小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 451~500位
「異世界・VRMMO 等 手垢のついたジャンルに一石を投じる新時代のフォーマット」
この小説は十数年前に国際的な漫画・映画原作のコンペで賞を受賞したものをリブートしたものです。
シナリオを英訳したものがハリウッドの映画プロデューサーの目にとまり「新しい歴史物」として評価をいただきました(賞金もまぁまぁ大きかったです)。残念なことに、漫画化も映画化も果たされないまま月日が経ってしまいましたが、元号が変わった「今」こそ、このアイディアは新
たな「命」を芽吹くと思い立ち、新ジャンルの物語として復活させました。自分的にはまったく「色褪せてない」唯一無二のアイディアと自負しています。
前世の記憶に迷いこんだ「現世」の魂を救いだすため、ぼくらは「歴史」をなにがなんでも改変、改竄しなければならない。その使命を帯びて、前世の「記憶」の海に、ぼくらはダイブする!!。
(この作品はカクヨム・アルファポリス等にても掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ
1938年わたくしはヘレーネ。天津のドイツ祖界に住むわたくしはお父様と繋がりのある日本軍に15才の誕生日を祝ってもらってた。だけど少しも心が晴れないわ。
しかし店のオーナーであるあの人だけは違ったわ。お礼にあの人を夕食会に招待したいのだけど。
伯爵は偉大なる発明家。そして人間ではない怪物、食人鬼。現代の人間の味の凡庸さに食傷気味だった伯爵はタイムマシンを開発すると、音声記録装置を携えて、時間を越えた味探求の旅へと出発したのであった。食人を巡るめくるめく時間旅行がいまはじまる。
高校の同窓会をしていた9人が突然令和から昭和11年に転移した。
悲惨であった太平洋戦争での敗戦を避けるべくそれぞれが得意な分野を進み大日本帝国の勝利を目指し歩んで行くIF戦記を書いてみました。
当時の実名、時代考証はノンフィクション故お許し下さい。
初投稿なので、誤字・不適切な表現等ご指摘いただければ幸いです。
戦争に巻き込まれた時、俺はまだ若かった。ドイツに生まれ育ち、当然のように戦争に参加した。最初は前線に行くことが嬉しかった。だって、俺たちは勝つために戦っているんだから。でも、現実はそう甘くなかった。
寒さ、飢え、睡眠不足、そして戦場で見た光景。それらは俺の心を抉り、深い傷を残した。それでも、俺は戦うことを選び続けた。祖国のため、家族のため、そして自分のために。
そして、ある日、俺たちはスターリングラードに配属された。あの街での戦いは
、俺の人生にとって決定的な瞬間だった。激しい戦闘、破壊された建物、そして仲間たちの死。俺は生き残ったが、その代償として多くの仲間たちを失った。
スターリングラードでの戦いが終わった後、一人で街を去った。生き残ったことが嬉しいというより、何もかもが無に帰す感覚があった。そして、俺はその後も戦争に参加し続けた。でも、あの日から、俺は戦争について考えるようになった。それは、決して語ることのできない、そして忘れることのできない、深い傷だった。折りたたむ>>続きをよむ
戦国の世に生き、戦国の世に散った夫婦が未来でまた出会う。
どうかごゆるりと。
#フィクションです。
貴族社会を描く上での、基本的ガイドラインとなる現実世界での通例、常識集。
藤原氏がまだ朝廷を把握しきる前に記された歴史書「続日本紀」
親政を除き、最後に政権を握った皇族「長屋王」は、なぜ陥れられたと言えるのか。
1965年。大ゲルマン帝国(通称ゲルマニア帝国)の黒い鷲が欧州の空を飛び回る、
第二次世界大戦で彼らが大勝した世界。
彼らの支配に抵抗し、自由を求めて立ち上がる「自由ドイツ」という団体が生まれた。
帝国の指導者たる「総統」の死んだ日に、彼らは自由を求めて蜂起する……!
