小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 301~350位
不幸の末亡くなったマッチ売りの少女の、異世界での日常。彼女は今、本当に幸せでしょうか…?童話「マッチ売りの少女」を題材にしています。
あらすじ
大きな松の樹のある、小さな八幡社には、人好きで、いたずら好きな、怒ると怖い神さまが住んでいると云われています。
人々は親しみを込めて、「御宮≪おみや≫さん」と呼んでいます。
その御宮さんには、時折少しだけ風変わりな子供が現れます。
まるで鈴の音のように、歩くたびにカラコロとよく鳴る下駄に、朱色の羽織。
ぴょんぴょん跳ねた飴色の髪と、同じ色したどんぐりまなこ。
「ばかだなあ。きみが知らないから、ぼくが知っているの
さ」
傷を抱え、痛みを抱え、立ち止まってしまった人たちに、子供は生意気にそう言って、なんだか楽しげにわらいながら、ずっとそばにいるのです。
春には迷子の女の子が、夏にはいじめられっこの少年が、秋には寂しげなお母さんが、冬には暖かな家族が。
それぞれの傷と、痛みを抱えて御宮さんに訪れます。
涙をこぼしたり、うつむいたり、生きている彼らに、神さまは何もしてはくれません。
飴色の少年も、何もしてはくれないけれど、呆れも、わらいもしないで、ただただそばにいてくれます。
泣いたらいいよ、と、そう言って、ただ、そばに。
迷子の女の子は、やがて自分らしさを受け入れて恋をします。
いじめられっ子の少年は、死ぬことなく大人になって、おじいちゃんになります。
寂しげなお母さんは、小さな息子の幸せを願って、天国へ帰ります。
暖かな家族は、いつかの迷子の女の子。
季節を、時を経て、巡り巡る物語。
彼らは飴色の少年に救われたというけれど、終わらない神さまの命のさびしさを癒してくれたのは、傷を抱えて生きる彼らで。
だから、飴色の少年は、今日も嬉しそうにわらっています。
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池に棲み着いた悪霊と、呪術師の若者のおはなし。
見た夢を衝動的に童話風にまとめてみたものです。
ブログにて掲載。フランチェスカという少年の日常を描いた掌編であり、習作。
チェゼル助教授はひたむきながらも奇怪な性格と生来のお人よしのせいで『流刑地』と呼ばれる大学の外れの研究室に追いやられている。
そのチェゼル助教授が大学関係者を集めて、ある新技術のお披露目をすることに。
集まった教授たちは冷やかし半分にやってくるも……
冬童話2016提出作品。
ある初秋の晩、お月見を縁に出会った私とネコのお話。
黒猫のニーナは言います。風のゆくえをおしえて、と。
風はどこへ行き、そしてまた会えるのでしょうか。だれがゆくえを知っているでしょう。
風は生きていると信じる小さな黒猫が、ふかない風のゆくえを探す物語。
ひらがな多め。
神様の零した涙から産まれ、戦争まで引き起こしてしまった少女と、のどかな小国の王子様の物語。
ある日ある時ある場所で、2人の神様が出会った。
ほんの少し、その様子を見てみよう。
それはとある世界のとある国。自然に囲まれた小さな村の学校のお話。
教師のメナードは、ある一人の問題児セルジュの行動にほとほと困っているのだった。
陽だまり横丁に住む猫達のお話。今回は居酒屋に住む三毛猫のミケ。どんな日常なのでしょうね?ちょっと覗いてみましょうか?
《陽だまり童話館 第四回お題アツアツな話》企画参加作品です。
作中裏有ります。
9月13日(日)小説情報編集致しました。
10人のシリーズ。10人いれば30通りの願いがあるでしょう。
冬に体育館の床に座っているとおしりが冷たくなる。
「冬の童話祭」参加作品。「あなたのSFコンテスト」参加作品「ぱぁん」(ncode.syosetu.com/n4311cf)の姉妹編でもありますが、この作品だけ読んでも問題ありません。
ある一軒の家に盗みに入った泥棒、そこで泥棒は足のない少年と出会うのだが。
二匹のあひるが、プッチンプリンを食べる為にあんな事やこんな事を……そしてそして、女子高生がぁぁぁぁ!
ピューーーッ(鼻血)
ではないお話しです☆
大人向けの童話です? 間違いなく児童向けではな事は自信を持って言えます!
「もう、やめてくれ。」
痩せ細った男は車椅子から這い降り、ヒューマノイドの足に縋り付きました。ヒューマノイドの大きな手は、末端になるにつれ赤く色づく小さなマンドラゴラの首を掴んでいます。マンドラゴラは怯えた目でヒューマノイドを見ていました。
「ロイド、私は、私は……」
『了承しました。』
ヒューマノイドはゆっくりとマンドラゴラを地面に下ろし、解放しました。
あるところに、ぼく、という少年が住んでいました。ぼくは、お父さんとお母さんの三人と、ひとつ屋根の下で暮らしていました。ある日、ふと夜中に目覚めたぼくは、おトイレに行こうとした時に、声が聞こえました。振りかえると、鏡の中の自分が「くす、くす」と笑っていたのです。そして、鏡の中にいる「僕」と名乗ったもう一人の僕は、びっくりしているぼくに、頼みごとをしてきました。
「僕と代わってくれないかい?」
むかしむかし あるところに ゆたかな国が ありました。
クリスマスの夜、両親の喧嘩から目を背けていたヒナは、白い髪の少年に誘われて不思議な国へと迷い込み、特別な体験をします。
ある日、僕は森に迷い込んでしまった。
そこで、不思議な少女と出会う……
少年と少女の純粋な恋物語。
自分が作った作品を放ち、その完成度を見てみましょう。
審査員は、たくさんの子供達です。
今日の作品は「くま」にしました。
さて、子供の反応はどうだったのでしょう?
