小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 601~650位
僕、香川信(かがわしん)は半年前の大学2年在学中に、影を失った。失うしかなかった。何もかも失った彼が一筋の光として、見た目は高校生、年齢は38歳、私服はセーラー服の何でも知っていて、秘めた力を持った吉川彩音(よしかわあやね)と出会う。
その出会いは香川信によってどんな運命を描いていくのだろうか。
香川信と吉川彩音が出会う、怪異現象に立ち向かう爽快ワンパン、ミステリー小説。
AIやロボットが広く普及し、なくてはならない存在になった世界。主人公は、人や物がなんと呼ばれているのか見ることができる能力の持ち主。
彼は自分の能力で一儲けしようと考えるが、挫折し、場末のバーで酔っ払い相手に毎日を過ごしている。
ある時、呼ばれている名前がフルネームだけの人を見つける。その時はあまり疑問に持たず、声もかけずに終わる。しかしその夜に仲のいい常連の呼称がフルネームだけになっていることに気づき、主人公は困惑する。どうにか理
由を聞き出そうとするが、自分の能力を隠したままでは上手くいかず、徒労に終わってします。
数日が過ぎ、休日に出かけようとすると、過去に苦い思い出がある女性にばったり鉢合わせた主人公。気まずい思いをしてから出かけ、その帰り道に、ある建物に入る彼女を目撃する。その建物は主人公が以前から気にしていた、掲げられている名前と呼称があまりにも違い過ぎる建物だった
そして彼女がその建物から出てくるのを見ると、主人公は違和感を覚えた。彼女に悟られないよう後をつけると、彼女もまた、フルネームしか見えないことに気づく。
主人公はその建物を徹夜で調べるが、情報はほとんど得られず、知り合いに助けを求めに行く。その道すがら、例の建物の前を通った時に、昨日は閉ざされていた扉が開いていることに気づいた主人公。主人公は咄嗟に、侵入することにした。
主人公は、侵入に成功し奇妙な部屋にたどり着く。そこで主人公は、あるAIに出会う。そのAIに侵入した問い詰められ、自分がここに来た理由を話す主人公。そして、主人公が話し終えた後、AIは自分の生い立ちと、彼女がここに来た理由を明かし始める。
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あなたは主人公の正体に、どの段階で気付けるか――?
魔法を使える一人の少女が立てた完全犯罪の記録。
少女の人生最大の失態とは?
少女の隠された過去とは?
なんらかの方法によって殺されたタカハルは、「ハーフウェイ・ポイント」という場所で目覚め、エミという少女と出会う。一見、空の上のようなその場所で、タカハルは自らの死因をたどることにする。
第18回電撃大賞二次選考通過作を選評を見たあとに改稿したものです。いくつか大きな変更があったので、結末まで掲載できましたら、元の方も載せる予定です。
(1/14改稿分完結しました)
(元となったのは18-22に掲載しました)
ある犯罪者を追うために、美術品専門の探偵になったシャーロック・ホームズ。そんなある日、いわくのある人物から連絡が来る。
スミルノフと名乗るその男の依頼は、第三十五代アメリカ合衆国大統領暗殺事件の真相の究明だった。
ホームズは、1963年に起きた、証拠も、証人も、現場さえも残っていない事件の真相を突き止めることをスミルノフに約束する。
スミルノフは、ホームズの去り際に、叫んだ。
我が祖国、ソビエトは無実である! と――――――
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月面で人形師を営むルミの元へ、ある依頼が持ちこまれる。依頼人は船員を失った宇宙船AIエリカ。依頼品を持ち訪れた船の中で、ルミは一人の男と邂逅する……。なぜ船員は失われたのか。この船で起こった事とは? 人形師が解きあかすSF短編ミステリ―。
なぜだ……どこにいったんだ?ここに居たじゃないか。
鋭い五感と、水晶の振り子により、隠された物を見つけ出すダウジング能力を持つ、水落。高校時代から、ダウザーとして技術を磨いていた彼の元には、やはりオカルトめいた捜し物の依頼が持ち込まれ……。
ホラー&ミステリー風味の連作、心霊ダウザーシリーズ第四弾。
ボランティアとして小学校の教育実習にやってきた式たちは、そこで殺人事件に遭遇してしまう。この小学校ではかつて児童が死亡したという事件が起きており、今回の殺人事件とも関係があるとされている。果たして式たちは、この殺人事件の謎を解くことができるのだろうか。
――――ある夜、探偵が生まれ落ちた。
それは歪で、美しい。君は真実を見抜けるか
毎日 2ページずつ更新予定 2017.7.1~
もし、全世界の人が厨二病になっていたら世界はどうなるのか。今のような世界が成り立つのか。そんな疑問から生まれた作品です。
pixivで投稿した作品をこちらに転載しております。
追いかけられる少女と、それを迎え入れる翁のお話。
校舎の屋上から飛び降りた生徒は、6時間後に地面に激突して死亡した。それから30年後、丸の内の高層マンションの28階から飛び降りた男が、今度は8時間後に墜落死体で発見された。ふたつの不可思議な墜落事件の謎を握る女子高生を救出した、心法使いの美少女探偵キュートは事件の謎を追う。
あの、ドリームシュアラー・石動美音の妹(?)キュートの活躍する本格ミステリー。
another author つまり、別の作者によって描かれた、別の物語…
この作品は『汝は裏切り者なりや?』(N9038DQ)の二次創作です。作者より許可を頂いています。
名前すら思い出せない少女は、何がなんだか分からないままデスゲームに巻き込まれる。彼女は無事生き残れるのか?そして彼女の過去に隠された真実とは…?