保元の乱が後白河天皇側の勝利に終わった後、後白河天皇は譲位して上皇となって院政をはじめる。後白河院政の主軸を担ったのは僧侶の信西であった。信西の推し進める政策は日本国を復興させていったものの不満を抱く貴族も多く、不満分子をまとめた藤原信頼が主導する平治の乱へと発展し、藤原信頼のもとに付いた清和源氏は敗れ去って一族滅亡寸前へと陥る。
信西を助け出すことのできなかった伊勢平氏であるが、清和源氏を滅亡寸前に追い込んだことで、それまでの源平並立
から、平氏が日本国唯一の巨大軍事勢力であるという構図を作り上げることに成功し、天皇親政を図った二条天皇の死によってできあがった権力の空白の隙を突いて伊勢平氏は後白河院政に食い込むことで平家へと発展し、平家の頭領である平清盛を中心に、一人、また一人と朝生の中枢に平家の公達が姿を見せるようになる。
平清盛が人臣最高位の太政大臣に就任するなど平家の勢いは衰えることを知らず、平家への憎しみを抱く者が大量に現れて反乱勃発寸前に至ったが、逆に平清盛率いる平家のクーデタが勃発。平家はついに日本国を手にすることとなった。
本作品は2020年4月より2021年5月まで「いささめ (https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/)」にて公開した「平安時代叢書 第十六集 平家起つ ~平家ニ非ズンバ人ニ非ズ~」を再編した作品です。折りたたむ>>続きをよむ
白河法皇の死後、時代は鳥羽院が院政を敷く時代へと移り変わる。白河法皇の時代と変わらぬ寺社勢力との諍い、復活を目指す藤原摂関家とのせめぎ合いが続くと思われたが、ここで新たな勢力である伊勢平氏がその武力と経済力を前面に掲げて台頭してきた。伊勢平氏は軍事力で清和源氏に対等に渡り合う勢力となり、鳥羽院政と結託することで朝廷の中枢に食い込むことに成功した。
藤原氏の当主となり藤原摂関政治の再現を求める藤原頼長は敵対する者を容赦なく暗殺するなど強権
を振り回し周囲の怒りを集めるが、自身をエリートと信じて疑わない藤原頼長は超然とした態度で終始し、清和源氏を操ることで鳥羽院と真正面に渡り合うようになった。
この対立は鳥羽法皇の死の瞬間、奇妙な結果を迎える。清和源氏も伊勢平氏も内部分裂し、鳥羽法皇亡き後の政権を求める崇徳上皇と後白河天皇との争いへと変貌し、保元の乱という結果を迎えた。
本作品は2019年4月より2020年3月まで「いささめ (https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/)」にて公開した「平安時代叢書 第十五集 鳥羽院の時代」を再編した作品です。折りたたむ>>続きをよむ
秋の歴史2022投稿作品です。
“春夏冬信宏“それが僕の名前だった。春夏冬とは、アキナシと読む。秋生まれの僕は、あまり自分の名前が好きではなかった。
ある日、僕のクラスに転校生がやって来た。彼女は僕の名前に興味を持つ。そして、彼女は僕に、1通の手紙を見せた…
後漢末期の劉備が漢中王となった時の二つのエピソード。
それは劉備の義弟、関羽と張飛のストーリー。
二人の手紙にまつわるエピソードをお楽しみください。
※これは公式企画「秋の歴史2022」参加作品です。
※これは「アルファポリス」にも投稿しております。
『宇治拾遺物語』にある『出雲寺別当の鯰になりたるを知りながら殺して食ふ事』の二次創作です。町田康氏の宇治拾遺物語現代語訳を読んでいて面白かったので、鯰サイドの話を書きました。
講釈師は私、張飛益徳の嫁であります、夏侯三娘でございます。
時は後漢。夏侯惇さま率いる十万が荊州の新野に向けて攻めて参ります。
世にいう「博望坡の戦い」でございます。
こんな大事なときに劉備一家は新参ものの孔明先生のことが面白くないと一枚岩になりきれません。
そこで孔明先生は、うちの旦那の張飛益徳に「力くらべ」をしようと提案してきたのでした。
負けたほうが言うことを聞くという条件に、うちの旦那は受けて立ったのです!
