小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 251~300位
史実では存在しないはずの皇族にTS転生した主人公。軍国主義が勢いを増し混沌とした時代。その時代の奔流に押し流されそうになりながらも、桜子さんは史実の歴史を回避しようと足掻く。はたして桜子さんは日本を敗戦の焼け野原から救えるのか? そんな感じのお話です。多分。 ※削除理由だった案件をカットしての再投稿となります。
病に侵され死ぬ寸前だった虎千代は、毘沙門天の神の御業により救われた。
天に昇る途中だった強靭な魂を、虎千代の魂と同化させる事で生き返らせたという。
虎千代は同化した魂が持っていた断片的な歴史の知識と、毘沙門天の加護を用いて戦乱の世を生き抜いていく。
初作品となります。
感想や誤字脱字等の指摘がございましたら、コメントして頂けると幸いです。
※時代考証や詳しい歴史などはガバガバなので、あらかじめご了承ください。
内政チートはございませ
ん。
拙作となりますが、お読み頂けると嬉しい限りでございます。折りたたむ>>続きをよむ
かつて、信長を狙撃した甲賀忍者・杉谷善住坊。
彼は日本から逃亡した後、遠くマカオの地にて、鬼狩りを生業としていた。
そんな善住坊のもとに、ある日、酒呑童子討伐の依頼が舞い込むこととなる。
果して彼は、人に化体した酒呑童子を見つけ出し、その首級を獲れるのであろうか?
戦国の世が生んだ悲哀のスナイパー・善住坊が、今再び、その引き金を弾く!!
*本作は、実在の甲賀忍者・杉谷善住坊や戦国時代の歴史的背景、鬼の伝承などをベースに物語を構成し
ています。
*全体で約5万文字程度の中編小説になります(作品は完成済みです、今後毎日投稿いたします)。
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明治初期。幕末から一気に時代が変わり武士は職を失った。それはまるで現在のコロナ過の様だ。
流れに乗れなかった者達は時代をどう生きていったのか。幸せ、不幸せ。それは本人にしかわからない。武士としての最後の戦いに加わった者達の様々な考え方を一人の青年を通し表現してみました。
真珠湾、単冠湾に集結した新一航戦はハワイへと進軍する
史実とは異なる世界が今動き出そうとしていた
物語の舞台は、昭和のはじめの北海道の田舎町である幌川町。
この町に住む3人のアイヌの青年たちは、家族のため、未来のためにそれぞれの道を歩み始める。
力をもって差別と戦う者、金のために危険な仕事に就く者、軍隊に志願する者。
それでも彼らを対等の存在と認めようとしない心無い者たちの存在。
戦争という嵐の中、命をかけて戦う道を選んだ青年たちは、いったい何ものと戦ったのか、何のために戦ったのか。
そして、戦うことで残されたものとは
何だったのか。
隠れた日本の歴史、果たしてどれだけの人が知っているだろうか。今だからこそ知ってもらいたい。
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映画「市民ケーン」と小説「カラマーゾフの兄弟」のオマージュ作品。舞台は十九世紀と二十世紀の狭間のニューヨーク。主人公リサは歌手を諦めた三十路の独身女性で、社長であるウィリアムの圧迫面接を経て、彼女は新聞社「ニューヨークストリート社」に入社する。厳しい労働環境のなか、そして、癖の強いウィリアムと衝突しながらも、彼女は逞しく働く。
ある日、残業につかれたリサは、帰宅時に道に迷い、発明家トーマス・エジソンの邸宅に迷い込む。彼に気に入られたリ
サは、話しの流れでエジソンから小さなデジタルカメラを貰う。そして、彼女は、そのカメラで有名俳優チャーリーとウィリアムの愛人マリリンの浮気現場を撮影し、ウィリアムにスクープとして報告するのだが、予想に反してウィリアムの怒りを買い、カメラを没収されてしまう。なお、カメラを使った瞬間から、彼女は、「嘘」が「黄色く」見えるという特殊能力を得る・・・。
登場人物
リサ・パーラメント:主人公。三十路の小柄な女性。かつて、歌手としての成功を夢見ていた。喫煙者。
ウィリアム・オーソン・ウェルズ:主人公。ニューヨークストリート社長。夢は大統領であり、「サブロク協定」の制定を公約とし、政界進出を企んでいる。
ウィリアム・マッキンリー:米国大統領。ウィリアムの政界進出を妨害した後、名前のない青年によって暗殺される。