ある日不慮の事故に巻き込まれ脚の動かなくなった主人公――鳴瀬修一。
彼は事故の記憶がすっぽりと抜け落ちていたが、眠るたびに見る事故当時と思われる夢によって徐々に事故について思い出していく。
そして犯人がまた爆破事件を起こすと夢の中で見る。
彼はこれ以上被害者を出さないため、事件について調べていく。
ある女性が歩道橋で奇怪な体験をしました。それが、会社の同僚から聞いた怪談と酷似していた為、女性と同僚の関係がおかしくなってしまい、その女性を宥める為、清田登士満は話を聞く事になりました。
事件が、ある旅館で起こります。
部屋には女性の死体。
容疑者は多数、そして探偵が一人。
犯人は一体誰なのか。
この事件を解決するためにはまず…。
「白旗さん。泣いてないで推理を始めてください」
618位 嵐
1997年、松本満は中学を卒業と共に小田原の叔父の家をでる。彼は松本の父親の弟である。両親は彼が10歳の時に死んでいる。
松本は母の実家がある常滑まで歩ていく。途中豊橋で天源教の信者と知り合いになる。
母の実家で母の兄と称する大山に会うが、母は養女として大山家に入ったが後年大山家を飛び出して結婚して小田原に移り住んだ事を知る。この事は両親からは聞かされてはいなかった。
大山は母の故郷は飛騨高山という。松本は天源教の本部は飛騨高山に
あると聞かされていたので、行こうと決心する。大山は送ってやるというので、彼に連れられ母の故郷の飛神家にいく。
ここで母の父飛神善蔵に会う。彼の弟の子、飛神徳治の子の雪絵を知る。
雪絵は位山の麓にある天源教の本部に松本を連れていく。教祖の鮫島から天源教の教義がギリシャの神々であると教えられる。しかし、信仰の対象がゼウスではなくパンドラであると聞かされる。それと日本神話がギリシャ神話と似ていると聞かされる。
一方飛神善蔵は飛神家に古来から伝わる神話を松本に教える。
それは”ひ”神で中津民族(天皇家)が日本に上陸する前は飛神が日本の支配者であったという。
天源教の祝礼祭の時、豊橋で知りあった天源教の信者(横山)からギリシャ神話について聞かされる。祝礼祭の講話で、教祖は近い将来位山の地底でパンドラの箱が発見され、それを開くのが天源教であると強調する。
後日教祖が留守の時、天源教の本部で教祖の秘書、末次から日本神話と、ギリシャ神話の具体的な相似点を聞かされる。そして”ひ”の神こそ天照大神であると教えられる。
松本がパンドラについて聞こうとした時
飛神善蔵の傷害事件の訃報が入る。幸い一命をとりとめた飛神は犯人は息子の飛神重徳ある事、彼は位山に眠る〝ひ”の神の秘宝を解く鍵を出すよう父親の善蔵に迫った。拒否されて父親を刺したのだった。
次に狙われるのは松本と雪絵であると徳治に話して、2人を隠すよう言い残して死ぬ。
この時天源教の鮫島教祖が駆けつける。飛神重徳は教祖に松本と雪絵の身の安全と警護を依頼する。
位山の地底に眠る秘宝(パンドラの箱)の岩戸開きは2年後に迫っていたのである。
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620位 XX 中学生の少女、川村マリはある日母からの電話で母の職場に呼び出された。呼び出された先、H山天文台で彼女を待っていたのは、マリの娘を自称する10歳くらい口が達者な少女、川村ユメだった。なんでもユメは未来から来たタイムトラベラーらしく、実際にいくつかの証拠もあるらしい。それを疑う母に「ユメが本物のタイムトラベラーかを確かめてほしい」と頼まれたマリは、なぜかユメの父親捜しをすることになってしまう。困惑しながらも妹のみくと一緒に父親捜しを始めるマ
リだったが、調査は出だしから思わぬ方向に進んでしまう。
何でも、ユメの父親はマリの通うN女学院に通っているらしい?
