小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 101~150位
101位 ナギ
ならず者の手に落ちた姫をすくうため、弓をすてるナギ。だが男は姫を人質に、馬を奪って逃走をはかる。ナギは姫をすくうことができるのか。
※他サイトさまに投稿したものです。
俺は、或る男を探していた。
藩内でも博学で名を馳せ、刀剣に深い造形を持つ男だ。
肥後藩士松村昌直は果たしてそこに居た。
板張りの拝殿に座し、一振りの業物「蛍丸国俊」を目の前にして。
ある架空の人物の手記の形態をとって、日本近代史を概観した。
外交官としての活動、政治家人生、私人としての趣味から交友関係まで。
幅広く『九条道忠日記』を本文に沿って分析しようと思う。
日露戦争の折、日本の四国から多くの狸ががロシアと戦うため大陸に渡った。この物語はそんな狸たちとそのうちの一匹である楠藤兵衛に焦点をあてた物語である。
時は戦国、天正十三年。天下を狙う羽柴秀吉は大軍をもって四国に攻め入り。小早川隆景を迎え撃つ伊予は最大の激戦地となった……。
この物語は史実をもとにしたフィクションです。
この作品はpixiv、E☆エブリスタにも掲載しています。
21221文字。
元禄の世に江戸の町を震撼させた赤穂事件。その裏には、江戸城本丸天井裏に産まれた一匹の鼠の数奇な一生が絡んでいた。義理人情には分厚いが、底なしに無責任な当事鼠の語る、二つの事件の真相とは。
平安時代初期の大同年間。悲田院育ちの清夏はいまわのきわの男から小瓶と手紙を渡される。「ショウジ様に渡してくれ」──男の遺言を守るべく、清夏は奈良の都へ旅立ったが…薬子の変をめぐる人々のお話。
中国の神の1柱・混沌。彼女に与えられた仕事は「人類を輝かしい繁栄に導く」こと。
どう導けば最も繁栄できるのか? 術を使って未来のシミュレーションを行う中で、どの仮想未来も同じタイミングで滅ぶことに気がつく。
西暦22XX年、地球のエネルギーを求めてやってくる宇宙からの侵略者――その存在に頭を抱えながらも、シミュレーションを繰り返す日々。
そんなある日「封神演義」という書がやたらと目につくので調べてみると、全ての未来で生み出されていること
と、その中に自身が登場することに驚く混沌。
どうせ手詰まりならロールプレイでもしてみるかと封神演義の再現を目指した仮想未来はたちまちエラーを吐き、混沌自身もその世界に引き釣りこまれてしまう。
そこで出会った【みなもとのらいこ】を名乗る女性。
彼女と話す中でその世界が平安時代の日本であることを確認するが、そこは文化も習慣も人間のスペックでさえ混沌の知識から外れた世界だった――――――。
人、神、妖怪。様々な種族が彩る歴史ファンタジーコメディ。
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よく言われる「信長公記」とは筆者の太田さんがある人物に脅され、漢字を一部変えさせられた日記です
父は信長(脳筋)母は濃姫(お花畑)
転生人生、戦国時代を生き延びます
基本的にイベントは史実に合っておりますが、内容はこういう風にも読み取れるという解釈で書いております。
この内容は事実です、でも真実とは限りません、ご了承してお読みください^^;
三国志知識なんぞないという方、特に女性にも楽しんで貰える作品を目指しました。大胆な創作設定で描く、過去にない恋愛憎ドラマ三国志。
本作は、この後始まる長編への序章的作品です。
切なく耽美な大人の世界観で綴ります。……
【あらすじ】
中国後漢末期の混乱期。細作一族・韋虞(いぐ)氏の郷で、性奴隷とされていた孤児少年、狛(はく)は、細作にさらわれてきたらしき美麗少年、遙(よう)と出会う。
性別不明の謎めいた遙から、あるとき狛に投げられた衝撃
