人類の大国である王国は,わずか一週間で滅んだ。
世界の支配者が人類から魔物へと成り代わった世界で
人類復権を目指す者たちが
戦いは望まぬ者たちが
力を望むものたちが
何を思い,この乱世で何を為すのか
鉄とファンタジーの世界で織りなされる群雄
劇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 17:57:50
7724文字
会話率:39%
私の名は八十神晃守。
太陽系第三惑星地球、東の一大国家“大旭東帝國”に住む一市民に過ぎなかった男だ。
『なかった』というのも二年前、友人らと遊びに出かけた先にて私は不条理に瀕した、否、きっと気付いたのがそれからであっただけでその前から
そうだったのだろう。
様々な極地に際して私が気付いたのは、私は人間ではなく、私の幼馴染も親友も、その親友の妹でさえ人間どころか生物ではなかったということだ。
以来私はこの体と世界の謎、そして帝國の安寧の為“第十機関”で日夜暗躍している。
これはその機関の知られざる記録である。
感想あらば作者は狂い悶えます。喜びで。
あと、基本的に週一ペースで進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 10:00:00
61556文字
会話率:52%
オンガルリ歴三百十六年、ドラヴリフトは我が子で小龍公コヴァクス、小龍公女ニコレット。そしてドラゴン騎士団とともに、侵攻するタールコの軍勢と戦うも。
彼らの知らぬところで陰謀の陰うごめき。戦いに勝つも国王はドラヴリフトを逆賊として討ち。その妻
エルゼヴァスも自害に追い込まれていた。
国を追われた小龍公コヴァクスと小龍公女ニコレットは、死者の無念と意志を受け継ぎ。故国復興を胸に誓う――。
世界史・東欧から中東をもとにした異世界で繰り広げられる、大河ファンタジー小説。完結。
※思うところあり、この作品のセルフリメイク「龍の騎士と獅子の王子」を書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-05 20:39:36
690916文字
会話率:28%
国家間の戦争で活躍する精霊契約者たち。
彼らの群雄劇を描いた大河ファンタジー。
最終更新:2012-02-12 16:21:15
5056文字
会話率:49%