二人は果たしてユメの父親を見つけられるのか?
**このテキストは第23回電撃大賞一次選考落ちの原稿を改題、改稿したものです。ご指摘ご感想等いただければとても嬉しいです。どうかよろしくお願いします**折りたたむ >>続きをよむ
探偵稼業一本では食えないしょぼ探偵の吉三郎は三流雑誌社のカメラマンをしていた。
ある日、編集長に呼び止められ「日本海で大火災が起きるという予言がある。ついてはお前、その大火災の取材と撮影に行け」といわれる。予言なんて当てにならないものなのだが、吉三郎は昔から火災現場によく遭遇するという「癖」があり、野次馬名人と呼ばれていた。だから編集長は「お前が行けば、起きない火災も起きるかもしれない」と言うのである。仕事だからというんで吉三郎は予言の
地に向かい、とあるスナックで待機するが、そこにはもう一人、火事に偉く縁のある男がいた。
その二人が偶然居合わせたことで吉三郎は予言が当たるかもと思い始めた。折りたたむ >>続きをよむ
『佐久間さん、ボクのあのパンツどうしたんでせうね?
ええ、夏サンルームに干していた猫がらのパンツですよ。
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから……
あんな事件が起こったんです』
荒川クリスティーの事件簿、スピンオフ。
荒川家にやって来た客人が巻き起こす事件を、執事の佐久間が解決!?
*三つのお題で構成されています。
カクニハ談義第二弾です。カケル先生とミキの会話の途中に脇役が現れます。すると物語はどう展開するのかを書いてみました。
高校二年生の久保田和俊が気付かなかった、否、気付ことができなかった最悪の物語。
月見 明里《つきみ あかり》は許せなかった。
あの事件、その原因になったやつのことを。
振りすぎた雨は、地面の形さえ、変えてしまうのだ。
底辺スレ晒し中
日本を代表する洋画家桐島禎博の孫、神山博延はファースト・オークションの社員だ。
たまたま立ち寄ったカフェで、博延の隣に座った女子大生は、南青山の諏訪画廊の娘馨だった。馨の手には、祖父桐島禎博の個展の図録があり、最近馨の父親が購入した一枚の絵を調べているという。
馨が調べている作品は、四十七歳の時にイランから帰った祖父が描いた『霧のペルシア』だった。個展にも出たことがない祖父の作品で、博延が住むマンションに飾られていた。その絵が馨の
父の画廊にあるという……。
本小説は、『暁』にも掲載中です。折りたたむ >>続きをよむ
王都を訪れた精霊使いの少女は、探偵を名乗る少年と出会う。
※この小説は鼠色猫/長月達平氏の作品『Re:ゼロから始める異世界生活』の二次創作です。氏の許諾は得ています。同作の三章までのネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
京都御所の鬼門ラインに沿って起こる殺人事件。
望月孝太郎警部と柴原巧警部補のコンビが、京都グルメを食べながら解決していく。
高島萌こと下島萌と、柴原巧が今回の連載では?
「気を遣う」とは日本人らしさである。
そんな日本人らしさを悪徳とする少年は控えめにこう言う。
「日本人らしさとは悪徳だ。脱日本人はあまり譲りたくない」
そして、日本人らしさを美徳とする少女は遠慮もなしにこう主張する。
「日本人らしさは美徳です。おもてなしの心はとても美しいものです」
少女は少年に教えを乞い、少年は少女に推理させる。そんな正反対の彼と彼女の青春劇。
シングルマザーの二葉は元兄弟の充城(みつき)と再び巡り会う。しかし、そこに悪意が忍び寄る。この作品はエブリスタでも連載しています。
魔法のカクテルとは
組織に狙われる女性
絶対的な保護の中だというのになぜ殺された!?
猟奇的な事件が発生。各地で、立て続けに腹部を切り裂かれた死体が発見される。この血生臭い事件に、病院に入院中の素人探偵が、病院から一歩も出ずに解決する。
校内に何かの実がばらまかれた?
ただのイタズラとスルーしようとした宕だがなんと優羽が事件として調べてるではないか!!
今回も穂蛆と共に推理開始!……のはずだったが穂蛆は体育祭の準備で忙しかった。
実をばらまいた犯人を見つけるために動機を探り始めた宕は二つの真実を推理する。
結果シリーズ第二弾!
