小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 9951~10000位
もしも、桃太郎のお婆さんとかぐや姫のお爺さんが夫婦だったら。と言うIF童話です。
人間の女の子ミィルは、時計屋の軒先で、「友達」を待っていた。
黒い尻尾に、不揃いな色の両目、ぴんと立った三角形の耳……彼の名前は、クロ。
※この作品は「裏路地迷町(http://cyss.sakura.ne.jp/roji_m/)」ほか、「カクヨム」「pixiv」にも掲載しています。
その昔。
蛇を捕まえ、そのキモを売る、ガンゾウという名の男がいた。
ペンペンはペンギンの男の子。
ある日、ペンペンはクジラのおじさんに出会います。
(友人から絵本用に書いてほしいと頼まれたお話しになります)
おじいちゃんが大好きなおとこの子。
例え離れ離れになっても、一途な想いと、大事な約束を胸に、たくましく乗り越えていく。
「ぜんぜんさみしくないよ。だって、またあえるから」
むかしむかしサンタとトナカイが居ました。サンタは人生について考えているとある少年を拾いました。そしてその少年を育てることにしました。
これはサンタに育てられた少年、サトルくんが成長していく物語です。
コメディ、シリアス、初恋、家族物さまざまな要素を入れた童話です。……ええ、一応童話です。
昔、ある国にそれはそれは美しいお姫様がおられました。
傲慢に育ってしまったお姫様は、
魔女を怒らせて顔の半分を醜い顔に変えられてしまいました───────。
ある日、女の子は考えます。
「いきてるってなんだろう」
そんな答えを見つけるために女の子は外に出ます。
はたして答えは見つかるのか。
そんな感じのお話です。
村の外れの桃の木の下に捨てられていたのは一人の赤ん坊だった。
男はそのこを連れ帰り自ら育てようとする。
男の子であったそのこの名前を桃太郎と名付けたが、他の村人は苦悶する。
なぜならその村に住んでいるのは鬼だったからだ。
人の村の飢饉を知っていた鬼たちは、せめて桃太郎が一人でくらせるように一〇才まで育てることに下。
近年こどもに恵まれなかった鬼の村では桃太郎はみなのこどもだった。
そして10年が過ぎる。
生まれることが特別ならば、死ぬこともまた特別でしょう。
ちんこと女神さまは池の底で仲良く暮らしています。
そんなある日、ちんこは懐かしい人から助けを求められました。
さて、これからお話しするのは、角のある獰猛な人間、角のない温厚なドラゴン、自分勝手な魔法使いの、昔々のお話です。(冬童話2016提出作品)
これは白雪姫のオマージュです。退屈になるほどのね。
その山には鬼がいる。
峠の地蔵が、人の世界と鬼の住処を隔てるように立つ。
その場所で、ふたりの人間がひとりの鬼と出会う。
『覆面の天才少年マジシャン』として、忙しい日々を送る小学生まどか。
あるとき、大好きなひいおばあさんが亡くなったとしらせが入り、ひいおばあさんの住む森の館へ。
ひいおばあさんの遺言で、『昭和の大奇術師』といわれたひいおじいさんのマジック道具をゆずり受けることに。その中に小さなかわいいビスクドールを見つける。何のしかけもなさそうなその人形を使ったマジックとは……。
※冬童話2016参加作品ですが、なぜか夏休みのお話です(笑)※
洋館で暮らす少年アーロンは両親を失ってから、目に見えないものは信じないというひねくれた性格になってしまった。
お世話してくれる近所の人々にすら財産目当てに良い人のフリをして自分に近づいていると疑ってはいたが、どこか寂しさも感じていて、来なくなってしまうことが怖くてその財産を譲り続ける毎日。
しかし、あるクリスマスの日、謎の黒い男が少年の前に姿を表す。彼はサンタの弟子ピートだというが……
全六話の予定。二十四、二十五日の二日間にかけて
投稿したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ
北の果てでは雪の女王という女神様が冬を治めていらっしゃいます。
女王様の氷の宮殿に仕えるのは、凍えた子供、冷たい川で溺れた狐、雪崩でバラバラになった鴉など。雪と寒さで死んだ者たちも、雪の女王の御許(みもと)ならば安らかに過ごすことができるのです。
ところが、ちょっと変わったしもべもいます。女王様が最近迎えた従者、美しい人間の若者は、元の世界を忘れていないようなのですが――
井の中の蛙、大海へ向かう。
そして大海の蛙、なぜか井戸へ向かうことに。
ブログとの重複投稿。
「そうか昔話」の連載です。有名な昔話を少しアレンジして肝心の所では必ずお題目「ナムゲキョ」を唱え難局を切り開いていきます。まずは「桃太郎」から。
短編オリジナル童話をたまに投稿していこうと思っています。今回は鳩と空の物語。矢に貫かれて息も絶え絶えな鳩…恋しい空と語る最期の会話とは…?