名前のない青年:作中ではレオン・チェルゴッシュと名乗る正体不明の青年。ウィリアムの熱心な支持者であり、後に大統領暗殺、電気椅子によって処刑される。郊外のボロアパートに住んでいる。
トーマス・アルバ・エジソン:かつては、天才発明家として名を馳せたが、電話の特許裁判に敗訴して以降、世間からは忘れられ、一人孤独に発明を続けている。ウィリアム、そして、マッキンリーとは旧知の仲である。
ボブ:ウィリアムの運転手。黒人男性。底抜けに明るい性格。ユダヤ系ギャングと繋がりがある。
ハロルド・ベイヤード:リサの同僚。所謂窓際族で、余計な仕事をよく頼まれる。会社を辞め、フリーの戦場ジャーナリストとなる。その後、第一回ピューリッツァー賞を受賞する。
マリリン:ウィリアムの愛人。絶世の美女だが、非常にわがままな性格。歌手をしているが、音痴のため、人気はない。
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九州大学文藝部、2021年度学祭号の作品です。当作品はカクヨム様にも掲載しております。
最強と名高い老剣客に勝った日から、俺の最強を守る日々がはじまり、その事に疲れ始める。そんな時にある若者がやってくる。
小国日本。隣に乱世の中国だったり、最強のモンゴル帝国だったりを据えることがありながらも、なぜか戦火で2600年近く国体が滅ぶことのなかった国には、ある地理的な秘密と、奇跡のような国民の判断があった。
本書はそんな小さな私の考察と、義務教育レベルでの解説です。歴史を若干紐解くので当然ながら諸説あります。
幕末の異端児・高杉晋作が23世紀の二足歩行型・軍事用ロボットと邂逅。果たして勝つのはどちらか。毎週日曜、計4回更新予定。
作中の西暦や登場人物の年齢など、もし間違っていたらすいません。読んでいただけたら幸いです。
1943年、太平洋戦争の戦局は米国に傾きつつあった。前年、1942年の6月には北太平洋で起こったミッドウェー海戦で日本海軍は大敗。さらにその直後、8月に始まったガダルカナル島の戦いでは、陸海軍ともに米軍と激しい消耗戦を繰り広げ、翌1943年の2月に終結するまでに多くの戦死者をだすことになり、日本軍は一気に弱体化した。
勢いに乗った米海軍は遂に日本の内懐である日本海における通商破壊作戦を発令する。任命されたのは新鋭潜水艦「ワフー」とその
乗組員を率いる米海軍最強の潜水艦乗り、ダドリー・W・モートン中佐であった…! (注:日本軍TUEEE!のIF戦記ではありません。史実をもとにした歴史小説です。)折りたたむ>>続きをよむ
創作三国志。蜀の丞相、諸葛孔明は北伐のさなか、五丈原にて死を迎える。満天の星の下、孔明が最後に見たものは、彼が生涯仕えた劉備玄徳の姿だった。
それは孔明のもとを訪れる劉備の、死の三顧の礼であった。
白帝城で劉備の死を看取って十年余、ようやく劉備と再会できた孔明は星空の下で新たな世界へと旅立っていく。
井原西鶴『男色大鑑』を参考にした、若風俗の作品 その二。
この作品は「小説投稿サイト ノベルアップ+」にも掲載しています。
天正5年・信貴山城の戦い。
追い詰められた松永父子の元に信長よりの降伏の使者が訪れる。
赤穂浪士、後にそう呼ばれる四十七人にもう一人語られない男が居た。
その名は中山新三。
人は彼をこう呼ぶ。阿呆浪士と。
時に元禄十四年(1701年)
千代田城にて赤穂藩主が起こした刃傷は江戸から赤穂、やがて天下に響き渡る一大事件へと変わっていく。
これは元禄赤穂事件の始まりから本当の終わりまでを綴った物語なのかもしれない。
これは赤穂浅野家に仕えた侍達の生き様と死に様を綴った武士物語なのかもしれない。
これは一人の阿呆が多くの阿呆と阿
呆をする阿呆な物語なのかもしれない。
ノベルアップ+でも別名義で公開しています。折りたたむ>>続きをよむ
前作「鶴松の戦い。江戸城攻撃は二度する」の続きです。
フリーターに戻ったおれにトキが再び「あなたの助けが要る」と言って来た。
現在他サイトへの掲載はありません。
ナイチンゲールは言った。怠惰であると。人類は変われるのだと。
人は一人では変われない。人は短期間でも又変われない。
歴史を逆巻き、人を逆巻き、生死を逆巻き、文明を逆巻く。
そこで、君は何を見るのだろうか。
ちまちま内政型歴史小説。始まり始まり。
受賞作にして、未書籍化。全編改稿するから書籍化をしてくれませんか?とは言えないし、でも改稿もしたいし、続編も書きたいので、自分とファンを奮い立たせるような短編を書いてみた。のまんま。
