小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 51~100位
『人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻の如くなり
ひとたび生を享け、滅せぬもののあるべきか』
幸若舞「敦盛」の有名な一節である。
源氏と平家の争いのさなか、源氏方の武将熊谷直実が、敵将わずか16歳の平敦盛を討った。
直実は、元服間もない敦盛を手にかけたことを悔やみ、後に世をはかなみ出家し、この一節を口にする
織田信長が、この「敦盛」を好み、桶狭間の戦いの出陣前に、謡い舞ったという。
若くして戦場で散った平敦盛。笛の名手で紅顔の美少年
であったという。
また、実は敦盛は女性であったと記された史書も、残っているとか残っていないとか。折りたたむ>>続きをよむ
更新停止中。
長江の向こうは、異民族のるつぼと化した。
三国志の時代から下ること二百年。中原には異民族が割拠し、漢族は呉の地への退去を余儀なくされていた。捲土重来を期し、幾度もの北伐の軍が起こるも、はかばかしい成果が上がることはなかった。
そのような中を這いあがってきた男がいた。男の名は、寄奴。のちの南朝宋の建国者、劉裕である。
寄奴には、かれを陰に日向に支えてきた一人の男がいた。この物語は、その男――丁旿を介し、語られる。
『茂木安左衛門記是』全6冊をもとにした今川氏真一代記。弐。
とある事情からイタリアと共同開発される事になった九七式中戦車チハ。史実と微妙に変わった本車は北アフリカに送られイギリス軍と激闘を繰り広げる事となります。
二話完結8000字の短編です。架空戦車や地図もありますので挿絵ONでお楽しみください。
本作は山口多門氏の主催する「架空戦記創作大会2020春」参加作品です。
太平洋戦争末期の日本、本土にも多くの爆撃機が来襲していた。そこに傷ついた亀型ロボット『tenchi』が空から落ちてきて、大日本帝国海軍女性通信兵のシマに助けてもらう。 シマは海軍の通信・研究用秘密基地『狐の巣』にtenchiを連れていく、成人男性は戦地にかり出され、残されたのは科学力はあるがまだ幼い女性兵と少年兵だけであった。3人で力を合わせ今まで見たこともないメカ満載に軍事利用しようと修理を試みる。また、本土決戦用、最後の秘密兵器も試
作品であるが基地に運ばれてきた。ここは西暦1945年8月5日の広島であった。人類初の原子力爆弾投下まであと1日、日本の運命が決まる・・・
他サイトとの重複投稿です。感想やアドバイスをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
皇太子・梁円照に妃として嫁いだ宋詩安。既に結婚6年目。子どもはいないけれど旦那様への文句もない。至って平和な日常・・・・・・な訳がなかった。
夫人2人に宮人1人、皇帝に即位すればもっとたくさんの妃嬪たち。
嫉妬・悲哀・対立――女の戦場を宋詩安は掌握することができるのか?
夢を見る。
繰り返し同じ色合いの夢を。
夢の中で僕は、存在しない歴史上の人物の息子だった。
一応、戦国時代というか安土・桃山時代っぽい時代。
主人公が大好き!な登場人物ばっかりですが、ハーレムにはならず。(登場人物が圧倒的に男ばっかりなのと、色気がまったくないから)
※時代考証の甘さと捏造満載な為、何でもありなファンタジーカテゴリーにいれさせていただいていましたが、新ジャンルでは歴史モノ分類にさせていただきました。
※大昔の蔵出し
品で中抜けしていたりするので、時々活動報告に発見したファイルをのせていることがあります。折りたたむ>>続きをよむ
姦臣か忠臣か評価の分かれる石田三成。そんな彼の妻に、現代の知識を持って生まれ変わった一人の女性がなるお話。
けれど彼女は歴史がそんなに得意ではなかったため、年号を聞いても今がいつなのか、父親の名前を聞いても自分が誰なのかよくわからないまま、マイペースに成長していきます。
父親に「お前の夫になる男だ」と紹介され、初めて今がいつで、自分が誰なのかを知り、旦那となる男に一目惚れした彼女はへし折れ関ヶ原フラグ!とばかりに動き出す――
時は平安。
権力争いに敗れた藤原南家の貴族、藤原保昌は、ある夜、鬼に幼い弟をさらわれる。時が流れ、保昌は弟を死んだものと諦めるが、彼は都で有名な盗賊として生きていた――。
お伽草子や今昔物語をもとにした、平安ライトノベルです。自サイトより転載いたしました。
『自衛隊、有事勃発!!』のある護衛艦を見てたらいつの間にか書いてました。(汗)
しかも、執筆時間は僅かの一時間(汗)
案外、連載するかも……。
分かんないけど。
織田つやは、あの織田信長の叔母であり、そして三度、命じられるままに政略結婚し、そのたびに夫に先立たれた。
四度目の結婚は、家臣たちを守るために投降しての敵将とのものであり、そして最期は敵将と通じた裏切り者として信長に処刑された。
だが、それも前世の話。
二一世紀に生まれ変わったつやは、歴女としてお独り様ライフを満喫していたが、ひょんなことからまた戦国時代に舞い戻ってしまう。
このままではまた流されるままに政略結婚しては夫に先立たれ、最期
は処刑されてしまう!
