小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 401~450位 自作の意味が分かると怖い話。
文章を解き明かして、どこが怖いのか推理してみてください。
シアン、マゼンタ、イエローのうち1色のみで構成された体を持つ色人。色人の少年シイロは代わり映えしない生活になんとも言えない鬱屈を感じていた。
謎の少女シロとの出会いは彼の生活を根本からひっくり返し、彼を世界の真実へと誘う。
色人とは一体なんなのか、シロは一体何者なのか。
世界解明系と呼ばれるジャンルの物語です。
閉鎖された場所で目覚める13人の男女。
その人たちに課せられたゲーム、『インサイド・リポート・ゲーム』。
それはルールに従い『正解』の扉から脱出するか、それとも『13日間』そこで生き延びるかのゲームだった。
そして参加者たちは……ゲームの助けとなる『ヒント』を得るため『自分の秘密を自ら暴露』するか、それとも秘密を守ったまま脱出を試みるかの選択に迫られる……。
警察庁から京都府警本部に転勤した朝見陽一の活躍を描いた短編第3話。
八坂神社裏の円山公園で暴走族のリーダーが刺殺された。
捜査一課の遠藤係長と藤田刑事が国際課課長の朝見陽一から意見を聞きながら事件を追うが・・・・。
一方、朝見陽一は祇園祭に絡んだ京都の騒動に対処すべく動くが・・・。
足りない語彙力と知識を絞りに絞って事件を起こす。破壊。
406位 競争 この世は競争だ。
そう心に刻み、前へ進む者がいた。
誘惑に負けそうなりながらも前へ前へと進んでいく。
そんな矢先に世界の終わりのうわさが流れ始める・・・。
殺人を強要された偏屈な大学生の伊織。
勢いと流れに身を任せて殺人を犯してしまい、罪悪感により発狂してしまう。
しかし彼は背後から忍び寄る脅迫してきた犯人により時間をループさせられてしまう。
ループを止め、犯人を捕まえることができるのか!?
"今日"を塗り替えて確定した未来をぶっ壊せ。
重大な罪を犯したものだけが入れられる世界一の牢獄「ハニーコム」自分は罪を犯してないと主張する玉木充はその冤罪を晴らすため脱獄を試みるがその先にあったものとは、、、
「頭髪が寂しい」という身体的特徴を持つ男性が、「ウィグリーグ」というカツラ会社のモデルとして採用された。一日数時間の撮影で法外な報酬を得られる、そのおいしいバイトの裏に……。
※「赤毛連盟」(コナン・ドイル 著『シャーロック・ホームズの冒険』などに収録)の内容の一部に触れた記述があります。ご了承の上お読み下さい。
本作執筆においても、新潮文庫版『シャーロック・ホームズの冒険』(延原謙 訳)収録の「赤毛組合」を参考にし、一部セリフや
文章を引用させていただきました。
「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ >>続きをよむ
普通の高校に通っていた朝霧秋梅(あさぎりしゅうめい)だがひょんなことから女装でしかもお金持ちのお嬢様のメイド浅利鬼灯(あさりほずき)としてお嬢様十六夜桜月(いざよいおうき)の女子高での生活のお供をすることになる。時にはちょっとした謎を解いたり、ハプニングに遭う高校生活を過ごしていく。
週末の休日を大阪N区の図書館で過ごしていた田中は、偶然にも会社の後輩である四十川仗助に出会う。彼は何かその図書館で用事があり、偶然、田中と出会った。そしてその用事とは、四十川が先週末の環状線での奇妙な体験であり、そしてその結末を迎える為だった。これはそんな日常で起きた小さな事件を推理小説です。
僕は救って見せる。生まれた町も、愛する少女も。運命からは逃げられないのだから。
自分に世界を教えてくれた先生を探して神戸市水野にやってきた15歳の少女・奈由子。彼女は滋賀県の小さな村の出身だった。その村には、まだ彼女が知らないある宿命に関する秘密があった・・・。
その秘密は彼女だけでなく多くの人の人生を変えるものだった。
探偵・坂原涼はその宿命の闇にとらわれ続ける人たちを救えるか。探偵助手・伊沢凛久は母の願いを叶えることはできるのか
。
明らかになる、あの日の真実。
35年の時を経て、全てが解き放たれる。
探偵・坂原涼シリーズ第3弾。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ >>続きをよむ
妻の従姉妹の結婚式に出席した私だが、新婦が失踪し、式場スタッフから話を聞かれることとなる。新婦の友人、新郎上司、新郎親族も話を聞かれるが、皆、困惑している様子だ。気楽に構えていた私だが、思いがけない展開に。
女子小学生のリコーダーが何者かに盗まれた。現場の教室には四人の見張り。浮かび上がる三人の容疑者。
