【簡易あらすじ】
浮遊大陸と浮遊島で形成される世界、天空界オルスティアでは、かつて竜と呼ばれる古代生物と戦うために造られ、ソードと名付けられた人型の巨大兵器による国々の戦乱が続いていた。
エリギウス帝国の見習い騎士、ソラ=レイウィング
はひょんなことから、神剣と呼ばれるソード アロンダイトの核となる大聖霊石を盗んだという濡れ衣を着せられ、エリギウス帝国から離反する。
しかしある目的の為に騎士になる事を諦める訳にはいかないソラは、とある小さな騎士団に入団し、エリギウス帝国との戦いの渦に巻き込まれていく。
※現在七章部分まで書き溜めてあるので暫く毎日投稿致します。
※メカデザイン:Shimbo Hanako様
【長尺あらすじ】
聖霊の意思により構築された世界。その世界はかつてラドウィードと呼ばれる地上界に存在し、そしてそこには竜と呼ばれる君臨者が存在していた。
人は竜に対抗するために、聖霊の意思の結晶体である聖霊石と、騎士が体内に宿す聖霊の意思による力……刃力を基にして駆動する人型の巨大兵器、騎士型駆動竜殲器(ソード)を開発し、遂には竜属を滅ぼす。
しかしそのソードを手にした国々による戦乱、羨血の七剣と呼ばれる災厄戦争が始まった。そしてその戦乱の中で多くの民が死に、その怨念は、やがて聖霊の意思を介し怨気と呼ばれる猛毒となって世界を包み込んだ。
怨気の毒により崩壊しかかった世界……すると突如、空の聖霊神カムルの意思が世界を構築する大陸や島々を浮遊させ、地の聖霊神ラテラの意思が地上界と新たに出来上がった天空界を隔絶させる。
こうして人々は怨気から逃れ、オルスティアと名付けられた天空界で生きる事となった。
しかし過ちは再び繰り返される。オルスティア唯一の大陸国家であるエリギウス帝国が、オルスティア統一のため各群島国家に戦争を仕掛け、統一戦争が開始、ソードによる戦乱が巻き起こった。
統一戦争開始から十年。続く戦乱の中、エリギウス帝国の見習い騎士、ソラ=レイウィングはひょんなことから、神剣と呼ばれるソード アロンダイトの核となる大聖霊石を盗んだという濡れ衣を着せられ、エリギウス帝国から離反。
目的を果たす為騎士になる事を諦める訳にはいかないソラは、とある小さな騎士団に入団し、エリギウス帝国との戦いの渦へと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:21:58
580383文字
会話率:49%
君に出逢ったその瞬間、新しい世界が動きだす___。
密かにアニメ作家を目指す15歳の少年、真幸と、絵本作家を目指す少女、美空。
海風吹き抜ける真夏の湘南、茅ヶ崎。夕陽が差し込む路線バスで出会ったふたりとその仲間たちが織り成す、日常
系メインのマルチメディア創作青春群像劇。
イラスト:くきは
※第148回からでも物語に入り込める仕様にしております。
※サブタイトル頭に◇がある第3回には挿絵を掲載しております。
※他小説サイト『カクヨム』でも掲載中。
※原則毎週土曜日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:20:58
440701文字
会話率:37%
イラスト:とともろ
現実に疲れたとき、ワンクリックで湘南を旅しませんか?
