーティ進行と並行し、慎吾、智代の仲を修復させようと図る譲二だが、一度穿たれた夫婦の溝は想像以上に深く、秘めた恨みの鋭さを思い知らされていく。
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
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太古の昔、メフィスト賞に応募した長編を改稿したもの。
Jさんに「光る部分もあるが、長すぎてダルすぎた……」と一言で斬られたのも今となってはいい思い出。
いや、太田が悪い。
カクヨムにも掲載中。
レインフォルト 上
ホラー要素やら推理要素やら詰め込んだダークファンタジーの人物紹介ページになります。
頭を整理するのにお役立ていただければ幸いです。
ネタバレ要素も多少含まれますのでご注意下さい。
405位 幻想
僕が創りあげた君。
幸せで輝くような日々を過ごすが…。
――彼女が自殺した。
それを知ったのは、夢の中。
幼馴染の僕は、止めることが出来なかった。
高校3年の僕は、近頃、奇妙な夢を見る。
――夢の僕なら彼女を救えるかもしれない。
しかし、夢の結末が変わったところで、現実は変わらない。
大学院2年の僕は、近頃、奇妙な夢を見る。
どちらも現実で、どちらも夢。
高校3年と大学院2年。僕には人生が2つある。
なぜ、彼女は死んだのか。
過去を探り、未来は変えられるか。
忘れもしないそれは 六年前の春
小学校卒業と同時に好きな子とタイムカプセルを埋めた
桜の木の下で結婚を誓い合い 現在の僕達は互いに大人になろうとしている
そして去年の春 突然その子は行方を暗ました
春休みのある日、私はあるノートを見つけた。
そのノートには、解き途中の二次関数の方程式と、桜の木の絵が三枚描かれていた。
絵はどれも素晴らしいものだが、ノートの持ち主さんはどうやら数学は苦手みたいだ。
そう思った私は、『私も数学は苦手です』 とメモを書き、ノートと一緒に置いておいた。
その翌日、驚くことに返事が書かれていた。数学は苦手ではないらしい。
本当かな、と思いながら、私はそれに『じゃあ、桜は好きですか?』 と返事を
書いた。
すると帰ってきた言葉は、『桜は大嫌いだ』 というものだった。
まさか、こんなに桜の木の絵を描いているのに嫌いだなんて……面白いにも程がある。
そうして好奇心を鷲掴みにされた私と、ひねくれ者の先輩との交換ノートが始まる。
ノートに書かれていることだけを頼りに、私は先輩を見つけ出す!
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探偵団の最新キャラ『国家防衛隊』の過去がついに明らかに!
Ⅳの裏側、そして過去の劇団サブキャラクター達が大活躍する!
至って普通の高校生の主人公は、今日も電車に乗って登校する。
しかし乗った電車は言葉に表せないような不思議な電車で・・・。
同窓会の知らせがグループラインに届いた。
そこに書かれていたのは、卒業式前日に埋めたタイムカプセルを掘り起こしませんかという趣旨のものだった。
集まった四人の生徒。
彼らの共通点とは。
2030年、人類はついに完全なる仮想世界を実現した。
現実世界から隔絶された仮想世界を実現するVRMMORPGゲーム、
「デイ・ブレイク・オンライン(Day Break Online)」が世界同時発売。
見渡す限り広がる大草原。小高い丘の上から見下ろすと地平線の先までその緑が続いており、街の中央にユグドラシルと呼ばれる巨大な世界樹が立っている。本当にゲームの世界なのかと疑いたくなるような光景が広がっている。
16歳の高校生になる少
年、井ノ口海人は、「デイブレイク・オンライン」の開発責任者、井ノ口拓人の息子である。
井ノ口拓人はガンで死ぬゲーム発売日の3日前に、息子に意味深な手紙を残した。
そこにはこう記されていた。
「このゲームは未完成だ。私が思い描いていた理想のゲームはもっと先にある。」
さらに、「このゲームの中に、世界中のゲーム好きと技術者が喉から手が出るほど欲しがる宝を隠した。お前が一番最初にこのゲームをクリアし、その宝を見つけてくれ」と書いてある。
父の願いを叶えるため、海人は世界最高峰のゲーム攻略に挑む。
※本作は、小説家になろうにも掲載しています。
リンク
https://kakuyomu.jp/works/16816700427110374587折りたたむ>>続きをよむ
「およそすべての昆虫の翅は、翅を持たない無脊椎動物の体に移植可能である」
1970年代の米国SF業界を騒然とさせた一本の論文と、それにまつわる奇妙な事件のまとめ。
なぜこの論文が登場したのか?