占い部部長、神藤翔は高らかに犯人の名前を宣告し、その真偽を確かめるため、探偵部が動き出す。
最初の一文に犯人の名前が書いてある、前代未聞(前例があったらごめんなさい)の本格ミステリ。
【死者の声だけが聴こえる少年が、殺人事件の解決に挑む青春ミステリー】
耳が不自由なことを言い訳に他人と距離を置きたがる少年・吉澤詠斗は、高校二年生になった春、聴こえないはずの声を耳にする。
その声の主は、春休み中に亡くなった一学年上の先輩・羽場美由紀だった――。
詠斗にだけ聴こえる死者・美由紀の声。美由紀は詠斗に、自分を殺した犯人を見つけてほしいと懇願する。現在、美由紀を殺した容疑が無実の人間にかかっているというのだ。
声が聴こえ
ることにこの上ない喜びを覚えた詠斗は、どうにかして美由紀の願いを叶えてやろうと奔走する。
刑事の兄、中学時代からの同級生、そして、かけがえのない幼馴染の少女――。
周りの協力を得ながら、詠斗は美由紀の死の真相に迫る。
人と人とのつながり、相手を思いやる気持ち――捜査の過程で大切なことに気付いていく、ファンタジック青春ミステリー。折りたたむ >>続きをよむ
ごく普通の中学生だった相良光太郎は事故に遭ってから他人のステータスが見ることができるようになった。
さらに頭の中では天使を自称する少女が語りかけてくる。
その日から神様の依頼をこなす天使としての生活が始まった。
そんなある日、転校生がやってくる。
同時に神の依頼が舞い込む。
依頼内容は『転校生のステータスを見ろ』というものだった。
転校生のステータスを見た彼が目にしたものは、転校生の真の名前。
「お前……誰だ?」
そして明らかになる
10年前の誘拐殺人事件。
中学生と毒舌天使が事件を解決する。サスペンス。
※サイコサスペンスです
※わりと残酷です
※下ネタ多いです
TSUTAYA×リンダパブリシャーズ第1回WEB投稿小説大賞Bコース授賞いたしました!
4/21に徳間書店から発売されます!折りたたむ >>続きをよむ
夏原相馬は友人との付き合いでとある廃校にやってきた。目的はもちろん肝試しだ。噂によると、今年廃校になったばかりのこの校舎で様々な怪奇現象が目撃されているのだという。全くやる気のない相馬だったが、断りきれずに参加させられてしまった幼馴染の雨崎光を見捨てられず、悪乗りした友人達と一緒に校舎へ忍び込んだ。
そこで巻き起こる不可思議な現象の数々。相馬は嫌々ながらもそれらの謎を解き明かしていくのだった。
中学二年一学期の期末試験が終わりを告げたその日、
近藤ボタンは、クラスメートの佐藤ナツメに告白される。
不可解な告白と、身近で起こった小さな小さなミステリー。
夏を前に、二人は青春謎解き愛憎劇の幕を開く――?
葵先輩が、いなくなった――。
文芸部に所属する空(そら)が憧れている、葵先輩が行方不明になった。
途方に暮れる空であったが、葵先輩が現れて『私を探して』と言葉を残して幽霊のように消えてしまう。空は文芸部の木野先輩と一緒に、葵先輩を探そうとするが……。
He carries the secrets of people. Everything that scares you, saddens you, or delights you, chances are, he already knows. Eiichi Kozuka is an avoidant, chain-smoking, second year student attending Aki Guro High School,
a school with more problems than it lets on. He has a bad attitude, and a worse reputation. In truth, he just wants to be left alone, because he carries a secret of his own…
Eiichi is an empath. He can read and feel the emotions of others, at all times. It may sound convenient – however, this ability comes with its own headaches, quite literally.
They get worse when Eiichi meets a curious and energetic photographer named Noda, who pulls him into one harrowing scenario after another, while he must use his abilities to get them out.
