水の聖女は「雨女である」という理由で太陽が大好きな王子様に砂漠へ追放されました
当たり前のことですが、砂漠で水は超重要な戦略資源!
水の聖女様は瞬く間に重要人物に…そして遺跡から鉄の巨人を発見します
渇水で苦しむ王都は水の聖女を取り戻そうと
企みます
しかし鉄の巨人がそんな勝手を許すはずがないのです
カクヨムも掲載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 12:00:00
124383文字
会話率:42%
【電撃の新文芸】より、7/17に『英国幻想蒸気譚Ⅰ-レヴェナント・フォークロア-』が発売されました。
『英国幻想蒸気譚Ⅱ』は秋頃に発売です。
19世紀末。蒸気機関文明華やかりし時代。
発達した蒸気機関が世界を席巻し、空は排煙に覆われた
。遺伝子工学によって生まれた労働種。夜の街に現れる鋼鉄の怪物。鉄の音に惹かれてやってくる血塗れの獣。霧の夜に人がいなくなり、別人になるという都市伝説など、まさに混沌に彩られし大英帝国ロンドンにて。
請負屋を営む極東人の封神幎(ツカガミ・トバリ)と、錬金術師ヴィンセント・サン=ジェルマンの二人の下に舞い込むのは、いつだって厄介ごとばかり。
ある日、アカデミアからやって来た女性から、「友人が危険な研究に手を出して、行方不明になったので探してくれ」という奇妙な依頼が舞い込んでくる。
喜々として依頼を受けたヴィンセントに連れられて、事件の手掛かりがあるであろう場所に訪れたトバリたちの前に現れたのは、鋼鉄と蒸気に彩られた怪物で――
これは、虚実入り混じった登場人物たちと織り成し、鋼鉄と蒸気が紡ぐ幻想譚。
皆様方のお目がもし、お気に召さずばただ夢を見たと思ってお許しを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 12:00:00
342379文字
会話率:31%
架空の1939年、欧州大英帝国。
ロシア革命から始まった社会主義勢力の波は、いつしか差別の廃止と自由平等化の流れに変化し、女性たちが軍務に服するようになった。
そうして設立されたのは、女性と退役士官らの寄せ集めにして、英国第二の軍隊――臣民
軍である。
これは『臣民海軍』に所属する超弩級戦艦『エジンコート』と、二度目の世界大戦を戦った彼女らと、それらに関連する者たちの物語である。
※この作品はアルカディアにも投稿するかもしれません(未定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 14:58:15
181603文字
会話率:26%
日英同盟が存続した世界における、零式艦上戦闘機「ゼロ・ファイター」が辿った数奇な物語
最終更新:2020-02-01 00:00:00
6836文字
会話率:0%
1930年、宇宙一の軍事力を誇る国家エゲロス皇国は、アメリカ合衆国をわずか七日間で降伏させた。その後、亡命政府を設置したアメリカは、リメンバーセブンデイズウォーをスローガンに大日本帝国、大英帝国、ドイツ国、フランス共和国、イタリア王国、中華
民国、ソ連、などに地球防衛隊としての参加を呼び掛けた。最初は獅子奮迅の戦いをみせた彼らだが、意見の食い違いから1939年9月に第二次世界大戦が勃発。侵略軍(エゲロス、日本、ドイツ、イタリア、フランスetc)と反乱軍(反エゲロスを掲げる星、アメリカ、イギリス、ソ連、中国etc)に分かれて戦争してその結果、1945年8月15日、侵略軍が圧勝しました。その後、日本はアメリカの西海岸とアラスカを、ドイツは東側を、エゲロスはロッキー山脈とその裾野あたりを占領しそれぞれ、アメリカ王国、ロッキー自治区、ナチス合衆国とした。これは、それから五年後の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 23:48:26
71116文字
会話率:51%
【Introduction】
——1910年イギリス——消えゆく神秘の世界を綴る正統派・魔法冒険譚——
時代は、20世紀が幕を開けたイギリス。燃料は石炭から石油へ、火から電気へ、科学は止まることなく育ち続ける。
大英帝国最繁栄
期のこの時代、イギリス陸軍に所属する少女兵リーナ・オルブライトもまた、時代の波にもまれながらもたくましく生きていた。
そんな彼女は、とある任務中に魔法使いを名乗る15歳の少年〝ハル〟と出会う。
彼と行動を共にすることになったリーナが誘われたのは、いままでフィクションと言われていた魔法の世界。
地下に広がる妖精たちの町。
科学とは異なる技術体系——魔法。
ハルがやってきた、地球とは別の世界。
イギリスに散らばる魔術師という存在。
裏の世界で広がっている、悪魔の噂。
妖精とは何なのか、魔法とは何か、ハルがイギリスにいる目的は、魔術師とは、魔法使いとは、悪魔とは――魔法使いハルとの出会いは、リーナが知らなかった世界の裏側を明らかにしていく。
これは、魔法が存在した最後の時代、その物語。
これは、とある少女が魔法に出会い、魔法が解けるまでの物語。
——君の世界は灰色か?
