小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 551~600位
551位 人桜
桜が満開の四月の息子の小学校入学式。
そこで私は3年前から疎遠にしていた幼馴染みであり親友だった『カナ』と再会する。
3年前私から連絡を盗らなくなった理由はカナの娘『リナ』の存在だった。
神社へと向かう桜並木に、桃色よりも淡く白よりも明るい桜色と若草色の暈しの地に、舞う花びらの刺繍の着物を着て、黒髪をおろした桜の精が現れるという。
男にはある特殊な能力があった。顔を見て念じれば、その人の経験人数は勿論のこと、最近いつセックスをしたのか? どのような性癖があるのか? が分かってしまうのだ。
「おはよう綿包(わたづつみ)くん。3限目の講義、休講らしいよ」
「それは、少しおかしいかもねー」
5月の中旬。大阪府内の大学にて。僕が投げかけた言葉は、友人である綿包 縫入人(わたづつみ ぬいと)の脳を動かしたらしい。休講の何がおかしいのか。なぜ彼はぬいぐるみをいつも持ち歩いているのか。そもそもなぜ彼はかわいいのか。これは僕、彼、彼のぬいぐるみがおりなす、日常のほんの些細なひとコマ。そして、ほんの少しの青春ミステリー。
※主人公と友人の
会話がメインであり、本格的なミステリーというよりは問答に近いです。あと、ぬいぐるみやかわいい云々の答えはないです。自然の摂理であるということで、ここはひとつ。折りたたむ>>続きをよむ
この世には職業欄に書けない職業が星の数ほどあるが,「私」はその世界で懸命に踠き続ける。
「私」が経営するクリニックには,奇妙な患者が訪れる。患者はそろって「思い当たる節はない」と言い張るのだ。
そんな奇病に罹患してしまった患者たちは,その後どのように生きていくのか,生きていかなければいけないのか。
回復魔法×殺人×ミステリー
回復術士(ヒーラー)の集まった山小屋にて、回復不能の殺人事件が起こる。救護兵は犯人を捜すが、推理の果てにヒーラーたちの真実が暴かれる―――
息抜きに書きました。全3話の短編予定、最終話は少し遅れて掲載します。
、
不労所得の末、引きこもり生活を実現した倫子さん。だが、並外れた倫子の推理力が仇となり、次々と様々な依頼が押し寄せる。持ち合わせの資料と情報だけで事件を読み解き、事件を解決へと導く、一事件10分で読み切れる短編推理小説。
あなたは人ならざるモノを信じますか?
ある陰陽師が色々な事件を解決していきます。
科学的に。
初めての小説になります。拙い表現、ガタガタな設定などありますが、楽しんで頂けるように頑張りますのでよろしくお願いします。
季節感に関しては分かりやすいよう、現代と同じようにしています。(冬→1,2月のように)
怪しい人物に襲われた女子高生ハルは、校内SNSで『よろず揉め事 解決人』に助けを求めた。
ところが現れたのは、80年代の不良の様なリーゼント頭で、メイドさんにハリセンでビシビシ突っこまれる『番長探偵』だった。
果たして番長探偵とメイドのコンビは、事件を解決できるのか!?