◇◇◇
行きましょう。目の前にある新しい世界へ! 特にこれといった取り柄のない人見知りでガリ勉気味の冴えない高校2年生、望(のぞむ)と、成績学年トップで
悠々自適な生活を送る、学校中の男子から人気の高校3年生、彩加(あやか)。
海あり山ありの湘南・茅ヶ崎に住む二人とその仲間たちが織り成す青春サプリメントストーリー。
※サブタイトル頭の◇印はイラスト付きのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 22:25:49
89158文字
会話率:36%
これは地球で暮らす生き物の話。
主人公は夏の小さな吸血鬼、蚊と、春から秋の空を飛び回るトンボ。
この青い星に暮らす住民の生き様をちょっと違った角度から描いてゆきます。
※近頃アンケートが出回っておりますファンイラストにつきまして
は、残酷な描写やモラルに反する描写でなければご自由にお描き下さいませ。BLや百合のような『もしもシリーズ』もOKです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-11-24 22:31:48
6749文字
会話率:54%
コミュ強オタクの中学3年生、空地さほろ。
今まで、誰かとどれだけ仲良くなっても“一生の友達”はできなかった。
しかし、そんな日は終わりを告げ…
「…いや、何でだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
さほろの生活を変えたのは
、関係が浅かったはずの個性的すぎる友達。
イケメン女子、無自覚天才、ツッコミ上手、学校のアイドル…。
くだらなくて、でも面白くて、一生の思い出になるような時間が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:19:29
6047文字
会話率:58%
私は自身を美少女にした。だってそうしたら楽ちん人生イージーモードだと思ったからだ。新たな世界がどんな所からはわからない。けど可愛いは正義。それを信じて突き進む!
目覚めたら草原ででっかいドラゴンが私の前に降りてくる。話してみると案外良
い奴で私たちは心の友となった。なんとドラゴンの力が使えるらしい。友達料としては十分だ。力も手に入れたし世界征服もいいかもしれない。
そんなことを思ってると、何か機械兵士みたいなのが私を追う。私は逃げる。追い詰められて壁をぶち破ると私はどこにいたかをその時初めて知った。それは空に浮かぶ島。私の物語はここから始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:18:47
2782550文字
会話率:44%
───ある日唐突に魔王が復活した。
傭兵としてそれなりに名を挙げていた主人公カイルは、国に招集され魔王討伐の任を受ける事となった。
個性的な面々の間を取り持ち、胃にストレスを感じながらも順調に勇者パーティーとして冒険していたカイルであ
ったが、ある日神からお告げを受けた。
───どうやらパーティーに魔王が混じっているらしい。
誰にも言えない。パーティにバレてもいけない。そんな中でカイルの魔王探しが始まる。
───候補はパーティーの皆
話しかけても返事すらしない無口な勇者?
それともお酒ばっかり飲んでるアルコール中毒の魔法使い?
人間嫌いなエルフの神官?
男の尻ばかり追いかけてる万年発情期の獣人の格闘家?
厨二病全開な盗賊?
それとも相棒の魔剣?
個性的な面々すぎて誰が魔王が分からない。
魔王を見つけるのが先か、カイルの胃に穴が空くのが先か。
───仲間を守る為に仲間を疑え!
ブックマーク、感想頂けると執筆の励みになります。よろしくお願いします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:15:25
75185文字
会話率:33%
離島の学院を舞台とした、超能力ファンタジー×男女バディ物!!
“天の光現象”――20XX年、地球の至る所で観測された怪現象。
ある日突然、何の前触れもなく、それは起こった。
天から、雨の様に輝く光が地球上に降り注いだのだ。
それはあらゆ
る国の、あらゆる空で観測された。
映像や画像、あらゆる記録媒体のデータに記録される事のない怪現象だ。
そして、その光の雨を浴びた母体から産まれた子供は、なんと超能力を有していた。
科学者や専門家らはその超能力を指して“先天性第六感症候群”と呼んだ。
超能力をオカルト的に信仰する宗教団体は“神通力”と呼んだ。
そして、この呼び名が最も大衆に浸透しただろう。
若者たちからはもっと俗物的に、こう呼ばれた。
――“スキル”と。
超能力を持った子供たちは総じてスキルホルダーと呼ばれ、各国で保護――もとい監視と管理、隔離して国外への流出防止を目的として、ある施設に収容される事になる。
それが、“第六感症候群患者専用特別保護区域”。略して六専特区だ。
六専特区に在る小中高一貫校の“日本六専学院”、そこに通う一般生徒の火室桐裕《かむろ きりゅう》は、ある日天野来海《あまの くるみ》という一つ学年が上の女生徒と出会い、事件に巻き込まれてしまう。
なんと、彼女はスキルホルダーを守る為に暗躍する国家直属秘密組織、“第六感症候群秘匿特務班”――通称S⁶《シックス》のエージェントだったのだ!