論文の真の意義とは?
事件の背後に渦巻く陰謀論と、それに対する様々な説をご紹介。
414位 鬼
長編のあらすじを短編小説として読めるようにかきあげた、あらすじだけ企画寄稿作です。
桜井紘彬警部補(26歳)は休みの日、血まみれの日本刀を持って歩いている男に遭遇した。
その男は新種のデザイナーズドラッグを使用していた。
ストーカー事件やコンビニ強盗、女子大生殺人未遂事件などを調べつつ、デザイナーズドラッグの捜査もしていた。
やがて、デザイナーズドラッグを作っていた男に辿り着く。
日本のどこかに存在する、とある市・加賀瀬尾市。ここには昔から、吸血鬼が居ると噂されている場所だった——。
——なーんて言うのは、現実主義者の探偵・大庭睦月には関係のない話。
彼は、彼の求める正解を、正解の無い正解を——ただ、追い続けるだけである。
今日も彼は、“あるもの”が関わる事件を解決しに、街を駆けて行く!
高羽市にある村、黒鱗村。
その村には龍の言い伝えがあった。
村から出た人間が不自然な自殺をする『龍の呪い』。
村人が突発的に行方不明になってしまう『龍隠し』。
主人公、日継(ひつぎ)は高校生である。
日継の友人は黒鱗村に帰省し、龍隠しに遭ってしまった。
刑事である父は、黒鱗村に調査に出た。そして帰宅後、父は龍の呪いによって自殺してしまった。
母と日継は友人と父の怪死の真相を究明するため、黒鱗村へ引っ越すことにした。
すると主人公の身
に様々な異変が起こって……。
呪いとは何なのか。龍隠しは何故起きるのか。
そして龍は、月下にて舞う。
憎悪渦巻く村にて織りなす、ホラーミステリー!折りたたむ>>続きをよむ
【小烏(こがらす)】
オーナーである六連(むつら)みなせが経営する王国にある小さなレストランバーである。身分に関係なく親しまれているこの店では定期的に行われる女子会がある。
職業・年齢・身分の合わない女子会は彼女たちお互いの信頼関係・友情関係により成り立ち、お互いを尊重し合うことができる環境ができる。
しかし、女子会の最中。
メインメンバーもしくはゲストメンバーの誰かの一言が謎を呼ぶこととなり、全員で話し合いをする
謎解明談話室(ミステリーサロン)と化す。
さて、今宵の会合はどのようなものとなるのだろうか……
小説投稿サイト【カクヨム・アルファポリス】様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
「ゴースト」そんなもの存在しない。
主人公 二紙 祐二は非現実的な現象にはとことん興味がない。一度した初恋も実らぬまま青春を謳歌せず、学校生活を淡々と過ごしていた。
屍人の彼女と会うまでは。
近頃世界を騒がせている新型ウイルスによって妹が死んだ…はずだった。
なぜか家に帰ると遺体であったはずの妹は食事を作って待っていた。
同じく生き返った男や母親がウイルスによって亡くなった先輩たちの間で『俺』の心は揺り動かされていく。
目下売り出し中のジャズクラリネット奏者・鈴置千尋。現役高校生でもある彼女が、実は友人である白石益美の従姉妹だと知った高津健壱、曾野辺弘之は、益美を通じてコンサートのチケットを手に入れる。
ところが、熱狂渦巻くコンサート明け、楽屋で行われたパーティの席でバンドメンバーが毒入りのチョコレートにあたってしまい……!?
「第三高校殺人事件」に引き続き出馬する名探偵・山藤悠一と猫目大作らさつき探偵社の面々とともに、ひょんなことから事件にかか
わった探偵小説家U・Kやその悪友・金沢鉄平らを巻き込んで、三つ巴、四つ巴の大捜査戦が繰り広げられる!