第一回アルファポリス歴史時代小説大賞の特別賞を受賞した「狼の裔」の続編的短編を書こうとしたら、筑前作品を網羅した作品になってしまった。
第2次世界大戦における日本の立場と当時の歴史観を皆様に知って頂きたく投稿しています。
戦争とは悲惨なものですが、今大戦がほぼアメリカの一人の大統領の陰謀から行われた疑いがあります。
経済政策が上手く行かず、それを戦争に置き代え日本及び世界を巻き込んだのがルーズベルト大統領です。
ドイツの全体主義ナチスとスターリンの共産党はいずれ世界の脅威となり、これを阻めるのはアメリカやイギリス、フランス、日本を含めた自由主義国家だったでしょう。
日本では軍部が暴走し、やがて世界大戦に巻き込まれていきます。当時の陸軍の暴走を止める人物や組織が無かったことが日本の不幸でしょう。
ただアメリカとしては日本を叩き潰して太平洋の利権を手に入れる為の覇権戦争なので、日本がいくら譲歩しても戦争になっていたと思います。
この小説はその悲惨な歴史の中で日本が唯一生き残るには強大なアメリカを破る必要は無いが、負けない戦いをしなければならない方法を書いたものです。
基本的にはアメリカの軍備が整はない初期段階でハワイ周辺を占領して、アメリカが反撃できる芽を摘むことです。ハワイの東方面には足掛かりとなる島はありません。
いくら世界最強の軍事力と経済力を誇るアメリカと言っても占領されたハワイを奪還するには日本の防衛部隊の2~3倍の戦力が必要なのは軍事上の常識です。
土佐以下戦艦8隻を含む第1艦隊を破るには倍以上16隻の戦艦をそろえる必要があります。
アメリカが如何に強大な国力を持っていたとしてもそれだけの艦隊を揃えるには5年は必要でしょう。
この間にアメリカの軍事生産の中心である東海岸の工業地帯を攻撃できれば日本の勝ちです。
今回はビザンチン帝国(東ローマ帝国)や古代パルティア王国やクシャーナ王朝、漢帝国等のファンタジー国家も登場しますし、一部魔法やESP能力者も登場するので楽しんでいただけると思います。
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【巴御前と山吹御前の、源義仲を巡る少女小説】
平安末期、信濃国。木曽の豪族中原兼遠の娘巴は、共に育った源義仲に忠義を誓いながらも、恋心を抱いている。
しかし義仲に、巴の従姉妹山吹との婚儀の話が持ち上がる。
山吹は、信濃東部の豪族達滋野党を束ねる棟梁、海野幸親の娘であり、後ろ盾のない義仲には良縁。
巴と義仲、そして山吹の恋の行方は……
※note、pixiv、エブリスタ、セルバンテス、カクヨムに掲載。
私には人とは違った能力があるらしい。
『それ』は私にとっては当然。
だからこんな話したところで
何も面白くないと思うんだけど・・・。
まぁ聞きたいって言うなら話すけど。
戦国時代に転生した男。
それは、なんの前触れもなく起きた。
転生した先は、森勝蔵長可。前世から大好きだった男に転生した。
でも、史実におけるその男の人生は壮絶の一言。家族を失い。鬼と呼ばれる男。
転生した男は、前世の記憶を辿り、史実通りの壮絶な人生にならないことを願った。
史実に抗い、家族を守る覚悟を持った。
その男の狂人として歴史に名をを残す人生がここに始まる。
少しの内政チート、歴史マニアとして培った戦略と準備。
歴史を彩る
英雄たちを仲間に戦い続ける。
織田信長、豊臣秀吉、明智光秀らが彩る歴史転生ファンタジー
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大きな商売を終えた男は山の中で奇妙な寺に立ち寄る。
『耳かき寺』
周囲の村からは、そう呼ばれていた。
舞台は、怪物が出没し、奇跡が起こる、異暦12世紀の聖地エルサレムを中心とした十字軍国家群。テンプル騎士団に所属する主人公レードは、かつて呪いにより心臓をその身から失ってしまっています。この物語ではレードが、彼に仕える盾持ちコーディスと共にテンプル騎士団の一員として、数々の怪事件を解決したり、聖地を防衛する戦いに参加する中で、自らの、そして聖地の真実を目の当たりにします。
1話約1000字
カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
歴史的名作「イリアス」。時代を超えて愛されるこの物語を読むと、現代人との価値観の差が浮き彫りになります。そこを現代人が突っ込んだらどうなるのか? ついでにセリフを関西弁にしたら面白いんじゃないのか?
