小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 351~400位
紀元前7世紀、古代ギリシャの大地にて……
アポロン神の神託により、ひとりの若者がスパルタに招かれた。
自分が「詩人」として輝かしい成功をおさめることを、夢にも疑わず。
だが、現実はとてつもなく厳しく、スパルタの地は、彼の予想を超えて過酷な場所だった!
果たして彼は無事に生き延び、「詩人」としてその名を残すことができるのか?
赤穂浪士による吉良邸襲撃は、幕閣の陰謀劇であった!!
吉良上野介に落ち度は無かった!?
浅野内匠頭が殿中で刃傷におよんだ真の理由とは……
元禄赤穂事件の真相を幕閣目線で描く「新説!忠臣蔵」 今ここに開幕。
(*本作品は史実をベースにリアリティを追求していますが、小説のギミックとして若干の創作と設定並びに解釈変更を含んでおります)
357位 追憶
息子の顔を見ると思い出す。息子によく似た、ある男を――。
時は飛鳥時代。かつて、蘇我馬子の横にはいつも幼馴染みである男、物部守屋がいた。
先代は対立していたにもかかわらず、何かと気にかけてくれる守屋。気づけば、守屋の妹と結婚するまでの仲になっていた。
しかし、馬子は、心の奥底にある欲望を秘めていた――。
※この小説は、実在の人物や事件を基にしておりますが、フィクションです。
人類考古学者の男は発掘作業中に過去のスンダランドに転移させられる。
道具は石器しか無く電気もガスも水道も農耕も存在しない時代の生活はとっても大変……と思いきや意外にのんびり過ごせる時代なんじゃないか?
そんな感じのゆるいお話?
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/
この作品のオリジナル掲載サイト:日本の小説家になろう
著者:水源
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「明日も葵の風が吹く」
現代では極普通のオッサンだった私が、若返って田沼時代を駆け抜ける泥臭いお話。
私、有坂総一郎は趣味である時代劇を見終わってベッドに入った。しかし、眠りにつくと同時に急激な落下感で目が覚め、そして意識を失った。
目が覚めた場所は明和4年の江戸神田橋は田沼意次邸。側用人に就任したばかりの田沼意次といきなり遭遇。新領地経営に現代の知識を提供することで用人として側仕えすることになる。そして、平賀源内と邂逅。
そして
田沼時代を終わらせないための悪戦苦闘の日々が始まるのであったが、想定外の第二の転生者の出現、私の発した一言、行動が思いもよらぬ時代の特異点となっていき、歴史の歯車が加速していく・・・。幕閣が、越後屋三井が、雄藩が、それぞれの思惑で歴史を塗り替えていく。
<NEW>
動き出す雄藩、幕府は先手を打ち京都・大坂への統制力強化を進める。そして、伏見城築城、伏見-大坂への鉄道建設、それを阻止したい地元反対派と裏で支援する長州藩……しかし、過激派の暴走で長州藩の行動は裏目に出る。国鉄副総裁神庭幸太郎とその一行は伏見において拉致される。拉致された国鉄職員を薩摩藩士がたまたま見かけたことで幕府現地出先機関の大坂総督府は出兵、長州藩蔵屋敷を急襲……。
基本スタイルとして、主人公視点での描写、ときに別の人物の視点と切り替わります。折りたたむ>>続きをよむ
今の関ケ原を舞台に繰り広げられました壬申の乱を大海人の目線で辿ってみようと思います。
ブラック企業に務める主人公がアッラーア〇バルされて第二次世界大戦に飛ばされる話。
主人公は死ぬ度に強くなります(いろんな意味で)
初投稿です。いたらぬ点も多いですが生暖かい目でトイレで漫画読むくらいの感覚で読んでどうぞ。(ホモネタは)ないです。
ちょっと歴史好きなだけで普通の大学生生活を送っていた主人公・垪和太郎が観光で行った小田原城で階段を踏み外して戦国時代に転生!! しかも、転生した人物は後世で色々と悪い評価をつけられているあの御方……。後北条家を滅ぼしてしまったことで悪評価を受けている後北条4代目、北条氏政。史実通りにならないように半端な歴史知識と半端な現代知識を活かして奮闘していくお話。
ブラック企業の平凡な平社員である俺はキャンプ場に行こうと準備を整えたある日何故か住んでいるアパートごと10000年ほど前の縄文時代の日本に転移してしまった。
電気もガスも水道もない時代の生活はとっても大変……と思いきや以外に縄文時代の生活は結構進んでて楽なんじゃないか?
