小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 351~400位 むかしむかし。
とある島には、ひとつの風習が伝わっていた。
一年に一回。夏が近づくと漁に使っている船を、島の奥へと運んでいく。
そこには広い湖が横たわっており、船は順番にその湖水へ浮かべ、定められた手順で湖を渡っていく。
なんでもこれは、ひとつの「清め」だという話が先祖代々伝わっているとか……。
四獣の勇者と四獣の中の白虎の話。
異世界の何処かの本に紛れている童話です。
今作のななちゃんは、いつもと趣向を変え、なんと時代劇! くのいち学校で起こるななちゃんのドタバタ劇を、どうぞお楽しみ下さい。
【告知】
著作者:菜須よつ葉
掲載サイト『小説家になろう』http://ncode.syosetu.com/n5101fy/
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354位 暁草 暁草。
それは夜明けとともに、姿を消してしまうという不思議な草だ。
かつてある地域で、その草を刈ることを父親から教わった子供がいる。
植物にもかかわらず、人肌のようなぬくもりと拍動を持つ、不思議な草。それがはびこってはいけない理由を、父親は告げてくる……。
森にすむ小人のノームんくの話です。今回はミニトマトあてというゲームの話です。よろしくお願いします!!
立てば爆弾、座ればヤンキー、歩く姿を見かけたら110番。
そんな白雪姫のお話。
童話ジャンルでいいのかという程のキャラ崩壊と汚い言葉遣いを含みます。
純粋な童話ファンと林檎好き、林檎農家さんはご注意を。
――自粛なんてクソくらえ、コロナウイルスを拡散させよう。
こんな不謹慎なSNSが少女のスマホに拡散されてきた。
そのメッセージを受けた彼女の行動とは?
ある所に魔女のおばあさんがいました。
魔女のおばあさんは見たいものを何でも映してくれる魔法の鏡を持っています。
町のみんなは魔女のおばあさんに知られたくない秘密を覗かれてしまって、困ってばかり。
とうとう魔女のおばあさんは町から追い出されてしまうのでした。
みんな違うモノを見ているのに何故か? 会話があっている!
___ボクの名前は、ひょろっと細長く背も高い男の子の【キッポ】だよ。
僕の弟の名前はちょこれーと。
ちょこれーと色をしているから、ちょこれーと。
とってもいたずら大好きのちょこ。
それが僕の弟。
魔女見習いのエマはお師匠様から、とってもかわいい魔法の生き物をもらいます。
でも魔法の生き物の主人になるということは、簡単なことではなくて……。
小さくてもちゃんと一つの命なのです。
意地っぱりの小さな魔女としっかり者の弟子と不思議な魔法の生き物たち。
けっこうにぎやかな山の中の魔女の家。
二人の初めての冬のお話です。
今をさかのぼること、だいぶ昔。
年頃を迎えた男子が嫁をもらうことになる。両親は初孫を期待していたものの、その願いはなかなかかなわず。ついには子供を産めない嫁を無理やり離縁し、別の女を息子にあてがう始末。
当時は親の意向が最優先。次々と嫁を取り換える事態に、息子は当初、唯々諾々と従っていたのだけど……。
マッチ売りの少女。雪が降る中、懸命にマッチを売っています。飢えと寒さから頭がもうろうとして、思わず売り物のマッチに手をのばしました。
森でご主人さまとはぐれてしまった飼い犬が、おおかみと出会うものがたりです。
今年も農作業が終わり、農具たちは来年の春まで一息です。
でも、おじいさんが小屋に入ってきて鍬(くわ)を持って行きました。
帆ノ風ヒロ様の企画「300文字の掌編小説」の10月のお題【食・食欲】のお話を視点を変えてしかも擬人化に挑戦した作品です。
菜須よつ葉「300文字のストーリー」の第25部分をお読みになってからこの作品を読まれるとより楽しめると思います。
もちろん単独でも読める作品となっておりますので楽しんでいただけたら嬉しいです。
むかしむかし。税を納めに都へ向かった帰り道のこと。
空腹と戦っていた青年が、木陰で休んでいると、顔に張り付いてきたものがある。
白い糸。それはどうやら空に浮かぶ雲から伸びていたらしい。
しかもその糸からは、とても美味そうな香りがして……。
Twitter上で開かれている「#創作版深夜の真剣文字書き60分一本勝負」用に一時間で書き上げた小説です。 「ありえない話をしよう」「赤土」を扱っています。
千夜一夜物語の「アラジンと魔法のランプ」が令和によみがえる!
