小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 351~400位
中汪市の郊外、あらゆる欲望が吹き溜まる夜の歓楽街・眠り知らずの街(リヴィングデッド・シティ)に、獣は姿を現した。
日没とともに三分の一が水没する、とある島を舞台にしたファンタジー。
オムニバス形式の連作短編小説。全四編。
第一話「水底から望む」:鉱山で働く10歳のセンとトーヤは、ある日浸水から逃げ遅れて、ボロの船でふたり、夜の海を漂流する羽目になる。しかし普段は波の立たない穏やかな海は、この日に限って荒れていた。
第二話「黎明」:斜面ばかりのこの島では馬は使えない。だから代わりに『リーヴェ』と呼ばれる大型鳥類が輸送・移動手段として使われていた。
14歳の少女、ショウとリーヴェと彼女の挑戦のお話。
第三話「あかつきの冬」:菓子屋になる!という夢を追いかけて借金まみれになり、養父の家に転がり込んだランチェスが、諦めない話。
第四話「水平線の果てに」:8歳のカナは、植物学者の先生と一緒に、お父さんの故郷である島にやってきた。初めて訪れる島にはしゃぐカナだったが、島にはある異変が起こっていた…。折りたたむ>>続きをよむ
この物語は、実在する人物、地名、団体などとはいっさい関係ありません。
ちんこと女神さまは池の底で仲良く暮らしています。
そんなある冬の日、池のポストにピザのチラシが投函されていました。
田舎のサラリーマン貴族の娘、エリザベス。
彼女には「あーまーちゃん」というあだ名が付けられていました。
なぜなら…。
【matatakiシリーズ】冬の童話祭参加作品―――大好きな花火を取り上げられた妹が、「誕生日にはしていい」という約束を信じ、自分の思いを貫くお話。
盲目の少女と美しい物好きの王子様と、妹を愛してしまったお兄様のお話。
お兄様はいつだって捨てられたって愛する「皮肉」の側にあるのです。
流血表現注意です
※pixiv(なつ/12405505)より重複投稿※
小学生のなずなは姉と喧嘩をして家を飛び出して、神社にやってきた。そこで彼女は見覚えのない小学生たちと出会う。「また来てね」その言葉を信じて次の日も、その次の日も神社に行く。しかし、彼女はその子供たちに違和感がぬぐえなかった……。
日本中が震撼した、「赤ずきん事件」。
捜査の依頼主は、同級生の多田美和子だった。
小学二年生の娘が、突如消えてしまったと言う。
聞き込みの結果捜査線上に浮かび上がったのは……。
小山内警部が挑む難事件。
犯人の足跡は、いったいどこに残されているのだろうか。
たくさんの動物たちがなかよく暮らす森の中に、1本の大きな樫の木が立っていました。古い大きなその木は『樫の木じいさん』とよばれて、動物たちに慕われていました。しかし、いつの頃からか『樫の木じいさん』は動物たちを寄せ付けなくなってしまいました。
命の終わりと再生を描いた童話です。
以前こちらに公開していたものを再投稿しました。
雪の降る静かな夜に、一人の愛らしい姫様が生まれました。
姫様はあまえたがりで、しかし女王様は姫様をしっかり育てようと厳しく接しました。
けれど、姫様はそれに耐えきれず、お城を氷雪に閉ざしてしまいます。
それから姫様は、氷雪の魔女姫と呼ばれて恐れられるようになり、ひとりぼっちになってしまったのです。
ぼくは びせいぶつ。
とっても とっても ちいさい いきもの。
みずのなか つちのなか かぜのなか。
ぼくらは どこにでもいて ちいさいけれど いきている。
★絵本的です。なので、挿絵表示を推奨します★
美しい森に住むワニ達は、様々な美しい色の体をもっていました。その中に、布切れをつなぎ合わせたみにくい体のツギハギワニがいました。いつも、みんなに仲間外れにされていました。ある日、森を歩いていると、ワニを好物にするワニ食いライオンが現れて、ワニが食べられていきます。ツギハギワニがほら穴に隠れていると、美しい虹色のワニが優しく話しかけてくれますが、友達を心から信用出来ないでいたツギハギワニは、つい虹色ワニに冷たくして別れてしまいました。そし
て、またワニ食いライオンが現れます。折りたたむ>>続きをよむ
ある冬が近しい星空の元。
ひとりの孤独な女性がいた。
そこに村の子供が訪れたときのお話。
今、執筆中の長編小説の合間に書いたものです。
とあるまぬけな悪魔の話を書きました。
童話……だと思います。
あるところにやさしい王様がいました。平和な毎日をおくっていたある日、悪魔がやってきたのです。
孤児となった陽葵が自由を求めて生きていく。
陽葵にとっての自由とはあなたにとっての自由とはなんだろう。
そんなことを考えさせられる物語。
モンスターによって汚染された被災地の清掃が、俺の仕事だった。
ある日、教皇庁から被災地に一人の女性騎士が派遣されてきた。
復興を手伝いたいと言う彼女に、俺は試す目的で汚物の前で告げた。
「シャベルがもうないみたいだ。あんたは手でこれを片付けてくれ」
彼女は――
その巨人は、九本の弦を張ったバイオリンを持っていた。
ひだまり童話館参加作品です。お題は「9の話」です。
由美ちゃんは、「シンデレラ」の読み聞かせの時間に、眠くなってきて、気が付くと・・・!?