そう危惧したつやは「スサノオノミコトの巫女」を自称し、二一世紀の知識を使って未来の改変に奔走し始める。
彼女の中に眠る「女孔明」の資質が今、目覚めてようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ
架空戦記創作大会2018秋 参加作品です。お題1です。
若き狩野永徳が、洛中洛外図の依頼を受けた。その中に描かれる人物はなんと2500人。
関白近衛 前久、将軍足利 義輝、そして松永 久秀や織田 信長などの武将たちの思惑が錯綜する中、若き日の長谷川 等伯、雲谷 等顔、そして妹の小蝶とともに、京の町を描いていく。
このお話は、「洛中楽Guys ー若き絵師たちの果敢ー」を全面的に加筆、再構成したものです。
なおこの物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
《R3/2/28~ 第十一章「西南の海」開始です(*'ω'*)》
【R2/2/27~R3/2/18 執筆開始から一年。320万pv、評価16,000ポイントを頂きました\( 'ω')/】
皆様のご愛読、温かいご支援に心から感謝申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします。
もし、何も持たずに戦国時代の佐渡ヶ島へ転生したら……
そんなifの世界を激しく描いています。
戦国の世の厳しさ、戦場の激しい戦闘に至る道筋。そして、「金」の
持つ力……
越後国直江津港での越後屋蔵田五郎佐、天室光育和尚、柿崎景家、虎千代様との出会い。
乱取りにより奴隷となった者達、鬼小島弥太郎との主従の誓い。
「空海屋」を立ち上げ、忍びと共に佐渡に策謀をもたらすも、「死罪」を言い渡された齢六つの主人公「本間照詮」。「天か魔か」と長尾為景との対面では恐れられ、柏崎水軍との駆け引き、そして佐渡平定の戦へ・・・
佐渡国統一。さらに出羽国、陸奥国、そして蝦夷の地を制圧。さらに仇敵との「佐越の戦い」を制し越後国を奪取。そして越中国、能登国、対馬国、薩摩国まで併合。武田晴信、織田信長などを「蟻」と見据え「蛹」の期間に力を蓄え「羽化」を目指す|従四位上《じゅしいのじょう》羽茂本間|左大弁《さだいべん》照詮。
五人の美姫との約束を胸に大船団「南方巡視艦隊」を編成、東南アジアへ南蛮交易の拠点を築くことを目指すが、果たして……?
チート能力なし。技術知識なし。あるのは絶望から這い上がる渇望と「金塊」、そしてゲームで鍛えた知識のみ!
語られない島「佐渡」を舞台にした、戦国乱世の扉をこじ開けていく物語です。ぜひご覧ください。
(参考資料)
wikipedia、歴史関連情報、「家紋と名字」(西東社)、「戦国大名勢力変遷地図」(日本実業出版社)、「イラストでみる戦国時代のくらし図鑑」(宝島社新書)、「図説火砲」(新紀元社)、「佐渡の島」(新潟交通株式会社)、「かくれた佐渡の史跡」(新潟日報事業者)、「佐渡風物誌」(未来社)、「佐渡市歴史文化基本構想」(佐渡市教育委員会)、「余湖くんのホームページ」様、各種ゲーム、漫画、他。
R2.2/27連載開始。R2.3/7 歴史(文芸)ジャンル、日間・週間1位 R2.3/18 月間7位をいただきました。ご愛読、評価、ブックマーク、ありがとうございます!
