小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 501~550位
ある日突然異世界召喚された少年リヒトは、チートスキルに目覚めることもなく、あっけなくチンピラに身ぐるみを剥がされてしまう。
そこでなんと――同じく異世界召喚をされ、探偵をやっている少女、ハオと出会う。しかも美少女。
チンピラにカツアゲされた荷物を取り戻すため、ハオに依頼をするリヒト。そして二人は辿り着いたチンピラのねぐらで、彼らが殺害されているのを発見し――!?
魔法アリアリのミステリー、『状況的魔法的密室殺人』。難易度は低めで
すが、謎解きはもちろん、最後のスカッとする展開(たぶん)をどうぞお楽しみください! モフモフもあるよ!
※MBSラジオドラマ大賞2018に応募するための再投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ
(多分)日本一犯罪学的に正しいミステリー、講義開始。
でこぼこコンビがテキパキと事件を解決していく短編ミステリー集。各話の繋がりは緩やかなので好きなところから読み始められます。
基本的に毎週水曜日更新予定(各講最終話のみ翌日更新)。第1講第3話までは毎日更新。
左側の死体(全8話)
京都府警の刑事・神園薫が事情聴取した証人は死体を見なかったと言った。しかし彼が路地を通った時間には、そこに確かに死体はあったはずなのだ……。
京
都の街に奇怪な事件が起きるとき、片足義足の犯罪学者・紫木優が再び動き出す。
地上の星(全11話)
神園薫は窮地に立たされていた。みすみす取り逃がした殺人犯による第2第3の事件が勃発したためだ。彼女は一発逆転を狙い、被害者の指導教官であった犯罪学者・紫木優に助言を求める。
これは、刑事と学者の出会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ
【番外編】K県警捜査一課の鈴坂万喜子刑事は、毎朝通勤で乗車するバスで「同じ日付の地方新聞を毎日広げている」奇妙な男を目撃していた。男はなぜ、同じ日付の地方紙ばかりを読むのか。推理作家の吾妻鑑は、女刑事とともに取り留めのない推理合戦を繰り広げていくのだが――。
逃げる、逃げる、あの村人を全員殺してしまった、厄災の結界から逃げなければ。幸いなことに、湖の向こうには、隣の村がある、そこまで、逃げなければ
売りに出された『甲子園の土』をめぐっての事件とは。
敏腕宝石商として知られる郷原忠柾とその愛犬が、自宅の屋敷で強盗に殺害された。郷原の秘書に頼まれ事件を調査していた吾妻は、事件関係者の少年から気になる話を聞いて――被害者の愛犬殺しに潜む事件の真相とは?
読書部の謎解き 第四弾!
社会科資料室の掃除を頼まれた、赤木とクラスメイトの北野南。
そんな二人が少しの間、部屋を空けていると、机の上に置いてあったイチゴ牛乳が倒れて中身が零れていた・・・。
状況から考えて、人為的だと判断した南は、愛しの先輩に電話を掛ける。
果たして、この事件の謎を解く事は出来るのか?
