紀元前100年~0年までの古代ローマについてつらつらと書きます。
歴史の勉強になるかも……少々細かいですが(笑)
この頃のローマは面白いので、ローマものの作品が増えるといいなあと感じているこの頃です。
最終更新:2018-06-10 21:07:26
13694文字
会話率:5%
古き時代のギリシャに転生してしまった元高校生男子が、とあるローマ人の奴隷となって古代ローマの激動の時代を生きる話。
……の導入短編。
たぶん続きません。笑
ローマの風俗についてが大半です。
当時の生活についてもっと書きたかったのですが、
文字数一万を越えたので断念。
※ガリア戦記やキケロの残した資料、プルタコス、ローマ人の物語(塩野七生著)等が参考資料です。
※作者のローマ“感”で書いた、史実を下敷きにしたフィクションです。時代考証なんかもまだまだなので、変なところがあったら優しく優しく教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 21:49:55
11363文字
会話率:32%
古代ローマ末期。
奴隷の女の子が、「孫子の兵法書」で戦いを学び、ローマの政治家カエサルに天下を取らせるお話です。
カエサルの出会いから、死を看取るまで、となります。
最終更新:2018-04-27 19:00:00
162945文字
会話率:23%
鳴子零(なるこれい)は二十歳で東京オリンピックの新種目50メートル走の出場資格を得た。
しかし持病があった彼は出場資格を剥奪され陸上界から永久追放された。世間からは悪人扱いだった。さらに謎の組織から、つけ狙われ殺されてしまったのだ。
――余
りにも酷い差別を受け続けた彼に神が好きな時代への転生を告げる
彼が選択したのは古代オリンピックが行なわれていた古代ギリシャ。
ここでも差別を受けた彼は古代ギリシャを滅ぼしてでも古代オリンピックに出場するのだと誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 19:00:00
36464文字
会話率:48%
帝政ローマ時代の暴君として知られるネロ帝の心情を勝手に想像してうたった詩。
NHK の「ザ・プロファイラー ~夢と野望の人生~」というテレビ番組のネロ帝を扱った回を録画していて、さっき観たばかりなので、たぶんにその影響があると思われます。
ただ、私は哲学を知らないので、ネロ帝のお師匠さんは出てきません。ご了承ください……。
※ ネロ帝と合わせて、残酷なギリシャ神話のオルペウスのエピソードを詩のモティーフとしているため、R15 としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 15:18:11
468文字
会話率:0%
異世界に召喚された高校生・神蛇徒人(かんじゃただひと)は召喚主とサキュバスを間違えて酷い目に遭って瀕死に陥る。
瀕死のところをラティウム帝國の召喚に割り込みを行った魔王トワに救われた。そんな彼女に一目惚れして徒人は帝國にスパイとして潜入
する事に。
黄道十二宮の勇者と呼ばれる勇者討伐を引き受けることに。今、人と魔族、妬みに反発心に足の引っ張り合いなどの感情を抱えた12人の勇者との殺し合いの幕が上がった。
※【注意】12人の勇者は最初から全員は出てきません
※今までのあらすじ とChapter1-Last Chapterのあらすじは120に載ってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 22:00:00
1110913文字
会話率:49%
自然権論。
我々が生きていく上でありとあらゆる部分で手助けとなる思想だ。
その歴史は非常に古く、考え方自体はメソポタミア文明などの頃から存在した。
ただしやはり一番この考え方が浸透したのは古代ローマであろう。
その自然権と知的財産権の関
係性についてちょっと語ってみる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 08:00:00
4954文字
会話率:3%
身体はスパルタ人の美少年、心は日本人の青年、身分は軍司令官でアポロの巫女のアーシアがペルシア戦争を戦うことで、歴史を変え始める。「序章」
マケドニアで防衛線を築くなか、歴史上では成功しなかった全ポリスの同盟の成立。そのマケドニアでの防衛戦
の終わりは神々の琴線に触れることになり、ギリシア神の一柱は接触する「マケドニア編」
神の呪いと祝福が奇妙な形でチート能力を失わせた結果、跳ばされた王家の谷でファラオの謎に迫る、「ナイル熱砂編」
ナイルに攻め込んできたペルシア王を撃退すべくチート能力がないままに戦い続け、最後に最愛の女性を失うことで運命を打ち破る「ナイル怒涛編」
失われた女性を復活すべく神の一柱を倒さんとする中、マケドニア以来の宿敵スパルタの追放された王デマラトスがアーシアのチート能力を一部手に入れローマを急激に勃興させる。このローマの勃興を押さえるべく南イタリアで戦乱を繰り広げる「ローマ編」
以上の5編からなるアーシアの戦記、ヘタレで能天気な主人公が筋一本入る物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 01:57:03
333326文字
会話率:28%
この物語は従軍する重歩兵の『彼』とその友人カイレフォンとの対話を中心に、人生と命の意味を会話劇のみより探求する物語です。
国も時代も定まっていない別世界では「哲学ファンタジー」と新しいジャンルになると思います。
ファンタジーの中に読者様自身
の哲学を想起できれば幸いです。
この作品はアメーバブログ「最後の哲学者SPA-kの不毛なる挑戦」にも掲載された作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 15:59:31
30380文字
会話率:52%
「ブルータス、お前もか……」
それは余りにも有名な台詞。
だけど皆、背景知らなさすぎィ!!