562位 初恋
私はずっと一人の男性に恋をしていた。ずっと好きだったその人に告白して、付き合うことになった。初恋が実った瞬間だった。そしてその初恋の相手と結婚する予定だった。だけど突然、彼は私の前からいなくなってしまった。好きだった彼のことを、私は探すことにした。
人口がまぁまぁの島で、祭りの後にこどもが一人、いなくなった。
三十年前と六十年前にも一人ずついなくなっていて、未だに解決していない。
誘拐か、神隠しか、大人達は必至に探すのだが見つからない。
大学のサークルのメンバーで訪れた~ゲシュタルト島
楽しいはずのキャンプが・・・
バースデイ編
ミステリ編
宝探し編
恐怖編
ちょっとHなゲシュタルト編
5つの話で構成されたオムニバス作品
565位 無名
弓木探偵事務所は依頼がなく、のほほんとした職場だ。
だがそれは一般的な表の顔で、裏の顔も持ち合わせていた。
職を失い、妻に逃げられ、人生に絶望していた男にかけられたのは、元妻の殺人容疑…。彼は自身の潔白を晴らそうとするが、証拠を集める中で次々に出てくる彼の知らない妻の一面は驚くものであった…
多くの機械が普及する20xx年、機械嫌いの安藤とその部下貝野の営業先での光景。
569位 接触
夫殺しを疑った寿子には、完璧なアリバイがあった。
※これは、ホームドアが設置される以前の物語である。
何も変わらない日常だった。
息子に連絡を取ろうと某SNSトークアプリを開いたその日、全てが変わった。
二〇XX年。発達した科学により警察はあり方を変えていた。超科学。正式名称、近代的犯罪に対する情報技術を用いた超科学的捜査手法の登場により、東京都では凶悪犯罪検挙率九七.七パーセントを記録していた。超科学はかつての警察が苦手としていた情報科学を利用した技術郡であり、その力は既存の捜査手法を塗り替えるほどの力を持っていた。ありとあらゆる情報を機械的に収集し、意味抽出を行うことで犯人を炙り出す。そこに推理や想像の余地はなかった。
そうした技術
を用い、神庭桃獅郎は事件を解決していく。
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映画。それは貴族にしか許されない娯楽。それを盗み、錆びれた街で上映する。それが映画泥棒。
しかし、時代は変わった。お金を払えば誰でも映画を見れる時代。年老いた映画泥棒はすでに引退をし、カフェを経営していた。
そんな折、一人の少女が現れる。それは昔恋した女性と似ていた。その少女が言う。
「盗んでほしい映画があるの」
映画泥棒、人生最後の最大の仕事が始まる。
素人探偵、安堂理真を姉に持つ高校生、安堂宗は、商店街が催す歳末福引きに挑戦するべく、二人のクラスメートを伴って福引き会場を訪れる。そこで彼らを待ち受けていたものは……?
※第6章以降は、7月17日19:00に完結まで一括投稿します。
怪盗の弱みを握り、メイドとして従えた探偵、探。そんなある日、父の姿が見えなくなって……!?
探偵、田中は友人の椎名晴明にとある事件を語る。主役が舞台の上で死ぬ。直前に食べたりんごには毒が混入されていなかったのに、毒殺されてしまったのだ
ペットを飼うことを両親から許可された少女は、しかしペットはいらないと答えた。動物好きの少女がなぜ? 彼女の心に起きた異変を、素人探偵安堂理真が解き明かす。
「カクヨム」にも掲載しております。
JINKE小説大賞応募作品【テーマ② サスペンス・推理もの】
ある日突然、世界中の子供が大人たちを殺戮した「愛の命日」事件。
実行犯である子供はいずれも突如として異能に目覚めており、大人たちは畏怖と忌避の念を込めて彼らをこう呼んだ。
〝逸脱した子供たち〟――『ヘテロチャイルド』と。
それから数年。
山奥にある更生施設へと収容されたヘテロチャイルドの各務想介は、そこで出会った二人の友人、吾棟一希、木花美來とともに、平穏な日々を過ごして
いた。
しかしそんなある日、同じ施設の九人が宿舎に閉じ込められ、「己の価値を証明せよ」との指令が下される……九人の能力名の書かれたリストとともに。
『精神感応』『意識誘導』『残留思念』『瞬間移動』『魅了』『念動力』『透視』『発火』『金縛り』
混乱の中、最悪の事態を防ごうと奔走する各務だったが、無情にも悲劇の幕が上がる。
不可解すぎる事件の裏に隠された真実とは?
「超能力×ミステリー」、あなたはこの結末を予想できるか。折りたたむ>>続きをよむ
あらすじ】
一人の少女が自殺した。クラスメイトとはいえ、自分には関係ないものだとして日常に少年は戻ろうとした。しかしエキセントリックな行動が目立つ先輩に、誘われる形で自殺した真相を調べることになってしまう。
読書感想文は面倒だ。だからパクる。
小説嫌いの中学生栗島は、他人の感想をパクることにした。しかし誰に聞いても「その小説」の粗筋は不明で、ジャンルすら特定できない。「謎のカード」ならぬ「謎の小説」。果たして「その小説」の正体とは?
