小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 401~450位
習作です。人を襲えない女の鬼とお人好しな村人のショートショート恋物語です。
冬になると、ストーブやこたつが恋しくなります。
それは猫だって同じ。
ネコとお母さんのお話です。
シンデレラは大層足が綺麗でした。
ですがある日…。
まる町の外れに森があった。そこには魔女住んでいて、森に入った者を捕らえて喰らうと恐れられている。町の者は町に危害を加えない代わりに、魔女へ生贄を捧げた。
そして、森に生贄として少年が。
年老いた人々が暮らす集落。そこにいる元騎士と住民の話
406位 桃!
転生した先は桃太郎の世界。
えっ? 俺、桃太郎? でもちょっと様子がおかしい。
お爺さんとお婆さん、そして犬と猿とキジ。さらには悪役令嬢まで出て来て……俺いったいどうなるの!?
冬童話祭2018企画参加作品です。
童話「人魚姫」を可愛い「金魚」に変えたifストーリー。
屋台の金魚すくいの水槽の中に居る美しい金魚姫は、人間の世界を夢見て自分をすくってくれる王子様を待っています。果たして金魚姫は人間の世界へ行けるのでしょうか?
※荻原浩さんの同名小説とは関係ありません。
オムニバス形式で童話を載せます。読んでいただけたなら幸いです。
空に浮かぶ天の世界、そこでは水の女神が、地上での役目を終えた水の子らを迎え入れ、再び送り出す役目を担っていました。
ある日水の女神は、嵐の中、水音によく似た音色を紡ぎ出す竪琴の音色を耳にします。
竪琴を弾いていたのは一人の男でした。
男が音色に込めた思いに、女神はたいそう腹を立てて……。
天にあってなお竪琴を爪弾く人間の男と、
理性を得てなお死を恐れる人間という生き物を理解できない女神の物語です。
小さなエコちゃんが出会った不思議なおにーさんとの出来事
ここには、小学生の自分の娘である「りな」が書いた短編を纏めて置いてあります。
普段自分が「小説家になろう」に投稿しているのを見て、娘も真似したくなったようです(笑)。
何分小学生が書くものなので、とりとめのないものばかりであり、また、いつまで続くかも分かりませんが、温かい目で見守ってやっていただけると幸いです。
12歳になる前日の冬の日、僕たちの町は静かな夜闇に包まれた。
『ひだまり童話館 第10回「開館2周年記念祭」』参加作品
お題「2の話」
ここは、季節廻る王国。
4人の女王様が順番に、国の端っこにある季節の塔に入ることで、季節が廻ります。
ところがある年、冬の女王、スノウ様が塔から出てこなくなりました。
王国に春が来なくなってしまったのです。
困り果てた王さまは、国中にこんなお触れを出しました。
「冬の女王を春の女王と交替させた者には好きなほうびをとらせよう。ただし、次に冬の女王が廻ってこられなくなる方法は認めない。季節が巡るのをさまたげてはならない。」
そして、今
。2人の少女が季節の塔の前に立っていました。折りたたむ>>続きをよむ
女王様たちが塔に入ることによって季節が変わる不思議な国。
そんな国で今、大事件が起きていました。
なんと、冬の女王様が塔から出てこなくなったのです。
春、夏、秋、三人の女王様は、その原因を突き止めるべく立ち上がります。
ふわふわな優しい童話です。
季節をもたらす塔の周りには、美しい自然が広がっています。
そんな自然の中で生まれた一匹のウサギは、生まれた時から毛が真っ白。春も夏も真っ白なのでした。そんなウサギは毛が茶色になるという春を心待ちにしているのですが…
冬の童話祭2017に参加する作品です。
王様のお触れを目にした雪だるまは、トナカイと一緒に冬の女王様のところへ行きました。冬の女王様の話を聞いた雪だるまとトナカイは春の女王様を呼びに行きますが、そこで春の女王様がいないことを知らされます。代わりに春のお姫様がいるというのですが、彼女は春がきらい。はたして冬は春に廻ることができるのでしょうか――。
誰しも心の中に小さな星を持っています。あの、砂漠に落ちたパイロットがそうだったように。普段は忘れているけれど、きっと、あなたの心にも、たしかに一つの星がひっそりと回っているのです。
