小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 201~250位 改訂版戦国時代に宇宙要塞でやって来ました。
閑話集です。
主に寄贈して頂いたものになります。
本編と全てにおいて一致する訳ではありません。パラレルともIFとも考えて頂くとありがたいです。
架空戦記創作大会、2023夏 投稿作品
➀ 以下の艦船を手にした日本が戦う太平洋戦争を描く架空戦記。
(´・ω・`)お題:”100隻の海防艦”で頑張ります。
女剣客・麻津乃が、武家屋敷に奉公に上がった町娘の死の謎に迫る。
『梅鉢ノ行方~ある少年領主の一生~』の番外編です。主人公以外の視点から見た短編集、思いつくままに書いているため時系列は必ずしも本編と一致しません、ご了承ください。
※この物語は史実を元にしたフィクションです。実在の人物、地名には一切関係ありません。
昏倒から覚めると、そこは戦乱の只中。
男は着の身着のまま、状況は不明。救う者も無い状況で戦国時代に歩み始める。
戦場から命からがら逃げる際に一人の少女を救い出すという、些細な拾った手柄で迎え入れられたのは、かの有名な「織田家」……ならぬ「小田家」であった。
一抹の不安を抱きながら当主に会うと、そこには戦場で助けた少女の姿。
そう、この少女こそが百戦百敗の迷将「小田氏治」である。
外交駆け引きなど微塵もできず、戦に出れば必ず
負けて、その癖家臣の諫言なんて一つも聞きはしない戦国屈指の暗君愚将。
仕える男は器用貧乏で平々凡々の特徴ない若人。夢と浪漫の戦国時代に足を踏み入れるも、その日を生きるので手一杯。物語の様に甘くない現実と常識の違いに四苦八苦する。
しかし、少女には一つだけ誰にも劣らない能力があった。
それは、戦国屈指の絶大な「人気」である。
男は大きな歴史のうねりに相手にされずとも、必死にもがいて目の前の問題を解決し続ける。夢や理想と乖離する戦乱と謀略、味方の中の敵、気難しい武士の人間関係に揉まれながら、少女の「人気」を生かしていずれ来るお家滅亡を回避するべく文字通りの悪戦苦闘を切りぬけていくのである。
※貨幣流通に関して、研究資料に解明されていない部分は現在資料で読み取れる延長線上の範囲で独自解釈等を加えている部分もあります。
※軍事チートやらチートNAISEIの類は使用しないリアル路線です。故に物語の流れは遅めです。折りたたむ >>続きをよむ
救いたい、逢いたい人がいる人が、出された食事を食べるとタイムトラベルすることができる食堂の店主、シャルドネの元へ、過去へ戻りたいという客がやってきた
過去に起こった事件を、情報を集め阻止することはできるのか?また、最後に明かされる驚きの真実とは!?
うまい食事が食べられるのは、ご先祖様が一族を守り続けてきた歴史があるから。
中尉の小隊は空挺猟兵部隊を一掃した。
一つの防衛陣地を奪ったがみな疲れ果てていた。
そんな中で上級上等兵は率先し敵の墓を掘り出す。
しかし、敵の本隊は間近に迫っていたのであった。
2022年1月28日 突如太平洋にもう一つの日本列島が出現した
その日本列島は2039年からやって来たのだがその日本は第二次世界大戦で米英仏を中心とした連合軍に勝った日本、大日本帝國だったのだ
そして大日本帝國が現れたことにより政治、軍事、、経済等バランスが揺らいでいきの世界情勢全てが一変した
もと世界から切り離された大日本帝國はどう動くのか
また世界は大日本帝國をどうするのか
この小説は日本国と大日本帝國 混じり会う2つの日本
を改編したものです
注意
1この小説には差別的な表現又は不愉快な描写等が御座います
2この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
3この作品は差別表現やヘイト等の描写がありますがそれは物語の都合上そう表現してるだけで作者が実際に支持をしているわけではございません折りたたむ >>続きをよむ
