小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 451~500位
むかしむかし。
釣り人が川へ出かけたときのこと。
いつも釣り場にしている岩の近くで、大人大の銅の像が川の水につかっていた。
思ったより軽いその像は、振ってみると中身がなにやら動く音がする。
何が入っているのか?
光と影が限りなく近付くたそがれの店で、魔法を売る女店主。
心を癒すささやかな魔法を求め、無意識で訪れるお客たち。
オムニバス形式の掌編たちをお楽しみください。
平和なおとぎの国に、やたらと強いお姫さまがおわしました。
「わが夫となるは、われより強き殿がたのみ」と14歳のころにお唱えになってはや5年。
なかなか次期国王候補が現れないなか、姫さまになにやらアイデアがひらめいたようなのですが……。
むかしむかし。
長寿を求める殿様は、領民たちの寿命を探る調査を行った。
長く生きている者より、その養生法を知るためだ。
やがて明らかになったある村の存在。
人口は年々右肩上がりで、女性たちが子供を産む年齢も、一ケタから還暦過ぎまでと信じがたい情報がもたらされて……。
恩返しにやってきたツルはそこで思いもよらぬ事件に遭遇する!
コウは小学6年生。毎日順番にまわってくる、「全員交換日記」に書いた内容をクラスメイトのゆりなに冷やかされて、イヤになる。本音と淡い気持ちを織り交ぜて、時間に小さなキセキが起こり・・・
お母さんにひどく怒られた時、「嫌われた」と感じて不安になった時の子供の反応を書いてみました。
台風の被害に遭われた方へ、心よりお見舞い申し上げます。
三題噺お題は「台風」「ことわざ」「壊れたかけら」ジャンルは童話です。よろしくお願いします。
男は仇を討ちました。
それから見つけた手紙と日記帳。恐らく見なければよかったと思ったことでしょう。
※檻の話をもう一本書きました。前の物よりモヤモヤするラストです。
遠い遠い星のお話。
『夜の女王様ノチェ』が民に与えた贈り物、“月の雫” をめぐるお話。
吐く息がまっ白な寒い寒い冬の日。ちんまりとした小さなお店の中。座布団に座ったおだやかなおばあさんがにこにこ笑いながら湯呑みでお茶を飲んでいます。
その後ろには木で出来た上中下3段の陳列棚があり、手の平サイズの小さな小瓶が各段1本づつ並んでいました。
ここはいただくためではなく、差しあげるためだけのお店。
ここに訪れるお客様は選ぶためではなく、受け取るためにいらっしゃいます。
冬の童話祭2020参加作品です。
童話というより、ストーリーがないので読み物のようになってしまいました。
ふぁぁっ~……あー? ハカセ? いつもより目覚まし早くなーい? まぁいいけど。仕事はもう全部終わったし、また体調チェックしてからお休みでしょー? ……あれ? なんか変なところに繋がってる。不思議な事もある……いやでも、はやぶさにーちゃんのこともあるし、そうでもないのかな? まぁいいや。今ボクは居眠りするだけでヒマしてるんだ。ちょっとそこのキミ、にーちゃんの贈り物が……三千の砂粒だけじゃなかったって話、聞きたくない?