日没とともに三分の一が水没する、とある島を舞台にしたファンタジー。
オムニバス形式の連作短編小説。全四編。
第一話「水底から望む」:鉱山で働く10歳のセンとトーヤは、ある日浸水から逃げ遅れて、ボロの船でふたり、夜の海を漂流する羽目になる。しかし普段は波の立たない穏やかな海は、この日に限って荒れていた。
第二話「黎明」:斜面ばかりのこの島では馬は使えない。だから代わりに『リーヴェ』と呼ばれる大型鳥類が輸送・移動手段として使われていた。
14歳の少女、ショウとリーヴェと彼女の挑戦のお話。
第三話「あかつきの冬」:菓子屋になる!という夢を追いかけて借金まみれになり、養父の家に転がり込んだランチェスが、諦めない話。
第四話「水平線の果てに」:8歳のカナは、植物学者の先生と一緒に、お父さんの故郷である島にやってきた。初めて訪れる島にはしゃぐカナだったが、島にはある異変が起こっていた…。折りたたむ>>続きをよむ
嘘つきでみえっぱりな少年オオカミの物語。重複投稿作品です。
少女、ユヴェーレン家の日記をつける。の番外編&ひだまり童話館参加作品。時間はハクアの誕生日です。
使用お題:記念日な話
死後の世界。
思いを抱えたまま死を迎えた魂の声とは。
幼い兄弟が山で出会ったがいこつは、胸に刀がささっていました。
兄弟は、がいこつがあるお侍さんを探している事を知り、どうにか探し出そうと努力しますが、その結果……。
冬の童話祭2016向けに書きました。
この物語は、実在する人物、地名、団体などとはいっさい関係ありません。
恋してる、二人のお話。
雪が降っても、二人の心は温かく満たされているのです。
どうか皆様もメリークリスマス♪
ちいさなアナベルは、夏と夜のさかいめの晩に、ふしぎな歌を聞きつけます。
うたっているのはだれかしら、と林のなかへかけていったアナベルが見つけたのは、魔女の家にあつまるおおぜいの怪物たちでした。
そのようすがとてもたのしそうで、アナベルはおばけのふりをして怪物たちにまじることにしました——。
これは、青年海外協力隊の最終報告で紹介したおはなし。青年海外協力隊へ参加した同僚に、このおはなしをすると、「あぁ、わかる、わかる」って言います。ふん。何ひとつ、わかっていないね。彼らは。~『泣かされた黄鬼 はじめに』より一部抜粋
娘の病気を治すために神さまの蔵へ盗みに入った両親。
神さまが下した罰。
壁の落書きととある絵描きの話。※冬童話2015提出用です。
鎌倉に住む女性、白石満知子と、闇雲に穴を掘り続ける一人の男。
謎めいた二人の物語は、来客の登場により、徐々に繋がりを見せていく……
野菜が大好きなちょっと変わったこねこ『なっぱ』は大きなスイカをとるため、お調子者の『しっぽくの字のくーたろう』と臆病な『でんちゅー』といっしょに、スイカの木をめざすのでした。
この作品は『ウサギになったねこ』の続編です。
幼い未来ちゃんが、あったかいこたつの中で人生勉強するお話
【matatakiシリーズ】冬の童話祭参加作品―――大好きな花火を取り上げられた妹が、「誕生日にはしていい」という約束を信じ、自分の思いを貫くお話。
むかしむかし、あるところに、ふしぎな力をもつ女王さまの国がありました。
女王さまは自分の目玉をとりだし、国の人が何をしているのかいつも見ていました。人々は気が休まるひまもありません。人々は旅をしていたかしこいナイアルラトテフに助けをもとめました。
ふしぎな目玉をもつ女王さまに向かって、ナイアルラトテフは言いました。
「女王さまは本当に恐ろしいものを見たことがないのですか?」
多くの人にとっての幸せといえるものを与えた紳士といらないものであると断った少女のおはなし。
後年、人々は紳士を「廃棄伯爵」と呼びならわし、こどもたちには「いらないものおじさん」との呼び名でねむれぬ夜の子守唄代わりに語り継がれた。
盲目の少女と美しい物好きの王子様と、妹を愛してしまったお兄様のお話。
お兄様はいつだって捨てられたって愛する「皮肉」の側にあるのです。
流血表現注意です
寝る前にママがしてくれた昔話は、自分たちが主人公?