マリーアントワネットは十四歳でフランスの王太子妃となる。彼女が初めての子を持つのは、王太子妃となってから、七年後のことである。
突然時空の転移に巻き込まれた大学生の巡(じゅん)は平成二四年から一八三一年の江戸に飛ばされた。その信じられない現象に混乱した巡だったが、転移先の番人であるシゲによって転移して来た人々でつくる組織「組」で保護され、組織の一部である口入屋「ほたる屋」で、平太(へいた)と名を変えて働くことになった。
時を同じくして江戸市中では、両替商や貸金業者の店が次々と爆破される事件が連続して発生し始めるが、その犯人と犯行方法は全くの不明で、巷間では輪
入道や天狗といった妖怪の仕業との噂が実しやかに流れていた。
連続する事件発生に手を焼いた南町奉行所では、与力であり、実は転移して来た者でもある村田(むらた)を中心として捜査を進めることとなったが、妖怪などではなく人間の犯行であると判断した村田は、同じく転移して来た者達であるほたる屋の面々、店主の清造(せいぞう)、番頭格の忠助(ちゅうすけ)、まだ少年とも言うべき太一(たいち)、そして大学で近代技術学を学んでいた平太と共に、未来の知識に基づいた推理を開始した。その中で平太は、次の事件が発生した際の現場検証に臨場を申し出て、村田の承諾を取りつけた。
程なく発生した五件目の犯行現場に臨んだ平太は、御用聞きの留吉(とめきち)やその女房シメの協力で犯行方法の解明に成功するとともに、実験によってそれを証明し、犯行動機にも肉薄した。そして、奉行所の強引な捜査手法に巻き込まれ、犯行グループのアジトと目される男茶屋に潜入捜査を敢行した平太の努力で次の犯行計画が判明し、その犯行当夜、北町南町奉行所の総力をもって犯行グループは捕縛、壊滅に至った。
その捕り物に留吉と共に臨場していた平太は、犯行グループの残した道具一式を見て愕然とした。それらは、この時代には未だ発明や出現をみていない、近未来の技術や装置であった。しかし、捕縛された犯行グループに「未来から転移して来た者」はいなかった。
この事から、新たな手口での犯行を予感する平太と村田であった。折りたたむ >>続きをよむ
篠田小四郎の故郷での剣術修行、生涯の友、横川和馬との出会い、剣術の師、多田宗平との邂逅と決別、様々な出来事の中で、小四郎の剣への思いが形作られていく。剣のみでは生きられない時代の中で、それでも尚、剣でしか生きられない小四郎の生き様の物語。
どうすればなろうで評価してもらえるか国民別に考えた
たぶん日本で最初の政治に関わる星占いを見つけたのです。
今回も推論を重ねた仮説で創作です。
前作「パワハラ&アルハラ」で語った設定を踏襲しつつ、二つの説を二部構成で語っていきたいと思います。
Wikipediaさんを利用して調べものをしました。
時は長享3年(1489年)。室町幕府第九代将軍足利義煕(よしひろ)の御治世。
将軍の従兄弟である足利義材(よしき)に前世の記憶が突然よみがえった。彼の前世は21世紀の日本人で、魂が逆行して室町時代に転生していたのだ。
未来知識を得た義材は、自分が十代将軍になれることを知るのと同時に、クーデターで追放の憂き目に遭う運命だと知る。
この未来を回避するために、義材は歴史知識を利用して運命を変えることを決意するのであった。
「でも、クー
デターの首謀者の細川政元とは個人的に仲良くしていきたいです!」
※時代考証は微妙です。挿入されている地図は正確ではありません。ご了承の上でお読み下さい。
※挿入されている地図の素材はイラストAC様(https://www.ac-illust.com)からお借りしました。折りたたむ >>続きをよむ
弔いに行った平佐田は再び、御館様に出くわす。滋子は、御館様から姿を隠そうとして、平佐田の前にしゃがみ込んだ。子供らの話から、滋子は御館様の許婚だと知って平佐田は気落ちする。