その世界は、君が見るより美しい——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 22:56:23
226160文字
会話率:32%
《紳士な偏屈教授との付き合い方、お教えします》
ある日突然顔がなくなってしまった人間。博物館に住まう言葉を喋るアライグマ。誰にも記憶されない双子のかたわれ。異国からやって来た謎の王子。
これらはいずれも、妖精と呼ばれる不思議な生命体と
、それが引き起こす現象である。これを研究するのはヘンリッジ・サイニング・エルロイド教授と、その助手兼メイドであるマーシャ・ダニスレートの二人だった。
大学一の変人教授であるエルロイドと、神隠しに遭った王女という知られざる生い立ちのマーシャ。今日もエルロイドは知的好奇心のままに妖精を追いかけ、マーシャはその後を追いつつ冷静な突っ込みを入れる。
これは、凸凹コンビの二人がビクトリア朝のロンドンを思わせる世界で繰り広げる、少し不思議で少し恋する物語である。
……とりあえずは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 22:26:13
19350文字
会話率:57%
《あなたの周りの怪事件、教授とメイドが解決いたします。――――たぶん!》
ひとりでに靴ができあがる靴屋。誰でも簡単に英雄になれる理想郷。無人の屋敷の脱出不可能な部屋。これらはいずれも、妖精と呼ばれる不思議な生命体が引き起こす現象である。
それらを研究するのはヘンリッジ・サイニング・エルロイド教授と、その助手兼メイドであるマーシャ・ダニスレートの二人だった。
大学一の変人教授であるエルロイドと、神隠しに遭った王女という知られざる生い立ちのマーシャ。
これは、凸凹コンビの二人がビクトリア朝のロンドンを思わせる世界で繰り広げる、少し不思議で少し恋する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 22:19:42
172758文字
会話率:59%
――これは、一人の青年の魂を取り戻す物語。
明治時代。機械人形≪アンドロイド≫研究が発達している大日本帝国。
その一角で、機械人形に生命を宿らせようとする一人の青年がいた。
彼の名を丸子誠二と言う。
丸子は、軍服の男椎名とともに国立
機械人形研究所に向かい、そこで大英帝国への機械人形の調査に向かうよう命じられる。
そして、それは、大英帝国で発見された、魂を持つ機械人形『ゼロ』を探せ――という命令だった。
■機械人形≪アンドロイド≫の成立により少し違った世界を描いています。ご注意ください。
■セルバンデス/カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 21:00:00
47520文字
会話率:56%
1936年、それは戦間期のなかでとてもおおきな動きが起きた年。
ドイツではヒトラー率いるナチスドイツがラインラントに進駐、日本では青年将校の反乱である二・二六事件が発生し、スペインでは国粋派と共和派の内戦が勃発、ベルリン=ローマ枢軸が成立し
、西欧諸国に牙をむいた。
そのとき、少なくとも世界大戦への抑止力として働いていた、大英帝国が、異世界ヘと転移したら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 07:53:33
3558文字
会話率:40%
七つの大海に紅茶と民主主義を不法投棄した迷惑な国、イギリス。
大英帝国という大層な名前で呼ぶ者は今は無く、ユニオンジャック職人の失業も近い。
ジョージ・オーウェルは言った。「ルール・ブリタニアを歌う者はもういない」と。
だが、思ったよりも
神は人類を嫌っているらしく、全世界、それどころか全宇宙が彼らイギリス人の手に堕ちてしまった!