今、読書部二人のディスカッションが始まる。
今度こそ死んでやるんだから。
電話の向こうで叫んだ女は、俺の知らない人だった。
2代目フリーワンライ
お題:もっとちゃんとよく見ておけば
片田舎の町役場の用務員が用務中に交通事故で死んだ。事故として処理されたが不審を感じた刑事多々良は独自に調査を開始する。調べていく内に次々に新たなことがわかっていく。事故に見せかけた殺人事件であることを確信する。犯人の目星もついている。だが何の証拠もない。多々良は動く。そしてついに決定的な証拠を見つけ出す。
私立新上学園二年・三住ユースケは少女たちと超常現象研究会を立ち上げた。人の嘘がわかるリオ、死者を自身に憑依させるユズハ、物体の残留思念を読み取るレミカと共に、ユースケは学園内外で起こる事件に立ち向かう。
※小説の形式になってないです
僕はサークル室で耳を見つけた。
人間の耳だ。
それは僕が知っているあの人の耳かもしれない。
あらかじめ何かを喪失している僕と双子の兄の日常に、事件が介入してくる。
僕は僕のために、手に入れそこなった何かのかたちを確かめるために、動き始める。
あの人はいったい何者だったのか。
サークルの仲間たちは嘘をついているのか。
双子の兄は人生を投げてしまったのか。
父の死んだふりはいつまで続くのか。
そして、僕はいつかカレー屋になれるのだろうか。
――いや、それよりもあの人を殺したのは誰だ?折りたたむ>>続きをよむ
昭和、もしくは平成の初期あたりを時代設定にした長編推理小説です。ここでいう推理小説とは、多様なミステリの中において、推理の楽しみを第一義として創作された小説ということです。要するに、推理を楽しむための小説ですね。時代背景を昭和あたりにしているのも、懐古趣味でなく、防犯カメラや通信機器や科学捜査が進んだ現代では、推理の入り込む余地が少ないという考えからです。内容は、タイトル通り犯人当てです。ですから、トリックを見破れ! みたいな趣向はあり
ません。犯人は誰だ、ただそれだけです。それで長編なのですから、大変地味です。特異なキャラクターも特殊能力も出てきません。話が進んだある時点で、殺人事件が発生し、警察による捜査が始まり、推理をメインとした大団円になる。という王道の展開で、麻〇雄△氏のようなメタでなく、ベタな推理小説です。繰り返します、メタでなくベタです。もう少し言わせてもらえば、新本格以前の推理小説です。あと、そこらへんと関連してることとして、若い人向けには作られていないことを明言しておきます。一般向けというあたりですか。そんなとこです。創作するにあたっては、英国の正統な推理小説をお手本にしました。早い話がそれの真似です。僕が好きなんです。個人的には、日本を舞台にして、違和感なく、英国調推理小説の味わいを出せるかということになります。さて――まとめると、ベタな、普通の、あたりまえの、意外性より推理に重点をおいた、推理小説を読みたい方のためのもの、ということになります。以上が、あらすじでなく、内容紹介でした。折りたたむ>>続きをよむ
2016年12月29日。街で発生している連続誘拐事件のニュースが連日報道されていた。
その頃、働いていた会社が倒産し、嫁と娘にも逃げられ、人生の崖っぷちに立たされた佐田俊介はひったくりを行うようになる。
ひったくりを行った際にトラブルに巻き込まれた佐田俊介は、山奥にある廃病院へと逃げこんだが・・。
その翌日の12月30日。新卒三年目のサラリーマン木場武志は大学時代の友人達と出かけていた。
ひょんなことから季節外れの肝試しに向かうことにな
った木場とその友人達は山奥にある廃病院へと向かった。木場達はその廃病院である事件に巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ
無愛想で三白眼で顔色がよくない、家政婦探偵、勅使河原美架(てしがわら みか)が、摩訶不思議な謎に挑む。本格連作ミステリー第二集!
俺は復讐するためにここに来たんだ。
絶対に負けない。
コーヒー通の作家が殺害された。被害者はひと粒のコーヒー豆を握りしめていて……
一万字ちょっとの短編ミステリです。
「カクヨム」にも掲載しております。
男が目を覚ますと頭の上に変な金色の輪っかが付いている。まるで天使だ。そういえば昨日ことが思い出せない。しかも自分が誰なのかすらもわからない。しかもどうやら彼は死んでいるらしい。
成仏するために自分の記憶を探すホラーミステリー。彼の名は「死者J」