ところが、滋子には御館家へと嫁ぐ気持ちはなく、医者の助手になるため、平佐田に薬草の教授を依頼する。
急に道場が始まることになり、平佐田は島の役人、吉野から、守女について教えられる。
第一次世界大戦でのドイツUボート部隊の戦果で事態は急変することになる。
行方不明になった、小間使いの竹を探すため、千代は男装して吉原へと訪れた。彼女はそこで、一段と美しい遊女に目を奪われてしまう。そしてなんと、その遊女は男である事が分かった。ひょんなことから、竹を探しつつもその遊女?の元へ通うようになった千代は、吉原の奇怪な事件に巻き込まれていく__。
かつて十兵衛は幼子を助けた。その時に達した境地こそ、父である宗矩も到達した無の境地であった…… 十数年後、柳生十兵衛三厳の姿は江戸にある。そして人ならざる魔性との戦いも幕を開けた。
220位 伝説 珍しい苗字。自身のルーツを探る鍵。
昔、親戚の集まりで聞いたよもやま話を、真に受けた友人と出かける事に…
沖縄に住む中学生、兼城アラタはとある日、友人を誘い、戦時中防空壕として使われてきた洞窟に肝試しに行った。しかし、突然その洞窟が崩落し、気が付くとアラタは戦時中の沖縄にタイムスリップしていた。その先で金城家の当主、龍に拾われ金城家の一員として暮らしていく。タイムスリップした当時の沖縄は束の間の平和を謳歌していたが、アラタと金城家…沖縄には確実に戦渦の波が近づいていた。
未来からきて、この戦いのもたらす「悲劇」を知っているアラタが、身をも
ってその「悲劇」を味わっていく…
※この作品は史実に基づいたフィクションです。
※この作品にはいかなる政治的意図も民族・人物などに対しての中傷の意思もございません。フィクションとしてお楽しみいただければ幸いです。
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※猿の内政官 ~天下統一のお助けのお助け~ https://ncode.syosetu.com/n8210fk/ という作品の外伝です。猿の内政官の息子 https://ncode.syosetu.com/n7069go/ の続編です。全十話です。
猿の内政官の息子、雨竜秀晴はある日、豊臣家から出兵命令を受けた。出陣先は関東。惣無事令を破った北条家討伐のための戦である。秀晴はこの戦で父である雲之介を超えられると信じていた。その戦の中でい
ろいろな『親子』の関係を知る。これは『親子の絆』の物語であり、『固執からの解放』の物語である。折りたたむ >>続きをよむ
大学生、柳信晃(やなぎのぶあき)はゲームや漫画が好きなどこにでもいる平凡な大学生だった。ある日目が覚めるとそこは知らない森の中。「ステータス画面が使えて経験値があるってことはRPGだよな!」。森でレベルを上げて森から出たらそこは戦国時代。戦国時代風RPGかと思いきや「あれ?スキルが使えるの俺だけ?」。これは過酷な戦国時代をステータスとスキルでゴリ押して生きていく一人の男のストーリーである。投稿不定期。
戦国時代のこと。
他国から流れてきた農民は、その土地に長く住む先輩の農民にとって、鉄砲玉だった。
戦などの召集があれば、率先して出向くように。そんな空気を村民は漂わせる。
そうして何度も戦を経験する農民だったけど、
ある時の戦は、不意に敵部隊に包囲され、退却を余儀なくされる。
その際、彼は気味の悪い体験をした。
唐の8代皇帝代宗の誕生から死に至るまでの話。立場上、多くの妻をめとり、たくさんの子に恵まれる。が、妻の一人の女子を愛す。その女子は、安禄山の乱際、逃げる準備はしていたものの、夫の妹を連れにいき、反乱軍に囚われる。
一度は会えたものの、二度と会うことはなかった。
皇太子となり、皇帝となる。以上が前編
愛する女子との間に二人 男の子と女の子がいるものの、寂しく過ごしていた。そんな時、妃の一人が女の子をうむ。不細工だと、可愛がらない様子をみて