時は西暦二二四五年。月に行くのさえ億劫になっていた二十一世紀序盤からは想像できない程に人類の活動領域が拡大し、太陽系を除いた七つの星系を支配下に置いた未来。
“天翔ける大迷惑”となった彼らはどのような歴史を紡ぐのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 22:25:39
9641文字
会話率:14%
このお話は2017年5月7日第24回文学フリマ東京にて頒布された「SFロリババア合同誌」に寄稿した小説を加筆・修正したものです。
同人誌で頒布済みのものですが、個人的にいろいろ試行錯誤して書いたものなのでせっかくならとなろう初投稿。
いま
見直しても癖のある文体などになっていますが大半は意図的な文章です。
シリーズ化構想もあるのですが執筆カロリーが高いのでどうなることやら……。
ひとまずは、完結しているエピソードを何回かに分けて投稿していきます。
それでは、煙と歯車の音にまみれた大英帝国での一幕をどうぞお楽しみください。
二〇一八年某日 中原くらうす
--
《蒸気王》チャールズ・バベッジによる階差機関の発明から百年。英国は栄華の絶頂にあった。
階差機関は人工知能を実現し、それによって生まれた蒸気機関者(スチーマー)たちが、人間の良き
隣人としてこの国の発展を今日も支えている。
倫敦にある喫茶店《エイダ》の店主、エドガー・マンスフィールドと蒸気機関者のシャーロットのもとに、ひとりの少女からある依頼が託された。
依頼内容は『切り裂きジャックを捕まえてほしい』。世間を騒がす連続殺人鬼を追って、ふたりは霧と蒸気の街を駆ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 01:12:48
9921文字
会話率:52%
(※毎週月曜更新予定)
アルビオン大英帝国に相並び立つふたつの公爵家、白雪公スノードロップ家と黒馬公セングレン家。
白と黒の両家が興された昔からずっと、白雪公と執事、そして黒馬公の三者は、古き因縁による復讐の連鎖に絡め取られ、数百年も殺し合
ってきた。
春荒れの嵐の日、白雪公と執事が亡くなり、突然の出来事にスノードロップ家は動揺する。
わずか七歳でスノードロップ家を継ぐことになった白雪姫・リィンセル。
白雪公の執事たるボイド家の一人息子・コハク。
執事の父と長年仲たがいしてきたコハクは、それまでの考えを曲げ、幼いリィンセルの頼みにより新品執事となる。
白雪公と執事を葬り去ったのは、黒馬公セングレン家現当主、黒太守・ダネル公。
父を殺す息子になりそこねたコハクは、慈悲の十字短剣<ミセリコルデ>をもって、ダネル公へのねじれた復讐を求める中、スノードロップ家には印度から来たサーカス団の踊り子・アリアドネが現れる。
彼女は生き別れになったアルビオン人の肉親を捜していた。
「白雪姫には呪いと毒がつきものだ。白の公爵家の小さなお姫様はこの先無事にはいられまいよ」
不吉な予言を告げるダネル公は過去、白雪公と執事の凶行により妻子を喪っていた。
「お父様がおっしゃってましたわ。古き因縁は、いつか、だれかが、断ち切らねばならない、と」
七人のしもべを従えたリィンセルの願いをかなえるためには、十字短剣をもつコハクの復讐を止めなければならない。
「私のほんとうの父がここにいたら、こんなふうだったかしら」
まだ幼いリィンセルを守りたいと思うアリアドネは、正体を知らぬままダネル公に父の面影を見ていた。
(※カクヨム、Pixivにも同じものを投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 23:00:30
127411文字
会話率:41%
2028年第三次世界対戦勃発その翌日イギリスは異世界に転移していた
最終更新:2018-06-25 00:00:27
808文字
会話率:85%
その声はいつだって、ハチミツのように甘ったるい。
僕とアリス・ソワレはふたりでひとり。
こごえたくないからって、ソワレに命令されて、あることをしてマッチを売りにでた。
そうしたら……
『王子さまよ。きっとそうにちがいないわ』
そんなばか
な。どうして?