そんな縁あって、なし崩し的にS⁶《シックス》のエージェントとなってしまった火室桐裕は、日々の学院生活の中でスキルホルダーたちの悩みを解決したりしていく内に、大きな事件へと迫って行く。
それは、主人公の過去にも関係のある事で――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:14:36
94206文字
会話率:37%
キミは二六歳のしがない小説書きだ。
いつか自分の書いた小説が日の目を浴びる事を夢見て、日々をアルバイトで食い繋ぎ、休日や空き時間は頭の中に広がる混沌とした世界を文字に起こし、紡いでいく事に没頭していた。
キミには淡く苦い失恋の思い出
がある。
十年前、キミがまだ高校一年生だった頃。一目惚れした相手は、通い詰めていた図書室で出会った、三年の“高橋先輩”だ。
しかし、当時のキミは大したアプローチを掛けることも出来ず、関係の進展も無く、それは片思いの苦い記憶として残っている。
そして、キミはその片思いを十年経った今でも引きずっていた。
ある日の事だ。
いつもと同じ様にバイトを上がり、アパートの自室へと帰ると、部屋の灯りが点いたままだった。
家を出る際に消灯し忘れたのだろうと思いつつも扉を開けると、そこには居るはずの無い、学生服に身を包む女の姿。
キミは、その女を知っている。
「ホームズ君、久しぶりね」
その声音は、記憶の中の高橋先輩と同じ物だった。
顔も、声も、その姿は十年前の高橋先輩と相違ない。しかし、その女の浮かべる表情だけは、どれもキミの知らない物だった。
――キミは夢を捨てて、名声を捨てて、富を捨てて、その輝かしい未来を捨てて、それでも、わたしを選んでくれるかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 15:20:42
31742文字
会話率:20%
「星降る夜に願いを込めて」
「私には何の取り柄もありません。精霊たちにも見放されてしまったのです」
暗がりの占い館で、エレナは涙を浮かべながら語り始めた。占い師は彼女の手を優しく包み込むと、静かに言った。
「あなたは愛情深く誠実な人。
でもそれが仇となり、時に自分を犠牲にし過ぎるのです。本当に大切なのは、自分を愛し、自分を信じること。その力があれば、必ず道は開けるはず」
「でも、私にそんな力があるでしょうか?」エレナの声は震えていた。
「あなたはもっと自分を信じるべきです。誰かに認められるために頑張るのではなく、自分の人生を自分で選択していく勇気を持つこと。それがあなたの本当の強さなのです」
占い師の言葉は、エレナの心に光を灯した。自分を見失わず、信念を貫く勇気。占いを通して内なる声に導かれ、彼女は新しい人生を切り拓いていく決意をした。しかし、変わることへの恐れもあった。
「私には無理かもしれません。今さら新しい道を歩むなんて」迷いを吐露するエレナに、占い師は諭すように言った。
「人生に『今さら』はありません。大切なのは、自分の人生に誠実であること。傷ついた過去も、全てはあなたを強くするためにあったのです」
占い師の言葉は、エレナの心の闇を優しく照らし出した。精霊に認められようと必死だった日々。本当の自分を見失っていたのかもしれない。変わることへの恐れはあるが、心の奥底では強く願っていた。占い師はそんな彼女の背中を、優しく後押ししてくれた。
苦難の日々も、全ては自分を強くするため。エレナは占い師になる決意をした。悩める人々に寄り添い、勇気を与えたい。魔力はなくても、人の心に灯りをともせる、それが彼女の新たな使命だ。
「本当にありがとうございます。私、頑張ってみます」希望に満ちたエレナの瞳を見て、占い師は微笑んだ。
「あなたならきっと素敵な占い師になれるわ。自分を信じて、前を向いて」
星空の下、エレナは心に誓う。どんな困難も乗り越え、自分らしい人生を歩んでいくと。かつて精霊に願った少女は、今、星に願いを託した。自らの手で未来を切り拓くために。
