小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 9951~10000位
山の麓に住んでるニワトリさんが山のてっぺんに
住んでるフクロウさんのところで、掃除の手伝いをすることになりました。
フクロウさんは夜型なので、ついうっかりニワトリさんも夜対応です。
よく考えたら昼間に手伝えば良いのでは。
ぼくのオウンゴールで大事な試合に負けた。
考えに考えて、サッカーをやめようと決心したぼくの前に現れたのは、自称「神さま」。
おさい銭をふんぱつすれば、サッカーをうまくしてくれるという。
それって、なんだかうさんくさい。
月の裏側は、地球と月の自転と公転の関係で、地球からは見えないそうです。
鏡よ、鏡。この世で最も哀れな人は誰?
女王様、それはこの世を憂う貴女様でございます。
――鏡よ、鏡。この世で最も哀れな人は誰?
女王様、それは永劫の美しさを得た貴女様でございます。
リリアナ・スージー 独白の手記
ここは伊豆大島。1月24日に関してだけは、小学校は放課後、すみやかに帰宅を命じている。
学校どころか、商店は営業を早々切りあげ、民間企業や、町役場でさえ定時退社を勧められるのだ。
その夜は外出を控えるようにしなくてはならない。とくに海だけは見てはならない決まりごとがある。
約束を破ると、日忌様(ひいみさま)の死の災いを受けるというのだ。
昨年の晩秋、埼玉県から大島に引っ越してきた蓮(れん)はふしぎに思うのだった。
たいせつなアオがいなくなってしまいました。リィは、アオを取り戻すため、一人旅立ちます。
行き先は、雨の城。雨の女王のところにアオがつかまっていると、魔法使いのおじいさんが教えてくれました。
リィは、雨の女王を倒すことができるのでしょうか。そして、無事アオを連れ戻すことができるのでしょうか。
2月の一日亡くなった飼い猫と毎日、遊びに来る猫とのファンタジーを織り交ぜた泣ける童話です
その少女は、可哀想な少女でした。
生まれたときから難病を抱え、
数えるほどしか病院から離れることが出来ず、
痛い注射に苦い薬、恐ろしい手術に耐え、それでも身体は良くならず、
中学生にやっとなれるような歳からはついにベッドからろくに起き上がれもしなくなり、
ようよう高校生になれる歳を迎えたと思えば、命を失ってしまいました。
そんな彼女は死後の世界で出会った神さまに、願いを叶えて欲しいと頼みます。
神さまはある条件をクリア出来れば、願い
を叶えてくれると言いました。
その条件は、『マッチ売りの少女を幸福な結末に導くこと』
果たして少女は条件をクリアし、願いを叶えて貰うことが出来るのでしょうか。
※冬の童話祭2018企画内イベント参加作品
ifマッチ売りの少女
可哀想な少女が、世界の優しさを見付けるお話。折りたたむ >>続きをよむ
ある日、桃太郎に鬼退治に行きたいからきびだんごを作ってほしいといわれたおばあさん。しかし、きびだんごのことを知らなかったおばあさんは村にきびだんごの作り方を聞きに行くことに……
4本腕のバックパッカーの少女·クレアは、余分な2本の腕を大きなバックパックで隠して旅をしている。
人類の祖先が築き上げたオーパーツなど現代科学で説明がつかない事柄は、まだ人類が神の子に近い存在であったから。人工的に退化させることが真の意味での「進化」であり、神の子を作ろうと目論む怪しい集団「退化論者」が出入りする教会に熱心に通う親に振り回されるクレア。
何の取り柄もない出来損ない扱いされていた、心優しき少年フィルが無理矢理「進化」に成功
させられ、完全な透明人間になったことから、徐々に運命が狂い始める。
透明人間になって失踪したフィルを探す、クレアの無謀ともいえる旅が、今始まる。折りたたむ >>続きをよむ
引っ越しでおいていかれてしまった、真っ白子ねこのニニ。
お母さんに会いたい。おとなりのおばあさん猫モップのとめるのも聞かないでニニはおうちをでる。
車にひかれそうになった時、助けてくれたのは大きな灰色の猫ブルー。ブルーといっしょにニニはお母さんを探しに雪のふるホルンの町まで旅をする。
雪の中凍えるニニを助けてくれた白いひげのおじいさんは……。
自由とひとり、大人になること、お母さんでないだれかを好きになること。
子ねこの冒険の旅とクリ
スマスの奇蹟をえがいた子供と大人のための童話です。
小学生の時、書いていたお話をもとにクリスマスに贈るファンタジー童話にしあげてみました。折りたたむ >>続きをよむ
まいにちつづくクリスマスにうんざりして村をとびだした、ちいさなスネグラーチカ(ゆきむすめ)のイヴ。
ことしのクリスマスがなくなって、さびしいおもいをしているにんげんのおんなのこ、リサ。
ともだちになったふたりは、クリスマスのこと、なんでもない日のことをおしえっこすることにしました──。
冬の童話祭2018 提出予定の作品です。
公式企画への参加は今回がはじめてなので、楽しみにしております。
企画内イベントの「ifの話」にも参加します。そう、『桃太郎』のおばあさんがきびだんごを知らなかったら……というものです。
そして、この作品では、おじいさんが大活躍します。
まれに見る、おじいさんが活躍する『桃太郎』を読んでみたいという読者のみなさん、集まれーっ。
バイキングは船で旅をした。
旅をしてると遭難してしまった。
少年と、好きな人間は少ないであろうゴキブリとの友情物語。
ある森にある女の子がいました。ある日女の子はお婆さんにパンを届けに行きましたが……
ちょっきん、ちょっきん、ちょっきん!