色んなたまごを孵〈かえ〉す孵化師〈ふかし〉さんのお話です
blogにて発表している短編童話をまとめました。
ちょっとした息抜きにごらん頂けたら嬉しいです★
絶えず手を伸ばせば、その手はいずれ、きっと――
『ひだまり童話館 第3回「のんびりな話」』参加作品
少女は全ての記憶を失い、誰も居ない場所で目が覚めた。
しかし決して孤独ではなかった。
*comicoノベルチャレンジとエブリスタにも同タイトル同名義で投稿しています。
昔書いたサンタクロースの話しです。若干手直ししました。
あるところに一人ぼっちの竜がいました。
とても強い竜でした。けれど、とても淋しい竜でした。
ある日、竜はひとりの女の子と出会いました。
*別連載中の「竜の住む国」に出てくる竜の昔話です。
「竜の住む国」は童話ではありません。
飛べないペガサスペガちんと親友うさぎのうさぽんが繰り出す友情ストーリー。初めての子供向け作品です!!
小学六年生の近藤ハジメは夏休みを利用して、父の故郷である黄金島(こがねじま)へ親友の太一とともに旅行をしにきていた。
ふたりが寝泊まりするハジメのおばあちゃんの家にはある『秘密』が隠されていた。その秘密とは、家のいたるところから勝手に『お金』が湧いてくるというものだった。
炊飯器の中、フロ場のバスタオルの上、トイレのスリッパの中、ゴミ箱の中、ズボンのポケットの中――。おばあちゃんの家は、知らない間に、勝手にお金が出てくる家だったのだ
。
しかし、その家で事件が起きて……。ハジメ。太一。美奈。三人の小学生が挑む、夏休みのお金に関する大事件!!
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最近、どこかの森にお嬢様と執事が暮らすお屋敷がありました。
今回、ご紹介するお話は柿のお話です。
女の子は誰でも、赤ずきんちゃんになる可能性がある。
初投稿になります。
時雨沢恵一先生の作品
「お茶が運ばれてくるまでに」
をヒントに書かせていただきました。
これをオリジナルと呼ぶのか、二次創作と言うのか、盗作とするのか正直判りかねます。もし法に抵触するような場合はご連絡いただければ幸いです。
1500字程度の短いものですから、少しのお暇に読んでいただけたらと思います。
それではどうぞ宜しくお願いいたします。
ゆきを被った山の擬人化…というより化生にしたものです。冬の童話出したくて書いたけど字数足りず。しかも何が書きたいかぶれているという。
漢字使わずにひらがな文で、できるかぎり読みやすく書こうと心掛けたけど…うーん。習作になりますがもしよろしければどうぞ。
童話は難しい(確信)
冬童話2014投稿作品
秋から冬にかけてのとあるネコと少女の物語。
旅が好きなネコと少女が出会うちょっぴり良い物語。
寒い冬にこそ暖かいお話を。
昔から今に至ります。
とある所に不死身姫と呼ばれる少し残念な女の子と、彼女に仕える才色兼備な執事がおりました。
このお話はそんな二人の、平凡な日常を切り取ったものです。
孤独なケモノは、人間との生活を夢みて山をおります。そこには、一人のおじいさんとの幸せな生活が待っていました。しかし、幸せな日々は長くは続かなかったのです……。
昔々ある所に北風と太陽がいました。
ある日、北風が水浴びをしようと湖までやってきました。
なんでも欲しがるみーちゃん。
その気持ちはどんどん大きくなっていって……
軍隊に入隊したてのビルは「妖精」を昔見たという。しかしその妖精は、どの本にも載っておらず、名も無き妖精だった。
美少女アヤマチが、謎の声の主を探しに色々と散歩をするお話。
見切り発車。
キーワードは、今後出てくるかもしれないので保険に。
前の飼い主の手を離れて、引き取られた先に居た新しい飼い主と、うさぎの物語。
愛情を持って育てれば、きっと、仲良くなれます。
だから、お願い。うさぎを捨てないで。
※うさぎの擬人化一人称です
2013.4.7
桜月りま様から頂いた切り絵を追加しました(^^)
冷蔵庫もエアコンもパソコンもない文明の遅れた桜龍村には巫女という存在がいた。
ある時桜龍村に現代文明持ち込まれ、現代文明を取り入れたがる大人たちが現れる。
巫女の少女は止めようとするが……
きっと―――そう、きっと。
これはよくある悲恋で、けれど同情はされども決して許されることはなく。
生涯の恥とはなれど誇れるものなど何もなく。
それでも、と思ってしまうのは。
許されないことですか?
***
冬の童話祭2013参加作品です。
ある村には、七色の石を全てあつめると幸福が訪れるという伝説がありました。その村に住んでいる貧乏な少女はその伝説を知りませんでしたが、七色の石を集め幸せになっていきます。