※
これは自身の『三国志企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
森の中、猫がついてくる。昔あったかもしれない。そんな話。(※重複投稿作品)2023。5.13簡易チェック
突然時空の転移に巻き込まれた大学生の巡(じゅん)は平成二四年から一八三一年の江戸に飛ばされた。その信じられない現象に混乱した巡だったが、転移先の番人であるシゲによって転移して来た人々でつくる組織「組」で保護され、組織の一部である口入屋「ほたる屋」で、平太(へいた)と名を変えて働くことになった。
時を同じくして江戸市中では、両替商や貸金業者の店が次々と爆破される事件が連続して発生し始めるが、その犯人と犯行方法は全くの不明で、巷間では輪
入道や天狗といった妖怪の仕業との噂が実しやかに流れていた。
連続する事件発生に手を焼いた南町奉行所では、与力であり、実は転移して来た者でもある村田(むらた)を中心として捜査を進めることとなったが、妖怪などではなく人間の犯行であると判断した村田は、同じく転移して来た者達であるほたる屋の面々、店主の清造(せいぞう)、番頭格の忠助(ちゅうすけ)、まだ少年とも言うべき太一(たいち)、そして大学で近代技術学を学んでいた平太と共に、未来の知識に基づいた推理を開始した。その中で平太は、次の事件が発生した際の現場検証に臨場を申し出て、村田の承諾を取りつけた。
程なく発生した五件目の犯行現場に臨んだ平太は、御用聞きの留吉(とめきち)やその女房シメの協力で犯行方法の解明に成功するとともに、実験によってそれを証明し、犯行動機にも肉薄した。そして、奉行所の強引な捜査手法に巻き込まれ、犯行グループのアジトと目される男茶屋に潜入捜査を敢行した平太の努力で次の犯行計画が判明し、その犯行当夜、北町南町奉行所の総力をもって犯行グループは捕縛、壊滅に至った。
その捕り物に留吉と共に臨場していた平太は、犯行グループの残した道具一式を見て愕然とした。それらは、この時代には未だ発明や出現をみていない、近未来の技術や装置であった。しかし、捕縛された犯行グループに「未来から転移して来た者」はいなかった。
この事から、新たな手口での犯行を予感する平太と村田であった。
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相馬肇は、刑事であり剣士であった亡き父親の影響で同じ道を歩んでいた。しかし、悪辣な上層部の罠に落ち、刑事から京都府警鑑識課の課員(警察犬の訓練士)になる。
その相馬肇の相棒が、警察犬の兼定号である。兼定号は、相馬肇が尊敬する新撰組の「鬼の副長」土方歳三と同じく沢庵が好きなジャーマン・シェパードである。
ある雨の夜、相馬肇と兼定号はジョギングにでかけた。その途中、一人の男が極道(やくざ)に襲われているのに遭遇する。
相馬肇と兼定号は
、その男を助けようと男と襲撃者の前に飛びだしてゆく。
それが、この不可思議な物語のはじまりである。
その後、新撰組の一員となった相馬肇は、自分の歴オタとしての知識を利用し、死ぬはずの人物を助けようと奔走することになる。
これは、歴オタ男子と警察犬が、幕末で多くの命を救う物語です。
※旧題「幕末無双伝警察犬「兼定」号~警察犬「兼定」号とハンドラーが新撰組とともに幕末を斬る!
あらすじをお読みいただき、誠にありがとうございます。
けっして難しい歴史ものではございません。1話でも2話でもお読みいただけましたら幸いでございます。
なお、一部衆道(ボーイズラブ)やおねぇの描写がございます。
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狐に油揚げを捧げるようになった始まりの話
この作品は「note, カクヨム」にも掲載しています
《映画館の誤り》ウィキペディア参照
地球の歴史は繰り返す(よう、に)幕を閉じる予定だ。
どう(しよう、も)できない。
たった一つの誤ち(インプットの間違い)に(「気づかぬまま」)、
氷河期(コロニー落とし)へ突入する。
舞台は二世紀の中国・後漢末期。いわゆる三国時代前夜。
無実の罪で逃亡中の名士・張倹は、張角に助けられた事によって太平道に入信する。
従者の蘇双と共に中国大陸を旅しながら、後に三国志を彩る若き英雄たちとの巡り合い、迫りくる乱世に身をを投じていく。
曹操、劉備、孫堅はもちろん、その他諸々の英雄も登場します。
ほぼ正史準拠の流れに沿ってますが、人物像は演義準拠の描写も。
LINEノベル、アルファポリスも投稿中です。
時は戦国。
織田信長の弟、織田信包として生まれた俺には前世の記憶がある。
遥か未来の平和な時代の記憶だ…と思ってたけど、なんか違わないか?
なんか信長が女の子なんだが?
他の国にも女性の武将がいっぱいいるって?
え、それなんの戦国ゲー?
少なくない戦国武将が女性化している世界で、姉である織田信長を支えるために奮闘する織田信包。
彼の活躍がやがて大きな唸りを呼び、戦国の流れを変えていく。
アイヌと和人との間に生まれた子、シクヌは、乗っていた船が、嵐に遭い、太平洋を漂流することになる。長い漂流の末、シクヌは、遠く離れた北米大陸西岸に漂着することになる。
時は1945年。第二次世界大戦の真っ只中、大日本帝国海軍に所属する菅野直だったが、終戦まであと二週間で命を落としてしまう。戦死した後、剣部隊の仲間達と再会を果たした菅野。
そんな菅野達の目の前に現れた男によって70年後の日本にとばされてしまう!?