よろしい。ならばこの私、黒猫がおもしろおかしく伝えてあげようじゃないか!!
突然切り替わる場面。突然飛び経つ年数。さらっと読んで、ツボる所があ
れば笑ってください。
さぁ、君も私と一緒に古代ローマを旅する時だ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 18:32:42
8657文字
会話率:31%
次々と侵入した異民族が領内を跋扈する、いわゆる民族大移動が始まった古代ローマ帝国の末期。滅びゆく帝国にあくまで忠誠を貫く異民族出身の武将スティリコと、敵とも味方ともつかない関係を保ちながら勢力を拡大していく西ゴート族の王アラリック。ギリシャ
~マケドニア~北イタリアと広大なローマ帝国を舞台に三度対戦した、ふたりの蛮族の物語。
(全七話)
※この物語はフィクションです。実在した人物・背景を参考にしておりますが、史実とは異なることをご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 20:00:00
15817文字
会話率:46%
23世紀に地球資源の枯渇が予測されたため、人類は既にコロニーを作っていた月を足がかりに太陽系内惑星へ進出。同時に増えすぎた人口を人工コロニーやテラフォーミングされた火星に移住。タイタンをはじめとする衛星にも移民を行い太陽系連邦を形成する。2
4世紀にミハエル・ニューマン研究所がヒッグス場を歪めて3次元上での質量をほぼ0とする技術を開発。亜光速巡航を可能にし、その技術を改良し物質の虚数質量化と虚数時空移動で可能としたジャンプ航法を確立。人類は太陽系を出て、巨大鑑で他星系の移住可能な惑星を見つける計画を行う。その後地球の環境に非常に近い惑星を発見ADAMと名付ける。その後も発見が続きEVA、EDEN、と名付けられ、その惑星を拠点に周囲の星系に進出後テラフォーミング技術によって居住可能惑星へと変えられていった。ADAMはADAM1とされ、周囲の星系が居住可能惑星になるとADAM2と次々に作られていった。その際テラフォーミングの基地として惑星要塞が作られ初期移住者や技術者の居住用にされた。その時に作られた国家が銀河連邦である。その後CAIN、ABEL、SETO、AWAN、AZURA等が発見され、MOSESが発見された時に論争が起きた。
MOSESで海洋性知的生命体が発見され、コンタクトが取られた。その後その異星知的生命体のためにMOSESは手付かずの状態にすべきだという意見と、今後別の知的生命体が発見される可能性を含めMOSESも居住可能惑星とすべきと言う意見が50年に渡り繰り返され、その論争をきっかけにして銀河連邦は崩壊し急進派(銀河共和国連邦)と保守派(自由共和国連邦)に分断され250年間続く戦争の火種となった。銀河共和国連邦はその名から共和制なのだが、一部の氏族によって実質支配が行われ、古代ローマのように帝制と変わりのない体制と変わっていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 02:41:17
57772文字
会話率:27%
北の海に浮かぶ『白き島』。この島への入植を望む帝国と元から島に住む人々は、長い争いを経た後に約定を交わした。帝国は南に、島の氏族は北に、土地を分け合い別れて暮らそうと。
あるとき帝国の民の少年ガイウスは、境界を示す柵のそばで、氏族の少女を見
かける。少女は狐の耳と尾を持つ獣人だった。ガイウスは彼女と交流を持ちたいと思うようになるのだが……。
獣人のいる異世界を舞台に、異なる文化背景を持つ人の少年と獣人の少女が、領土の境界で向かい合い、意思の疎通を図ろうとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 18:00:00
33267文字
会話率:21%
属州に生まれた奴隷の娘イレネは見出され、皇帝の元へ上がることになる。
色濃い退廃をまとう悪名高き男と相見えた時、密やかな使命を帯びた少女の胸には思いもよらない炎が生まれたのだった。
もたらされる熱と痛みに翻弄され、乙女は踊る。その先には甘く
て苦い口づけが待っていた。
【ウェヌスの帝国】嘆きのウラヌスの別の物語です。 ※カクヨムでも公開中
※作中には不快に感じられるシーンが出てきます。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 18:00:00
14677文字
会話率:19%
皇帝が死んだ。その知らせは快哉と共に帝国中を駆け巡った。うねりに巻き込まれるようにして生き、輝かしき尊厳者の威光を汚した男は最期に何を思ったのか。
【ウェヌスの帝国】
※カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2016-04-17 23:00:00
23946文字
会話率:26%
諸君はご存じだろうか! 異世界にもサッカーはあるのだ!