数学嫌いの男子学生は、ある日、奇妙なボタンを手に入れる
それは、数学に関連するあらゆるものを消滅させてしまう、恐るべきものだった
しかし、愚かにも彼は、そのボタンを押してしまう……
おじさんが小さい頃住んでいた場所は、開発途上の田舎町。自然がまだ多く残っていた。
そのうち、学校の裏山は格好の遊び場所で、おじさんたちも友達と鬼ごっこなどして楽しんでいたらしい。
ただその山には、ある決まりごとが……。
冬支度をする りす と、赤くなった もみじ のものがたりです。
その年の卒業生には、いい眺めを堪能してもらいたい。
そんな意図があるのか、僕たちの学校では、最上級生が校舎の一番高い階を使う。
かつて卒業した先輩も、受験生だった当時、その教室を使っていたらしい。
明確な将来の展望がない先輩が、ふと教室の窓から外をのぞくと、そこには見慣れないものが……。
もしも桃太郎の桃がおばあさんに拾われなかったら……と言う物語です。
※本作品は他サイト様でも掲載しています。
夜、墓地に足音が聞こえてきました。誰がやって来たのだろうと、十字架の墓石の陰から、ゾンビのゾン美は顔を出しました。
「私というものがありながら浮気するつもりなんだ」
夏祭りで金魚すくいをしていた僕に声を掛けてきた見知らぬ女の子。
赤いベベを着た可愛らしい彼女と夏祭りを見て回るうちに、僕は彼女が何者なのかを知る事になる。
もうじき七夕です。
短冊に書かれた皆のお願い事を叶えるのに忙しい天の川の星たち。
小さな星も、お願い事が叶うおまじないをかけようと頑張ります。
しかし、うっかり天の川から地上に落ちて、大樹に引っかかってしまいました。
「大変だ。どうしよう」
小さな星が困っていると、ある声がかけられました。
はたして小さな星は無事に天の川に帰れるのでしょうか。
474位 花
おじいさんとおばあさんと有田アスパラゲス忠の心温まる童話
人生とは気が付けば強制参加させられていた不条理ゲームみたいなものだった? わが人生瞑想録より
【2019冬童話 参加作品です!】
クマの旦那が、人間に鉄砲で撃たれてケガをした。
コマドリさんの緊急連絡を受けて、旦那の息子であるクマくんの元へ、はせ参じる動物たち。
安静にしている旦那だけど、いつ容態が悪化するとも分からない。
かといって、自分たちだけで根本的に治療できる手立てはない。
「ねえ、どんぐり池の伝説、信じてみない?」
迷信のごとき伝説を現実に。
現実を確かな記憶に変えるため、動物たちは動き出す。
逆さの虹は、彼
らを静かに見守っていた。
あたかも、すべてを知っているかのように。折りたたむ>>続きをよむ
ある森に立派な虹がかかりました。
その虹は逆さまで、珍しい虹がかかったその森は、
いつしか「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
逆さ虹の森には色々な動物たちが暮らしています。
これは怖がりのクマとイタズラ好きのリスのお話です。
ある晴れた日、とある森の中にある小さな赤い屋根のなんとも可愛らしい家で、プリンセス達はお茶会を開くことにした。しかし、そこで行われたのは女子会ではなくてー
りすくんはどんぐり池の番人をしています。池には「どんぐりを投げ込んでお願い事をすると叶う」といううわさがあるのですが、りすくんは、今まで一度もねがいごとをしたことがありません。だって、かなえて欲しいねがいごとがないんです。ねがいごとをする仲間を見ながら、いつもちょっぴりうらやましいなと思っていました。
そんなりすくんはある朝、どんぐり池のほとりで「グレイ」と名のるお友だちとなかよくなるのですが……。
冬の童話祭2019用に書きました。
一〇歳のアデルは三ヶ月ぶりにお父さんに会えるその日、お母さんに買い物を頼まれました。少しでも早く買い物を済ませようと、森の中を通っていくことを決めるのですが…。
動物たちが平和に暮らす「逆さ虹の森」。そこで1つの事件が起きた。
ずっと昔にこの森からいなくなったはずの恐ろしい動物、「恐竜」がこの森に現れたというのだ!
おっかなびっくり、その真実を確かめるべく向かった動物たちが出会ったのは……?
【補足】「冬の童話祭2019」参加作品です。
逆さ虹の森は、白い雪におおわれています。その中を白いウサギがひょこひょこっととびはねています。ウサギは森のはしっこで、木を切り倒す人間を見かけました。クリスマスツリーという単語を聞いたウサギは、お人よしのキツネにクリスマスツリーが何かを聞きます。クリスマス・イブにはクリスマスツリーを飾り、仲の良い友達や家族とごちそうを食べてお祝いをする。良い子にプレゼント配るサンタさん。聞いているうちにワクワクしてきたウサギは、サンタさんは無理でもクリ
スマスツリーなら自分で作れると張り切ります。話を聞いていたキツネはウサギの願いを叶えてやりたいと思い、どんぐり池でお願い事をします。キツネとウサギはクリスマスを祝うことができるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ
484位 キ印
不思議な不思議な…いや、そんなに不思議でもないか。
むかしむかし、
ある小さな国に王女様が産まれました。
お姫様は10歳の誕生日に悲劇に会い
今後苦しんでいくことに、、、
なんでこうなったの?