昔話「よくばりなクマ」または「ずるいキツネ」他、類話多数
生前の生き物の罪を裁く閻魔大王の住む閻魔宮で、緊急裁判が始まった。
突如地獄を襲い、何十日もの間鬼たちと抗争を繰り広げた悪のコンピュータが、閻魔大王の下で裁かれる事になったのである。
どうしてコンピュータはこのような行為をしたのだろうか?そして、閻魔大王の判決は?
【補足】この作品は、別サイト(http://sokkyo-shosetsu.com/author.php?id=128265737)にて投稿したものに加筆修正を加えた作品
となっております。折りたたむ>>続きをよむ
絵本を意識した読み聞かせ用の話。うさぎがぴょんぴょこぴょん。※Pixivにも投稿しています
本が大好きな男の子が ある日見つけた見慣れない本。それは、とても素敵なお話でした。
診断メーカーの「さぁ、一冊の本になろう」の診断結果を元にして書いています、よかったらそちらもどうぞ。
http://shindanmaker.com/434614
『こんばんは、かたつむり。どうしてそんなにわるい夢ばっかりみているの?』
ある夜 ばくはキャベツの葉っぱのかげで泣きながらねむっているかたつむりを見つけます。かたつむりのわるい夢をたべすぎておなかいっぱいになってしまったばくは……。――かなしがりのかたつむりとばくのはなし。
(絵:きむろみ 文:立田)
パブーにも掲載しています。フルサイズ版はこちら→http://p.booklog.jp/book/47198
一人の男が、氷と雪の国で、
一人の赤ん坊を救った。
これは彼らの物語。
宛先に向かう手紙と共に旅をする鞄とクレジットカードの物語。
女の子は道端で水色の傘を拾いました。それは、傘を差した人を好きな場所へ運んでくれる魔法の傘でした。
持ち主のきつねは「自分は一番行きたい場所に行けないのだから持っていても仕方ない」と言いますが、理由を聞いた女の子は、何とかしてあげたいと思うのでした。
こども心を探すようになった体験について、わたしが静かに話し始める。それは作曲者のわたしが休憩中に、ある音楽を耳にしたことだと言う。
わたしは初め、その演奏を所々音が飛んでいると感じた。しかし、あるとき時計塔のある街に溶け込んだ良い演奏だと思うようになり、わたしは次第に聞き惚れる。演奏者は自分よりも年若い女の子だった。また、毎日わたしの部屋のすぐ下に彼女が来るので、わたしはいつしか女の子の密かな信奉者になっていた。けれども、街の人々が
女の子の演奏に気付かないことをわたしは不審に思っていた。何より、彼女が突然この街から去ってしまうのではないかと、わたしは心配にもなった。
わたしは思い切って彼女に話しかけることにした。案の定、女の子はもうすぐ街を去ってしまうのだと言う。一方で、童心を忘れた人には聞こえないのだと、彼女の演奏を気付いたわたしを彼女は賞賛する。大切なものから目を離すと今まで見えていたものも見えなくなってしまうのだと。女の子とのささやかな交流にわたしは満足を覚え、わたしは彼女に言われるまま時計塔の方角へ視線を向けた。そうすると、その僅かなうちに女の子は姿を消してしまうのだった。
わたしは二度と、女の子と会うことも彼女の演奏を聞くこともできなくなった。まるでこども心を失くしてしまったように感じたわたしは以降、時折時間を見つけては、こども心を探すために街を歩き回るようになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