This work is also posted in https://www.amazon.com/Eiichi-P-I-Vol-J-Penn-ebook/dp/B01MAV4HS6/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1509763736&sr=8-2&keywords=eiichi+pi
and
https://www.smashwords.com/books/view/723812折りたたむ >>続きをよむ
平穏な田舎町に唯一ある高校に勤める三年C組の担任で国語教師の佐藤は、優しく真面目で家族想いで生徒誰からも愛される教師
しかしそんな田舎町で起こった連続殺人事件
その事件の容疑者として浮上したのはまさかの佐藤であった。
田舎町であるため噂は瞬く間に広がり、驚きと動揺を隠しきれない生徒たちさらに衝撃的な出来事が起きる。
それは、佐藤が自殺したというニュース
信じられない生徒たちは、佐藤の潔白を晴らすため独自で事件を調べ始める
だが、
調べれば調べる程に出てくるのは、佐藤が犯人だという証拠の数々
本当に佐藤が連続殺人犯なのか
そして佐藤の死は本当に自殺なのか
生徒たちは事件の真実に辿り着けるのか……
折りたたむ >>続きをよむ
ー特異街(とくいがい)ー
この世界に幾つもある得体の知れない奇妙な町、それぞれに特別で異常な特徴があり外部とは閉鎖的な町である。。
そんな特異街専門で依頼解決を請け負う人々
通称「特街屋(とくがいや)」
特街屋の奇妙で少しキミノワルイ変なお話。
太陽が3日に一度10分しか顔を出さない暗闇に包まれた閉鎖的な特異街暗寧町(とくいがいあんねいちょう)で、母の様子を見てきて欲しい、たったそれだけの簡単な内容の依頼だった、、そんな簡単な依
頼だったはずなのに、、折りたたむ >>続きをよむ
春から高校生に進級した主人公は、猫の妖怪の生まれ変わりである。最近、人が皮だけ残され殺される猟奇殺人が世間の話題である。
この事件に興味を持ったクロは相棒のシロと、妖怪の力を使って事件を調査する。
「南雲さん、お菓子ばかり食べてないで仕事してください!」
C県警待盾警察署刑事課神秘対策係とは、「特異点都市」として知られる待盾市にのみ存在する、オカルト事件専門の部署である。
今日もオカルトの正体を暴くべく、猪突猛進娘・八束と怠惰なおっさん・南雲が頑張る――かもしれないし、頑張らないかもしれない。きっと頑張らない。
ゆるくてぬるい、コメディ風味のなんちゃってミステリ長編。
■サイト「シアワセモノマニア」からの転載です。
速水玄徳(はやみげんとく)は今年20歳の誕生日を迎えるフリーターの童貞である。
だが、彼には誰にも言えない秘密の力、過去を行き来できる力があった。
秘密の力を武器に毎日を怠惰に過ごす玄徳。
ある時、自分が同じ日をループしていることに気付く。
怠惰な日常から事件の片棒を担ぎ、事態はより一層深刻になっていく。
もう一度高校生を、もう一度青春を!!
玄徳は目を閉じて秘密の力を使うのであった。
地元の祭りの夜に異世界に迷い込んだユキヤとミツキ。
その世界では迷宮を踏破するとどんな願いでもかなうと信じられていた。
性転換の呪いを受けたユキヤ。迷宮を踏破し病死した妹を生き返らせようとするミツキ。
ユキヤは解呪を諦める事になろうとも危険な迷宮に潜るのには反対し続けたが、恩人の助けとなるためにミツキ達と共に迷宮に潜る事を決意する。
しかし、初めての迷宮探索中に仲間が一人殺されて……。
外部からの干渉が出来ない安全地帯で行わ
れた犯行。誰も凶器を中に持ち込んではいない。そして安全地帯の結界を破るという魔物の噂。
一行は魔物の影に怯えながら迷宮の出口を目指すが……。折りたたむ >>続きをよむ
ばば抜きでばばを引いてしまった男。
被害者家族に死の宣告を告げる殺人課の刑事。
「お悔やみ申し上げます」
たった一言で家族をどん底に陥れる言葉を告げる役に選ばれてしまった男の物語。
(難易度★★)
大学の研究室内で起こった冷酷非道な毒物混入事件。被害者を除くと、現場にいたのは全部で六人。果たしてこの中のいったい誰が恐ろしい毒殺魔なのだろうか? 素人探偵如月恭助シリーズ第5弾。
人間の世界に突如として現れたのは、吸血鬼、人魚、河童、天狗、悪魔に天使と怪物(モンスター)と呼ばれる異形の存在。それらは、太古の昔に確かに存在していたのだが、ある時期を境に一時的に関与することが出来なくなっていた。だが、その時期が過ぎ去りまたも人の世界に現れた。それによって、世界は変化を遂げた。怪物がかかわる事件も起きて、その中でも得に難解な怪事件を専門とする部署が出来る。だが、そのために上層部が雇ったのは十六才の少年と少女の二人。そし