探偵の柊は経済界の大物で三か月前に病死した尾形風馬の隠し子の素行調査を依頼される。それから一週間後柊は相棒の夏海と共に尾形家の一族が集まっている風雷館を訪れるた。その館には尾形風馬の兄弟たち。風馬の息子とその恋人。息子の婚約者。そして依頼人である風馬の妻の六人が集まっていた。そんな中招かれざる隠し子が館を訪れる。不穏な空気に包まれた館で第一の殺人事件が発生する。そして唯一の交通手段であるつり橋が落とされ館は陸の孤島になる。被害者は館に眠
っている江戸時代の大泥棒石川五右衛門の盗品を狙っていたらしい。犯人の目的は財宝なのか。それとも・・
まもなくして第二の殺人事件が発生。はたして犯人は誰なのか。名探偵? 柊は真相を解明できるのか。
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大手靴小売メーカーに販売員として、勤務する早月 芽衣(さつき めい)は
技術向上の為に、全国最下位売上を叩きだしていた
宇佐美町という小さな町の店舗を一年で全国一位店舗に急成長させた時田 奏(ときた そう)の元に異動させられる。
時田と行動を共にするが、納得の行かないことばかりで
不信感を抱いていく芽衣。
特殊な時田の営業方針のおかげ?で、店には毎日、お客様からの難事件が舞い込んでくる。
そんな時田を見て芽衣は……
小さな町で小
さな靴屋の大きなミステリー
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生け花教室が行われていた山奥の屋敷で毒殺事件が起きた。犯人はどうやって毒を盛ったのか。そして狙いとは……。花言葉がつむぐ短編ミステリーシリーズ第二弾。
スタンブルクはドイツの南端、オーストリアと国境を接する美しい「薔薇の公国」として有名‥。公爵はリヒャルト・アロイス二世、公妃は日本から嫁いだアンナ・梨紗、二人の間に生まれた13歳になるルイーゼ・更紗公女は人気者のおてんば娘に育った。二人の兄と一人の弟の間で、好奇心が旺盛な少女だ。薔薇祭を控えた五月のガーデンパーティーで、この事件が起こった。少女の目前で亡くなった老人は果たして誰?
奇怪な事件の裏側に潜む人間の業。そして狂気染みた殺人。それは時として『人ならぬもの』がそのものの体を蝕んでの所業であった。
そんな『人』では対処出来ない事件を解決するは、ある神社に住まいし三姉妹であった。彼女ら『人ならぬもの』を罰するものなり。
*HPで連載していた本作を、さらに推敲編集したものです。物語は基本連作短編集。事件自体はその話中で終わりますので、どこから読んでも大丈夫(多分)ですが、作品全体は、続けて読まないとわからないも
のが多いです。折りたたむ >>続きをよむ
641位 傷痕
高校二年生の
剣道部部長でホラー全般が台の苦手な
ややガチムチ文系黒髪男子と
帰宅部で身長の低さがコンプレックスな
やや変人理系茶髪男子が
夏休みの間に学区内で起こる心霊現象の謎を解き明かすために奔走するお話。
僕のクラスでは、最近近隣で発生している通り魔が話題になっていた。
それは、ただテレビの向こうの絵空事に過ぎなかった。担任の若い女性教師が殺されるまでは。
娘の恋人が浮気をしたらしい。だが、証拠はなく、アリバイがあるらしい。まったく、アリバイなんて言葉、仕事以外で聞きたくない。息子よ、早く解決してなだめてくれ。
645位 午睡 月前町の事件から三年後――
美大生の水沢隆史は、石木会の主催する公募展に応募した。ついに新人賞を受賞し、会員への推薦を受ける。隆史は画壇の一員に加わった。そしてその公募展で、自分をぬいて、大賞をとった作品を見る。そこに描かれた女性モデルは、失踪した恋人によく似ていた。作者の名は、井上霧也。初めて見る名だった。隆史は、何か知っているのではと、霧也に近づく。
「Etude」「ツキハミ虫」三部作完結編。
僕の後ろの席の東さんは、無口な女の子だ。毎朝、登校してからホームルームまでの時間、彼女と会話して過ごすが、いつも一方的に僕がしゃべることになる。そんなある日、僕がある話題を彼女に振ったら、突然彼女の目が輝きだした。そして彼女は、奇妙な言葉を口にした。
注:この作品は、オンラインゲームサイト”ハンゲーム”内の
小説投稿を目的としたサークルで、投稿されたものを
一部書き直ししたものです。そして、私はそのサークル内の投稿者と同一人物です。盗作には当たりません。
以下あらすじ
暗闇の中の劇場で、一件の殺人事件が起きた。
容疑者は3人
果たして本当の殺人者は誰なのか。
必要なのもの
▽鑑識とデータ
不必要なもの
▼刑事 探偵 刑事 探偵
【三時間ルール(サンジカンルール)】
そこまでして何を求める。