エレナの新たな旅が、今、始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:11:18
1058文字
会話率:8%
「俺はモナリザを造る。そしてモナリザと添い遂げるんだ」
イロハは生粋のモナリザ推しのオタクである。
モナリザの美しさに惚れ、モナリザに憧れているものの彼女は絵の中の存在であり実在しない。決して出会うことのできない初恋の相手。
悶々とした気
持ちを抱きながらも、少しでも彼女を理解するためにイロハは絵に打ち込む日々を送る。
そんなある日、画材の買い過ぎで金欠になったイロハは金になりそうな物を求めて亡き養父のアトリエへ入る。
一度も入ったことのなかった養父のアトリエの中には錬金術に関する本が置いてあった。
錬金術……その未知の技術に、イロハはとある可能性を見出す。『錬金術ならモナリザを造ることができるのではないか?』――と。
イロハは画家として培ったイメージ力、手先の繊細さ、知識、そして生まれながらに持つ特殊能力――常人より絵を細かく見切ることができる“色彩能力”を活かして錬金術に傾倒する。すべては愛しの彼女、モナリザに出会うために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:10:00
14419文字
会話率:29%
A級パーティに荷物持ちとして参加していたオッサン、ダンザはある日パーティのリーダーであるザイロスに囮にされ、神竜に丸呑みされる。
神竜の中は食料も水も何もない。あるのは薄ピンク色の壁……神竜の肉壁だけだ。だからダンザは肉壁から剝ぎ取った神竜
の肉で腹を満たし、剥ぎ取る際に噴き出してきた神竜の血で喉を潤した。そうやって神竜の中で過ごすこと182日……彼の体はリザードマンになっていた。
しかもどうやらただのリザードマンではないらしく、その鱗は神竜の鱗、その血液は神竜の血液、その眼は神竜の眼と同等のモノになっていた。ダンザは異形の体に戸惑いつつも、幼き頃から欲していた『強さ』を手に入れたことを喜び、それを正しく使おうと誓った。
さぁ始めよう。ずっと憧れていた英雄譚を。
……主人公はリザードマンだけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 19:03:11
94883文字
会話率:48%
「素材の品質は色で分かる」
イロハは錬金術とは一切関わりのない画家だ。
生まれつき常人よりも色を細かく見分けられる“色彩能力者”であり、その能力を活かして絵を描いていたが、どれだけ絵を描いてもどこか満たされなかった。
そんなある日、イロ
ハは金になりそうな物を求めて亡き養父のアトリエへ入る。
一度も入ったことのなかった養父のアトリエの中には錬金術に関する本が置いてあった。
本を読み、錬金術に興味を持ったイロハは持ち前の色彩識別能力を活かし、養父の手記にレシピが記されたあらゆる色を出せるという“虹の筆”の錬成に挑む。
これは色で錬金術を操る少年の物語。
【錬金術モノの定番である“鑑定スキル”は出てきません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:01:26
161446文字
会話率:49%
70年代に似た少し古い現代。魔法のマントで空を駆けるレースに夢を見る者達がいた……。
業界を干され、落ちぶれた元天才少年・メドハギは大人になった今、プロを目指すいじめられっ子の黒髪エルフの少女と出会った。
———2人で勝って、見下す奴らを黙
らせてやる。
努力と師弟愛、そして復讐のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:10:00
7825文字
会話率:29%
【短あらすじ】興行化したダンジョンで『強さ』と『魅力』を兼ね備えたスタープレイヤーを目指す話
【中あらすじ】主人公ルギルは傭兵上がりのダンジョンプレイヤー、泥臭い強さは持っているが戦い方に魅力が無く、いまいちダンジョン放送の人気が出ない。