……新米ビスタは、今日も作品を作り続けています。
ひつじさんとにわとりさんのお話です。とても短いので、さらっと読んでいただけるとうれしいです。
魔物を退治して潤滑に季節が流れるようにしようと各村より戦士が春に選抜される。
魔物のもとにいく戦士たち
誰も戻ってこない……
正体をみた戦士はどこに消えたのか?
森のはずれの立派な大木、いつの間にか、みんなが住みつきます。やがて、嵐がやってきて──。
☆短編小説サイト【セカイのカタチ】/童話館【ぐるぐるの森】からの転載です。
一匹の三毛猫と一人の人間女性のほのぼの短編小説です。
ニコっとタウンで掲載した小説です。
春を知らないもののお話。
不思議でちょっと切ない童話をどうぞ。
人に触れれば殺してしまう死神、冬の悪魔。
けれど彼女は恋をした人間に、触れれば身体が溶けて死んでしまう。
決して結ばれることのない悪魔と人間の悲しい冬の恋物語。
寝る前に、お話を読んであげましょうか。
それは哀しい、恋のお話し。
アメブロにもアップしています。
冬の童話祭用の小説です。
15Rですのでご注意を!
ある日、鶏のスライはエサを多く食べようと知恵を絞る。その方法とは?
■【童話/短編】■軽くも重くも。世界のあらゆる病気にかかったことのある王女シン・レイラのお話。
森の奥の人間の世界とは隔離された春の妖精たちのお話です。
何もない世界で動くたった一機のロボット。彼の心は凍っていました。そこに現れた小さな光。いつしか心は溶けていき、ロボットは幸せを感じていました。
ある女が街角で自分が書いた物語を配っていた。「面白い」「続きが読みたい」と言われることが、女のたったひとつの生きがいになっていた。
回文をオチにしたショートショートショートです。
「のほほん」の続編で、「続・のほほん」です。
一話完結で、内容は様々。
ケモノも、鳥も、虫も、植物も、無機物も喋ります。
宇宙人も、ロボットも、怪獣も、勇者も、魔物も出てきます。
テーマはナンセンス。分野はファンタジー?
四コマまんが感覚で書いています。
肩のチカラを抜いてお読みください。
肩のチカラを抜いて、書いていますので……。
子供の寝かしつけ用読み聞かせアーカイブ。
各話の繋がりや設定の維持はない、単話完結。
その日の子供らのリクエストに依存するため、似たような話になりやすい。
プリンセスの名前はチルチル。(あまり登場しない)
オス猫で大きめで優しい「どんちゃん」が主人公なことが多い。白黒ハチワレ。
他にも猫が登場する。
目が青く賢いけど人と距離をおくタイプの「ペッチ」というオス猫。白サバ。
懐っこいけど怖がりの大きめの茶色いメス猫「ライト」。
気品溢れる
老婦人のような白猫「メルちゃん」など。
恐竜もしばしば登場。折りたたむ>>続きをよむ
どこかの深い深い海の底。そこにはキラリとピンク色にかがやく宝石がありました。宝石は人間の女の子のような見た目をしています。ピンク色の髪をした美しくかわいい女の子。女の子はひとりぼっちでした。ひとりぼっちで海の中を優雅に泳ぎます。
そんなある日のこと。女の子は一人の人間の少女に出会います。彼女の名前はアサミ。彼女もまた少女と同じでひとりぼっちだったのです。ひとりぼっち同士だった二人はすぐに友達になりました。
けれど、二人は宝石と
人間。大きな種族の壁があります。二人はずっと一緒にいることができるのでしょうか。友達でいることができるのでしょうか。少女はひとりぼっちのさみしさを埋めることはできるのでしょうか。
毎日18時更新。全9話。
「カクヨム」にも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ
とある森に住んでいるクロネコという少年は、
ある時、サカナという少女に出会います。
サカナは愛というものを探している真っ最中です。
クロネコとサカナは手を取り合い、
愛を探しに出かけます。
この物語はカクヨムにも掲載しています。
個人サイト・ネギに降る雨からの再掲です。
http://negisystem.com/
あさおきた コウくんは たんじょうびの プレゼントを さがしました。 あれ? プレゼントが ありません!
コウくんは おたんじょうびのひを もういちど くりかえしてることに きづきました。
冬童話2024「ゆめのなか」提出作品です。
じゃがいもくんとさつまいもちゃんとさといもくんが、あつまっておしゃべりしています。
「ぼくたち、同じおいもだけど、どこがちがうのかなぁ」
じゃがいもくんが言いました。
アルファポリスさんにも掲載しています。
お盆休みは田舎で過ごすのが恒例だった。
今年もその日が訪れ、いつも通り外で遊ぼうとした。
いつもは母親と一緒に山で遊ぶが、今年は母親の言いつけを破り山に一人で出かけた。
気がつけば山ではなく、暗く寒いどこかだった。
楽しむことが全て。
自分が楽しむためにポエム、歌詞を描いた。
ももたろう、かぐや姫、一寸法師、マッチ売りの少女、赤ずきんなどの昔話を詰め込んだ作品です。
できるだけ面白く書いたので感想待ってます!
もしも、赤ずきんちゃんと一寸法師とさるかに合戦が出会っていたら。
その夜、少女はナイトドレスに着替えたまま森の奥へと身を運んだ。
※2023年4月17日に改稿版を公開しました。一応、旧作の方は残しておきました。
身の周りに健気な生き物がいる。
みんあが眼もくれないところで一生懸命に生きている。
みんなと一緒
努力して、無駄なことをしたり、いろんな心配をしたり、忙しかったり
する毎日を知ってほしい。