剣道が得意なこと以外、これといった取り柄の無い高校生、藤原関介(かんすけ)。彼は、京都の修学旅行中、ひょんなことから、戦国時代にタイムスリップしてしまった。彼はそこで、栴岳承芳(今川義元)と太原雪斎に出会う。それから、家督争いに、他家との領
土争い、そして誰もが知ってる桶狭間の戦いに巻き込まれていく。義元の軍師として、彼の天下事業を手伝っていく内に、自分と義元との間にある、数奇なつながりを知る。今川義元を主人公とした、タイムトラベル物語。
この作品はNolaさんにも掲載しています。※多少訂正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:00:00
221312文字
会話率:50%
日本に突如として現れたダンジョン。高校生だった宮本雄太はある日新宿のダンジョン探索中に異世界へと召喚され、その後勇者として世界を救った。
八年が経ちやがて日本へと帰る時、彼の傍らには一人の少女がいた。彼女の名前はクロエ、雄太が殺した魔
王の娘だ。
雄太はクロエを安心して育てるために地元である東京都西東京市の田無にある実家で、両親、妹とともに暮らすことにしたのだった。
基本的に父娘を中心にした日常劇です。主人公は最強無敵なので戦闘になってもすぐ終わります。死の間際魔王に託された一人娘の成長を見守るつもりが、その過程で雄太も傷ついた心を癒していきます。地元ネタにつきましては実在の名称や情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 15:54:23
34399文字
会話率:79%
京都市内に住む䰠宮櫻真は能楽師であり陰陽師でもある。
そんな櫻真はある日、不思議な夢幻を見た櫻真は従鬼である桜鬼と契約を結ぶ。
だが、これは櫻真が陰陽師の当主となりうる器の内の一人に選ばれたという証明だった。
器になりうる者は、櫻真を含め八
名。そしてその主に使役する八人の従鬼。
この八組で13個ある「鬼絵巻」を集め奪う当主争いが始まるのだった。
和風異能戦闘系でありながら、恋愛あり、笑いありのローファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 17:00:45
965304文字
会話率:38%
京都にある霊園の、古い祠を誤って倒してしまった大学生の葵が、色々な怪異と出会いながらも、先輩・東野、よくわからないお化け・太郎と共に、色々とがんばっていく話
最終更新:2024-05-07 10:34:27
8513文字
会話率:50%
神社の神様が《視える》女子高生が大変な事件に巻き込まれる話です。
(※まだタイトルが決めれず「仮」としています…。すみません…)
神様が《視える》貴船 由佳(高3)は、ある日、御身体が巨大化してしまった猫の姿の神様をお助けします。
なんで
も1万円のお賽銭を入れられたことでパワーが注入され、御身体が巨大化してしまったとの事。
そして由佳は神様をお助けしたことで、そのお賽銭を入れた人を見つけ出さなくてはならなくなりました。
その人は由佳と「同じクラス」にいるようなので、高校のクラスメイトを一人ひとり調べていきますが……。
クラスメイトたちの恋愛感情、大学受験、夏祭りなど、高校3年生ならではのドタバタとわちゃわちゃを描きつつ、昨今の神社やお寺に参拝する観光客のマナーや、オーバーツーリズム問題についても触れています。
皆様に「面白い!」と思っていただけるよう頑張ります。
(๑•̀ㅂ•́)و✧
※1章では、登場人物の紹介と事件に巻き込まれるところまでを書いています。
※2章では、犯人捜しが行われます。(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 09:00:00
69690文字
会話率:45%
幽霊、妖怪、悪魔――人ならざる存在にして、人を凌駕し、人をおびやかすものたち。それら『怪異』の実在が証明されてから約八十年、人類と怪異は時に対立し時に共存しつつ、互いを日常の一部と認識していた。
公益財団法人東京都特殊文化財センター職員
の根岸秋太郎は、怪異が棲まう邸宅、都指定特殊文化財『音戸邸』の担当者となった。そこで彼は音戸家の家令兼使い魔、猫又のミケと出逢うのだが……。
異なる歴史を歩んだもう一つの“現代”東京を舞台に、怪異達の緩やかな日常と血みどろの闘争が交錯する。混沌秩序、<カオティック・オーダー>の時代を謳歌せよ!
