小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 401~450位
やあみんな、ボクの名前はププ。真っ白色のネコのぬいぐるみさ!
ぬいぐるみはおしゃべりなんかしないって? そう、ボクはご主人であるリトルレディ、ピリカの魔法でおしゃべりしたり動けたりできるようになったんだ。すばらしいだろう?
だけど、たった一つだけ…ボクにはゆずれないもの、頼みたいことがあったんだ。
それはなんだって? それはね、このボクのお話しを読んでくれればわかるさ。
笑いあり涙ありのステキな冒険譚だからね、楽しめることは間違いなしさ
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冬の童話祭2023参加作品になります。
ご一読いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
小さなこぐまちゃんと、心配性なお父さんの、ある寒い夜の話。
ある日、こぐまちゃんが言いました。
「もう、一人でねむれるよ」
でもお父さんは心配でたまりません。
「一人で本当にだいじょうぶ?」「今日はすごく寒いけどだいじょうぶ?」
お父さんが心配するたびに、大きなひつじのぬいぐるみをだきしめて、こぐまちゃんは言います。
「だいじょーぶ。ひつじさんといっしょだもん」
お盆も押し迫った8月のある日、小さな少女が炎天下の中でまくわうりを売っていました
その猫は、いたってふつうの三毛猫でした。花散らしの雨が降る、ある春の日。心優しいお父さんに拾われた彼女は「さくら」と名付けられ、一家の一員となりました。たくさんの愛情に包まれて、幸せに暮らすさくらでしたが、ある日、悲劇が彼女を襲います。(「カクヨム」、「ノベルアッププラス」に公開しているものと同一の内容ですが、こちらで公開するに当たり、若干の修正を施しました)
蛙は蛙にしては長い十年の時を生きた。
共に生まれた同胞達はとうに土に帰ってなお、自分が生きている理由はわからない。
考えに考えた末、十年目に初めて蛙は冬を知る。
心底冷たい風が、蛙の肌に吹雪いていた。
赤いずきんをかぶった女の子が、暗い森の中を歩いています。女の子は、おばあちゃんに会いに来たのですが、迷ってしまいました。とほうに暮れていると、どこからか甘いにおいが漂ってきて――。
なめくじなのに一匹だけ大きな殻を背負っているカタツムリくん。学校では大きな殻のせいで勉強も運動も上手くいきません。
そんな時、東校舎裏に行けば勇者になれるという噂を聞きつけます。
そこでカタツムリくんが目にしたものとは――
全11話、毎日投稿の予定です
サウロは、テントを販売を生業としている。
かわいい子猫のミケランジェロが、その横で喉を鳴らす。
星降る夜に、ミケランジェロが、空へ舞う。
そして、サウロに降りかかる災いとは?
星降る街にて働く星拾い。
そんな新入りに親方は面白いものを見せてくれるという。
流れ星がこうできたらいいなという願望です。
冬の童話祭2022投稿作品です。
一瞬で灯りが消え、切なさが残る流れ星。
でも、その儚さすら喜びに帰る、そんな男の子のお話し。
読んで見せろよ、読者ぁ! 何とでもなるはずだ! ネタ小説だと!?
澄み切った冬の夜空の中で、ひときわ輝く青白い星と、優しい雪だるまのお話です。
アリス姫の願い事。
それは、不治の病に侵された余命僅かのお母様(ユリス)を元気にすることでした。
※ハッピーエンドではないとだけ記しておきます。
サンタさんが本気を出さないからトナカイだって。
ただーー、家畜なんです(爆)
「星を見ませんでしたか?」
雪深い山奥で暮らす老人の前に現れたのは、顔と髪を煤まみれにした風変わりな子。流れ星を追っているというその子が向かおうとしているのは〈山を統べる王〉の棲むひときわ急峻な霊峰で――
【冬の童話祭2022 参加作品】
娘を出産したママは、引き換えに天国に召されました。22 通の手紙を残して。毎年の誕生日に開封してくださいと。
女性は立ち上がり、窓に近寄り白いカーテンを開けた。外のひんやりとした空気を肌に感じた。階段をたたたっと駆け降り玄関のドアがガチャンと閉まる音がすると、孫娘がこちらを見上げて両手で手を振る姿が見えた。「行ってらっしゃい」と手を振り返すと、りこは学校への道をかけていった。ランドセルに付いている水色の馬のキーホルダーがりこの元気に呼応するようにぴょんぴょん跳ねていた。
姿が見えなくなるまで見送ると、女性はそのまま目をつぶった。
「何事もなく、
今日もあの子が笑顔でいられますように…」小さく呟かれたその願いは、眩しく差し込んでくる陽の光の中に溶けていった。
☆小学6年生の主人公りこが冒険に出るお話です折りたたむ>>続きをよむ
河川敷に咲く、桜の精と、それを守る鴉の化身の物語です。
世にある多くの童話のヒロイン達。
でももし彼女達の性格が違っていたら?
過程は、結末は、変わるのでしょうか。
そんなもしもの世界の物語、良ければご覧下さいませ。
小学6年生の木村ユウヤは、車に乗ることができない。
父親を交通事故で亡くし、その原因が自分のせいだと考えているため。
かぜで寝込んでいた父親に駄々をこねて誕生日プレゼントの子犬を買いに行かせてしまったからだ。
それ以来、車に乗ると亡くなった父親のことを思い出し体が震え、涙が止まらなくなる。
ユウヤの最大の願いは、自分のせいで亡くなった父親に謝ることだった。
あなたがいてくれること。
それだけで、頑張れる人がいる。
そんなことないっていう人も、必ずいるよ。
みちるくんの、イヤイヤ期の日常を想像で書きました。
ジョシュとクレアは、親に捨てられお腹を空かせていました。
少年ユタは、村のお祭りの日、宝物庫にある美しい水晶玉に思わず触れてしまい、ある呪いを受けてしまいます。
村のお婆さんに、その呪いを解くため、水晶玉を持って北の町エゾナに行き、ケーネという少女に渡しなさいと言われ、ユタは旅立ちます。
果たして、ユタが受けた呪いは解くことができるのでしょうか?
