剣も魔法も勇者(?)も出てこない、人生逆行青春サッカー小説です。J3のサッカークラブ、八王子SCに所属するサッカー選手、鳴瀬神児(なるせしんじ)は、引退した翌日、小学6年生だった14年前の世界に戻っていた。2022年4月1日の深夜、神児は自
らの引退試合のお祝いを兼ねて、親友の北里とスポーツバーで飲んでいると、店内のモニターでは、2022FIFAカタールワールドカップの抽選会が行われていた。日本がドイツとスペインのいるE組を引きあてた途端、店内の空気が静まり返る。その様子を見て神児はつぶやく。「もしお前が代表にいたらドイツもスペインも怖くなんかなかった」と………実は北里司は将来を嘱望された天才サッカー少年だったのだが、15歳の時、試合中に負った怪我が原因でサッカーができない体になっていたのだ。神児の願いはたった一つ、もう一度、司と一緒にサッカーをすることだった。その夜、神児は生まれて初めて泥酔し、酔いつぶれてしまった。そして翌日、目が覚めたら…………神児は14年前の世界に戻っていた。その日は司と一緒に出場した全国小学生サッカー選手権東京都予選の決勝戦の朝。ワールドカップに向けて、鳴瀬神児と北里司の挑戦が始まった。
尚、こちらの小説は「カクヨム」にて発表中の作品の転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 11:34:57
1865533文字
会話率:17%
バイクツーリングで倒産したスキーリゾート跡地を訪れた俺は、廃墟となったホテルやペンション、草木の伸び放題のゲレンデを目にする。さらに奥の別荘地区に進むと一台の大型オフロードバイクに乗ったライダーに出会った。
最終更新:2025-02-02 11:24:45
14263文字
会話率:42%
長崎県島原市。
火山と温泉、そして海しかない日本のどこにでもある片田舎に住む高校生の堂本啓介はいじめを受けていた。
いつものように小突き回された際、ぶつかったのは辻まことのロードバイク。怒り心頭のまことに連れられて、いつの間にやら啓介自身も
ロードバイクに乗ることになったのだが……気が付けばその魅力にドはまりすることに!
これは一人の少年がロードバイクに乗り始めて、広い世界を走り始めるそのひと漕ぎ目のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 18:10:00
103831文字
会話率:32%
オッサンロードバイクシリーズ、誰が待ってたかわかんないけど待望の第三弾!!
日本一の琵琶湖を一周してきたら地獄を見てきたよ!!
0. 準備編
1. 前日
2. 本番
3. 翌日
の三章だて。
サクッと5万字弱のお話なので、まぁまぁ暇
つぶしにお読みいただけると幸いでございますです。
ではどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 18:20:00
49069文字
会話率:3%
現代社会に疲れ切ったオッサンが、癒しを求めて温泉に向かうことを決意した時のお話。
しかし温泉に行くのはいいのだが、果たしてただ、行くだけでいいのか?
最高の癒しに必要なのは何か?
それは、
最高の疲労困憊である。
余計なことを思いついた
オッサンが、
必死こいて癒されに行くためロードバイクのペダル漕いで行く話。
サクッと四話編成、15,000字のショート似非エッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 16:00:00
15304文字
会話率:9%
KOGAさんと僕の話。
ロードバイク体験記。
なんちゃって私小説風。
不定期で、ネタが思付き次第投稿していきます。
最終更新:2024-12-31 21:22:05
130179文字
会話率:15%
ロードバイクを手に入れた高校生トシヤは初めての長距離ライド(彼にとっては)で二人の少女と出会った。トシヤが登れなかった峠を登る事が出来る二人の少女はトシヤと同じ高校だと言う。その事を知った親友マサオは自分もロードバイクを買うと言い出した。ロ
ードバイクが恋を取り持つと言う、作者の願望ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 23:20:00
316214文字
会話率:45%
妹に頼まれて、だらしない体になってしまった妹の友達をロードバイクで引き締める事になった。
最終更新:2024-09-23 07:54:58
243318文字
会話率:61%
ロードバイクに乗っていて車にひき逃げされた時のお話です。※ザマァ展開もあるよ。
最終更新:2024-09-15 08:05:42
6892文字
会話率:4%
高校三年の4月末頃、部長をしていたバドミントン部が個人戦、団体戦ともに早々に地区予選敗退であっけない部活引退が訪れたタカシ。
かといって受験勉強に意識が切り替わるでもない中途半端な時に、タカシはひょんなことから野球部の手伝いを頼まれた。
甲子園出場を後一歩で逃し続けてきた野球部の気迫に戸惑いつつも、青春の延長戦だと思いバッティングピッチャーとして野球部をサポートすることに。
しかし、いざバッティングピッチャーとして硬式ボールを握ってみると……
リトルリーグやシニアリーグ、中学軟式野球部といった一切の野球競技歴がないタカシだが、
バドミントンと趣味のロードバイクの経験により
まさかのピッチャーとしての適正があることがわかり、ピッチャーの才能が百花繚乱の大開花
なるか!? 悲願の甲子園初出場!!