アクアマリン症候群と呼ばれる病におかされた人間たちがいた。彼らは特殊な能力を発揮する。しかし人間の本質が変わるはずもなく、その能力を利用して犯罪を犯すものが出てきた。
月原浩一、彼はそうした人々を捕らえ裁く探偵であった。
(なんちゃってミステリーです。ふんわりおよみください。)
ただの小説好きが、暇つぶしに書いた話です。
3分で読み終わるのでぜひ読んでください。
主人公の貴史は、七夕祭を数日後に控えた故郷の村に帰っていた。再開発が進み発展に力を注ぐこの村には、七夕での願い事はどんな事でも叶うという伝説があるらしい。そんな話を恋人のあかりから聞いた翌日に事件が起きた。七夕祭の協力関係者である人たちが、次々と殺害されていたのだ。そしてその殺害には、村の伝説――どんな願いでも叶う――が悪用されているという噂が立ち‥‥‥
『神頼みなんて‥‥‥ロクなものじゃない』
本格ミステリーで祭りシリーズの第一作
目。
複雑に絡み合った人々の思惑を、貴方はどこまで見抜くことが出来るか――。
【*カクヨムにも、重複投稿しています*】折りたたむ>>続きをよむ
女王に導かれてこの世界に来た僕は、そこでルシナという少女に案内されて、ラーサに出会う。彼女は僕が殺されるかもしれないと警告をするが、その真意は分からない。その後戻ってきて、僕は自分の歓迎パーティで強い酒を飲まされて、酔ってしまい立っていられなくなる。タタラという女性に付き添われて僕がエントランスに座っていると、女王の間に向かった人が、恐怖に引きつった顔で戻ってくる。酔いも収まりかけていた僕は皆と一緒に女王の間に向かうが、そこで女王の、
すでに死んでいる姿を発見する。折りたたむ>>続きをよむ
文化祭の真っ只中、僕と如月先輩の二人は落し物係として暇な時間を過ごしていた。
時間の無駄を嫌う先輩は、暇つぶしとして推理ゲームを持ちかけてくる。
それは、落し物の一つであるスマホの持ち主を推理せよ、という物だった。
他サイトに掲載していた物に加筆修正したものです。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
プリンたべたのだーれだ。pixivにも投稿してます。
暗闇で目覚めた僕はトイレットペーパーになっていた。自分は確かに人間だったはず、なのにどうして?
学校のトイレ生活を経て、転校生のマオに持ち去られ、アパートの洋式便器に転がり込んでしまうが、そもそも記憶喪失の僕は、人間である自分の体と、犯人を捕まえなければならない。ひょんなことから遺留品の残留思念を読み解くというオカルト探偵の存在を知った僕は、藁をも縋る思いで脱出を決意するのだが・・・
最後の「一枚」になるまで「真相」は誰にもわからな
かった
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差別偏見蔑視構造意識がもたらす詐欺の大衆操作の虚実を論うセミナーに菜摘、七瀬、風俗研究家、ホスト亭主、大学生四人が召喚され、舌戦を繰り広げて行く最中、菜摘はホスト亭主に想いを募らせて行く…。
アメリカ陸軍の軍曹がそげきされた。だれが彼を狙撃したのか?本格ミリタリー推理小説
殺されたMと殺したY、二人は昔親友だった。「君が殺したのはオンナだよ」「そう。オンナって言う名前の虫なの?」女が女を殺す時一体何を感じるのか。第三者の同級生の目から見た事件とは。本件は気持ちの悪い描写がございますので閲覧にはご注意ください。二部で完結予定です。
友人の、友樹が消えた。
そこから、すべては始まった。
529位 仮題
小林将貴
彼が所属するサークルの年間行事である夏旅行中、ある女子サークル員の死体が海で見つかる。
事件なのか自殺なのか
サークル内に不穏な空気が流れる中、第二の事件が起きる。
世界恐慌にナチ党の躍進と、不穏な雰囲気のただよう一九三〇年。
探偵業を引退し、サセックスの農場で余生を過ごすシャーロック・ホームズに、父のあとを継いで政府の仕事にたずさわる甥のマイクロフト・ジュニアが、ある調査を依頼する。それは、「M資金」と呼ばれる隠し財産をめぐって暗躍する、謎の一団の正体をあばくことだった。
調査の果てに、ホームズがたどり着いた驚天動地の真相とは? Mの正体とは?
ディビッド・レオンシリーズ短編集
北大阪秋雨事件での活躍によって有名になった緋色探偵事務所に事件が舞い込んで来る。
クリスマスに怪盗淑女から予告状が来た
果たして今回のエモノは!!