剣と魔法が支配する世界、古代ローマっぽい大国で流行っていた球技は、とある戦いをきっかけに爆発的に世界に広まっていった。その陰には、戦神の像の呪いを掛けられた都市を、呪いから解放すべ
く活躍した一人の若いエース選手の活躍があった!?
その知られざる物語の核心に迫る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-08 21:42:10
13833文字
会話率:24%
とある技術チートを目指そうとした転生者の話。
※作者がいろんな作品を読んで思ったことを適当に書いただけ
というか技術チートもの書こうと思っていろいろ調べてたら古代ローマがチートすぎて設定が崩壊したからその愚痴。
古代ローマまじやばい…
…なんで蒸気機関存在するんだよ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-29 23:39:09
3225文字
会話率:0%
ローマ帝国は五賢帝の時代、ゲルマニアとの辺境地帯で開拓農場を営む元百人隊長のクアルトゥス・シアヌスは、植民市からの買い物帰りの途中、ゲルマン人戦士に襲われている同じゲルマン人の少女を助ける。彼女はある重大な情報を持ってローマ側との接触を希望
していたが……
本作品は、歴史を題材としたフィクションの短期連載小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 00:55:07
62738文字
会話率:36%
古代ローマ共和国において、2度の独裁官就任を経るも、傲り高ぶること無く、任務を全うすると全ての役職を返上して農村での生活に戻る清貧篤実な人柄をもったルキウス・クインクティウス・キンキナトゥス。
共和政治において、理想の人物とされる彼の伝記で
す。
なお、この物語は歴史を題材としたフィクションです。
登場人物および団体は、実在の人物、団体とは関係ありませんので、ご了承をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 00:12:57
18957文字
会話率:31%
古代ローマっぽいファンタジー世界の、ブラザーロマンス気味小説です。
エマヌエル=レオピュンドスは帝国貴族レオピュンドス家の三男坊である。彼は自分の成人祝いに先日侵略戦争で帝国領となったガレイア出身の奴隷、マルセイを広場の奴隷せりで落札した
兄に贈られる。
体育会系のエマヌエルと丸めがねをかけたマルセイは正反対なタイプであるが、彼らは主人とその奴隷という垣根を超え、友情を育んで行く。
そんなある日、レオピュンドス領で禁じられた黒呪術の儀式が行われるという情報が入りー。
主人と奴隷のほのぼの?ファンタジーローマ風ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-08 04:31:02
2040文字
会話率:36%
美大受験に失敗し、3浪が決定した主人公馬室哲学(まむろてつがく)。
何人もの後輩に追い抜かされ、待っていてくれる「先輩」との約束も果たせぬまま次の受験を諦めざるをえなくなった哲学は、自暴自棄になって深酒をした結果酔いつぶれ、後輩二人に見捨て
られてゴミ捨て場で寝込んでしまう。
泥酔+失禁という最悪に恥ずかしい状態で置き去りにされていたはずの哲学だったが、目が覚めた時目の前にいたのは古代ローマな雰囲気の漂う9人の美女たち。
彼女らは言った。
「お帰りなさいませ、我らのアポロン様」
うだつの上がらない浪人生が、何故か「神」と呼ばれるようになってしまった。
これはそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-06 21:56:16
81160文字
会話率:30%
その名前は伝説の暗殺者として何百年、何千年と語り継がれ、また不老不死の暗殺者として数多の文献に名を刻んでいる。
476年、衰退する西ローマ帝国、首都ラヴェンナ海港都市リドで、何の罪もない人が数年間で五人も、首を切断されて殺されるといった奇怪
な事件が起きる。主人公ソロは事件の真相を、旅から帰って来たソロの師、ラウルに宿屋で酒を交わしながら問いた。師ラウルの旅話から、事件に関しての手がかりをソロは得る。そしてその内容は、突発的な首切りの無差別殺人は大陸各地で、それも何百年も昔から発生していた事件だということだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 22:00:00
19169文字
会話率:48%
アーサー王伝説をもとにした映画を久々に観返して、突発的に描いた作品です。
映画と同じく、舞台は中世ではなく古代ローマ末期。「アーサー王」自身も、ローマ帝国の辺境であるブリタニアに駐屯する軍団司令官という設定です。
円卓の騎士たち、ランスロッ
トやトリスタンやガラハットは、黒海沿岸にいたサルマティアもしくはスキタイの部族出身の補助兵で。あともう少しで年期明け。やっと故郷に帰れるという時に、ローマ本国から理不尽な命令を受けて……という、映画のものがたりが始まるほんの少し前、彼らの日常のひとコマと思って頂ければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 00:26:49
6669文字
会話率:43%