それをヒロインやライバルと高め合って人気になるという話。
【長あらすじ】血で血を洗う魔界と人間界の覇権争いは、両者疲弊による相互不可侵という事で決着がついた。
不可侵条約が結ばれてから百年、行き場を失った両者の闘争本能はダンジョンを挟んだ代理戦争という形で消化されている。
当時は凄まじかった敵対感情も百年経てば薄れ、友好的かつスポーツとして、争いの舞台はダンジョンへと移り変わった。
興行としてのダンジョン侵略競争。
ダンジョン内で致命傷を受けても死ぬことは無いが『カッコ悪い』。
人気になるには『カッコよく』『強く』『美しく』攻略するしかない。
この小説は『カクヨム』にも投稿しています。
更新はカクヨムの方が早いです。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075030542982
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:10:00
31301文字
会話率:27%
異端と呼ばれる存在……。
それらはいつ現れたのか、それらはどうして生まれたのか……。
それらは時空を超え、過去を遡り、未来を超え、仮想空間にさえ存在した。
それら異端の存在を狩る者、彼は一体何者なのか。
彼はこう言って剣を抜いた。
「神のく
びきから外れた異端なる者よ、今こそ浄化しよう……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:06:09
135241文字
会話率:54%
理論物理学の大学に通う池上は、4年生になり研修室に所属していた。
研究室のメンバーと仲良く過ごしていた池上であった。
ある日、池上は期末試験のために勉強をし始めたが、大事なノートを研究室に忘れていることに気づく。
休日でもあったが、勉強のた
めにノートを取りに自分の研究室に向かう。
だが、そこには研究室のメンバーと准教授が、変わり果てた姿になっていた。
そして、そこは不思議な格好の姿をした女子高生がいた。
池上は、声をかけるが、女子高生は逃げてしまう。
逃げる彼女を池上は追いかけるのであった・・・。
次々に現れてくる不思議な女の子たち。
女の子達の哀れな過去と、今の不思議な姿を結びつける秘密とは何なのか。
残虐な殺人事件の裏に隠れる真実とは何なのか。
様々な不運、不幸を背負い、命を無くしてしまった人達。
永遠の生命を生きている私たちに問いかける空想科学ファンタジーです。
「池上さん、さあ、彼女たちを導きましょうっ!」
続編:
「妄想はいにしえの彼方から。」
https://ncode.syosetu.com/n1548er/
----------
※ 4,5年前、ゲーム用に作成したシナリオを小説化しました。全てフィクションです。
※ エッチな描写は、ありませんのであしからず・・・。
※ この小説は地震、被災地についての記述があります。
熊本地震、東日本大震災などで亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。
空想上のお話になりますが、不快感を覚える方もいらっしゃると思いますので、ご注意くださいますようお願い申し上げます。
※ 死をテーマにしているため、少し怖いシーンがあるかと思いますので、合わせてご注意頂ければと存じます。
※ その他、至らぬ点があれば、ご指摘頂ければと存じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 19:16:31
184330文字
会話率:43%
いたって普通のド直球王道ハイファンタジーです。
世界が球じゃなくて面だったり、海の底が空の上に繋がっていたり、エルフとかはもう滅んでいるような世界観です。
こちらのバージョンは、カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-04-27 20:00:42
167139文字