探偵椋露路朱寧のもとに行方不明の兄を捜索して欲しいとの依頼が舞い込んだ。
「兄は……兄は、多分人を殺してしまったと思うのです」
事件は連続殺人に発展し、彼女を苦悩させる。
「推理小説的探偵の現実社会における存在意義とは」
小さな助手と若手刑事とともに事件解決に挑む。
※初の探偵物です。一話完結済。続編も書けたらいいなぁ。
※ネタは自分で考えたものですが、既出の可能性がかなりの確率であるかと思います。
とある警察署の一室に存在する部署。
その名も.....「南国捜査一課」。
陸の孤島と化しているこの部署の役目は、雑用や汚れ仕事ばかり....
だが、彼女達も黙ってはいなかった!
独特な推理と推理と常軌を逸する捜査方法で、次々と難事件を解決していく!
皆様にも見て頂けていると思いますが、私の後方に門が二つあります。二つの門は、それぞれ「地上の門」「繰り返しの門」です。
あのどちらかの門番に、一回だけ質問する権利をお渡しします。
一つの選択で輪廻・転生が決まる…。
完全なるオリジナルですのでおかしいところダ多々あると思います。 コメントで指摘して頂けたら嬉しいです。
何者かにスタンガンのような物で襲われた大学生、神代悪蘭(かみしろあらん)は、意識を取り戻したとき、ある特殊な能力を得ていることに気づいた。《他人の夢の中に潜入できる能力》だが悪蘭は能力をうまく使いこなせず、やきもきしていた。そんなとき、差出人不明の招待状が、彼のもとに届いた。
《夢を見ていない夢を見ました》から始まる内容は、読み進めても意味のわからない奇妙なものだった。指定の場所には《脳内探偵事務所》と書かれたビルが建っていた。中に入
り、エレベーターに乗ったときから不思議な出来事に遭遇する。七階建てくらいだったはずなのに、ひたすら上昇を続けるエレベーター。しかしそれもやがて止まり、たどり着いた部屋は、ドアも窓もない真っ白なホールだった。その部屋には他に四人の人物がいた。彼らはみな、潜入能力を持った者たちだった。その中には悪蘭の幼馴染である雪美(ゆきみ)の姿もあった。妙な体験の中で、見知った顔は安心感をもたらすものだった。しかしここで手紙を出した張本人から言葉が発せられた。『これから試験を受けてもらいます。全部で十個の金庫を用意しました。それをひとつずつ開けて行ってもらい、最後の金庫を開けた者が、合格者です』それからこうも付け加えられた。
『棄権する者、また敗者は、我々との接触の記憶と潜入能力を消させてもらいます』
集められた理由は強制試験の実施だった。報酬はこの会社。莫大な資産があるらしい。
試験を受けることになったのは五人。悪蘭。雪美。どこか影のある高校生男子の祭(まつり)。おくびょうな社会人、了太(りょうた)。その恋人、ペルー生まれの日本人カーティア。白の部屋をクリアし、次の第二ステージは、テーブル、テレビ、本棚などが天井に張りついているすべてが逆さになった部屋だった。力を合わせ、なんとか金庫を開けるが、次の部屋への移動中、信じられない事件に遭遇した。カーティアが殺されたのだ。ただの試験のはずだった。敗れても記憶を消されるだけのはずだった。これには主催者も驚きを隠せなかった。
『あなたたちの中に、非招待者がいます。ステージを進めつつ、その人物も探してください』
疑心暗鬼が生じる中、各ステージは協力なしでは突破できない難易度だった。はたして第二の犠牲者を出すことなく十個目の金庫を開けられるのか。そして、誰が、試験を合格できるのか。折りたたむ>>続きをよむ
大学教授の牛飼怜(うしかい れい)は、ゼミ生でもある名家のお嬢様、機織綾目(はたおり あやめ)からある「からくり」の図面を見せられる。その図面は天才絡繰師「絡繰り久助」が残したものであり、彼は自身の絡繰り技術の粋を封じた、謎めいた「箱」を残したと綾目は言うのだが……?
誰もが茹だる様な暑さが支配する大阪、阿倍野の大通りで
一人の老婆が突然倒れ息を引き取った。
死因は水の多飲による『水中毒』
当初は単なる病死として処理されたが、
出世欲に駆られた署長の命を請け、捜査を開始した恵美須署刑事課強行犯係の刑事たちは、
事件に隠された驚くべき事実を突き止める。
浪速の個性派デカ達が二人の女の愛憎劇に挑む
新感覚ヒューマン・サスペンス!