そんな実験的作品です。よろしければお楽しみください。
*原文ではギリシャ側を「アカイア軍」としていますが、分かりにくいので「ギリシャ軍」としています。
参考文献
ギリシア神話 改訂版 呉 茂一
いちばんやさしいギリシャ神話の本
松村一男
『イーリアス』ギリシア英雄叙事詩の世界 川島 重成
イリアス ホメロス
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小心者のくせに好奇心だけは人一倍な武家の三男坊、木村進三郎は雨の中、ある山寺で一宿一飯の恩義を受ける。その山寺に代々伝わる、決して触れてはいけない漆箱、気持ちを抑えきれない進三郎はついにそれに手をかける。
しかしその行ないが現代にまで祟り続けることになろうとは。
そして現代、木村家の末裔の一人、日本屈指のゼネコン企業創業一族の三男坊、木村佑也にもその因果は受け継がれていた。
表現上、少々グロテスクな場面があるため、レイティング
設定しています。
この作品はカクヨムにて公開、完結したものです。折りたたむ>>続きをよむ
劉備三兄弟が荊州入りして四年後、関羽の養子として迎えられた「孟均」は悩んでいた。
彼がかつて張飛に殺されたはずの関羽の妻の子、つまり実子だから…だけではなく。
そのせいで劉備に出自を明かせず、主を欺き続けているから…だけではなく。
死ぬまで実子とは認められず、養父との距離が微妙だから…だけではなく。
自分の義理の叔母にあたる、張飛の奥方への決して明かせぬ想いにあった。
そんな彼も年頃になり、縁談が持ち出されるのだが…
三国志小説「張飛
の花嫁」に登場する、関平と関索を足して2で割ったオリジナルキャラクター、「孟均」が主人公の青春恋愛小説です。(今回、関索成分強めなので「花関索伝」のネタが出てきます)折りたたむ>>続きをよむ
恋愛や結婚は個人の自由。でもそれを繰り返されて人間関係が複雑になる子どもの側。また義理のきょうだいが増えたと思う青年、やがて父の後妻が姑になりました。
寧楽時代の貴族の物語です。
一種タイトル詐欺。
無断転載、無断複製を禁じます。
人も猫も同じ思考。でも、猫の方が賢くて騒ぐオウムなど相手にしない…平和主義。
いつも誰かしらに振り回されている主人公、「咲乃 莉亜(さきの りあ)」とナルシストと厨二病をこじらせている残念なイケメン「杉田 飛鳥(すぎた あすか)」が繰り広げるファンタジー?感動?戦闘?よく分からないゴチャゴチャしてハチャメチャしてるストーリー。
ひょんなとこから出会った2人が営むのはなんと、殺し屋!?筋の通ってないやつは許さん!
「目的を果たしたら即解散」
の誓いの下、それぞれの道を歩んでいく2人。
ギャグあり。シリアスあり。多
分だけどね。
そんなこんなで始まるお話でございます。折りたたむ>>続きをよむ
無極流兵法の泥之助と、同門の雷蔵の話。唐土のウーシューも少し。
晴らせぬ恨みを晴らし、許せぬ人でなしを消す。仕掛けて仕損じなし、口外法度の仕掛屋稼業。昼行灯の同心・中村左内を中心とする仕掛屋のメンバーたちの生き様を描いた作品です。差別用語が数多く登場します。また江戸時代が舞台ですが、史実とは異なる部分があります。歴史が好きすぎて、テレビの時代劇にもいちいち重箱の隅をつつくような突っ込みを入れる意識高い系の人は読まない方がいいです。
さらに昨今のスペシャルドラマの必殺シリーズとは根本的に違い、暗く
不快で残酷な話が多くなります。苦手な方は注意してください。
また『闇の仕掛屋稼業〜』の続編でもありますが、前作を読まなくても問題はありません。
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世の中で話題の乳癌。
過去にさかのぼること紀元前に存在した女系部族。
記録に残る'アマゾネス'もまた乳癌と戦った。
原始時代、当時普通に洞穴生活をする、多感な思春期の女の子、ジザが思うことをエッセイ風に語ったような、でも小説です。
同じ洞窟で生活をする男たちに思うことや、自分が子供時代をどうやって過ごしたか、そして長老のまじない師にいろいろなことを教えてもらいながら、少し自分の将来のことも考えたりする、メランコリック(?)なものになっています。
テーマから言うと(テーマがあるのか?)本当に、あまりに短い短編小説なので、読まれてフラストレーションがた
まったらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ
エジプトで一番大きなピラミッドを作ったクフ王。そのミイラが勝手に出歩いて迷子になって、迎えにきたツタンカーメンに理不尽な説教を!?
