※この作品はドラゴン騎士団戦記のセルフリメイクで、2016年にTaskey で公開したものをなろうに移植したものです
神話の時代より戦争の絶えぬ大陸の文明交差点。東方の大国アラシアの獅子王子ダライアスの侵攻と戦うオンガルリの龍公・ドラヴリフ
トだが。陰謀に陥れられ妻・エルゼヴァスも死に、その子、小龍公・コヴァクスと小龍公女・ニコレットの兄妹は父や死んだ者たちの無念さや意志を受け継ぎながら、祖国を離れることになったが。
もうひとりの獅子王子・シァンドロスも世界を我が物にせんと大望を抱いて戦いの野に打って出る。
その陰で蠢動する暗殺者たちと、謎の美少女・ロンフェイ。そして謎の美女サロメ。
その他様々な人々が様々な思いを抱いて、生きるか死ぬか、戦争と革命の風雲を駆け抜ける。
世界史(西アジアから東欧、北アフリカ等)をもとに描かれる戦記ファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 07:14:50
455802文字
会話率:37%
オンガルリ歴三百十六年、ドラヴリフトは我が子で小龍公コヴァクス、小龍公女ニコレット。そしてドラゴン騎士団とともに、侵攻するタールコの軍勢と戦うも。
彼らの知らぬところで陰謀の陰うごめき。戦いに勝つも国王はドラヴリフトを逆賊として討ち。その妻
エルゼヴァスも自害に追い込まれていた。
国を追われた小龍公コヴァクスと小龍公女ニコレットは、死者の無念と意志を受け継ぎ。故国復興を胸に誓う――。
世界史・東欧から中東をもとにした異世界で繰り広げられる、大河ファンタジー小説。完結。
※思うところあり、この作品のセルフリメイク「龍の騎士と獅子の王子」を書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-05 20:39:36
690916文字
会話率:28%
西の世界。そのある町で騎士団員として、平穏な日々を送るクラウスという男がいた。
だがある日、彼の住む町が謎の男によって破壊された。
クラウスを訪ねて来た少女が言うには、あの男は、この世界を滅亡させる原因で、それを倒すのは、勇者に選ばれた自分
の役目なのだと。
疑いながらも、彼は少女をお供に、聖剣を求めて広大な世界へと旅に出た。
道中、狼の獣人と、シャマンの男を仲間にして、北はツンドラ南は草原と行き、遂には聖剣クォデネンツを手に入れて、謎の男を追いかける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 19:44:10
271041文字
会話率:37%
1939年、ドイツのポーランド侵攻によって始まった第2次世界大戦は1945年9月アメリカの降伏によって終結した。ドイツはアフリカ、南米、東欧を日本はアジア、北米を勢力圏としこの世界は2つの大国(+イタリア)の政治闘争の場となっていた。これは
そんな世界に生きる人々の日常やたまに非日常も描く群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 12:07:01
1751文字
会話率:22%
「君は何か、見えないものの存在は信じるかい?」そう語りかけてきた彼の目はどこかあやしく光り、しかし好奇心に充ちていたのだ。
カナタは大学生。ヨーロッパの東欧、ポーランドで留学をしている。そこで知り合った男、ピヨトル。彼はカナタにとって新しい
世界を拓く存在なっていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-08 07:11:12
2532文字
会話率:46%
東欧の片田舎にあるヤクトシュタイン城には、曰く付きの窓がある。数百年前、カール=ルートヴィヒという貴族がその窓から投げ落とされた。それ以来、その城の者が非業の死を遂げると、カール=ルートヴィヒの亡霊が現れるのだそうだ。彼の死から数百年の時が
経ち、今またヤクトシュタイン城の人間が非業の死を遂げようとしていた。
英国の作家サキ(Hector Hugh Munro, 1870-1916)の「Karl-Ludwig's Window」を翻訳したものです。
サキの著作権保護期間が既に満了していることをここに書き添えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 12:07:38
15377文字
会話率:68%
内戦下の東欧の架空の独裁国家スラロビアで自動車を売って平穏な生活をしたい適当な性格で楽天家の主人公のフョードルが、徐々に変わりゆく戦況や知り合いの仲のいい反政府勢力関係者などが原因で、ずるずると内戦の戦禍へと巻き込まれていく話です。
主に
自動車を使い、時には普通の自動小銃などを使って
友人ら仲間たちと協力し、最終的にはスラロビア開放を目標に戦ってゆきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 03:49:58