、かまうようにやる。
その子が賢く良い子だとしる。二人は仲よくなる。楽しい時間を過ごす。女の子は十二才で死ぬ。
乱のため、唐は財政が苦しかった。
軍資金も必要だった。
めどがついたので息子に託す。
やっと会える、と崩御する。折りたたむ >>続きをよむ
ずっと越えられない壁がある。
それはとても偉大で、足下にも及ばない。
それでも、追いつきたいと思ったんだ…。
賀茂光栄の息子・守道と
安倍晴明の息子・吉平と吉昌の「安賀両家」共闘物語。
神社の夏祭りに行くと、そこで見つけた竹林。一本の輝く竹に呟くと、竹が人の姿と化したーー
この作品は、今は運営会社が無くなってアプリが放置状態になってしまいました、SAY-Uというアプリで作者が作ってたものです!読んでわかります、かぐや姫がモチーフとなっていますが、話は別もんです。
新選組と御陵衛士分隊時の話です。
「エブリスタ」にも掲載しています。
※人物相関図を追加しました※ 源頼朝の旗揚げ以後、鎌倉幕府が成立するまでには、源頼朝を支える御家人がいた。逆らう御家人の姿があった。恋に命をかける女たちがいた。
後に二代目執権となる北条(江間)義時。坂東武士の鑑と呼ばれた畠山重忠。尼将軍政子に並ぶほど恐れられた、北条時政の妻・牧の方。
この三人を軸に、鎌倉幕府創成期の武士たちと源氏の子が、どう生きどう死んでいったか。いかに源頼朝に抵抗したか。北条氏の歴史書「吾妻鏡」を下地に北条義時
が執権になるまでの御家人たちの栄枯盛衰を描く!折りたたむ >>続きをよむ
江戸時代の将棋について、いろいろと考察します。実戦譜・図解つき。
熊山遺跡に想いを馳せる青年は、展望台から、南の彼方を見つめ、古を想う。
古代、熊山の麓、吉井川の辺にあった村では、熊山を神々が宿る霊山とし、御山と呼んで、信仰していた。村に住む、カヤトとイツキの兄妹は、幼くして両親を亡くし、長老に育てられた。
梅雨のある日、異国の舟が村の川原に漂着した。遥か南の海原に浮かぶ島より、仏の聖地を目指していた、ルヤン達。彼等は、嵐に遭い、道を失い漂流を続けた果てに、御山の光に導かれて、村に辿り着いた。ルヤン
は、カヤトが唐留学していた時の、友人。その事から、彼等を村に受け入れる事になった。
国に帰る事も、聖地に向う事も出来ない。ルヤン達は、その想いを抱いたまま、村での暮らしに、馴染んでいく。季節の無い国の彼等にとって、移り変わる村の四季は、不思議で驚くもの、そして、冬の寒さ、雪は、戸惑いだった。
彼等が、村に溶け込んだ頃、辺りで流行病が広がる。多くの人が無くなり、ルヤンの仲間である、ネジャも、病に倒れる。ネジャは、国に残してきた、家族を思いながら、死んでしまった。失望に暮れている中で、ある時、都に来ていた、唐の使者が帰る途中、霊山を近くで拝みたいと、村へと立ち寄った。その使者に誘われて、ヤンブは、再び、仏の聖地を目指す決意をし、村に残る、ルヤン達と別れる決意をした。
ルヤンが、村に残ったのは、イツキの事もあったから。二人は一緒になり、子供を儲けて、日々を過していく。平穏で、恵み豊かな村であったが、聞えて来る、不穏な噂に、村人は不安となる。
「この土地の、恩恵が永遠に続くと良いな」イツキの言葉。
ルヤンは、神仏の力を高めようと言い、
聖地にて作る筈だった、永遠を祈念する祭壇を、御山にある磐座の上に作る事を提案し、村人達と共に、御山が永遠に在り続ける様に、村と土地も永遠に豊かで在るとの祈りを込めて創る。
熊山遺跡には、その様な想いが込められているのだと、青年は、想い描いた。
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「腐った社会を一括してやる!」
前世で壮絶な戦争を体験、民主主義を恨んだ男。
現代に転生した独裁主義者は、立ちふさがる社会の政治的なしがらみを、民主主義ごとぶち壊す!