そんな感じのゆるいお話?
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/
それは古代中国での出来事であった。
人民が増えないことに悩む梁(りょう)の恵王(けいおう)は孟子(もうし)に尋ねた。
「我は凶作の地に居る民を豊作の地に移すなど、善政を敷き民の事を思わぬ日はない。しかしなぜ民は近隣諸国から梁に集まらぬのだろう。」
「王よ、それならば一ついくさでの話をいたしましょう。」
セイロン沖海戦から本国に帰還中の南雲忠一になってしまった大学生のお話。
豊臣家屈指の名将、石田三成と大谷吉継。
二人の友情と生き方を軸にして関ヶ原の戦いを描いた義と友情の物語。
ある時代の出来事を舞台にしたショートショートです。
現代から江戸時代へと時空間移動する能力を身につけた俺は苦労の末、この時代において、人脈を築き、そこそこの財産を蓄え、『阿東藩新町通り』に直営店を数店舗を開店させた。そんな俺が、ひょんな事から湯屋、つまり銭湯の経営を任された。現代の科学技術をフルに活用したスーパー銭湯実現を夢見ながら、俺は今日も番台に座る。
※「身売りっ娘 俺がまとめて面倒見ますっ!」のスピンオフ作品ですが、本編を読んでいなくても大丈夫です。
※主人公『前田拓也』は一
日数回、現代と三百年前とを時空間移動できますが、現代ではただの高校生です。
※この時代、銭湯は混浴です。
※評価や感想を頂けますと大変励みになります。折りたたむ>>続きをよむ
太陽嵐がもたらす電波障害によりレーダーや無線、コンピューターの使用が不可能になった近未来。人間自身が制御する兵器が最も進んでいた第二次世界大戦中のものが復元され使用されるようになっていた。その兵器運用のために絶対必要な石油を求めて世界は三度世界開戦へと突入することになる。
帝國海軍の十二月晦日眞悠子中将は空母赤城艦長として真珠湾奇襲作戦に出撃してから一度も敗戦を喫したことがなく連合艦隊司令長官五十幡十六夜大将からの信頼も一方ならぬほ
ど篤い歴戦の名提督だった。しかし五十幡の戦死後は一般市民や下級兵士たちから絶大な人望を集めていたことを軍中枢や貴族たちに疎まれ主力機動部隊の司令長官の地位を追われ最前線の激戦地を転々とする日々を送っていた。十二月晦日自身も一部の特権階級だけが貴族として安全な地下シェルターでのうのうと暮らす世の中に疑問を感じ、敵との早期和平の道を探っていた。
そんなある日、榛名、金剛からなる高速戦艦艦隊を率いて出撃中、敵の大規模な進攻作戦が察知された。その作戦は支持率が凋落した敵国の大統領が名だたる十二月晦日を破って国民からの人気を上げ支持率の回復を目論んで発動させたものだった。政界への進出を企む軍令部総長新見智恵奈大将はこれを機会に目障りな十二月晦を排除しようと不利な戦いの指揮を執らせ、敗戦の責任を負わせることで失脚させようと謀った。
空母を一隻も持たない艦隊で敵の大機動部隊を迎え撃つため十二月晦は知略の限りを尽くしてゆく。
第10回MF文庫Jライトノベル新人賞二次落ちの投稿作の改稿作です。
ラノベとしては中身が難解という評価でしたがミリタリ好きな方から見ればこれくらいはまだまだ序の口じゃないのかなと試しにこちらへ投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ
小学校から高校途中までサッカー小僧だったけど怪我で引退、その後はゲームにはまって引き籠もり大学は留年中。そんな俺が転生したのは――今川義元の息子にして「戦国一のダメ息子」と名高い蹴鞠の天才、今川氏真(いまがわうじざね)だった。しかも時は桶狭間当日。止めるにはもう時間が無い。これってどう考えても無理ゲーじゃね? 現代知識で転生無双? 無理俺文系だし。日本統一? 幕府を開く? そんなことよりどうやってこの戦国時代を生き抜くか、それが大事。
そんな感じのスポ根系戦国転生物語――始めました。
※2016/10/31:週間及び月間歴史〔文芸〕ランキングで1位を頂きました。有り難うございます。頑張って書きます。今後もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