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王国と長年に渡って対立する連邦、成り立ち故に多種族で構成されたその国で、国防軍に所属する若き亜人、ラーネン大尉に指令が下される。彼女に託された任務は、"転生者"の疑いがかけられた軍人の身辺調査…しかし、その将軍はどう見ても人間には見えなかった。
彼の副官として調査を続ける大尉だったが、悪化する戦況とともに彼女の周囲で不可解な出来事が起こり始める―――
霧深い夜に伊達家の屋敷で未来の大名、伊達政宗が生まれた。彼の誕生は家臣たちに歓喜と希望をもたらし、彼には多くの期待と責任が託された。政宗は風格と知恵に恵まれていたが、幼少期に天然痘により右目の視力を失う。この挫折は、彼が夢の中で龍に「龍眼」と囁かれた不安な夢に魘された夜に更なる意味を持つ。目覚めた後、政宗は失われた視力が実は特別な力、「龍眼」の始まりであることを理解し始める。この力で、彼は普通の人には見えないものを見ることができ、人々の
真の感情や運命を見通すことができるようになった。虎哉宗乙の下で厳しい教育を受けながら、政宗はこの新たな力を使いこなし、自分の運命を掌握する道を見つけ出そうと決意する。しかし、その道は危険と陰謀に満ちており、政宗は自分と国の運命を変える壮大な物語の中心に立つことになる。
この作品は下記サイトにも掲載しています。
■アルファポリス:
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/960437777
■ほっこりファンタジー小説
https://dream-eagles.com/fantasy-novel
■YouTube
https://www.youtube.com/@zundamon_fantasy折りたたむ>>続きをよむ
かつて世界を統一して大王と呼ばれ、悪虐非道の限りを尽くした男、カール皇帝。これは彼が皇帝になるまでの歩みである。
信は最初瀬奈に惹かれていた・・というスピンオフでした。
戦国の世。
ある夜毛利元就が向かった先は、正室の美伊の方の部屋だった。
たった一日の短くも暖かい、最期の日の物語。
19世紀、ロンドン。身分制度がハッキリとしているこの時代に生まれたパン売りの少年、フィル・エバンス。彼の家はパン屋を営んでおり、父親は、とある伯爵の料理人として勤務している。ある日、パンを売り終わったフィルが帰路についていると、貴族の家の中から発されたセイクリッド(=貴族)という単語を耳にする。不思議に思ったフィルは父親にセイクリッドについて教わる。セイクリッドを知った直後、セイクリッドによってフィルは惨劇に見舞われる。父親もセイクリッ
ドによって命を落とし、フィルはセイクリッドへの逆襲を誓う。
この作品は「Twitter(@Saku_Shousetsu)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
黒田官兵衛如水の生涯を描く。Twitter、Instagramにも掲載しています。
北端の大名、竹前家の姫君イコは前世、千年後に添い遂げることを約束し、そのお相手がどうも将軍らしいが、記憶にない。
正室候補として大奥にあがったものの、イコの頭を悩ますもの、それは毛皮についたノミだった。
忠臣蔵の悪役、吉良上野介に転生した現代日本人、吉良の未来を変えるべく獅子奮迅に働き、ついに運命の日、果たして逃れることができるのか!
※カクヨムにも掲載されています
中国古代史について、ゆるくライトに紹介したい。一応三皇五帝から漢成立くらいまでの範囲です。あまり深い突っ込みはご遠慮ください。
アメリカ合衆国大統領ルーズベルトは、ノルマンディー上陸作戦後に急死。後を継いだ当時の副大統領ヘンリー・A・ウォレスは、悩み抜いた末にアメリカ市民の犠牲を最小限とするべく、日本に早期講和を打診。日本もこれを受け入れ、日本にとっての第二次世界大戦は終了した。
しかし「屈辱的な停戦」を受け入れられない人々は、満州を中心にして離反。
ここに日本人社会は、大きく二つに分裂することになる。
そして分裂から数年後、満州に引き篭もっていた片方の日本人た
ちは、帰巣本能に従うかのように日本列島へと殺到。ここに日本人同士の戦争が開始される。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ
2040年頃の社会の歴史の教科書を想像して作りました。
きっとコロナが載っているはず...