て、お世話役に任命されたのが、俺……海津薫だったりする。怪奇な事件が起きる中で、非常識で自分勝手で訳ありな二人と保護者役の三人が解決する怪奇な事件簿が今、始まる。折りたたむ >>続きをよむ
酒井夫婦の夫、健一が夕刊を確認しに郵便受けへ行ったところ、
注文した覚えの無い小型の荷物が他の郵便物に隠れて入っていた。
玄関のチャイムを鳴らした記録はなく、送り主も不明。
土曜日の日が落ちる。
妻の千夏のものだと思い込み、千夏が夕食の買い物から帰宅した時に問うことにした。
千夏が帰宅してから問いただしたところ、口をへの字にして言う。何も知らないわ……と。
不快な奇妙さを覚えながらも破り開けてみると、薄い紙が三枚入っているのが確認できる
。
「あなたへの前表」と書かれた便箋が一枚、離婚届は二枚、雑に同梱されていた――。
※太文字の機能が無いので、その一部分は()で囲ってあります。地の文の中の()は別の扱いとして見てください。
※スマホ版の場合は文字の大きさを110%、PC版の場合は105%にすることをお勧めします。折りたたむ >>続きをよむ
一ノ瀬秀明は笑顔が苦手な17歳。
幼なじみ、二宮志乃のお見舞いを日課としている。
病院を舞台として起こる小さな悲しいミステリーのお話。
ずいぶん前に書いた話なので、現代が舞台ですが少し過去のお話として御覧ください。
北陸の老舗旅館に、母と息子の二人連れがやってきた。二泊したいが、食事は二晩とも、とんかつにしてほしいという。母親がいうには、息子はこの先とんかつが食べられなくなるという。
教科書にも掲載された、三浦哲郎さんの名作短編「とんかつ」からイメージを膨らませて、奇妙な味のミステリに仕立ててみました。
弱虫の連続殺人犯に思わぬ試練が…。スリリングでクスッと笑えるエンタメ作品!
エブリスタ、カクヨムと重複連載作品になります。
こんにちは! 私、姫川雪乃といいます。
この春、大学に入学すると同時に、塾講師のアルバイトを始めました。
ある人のお話を聞いて、その熱意に感動して始めたバイト。気合は十分!のはずだったんですが……。
まさか、あんな事件が起こるなんて、夢にも思っていませんでした。
私の周りで起こった事件と、その謎解きのお話、読んでいただけますか?
※今回のお話は、ボイスドラマの脚本の体裁になっています。以下は用語等の説明です。
【〇】シーンの設定。
【
SE】SoundEffectの略。挿入される効果音。
【M】モノローグの略。キャラクターが心の中で思っていること。ボイスドラマではこもった音、エコーがかかった音などにされる。
※このお話は、ある方が主要キャラクターを作って下さって、それを元に考えたものです。つまり、その方との共同制作のようなものです(本当にありがとうございました!)。いつもと少し雰囲気が違うのは、そういう訳です(笑)
折りたたむ >>続きをよむ
-私たちは悪魔に憑かれたのです きっと悪魔がこんな事をしたのです-
私達の日常は、私達の普通はきっと行き過ぎた何かで壊れていく
そんな、世界で起こった殺人事件
絡まって解けないこの愛と真実は
探偵が警察のように、事件の捜査をすることができるようになった近未来の日本。
日本探偵協会に認められ、専用のライセンスを持っている十六歳以上の者は、アドバイザーとして事件現場への立ち入りが許可される。
これは十六歳でライセンスを獲得した、最年少探偵の物語。
その名は、一二三四五六《ひふみしごろ》、日本探偵協会創設者の血を引く男。
ヤンキー卒業から二年。朝比奈颯真は妹を惨殺されたという過去を抱えながらも、こじまんりとした商店街で日々穏やかに暮らしている。しかし、その商店街で一人の刑事が殺されたことをきっかけに、様々な事件へと巻き込まれていくことに。笑いあり、青春あり、恋愛あり、殺人事件ありの新感覚ミステリー。(予定)
『今年の交換留学生はー、一年八組、心崎 藍くん!おめでとうございす‼』
「………あ?」
一年生の一学期の成績が一番よかった者同士を交換して、それぞれの学校で過ごさせるー。
これは、彩月高校と春霖高校の間で二十年以上続く伝統行事。
集会でうたた寝をしていたせいで聞いておらず、知らないまま今年の交換留学生になってしまった、心崎 藍。
そこは、中世ヨーロッパの城を思い出させるような、豪華絢爛な建物が立ち並んだ、全寮制学校だ
った。
そこで出会ったのは、藍のお世話をしてくれる、学級委員長の女の子、小日向 柊。クラスメートや先生、個性豊かな人々。そして、ある事件だった。
「この学校、…何か変だ。」
この学校は、何かがおかしい。
そして、この委員長にも、何か秘密があるようで…?