一口に古代エジプトと言っても、二人の間の千年を超えるジェネレーションギャップは、ピラミッドよりも高く、王家の谷よりも深い!!
コメディーです。
小学生レベルの下ネタがあります。
主役が死ぬというか最初から死んでるので、死ネタといえば死ネタですが、作中での人死にはありません。
●ツタンカーメン
黄金のマスクで有名な少年王。
古代では王=神。
だけど神々の中では、したっぱの若僧。
●クフ王
ギザの三大ピラミッドの中の、一番大きいのの主。
ツタンカーメンを振り回す、きまぐれなおじじ。
●太陽神ラー
エジプトで一番偉大な神様。
●トート神。
時の神で知恵の神で月の神。
とっても頼りになる。
困ったらとりあえずトート神に頼る。
2018年、カクヨムにて初出。
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狂乱で有名だった銃のマイスター。対戦車ライフルに活路を見出します。
関八州の覇者、北条家の末姫として生まれた佐奈(さな)に縁談が持ち上がる。
相手は隣国、甲斐の大名、武田勝頼。
佐奈よりも十八歳も年上の相手であった。
※以前に、『ベリーズカフェ』で公開していた作品をベースに、加筆修正しながら書いています。
ヨーロッパでは大戦争。血で血を洗う30年戦争。
そんな時、たった一人、階段を駆け上がる国がありました。
オスマン帝国
燦々と輝くこの国の中枢。そこに勤める2人
フランス人の女大宰相と中堅の軍需大臣。そんな2人を取り巻く宮廷劇。
※ただの宮廷劇です。戦記要素がない、とは言いませんが余りありません。
室町幕府初期、北朝と南朝に分かれて戦ていた時代。
正行は戦いに敗れると見極め、正儀に楠木党の棟梁を正儀に譲る際に、父正成の言葉を伝える。
正時は、兄正行に従うことを伝える。
四條畷の戦いの前に行われた、楠木正行、正時、正儀三兄弟の語り。
精神退行した廃王に仕えることになった女料理人を主人公にした中華風の短編です。
※カクヨム様からの転載です。
重複投稿ではない 三作品目( 一一投稿作品 )です。
【 これは式神 】と繋がっている作品です。
瀬圉衛美の〈 守護り手 〉である〈 玄武(式神) 〉の遠い遠い昔々の物語。
時代は、平安。
舞台は、平安京の都。
病弱で可憐な少女と鬼見の才を持つ少年に振り回される退屈しない(?)日常を過ごす〈 玄武(式神) 〉の、ちょっと笑える苦労話────を目指したい物語。
ベートーヴェンは1802年の秋の日、遺書を書いた。
でもその文面から感じられるのは、生きる希望。
彼の中で、一体何が?
それは、時空を超えたある「出会い」があったからだった…
異世界に転生してしまったのかと思ったが、どうやら違うようだ。ひょっとして奇跡を起こし続ける俺は救世主?
聖槍と銀貨。
聖槍には、持つべき者が持てば覇王になれるという伝説があります。その槍の存在を信長が知り手にしました。するとそれまで田舎の一大名にすぎなかった信長に変化が現れます。
魔王の天下取り、それを阻止すべく銀貨でつながった男たちの物語です。
雨は嫌いだ。
着物が濡れると気持ちが悪いし、癖のある私の髪はすぐに広がってしまう。
雨傘のせいで動きにくいし、前が見にくい。
何より、店にお客さんが来ないのは困るから。
大通りから少し外れた、呉服屋の集まる『霧雨通り』。
その中に紛れ込むように団子屋がひとつ。
『団子屋 雨の花』今日も小さく開店中です。