「俺が、80年後のFührer(総統)だ!」
*本作は15禁作品となっております。
ーー
第二次世界大戦前夜、関東軍一階の兵士である日向は「口が達者なだけで実行力のない人間」とすみに追いやられていた。そんな時、226事件に乗じ皇道派を鎮圧した統制派は権力を強固なも
のに、、、しなかった。
リットン調査団が満州にて偶然発見した石油資源に注目した米国は、日本の権力を少人数に集中させ戦争を誘発させる方針から、権力を分散、民主化させ、経済的に支配する方針へ転換したのである。
統制派は米国の支援を受け日本における権力を握ったものの、米国の思惑通り、権力を分散せざるを得なくなった。これにより、日本は民主化する。
国家社会主義者であり、また衆愚を蔑視していた日向はナチスドイツへ亡命、ポーランドに宿泊する。しかし、彼がそこで見たのは独ソ戦の地獄だった。
赤の津波。パルチザンの狂気。頭を撃たれカエルのように変形した護衛の顔。
彼は共産主義を憎しみ、またこう思った。「日本が北進し、ソビエトを挟撃していればこんなことにはならなかった。全ては衆愚的民主主義、そして不甲斐ない日本国民の責任である。」と。
そんなことを考えながら、彼は自ら命を絶つ。
、、、次に目を覚ますと、彼は東京都の住宅の中であった。混乱の中、目の前のテーブルの上にある封筒を裏返すとこう書かれていた。「立候補予定者説明会案内」
「、、、ぶっ壊してやる、この国の民主主義を。味合わせてやる、ヨーロッパの地獄を。俺が、80年後のFührer(総統)だ。」折りたたむ >>続きをよむ
18世紀末から19世紀初頭のヨーロッパを震撼させた英雄、そして侵略者、ナポレオン・ボナパルト。
彼のもとには優れた元帥や将軍が多く集まった。史実では元帥が26人しかいない。そこで作者が投入した27人目が今作の主人公。彼の名はジャン・フィリップ・クリストフ・ド・ブリュネ。彼の存在によってフランスやナポレオンの運命は変わっていく。
Le 27ème maréchal de Napoléonはル・ヴァンセティエム・マレシャル・ド・ナポレオン
と呼んでください。折りたたむ >>続きをよむ
頃は承久、鎌倉時代。長きにわたる戦乱も初の武家政権鎌倉幕府の樹立でようよう安泰と思えしも、源氏将軍僅か三代にて断絶。まこと諸行は無常でございます。あとを執った北條は平氏。嗚呼、巡る因果は糸車。権力を手中に収めた北條は一族独裁を狙い、かしこきあたりをも悩ませる。世は末法。神も仏もないものか。その絶望の最中、暗雲の切れ間から光が差し込み舞い降り現れた可憐な一輪の花!
誰有ろう!このひとこそ、清和源氏主流鎌倉幕府創設者にて初代将軍正二位権
大納言右近衛大将源頼朝が忘れ形見、源朝子(みなもとともこ)!源将軍亡き後、ますます増長する北條一族。その専横に苦しむ庶民の難儀救いたいと、女だてらに将軍家を継ぎ巨悪に対峙。
源朝子は、狂刃に倒れた兄実朝の無念を晴らすべく「四代将軍」を名乗り、敢然と立ち上がる。
動けば疾風、発すれば雷鳴!英姿颯爽、天真爛漫、清廉潔白!四代将軍に満都は熱狂!!
中世は、価値観と価値観がシノギを削り、新たなものが既存を次々と粉砕していった時代である。政治・経済・信仰・芸術・文化、その担い手は勃興した武家ばかりではない。圧倒的な情熱を持った庶民の出現であった。
その新興勢力庶民から絶大な人気を集めた源朝子。この前代未聞、空前絶後の「人気」には、幕府の魔手・公家の嫉妬・山門の妨害・源平という前時代の亡霊が、束になっても敵わない。愛嬌だけで、どこまで続く快進撃!
源朝子は、新たなる時代の偶像である。その見据える先は、古き時代の象徴尼将軍北條政子。史上最大の継母娘喧嘩!女と女の一大決戦!火花を散らすその行く末は、あろうことかあるまいことか、武家が帝へ牙を剥く有史以来の驚天動地!