秘密を抱えた学校で、様々な事件を紐解いていくー。
ちょっと不思議な学園青春物語。折りたたむ >>続きをよむ
東京湾に浮かぶ環境計画海上都市【新海市】。
先端科学技術で飾りつけられた【匣】を満たしていく違和感。
その違和感に呼応するように始まる猟奇殺人事件。
その事件は、一人の少女「香城 朔耶(こうじょう さくや)」を中心に広がっていく。
「正統なる者」と「異端なる者」。その両者が「正統なる異端者」が残した【扉】を巡り交錯する。
441位 焔音 一人が生まれた夜、二人が死んだ。
炎の舌がちらちらと踊る。家も人も飲み込んで、飲み込む程に焔は大きくなっていく。火の爆ぜる音が聞こえたら、もうそこは燃えているに違いない。跡には何が残るだろう。
名探偵藤崎誠は若手政治家の太田に「ラインハルトを助けてくれ」と頼まれた。
ラインハルトとは。そして彼はどういう作戦を用いたのかお楽しみに!
不意に前世の記憶を取り戻した俺。どうやらゲームの登場人物として生まれ変わったらしい。知識を生かしてチート?原作の人間関係を利用してハーレム?いえ、どちらもできそうにありません。何故なら……俺の生まれ変わったのはミステリー!しかも犯人として!自分の身に覚えのない罪で捕まるわけにはいかない!!と俺の壮大なごまかしが始まる。
マイクロソフトのワード1ページ程度の「かなり短い話」です。
あらすじを書くと恐らく本文の半分くらいになるので省略させてください。
お気軽に読んでいただければ幸いです。
445位 心 ----------------------------------------
人生ってよく出来すぎていて滑稽だよね?
でも平凡すぎてつまらない人生が小さな出来事で壊れたらどうなるんだろ?もし自分が囚人で脱獄できて、平凡な人生を手に入れたらすごく楽しそうって思わない?
きっと当たり前の世の中に感謝さえしてしまって世界一の幸せ者になれそうだよね?
そんな想像力を物語に変えるってどう?
私はきっとその本を読んでつまらないって
言いそうだよ。
----------------------------------------
折りたたむ >>続きをよむ
それでは開廷いたします」「本件の趣旨を説明してください」
そういって私たちの前代未聞の裁判が始まった。
事の始まりは1991年の秋、被告夜霧秋火が警察に出頭した事だった。
そして傍聴人あり、メディアも介入可能な未成年者裁判は幕を揚げた...
全てを包み隠さず証言する未成年の被告の言葉は嘘か誠か。
本当の加害者、被害者は誰か?
十一月二十六日。
この日、自称名探偵を名乗る男、保志巻 紳士 : ほしまき しんじはとある一軒家から姿を消した一匹の三毛猫を探してくれと依頼された矢先に、姪である保志巻 雫 : ほしまき しずくが通う高校で殺人現場を目撃する。
そして、その犯人は雫が想いを寄せる学校の先輩でありその事実を受け止められない雫と半ば強制的に事件を追わされる紳士達二人が織り成す、罪と罰が絡み合う記憶の物語。
記憶なんて無ければよかった。
少年と少女が初めて
知った運命は、どこまでも暗い光が夕闇を射していた。折りたたむ >>続きをよむ
高校生の宵ノ宮 澪は血の繋がらない妹・司とともに平凡かつ平和な生活を送っていた。しかし、同級生の唐突な飛び降りから少しずつ司が今まで澪に伝えなかったことが明らかになっていく。異能力者と一般人との境界で生きる術を模索する司に対し、彼女を自分の側に留めておきたい澪だったが、飛び降り事件を追う中で、容赦なく異能者の世界の中へ関わることとなっていく。