小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 151~200位
《冬の童話祭2018作品》
Ifマッチ売りの少女
もしも、異世界に転生したのが少女だけでは無く、マッチも転生者だったとしたら……
バットエンド?ハッピーエンド?
マッチと少女が世界を救う!!
弓が苦手な猟師のヨハンは、森の中で不思議な笛を吹く妖精、ピナカに出会う。
ピナカが吹いているのは、動物を呼び寄せる魔法の笛。
ピナカを縛り上げ、その笛を手に入れたヨハンは、動物を集めるために笛を吹き始める。
子供が寝る前に読み聞かせられるような物語をイメージして作りました。
できるだけ簡単な言葉で。
できるだけ分かりやすい表現で。
時間の関係上、色々な視点で書けませんでしたが、「童話」という意味ではこのくらいの短さで良かったのかもしれません。
童心に戻って読んでいただけたらと思います。
昔々の物語。
冬の朝、母の命と引きかえに生まれてきた三番目の王子は、父王の心に悲しみをもたらす存在でした。
ある年のこと、終わりのない冬が王国を襲います。
『冬と春の交替をなしとげたものに望むままのほうびを与えよう』という王さまのお触れにしたがって、多くの者が旅立ち、そして戻ってきませんでした。
三番目の王子もまた、友である獣たちとともに、冬の女王が宿るという『四季の塔』に向かうのですが……。
池に棲み着いた悪霊と、呪術師の若者のおはなし。
見た夢を衝動的に童話風にまとめてみたものです。
あるところに小さな稲荷神社がありました。そこには小さな二体のきつねの像が守り役をしていました。
ある日ある時ある場所で、2人の神様が出会った。
ほんの少し、その様子を見てみよう。
それはとある世界のとある国。自然に囲まれた小さな村の学校のお話。
教師のメナードは、ある一人の問題児セルジュの行動にほとほと困っているのだった。
過ぎたるは及ばざるが如し。
美し過ぎた一人の女性の婚活物語。
※ いじめのような表現など少々陰湿な描写があります。苦手な方はご注意ください。
色なしの世界には色がない。
影も何もない白の世界。
そんな真っ白な世界の住人アオは空を映したような青い目をしている。
そんな色なしのアオの物語。
ここに一つの国があり、5つの国に別れていた。
それぞれの国に特有のものがあり、すべての国が等価交換で成り立っている。
これはその一つの国の物語。
ひつじさんとにわとりさんのお話です。とても短いので、さらっと読んでいただけるとうれしいです。
水平線に浮かぶ灰色の町。女の子はその町に行く方法をずっと考えていました。ある日、そこから来たという不思議な男に出会います。
一匹の三毛猫と一人の人間女性のほのぼの短編小説です。
ニコっとタウンで掲載した小説です。
少年の頃、たった一度だけ出会った白い女性。
厳冬の雪の中で、ふわりと舞う白いワンピースを纏った女性を、男は忘れることができなかった。
その白い女性を追い求め、高名な登山家である男は、今日も冬の雪山に挑む。
サッカーやゲームよりも、空想や本が好きな男の子、ユウト。クリスマスを家族揃って過ごせないことになってしまったユウトに不思議で優しいクリスマスの魔法が降り注ぐ。
僕は、山で不思議な女の子に出会う。その子の正体は、ある悩みを抱えた雪女だった…。
よく知られた昔話の桃太郎の忠犬がゆったりとしたアスカルだったらどんな風な物語になるか考えてみました。桃太郎のおばあさんの心情や桃太郎の心の中はきっとつらいものがあったのだと思います。若くして手塩にかけた息子を手放すおばあさんとつらいけど幸せにすごした家を後にしなければならない桃太郎両者のがんじがらめの心情にアスカルのゆとりの心が少しでもあれば幸せだったのに、、、
五年一組のクラスで目立たず、勉強の中で得意科目がなく、友だちもいるわけではない男子のすみとは休み時間にぼうっとしていた。すみとは、クラスメートで頭の良いひゆうと、運動が出来て友だちも多いみあきみたいになりたいと考え、二人の絵をノートに描いていた。すみとは絵を描くことが好きで得意な方だった。次の授業が始まると、すみとの視界がだんだんぼやけ、視界がやっとまともになるとテストの用紙が目の前にあった。すみとはテストの問題を解くとき、何とすらすら
解けてしまった。急に勉強が出来るようになったすみとはクラスメートたちにチヤホヤされていた。しかし、どこかもやっとまた、みあきのように友だちが多く出来、運動も急に出来るようになったすみとだったが、あまり満足をしていなかった。ひゆうとみあきが絵を見せ合いながらやりとりをしているところを見たすみとは、自分の描いた絵を二人に見せた。しかし、すみとの絵は酷く下手になっており、すみと自身嘆いていた。ひゆうとみあきみたいになれなくていいと叫んだあと、担任の楪先生の声で気が付いたすみとは、これまでのことは全て夢だったことが分かった。まだすみとは寝ぼけていたためか、ひゆうとみあきの絵が描いてあるノートのページを開いてしまい、たまたま本人たちに見られてしまった。折りたたむ>>続きをよむ
「ゆめ」というねこと、ソノダさんという女の人が出会った夜、不思議なことが起こりました。
楽しむことが全て。
自分が楽しむためにポエム、歌詞を描いた。
むかしむかしあるところに、ベンという兄と、テラという妹がいました。ある日二人は、過去に失われた魔法の力を求めて、森の中に入ってしまいます。しかし、森の中で迷子になってしまい、テラが怪我をしてしまいました。そんな二人の前に現れたのは、緑色の体をした、不思議な女性。リンと名乗る精霊でした。
暑さにあえぐときは、年に何度かあるものです。
昔もまた同じで、どのような対策をとったかも様々……
純粋な八助が立て札が偽物なのに騙されてしまい、大変な目にあったというお話です。
※冬童話2023参加作品です!