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※「カクヨム」にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 00:35:39
184878文字
会話率:35%
2045年 日本
2028年から世界中で爆発的な人口増加が起こり、その数は93億3,200万人になった。なぜここまで増えたのかは解明されず、原因は不明だった。
東京都に住む荻原 竜介(おぎわら りゅうすけ)の身体にはある日を境に異変が起
こる。それは不定期に性欲を抑えきれず、女を襲おうとしてしまうものだった。そして衝動的に恋人を妊娠させてしまう。
生まれてきた赤ん坊は恋人の腹を喰い破り、人肉を求めるように。彼は我が子のために食材を手に入れようと、その手を血で染めることになる。
そんな中、彼は自然人類学の研究社である繁村 灯(しげむら ともる)が人口増加は新しい人類の誕生、つまり人類進化の兆しであると発言したことを思い出す。
彼ら親子は歪なカタチへと進化していく人類の生存競争に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:52:53
12073文字
会話率:51%
King & Queen シリーズ 第4弾
最終更新:2024-05-06 23:32:37
119601文字
会話率:52%
谷中ものがたりシリーズ 第三弾
東京都台東区谷中。現役東京大学生竹岡百葉がこの地にやってきて四年目の春。バイト先の法律事務所に奇怪な依頼が持ち込まれる、曰く「キノコ農家を紹介しろ」と。
そこから友人知人を巻き込みやがては国家的事件に発展し
ていく。
そんな中で、彼女の秘めたる恋は成就するであろうか、そして知人友人のそれぞれの恋愛の行方は?
谷中を舞台にした、愛のものがたり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 01:37:57
154563文字
会話率:50%
なにはづに さくやこのはな ふゆごもり いまははるべと さくやこのはな
行合ふべからぬ二人 合ひにけり。やがて悲惨なる宿世の歯車動きそむ。
遥かなる遺伝子の呪ひの呪縛より逃るる術やあらむ
大学受験生必読 本文に隠された謎を全て読み解け!
人生を折り返したアラフィフ必読 忘れかけた昔の淡い恋を思い出せ!
東京都世田谷区を舞台にした母娘二代に渡る愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 22:56:00
152369文字
会話率:28%
”私”は大学を辞めた。理由は何かが違うなと思ったから。
けれど、大学を辞めた私の心にはぽっかりと大きな穴があいてしまった。
心の穴は私から生きた心地を吸い取っているみたいで、私は生きた心地を取り戻す為にも心の穴を埋めることにした。
その方法
は散歩。ただそれだけ。
私は引きこもる日常の傍で様々な場所を見て、様々なものに触れ、少しずつだけれど心の穴を埋めていく。
これは、そんな私が心の穴を埋めきって生きた心地を取り戻すまでのお話。
目もくれなかった幸せに気がつくまでのお話。
後になって振り返ってみれば、実に馬鹿らしい事で悩んでいた様だと気づかされた。
実にくだらない事で救われていたのだとため息が溢れた。
そんな私の人生だけれど、それでも私の過ごしたあの日々は私にとって確かに必要だったものだ。
楽園の姿を知らない私にとっては、確かに。
__________
本作は文学フリマで定期的に販売する予定の連載作品です。
基本的に短話完結でオムニバス形式に物語が展開されます。
それがある程度貯まると、書き下ろしのお話を含めて文学フリマで販売しますので、よかったらお手にとってください。
2020年1月19日の京都文学フリマにて配布いたしましたフリーペーパーに
お試し作品と称して載せていた作品となります。
その際には本作のストーリー「コンビニ」を掲載しました。
同フリーペーパーでは本作のタイトルを『楽園の形を知らない』としていましたが、小説家になろう及びノベルアップ+で連載するに合わせて、『楽園の姿を知らない』へと改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:34:08
49015文字
会話率:14%
2024年5月3日、京都下鴨神社の流鏑馬を見に行ってきました。
写真もあるよ。
最終更新:2024-05-05 09:40:10
1596文字
会話率:0%
眼鏡を掛けたその美しい女の人は、大水槽でゆったりと泳ぐナポレオンフィッシュをじっと見つめていた。
カクヨムからの転載。「KAC2024 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024~」第八弾のお題、「めがね」に合わせて執筆した
ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:58:30