世に云う「承久の乱」である。
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私はこの世界に退屈していた。この決まりきった世界で生きていくことに。私は幼い頃からずっと思っていた。この世界が革新的な変化が訪れる事を
この物語は現在のいわき市で起こった百姓一揆という史実に基づいている。
この百姓一揆は『元文磐城百姓大一揆』と呼ばれ、磐城平藩領内の二万数千人
という百姓が内藤氏の圧政を糾弾すべく、蜂起し、磐城平城を包囲した。
一揆の結果、幾多の請願は認められたものの、一揆の首謀者十人が打ち首・獄門
という無残な結末に終わった。
首謀者の末裔、佐藤と湯長谷藩士を先祖に持つ武藤という仲のいい友達同士の
友情も絡めて、史実を独自の観点で整理し、物語とした。
少し硬い文章になっているが、辛抱して、読んでください。折りたたむ >>続きをよむ
前作『桜花繚乱 ~『活撃 刀剣乱舞』より~』の続編。
審神者と歴史修正主義者……
似て非なる存在の彼らは、どうして相対することになったのか。
審神者の苦悩に、刀剣男士たちは何を思うのか―――。
憎しみを持ち続ける少女に妖がまとい、人の喜怒哀楽を描く話。
5分で1ネタ、歴史のオモシロを気楽にどうぞ。
歴史にはオモシロがたくさんだ。
人物伝、エピソード、名言、IFの世界・・・そんな1ページ達と気楽に出会う。
サクッと読めて、ちょっとだけ世界が広くなるコラム集。
終戦ほどない昭和二十三年九月、上海監獄臨時処刑場。ある戦時犯の銃殺刑が断行された。生を終えたのはかつて数千人の部下を従えた馬賊の頭目、張宗援。満州事変に死した張作霖の顧問を務めたこの男は日本名を伊達順之助、あの戦国奥羽の覇者、仙台初代藩主、独眼竜・伊達政宗直系の子孫であった。激動の昭和大陸史に生きた独眼竜の末裔(すえ)、その最期を追う。知られざる大戦史を描く歴史秘話、掌編小説です。
幕末に生きた剣の達人二人偶々同時代に生まれ落ちて、一人は刑場の露と消え、方や天皇の侍従と成る、何故か…若者の目指す人生の指針の果て何が残るのか先人の魂を学ぶ。
慶長五年(1600)九月十五日
岐阜県と滋賀県の境の関ヶ原で日本の歴史上、未曾有の大戦が起こった。
西軍の将、石田三成を主軸に未曾有の合戦を描いた物語。
とても短い、思いつきで書いた作品です。
あまり重くないので御安心を。
では、ゆっくりと、ご覧下さい。
『笑わぬ姫君』番外編。お清とお尚が専属女中になる、ずっと前のお話。
西ノ森城で女中として働くお松は、ある日、倉庫の奥に隠し部屋へと通じる階段を見つける。そしてその先にいたのは、同い年の病弱な姫君・陽姫様だった。
※自サイトより転載
人はどんな時に救われるのだろう?
そんな事を考えた、あなたは
もう誰かを救っているのかも知れません。
様々な、救われる形を一緒に観ては行きませんか?
この、物語りであなたが少しでも救われる事を心から
祈ります。
私こと、紀伊カオルは今から一年と半年前、平成から古代へと、『トリップ』した。何故か河から気が付いたらこの時代に……帰る方法が分からないなら、ここでひっそりと生きよう。
そうした矢先、イナンナ(女神)と呼ばれている一人の女子高生と出会った。歴史を変え、女神になるという彼女。……バカなの?
主に商人の仕事をしたり女神に振り回されたり、周りに結婚を勧められたり、求愛されたり、拉致られたり、奴隷になったり、とりあえず闘ってみたり、海を渡って各国
で暮らしを知ったり。(あれ? 何やってんの私)
愛や人間や歴史について考えたりなど、これは私の複雑な日常と古代の物語
◆◆◆注意
実際する国と団体と地名と史実には一切関わりありません。
フィクションです。現実的なものもありますがオリジナルであります。
内容が時代配列がバラバラに存在してたりするのですべて鵜呑みにしないようお願いします。あくまで創作小説です
☆アンケート実施中 お気軽にどうぞ折りたたむ >>続きをよむ
太平洋に没し去った伝説の国ムウ帝国。その伝説の国が太平洋上に残っていたら。そして、彼らが第二次大戦に参戦したら?これはありえない世界を描く架空戦記。
特に何もない日常風景への嫉妬と妬みをまぜたコーヒーをどうぞ