当たり前ですが完全なる1個人の妄想です
北海道のソウルフード「スープカレー」の生みの親は、クラーク博士だった⁉︎
現役スープカレー屋の店主が都市伝説をもとに書く「歴史グルメラノベ」です。
参考資料
「クラーク先生と弟子たち」大島正健/教文館
「クラーク先生―札幌農学校の父」中島 竜美/さ・え・ら書房
「さっぽろ文庫 (61)農学校物語」札幌市教育委員会文化資料室/北海道新聞社
戯曲形式の「レ・ミゼラブル」のパロディーです。もっとも、かなりひねくれた解釈をしているため、そういうのが好きな方には楽しんでもらえると思います。「はりこのトラの穴」掲載。
劉備と孫尚香の婚姻後、荊州を奪おうと呉の大都督・周瑜は計略を仕掛けるが、諸葛亮に看破されてしまう。直後に諸葛亮からの手紙を読んで極度の興奮状態に陥り、陣没する。後任は遺言によって魯粛が引き継ぐことになったが・・・。
後に魏、呉、蜀の三国で争う時代の後漢の丞相・魏王、魏の基礎を作った武帝、曹操、字を孟徳の物語である。
退行催眠をして前世を知ろうとしたばっかりに本当に自分の前世に戻ってしまった主人公、フブキ。
目を覚ました彼は、自分の前世でのことを思い出す。
それは一体何なのか?
『それは七つばかりの頃』の続編第十四弾。えんが閻魔堂で出会う不思議の話。
義将として名高い、大谷吉継の最期を描いた作品です。
シンガポールには温泉が一つだけある。そこには静かに赤煉瓦の建物がぽつねんと佇んでいる。それはシンガポールの残る日本軍の残した遺構だ。だが、この建物の様式は時代を二十年近く先駆けている。誰がこの建物を設計したのか?その特殊な意匠の建物は静かに語る。
ショートストーリー・シンガポール 最終選考委員会特別賞作品
アラサー女子が周囲から男性と認識されてあれこれ奮闘するお話です。
基本幕末期のお話です。たまに違う時代も出てくるかもしれません。歴史背景はかなりアバウトな予定だったのですが、今の所なんとなく史実に沿ってます。登場人物も実在する人物であったりなかったり。
医療表現も出てきますが、正確でない事も多々あります。
恋愛があるかどうか、わかりません(笑)。
不定期更新となります。よろしくお願いします。
なんの取得もないこの俺(孫悟空)が美しすぎる光成様(三蔵法師)と愉快な仲間と復活した魔王を姑息な手でチマチマ倒す物語
人生に絶望していた「僕」は、中国地方のある片田舎に住んでいる。生きている意味が分からない、死に場所を探していた3年前の春、窓の外に見える桜並木がふと眼に止まった。その桜並木は、川沿いに数キロにわたって続き、木の高さは4~5メートル、たぶん樹齢は60年ぐらいになる。長い間気にもしていなかったが、この地方で春になるとふく暖かい東風に乗ってひらひらと舞う花びらを見ていると不思議と、心の中が暖かく、生きる希望が湧いてくるような気がした。この桜は
、いつ、だれが、なぜ植えたのか?桜に癒された「僕」は、この疑問を解き明かす中で、生きる希望を見つけ出していく。折りたたむ>>続きをよむ
世界大思想全集 春秋社 1927年刊行 全126巻 これはまさに、画期的な刊行だった。
ならず者の手に落ちた姫をすくうため、弓をすてるナギ。だが男は姫を人質に、馬を奪って逃走をはかる。ナギは姫をすくうことができるのか。
※他サイトさまに投稿したものです。
俺は、或る男を探していた。
藩内でも博学で名を馳せ、刀剣に深い造形を持つ男だ。
肥後藩士松村昌直は果たしてそこに居た。
板張りの拝殿に座し、一振りの業物「蛍丸国俊」を目の前にして。
ある架空の人物の手記の形態をとって、日本近代史を概観した。
外交官としての活動、政治家人生、私人としての趣味から交友関係まで。
幅広く『九条道忠日記』を本文に沿って分析しようと思う。
日露戦争の折、日本の四国から多くの狸ががロシアと戦うため大陸に渡った。この物語はそんな狸たちとそのうちの一匹である楠藤兵衛に焦点をあてた物語である。