暦を持たないテブリの国に、奇妙なお触れが出されました。
全国民への演劇の義務化です。
隣の国との行き来も制限され、自由が許されるのは一部の優秀な役者として認められたものばかり。
時計のないテブリの国では、意識ある時すべてが演劇。これをのけるには、ひたすらうまくなるよりない。
流した汗と熱意は、果たしてどこへ向かうのでしょうか?
ユズルは友達のハルトと一緒に、いつもの大きな公園で遊んでいたが、ベンチに座って独り言を言っているおじいさんがいることに気付く。
ハルトが先に帰ってしまった後、おじいさんのいなくなったそのベンチでユズルは意外なものを見付けた。
じいちゃんが買ってくれた青い自転車。
3歳の頃買ってもらった赤い自転車が小さくなったので大きい自転車を買ってくれたんだ。
アルファポリスさんにも掲載しています。
「かわいいぬいぐるみとおともだちになりたいです──」
そんなお手紙をもらったこねこのぬいぐるみのミミが、手紙の差出人のはなちゃんという女の子のもとへと向かうお話です。
ライオンの おうさまの めいれいで、みなみのしまへ たんけんに いった ヒツジたんけんたい。ぶじ かえってきた かれらは、しまのことを おうさまに ほうこくします。さて、どんな しまだったのかな?
ある所に、娘がおりました。理由があって家から出たことが無い娘。そんな心優しき娘に恋をしたのが、妖精王でした……。
◇この作品は秋月 忍様主催企画『アンドロメダ型企画』参加作品となります。
雲の妖精たちがネジで雲をくっつけて大きくしています。。
むかしむかしあるところに、片付けが苦手で、汚部屋に住んでいる王子さまがいました。
王様とお妃さまは王子の汚部屋をなんとかしようと、断捨離好きのお姫さまと婚約させることにしました。
掃除嫌いの王子さまと、断捨離好きのお姫さま。ふたりの恋の行く末はどうなるのでしょう?
ずっと心の中にある風景。
ここがどこなのか、なぜ私がその場所を知っているのか、分からない。
ただ、その風景は私の大切な思い出につながっているような気がした。
ドMのシンデレラはいつも趣味で義母や義理の姉に虐められていました。手先が少しばかり器用だった彼女は家事を完璧にこなしながら玉の輿の機会を伺っていたのですが……。
シンデレラ、それは運命を切り拓く物語!
サラリーマンを助けた少年に、「礼だ」と言って差し出された物は? ふわりと風に浮く時間をどうぞ。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
学校には、いろんな不思議がひそんでいます。それをいっしょに見てみませんか――?
「冬童話2015」参加作品です。
冬になったら湖の氷が凍った。
さぁやっとみんなでスケートできるよ!
遊びに行こう!
セディはクレア姉さまにお花をおくろうとお庭に出ましたが……。
虫歯菌が繁殖中!
ボクの名前は、『虫歯菌』 歯にバイ菌があれば、、、!
強力な力で、増殖できるバイ菌なんだよ。
だから! 歯を磨かない子が大好きだ!
逆さ虹の森に住む歌上手のコマドリさんは、なによりも歌う事が大好きでした。
でも、ある夏の日、そんなコマドリさんに悲劇が訪れました!。
この森で生きて行くためには、歌を捨てなければならないなんて・・・
そんなコマドリさんが選んだ道とは!?。
夢の中の彼女の面影を追って、僕は逆さ虹の森に迷い込んでいく。その果てにあったものは……。