インド人を両親に持つ男の子ルドラと日本人の女の子ユウナ。ピュアな二人の関係は超展開を迎えます。
【※ジャンルについて】
この作品は寺沢大介先生を代表する少年漫画のニッチジャンルを文章化してみた作品です。
子供に伝えたいテーマをスパイスに、誰でも楽しめる作品を目指しました。
お楽しみいただければ幸いです。
人間のような天使の話。ひだまり童話館「ひらひらな話」参加作品です。
君がいなくなった森。
僕は君を探してるんだ。
でも本当は、君を捨てたのは…
ねぇお人形さん、間違い探ししましょ?
簡単な間違い探し。
小さな国の間違いを探してね?
でも、あんまり深く考えたらだめ。
分かった?
それじゃあ、このお話から。
ある晴れた日、とある森の中にある小さな赤い屋根のなんとも可愛らしい家で、プリンセス達はお茶会を開くことにした。しかし、そこで行われたのは女子会ではなくてー
少女アオイには願いがありました。
「友達ができますように」
そんな願いをかなえたいアオイの元に「ドングリ池にドングリを投げめば願いが叶う」という噂を耳にして・・・。
アオイの逆さの虹の森のドングリ池への冒険です。
むかしむかし、あるところに、お爺さんとお婆さんが住んでいました。
ある日、お爺さんはパチンコに、お婆さんはヨガ教室へ出掛けました。お婆さんはヨガ教室へ行く途中公園で小さな赤ん坊を拾いました。
赤ん坊の横にはハートの紋章と“桃太郎”と書かれた紙切れが一枚。
連れ帰りよく見るとそれは女の赤ん坊でした______…
ホラーっぽいけど悪いことは起こらないので童話のようなものです。
旅芸人の一員であるシンバル叩きのサルはひょんなことから一座に置いて行かれてしまう。
シンバルを叩いて日銭を稼ぐサルだったがまたもや不幸なことに大切なシンバルさえも失ってしまう。
途方に暮れるサルだったが…
小説家を目指して故郷をはなれた優樹。けれどもなかなか前途が見出せないまま、時間だけが過ぎる。
そんな中で、姉は常に優しく優樹を見守り続け、老いた両親のために一度帰省するように促す。
優樹が久しぶりに故郷に戻った日は、田舎で催される「おせったい」の日だった。
むかしの道を懐かしみながら帰っていた優樹は、ある屋台に立ち寄り、ひとりの老人と出会う。
銘尾友朗さんの『春センチメンタル企画』の参加作品です。
名もない画家ヨシュアは、いつ売れるとも知れない自分の絵を、いちじくの木のたもとで売っています。そこへ、金持ちの両替商がやって来て、絵を買ってくれたので、ヨシュアは喜ぶのですが…。
旧約聖書の中の、ヨセフが見た夢を素材にして、スピンオフ的なお話に仕立てた童話です。
ブログに掲載した作品の加筆修正版です。
2018冬の童話企画 提出作品
童話からは少し外れる記述が多くなってしまったかもしれませんが、勘弁してくだせぇ。
世間知らずの少年、ランスロットはマッチを売る少女、アリシアから大切なメッセージを受け取る。小さな切ない物語。
バイキングは船で旅をした。
旅をしてると遭難してしまった。
サヤは、小学校に入学したての1年生。ある雨あがりの日、ふしぎな小学生たちに出会いました。
昔、国中を歩き回って神の教えを広める歩き巫女がいた。これは一人の歩き巫女のお話である。
塔に住むことに絶望した女王の物語。
手を指し述べる者はいるのか。
その先に待つものは。
期待だけはしないでね。
塔から出てこない冬のお姫様、塔に行こうとしない春のお姫様。
なぜ季節は変わらないのか、変えることはできないのか。