の言葉。それにより、人生に諦めかけていた狛は、己の未来を自ら大きく変えていく。
そして成長した狛を待ち受けていたものは、驚きの事実であった。……
この後迎える三国時代の激流に、人生を巻き込まれることになる少年・狛の、出立期物語。
【用語解説】
◆細作(しのび):秘密や内情を密かに探るしのび。諜報、破壊、暗殺などの闇仕事を行うプロ。
◆字(あざな):姓名とは別に持つ、通常呼び合う時に使用する名前。他人が相手を本名(諱:いみな)で呼ぶのは禁忌(タブー)。
◆漢王朝:秦王朝後に劉邦が創立した、中国初の長期統一王朝。前漢と後漢に分かれる。
◆泰山(たいざん):兗州泰山郡(山東省中部)にある泰山山脈の主峰。死者の霊が集まる場所として信仰される。
◆垓下(がいか):現在の安徽省宿州市霊壁県。「霊壁奇石」は中国四大奇石の一つ。
◆五斗米道(ごとべいどう):後漢末に起こった初期道教の宗教結社。
◆漢中(かんちゅう):益州(四川省方面)の南鄭(陝西省漢中市)を中心とした一帯。漢王朝発祥の地。
◆荊州(けいしゅう):七郡を擁する広大な州(湖北・湖南両省を中心とした一帯)。
◆中原(ちゅうげん):黄河の中・下流域にある平原。中原の覇者は天下に君臨できる。
◆新野(しんや):荊州南陽郡(河南省南陽市)に属する県。
◆刺史(しし):州の監督官。やがて権限を強めた『牧』へと移行。
◆牧(ぼく):州の長官。行政・軍事全てにおいて、州の最高権限を持つ官。
◆三国鼎立:中国が三つの勢力(魏・呉・蜀)に別れ、鼎の足のように互いに対立する状態。折りたたむ>>続きをよむ
騎手になる夢を失い、引きこもり状態だった春日巽は、同じ夢を抱いた姪っ子を支援するために大勝負を決意する。けれど失敗し、別プランを模索した結果、トラックに轢かれて命を落とした。
けれど、大勝負の失敗は女神の事情によるもので、転生を提案された先は、二度目となる平成の世だった。
前世の縁者、事象への極端な介入をしなければ好きにしてよい、との条件で、競馬知識を踏まえた生き直しが開始される。
ただ、当初思い描いていた馬券でそこそこに収入を得ての安
楽な生活とは早々に趣きが変わってきて……。
馬好き視点での平成生き直しストーリー、ここに開幕!
※お願い※ この作品では、実際の平成の事柄を扱っていますが、筆者の取材力では取りこぼしている、各ジャンルの取り入れるべき事象が多くあるものと思われます。感想欄、メッセージなどでご教示いただけるととても助かります。
ただ、話に組み込めるかどうかというのもありますし、実際には最後まで一通り書いてしまっていることから、取り入れられるとしても、改稿の際になってしまうかもしれないのですが。
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113位 鬼女
これは、明治、大正、昭和、平成と、四つの時代を駆け抜けた一人の女の物語である。戦争と時代に翻弄されながらも、只管に己の人生を生き抜いた女の物語である。戦争で夫を奪われ、実の娘とも離れざるを得ず、鬼として生きる事を決めた。彼女は、再び愛される事を覚えても尚、拭い切れない心の葛藤を抱えながら生きる。誰にも心の内を語らない、そんな彼女が、死の直前まで抱き続けた想いとは一体何だったのか。その想いは次女へ、そして孫娘へと受け継がれ……。
日本におけるケーキの黎明期をなんとなく想像してみた。
ヘンリーはその日、初めてマーマレードなる焼き菓子を食べた。
それは兄アーサーの妃キャサリンが、彼女の生国スペインから、イングランドへと持ち込んだ焼き菓子だった。
◇公式企画「秋の歴史2023」参加作品です。
桐壺帝の御世、春宮(皇太子)である朱雀は深い悩みを抱えていた。母である弘徽殿女御の陰湿な苛めにより、桐壺更衣が体調を崩して亡くなってしまったのだ。母の行いへの責任を強く感じる朱雀は、桐壺更衣の息子である光る君に謝罪しようと決心する。そして自分は出家して更衣の菩提を弔い、春宮には光る君になってもらおうと思うのだった。