過去に戻りたい。
戻れたら。
こんなことありませんか?
この少女はそんなことを日々願っているのかも。
ぼくは家族のみんなが大好きだ。
お父さん、お母さん、お兄ちゃん、そしてぼく。これがぼくの家族。
遠い昔の物語。はやくプレゼントを見つけられますように。
さあ、さあ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。
世にも楽しい夕暮れ一座の影絵劇が始まるよ。
本日舞台を飾りますのは、
幸せを掴んだ三人の賢者とひとりの愚かな若者のお話。
愚かで愚かで、笑い転げてしまいそうなお話。
ささ、良い子のみんなはようく目を凝らして、耳を澄まして。
赤い眼の男の話が始まるよ。
昔々、ある所にお姫様がいました。
それはそれは、とても綺麗なお姫様でした。
お姫様は真っ白なドレスを着て、真っ白な塔に住んでいました。
お姫様がいる真っ白な塔の先っぽからは、いつも、白くて、キラキラしたものがモクモク、フワフワと出ています。
あれは、何だと思いますか?
それは、綺麗な綺麗な雪でした。
真っ白なお姫様は、小さなお手々を合わせて、お願い事をしています。
お姫様のお願い事は、真っ白な雪に変わって、お空
に飛んで行くのです。
それは、とっても綺麗な結晶でした。
けれども、とっても冷たい結晶でした。
お姫様はいつも独りぼっち。
きれいな服を着ても、きれい塔に住んでいても、とても寂しかったのです。
…………………………………
大晦日に投稿いたしました「ふゆのおひめさまとおいしいぱんの物語。」の漢字バージョンです。
折りたたむ>>続きをよむ
見た目だけで人間に嫌われていた1匹の蜘蛛。
静かな場所を求めて長い旅の行き着いた一軒の古びた家には老夫婦が住んでいた。
初めて自分の存在を受け入れてくれた優しいおじいさんとおばあさん。
会話やふれあいがなくても心を通わせ静かな時を共に過ごしたゴンちゃんと名付けられた蜘蛛と優しい老夫婦のおはなし。
ここは小さな小人たちが働く工場。
そんなところにある日大きな依頼が舞い込んできました。
童話でお送りするブラック、残業、製造業!
時間を経るごとに憔悴する小人達!
2016秋にゲームマーケットで出展した同人カードゲーム「Fast Factory(ファストファクトリー)」
を作る際作成した小話をこちらに収録します。
http://gamemarket.jp/game/fast-factory%E3%83%95%E3%82%A
1%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC/折りたたむ>>続きをよむ
バスが発進する。
十人ほどの客が乗っていた。ボクは、おばあさんの前の席に座った。
車内が、やけにうす暗い。さらに電灯は、ゆれるたびにチカチカと点滅する。
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王さまがおりました。
女王さま達は決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、国にその女王さまの季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王さまが塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様は春の女王さまに、冬の女王さまを塔から出してくれと頼みま
した。折りたたむ>>続きをよむ
少年が鬼と出会います、村は大慌てに、さてどうなるでしょう、、。
これは、四季の塔に春夏秋冬の女王が入る事で季節が巡る、とある国でのお話です。ある年のこと、待っても待っても春の女王が現れず、冬が終わらなくなりました。毎年春の女王を送り出してきたのは、春の花の妖精が住む春の花咲き村。例年春の花咲き村では春の女王杯が盛況に開催されてきたのでしたが、その年参加者0という異常事態が発生して村長は寝込んでしまい……。
さてさて、無事に春を迎えることはできるのでしょうか。
少しだけ恋愛を交えて知らないということと、考えて行動する、その危うさと大切さをこの企画に乗って大袈裟に書いてみました。冬の女王は、愛する人と暮らしたいがため、知らないことを学びたい為に季節の女王と騎士と共に行動します。
もりにすむ おおかみは かりを して くらします
でも いっぴきの おおかみは かりを しなくなって しまいました
それは とても だいじな ことが あったからです
リゼロは神だと思います。
ですがSAOは負けていません。またCLANNADも負けていません。
しっかりアニメを見分けることが大事です。
EMT!EMT!EMT!EMT!