俺は、アダム・マドリック。元北軍の将校だ。
四年前、俺は妻と二人の娘を殺された。犯人は、元南軍の残党だった。
俺も撃たれて生死の淵を彷徨ったが、何とか目を覚ます事が出来た。
しかし、全てを失った。
マイク・アンダースンへの復讐以外は――。
<カクヨムにも掲載中>
聖クリ国際大学の諏島凜花と屋敷楓樺が遭遇する伝奇物のお話です。
全100話位を予定しています。
古代ロマンに向かうのか、それとも、古代ミステリーに向かうのか、実の処、作者にも見えておりません。(^^;)
多分、長くなるかも・・・。(^^;)
確かに下賤な人間としての生き方だったけれど、それでも自由があった、なんて言えない。
三国志蜀の武将。姜維のお話。蜀の滅亡の危機。姜維ら蜀将の戦い。
ここは李氏朝鮮王朝の第22代王正祖と第21代王英祖の時代のモデルとした物語です。
鎮西。ここは大陸からの異民族を防ぐ場所。そこに二人の女防人がいた――
時代考証完全無視のお笑い歴史小説短編集です。
※作者多忙のため、不定期更新です。
※「時代考証がめちゃくちゃじゃないか」というご批判に対して最初に謝っておきます。すいません。
※作者は丸屋嗣也です。
16世紀のヨーロッパを揺るがした大事件と言えば、ご存知キリスト教の「宗教改革」である。
この語から、皆さんは何を連想するだろう。マルティン・ルター?そう、彼の名は誰でも一度は聞いたことがあるだろう。カルヴァン?そう、今でも続くプロテスタントの一派を築き上げた男だ。ウィクリフ、フス・・・先人たちの積み重ねてきた成果も、宗教改革に大きな影響を残した。
しかし、改革は”一代で終わっては”何も残らない。プロテスタントを今に続く一代流派の恒久的
な座へと押し上げた決定的な「何か」・・・それが、「三十年戦争」である・・・
この物語では、三人の"宰相"たちが三十年戦争を駆け抜けていく。
華々しい登場と最後を飾った悲劇の傭兵隊長・ヴァレンシュタイン。
盟友と国を築き、盟友の死を乗り越え大器を花開かせた帝国の守護者・オクセンシェルナ。
そして、大国の舵を取り、戦争の意義を全否定し欧州を政治的近代へ引きずり込んだ稀代の策謀家・リシュリュー・・・
時をほぼ同じくして生まれ、それぞれに違う道を歩んで歴史の荒波に挑んだ3人の姿を描く。折りたたむ>>続きをよむ
後漢末期、大陸のどこかに歴史の揺れと共に生まれ落ちた命が在った。
これは生まれ来る筈のない命が巻き起こす、あったかも知れない物語。
基本ギャグ!シリアスもあるよ!
だんだんシリアスの方が多くなるかも!
フランスの話だよ!
なお、この話はフィクションです。
凍結中です
もしもの世界シリーズ第三弾。
歴史のタブー、「IF」。しかしそれは誰もが考える。考えてしまう。この物語は三国志のそんな「IF」で紡ぐ物語。しかしこれは実際にあったかもしれない物語でもあるかもしれない。
「ハーメルン」にてマルチ投稿中
時代は江戸末期。人生の「意義」を探し求める、江戸一の剣の手練れと名高い清次郎は、遊郭「直原」を訪れる。そこには人生の「意義」の手掛かりを知る用心棒、乱乃介がいるという。二人は相決して「意義」探しを始めるが……。時代劇ラヴストーリー。
おあむ物語(のうのう、おあむ様、昔のことを聞かせてくだされ)
この物語は1945年10月
太平洋戦争で終戦を迎えたレイテ島で
ある若い日本軍兵士捕虜数名とアメリカ海軍との間に
行なわれた、ある野球(ベースボール)の試合の話しです
◆今後のストーリーの補足と展開です◆
主人公・沢村秀夫を中心に書いていく事になりますが
物語りを分かりやすくするため最初は彼(沢村秀夫)の
過去の体験などの回想シーンからの説明となりますので
予めご了承下さい(慣れない小説の制作となりますので・・)
展開的には 油槽船
・安芸川丸に乗船して秀夫が沢村栄治に出逢う⇒
アメリカ軍の潜水艦の攻撃により安芸川丸沈没⇒
沢村栄治との別れ⇒日本軍とアメリカ軍のレイテ島上陸⇒
レイテ島での戦闘⇒広島に原爆投下⇒終戦⇒捕虜収容所への送還⇒
アメリカ海軍との野球の試合⇒帰国
こんな感じにしたいと思います
制作期間3ヶ月ぐらいを予定しておりますので
宜しくお願いします
akio折りたたむ>>続きをよむ