(初出 令和元年九月・文学フリマ大阪頒布 推理同人・睦月社「睦月社推理新書」より)折りたたむ>>続きをよむ
死に損なったワルツ。
彼は死に損なって、彼女も死に損なって、私も死に損なった。
結果は一緒。経緯は三者三様。
死に損ないの人たちが、自殺や死ぬ理由について考える物語。
誘拐。それは成功確率が最も低い犯罪と言われている。警察が関わった事件で、犯人グループが身代金奪取を成し遂げた事例は一つも存在しないそうだ。
だが、それはあくまでこの世界の話。現実とは似て非なるパラレルワールドの日本では……。
※この作品は「カクヨム」にも投稿しています。
悪魔――神の命に従い、地獄に落ちた畜生共に罰を下し、永遠の苦しみを味合わせることを生業とする者。彼らは時折、退屈を紛らわすためにとある遊戯を行っていた。遊ぶのに適した畜生を招集し、蘇りをかけた推理ゲームを行わせる『悪魔の遊戯』。遊戯の内容はいたってシンプル。招集した畜生の中に一体だけ紛れ込んでいる悪魔を特定、または殺すこと。その具体的なルールは次の通り。
一つ。各遊戯には悪魔が一体だけ紛れている。
一つ。悪魔の役割は参加者を皆殺しにす
ることである。
一つ。悪魔は特殊能力を一つだけ所持している。
一つ。悪魔を特定する、または殺害することができれば、その時点の生存者全てが次のゲームに進むことができる。
一つ。悪魔を特定した際には、「エウレカ」と唱えて十分以内にその者が悪魔であることを示し、告発された者を除く生存者の過半数の賛同を得る必要がある。過半数の賛同を得られなかった場合、その者は脱落となる。
一つ。特定した者が悪魔でなかった場合、「エウレカ」と唱えた者及び賛同した者全員が脱落となる。
一つ。生存者が三名となった時点で、悪魔は正体を現す。その後はルールが変更となり、悪魔を殺すことだけが勝利条件となる。
一つ。「エウレカ」と唱えてからの十分間は、一切の暴力が禁止される。
一つ。参加者は最初の部屋にいる者のみとする。
今宵も悪魔に見初められた哀れな畜生が、自身の知恵を振り絞り蘇りをかけた遊戯に挑戦する。折りたたむ>>続きをよむ
被害者の息子である雑誌記者が、超能力者のヒントを基に殺人事件の謎に挑む。母を殺したのは誰だ?
彼女とは秋に出会った。
朗らかで楽しい女性だった。
付き合い始めてから数日後、彼女は言った。
「わたし、冬眠するの」
大都市にある小さな花屋、『言の葉』。その花屋は人目から避けるような場所にひっそりと建てられていて、どうやら悩み事を抱えた人々が訪ねて来るようで……
今日も『言の葉』のお悩み解決簿がまた増えている。
京都府警刑事部組織犯罪対策国際化に赴任した朝見陽一の活躍を描く事件簿の第二話。
第一話でスイスの湖で死体が発見された松崎重成の事件の背後関係を追う朝見陽一に刑事部長からの新たな依頼が来る。祇園祭に絡む問題解決の依頼を請け乍ら、東京で起きた殺人事件に絡んでいく朝見陽一の活躍を描く第二話。
名探偵キサラギとその助手イチガツは、降り出した雨から逃れるため、とある別荘地にあるリング館を訪れた。突然の来訪者歓迎とうたうその館で、主人であるササガセが何者かに殺害される。一見、外部からの侵入者による犯行に見えるが、キサラギの推理は内部犯の犯行を示唆する。一方で、リング館の廊下とその内側に面する食堂の壁はガラス張りになっており、内部の人間にも犯行は不可能な状態だった。さらに、その場に居合わせた人物達の間には何か共通の虚構が横たわって
いた。名探偵キサラギの推理が、ガラス張りの密室を、彼らの虚構を、そして殺人犯を追い詰める。
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プログラミングに興味がある涼太は、パソコンの知識を学ぶためにコンピューター学部がある高校へ進学する。
しかしそこには中学校入学を機に疎遠になった幼馴染、謎の多い担任、ちょっと変わったクラスメイトがいた。
