小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 401~450位
逆さ虹の森に住む、お人好しなキツネの誕生日はクリスマスと同じ日でした。
ですが、みんながクリスマスを楽しんでいる中で、自分の誕生日を祝ってもらうのも悪いと遠慮して、誕生日の事は内緒にしていました。
今年も森にクリスマスが訪れます。
さあ、今年のキツネの誕生日は、どんな1日になるのでしょうか?
そのひ
あなたにあたえられたおしごとは。
それは
あいとへいわのなのもとに
こころを
きもちを
えがおを
とどけること。
いばりんぼなオオカミには、ヒミツがあります。
それはオオカミが本当は怖がりだという事です。
ある日、暴れん坊なクマがやって来ました。
森のみんなが、危ない!
オオカミは、思わずクマに立ち向かいます。
すると、森のみんなは意外な事を言うのでした。
さびれた港町にある流行らない酒場。
そこには弾かれることもなくなってもう何年もたったピアノやドラムセットたちがひっそりと暮らしていましたが、もう自分が楽器であったことすら忘れ果てていたのです……
(この話は自ブログ他にも掲載しています)
男は大切な物を大切にする。
大切な物が心配な男は、どんどん大切にする。
いつしか彼の周りには大切な物以外いなくなってしまった。
大切な物は、本当に一番の宝物だったのだろうか。
「やめて!打たないで~!」
思い切り叫んだ。
死んでほしくない。やっと会えたのに。
その気持ちだけで、起こしたシナリオから外れた行動。
木に止まっていた鳥が────飛び立った。
******
おばあちゃんの看病に、山小屋で暮らしている少女。
彼女は動物に囲まれて生活し、『赤ずきんの小人』という愛称で親しまれている。
赤ずきんを好きな狼と、赤ずきん自身は、ふたりにかかった呪いを解くまでの記録を辿る。
……っ、みたいなお話です。
みなさ
んおなじみの童話を、モチーフに書いた恋愛物語です。
初めて書く小説ですが、完結を目標に頑張ります!ブックマーク、感想等よろしくお願いします!
【完結のご報告】
無事完結できました。折りたたむ>>続きをよむ
仲はいいけれども喧嘩もする。
そんな動物たちのお話です。
あじさいの花が咲く道で、さっちゃんが会ったのは……。
聖夜の日に父から言われた「マッチを売れ」しかし彼女は知っていた。はるか以前から知っていた。自身の宿命、自身の未来。「これでどうにかバッドエンド、回避できないかなぁ」そんな言葉は口にしない。私は必ず生き残る。その決意を胸に今日まで耐えてきた。果たして彼女は長生きできるのだろうか?
むかしむかしあるところに
おじいさんとおばあさんがいたそうな。
素晴らしい肉体の持ち主の二人はある日、川から流れてきた桃・ブドウによって大きな大きな命を授かることになります。
桃から産まれた桃太郎を筆頭に鬼ヶ島に挑んでいただきましょう。
犬?猿?梶?そんなものは出てきません。ええ。きっと。
森の真ん中に大きな一本のサクラの木があった。
サクラの木はここではないどこかへ行きたくて、毎日毎日全身を揺らして歩こうとする。
そんなサクラの木を応援するカピバラのカピンチョ、そしてそんな1本と1匹を冷ややかに傍観する元飼い猫のモリオ。
「叶わない夢はない」と純粋に信じるカピンチョだったが、「無理なものは無理」とモリオは冷静に告げる。
自分の運命に抗おうとするサクラの木と、ちょっと訳ありな動物たちの物語。
砂漠に近い小さな町に、一人の魔法使いが住んでいた。
魔法使いは人を拒み、砂漠の真ん中に小さな城を建て、そこで暮らした。
やがて魔法使いは、月を盗み、英雄に討たれた。
これは、世界に魔法があって、月がまだ欠けることを知らなかった頃の話だ。
小さな国の、小さなお姫様は、小さな塔から出た事がない。
それは掟。
姫は人目に触れてはならぬ。
近しい者以外接してはならぬ。
この大地を踏み、
その手を下ろし、
草の感覚を味わってはならぬ。
小太郎シリーズ第33弾
小太郎と晶ちゃんが迷い子を見つけて…
初めての王宮でのダンスパーティーに浮かれる主人公ミプリカ。友人のいないミプリカの前に現れたひとりの男性。瞬く間に恋に落ちた二人だったが…
『王国最強の騎士』が塔に籠った冬の女王の元に訪れます。
ハーメルンにマルチ投稿しています
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住み、その国にその女王様の季節を巡らせます。
ところがある時、冬の女王様が塔に入ったままになり、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
困った王様はお触れを出しましたが、春が訪れる気配はありません。
とある村に住んでいた少女も、春が早く訪れて欲しいと願い、春の女王を探すことにしたのでした。
廻る季節の物語。
冬の女王さまと、心優しい姉弟のお話です。
目指したのは、古典童話。上手く出来ているかわかりませんが、楽しんでいただければ幸いです。
ハロウィンの時に書いたもの。男の子が主人公に“なにか”を気づかせてくれる。
なお、この作品はpixiv【http://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=7426182】に掲載しております。
蛙の王様と小さな雨蛙とのお話しです。
森の隅のお城に蛙の王様がいました。ある日 王様と一匹の雨蛙は大きな蛇に飲み込まれてしまいました。
王様と一匹の雨蛙はどうなってしまうのでしょうか?