会話率:38%
(週一更新。よく遅れます。)
国と国とを隔てる雲海を、飛鯨船(ひげいせん)が征するようになって幾星霜。
かつて、この世は一つきりで、神々の戦争で二十に切り分けられたというけれど、神様の名前なんて、魔法使い以外はもう誰も覚えていやしない。
そ
んな神秘の魔法使いの国だって、鎖国を解いてからは留学がトレンド。
アトラス神を先祖にいただく皇子アルヴィンもまた、異母兄姉にコンプレックスを持つ『特別になりたい少年』でしかなくって、けして『選ばれしもの』ではなかったのだ。
──そう、その日までは。
多重海層世界。
世界を鳥瞰した学者たちは、列なる二十もの海と大地を、そう定義した。
魔女の予言が残った最下層、フェルヴィン皇国の末皇子アルヴィンは、優秀な異母兄姉の存在にコンプレックスを持つ14歳。
留学も失敗して鬱屈とした日々を送っていたある日、謎の一団に城が占拠され、囚われの身になってしまう。さらには、分身である魔人『ミケ』の命と、自らの頭蓋骨を盗まれてしまった。
冥界に堕ちんとしたそのとき、預言に従い『星』の宿命を負って蘇ったが、しかしその肉体は、神の炎に焼かれていて──。
自らの頭蓋骨をもって、人類根絶の使徒として甦った憧れの英雄ジーン・アトラスに対峙するアルヴィンは、肉を焼く灼銅の鎧と、獣の咆哮をもって立ち向かう。
一方そのころ。
市井では、やけに肝の据わった魔法使いの若者が途方に暮れていた。
「魔法使いの国行きの飛鯨船がサァ……そこらへんの丘で低空飛行してねえかなぁ……」
「そんな都合のいいこと、あるわけないじゃん」
やがて魔法使いサリーは、なし崩しに、皇子奪還に命をかける羽目に……。
海外の児童ファンタジーみたいな王道ヒロイックサーガを意識しています。『人間讃歌』と『その血の運命』って感じの異世界ファンタジーです。
(テーマは、愛と絆と神話と魔法。あと少しの【メメントモリ(恐れず生きよ)】の精神。)
(『昔読んだ海外児童書みたいなファンタジー読みたぁい!』から生まれた、泥臭いファンタジー活劇です。)
(この世の神話を異世界で再構成。序盤はギリシャ神話がベースです)
(テンプレも好きだけど、たまには王道もね! )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:55:48
633669文字
会話率:30%
(タイトルどおり『挿絵版』。「挿絵?いらねえよ!」って方は、挿絵表示をオフにしてご覧いただくか、完結済のカクヨム版のほうへどうぞ)
駅前の居酒屋に、若者二人と、自称預言者のおっさんが一人。おっさんは語り出す。
黄泉・三途の川に、船頭ひとり
と客ひとり。船上で客が語り出す。
あるところに、天女が二人。地上で人に恋した天女は、呪いをかけられて人魚となった。
そして時は流れて、現世に元人間ふたり。
青臭い亡者『カッちゃん』こと空船と『クウ』こと雲児。
ついにすべてを思い出した雲児を追い、空船もまた、自分の前世を思い出すための旅を始めるのであった。
さて、怖い話を始めましょう。
これは長きに渡る、人魚の呪いを解くまでの物語り。
あらすじ、挿絵、各話のタイトル、すべてに伏線があります。
カクヨムでは完結済みなので、手っ取り早く全部読ませろ!って方はどうぞ。→https://kakuyomu.jp/works/1177354054881345124
Twitterに載せた裏話等をまとめていただきました。※ネタバレ注意(http://togetter.com/li/1001215)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 00:00:00
153424文字
会話率:30%
魔族と人族との闘いに敗れ、現代に逃げてきた魔王さまが男子高校生や女子大生との奇跡の邂逅!コンビニを経営する魔女や、ちんちくりんになったお子ちゃま魔王さまがアレやったりコレやったりして、魔族の復興を目論む物語です。果たして魔王さまはその宿願
を果たすことが出来るのか?