過程は違っても結果は同じ……なのか? 朱雀視点から兄弟の日常を見守る平安物語。
原典:岩波文庫 山岸徳平校注『源氏物
語』(一)~(四)折りたたむ>>続きをよむ
これは普通の御家人の物語である。
神話の時代、神武天皇が東征《とうせい》したとき、東国は|従わない者《エミシ》と呼ばれる民が支配していた。この一大勢力に対して神武天皇は毒矢を放った。すると毒矢は無数の矢雨となりふりそそぎ、敵対者はすべて死体の山と化した。この無数の屍《かばね》が積み重なって蔵《くら》のようになった。
この死が横たわる地を屍蔵《かばねくら》と呼び、それがなまったのが鎌倉《かまくら》である。
鎌倉幕府はその
神話の上に築かれた。
――鎌倉、その語源のひとつ。折りたたむ>>続きをよむ
三作目です。今回は甲州・山梨県のお話です。
前の二作『伊藤とサトウ』と『北武の寅』では幕末外交の物語を書きましたが、今回は趣向を変えて幕末の博徒たちの物語を書きました。
主人公は甲州を代表する幕末博徒「黒駒の勝蔵」です。
むろん、勝蔵のライバル「清水の次郎長」も出ます。
そして後半には新選組の伊東甲子太郎が作った御陵衛士、さらに相楽総三たち赤報隊も登場します。
(※この作品は「NOVEL DAYS」「アルファポリス」「カクヨム」にも転載
してます)
参考史料は主要なものだけ、ここにあげておきます。それ以外の細かな参考資料は最終回のあと、巻末に掲載する予定です。
『黒駒勝蔵』(新人物往来社、加川英一)、『博徒の幕末維新』(ちくま新書、高橋敏)、『清水次郎長 幕末維新と博徒の世界』(岩波新書、高橋敏)、『清水次郎長と明治維新』(新人物往来社、田口英爾)、『万延水滸伝』(毎日新聞社、今川徳三)、『新・日本侠客100選』(秋田書店、今川徳三)、『江戸やくざ研究』(雄山閣、田村栄太郎)、『江川坦庵』(吉川弘文館、仲田正之)、『新選組高台寺党』(新人物往来社、市居浩一)、『偽勅使事件』(青弓社、藤野順)、『相楽総三とその同志』(講談社文庫、長谷川伸)、『江戸時代 人づくり風土記 19巻 山梨』(農山漁村文化協会)、『明治維新草莽運動史』(勁草書房、高木俊輔)、『結城昌治作品集』より『斬に処す』(朝日新聞社、結城昌治)、『子母沢寛全集』より『駿河遊侠伝』『富岳二景』(講談社、子母沢寛)など。折りたたむ>>続きをよむ
『春秋遥かに』、『夢幻の果て』、『鴻鵠の志』、『銅馬が征く』、『三国志』の外伝です。本伝と共に読んでいただくと嬉しいです。
他の時代のものも扱っております。
〜中世〜 ヨーロッパには友好関係を結んだ2つの王国があった。
しかし徐々にその関係は悪化していく。
そんな時一方のリュンヌ王国の王室で、ある女が生まれた。
稀な容姿に生まれてきた彼女を守るため国王は同刻に生まれた男を探し、護衛として育てることを決意する。
そして見つけられた赤子は殺される直前の子供だった。
彼はやがて成長し拾われた恩を感じ、生涯彼女に仕えていくことを誓う。
その数十年後…
城で両国のパーティーが催された。
ずっと城の一
角に匿われ大切に育てられたライティアに人目を忍んで外に出る機会が巡る。
どうしてもやりたいことがあった彼女は、一人で見つからないように城内を歩いていたのだが、絢爛たる装いに身を包んだ若い男に出会う。そしてその出会いは彼女の運命を狂わせた…。
ソレイユ王国王位争奪を目論む貴族達の熾烈を極めた戦争に繋がる彼女の妻として男と結ばれ、母として子を守るため勇敢に闘った波乱の人生と、その彼女に生涯仕えた男の生き様を描くラブストーリー兼主従物語。
※初めの方は恋愛要素ありません、ご注意を。どちらかというとシリアスっぽい?