けいくんが5さいのときのおはなしです。
きたかぜが、ぴゅーぴゅーふくなか、おかあさんとあるいてかいものにいきました。
ショートショートのお話です。
はがき1枚の長さです。
アルファポリスさんにも掲載しています。
426位 霧
霧の中での出来事は、誰にも分からなければ、バレることはないかもしれない。バレなければ、悪いことをやってもよいのか。世の中の悪事と、少女の葛藤やいかに。
おばさんの家の裏庭でハチドリを追いかけて、魔法の森に迷い込んでしまったオリ。もとの世界に戻りたいけれど、オリを連れてきた妖精は誰かに拐われてしまいました。オリは、黒い犬のシドと仲間たちと一緒に、妖精を探す旅に出ます。
出会うのは妖精の一家の他にも、星読みの魔女、エルフの騎士、喋るコヨーテや熊や鹿、それにドラゴンも……?果たしてオリは妖精を見つけて、もとの世界に戻れるのでしょうか?
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森の中の
小さな牧場にホームステイしていた時の思い出を詰め込んで、童話にしています。冬の童話企画に参加したかったのですが、締め切りに間に合わず……でも完結までプロットは完成済みです。数話ごとに更新する予定ですが、不定期です。カクヨムにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ
日本神話が罰当たりレベルで汚い……!!
でもお正月だから許して……!!
(*´д`*)
共存という言葉を知っていますか?
文字通り共に生きる事ですが実現するするのは難しい
人と人が共存出来ないのに人とそれ以外が共存出来るのでしょうか?
ふゆの おばけは どこに いるんだろう。おとこのこは おばけを さがします。おばけは みつかるでしょうか?
『死神は死を司る神』。誰もが恐怖を抱く神は、人に死を与えるだけでなく、奪う(生かす)こともできる。これは、そんな人の生死を司る死神が人知れず子どもを救う物語。
お弁当屋さんで買うと入っている透明な魚の醤油入れ。あれがなんか切なくて仕方ない女の子のお話。
むかしむかし。
とある村の裏手に、木々の生えない、岩の肌をむき出しにした小山があったという。
その頂に置かれた、しめ縄に縛られた岩を「神岩」と村人たちは呼んでいた。
手順を踏んだ儀式を行えば、夏の耐え難い暑ささえ吹き飛ばすというのだが……。
雨の降る公園のベンチの側で、
赤い傘を差した女の子が、うずくまって泣いていました。
女の子の目の前には箱が一つ。
その中には茶色の子犬が入っていました。
女の子のお父さんは犬嫌いだけれど、雨の降る今日だけは。
とお父さんにお願いしてもダメでした。
女の子は、傘を子犬の下に残し、トボトボと帰るのでした。
ヘトロジア。そこは様々な種族が暮らしている世界。その世界の一番大きな大陸エトリスのとある帝国に暮らす冒険者ローサーと、かつて近隣の村や街を脅かした暴虐竜エンベリラのとある冒険譚。
森にすむ小人のノームんくの話です。今回はミニトマトあてというゲームの話です。よろしくお願いします!!
ハロウィンの飾りだったかぼちゃで出来た雪だるまの「らんたん」。
これは、サンタ見習いの彼の夏のお話。
仲良く幸せに暮らしていた木こりの一家。ところがある日、突然の事故でおとうさんは亡くなってしまいます。小さな男の子をひとり抱えて、困ったおかあさんは…。
(「カクヨム」にも掲載しています)
著作権フリーの絵本原作です。
読み聞かせや、声劇、絵本化、youtube等、自由に使って下さい。
-あらすじ-
子猫さんは家の中で遊びます。
外は天気なのに遊べないのです。
お友達にも会えません。
お外は悪い病気が流行ってしまい、
しばらくは外で遊べないのです。
子猫さんは悲しそう。
お母さん猫はお部屋の中に、
子猫の街を作る遊びを始めます。
むかしむかし。とある村では、嵐が過ぎ去った後に病が運ばれてきた。
皮膚を黒ずませるそれは、高い致死率を誇り、村人たちの恐怖の的。
ある時、その村へふらりと、みすぼらしい格好の侍がやってきて……。
こうらっくすは、さくらようちえんでかっているかめです。
しぜんのせかいではかめはとうみんをしますが、
こうらっくすはへやのなかにいるので、
ふゆのあいだも、げんき、げんき。
ただちょっとげんきすぎて・・・。
みんなはかんがえました。
コンビニの小さなベンチで、語らう二人。
一人は、高校の制服を身にまとった少女。
一人は、着物を身に着けた尾提髪の少女。
尾提髪の少女の髪につけられた鈴が、今日も鳴る。
その音が、黄昏時の始まりを告げる。
冬の童話祭2020「おくりもの」参加作品です。
Twitter上で開かれている「#創作版深夜の真剣文字書き60分一本勝負」用に書き上げた短編です。
「古の幻獣」「勃発した闘争」を扱……ってればいいな。
巨人の国から戻ったカインは、故郷の村に帰っていました。
次の冒険へ出かけようにも、船が届くのは1ヶ月後…。
カインとチョップは、のんびりとした生活を送っていました。
そこへ、慌てた様子のウィンフィが遣って来ます。
大至急、魔道士ビザィオに会う必要があると…。
※アルファポリスにも投稿
大人のための童話
シェイキングの童話
一編 色魔の末路