とばされた先で栞(しおり)と言う女性と出会い一緒に住むことになった。
第二次世界大戦で活躍した剣部隊達と平成時代を生きる女性が一緒に生活し、時代の文化や価値観の違いに触れていく物語で
す。
皆様、初めまして。
初投稿ですが、よろしくお願いします
※誤字脱字、文脈が可笑しい部分があると思いますがご了承ください。
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不思議な力をもって生まれた虎千代(のちの上杉謙信)は鬼の子として忌み嫌われて育った。
虎千代の師である天室光育の勧めにより、虎千代の中に巣食う悪鬼を払わんと妖刀「鬼斬り丸」の力を借りようする。
鬼斬り丸を手に入れるために困難な旅が始まる。
虎千代の旅のお供に選ばれたのが天才忍者と名高い加当段蔵だった。
旅を通して虎千代に魅かれていく段蔵。
天界を揺るがす戦話(いくさばなし)が今ここに降臨せしめん!!
友人との夜通しのボードゲームから目覚めると、そこは戦国時代。しかも転生先は武将の家ではなくて農民兼足軽ときた。そんな家ではおぼろげな現代知識が役立つはずもなく、これから起こる歴史も活用することは難しい。そんな境遇で、男は転生先でも何故か握りしめていたプラスチック製のサイコロを手に、戦国の世を生きていくことになる。
※6月16日、第二章が完結しました。
※第三章の投稿を開始しました。
福島県につたわるマイナーな民話「たまさすらひ物語」の私家版現代語訳です。
南北朝時代の武将の「たま」がクマに奪われたことから物語が始まります。
クマ、姫、飼い犬のあいだをつぎつぎと変遷する「タマ」たまによって翻弄される人々のお話をコミカルに語ります。
原文の性質上、性的描写や残酷描写がありますが、基本的にはハートフルな物語です。
時は戦国。
とある領主が城攻めをしていたときのこと。
落城寸前の城内より、麗しい笛の音が響き、かすかに本陣まで聞こえてきた。
風流か? はかりごとか?
その真相は……。
第12代征夷大将軍の徳川家慶が主人公の物語で、
家慶が、江戸に潜む悪人を成敗する!
始皇帝に仕える宰相であり、史記列伝の便所のネズミのエピソードで知られる李斯。貧しい小役人に過ぎなかった若き李斯は、ある冬の朝、便所で凍える一匹のネズミを助ける。しかし、そのネズミは、翌日、意外な行動を見せた・・・そのネズミの不可解な行動に、李斯は人生の秘密を悟る。
この作品は、「極東浪漫座論」にも掲載しています。
花のお江戸の片隅に、誰が呼んだかおにぎり侍。
腰の竹光振りかざし、悪鬼蠢く夜を駆ける。
日本最古の歴史書「古事記」には、神と呼ばれる存在は、まだこの宇宙が星々が誕生したばかりの太古の昔に異次元から転移してきた強力な能力者たちであったことが記されている。異次元の扉を開いたせいで力を使い果たした最高能力者、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)は後続の神々に国造りを任せることにした。
悠久の時が流れ、神々の住む天界「高天原」では地上の国を直接治める必要に迫られていた。
高天原の最高位、太陽神アマテラスは若き男神アメノワカヒ
コに神弓である天之麻迦古弓(アメノマカコユミ)を与え、地上平定を命じる。だが、遣わされた地上ではワカヒコを陥れる恐ろしい陰謀がすでに張り巡らされていた。
古事記では高天原を裏切ったとされるワカヒコ。その亡き後、愛娘として天と地の神の間に生まれた幼き女神・彩雲姫命(あやもひめのみこと)は形見である神弓を譲り受け、父を追い詰めた真の敵対者と対峙していく。
「この弓を使って、またお父様と――!」
しかし望む未来に彩雲が独りでたどり着くことはできない。
彩雲に訪れる絶望と死を予見したミナカヌシは、北斗の星々に祈りを捧げ一柱の女神を誕生させた――。
※他の小説投稿サイトとの重複投稿です。
※本作は、実在する神社が舞台の日本神話ファンタジー作品です。登場する人物・団体・地名・宗教・国家・歴史は架空のものであり、実在するものとは一切関係ありません。また、実在する神社とのコラボレーションやキャラクターの公認の有無に関わらず、ストーリー中のキャラクターの行動や思想は神社の考え方を代表するものではありません。
※キャラクターデザイン:いみぎむる先生折りたたむ>>続きをよむ
田舎に愛車と共に越してきたのだが、召集令状はここにも来た……。
お話は桃太郎です
原作に基づき私の個人的理想を織り交ぜたラブコメ
動物は一切出てきませんので悪しからず・・・
1話1分程度全56話毎日朝九時投稿しますのでよろしくお願いします!!