※2ヶ月おき更新です。現在5話まで予約投稿中。感想はログインしてなくてもできる設定にしておりますので、お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ
――それは、神代から人代へと紡がれる物語。
神話の神々と人間が、同じ大地を踏んでいた大昔。第十二代景行天皇の治世。英雄・ヤマトタケルの東征に付き従った勇猛なる副将達がいた。
彼らはそれぞれの目的――天皇のため、大倭のため、愛する妻のため、激動の葦原を駆け抜けた。
たった一人の妻であるイラツメを愛する副将軍・ナギサヒコ。彼はある日、東征の経路で一国の姫であるムラヒメと出会う。
海の神の荒振りにより東征が行き詰まる中で、ムラ
ヒメとナギサヒコの婚約の話が上がる。
その話は、参河国で夫の帰りを待つイラツメの元にも届き――
――歴史書から失われた記憶の一片を辿る、あらゆる異類婚姻譚のその後の到達点、ここに開幕!!
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歴史好きの主人公が戦国時代に転生するが、望んでいない人物に転生してしまい右往左往する話。
バッドエンドの史実を改変出来れば万々歳ですが、さて?
ご都合主義が多々ありますのはご勘弁を。
しかも続くかどうかは私にも判りませんので(平身低頭)。
ついに「組織」の本拠地を暴いたパディントン探偵局一行は、C州へと向かう。入念な工作と大胆な攻勢の末、その本拠地を襲撃するが……?
「あたしの勘が告げてる。チェックメイトにはあと一手、足りないって」
※この作品はブログ「黄輪雑貨本店(http://auring.blog105.fc2.com/)」にも掲載しています。
南条元忠。それは大坂冬の陣に露と消えた一人の戦国武将。
南北朝時代より歴史ある大名家、南条氏を継ぐも関ヶ原の戦いに敗れて浪人。
大坂の陣では御家再興を掲げて旧臣団を糾合し、大坂城へと入城。
真田信繁、後藤基次と言った面々の英雄譚に隠れた人物ですが、
彼には彼なりの物語がありました。その一端に触れる最期の四日間を書いた一作です。
眼を覚ますとタイムスリップしていた青年、鴨谷昌平。
彼が迷い込んだのは戦国時代の日本……だったのだが、何かが違う。
織田軍が桶狭間で相手をしていたのはなんと……恐竜!?
絶対に交差する筈の無い歴史が幾つも混じり合って存在する『キメラ歴史』。そんなキメラ歴史の世界を幾つも鴨谷は何の力も無く、翻弄され、その時代の人と交わり、成長する。
歴史の教科書は捨ててしまえ。この歴史にそんな物は何の役にも立たない。
混合する歴史を渡る男の終
着は一体何処に?
というアイデアです。
なろう、カクヨム、ノベルデイズ、エブリスタに投稿しますが、連載の予定は未定です!折りたたむ>>続きをよむ
明治のミッション女学校を舞台にした百合小説。全8話+エッセイ4篇。
物語後半において、父権社会および男尊女卑をあらわす言動が出てきますが、明治時代という設定上やむをえないものであり、他意はありません。気にされる方は本作をお読みにならないようお願いします。
【BGM】ヴィヴァルディ『モテットより~まことの安らぎはこの世にはなく』
※一度投稿したものの、執筆に行き詰まり削除した作品です。
あれから8ヶ月――ようやく完成したので、満を持
しての再投稿。
カクヨムにも投稿しています。
カクヨムでは、なろう未掲載のエッセイを連載しています。折りたたむ>>続きをよむ
故国である黄国の動乱が収まった後、草間右近はまだ果てぬ戦への渇きを捨てきれずにいた。
次なる戦を求めて隣国である天陽へと到着する。
異国の地にていかなる立身を果たすのか。
時を同じくして、天陽の大将軍の息子張儀は父の後を継いだばかりで部隊の訓練に忙しい。
ある日、皇帝より召喚され、己の部隊を率いての初陣を申し付かる。
期待しつつも直後に皇太子に呼び出され、ある密命を受ける。