夏休みが始まる直前。御器所一(ごきそ・はじめ)は、通っている小学校にまつわる怖い話を聞かされる。学校の中に設置された二宮金次郎像が夜中に動き出し、校庭を走るというのだ。
一方、担任の萱場(かやば)先生の行動も不審だ。きっと何かを隠しているに違いない。
そんなとき、同級生の金銀河(キム・ウナ)の友だちが、学校の理科室でおそろしい体験をしたという。
不老翔太郎が不在のなか、御器所たちは「学校の怪談」の謎を解き明かそうとするが……
※この作
品は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
若手刑事小川理博は非科学的なことを頑として受け付けなかった。ある日捜査に行き詰まった彼はかつての指導者、沼田からシスター・マリエッタの助けを借りるよう助言を受ける。彼女には人間の魂の呻きを理解する力があった……
この小説はカクヨムでも連載されています。
【イラストも新たになって書籍『雨の庭』文芸社から発売中!】
【コミカライズ版『雨の庭』Kindleその他電子書籍で発売中(連載)】
そこは生活に関するものが「天蔵(アマゾウ)」という通販サービスを通して何でも無料で手に入る楽園のような世界だった。
仕事も学校も試験もなんにもない――。
人々は毎日、時間もお金も心配せず楽しく過ごしている。
「でも、なんで無料なの??」
ふとこの世界に疑問を感じた律歌と北寺は、好奇心に任せてこの場所のす
べてを探索することにする。
この世界は何なのか?
何故自分たちはこの世界に来たのか?
触れてはいけない領域に辿り着いた時、
次第に明らかになっていくのは――。
ディストピアの中の人間ドラマ!
※現在、続編『霞の庭』を構想中です。続きから載せていきますので「お気に入り登録」は解除せずにお待ちください。
※カクヨム、小説家になろう、アルファポリス、エブリスタ等でも公開しています。
※お気に召した場合ブックマークや感想をいただけると創作の活力になります。折りたたむ>>続きをよむ
成績優秀でスポーツ万能。可愛い彼女と美人の妹、それにたくさんの友人のいる人気者。そんな誰もが羨む非の打ち所のない男子高校生が行方不明になった。
ちょっと斜に構えた高校生の神谷和弥は、失踪した生徒と幼い頃からの友人で、そして彼に強い劣等感を感じていた。
和弥にとっては行方不明になった旧友のことなんて探したくもなかった。けれど、孤独なクラスメイトの美少女、通称「氷姫」が頼み事にやってくる。彼女の親友のために、いなくなった男子生徒の
ことを一緒に探してほしい、と氷姫は言う。「お願い。神谷しか頼れる人がいないの!」と。
和弥は自分を頼ってきた彼女のために、人探しを始める。
けれど、氷姫は嘘をついていた。
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有罪無罪をめぐって世の中を二分する裁判。
争われている事件は殺人である。
それも夫婦喧嘩の末であるのだから、当然有罪となるはずだが、どちらに転ぶか分からない状況になっている。
この事件にはある事実が隠されている。
激しいテレビ討論が繰り返されほど注目される裁判。その行方は――そして、判決の先に待ちうけるものとは。
神社のみくじ掛けに結ばれていたおみくじが、何者かによって解かれる奇妙な出来事が起きた。幸せを願い人々が結んだおみくじを、誰が何のために解いたのか? 安楽椅子探偵・碓氷は今日も喫茶店で推理する。
日本の裏社会で金儲けに精を出していた釛臥(かねが)全(ぜん)は、ある晩の深夜にその短い生涯を閉じた。だが、その命を見捨てる神がいれば拾う神もいる。
しかし、その神は現代日本が属する世界の神ではなく——こことは違う別の世界の神、それも邪神と呼び忌み嫌われる女神だった。
社会の裏側で生きてきた釛臥(かねが)は、女神への奉納金とは名ばかりの上納金を納めるため、新たな世界でもまた人々の裏側で金稼ぎを始める
鈴ヶ崎高校に通う、女子高生、熊沢さん。
最近、ある事に凝っている。
それは、クラスメイトの男子高生、井沢くんの行動を推理すること。
――でも彼女は決して自分から推理とは言わない。
3階建てのコンクリートのビルに閉じ込められた10人
人狼二人 村人七人 狂人一人 の構成です。
ワンシーンではありますが、お読みいただければ幸いです。
愛する妻・透花と幸せな日々を営む橘ルカは、ある日暴漢に襲われマンションの7階から転落してしまう。目覚めた先は知らない世界だった――。
3つの章から成り、それぞれラストで謎解きのようなものがあります。あなたは「世界の真実」にたどり着けるだろうか?