そんな高校である日、涼太はちょっとしたことで不良に絡まれてしまい、その日をきっかけに涼太の身の回りで次々とサイバー犯罪が起こり始める。
涼太はその犯人を特定するために、学校で習ったネットワークセキュリティの技術を武器に犯人へ戦い
を挑む。折りたたむ>>続きをよむ
卒業式終わりの城砦高校。西ノ宮 咲良(にしのみや さくら)田中 誠二(たなか せいじ) 小林 柊(こばやし しゅう)信条 樽彦(しんじょう たるひこ)は仲のいい四人グループ。いつものたまり場の公園で、、、、、、
時は大正。
女学院に通う逢澤環は、女学院内で起きた事件の解決に探偵を雇う。
探偵に振り回される女学生の見た《事実》のお話。
目覚めると見知らぬ場所で、ゴリラのようなごつい男の目の前に居た私は、自分が海外ゲーム「ダスク・オブ・ジ・エンパイア」の世界に来てしまったことを知る。ゴリラ男は私を異世界人と呼び、異世界人ばかりを収容するサンドボックス村——通称「美男美女村」に護送する。麗しい住人たちに迎えられた私は、やがてある事件に遭遇することになった。
*本作はムーンライトノベルズに投稿した作品の全年齢版です。
*登場人物一覧 + 本編10話の予定です。
*全編やけ
っぱちと悪ふざけです。折りたたむ>>続きをよむ
死んだと思ったら、大正ロマンを思わせる異世界だった三十路のサラリーマン。
保護された警察官に勧められるがまま彼の祖父が営んでいた貸本屋を営むことに…。
しかし、貸本屋だけでなく捜査相談を受けることになり次第に周囲の評価が変わっていく!?
つまらない学校生活を送っていた少女が推理に目覚めるストーリー
のんびり観光バスで団体旅行のはずが、いつの間にか事件の真っただ中に。ギャングや警察と、騙し騙され追いつ追われつ…… 。
全45回。
近未来、松代シティで企業警察の一員として、ニジ・マチは、事件の捜査を命じられる。
「私の×××、盗んでください」その一文が、私たちをもう一度結んでくれた――。
鷹月李子(たかつきりこ)20歳、本屋で働くフリーター。趣味は特になし。そんな李子が唯一続けているのは、「怪盗フルムーン」として人助けをすること。周囲の人には言いにくいような厄介事が、李子のもとに寄せられる。ある日、怪盗フルムーンのもとに依頼主不明の依頼が届いた。依頼の解決方法は、なんと暗号? 暗号を解読していくうちに浮かび上がる、幼い日の記憶。果たして依頼主の
目的は何なのか。一体依頼主は誰なのか――。折りたたむ>>続きをよむ
これはどこにでもある、普通の高校のお話。
一人はいじめられ、一人はいじめ、一人はリア充を満喫し、一人は親友を助けようとしている。
なんて単純な話じゃない。
虐められてるのに虐めてる子と仲良くて、恋人が虐められてるのに中途半端にしか助けない。親友が虐められてるのをたすけたいのに、虐めてる子と仲良くする。
ねぇ、本当に虐められてるのは誰?
ねぇ、本当に虐めてるのは誰?
山荘の怪談、生かそうか殺そうか迷ったあげくキャーで終わらせてしまったので続きを書くことにした。
首を吊ったはずのサダコが生きていた。そして、拉致されたはずのレイコも山荘のベッドで眼を覚ます。私を車で連れ去ったのは誰?この不可解な出来事を解くためケンスケ、ミツル、レイコと三人で再び山荘へ。そして、山荘には第三の男が。
高校進学し普通な高校生活を送っていた犀仲秀人は少女虹山葵を事故から救ってから様々な謎に直撃する。やがてその事故の謎と直撃する。やがて全てが明らかになる時...。犀仲はある事に気付く。
元警察官で探偵の世良王海は、刑事の長山から六年前に発生した未解決誘拐事件の協力を求められる。公安部時代の潜入で、殺し屋に両眼を潰された世良だったが、驚異的な聴力で犯人を追いつめていく。そして同時に、自分の眼を潰した殺し屋の声をさがし求めていた。悪人しか殺さない稀代の殺し屋《U》と、盲目の探偵・世良が激突する!