4565文字
会話率:48%
見に来はらしませんか?(エセ京都弁)
というわけで、京都に行ってきました。
最終更新:2022-06-30 09:07:26
1240文字
会話率:0%
30年前に東映京都撮影所で製作進行を経験し、その後、東映東京撮影所で助監督をしていました。
その時に、撮影所の内外で知り得た知識のあれこれをTwitterで投稿していたものを、エッセイ形式で再編集しました。
また、新作も定期的に掲載していき
ます。
基本的には「皆が知っているが経験者じゃないと知らないような事」を綴って行きます。
Twitter
#余り語られない撮影所あるある
元東映特撮番組助監督 竹田
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 07:13:46
749079文字
会話率:5%
令和の東京で高校生だった大曽根夏妃は、階段から転落して意識を失い、目が覚めたときには白鳥姫香という中学生の体の中に入ってしまっていた。どうやら姫香も夏妃と同じく、階段から転落して意識を失っていたらしい。
姫香は愛らしい外見とは裏腹に性格が
悪く、身勝手な理由でクラスメイトの男子に罪を着せるため、彼に突き落とされたふりをしてわざと階段から落ちるという愚行をやらかしたばかりだった。
姫香の記憶をのぞいてその横暴ぶりを知った夏妃は、姫香の目論見を阻止するため、姫香のこれまでの犯行を全部ゲロって高慢美少女の体で盛大な土下座をかます。そのかいあって無実の男子は無事解放され、代わりに姫香は学校中の嫌われ者に。
どうやらここは、夏妃の知っている東京都ではなく京東都と呼ばれる場所で、どう見てもスカイツリーな建造物はタカイツリーと呼ばれているらしい。
変な世界に迷い込んでしまったことは理解できたものの、元の体に戻る方法もわからず姫香の体でボッチ生活を送る夏妃だったが、まったくへこたれない。
なぜなら夏妃は生まれつき食欲が旺盛で、満腹を知らない胃袋を満たすために数多のデカ盛りメニューを制覇してきた、大食い女子高生だったのだ。
「ごはんがあれば幸せ」と、姫香の体で大好きな白飯をむさぼる夏妃は、十年後に待ち受ける己の運命を知らない。
ここは前世で大人気だったざまぁ系漫画の世界で、姫香の役割は物語冒頭でヒロインの彼氏を寝取る『悪役後輩女』だったなんて──!
≪補足のご説明≫
現在→過去→現在の順でストーリーが進みます。
≪漢字の開きについて≫
作者なりの判断基準で、開く開かないを調整しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 22:46:34
97165文字
会話率:39%
主人公・呉森彰は、平凡な毎日を送るただの大学生だった。
しかし突如、彼が住む東京都は、ゾンビが蔓延る地獄と化してしまう。
ゾンビだらけとなった東京で、彰は、謎のアプリから受け取ったスキル『スキル【セーブ/ロード】』を駆使して、生き残りを賭け
た戦いに身を投じることになる。
超人的なスキルを持った、プレイヤーという存在の謎。
突如現れた、ゾンビの正体の謎。
誰がプレイヤーにアプリを与えたのか、首謀者の謎。
彰は全ての謎を解明すべく、出会ったメンバーでチームを作り、ゾンビゲー攻略に望む―――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:43:53
2987文字
会話率:22%
異形の力「能力」を持つ者、「能力者」。
その能力者の蔓延る東京都を根城とする能力者組織、マフィア「ラプラス」。その幹部―――影山啓介は、「死神」の二つ名を持っていた。
ラプラスを含む能力犯罪に対処するため、政府によって結成された能力犯罪対策
組織、通称「能力省」。其処に拾われた少女―――斎藤すみれは、かつての当たり前を失っていた。
これは、―――によって紡がれる、―――の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:00:00
72033文字
会話率:62%
※この世界の建造物等は現代京都の街並みを作者は頭の中で想像しています。皆様も是非この世界キャラクター達はそういった建造物や家屋で生活していると想像してください。
人と鬼人が暮らす世界。
今でこそ少なくなったものの災厄と悲劇の多い世界では色ん
な所で争いは生まれる。
これは過去の出来事をきっかけに、
苦悩の人生を歩んできた鬼人の女性・雫を人間の優夜が幸せにする物語。
物語は二人の出会いから始まり、いつしか大切な存在に。
徐々に明らかになる雫の苦悩、浮かび上がる優夜の謎、そして舞台は優夜と雫が生まれた時より更に過去へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 02:06:22
1093文字
会話率:27%
『巻き込まれ体質』の東雲が、就職と同時に京都へ越してきた。
大家の勧めで近所の「伏見稲荷大社」へ挨拶参りへ伺うと、そこに居たのは小さなお稲荷さまで……!?