「輪舞曲(ロンド)橋が落ちたから十歩戻る」――蒲生の弟が、親戚宅で見た風変わりな双六の言葉。輪舞曲橋が落ちるとなぜ十歩戻るのか? 喫茶店の季節限定デザートを賭け、碓氷が謎に挑む。
『羽を伸ばし』『釘を刺され』『猫を被る』
言葉に言葉以上の力を持つ世界を夢見て、彼はただ一人彼だけの世界を落ちて戻る。
これはゲームが始まる前の物語。天才プログラマー神原 一が作ったゲームとは一体?(タイトルに答え書いてあるけど)あと皆さん、読んだらあらすじのアドバイスもお願いします!
2020年もっとも悪とされたスターニックはぞくぞくと事件を起こしていく
そこに警察にあらたな警察組織ができたそのなも対スターニック部隊通称STKである
そこのリーダーがなんと中学生である北山陸であった
いったいどうなっていくのか
天才プログラマー・優月茜。彼女が開発中だった謎解きゲームをデモプレイしていた俺は、不慮の事故でゲーム内に転移してしまう。
ゲーム内で出題される謎を解ききり、現実世界に戻ることはできるのか。
知力の限りを尽くした戦いが、いま、始まる。
※こちらは他のサイト様で投稿していたものをこちらで再アップしています。
少女の心臓が送られてくるという猟奇事件が発生した。犯人視点のストーリー。刑事はその犯人を追う。
演劇部の部長を務めている土河勇[ツチカワ ユウ]は、大聖高校の3年生である。毎年9月の文化祭で演劇部は劇をやっているのだが、高校最後の劇を前に勇は脚本を全く書けないでいた。アイデアを考えるためにいつも通っている公園に行った勇は、その公園で偶然1人の老婆に出会う。
「この本を貸してあげるから、参考にしなさい。」
老婆はそう言って、脚本が煮詰まっていた勇に黒い背表紙でかなりの年季の入った一冊の歴史書を手渡す。どうやらその黒い本には戦国時代に
起きた1つの事件のことが書いてあるらしかった。これも何かの縁だと思った勇は、一風変わった転校生である佐山とこの黒い本を基に脚本を書くことを決意する。老婆との出会い、一冊の黒い本との出会いから時代を超えた事件に巻き込まれていくとはこの時の勇はまだ知る由もなかった。
そして、劇の当日。勇の作った脚本は現実を飛び越えて、思いもよらぬ結末へと向かっていくこととなる。
一方、時は1583年の戦国時代。織田信長が本能寺の変で家臣であった明智光秀の下剋上によって殺されてしまった翌年、実家で酒屋を営んでいる高山利彦は、30歳になっても家業を継ぐ気もなく自由気ままにしがない探偵をしていた。利彦は独身ということもあり見合いの話も進んでいたのだが、いまいち気乗りしないでいた。
そんなある日、報酬が少なかったり自分の不利益になるような依頼は一切引き受けてこなかった利彦の元に、ある依頼人から一枚の手紙が届く。その手紙を読んだ利彦の中で何かが変わる。そして、この手紙を送ってきた依頼人のために、ある城への潜入捜査を開始するのだが・・・。
本に書かれていた戦国時代に起きた1つの小さな事件・・・土埼[とき]城の変。
この事件に関わった探偵や武士達、そして、現代を生きるどこにでもいる高校生達。決して交わることがないその人間達が、勇の劇を通して交差し引き起こしてしまった1つの時代ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ
突如パソコンがなくなって買いに行こうとしても変えなくて店員に追いかけられる
架空の都市を舞台に、一人の探偵と出会った主人公が不本意ながらも心を動かされ、彼らに協力しながら事件解決に挑む姿を描く。
※探偵小説やミステリー小説と呼べるほど謎解きメインの話ではなく、人によって様々な考え方・感じ方があることを伝えようとした小説です。
「母さん、俺の眼鏡(の行方)を知らないか?」「あらアナタ、お顔じゃなくておデコにかかってるわよ。」 この二行を膨らませて推理作品として成り立たせようとしてみました。これを読んだ方の中で推理作品への敷居が低くなれば幸いです。