そして育んできた恋も花咲くのか?
※全20話程度で今夏の間に完結する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 06:05:36
84444文字
会話率:49%
東京から滋賀県に赴任し、会社と自宅を往復するだけの日々を送るOL 大熊祈利(おおくま いのり)。日常に新しいスパイスを求めて訪れたスポーツ自転車専門店で、自転車をこよなく愛する大学生 半田真留子(はんだ まるこ)と出逢う。年も立場も住む場所
も、何もかもが違う二人を繋ぐのは、湖の情景とロードバイク。自転車と百合をテーマに送る、ガールズラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 17:55:35
11489文字
会話率:23%
ロードバイクをこよなく愛する二人の少女。日常の学校生活では友達が居ない根暗な性格だけど週末は地元のサイクリスト達に愛されるプチ有名人、末子《すえこ》とお嬢様女子高で優等生として校内はもとより姉妹校にも慕う生徒達が居る一方、本音や本来の性格
を普段は表に出せず悩み、自転車だけを心の拠所にする、心《こころ》。お互いに憧れながらすれ違い、近づけない日々。そんな二人が出会い、手を取り合い、走り出す。その先に何が待っているだろうか?
スポーツサイクルを愛する全ての萌えオタに送るロードレース&ガールズラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 23:00:24
25547文字
会話率:30%
いずれ自分の店を持つために飲食店で見習い料理人として働いていた藤原伊吹は、突然無職になってしまう。
気力を失い、ひどい虚無感におそわれた伊吹は家に引きこもっていた。
ダラダラと過ごす毎日の中で、たまたまテレビの「日本縦断ロードバイクの旅」を
見て、自分も旅に出ようと思い立つ。
旅の途中、伊吹の周りで不思議な現象が起こるようになる。
それはやがて伊吹の命の危機に発展し……。
助けてくれたのは旅の初日で見た綺麗な男。
その正体は――『妖魔』だった。
『料理人見習い兼、あやかしホイホイ』の伊吹と妖魔の新米バディが繰り広げる、ご当地妖怪✕ご当地グルメのロードムービー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 09:13:37
57919文字
会話率:49%
プロローグ
斎藤雅仁(さいとう まさひと)は30歳のフリーランス兼配信者、そして熱心なサイクリスト。彼は電動変速機・油圧ディスク搭載のロードバイク2台と、油圧ディスク搭載のクロスバイク1台を所有している。5年前に独立して以来、現在は一般サラ
リーマンの中所得者レベルの収入を得ている。兵庫県の地元で一人暮らしをしており、料理も得意だ。そんな雅仁が今夢中になっているのは『響奏の旋律』という高校吹奏楽部を舞台にしたアニメである。
ある日、AIを使った動画編集作業を終えた雅仁は、得意料理のハンバーグを作って食べた後、お風呂と歯磨きを済ませ、血圧を測定してから、『響奏の旋律』を視聴する。リラックスしてアニメを楽しんでいた彼は、驚くべき出来事に巻き込まれることになる。なんと、自分がアニメのキャラクターになるとは⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 18:37:44
93893文字
会話率:37%
**あらすじ**:
小田夢佳(おだ ゆめか)は幼い頃から自転車とともに育ちました。父・宏大は熱心なサイクリスト、母・知子は元マウンテンバイクのプロ選手という環境で、夢佳は自転車競技の才能を開花させます。地元のサイクリングレースで連勝を重
ね、中学・高校でも全国レベルで圧倒的な強さを誇る彼女は、高校3年生でイタリアの名門ロードバイクチーム「ヴェローチェ・アズーラ」から正式なオファーを受けます。
単身イタリアに渡った夢佳は、言葉や文化の壁を越えてチームに溶け込みます。厳しいトレーニングや国際的なレースに挑む日々を送る中、夢佳はチームの期待に応え、次第に自信と技術を磨いていきます。しかし、親会社の経営難によりチームが解散し、夢佳は新たな道を模索することになります。
イタリアで培った経験と絆を胸に、夢佳は日本への帰国を決意。日本とイタリアを拠点に、新たな挑戦を続けながら、自転車競技に対する情熱を燃やし続けます。ロードバイクウェアブランドを立ち上げるなど、多岐にわたる活動を展開しながら、夢佳の物語は新たな章を迎えます。
夢佳の成長と挑戦、家族や仲間との絆、そして自転車にかける情熱が交錯する『アズーラの風に乗って』。夢佳の新たな冒険を、ぜひお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 17:10:00
91097文字
会話率:28%
別れる彼女に最後に会いに行く。恋心を隠しながら女性を家に送り届ける。どうしようもない気持ちを慰めるために走った高速道路。買い出しにスーパーへ向かう。…