島と少女の物語。
フォトグラファーの寒薙は、少女に道案内されて猫の島を巡る。
カクヨム、pixivでも公開中。
森の奥には願いをかなえてくれる良い生き物が住んでいるそうです。
ぼくは願いをかなえてもらうために、ある冬の夜、森の奥へと入っていきました。
そこにはとても良い生き物がいました。
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冬童話のために創作した、初の童話です。
子供だけでなく大人も大事なことを感じ取れるような童話を目指して書きましたが、結局、子供が読むには厳しい描写も入っています。
子供のもつ無邪気さと無知さ、そして突き抜けるような一途な愛から生じたお話です。
動物界に住んでいる豚のブッキ、本名豚田仏太郎(とんだぶつたろう)は豚饅頭屋の仏之助の息子だった。
その仏之助が仕事中に倒れ、亡くなってしまい、ブッキは一人ぼっちになってしまった。それからというもの、すっかりやる気も失せてしまい、ゴロゴロするばかりになってしまった。でも、一人でもどうにか豚饅頭屋をやらなければならない、としぶしぶ起きだして、作業を始めてみることにした。
外は雨。
長雨の季節になってしまっていた。
このお話は自ブログ「かく
ー・ぴんぼけ覚書」に掲載したものです。
http://raimi.blog.so-net.ne.jp/2014-09-11-1
第二回「ポプラズッコケ文学賞」の最後の9編に残りました。
講評があるので、良かったらお読みください。
http://www.poplar.co.jp/zukkoke-taishou/2nd_happyou.html
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赤ずきんは有名な童話の女の子。
彼女には秘密があった。
一人で語り続ける少女の本当の”罪”とは?
彼女は狂っていた。
とても小さなお姫さまのお話です。「冬の童話祭2015」参加作品。
「Happy Story」枠で提出するつもりだったんですが、ボタン間違えたかもしれない。
港を見下ろす高校に通うミサの通う「塾」は、町中の小さなブックカフェ。そこの店主のサヤ先生は、石英系鉱物を媒体にして、大自然から「チカラ」を借りることができる「水晶の魔女」だ。
サヤ先生に憧れて「魔女」を目指しはじめたミサだったけれど、やるのはたいてい学校の勉強。ちょっと退屈だと思っていた矢先、サヤ先生の弟弟子・リオがやって来る。リオは自分を「男の『魔女』」と言うのだけれど……。
「あやしい魔法塾」シリーズ、その2。今度はちょっと理系な師
弟。そして「魔女(witch)」と「魔術師(wizard)」の、この世界観における定義について。折りたたむ>>続きをよむ
セクシー系のリリィさんが色々な童話の主人公に!
どれだけの男性が犠牲になるのか!?
435位 白
変わることのない青一色の空の下。
とある田園でのお話。
双子の妖精 ユウとキラのお話。
クリスマスということで書いてみました、イヴの夜になってしまっていますが、そこは置いておいて…笑
メリークリスマス、今日がよい日になりますように!
お母さんのにおいは家庭それぞれ…皆のお母さんはどんなにおい?
小さく可愛らしい花の妖精は、花を摘んで売る片腕のない女の子と友達になりました。女の子が作ってくれた花輪のお礼に、妖精は自分の腕と女の子の腕を交換することにしましたが、町の人たちは驚き羨みました。女の子の手があまりに美しかったからです。
それは、たった一人だけが知っていたお話――。悲しい人形と、彼女が愛した人たちの、ちょっとしたお話――。
昔々、とある国に一人の男が住んでいました。
男はその国でそれはそれは綺麗な女の心を射止め、幸せに暮らしていました。
冬の童話祭2013の企画を見て即興で浮かんだ話です。それほど深く考えておりませんが、とりあえず言いたい言葉は人の恋を邪魔しないように。
「ねこやねこねこ、好い月だよ。お月見をしよう」 勉強疲れの飼い主と猫の、月見がてらのティーブレイク。
-昔のお話―-山寺の和尚は料理名人??。-噂を聴いた美食家の殿様に呼び出された和尚は、城の料理番と勝負することになりましたが―-。
黒と白、二人で一人前の神様は、人々の願いを叶えるのがお仕事です。
叶う願いは、何をもたらすのでしょうね?
飛びたくない僕と、飛びたい女の子が冷たい雪の夜に出会う。
何かに怯えて、何かを支えにして、生き続けて。
もう一度、高く飛ぶための物語。
怒り狂う祖母から逃げて入り込んだ森の中で、少年は巨大なみつばちの巣を見つける。それには窓やスクリューがついていておかしな感じだ。中から出てきた老みつばちによると、これは潜水艦なのだという。つまり、みつばち潜水艦。うっかり小さくなってしまった彼は、その中で生活することになる。ニヒルなブギー、おっちょこちょいのブーン、いばりたがりの重臣ブカニロフ。みつばちは皆いいひとばかり。アルトの声の女王ばちもとても優しいひとだ。住み心地のいいみつばち
潜水艦で少年が体験することとは? 少年の目を通した、不思議な旅の記録。
※この作品は不定期連載です。いずれ完結させるつもりではいますが、いつになるかわかりません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ
雪の降る街に、子供を売る子供が一人。
子供を買い求める大人達が引き寄せられる。
自身の詩集ブログにも載せてある、短編のお話しです。
悪い夢は、南天の木に話しなさい。
おばあちゃんはそう言ったけど、わたしには気になることがある。
だから、南天にきいてみた。
心配だらけの女の子と、南天のお話。
チーターさんと鳥さんの夢はお互いがもってるものだった。叶うといいね。
あるひ、かみさまはあいであめだまをつくってたべてしまいました。