かつてナチス副総統だった男、ルドルフ・フランクが、ニュルンベルク裁判で絞首刑に処せられる瞬間、猛烈な光とともに意識が遠のくのを感じた。
次に目覚めたとき、彼がいたのは、1920年のドイツだった。そこから彼は、ヒトラーと出会ってしまった自分の運命、そしてヒトラーに翻弄されたドイツを救うため奮闘する。
その才に嫉妬され、とある楼閣に閉じ込められてしまった、遣唐使・真備。何でも、その楼には鬼が住んでいるらしく・・・・・・。(※この作品は、旧合同サイト『花信風』に掲載したものを、一部改訂したものです)
豊臣秀次に連座し三条河原に散った駒姫の、その最後に抱いた健気で悲しき想い。
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
悲恋の側室、紅梅姫の伝説をベースとしたフィクションです。
重郷から不義密通の疑いを掛けられ、自害してしまった紅梅姫。若橘たちの復讐劇が始まる。本当に自害なのか? そして若橘の恋の行方は……
20世紀初頭、中東のイスール王国のファブル王子がアリ衛兵長の裏切りにより暗殺された。
時代は下り、カーソル石油商会、アフリカ局長。ダイアン・チャンドラーは石油大臣になっていたアリに騙され、賄賂だけをむしり取られて採掘予定の油田の試掘権を破棄されてしまう。
現地に乗り込もうとするダイアンは、途中で反王政ゲリラ『赤い月』に拉致される。
ダイアンはゲリラにナール湖油田の試掘権の手付け金の強奪を提案し、彼らと作戦を共にする。
『赤い月』
のリーダーは生き残ったファブル王子であった。折りたたむ>>続きをよむ
2252年7月9日、この日を境に、日本は暴走を始める。かねてから衝突を繰り返していた、イギリスに対し、日本は宣戦布告をし、その後全面戦争に発展していく。そして、フランス、韓国イタリアとも対立し、アメリカとも、新安保条約の破棄され、日本は次第に孤立を深めていく。日本の将来の姿を描いた物語です。
16世紀のスペイン。スペイン=ハプスブルクは太陽の沈まぬ国と呼ばれ、大いに栄えていた一方、深刻な財政危機に陥っていた。もし、スペインが経済チートを果たしたら?転生貴族レオナルドとフェリペ2世王女イザベラが造る世界変革。
イザベラとレオナルドはラブラブにしたいです。
令和の時代を生きていた主人公だが、神のうっかりミスで命を落とすことに。
転生した先は戦国時代、しかも後の豊臣秀吉!?でも後世に残る記録とは違うことも色々あって…
史実の秀吉のように立身出世は出来るのか?それ以前に生き残ることが出来るのか!?
転生歴史サクセスストーリー開幕!!
勢いだけで書き上げた旬のモノ。まさに怪文書、しかしだね君、フラッシュに弱い所からなんでこんなものを書いたのか。どけ!俺がたわけだぞ!
そんな私は随分と狂った眼をしているに違いない
戦争の中で軍人は栄光を見る。
ただ戦争という名の蓋を開けてみれば、兵士がただ無常に殺されていく、ただ只管に上から指図をする人間、血みどろの権力闘争をする人間。
この腐り果てた世の中で、乱れに乱れた世の中でこれ以上の絶望はあるのか、と。
それでも軍人は戦争に栄光を見る。
ヘイトよこの無慈悲な世界で栄光を見れるか!
これは末端の兵士でしかなかったヘイトが栄光を…な物語
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホーム
ページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ
金ケ崎の退き口の乱戦の最中、木下秀吉の弟・小一郎は、突如別人のような働きを見せ始める。
彼の中に、三百年後の世を生きたあの幕末の偉人の一生分の記憶が入ってきていたのだ。
彼が得たのは、ほんのわずかな未来の技術の知識と、うろ覚えの歴史の知識──
それと、彼譲りの商才と弁舌の才のみ。
それだけを頼りに、小一郎は兄のため、日ノ本の未来のために奔走し始める。
浅野内匠頭が江戸城中、松の廊下にて吉良上野介に刃傷に及び、赤穂藩は断絶とった。赤穂藩断絶後、主人公である五十嵐十郎太達敏から見た忠臣蔵とその後の経緯の物語である
※残酷描写、流血描写あり
※不定期更新です
※カクヨムにも掲載されています