日常の喜怒哀楽の中に、車やバイク、自転車などの乗り物がいつも傍にあります。
言葉
はしゃべらないけど、この車がいてくれたから助けられた、楽しませてくれた、悲しみを乗り越えられた、…。色々な出来事を一緒に過ごしてくれる存在。
だから、思い出の中には、いつもそんな乗り物たちが思い出されます。
20年前の車やバイクは、既に維持して乗ることは難しくなったりします。だから、そんな記憶の中で、元気いっぱいに走ってくれた乗り物たちの姿を思い出してみたいなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:00:31
36832文字
会話率:32%
東京でプロロードバイクの選手であった翔《あきら》は、
数年前にレース中の事故に遭い・・・大怪我を負ってしまい。
時間をかけて怪我が完治して、すぐにリハビリするものの。
事故をきっかけに翔は本人がスランプ状態になってしまい、
レースに復帰す
る事が出来なかった。
そんなある日。
いつもの様にリハビリから家に帰ってくると、
妻の優衣《ゆい》から自分宛に手紙を渡された。
その手紙を差出人は、高校時代の同級生であったハルからだった。
翔はハルからの手紙を読むと、
【3月20日に思い出のログハウスに来て欲しい】と、書いてあった。
翔はハルと会うため、
優衣と共に遠く離れた生まれ故郷(青森県)に帰る事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 23:33:20
39249文字
会話率:45%
「ツール・ド・フランスでの最後の出場となる40歳のベテランサイクリスト、幸成は、体力の限界とキャリアの終焉に直面しながらも、自身の選手生活を見つめ直し、チームの成功と個人的な成長のために最後の力を振り絞る。」
最終更新:2024-03-26 05:54:54
9829文字
会話率:2%
とある青年、松本策太郎はアニメを見てロードバイク乗りになる。
果たしてそのあとは・・・
最終更新:2024-03-24 03:14:37
3061文字
会話率:75%
ある男の子が自転車にはまる話
最終更新:2018-06-30 14:00:00
1230文字
会話率:34%
あんぱんは、天皇陛下への献上品だ。
あんぱんは、牛乳と食べると幸せだ。
あんぱんは、刑事の張り込みの定番だ。
あんぱんは、ロードバイク乗りだって大好きだ。
そんな何の変哲もない、あんぱんの話。
最終更新:2023-08-23 22:30:12
3179文字
会話率:0%
若手野鳥写真家・山村健太は、日本野鳥研究会(鳥研)に所属する自然愛好家。明るいが、非常に神経質なのが玉に瑕。
健太は、諸事情により東京から京都へと移住し、活動の停滞する京都支所へ。
そこで経験する出会いや罪と罰。それらの軸となる、ある
一冊の絵本。その意味するものは?
この物語の中に、多くの野鳥の名前と鳴き声が出て来ます。
また、自然界の中でのタブーにも、少し触れています。
ルール、マナーを知って、少しでも自然界に興味を持って頂けるきっかけとなれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 21:05:03
60851文字
会話率:56%
ロードバイクにハマり、この自転車でどこまでいけるのだろう。そう思った主人公・ゴウは様々な出来事、様々なものを見るために自転車に跨り、旅をする。初めこそ、移動手段でしかなかった自転車の認識を、突拍子もない思いつきや人ととの出会いにより、自転
車という世界に魅入られ、自転車という世界にハマっていく。
そんなロードバイクを楽しみながら、旅を楽しむストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 04:18:04
2312文字
会話率:56%
ある日のこと、俺は自転車を買った。その自転車は俺とよく似ていた。
最終更新:2022-11-04 06:40:55
3342文字
会話率:2%
会社で『最強』と称えられる40才の部長 中杉猛士。
周囲の社員の軟弱さを嘆いていたが、偶然知った自転車競技で全力で戦う相手を見つける。
「いるじゃないか! ガッツのある若者! 私が全力で戦ってもいい相手が!!」
最強中年はロードレースで敗北
を満喫するのであったーー
本作品はノベルアップ+様、カクヨム様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 07:34:05
217666文字
会話率:40%
2019年の6月下旬から7月いっぱいまでの北海道ママチャリ旅行の記録です。
ロードバイクでのレポートは色々あるんですが、ママチャリで参考になる文章が無かったので書いてみました。
道東・道南は時間の都合で無理でしたが、苫小牧から宗谷岬まで行っ
て帰ることができました。
名古屋からのフェリーで行きましたので、前後もつけて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 21:05:13
114833文字
会話率:1%