生まれも育ちも、祖国さえ違う二人の漢がやがて激動の中で会合
していく。折りたたむ>>続きをよむ
ファンタジー歴史小説(フィクション)。
気づいたらなんと桶狭間の戦い直前の尾張の国にタイムトリップ?していた。
しかも、なぜかスマホを持っていて、そのスマホに謎のミッションが送られてくるのだ。
戦国の世で最初に遭遇した織田信与。流れで信与の家臣になったが、信与は信長の弟だった。
織田家に仕え、信与を助けながら自分自身も出世する戦国物語。
50話完結予定です。
ノブナガ奇伝の番外編やこぼれ話です。
思いつくままに更新しているので、時系列の順番に並んでいません
無極流兵法、 真壁雷蔵のお話し。
ウーシューに興味深々です。
ハーメルンにも投稿しています。
千福シリーズ 朗読劇
夜公演の作品です。昼公演とのつながりはありません。
神田の出会いから、千之助が姿を消した。戻ってくるからと手紙を残して1年。そろそろあきらめようと思っていた所に千之助が現れた。しかし、目的があるようで・・・
神話の時代、天津神(あまつかみ)に追いやられた荒神(こうじん)スサノオノミコトは、ヤマタノオロチを退治してイズモ国を建国した。
人はまだ少なく、国も若く、八十神(やそがみ)が荒ぶるイズモで、少年オオナムチが大国主(おおくにぬし)を目指すコミカルなファンタジーです。
俺、ダンス馬鹿の中学生。
国語で『平家物語』の授業中、飛び込んできたボールが当たって、死んだらしい。
白い空間で、謎の光にスキルをもらい、異世界転生するはずが、ポチ間違いで、逆行転生!
平家物語の中に出てくる、那須与一に射殺されるダンス武者に転生してた。
でも、勉強嫌いの俺は、さっぱり何もわからない。
さあ、どうする、俺!
って、そんなの決まってる。ダンスだ。最高のダンスを、踊るんだ!
まあ、そんなダンス馬鹿が転生したお話です。
初めて訪れたパリで古いホテルの最上階にある屋根裏部屋に宿泊することになった浅川康之。
時差ボケに苦しむ彼の部屋を一人の少年が訪れる。
何も言わずに姿を消したその少年を再び見かけた康之が彼に気を取られ階段を転げ落ちると、そこは1910年のパリであった。
後漢末期、漢帝国は荒んだ政治に陥っていた。
群雄たちは割拠し、欲しいままに国を切り取り政治を行った。
数多の武将が中原を駆け抜ける!
そして劉備、曹操、孫権。
それぞれが国を建て、三国が鼎立してゆく……!
……てのをサクサク読みやすくしてあります。
※ただ途中で数点(無駄な)画像を使用しておりますので、あなたの通信制限に影響を及ぼす場合があります。(推奨:wifi)
16世紀末、織田信長により全国が統一された扶桑は積極的外交政策をとった。世界各地に版図を広げんとする欧州各国との衝突もある中、ブリタニア(武国)との二度に渡る戦争の末、最終的に和解。以降は友好関係が続き、「東の扶桑、西のブリタニア」といわれるほどの経済大国へと成長する。
時は流れて20世紀、後に戦乱の世紀といわれることになるこの時代では二度に渡る世界大戦が繰り広げられた。本小説はその時代を戦った扶桑皇国に主眼をあて、描いていく…
3·11東日本大震災より7年
いまだ消えぬ傷を引き摺りながらも、前に進もうとする不屈の日本人。
先日テレビなどで報道された、最も危険な大地震発生予測地帯はまたもや関東及び東日本の日本海溝隣接海洋プレートだった!
しかし、公開されたパネルに赤く示された危険地帯は7年前にも一度報道されていたのだ。三つあった危険海洋プレートの二つが同時に崩壊し、東日本大震災が起きた。そして、まだひとつ崩壊していない危険プレートが残されている。
自分自身の事はもちろん、家族や友人を守る為には正確な情報と政府の対応が必要であると日本人の誰もが知っている。今まで最も危険視されて来た『南海トラフ巨大地震』の脅威は消えぬが、新たに示された間近に迫る大自然の猛威に、我々日本人はどのように立ち向かえば良いのだろうか?