13年前の冬。富豪の神宮家当主「神宮和代」が100億円の遺産を残し、この世を去った。それから二ヵ月後の一族の集会にて、神宮家一族がただ一人の少女を残して全滅した。警察は不幸な事故と判断。何が起こったのか? そして、神宮一族連続殺人事件の犯人は? 神宮家唯一の生き残りである神宮愛香は何を語ったのか? それでは皆様を13年前の神宮家にお連れしましょう。
会話形式で行われる「ミステリなぞなぞ」。とてもライトなほのぼのミステリです。
『死の呪い』
それはあるサイトに掲載されていた、憎い人物の殺害方法。
止められない解決不能な連続残虐殺人。
自分が生き延びるためには最大の決断を迫られる。
生き延びるためには……。
超常怪奇事件に『RAS』が挑む。
注意
・序盤にかなりグロテスクな表現を含みます
「BLOOD RAY」―――刑事組織の裏側、裏組織。
その東京のどこかにある通称「新宿BLOOD RAY」。そこで高野を始めとする構成員による、静か過ぎる戦いが起こっていた。
普通の警視庁本部では解決できない難問をいとも容易く解決してしまうエリート集団。個性も強いその組織内で生きていくはぐれ者たちの物語。
ある中学校で期末テストの答案が盗まれるという事件が発生する。ぼんやりと再テストに対する憂鬱を抱え込んでいた「僕」の耳に飛び込んできたのは、どうやら「僕」がその容疑者の一人であるらしいということ。仰天した僕は部活仲間たちと放課後の公園で犯人を推理することにする。三人のメンバーが見つからない答えに頭を抱えていた時、現れた最後の一人が言った。「犯人はわかっている」と。
いったい誰が答案を盗んだのか。放課後の公園で、三人対一人の推理合戦が始まる
。
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帝都ロンドンでまだ駆け出しの探偵ニコライの奮闘を描きます!
是非とも御覧ください。
ある日自殺したソウマくん
千秋はその死に疑問を覚える。
なぜソウマくんは自殺したのか_
失踪した猫を見張る探偵がいた。失踪した猫を捕まえるのが彼女の仕事だった。猫をおびき寄せる猫餌とマタタビを使い彼女は猫を捕まえた。
彼女は父の跡を継いで探偵になった。その父が夢に現れて……。
僕らの相対論、第2弾。
工科大に通い、物理学を専攻する二人のルームメイト、光瀬と比奈木。
今日も何気ない会話から、ほんの少し奇妙な展開が始まる。
珍しく映画に誘ってきた光瀬は、その映画のラストシーンが「シュレーディンガーの猫」のようだという。
理論物理学者エルヴィン・シュレーディンガーが提出した有名なパラドックス説だ。
しだいに比奈木は、熱く語る光瀬の話に引き込まれていく。
そんな時、二人は、彼らと一緒に住んでいる14歳の少年、ソラが同
級生に虐められている現場に遭遇する。光瀬がとった意外な行動とは・・・。
※(ご注意)
この作品の中には2010年、6月に公開された映画「告白」のネタばれが書いてあります。まだこの映画を観てなくて、そしてこれから観ようと思ってらっしゃる方は、どうか2話を飛ばして読んでください。折りたたむ>>続きをよむ
資産家を狙った連続殺人事件が起こった。
しがないライター清田は事件について調べることになったが、偶然の出会いが彼自身の運命をも揺さぶろうとしていた。
清田は犯人を突き止めることが出来るのか、、、?
中学校に通う矢部靖は現在中二病発症中である。そんな彼はある日見知らぬノートを拾って…ーカレノマワリガカワッテシマウー彼らは動くー生きるためにー元の生活に戻るために…※この小説はTTSのリメイク小説ですTTSから来た人はこちらからお読みください※
資産家である三笠家の奥方様はある日脅迫状を受け取る。そこには奥様の一生をとると書かれていた…