一話を一区切りとして不定期連載ですが、出来る限り日をおかず投稿する予定です。大きく間が空くことがあるかもしれません。その分にはどうかご容赦のほどを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
81139文字
会話率:50%
くるくるにカールさせたツインテールにミニスカート、男子用カーデガンをダボっと着た葛城沙也は、学内でも有名なほど浮いた存在だったが、本人はまったく気にも留めず地下アイドルをやっている姉の推し活に勤しんでいた。
一部の生徒からは目の敵にされ、
ある日体育館裏に呼び出されて詰問されてしまう沙也。
他人とかかわるのが面倒だと感じている飯田洋子が、その現場に居合わせつい止めに入ってしまう。
その日から徐々に話すことが多くなる二人。
互いに友人を持った経験が無いため、ギクシャクとするも少しずつ距離が近づきつつあったある日のこと、沙也の両親が離婚したらしい。
沙也が泣きながら話す内容は酷いものだった。
心に傷を負った沙也のために、洋子はある提案をする。
他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
23171文字
会話率:50%
箱には無限の可能性が詰まっている――。
というよくわからないポリシー以外は、学力身長年収顔面偏差値のすべてが平凡なサラリーマンの田口 因(ヨル)は、集めに集めた空き箱コレクションが燃え盛るボロアパートに飛び込んで死にかけたのをきっかけに、異
世界マグスへ旅立つことに。
魔力源として使われる『箱』や非常識な威力を誇るヨルの魔法。チートの一言では片付けられない違和感と、時折蘇ってくる『肉体に宿った記憶』。そんななか、魔王の遺跡探索から無事に帰還したものの、仲間の思わぬ豹変によってヨルは日本に帰還を果たす。
けれど、それで終わりになるはずもなく――。
この肉体は、自分は、そして仲間は一体何ものなのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
378843文字
会話率:30%
空中線がたくさん飛び出している、塊のような町、
ここは天狼星の町。
少年ウゲツは天狼星の町に暮らしている。
ある時ウゲツが少女と出会ったことで、
ウゲツと、天狼星の町の運命が動き始める。
これは、天狼星の町に暮らす少年と、個性的な住人が織り
なす、
少し奇妙なファンタジーです。
この物語はカクヨムにも投稿しています。
個人サイト、ネギに降る雨からの再掲です。
http://negisystem.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
48697文字
会話率:12%
この作品はpixivにも投稿しています。
日本の山奥でこだわりの耳かきを細々と作っていた、耳かき職人のもとに、ある日、空から神の耳を持つ巫女リラが落ちてくる。巫女は言う。異世界では封印された魔王の残した耳の呪いで、異世界の存在すべてがまとも
に言葉を聞くことができず、争いが絶えなくなってしまったと。耳かき職人は、異世界にはびこる耳の呪いを解くため、耳かきの勇者として異世界に旅立つ。
誰かを貶めるわけでもない、誰かを追放するわけでもない、何かをやっつけるわけでもない、ただただ、耳かき職人が異世界の素材でチート耳かきを作り、チートスキルで無双して、耳かきをしていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:00:00
115769文字
会話率:21%
とある町の男子学生のトビウオは、
皆を笑わせることが大好きだ。
学校が終わればストリートに出て、
道化の曲芸を披露する。
そんな道化のトビウオが恋をした。
相手はたまたま曲芸を見に来ていたシロネコという女性。
「あなたの笑顔で俺は空も飛べま
す!」
そう言い放った道化のトビウオの恋は、どこへと行くのか。
この物語はカクヨムにも投稿しています。
個人サイト、ネギに降る雨からの再掲です。
http://negisystem.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 20:00:00
9428文字
会話率:22%
舞台は天族、人間、魔族の三種族が生きており、様々な伝説が残る歴史の古い世界、キャメリア。昔から争いの多かった三種族は、神によって三つの領界に別れて暮らすように命じられた。神は天族の住む空の上の領界を天界、人間が住む地上にある領界を人間界、魔