おとこのこは、誕生日プレゼントでカメラをもらいました。さっそくカメラを使おうとするも、なかなかうまくいきません。そこでおとこのこがとった方法とは?
※この作品はアルファポリス様、カクヨム様にも掲載しています。
妹が出来てから、大好きなブロック遊びが出来なくなった兄のおはなし。
冬の童話2024参加作品。
1982年のアメリカ、フィラデルフィア。
その道端に捨てられていたダンボールの中に、1000点に及ぶゴミに針金を巻き付けたモノが見つかった。
人形のようなそれは、アートとして世界を巡る。
作ったその人は見つからないまま。
力ずくで巻き付けた針金から、おそらく作者は男と言う事で”フィラデルフィア・ワイヤーマン”と名付けられるも、大規模な捜索にも関わらず結局見つからなかった。
その作品群から勝手に想像を膨らませたショートショート。
火と人との付き合いは、およそ50万年にも及ぶといいます。
付き合いが長ければ、通ずる部分も多いのはまた道理……
描いたものが現実になる【不思議なえんぴつ】を持った『ウサギ』は、旅の道中でお腹を空かせた『タヌキ』と出会った。腹の空いたタヌキを救うために、食べ物を描いてみせるウサギ。助けてもらったタヌキは感激し、ウサギを述べる。そしてタヌキはウサギにある願いをお願いする。「僕も故郷の婆さんに借りを返したい」そうしてタヌキにえんぴつを貸し出したウサギだが──。
⭐︎詳細⭐︎
以下のサイトでも投稿してます。
・小説家になろう
・エブリスタ
・カ
クヨム
・pixiv
・ノベルアップ+
・アルファポリス
・MAGNET MACROLINK
・ツギクル
・note
・TINAMI
・GALLERIA
・ノベルピア折りたたむ>>続きをよむ
ツトムくんはちょっと前にパパをなくした小学生。もっとママとふれ合いたいけど…。忙しいママに甘えることができなくて。そこに現れたのは何だか不思議でエラそうなブタのぬいぐるみ「ハムたん」
383位 歪
歪とは自分を写す鏡。
歪とは自分より少し遠い未来。
歪とは自分の中にある光。
歪とは他人に依存する心。
歪とは壊れかけた感情。
歪とは慰められた後悔。
歪とは、歪とは、可笑しな世界の底。
貴方はいくつ見つけられる?
何十年何百年もの時を得て尚、色褪せる事なく語り継がれる物語。
────人はそれを『名作』と呼ぶ!
“ギッチョ”って言うと? 目の前に居る人とハグしないと死刑!
あーちゃんの星の思い出です
1話ずつ、完結設定をする予定です。宜しくお願いします
岡山弁のお話を書きました。
よかったら読んでみてください。
アルファポリスさんにも掲載しています。
何処にでもあるようなお話。
流れ星が降る当日の夜。
二人の男の子は森の中にある広く拓けた森の広場に来ていた。
その森は大人達から入っては駄目と口酸っぱく言われていた森だった。
高校の劇で作った話です。
めっちゃ笑われました……
籠の鳥の姫君が野卑だと思われた男と結婚することになり、幸せとは何なのかを見つけていくお話。
カクヨム・NOVELDAYS・ステキブンゲイ・Wixの個人ポートフォリオサイトにも掲載しております。
ぱりぱり……ぱりぱり……おせんべいを食べている音だけがする。
私と結衣ちゃんは黙っておせんべいを食べている。
子どもたちは、夢の中では誰もが「勇者さま」。そんな、大人になると忘れてしまう超現実を定型詩の形式でショートストーリにしてみました。
むかしむかし。
丸一日以上かかったお産の末、足から出てきた逆子は、ようやく産声をあげた。
しかしその声は、これから起こる奇怪な出来事の前触れだったのだ。
本が大好きなうさぎさんがひらく「森のとしょかん」。
その日はどうぶつの子どもたちが本を読んでいましたが、しばらくすると飽きてしまいます。
さぁ、どうしましょう?
カクヨム様にも投稿しています。
むかしむかし。
帝の命で各所に配された星見たちが、奇妙な夜空を観測した。
前日の空とは似ても似つかない、星の並び。
いずれの季節の空とも一致しないその星空の意味を探るべく、星見たちの分析が始まった。
雪の降りしきる廃墟の町。人類のいなくなった残骸で暮らす黒髪の少年と白い猫の過ごした、ある一夜の話。
この後も、爪が伸びるよりも遅く、されどもたしかに世界は動く。
冬童話2021 参加作品
消える灰色。動き続ける白と黒。
シンデレラ、コロシアムへ──
颯爽と現れたのはエクスカリバーを背負ったシンデレラ!!
強敵をバッサバッサと薙ぎ倒し、王子も至極御満悦!
しかし、12時の鐘が鳴ると、彼女はとんでもない物を落としてゆきました……!!
ケンタくんが、ママがレモンを食べる姿を見て、どうしてだろうとパパに尋ねたことから物語は始まります。