5849文字
会話率:55%
東欧に鎮座する大国ソヴィエトの猛攻に対し辛うじて退けた北欧の小国フィンランド。次の戦争に目星をつけたフィンランド軍部は後援であった米英との関係を絶ち、増強を進め猛威振るう独第三帝國へと近づく…枢軸国となったフィンランドは来るべき決戦の為独海
軍より艦船を機密内に譲渡した…春の曙明くる前にフィンランド軍は忌まわしき大国ソヴィエト連邦に対して一大反攻作戦を仕掛けたのであった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 21:31:54
3175文字
会話率:63%
昭和十年益々高まる社会主義国家の脅威に日英仏は対共同盟を成立。
その後日本は英国の協力もあり、兵力の充実を図る。
昭和十五年愈々ソ獨軍が東欧州にて侵略を始め、日英仏もこれに宣戦布告をする。
昭和十六年終に本格的に西欧州で戦争が始まり、
日本にもその戦火は広がる。
大幅な増強をしたソ連太平洋艦隊に対し、日本の戦艦『紀伊』引き入る連合艦隊が迎え撃つ。
平二八、八月二○日、なろう内で同名の小説が有った為(新世界大戦)改題しました。
尚、本編内の兵器の性能と、設定内の性能とが違う場合、設定内の方が正しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 00:00:00
53165文字
会話率:26%
ロシア連邦の東欧進出政策から10年近く
世界は、緊迫な状態にあった
東欧諸国での食糧不足
中東での内戦
世界は、第三次世界大戦に進もうとしていた
最終更新:2016-09-18 00:00:00
32268文字
会話率:56%
主人公・仲間邦雄が革命会社に入社する。その会社とは革命を起こす事であり、その国を破壊する事である。だが、その革命会社はCIAから工作を委任された組織である。仲間邦雄はインターネットを知り尽くし、その正体が、単に革命を扇動するための手段にしか
なりえない事に気づいていた。仲間邦雄の投稿を拾ったエシュロン[バージョンアップする事で人工知能化・人格化した。]は次の指令を出す。
〝仲間邦雄による沖縄独立を画策せよ〟
遂に太平洋が世界情勢の舞台になろうとしていた。中東・東欧は騒乱により壊滅的になっており、世界は混沌に満ちていた。
そして東アジア諸国全てがアメリカ帝国の標的となる。
海上交通路の通る沖縄にアメリカ帝国の傀儡政権を樹立するのである。
それと同時に、アメリカ帝国の背後には《フィクサー》が存在していた。
それはピラミッド建設以来から始まる宗教である《フリーメイソン》であるが、
その正体とは救世主招来を究極的な目的としていた組織である。
《神の計画》が記された預言《聖書》は世界をこう導くのである。
バチカン、フリーメイソン、日本が建国された目的《日本国体》、ユダヤ民族
4大勢力がその究極的な目的を持っていた。救世主による究極政府の樹立
《神界》を地上全てに覆いつくす策略。
アメリカ帝国の背景にあった、そんな組織は、世界を現在に至るまで支配し、
《グローバリスト》として、《全ての海上交通路を支配する》事でアメリカ海軍を背景に
世界貿易システムを方向付け、世界総生産の半分を占めるたった500社の大企業、
そのグローバルスタンダードのシステム、秩序の全貌である
そして、遂に人類は最終局面に突入する。
《神の計画》として最期の推進者として仲間邦雄が駆り出される
沖縄で技術的特異点を引き起こし、その技術力をもって、世界全体に神界を広げる。
沖縄の独立が意味するもの、それは
《救世主政府の樹立》
において他ならなかった。
フリーメイソンは沖縄に、秘密基地《エリア62と呼ばれ、エリア52の継承基地。全ての秘密兵器・未来技術の開発を行ってる》の全ての技術力を転用する。
沖縄は仲間邦雄の能力《全ての軍事勢力の作戦・位置・進攻ルート》を予測する力に
その究極的な兵器が重なって、アメリカ帝国との戦争が開始される折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 07:57:46
1732文字
会話率:0%
中世末期の東欧が舞台の歴史ファンタジーです。
最終更新:2016-05-03 11:43:40
1433文字
会話率:28%
東欧某所に世界から隔離された都市がある。
都市の名前は《ウルヴヘイム》。
欲望が渦巻くこの街で、ジンは相棒のセスカと共に傭兵稼業を営んでいた。
そんなある日、ジンの元に一人の青年が転がり込んできた。
父を助けて欲しい――と。
人間のジンと人狼のセスカが織り成す物語はここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 15:36:05
12265文字
会話率:25%
