淑女の鑑と言われる公爵令嬢ファリーナ・ローベルシェは、自分を殺そうとした暗殺者、ユーゼに一目惚れをしてしまう。
フェリーナを殺そうと、部屋に現れるユーゼは『面白い話をしたら、その夜は殺さない』という契約を彼女に提案してきて……
猫被
り公爵令嬢と、暗殺者のラブファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 23:16:38
426文字
会話率:24%
とある日の午前、とある男女が逢い引きを行っていた。
訪れた純喫茶は灰の香りが僅かに漂う古風な純喫茶だった。
女は口を開く。『読書をするに最適な場所はないか』と。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
お昼代の鎬を削って、買ったのが喫茶店です。
という訳で、喫茶店も書生も出ます。
『もう飽きたよ!! ヽ(`Д´)ノ』
まぁまぁ、そう言わず、好きになってやって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 14:35:32
1302文字
会話率:50%
ごきげんよう。セリナ・レンフィールドにございます。
王宮の夜会でお花摘み(トイレ)に行った帰り道で、王女の浮気現場に遭遇してしまいました。
王女が婚約者に塩対応なのは有名な話。こんな目立つところで逢い引きしているのは、浮気の噂を広めて、婚
約を破談に持ち込みたいのでしょう。
そんな不義理の片棒なんて、かつぎたくありません!
見なかったことにして、こっそり別のルートから広間に戻ることに。具体的に言うと、庭をつっきります。
足音がしないように靴を脱ぎ、絹の靴下も汚したくなくいので脱いで、「さあ、行きましょう!」というところで、人影に気付きました。
王女の婚約者のジェダオ公子です。
彼が足音もさせずにこちらに近付いてくるので、思わずしゃがみました。淑女として、身内でもない男性に素足を見せられないので!
「レディ、どこかおかげんでも?」
王女の姿が見えなかったはずがないのに、婚約者の不貞を糾弾するより、うずくまっている私に手を差し伸べてくる公子。
「足を挫いてしまって」と、とっさについた嘘を、彼は真に受け、私を抱き上げて控え室まで運び、手当ての手配をしてくれたのでした。
紳士ー! 本物の紳士がここに居ますー!!
こんなに親切で優しい人が、悪く言われて婚約を破談にされるなんて、納得いかない!
しがない伯爵の娘に何ができるかわかりませんが、ご恩返しに公子のお味方をいたします!
かなり鈍い上に、だいたい早とちりしている残念令嬢が、ご恩返ししようと空回りするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 20:24:58
97191文字
会話率:43%
エヴリーヌはなにもしなかった。
伯爵令嬢とこっそり堂々と逢い引きしている王子の姿を見て、すとんと気持ちが落ちた。
ああ、私は、あの人の中身などどうでもよかったのね、と。
婚約解消を決意した公爵令嬢はすぐに動き出す。
幸せを手に入れた令嬢と、
婚約解消された王子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 01:18:27
7144文字
会話率:12%
公爵令嬢ステラの趣味は男性同士のいちゃらぶを妄想すること。
ある日ステラは、自分がかつて育てた観葉植物の記憶を受け継いでいることに気づいた。
観葉植物は貴族令息が通う男子校近くの宿に譲ったもので、宿は抜け出した学生たちの逢い引きの聖地
になっていた。
男子たちのムフフな場面を思い返しては感激するステラ。そして、記憶の中に超推せるカップルを見つけてしまう。
――そのカップルの攻め、わたしの婚約者なんですけど!?
自分に嫌がらせをしてくる婚約者の友人は、婚約者の恋人だった。どうりで嫌われているわけね!
ステラは当て馬な自分の立場を利用して、天然でセクハラをかましたり、彼らをくっつけようとしたりの大奮闘。
しかし恋人との仲を取り持ってあげようとしているのに、なんだか婚約者の様子がおかしくて……? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 06:14:49
19355文字
会話率:33%
防衛省の幹部で、防衛システム開発担当者の変死体が発見された。
最終更新:2020-02-15 10:01:57
500文字
会話率:80%
付き合って二年目の彼女が時折妙な態度を取る。
高校二年の黒髪短髪の少年、森谷翔太は信頼する先輩、大山龍騎に相談した。
自身の女性関係から得た経験を元に「それらしい」アドバイスを次々と並べていく大山。
真面目な性格の翔太は、上手く言葉に出来
ない本心を抱えたまま、先輩の言葉を鵜呑みにした。
平穏な関係を望む自分が間違っているのか。自分が変われば、彼女の変化の正体もわかるのではないか。
そして一晩悩んだ翔太は、翌日放課後に望まぬ形で答えを見出した。
誰もいない筈の教室で、大山と口づけを交わす彼女、末石美沙の姿。
「大山、先輩。俺の彼女と何を……してるんですか?」
一人廊下で呟いたその言葉を境に、翔太は我を失った。
教室のドアを勢いよく開き大山へと突き進む。
そのまま大山の胸ぐらを掴んだ翔太は、端的に一言質問した。
「大山。何してんの、お前?」
「えっと……逢い引きかな?」
何故か意識を失い倒れている美沙。
悪気のない態度の大山。
何一つ状況を理解できていない翔太は、説明のできない感情に襲われながらも心に決める。
「本心には嘘をつかない」
一人の少女を奪い合う二人。
しかし本当に成さなければいけないのは、そんな単純なものではない。
二人の少女に認められた者が、一人の少女との幸せを掴み取るのだから……
寝取られ。浮気。修羅場。真相の解明などなど。シリアス調な重めのストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 12:10:20
9457文字
会話率:30%
時は明応二年(1493年)十二月の初め、すでに新興都市であった堺での物語。
豪商「臙脂屋(べにや)」の妻は、夫が海外へ出掛けている間に、他の男と逢い引きを重ねていた。
ある雪の夜、その召使いが、間違って違う男を屋敷に引き入れてしまう所からこ
の話は始まる。
果たして、その男の正体は?
そして、助けを求められた臙脂屋の妻の父親は何とかこの一件を収めようとするのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 09:46:23
29757文字
会話率:57%
中世末期の東欧が舞台の歴史ファンタジーです。
最終更新:2016-05-03 11:43:40
1433文字
会話率:28%
モンスターエナジーを大人っぽいと思い込む少女は、未だ罪悪感から逃げ切れない。
最終更新:2014-12-29 03:21:59
19724文字
会話率:48%
私の見た夢の話です。
最終更新:2013-05-15 23:19:03
384文字
会話率:15%
「そろそろ自覚しろ。お前は――――」「うるさいよ!何でお前はいつもいつもそう強引なの!」「諦めろ。お前は俺のものだ」「誰がそう決めた!誰が!」「俺」「なっんっでお前のものになるの!」「……面倒だな」「お前がな!」安藤グループ安藤出版社雑誌編
集部部長、これが今の私の肩書き。私が集めて、私が率いる部署の設立を元に功績を残す。拾ってくれた社長のためにも私は頑張らなくてはいけない、これは私が私に課した誓い…。それなのに…。「ちょ、何で?!」「お前は俺のものなんだからお前の為に動いて何が悪い」「若干逆切れ?!」こ、こんな奴にうつつを抜かしてる場合でも恋愛してる場合でもないんだから! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-09 05:26:28
10133文字
会話率:66%