族の住む大地の下にある領界を魔界とし、それぞれの種族でその種族が保有する領界を治めるように、とも命じた。
長い時が流れ、天族は時間の波にのまれて人間の記憶からその姿を消したが、たまに魔界から迷い込んでしまう魔族は人間に差別されひどい目にあっていた。時の流れの中で人間の魔族への差別はある程度おさまっており、今では共存も可能となったが、やはり魔族の人間界での地位は低かった。
そんな人間界の中にあるブロウ村という名の小さな村の村長の娘であるカレンには、ツバサという名の親友がいた。その子は魔界から迷い込んでしまった魔族の男の子でカレンと同い年、カレンが村の子達と打ち解けるきっかけを作った、カレンの大切な人だ。村の人々も普段は温厚で、カレンはツバサや村の同年代の子供達と平和に暮らしていたのだが、ある日、とある事件をきっかけにカレンとツバサは引き離されてしまう。しばらく月日が経って成長したカレンが、ツバサと再会するために村の外へ飛び出したことで始まる、王道冒険ファンタジー。
メインではありませんが、恋愛要素があるので恋愛のタグをつけさせていただいております。恋愛要素のある組み合わせはすべてNLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
73462文字
会話率:51%
小さな頃から童話に出てくるような、優しくてかっこいい王子様に憧れていた少女、紗奈(さな)
過去のトラウマが原因で自分に自信がなく、教室の隅で大人しくしているようなら少年、悠(ゆう)
ある日、紗奈は悠の本当の姿に出会い……。
この作品は
他サイト「カクヨム」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
533732文字
会話率:59%
地球が誕生した、46億年から現在までを1日に例えると・・・
生命の誕生は夜明け前の4時10分
光合成物が発生したのは9時55分
脊椎動物の祖先が生まれたのは21時11分
哺乳類の祖先が現れたのは22時48
分
人類の登場は日付が変わろうかという23時58分
地球誕生からの長い時間に比べれば
人類の繁栄などたったの数分間に満たない・・・
その、人類の歴史に名を刻む者、偉人たちは、どんな人生を歩んだのか。
その、歴史を、史実を、私達は学ぶ。その際、興味を持つ者と、無関心な者がいる。
そして、今、彼の人生が、歴史が、始まろうとしていた・・・
主人公史也は何をやってもだめな落ちこぼれ。テストは赤点ばかり、運動神経ゼロ。愛する恋人もいない。そんなとき、彼に絶体絶命の最悪の事態が起きる。彼の運命はここで尽きてしまうのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
9660文字
会話率:45%
あのさ、僕ら結婚しようよ。
その台詞キッカケに、物語は幕を開ける。
高校生、三好青空には、婚約者がいた。
彼女、いや、彼女たちは今…。
三人が繰り広げる、恋愛物語。結末や如何に。
最終更新:2023-01-06 07:00:00
46585文字
会話率:60%
月を〈漆黒の神が覗く裂け目〉と仰ぐ世界。
王都に暮らす平民の子フェリックスは、冬の古本市で、大好きな本を父に買ってもらう。ご褒美に喜ぶものの、その日から、父が家を空けることが多くなる。
それから1ヵ月、フェリックスが家で本を読んでいると、焦
げ臭い匂いがした。扉を開ければ、火の海が広がっていた。逃げることもできず、うずくまって怯えるフェリックス。助けに来た父は、あと少しというところで、崩れ落ちる木材の下敷きになってしまう。秘密の首飾りを託されたフェリックスは、玄関を目指して、駆け出すのだった。
父の言いつけ通り、総帥の従家エクエス家の館に向かうと、古本市で出会った行商人が立っていた。そぐわない身なりと態度に戸惑いつつも、フェリックスはついていく。
総帥の屋敷へと向かう馬車の中、行商人は、エクエス家当主だと名乗る。そして、フェリックスの真の身分は、王家の嫡子であると、語り出し――。
大切な人を守りたいと願う心。父とは。子とは。
★毎週火・土曜日20時掲載
(全編執筆済み)
一部下記のような描写があります。
※暴力描写有り
※性描写有り(喘ぎ声・具体的な性器の表現なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
133163文字
会話率:27%