サヤカはロンドンの日系企業で働く独身のフィフティーズ。自立して楽しく暮らしているけれど、男っ気がない。そんなある日、空港で出会った東欧のハンサム青年エイドリアンにサヤカは強く惹かれてしまう。そんなサヤカの心を見透かしたように、エイドリアンは
文無しになるとサヤカを頼ってくる。18も年下の美男に理屈抜きで恋いこがれるサヤカ。恋に年齢は関係ないのだ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-14 12:18:38
11263文字
会話率:37%
アールヴとスヴァルト、異なる人種が泥沼の抗争を続ける嘆きと退廃のグラオヴァルト法国。
弾圧されしアールヴの尊厳のため、盗賊達が反乱を引き起こす。
北欧神話を下地にした東欧風戦記ファンタジー。
強大な魔術もなく、銃も存在せず、泥にまみ
れた兵士達が傷つけ合う。
チート無し、転生者もいない、そしてハーレムもなし、なろうのブームに逆行する内容です。
戦記は魔術や銃じゃない、肉弾戦だ派の人、独ソ戦のような地獄の戦場がお好きな方、凡人が苦しみながら前へ進むのニヤリとしてしまう方、銀河英雄伝説他、田中芳樹先生の作品が好きな方に特におすすめです
少しずつ、誤字脱字、矛盾点を修正中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 21:35:46
742655文字
会話率:41%
自宅前で行き倒れていた手負いの霊を助けた代償に、全世界規模で命を狙われる羽目になった陽気な東欧の女性フォトグラファー(兼パン屋バイト)。彼女に恩があり降雪を司る希少種な少年霊。命を賭して彼女の庇護を任じられた武装修道士のちぐはぐなトリオがひ
とつ屋根の下で平穏な日々を過ごしたい、現代東欧風世界を舞台としたファンタジー小説です。
成長系ほのぼのコメディ、たびたびシリアス、ほんのり恋愛。
※霊が出てきますがホラー系ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-08 01:13:36
199707文字
会話率:46%
人型兵器が戦場を闊歩する近未来の世界。日系アメリカ人の少女、筑波九十九(つくばつくも)は民間軍事請負会社PMCブラスト社の非公式請負社員――傭兵として、東欧はスフェール半島の地に赴く。少年兵を指揮し、半島で虐殺を繰り広げていると見られる民
族主義者グレゴール・G・ギーツェンを逮捕し、ハーグの国際刑事裁判所へ送るために。
兵器の優位を前に、任務は順調に進んだかに見えたが……。
ギーツェンは何者なのか。そして、動乱の背後に潜む、不都合な真実とは何か。
※2020年4月10日に発表された第8回ネット小説大賞の一次選考通過作品(https://cg-con.com/topics/11422/ )に選ばれておりました。応援してくださった皆様方、どうもありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 22:03:28
139453文字
会話率:28%
自分の人生が嫌になった真中千鶴は日本を離れ、東欧チェコへ訪れ自殺をしようとする。そんな時、ロマの老人オスカーと出会う。
最終更新:2014-07-14 16:57:00
5666文字
会話率:40%
CIAのデチャンスは人間兵器が実戦投入されていると言う東欧の某国の戦場を訪れる。そこで彼が見たものは悪霊のような形相で敵兵を殺し回っている少年兵、イヴァン・ハーンであった。
一部エログロな描写があります。
本作は読み切りのようなもので、
後に続くシリーズとは設定の齟齬や矛盾がある場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 04:00:00
41748文字
会話率:40%
欧州旅行に出かけたお爺さんとお婆さん。そこには彼らにとって未知の世界でした。彼らが訪れたのはイギリスやフランスといった有名どころではなく、東欧のある小国です。もちろん、そこでおとなしく観光などできるはずもなく……。初の外国を舞台にした鬼退治
です。相も変わらず、お爺さんとお婆さんが常識と限界をぶち壊して暴れまくります。笑いの成分が足りない方は是非どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-07 20:47:11
20895文字
会話率:46%
大日本帝國とソビエト連邦の冷戦が続く世界。夢を求めてアメリカ連邦ニューヨークへ旅立つ者は数知れず。大日本帝國や大英帝国に比べれば経済規模は低いが、東欧諸国に比べればニューヨークは自由の街である。しかしそこは殺人等の事件が多発しマフィアやギャ
ングが活動する、別の意味での自由の街でもあった。そこに降り立った1人の女性、サンドラミディアム。彼女は自由の街に何を見付け、何を手に入れるのか?その物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-28 22:39:06
11440文字
会話率:70%