青谷知希(あおや ともき)は、父の顔を覚えていない。名前も知らない。
突如訪れた終わりの日。目が覚めると、そこにはいつも通りの日常が当たり前のように待っていた。
困惑しながらも、その後の人並な人生を過ごす。
ある時、父親という存在に興
味を頂いた知希だったが、そんな些細な好奇心が思いもよらぬ冒険に身を投じることとなる。
父と子、親子の絆を追うヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 10:55:22
82790文字
会話率:35%
海と山に囲まれたとある街。
その街には、願いの叶う羽根が降るらしい……。
しかし、実際には願いが叶う事は無く、その羽根も人の命を奪いバケモノにしてしまうだけの物だった。
それでも噂は尽きず、願いを求めた人々が日々命を落としていく。
そんな街に住む少女、シウ。
彼女はとある事件をきっかけに自分の存在意義を見失い、無目的に街をさまよう日々を送っていた。
そんなある日、不思議な雰囲気の男と出会い……
やがて少女は男や仲間と共に、人々の偽りの希望を断ち切る為、『願いを叶える天使』を追う事となる。
いつか、街に羽根が降らなくなる日は来るのか。
※この作品はnolaノベル様にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 02:25:48
112213文字
会話率:52%
ーーその珈琲店は、夜の帳(とばり)が降りる夕刻6時に開店する。
「いらっしゃいませ。お好きな席にどうぞ」
★毎日更新。土日は朝夜2回
(他サイトにて完結済みの約10万字程のお話です)
【あらすじ】
やる事が全て裏目にでる落ちこぼれの
死神がたどり着いたのは、不思議な貼り紙のある帳珈琲店。
『あなたの話を聞きます。ただ聞くだけ、何も解決いたしません』
一見いい人そうに見えて、実は意外とSっ気のあるマスターに、死神は自分の身に起こった出来事を語り始める。
その死神の目的は、人を少し【不幸】にすること。
けれど彼の行動は必ず裏目に出てしまい、関わる人々がみんな幸せになっていく。
・自殺二秒前の高校教師
・就活惨敗女子と売れない劇団員
・息子と音信不通の老夫婦
・夢を諦めた男と夢なんか見ない女
一見すると無関係に見える彼らの人生が、死神を通して少しずつリンクし始める時、それぞれの夢、恋、友情、未来が、幸せに向かって動き出していく。
マスターいわく、「人を少し不幸にしたい、死神さんにはお気の毒ですが。本日もまた、幸せな結末です」との事。
死神は、人を不幸にできるのか。
マスターは、なぜこの珈琲店のマスターをしているのか。
そして、この珈琲店に貼られた貼り紙の訳とは。
互いの過去と現状が明らかになる中で、少しずつ深まっていく二人の絆と友情に、ほっこりして頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:15:38
100378文字
会話率:42%
ヒューマンドラマという名の壮大なるハイファンタジー。全文を通してフィクションです。
……私はアホである。名前はブルー (`・ω・´)シ ブタメガネ系魚類である……
物語を作ると、なぜだか脳内にごみが出る。
ごみが物語にあまり混じると大
事件!!
2割の資料から、8割のごみを混ぜて再利用した超エコロジー日記 (∩´∀`)∩ ~♪
<(`^´)> 読むとまぢで時間のむだになりますぜ ?! ww
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:54:06
339350文字
会話率:3%
【募金活動で出会ういろんな人たちのショートヒューマンドラマ】
■あらすじ
ボランティア団体で募金活動をしている小諸御代、駅前で募金活動をしていた。募金してくれる親切な人も少なくないが、中には迷惑系動画配信者が動画を撮りながらインタビューを
してこようとしたり、ボランティアの大学生をナンパしようとする男が近づいてきたりもする。そのような中、いいところの会社に勤めているような若い男性がきたのだが・・・。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:22枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:00:00
7786文字
会話率:27%
【リベンジで爆弾を仕掛けに行く反政府活動家のサスペンスドラマ】
■あらすじ
仕掛けた爆弾が意図しないタイミングで爆発した。反政府活動をしている豊川悦子は自分が仕掛けて、敵に解除されたと思っていた爆弾が爆発したことを、犯行の翌日のテレビニュ
ースで知った。しかもそれは、普段悦子たちが傷つかないように配慮している一般人を狙って爆発したのであった。そのような敵を許せない悦子は、恋人の後押しもあって、再び爆弾を仕掛けに行くことを決意する。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 12:00:00
7942文字
会話率:41%
【仕事に打ち込みたい女性と家庭では何もしない男性のジレンマを描くヒューマンドラマ】
■あらすじ
職場で異動になった高島彩香は新規事業を行う職場に配属になった。新しい配属先は彩香しかおらず、やり手の上司である反町部長からは大量の指示に追われ
ることになった。それまではあまり気にしていなかったが、自宅に帰ると夫の隆利が全く家事を手伝ってくれないことに業を煮やすことなった。
そんな折、職場近くのマンションに移り住まないかと反町部長から提案されるのだが・・・。仕事に打ち込みたい女性と家庭では何もしない男性のジレンマを描くヒューマンドラマ。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:24枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 12:00:00