ちょっきん、ちょっきん、ちょっきん!!!
ちょっきん、ちょっきん、ちょっきんきん!!!
これは、東日本大震災にまつわる、不思議なお話です。
季節を廻らせる女王の間は、一万メートルの塔の上にあった。
塔に登ることが出来るのは、強靭な肉体と精神を兼ね備える四人の女王だけ。
今もいずれかの女王が塔を登っている。
* 冬の童話祭2017年 投稿作品です。
童話の振りをした幻想物語、かも?
基本連作短編で、動物系デビヒューマンの村のような気がするが、動物霊憑きが寄り合っているだけかもしれない。獣耳っ子かと思えば、人に化けているつもりの動物かもしれない。日本昔話と思わせておいて西洋モノかも? そんな未確定の、思いついた話しの吹き溜まりです。不定期連載で、ネタと書く気がなければこれっきりかも? 後から辻褄合わせに改稿もあるので、その際にはご容赦を。
誤字誤用にお気付きの際は、該当の章題
と気付きを含む一文を引用して、どの箇所か特定容易になるように願います。折りたたむ >>続きをよむ
“冬が終わらない”その異常事態は何故なのか、国のピンチに挑む姫と迷子の青年の物語
【冬の童話祭2017参加作品】
春の女王のゆくえはしれず、太陽王はおおいそがし。
四人の女王のたからもの、
ばね足がえるに琥珀のはしご、ぺたんこ羊とまばたきトナカイ。
おいしいパンをやきながら、みんなで春のねむりをさます。
(2016-12-28 追記)
英語版:"A Tale of Spring Frog, Amber Ladder, Low Lamb and Winker Reindeer" (http://n
code.syosetu.com/n3014ds/)折りたたむ >>続きをよむ
ある国に4人のお姫様が住んでいました。
それぞれが季節を司る能力を持つお姫様。
そんなお姫様達にとある問題が起こります。
それはたった1つのケーキ。
ほんのちいさなケーキ。だけどお姫様達にはおおきなケーキ。
さあ、お姫様達に何が起きたのでしょう。
これはそんなおはなしです。
あらすじ
___ねえ! 聞いてよ! 今日は朝からサイアクなことがあったの!!
冬の姫様は今日も元気だ
姫は光を失い、再び1人で海の底に居ました。その少女は、再び光を取り戻せるのでしょうか――?
※自作短編小説「ブラインドの海」の続きです。
とある国では王様が頭を抱えていました。
冬の女王が塔に閉じこもって出てこなくなって、一向に春が来ないのです。
このままでは人も動物も飢え死にしてしまいます。
そこで、王様はお触れを出すことにしました。
「長い冬を終わらせ、春をもたらした者にはなんでも一つ願いを聞き届ける」
お触れを見て、国中の者たちがこぞって冬の女王の閉じこもる塔へと集まりました。
そんな彼らを冬の女王の元まで届けるべく、今日も国一番の魔法使いは分厚く閉ざされた氷
を解かすのです。
※20161203)
後半を書き直しました。お目汚し大変失礼いたしました。
改稿前の作品は私の活動報告に退避させております。折りたたむ >>続きをよむ
ムラカワアオイが贈る心温まる新未来♪みんな仲良くスーパーヒーローああ平成ダイナマイツの時間だよ。!(^^)!