神様に眷属の狐達、鴉天狗、巫覡、妖に至るまで。
稲荷と東雲を取り巻く八百万の宴が古都
・京都にて今、始まる――。
※この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・建物・名称等、一切関係ありません。
また、この作品は「カクヨム」にて先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:00:00
186279文字
会話率:61%
京都にある老舗旅館の三女が千葉の温泉旅館に嫁入りし、そこで起きた夫の殺害事件に関わる関係者による復讐劇の顛末を手短に。
京都弁で書いていますが、京都人ではないので違った言葉遣いになっている部分が多々あると思われます。
最終更新:2024-04-29 13:13:02
7723文字
会話率:0%
初めまして!
就労継続支援A型事業所フープファーム社長です!
私たちは京都で九条ねぎの生産販売をしている福祉施設です!
この度私社長が、九条ねぎのキムチを販売するにあたり、何か良い告知はないかと考え、小説を書くに至りました。
全くの素
人ですが、1人で妄想しながら楽しんで書いている作品ですので温かく見守って頂けると幸いです。
フープ王国でのネギキムチを巡る物語。
フープファーム社長が送る野菜系ファンタジー爆誕!!
みんな、応援してくれよな!
ほなまた!
※こちらの作品はプロモーションを含む作品となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:36:42
1696文字
会話率:59%
ある世界(以下「それ」)の少年と、また別の世界(以下「これ」)の少年が、偶然にもやり取りできるようになる。
特定の限られた条件下においてのみ起きる現象だが、単純に喜んだり興奮したりできる事じゃない。本人たちも交信できる現象に始めは困惑したし
、自分の世界と相手のそれとの違いに驚くばかりだった。
とはいえ、異次元世界の人間同士が勝手にやり取りする事は、決して喜べた話ではない。ときには混乱をもたらし、脅威にもなりうる。
「それ」の少年田島と「これ」の少年矢崎には恐縮だが、協力が求められる。
_______________________
平行世界モノのSF中編小説で、舞台は現代日本(次元の異なる)の東京都内(あいにく名古屋じゃない)です。
「それ」の少年田島と「これ」の少年矢崎が、理解できない大人の事情に巻きこまれていく、そんな物語です。
プロット作成中の当初は、田島側に主眼を置いて進行するつもりでしたが、説明不足に陥る危険性があるため、現地で協力を求める側の話も書きます。
最近完結させた中編小説『鼓動の包み』より、長い物語となるか短いそれとなるかは把握できませんが、最後までお付き合いして頂ければ何よりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:17:15
83866文字
会話率:39%
剣も魔法も勇者(?)も出てこない、人生逆行青春サッカー小説です。J3のサッカークラブ、八王子SCに所属するサッカー選手、鳴瀬神児(なるせしんじ)は、引退した翌日、小学6年生だった14年前の世界に戻っていた。2022年4月1日の深夜、神児は自
らの引退試合のお祝いを兼ねて、親友の北里とスポーツバーで飲んでいると、店内のモニターでは、2022FIFAカタールワールドカップの抽選会が行われていた。日本がドイツとスペインのいるE組を引きあてた途端、店内の空気が静まり返る。その様子を見て神児はつぶやく。「もしお前が代表にいたらドイツもスペインも怖くなんかなかった」と………実は北里司は将来を嘱望された天才サッカー少年だったのだが、15歳の時、試合中に負った怪我が原因でサッカーができない体になっていたのだ。神児の願いはたった一つ、もう一度、司と一緒にサッカーをすることだった。その夜、神児は生まれて初めて泥酔し、酔いつぶれてしまった。そして翌日、目が覚めたら…………神児は14年前の世界に戻っていた。その日は司と一緒に出場した全国小学生サッカー選手権東京都予選の決勝戦の朝。ワールドカップに向けて、鳴瀬神児と北里司の挑戦が始まった。
尚、こちらの小説は「カクヨム」にて発表中の作品の転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:35:14
1468525文字
会話率:18%