この世は、黒髪の魔女を中心に回ってる。
僕の望みなんて、お構いなしに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 10:30:36
23461文字
会話率:30%
時は18世紀、繁栄を謳歌する大英帝国に、一般人から魔術の存在を隠蔽すべく暗躍する少年がいた。彼の名はヴィンセント。父から受け継いだ名を背負い、影を伴い、魔術世界の闇へとその身を投じる。
最終更新:2018-01-11 02:16:37
1323文字
会話率:41%
明治日本と大英帝国は異世界に転移した
世界に冠たる大英帝国は混乱の極みに陥り資源や食料も備蓄などあらずかなりのピンチである
対する大日本帝国は何かを知ってすでに行動を始め国力増強国内投資を行なっていた
この二カ国は異世界に何をもたら
すのか?そして異世界の列強の毒牙を跳ね除けることが出来るか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 01:34:50
69614文字
会話率:66%
――世界は未知で溢れている。
偉大なりし女王陛下が治める未曾有の繁栄を享受する大英帝国。蒸気煙る首都ロンドン。
科学と幻想が同居し広がる世界で男と女は出会った。
最終更新:2016-11-13 18:32:43
7461文字
会話率:17%
本作は未完です。
「突撃あるのみ!」
訳ありの日系人騎兵ノートン(暗号名)は1941年の夏、大英帝国で風邪をこじらせて死んだ。
しかし、なんだかんだで異世界の士官学校に入学することになる。
「俺は貴族の御曹司!偉いったら偉いんだ
ぜ!」
「遊牧戦闘民族の誇り、見せてやるでござる!」
騎兵科の心強い仲間たちとの友情。
「あなたがノートン?よろしくね!」
「チョロインじゃないもん!一目惚れだもん!」
クラスのレディたちとの甘酸っぱい交流。
「歩兵こそ戦場の華!己の肉体を鍛えよ!」
「これからは戦車の時代、騎兵など無用さ。」
「制空権が欲しいな〜。えっ、いらないの?」
立ちはだかるライバルたちとの死闘。
「ふふふ、愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ!」
「牛は世俗的、だから暖色。でも、馬は、そう、馬には、ウラヌスには青が似合うんだ!」
「……禁則事項だ。」
敵か?味方か?暗躍する人々。
剣と魔法が、工業力と予算配分にとって代わられようとする時代。
スライムの海がうねり、眼の月が輝き、龍の糞でできた台地がそびえる異世界で。
玉虫型飛行器が飛び、多砲塔戦車が走り、ゴーレムが塹壕を掘る戦場で。
いくつもの民族の血が、東西の2つの大国の思惑が、身分差が生むすれ違いが、それぞれ交差するポーバニア王国で。
主人公ノートンは騎兵突撃をかますことができるのか?
筆がどうしても進まなくなったため、未完。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 17:55:23
45627文字
会話率:42%
時は1888年。大英帝国が栄華を極めたこの時代。その光が落とす影に潜む邪神達の声ーーそしてここはそんな大英帝国にある商業都市ブリチェスター。クトゥルフ神話の影が見え隠れするこの街の郊外にはとある姉妹が暮らす探偵事務所が。
ガスライト
の灯る街で拾われの姉妹たちは人との繋がり、そして未知への恐怖を体験していくーーシャーロックホームズや切り裂きジャックが活躍したヴィクトリア朝。その中で起こる小さな悲劇の物語。さあ、開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-25 21:45:36
8916文字
会話率:70%
不思議の国のアリスが迷い込んだのは不思議の国でした。鏡の国のアリスが迷い込んだのは鏡の国でした。ですが、ウエストミンスターのアリスが迷い込んだのは、戦火と政争の渦巻く『大英帝国』だったのです。英国作家サキ(1870-1916)の「The W
estminster Alice (1902)」の本邦初完訳です。そしてサキの著作権保護期間が既に満了していることをここに書き添えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 01:13:54
40953文字
会話率:50%
二十世紀初頭、婦人参政権運動が白熱化する中、大英帝国のヘルマン憤怒王は新たな法律を制定するに至った。
英国の作家サキ(Hector Hugh Munro, 1870-1916)の「Hermann the Irascible A Stor
y of the Great Weep」(短篇集「The Chronicles of Clovis(1911)」所収)を翻訳したものです。サキの著作権保護期間が既に満了していることをここに書き添えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 19:42:46
3009文字
会話率:25%