人間の女の子ミィルは、時計屋の軒先で、「友達」を待っていた。
黒い尻尾に、不揃いな色の両目、ぴんと立った三角形の耳……彼の名前は、クロ。
※この作品は「裏路地迷町(http://cyss.sakura.ne.jp/roji_m/)」ほか、「カクヨム」「pixiv」にも掲載しています。
赤茶けた大地が広がるサバンナ。
そこにはミーアキャット二世帯16人が暮らしていて、お父さんお母さん4人で経営するパン屋さんがありました。
最後あくびをするところを、お子さんに読んであげる時は
実際にあくびしてみてください。
拙作『縫神戦姫《ほうしんせんき》ラグドールヴァルキリー』の作中作童話です。
この童話単独でもお楽しみいただけますが、興味を持たれた方はお読みいただけると幸いです。
それではどうぞ。
クマのケンタくんのお悩みは、なかなか寝つけられないことでした。
村の外れの桃の木の下に捨てられていたのは一人の赤ん坊だった。
男はそのこを連れ帰り自ら育てようとする。
男の子であったそのこの名前を桃太郎と名付けたが、他の村人は苦悶する。
なぜならその村に住んでいるのは鬼だったからだ。
人の村の飢饉を知っていた鬼たちは、せめて桃太郎が一人でくらせるように一〇才まで育てることに下。
近年こどもに恵まれなかった鬼の村では桃太郎はみなのこどもだった。
そして10年が過ぎる。
大きな森の片隅で静かに暮らしていた小さなクモのシェリー。
シェリーの前に突然現れた小さなクモのカッツとハチドリのビア。
3人は何だかんだと言いながら冒険に出る事にした。
そんな中、シェリーには忘れられた秘密があって。。。
ある寒い日のおはなし。
深い森の家に住む青年―白生(びゃくせい)と小さな女の子―白空(はくう)は、雪が降ったので、森へ遊びに行くことにました。
「2016年冬の童話祭」参加作品です。
とある山に、一匹のオオカミが棲んでいた。
ある日オオカミは山で泣いていたこどもを村まで案内してやるのだが、次の日、またこどもは山で泣いていた。
どうやら口減らしのために捨てられたらしいと知り、オオカミはこどもの家に食べものを届けるようになるのだが…。
孤独な一匹狼の、寒い寒い冬の物語。
※カクヨムにも掲載しています。
洋館で暮らす少年アーロンは両親を失ってから、目に見えないものは信じないというひねくれた性格になってしまった。
お世話してくれる近所の人々にすら財産目当てに良い人のフリをして自分に近づいていると疑ってはいたが、どこか寂しさも感じていて、来なくなってしまうことが怖くてその財産を譲り続ける毎日。
しかし、あるクリスマスの日、謎の黒い男が少年の前に姿を表す。彼はサンタの弟子ピートだというが……
全六話の予定。二十四、二十五日の二日間にかけて
投稿したいと思います。折りたたむ >>続きをよむ
これは様々なシチュエーションで、様々な世界で繰り広げられる物語。
おとぎ話の短編集です。
短い中に込められた想いを、そして伝えたいことを少しでも感じてほしい。
そんな話にあらすじというものはございません。
※思いついた物を投稿するので不定期更新です。
※一話完結とは限りません。
雪山に囲われた国ノワールナハト。
そこでは昼が寝る時間で夜が働く時間である。
そんな国に訪れた旅人のお話。
冬となり雪が積もった村で少女は遊んでいた。でも黙って持ち出した姉の髪飾りを無くしてしまう。
少女は夜中にこっそり髪飾りを探しに出かけた。その途中で不思議な世界に迷い込んだ少女は、体が雪でできたうさぎと出会った。
blogにて発表している短編童話をまとめました。
ちょっとした息抜きにごらん頂けたら嬉しいです★
ちょうど1年くらい前、美久は捨て猫を拾って来て、タロウと名前をつけた。
なのに、弟の一平はタロウのことを勝手に「モエ」と呼んでいる。
美久はちょっとしゃくにさわるのだった。
本当は既存のご当地ヒーローを主役に添えたかったのですが、二次創作とか、著作権の問題が出てきそうなのでシーサーを主役に添えてみました。