相変わらずの文才なくてすみません
こちらは過去にpixivにて投稿したものを修正を加えて投稿したものです
もう一つのキリスト教 異端派の教えとは? 私のキリスト教遍歴ノートより
ナカリア王国待望の跡継ぎは、双子の王女だった。
赤い目を持つユリアは、18歳になったら青い目を持つ双子の妹エリアーヌと王位継承権を掛けて競い合うことが定められていた。
ユリアが10歳になったとき、隣国と戦争になるため二人は友好国の田舎町に疎開することになった。
のんびりとした田舎町で時々戦況を小耳に挟みつつも平和に過ごしていた二人は、いずれ帰国して運命を懸けた戦いに挑むことを定められているのだが…
俺の名前はアイカワ・アラト。地球上で初めて異世界へ行き、特別な力を身に付け新人類と呼ばれることになる予定の男だ。そして高校生になった今日、俺はついに異世界と思わしい場所へ辿り着いた。嫌味なクラスメイトと共にな。
アナトリア半島と呼ばれる地域を舞台に、異世界希望、中二病患者が奮闘します。
(*アナトリア半島や古代史に関して、作者の調査不足で間違った知識があるかもしれません。素人の作品ですのでご容赦下さい)
権現様は、徳川秀忠に一つの強い遺言を残した。「日の本を世界から閉じること、決してまかり成らぬ!」
かくして江戸幕府は開国路線を幕府の基本政策として、歴史を歩んでいくことになる。
何があっても鎖国しない江戸幕府。閉ざされていないので、徐々に日本の外へと出かけていく日本人たち。
とはいえ天下泰平を謳歌したいのであって、植民地獲得にも戦争にも興味なんてない。
日の本に足りないものがあるから海外に向かうだけ。そんな感じの江戸時代が紡がれていきま
す。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ
女神と呼ばれた女はイスラエルの家に神によって加わる。
そして、同胞のはずのペリシテ人との戦争がイスラエル人との間に始まる。
女は聖五行を使って戦う。
後に、新バビロニアを始め、アケメネス朝ペルシャ・ローマ帝国・イギリス王国に対して、女は聖五行を用いて、反抗する。
491位 山道
命とは?生きる価値とは?
秀才である近藤がひたすら問いかける時代小説,短編小説です。
早ければ15分くらいで読み終わると思います。
武田信玄諸戦録の続編になります。カクヨムにも掲載中。五十万字の予定。
人生を満足いく結果で終えた佐竹奏だが、死んだと思ったらなんと、中世の世界に似ている世界の大公爵の嫡男に転生してしまった!
死ぬ前に息子から聞いて、異世界にはまっていたため貴族に生まれたと知ったときは喜んだが、すぐに絶望に変わってしまった。なぜならこの世界は動乱の戦国時代、
大貴族といっても、いや、だからこそ負わねばならないその責務を知ってしまったからだ。
貴族という魑魅魍魎の世界、商工業との舌戦、大国との戦争、
現代世界で生き抜いたなか
で手にした知恵を武器に、駆け抜けていく。
そんな男が送っていくとある次元で送られる架空戦記。
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架空の童話風というか、民話風というか
実際はクダンは19世紀前半から語られた怪異らしいが、それはそれ
四百年の長きに渡って、広大な中国を統治した王朝「漢」
その漢王朝に幕を閉じた、最後の皇帝の名を「劉協」
いや、帝位を献じた者という意味を込め、人々は「献帝」と呼んだ。
そして時代は「魏」「呉」「蜀」の「三国志」へと突入し、三匹の龍を争わせる。
ただ、気まぐれな天は、もう一人の龍を転生させてしまった。
名を「狂」。落ちこぼれチンピラの「狂」。
最底辺から最高峰へ。命知らずの帝王に。
もう献帝なんて言わせねぇ。
天上天下俺が独占!!!
!!!!!
【旧タイトル 「三国志の英雄にタイマン叩きこむ ~献帝が狂武帝と諡されるまで~」】折りたたむ>>続きをよむ
高校一年生の羽前奏多(うぜんかなた)が、現代に存在している妖怪(オキナ)に取り憑かれた人間をお祓いしていく物語。
小太郎の戦いここにあり
かれは普通であった
普通とはなんなんのか?
新撰組・沖田総司の“惚れたオンナ”とは。
「エブリスタ」にも掲載しています。
架空戦記創作大会2019夏 参加作品です。
お題1の架空の枢軸国を題材とした架空戦記です。