誰かを思うが故にすれ違う。
この作品は、冬の童話祭2017参加作品です。
イチゴが食べたい――王様は、季節のことわりも無視して、自分のわがままを通そうとする。王の家来と季節を司る四人の女王は、わがままな王様を懲らしめるために、一計を案じる
ケンタくんとショウタくんは元気な双子の男の子です。弟のショウタくんは、おねしょをしては、いつもお母さんに叱られていました。「どうしてケンタは、おねしょをしないんだろう」と不思議に思っていたある日、ケンタくんがおねしょのかみさまにお願いしているところを見つけました。早速ショウタくんもおねしょのかみさまにお願いしてみるのだが...
「冬の童話祭り2017」で見かけたプロローグが面白くて書いてみました。
商人の陸は、女王に興味があり塔に居ない間に住むお屋敷を訪れてみる事にします。
そんな中、女王を利用しようと企む少年の影がちらつきはじめます。
そして、いつもよりも長い冬が始まりました。
魔法使いが魔法で、北極に南極をくっつけたことから、シロクマ親子
と皇帝ペンギン親子の交流が始まります。この作品はnovelist.jpと
エブリスタに重複投稿しています。
むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがすんでいました。
そんな言葉からはじまる日本昔話にもしもを加えてみました。
一話完結型です
里真ちゃんという女の子は お雛様にいつもいたずらをしてしまいます。
でも、そんな里真ちゃんが よいこに成長して行きます。
ある町に、お菓子屋さんを営んでいる一人の男が居ました。
毎日毎日せっせとお菓子を作るその男は、人付き合いも少なくただお菓子に向き合っている変わり者でした。男にとって、自分の作ったお菓子を売り続けることが出来るのなら、それで満足なのです。
今日も男はお菓子を作ります。明日も、明後日も、きっとこれからも、ずっと。
そんな、ある日。
男はお菓子を介して、小さな小さな友人と巡り合ったのです。
王が亡くなり、王妃と幼い王子が身を寄せた隣国で、王子はその国の姫と愛し合うようになりますが・・・その結末には未だに多くの謎が残されたまま。ハッピーエンドになると言う者、ハッピーエンドを望む者、バットエンドで終わると言う者、様々な意見で議論される未完のお伽話です。読み終わった時、あなたはどのような結末を思い付くでしょうか?
『これは白くて青い物語』
寒い寒い冬の事。とある山のとある森の中に不思議な集団が居ました。
寝坊助な犬。お調子者の栗鼠。ぶっきらぼうな猿。双子の鹿。物知りな梟。弱虫な兎。無口な小鳥。
種族も年齢も全然違うけれど、大きなログハウス中で仲良く暮らして居た彼らは、森の中で倒れ伏しているあるものを見つけてしまいます。
それは気を失った〝人間の女の子〟でした。
動物だけの森に、家に、世界に、突然現れた女の子。
彼らは一体どうするので
しょうか?
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(欝っぽい内容が含まれます。ご注意ください)
アンはお城で侍女の仲間として働いています。
このお城には王子さまがいません。国王夫妻も子供をほしがっていましたが、ついに生まれることはありませんでした。
でも、アンは知っています。
このお城には本当は王子さまがいるんです。
誰も王子さまのことを覚えてないし、誰も王子さまのことを見ることができません。
でも、アンだけはその姿を見ることができるんです。