平成30年に公式発表された東日本大震災被害の実態の一部と、次に何処で大震災クラスの地震があるのかをこの文章に記す。
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現在男子100メートルの世界記録は9秒台。だがかつて、それに漸近するスピードで戦国を駆け抜けた少女がいた。
その少女、武士であり、且つ、アスリート!
それは古代のクレタ島でのお話。
オリーブ畑で働くエニアスは、一人の美しい女性と出逢った。
島根県が合法的に竹島を奪還するために県警や自衛隊を巻き込んで奮闘する短編の物語。
戦闘シーンが雑なので気になる方がいるかと思います。予めご了承ください。
ある日武田信玄の三男武田三郎信之に転生してしまった⁉︎越後の龍、上杉謙信や相模の獅子、北条氏康、海道(東海道)一の弓取りの今川義元、尾張の風雲児、織田信長などなど名だたる名将たちが点在している戦国時代にどう立ち向かえばいいのだろうか?
何故か片手にゲーム機…
現代チートとゲーム機を使って戦国時代を乗り切れ!
時は平安時代中期、京の都では魑魅魍魎の妖怪が頻繁に出没し…人々は妖怪の出現に怯えながら逃げ惑う者もそう少なくはなかった。もちろん、時の朝廷や貴族逹も突然の魔物出現の恐怖に怯え…最悪京の都を離れる事を余儀なくされる者も少なからず、都の一部は廃墟と化す場所も頻繁に多発していくのであった。
この危機的状況を察知した帝は、稀代の陰陽師・安倍晴明(あべのせいめい)を呼び寄せ、妖怪退治を依頼して何とか事態は終息したかに見えた。
しかし、突如現れた魔
界の王・婆沙羅将軍(ばさらしょうぐん)の出現により事態は急展開を迎える事になり、次々と起こる謎の怪奇事件が晴明の前に立ちはだかる事になる。
そして更に、新たな強敵である婆沙羅将軍を護衛する冥府十神(めいふじゅっしん)も登場し…戦いは想像を遥かに超える熾烈な激闘を迎えるのであった。
そこで晴明は、幼なじみである芦屋導満(あしやどうまん)や退魔師を生業とする西園寺飛鳥(さいおんじあすか)、晴明の兄弟子である鬼龍正親(きりゅうまさちか)、そして五人目の仲間となる相馬流ノ介(そうまりゅうのすけ)と共に魔界の王である婆沙羅将軍を討伐する旅に出るのだが、果たして晴明たちの活躍や如何に…。折りたたむ>>続きをよむ
飛鳥時代に封印されてた聖徳太子と蘇我氏の封印が解けてしまい,彼等は自分達を封印した黒音浪合の血を引き継ぐ黒音闇に復讐をしようと企む。
しかし、闇も黙ってられない。
闇は札と代々伝わる黒音家の封印書を持ち、彼等と闘いを挑む。
そして、闇と彼等の戦いが始まる。
1936年(昭和11年)、農家の長男である木曽平吉は、家庭の事情もあり上京して働いていたが、あえなく失職。夢も居場所を無くした平吉が、転々として行き着いたのは、海軍だった。
待っていたのは、激しい訓練、先輩らのシゴキ。しかし、戦艦「日向」に乗艦しての支那上陸など、新鮮な体験もあった。
そして1941年(昭和16年)。念願の下士官昇進、交際相手へ正式な求婚など、平吉には転機の年であった。
その年、平吉は新造の航空母艦に乗艦を命じられる。そ
の艦、航空母艦「瑞鶴」は大国アメリカに対する大作戦のために竣工を急がれた艦であった。
一介の海軍下士官でしかない平吉はそのような事情も知らぬまま、空母「瑞鶴」と共に日米開戦への航海に出る。折りたたむ>>続きをよむ
姓名判断研究家の視点から、歴史の安定期の人物を再評価する試み。