7985文字
会話率:31%
時は2040年代、突如“言霊”と呼ばれる異能力が日本で発見された。
言霊とは「日本人が授かった、声に出した内容が現実のものとなる」という能力である。
この力を有効活用しようとした人々は日夜“言霊”の研究に励み、日本国設立以来の技術革新を
実現した。
しかし、一部の人々の危険な言霊の悪用により、争いの火蓋が切って落とされ、日本各地で紛争が勃発した。
この「第一次言霊戦争」により日本全土が焦土と化した。文明の殆どは荒廃し、人口も約8千万人に減少。一度日本は衰亡の危機に陥ったが、言霊の恩恵により、復活の一途を辿る。そして、前の文明を越すほどの急発展を見せたのであった。
言霊専門の精神科医見習いである利久奨水は、同じく精神科医である柳葉のもとで研修を行っている。
彼は自身の言霊に苦労しながらも、精神科医として患者たちの苦悩に寄り添い、手を貸し、解決に尽力する。
これは、そんな精神科医見習いの彼と患者である少女を中心に繰り広げられる、異能力ファンタジー&ヒューマンドラマである。
※この物語はほたての時代との共同制作となります。この作品は「選択未来」のスピンオフです。
同設定でほたての時代が書いた原作もありますのでよければ下記のURLからそちらもご覧ください。
https://ncode.syosetu.com/n0782id/
※※スピンオフとは原作があってこそ成り立つものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:00:34
95484文字
会話率:50%
ある理由からいじめられてきた主人公が高校入学と同時に引っ越し、新しい環境で第二の人生を歩む物語です。
最終更新:2024-04-28 19:57:46
389610文字
会話率:53%
天流寺総駕は気がつくと殺風景な部屋にいた。
どうやら今いる場所は異世界のようで、
パラパラなる怪しいマスケラをつけた男によって引きずり込まれたと言うのだ。
パラパラの目的はカードゲーム、ダブルディティーをさせる事だった。
ゲームは負け
れば消えるデスゲーム。
そして、過酷な戦いの中で研ぎ澄まされて行く総駕…
絶対絶滅のピンチの時、起死回生のカードが生誕する。
"今、時空の歪みから現れるモンスターが時を破壊する"
"スペシャルディメンションサモン‼︎"
ディストピアで総駕は純粋な心故に様々な人との関わりに葛藤して行く…。
1〜12話 ファーストステージ編
13〜18話 インターバル編 紫宴パート
19話以降 インターバル編 ジークフリートパート
になります。
https://twitter.com/uJCklX0ZV7CR7qy/status/994589058251669504/photo/1
挿絵。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:24:51
331842文字
会話率:39%
ある日突然、世界は異世界とゲートで繋がることになった。
そんな折、外務省の若手である白峰晃太は異世界への派遣が命じられることとなった。
異世界の伯爵令嬢、アサ=キィリンも現地の外交官として東京に訪れる。
機械によって文明を築いた世界と、魔法
によって文明を築いた世界。
彼らは言葉も通じなければ、その文化風習もまったくの未知の世界に対し、こちらの情報や交流の意思を伝え、また同時に異世界からの情報も収集する。
それはすべて「異世界との友好的な関係を築くため」に。
【ノベプラ版】
https://novelup.plus/story/201295687
こちらは誤字脱字などの編集を考え、章が一区切り付いたところで投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:05:03
709176文字
会話率:50%
世界に名を馳せるビッククラブにて十七歳の日本人の少年がプロデビューを果たした。
これは一人の少年が世界のサッカーの最前線を駆け抜けていく物語である。
※登場する人物やクラブなどは全て架空であり実在とは一切関係ありません。
最終更新:2024-04-27 19:00:00
1575012文字
会話率:29%
今から80年ほど前、ヨーロッパから始まった第二次世界大戦は各地を焦土に変えながら大陸中に広まっていった。
連勝を重ねるドイツ軍は西方への侵略を進め、遂には大国フランスを破りイギリス海峡に達する。
目の前に横たわる狭い海峡の先には小
国のイギリスだけ、おそらくドイツは大陸の西を制したついで程度にしか思っていなかったかもしれない。国力においても物量においてもその島国よりも優っていたのだから。
対して海峡を死守するべく防衛体制を整えていたイギリス。そのとある街の臨時基地に英国屈指のパイロットと天才エンジニアがやって来る。かくして、第二次大戦で最大の空中戦、バトル・オブ・ブリテンが始まる。
※この小説は史実を元にしたフィクションです。実在する国、地名、団体、兵器などが実名で登場いたします。更に物語のために史実を多少歪めておりますが、あくまで個人の趣味で書かれたフィクションとして御容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:29:21
524708文字
会話率:57%
Writer by Akai Ahiru
(https://ncode.syosetu.com/n8993dn/)
2012年2月、ドイツへ語学留学にやって来た菅 桐子(すが きりこ)は留学早々に<童話>と呼ばれる魑魅魍魎の
一つ、<いばら姫>に取り憑かれてしまう。
そんな彼女の<童話>を祓ってくれるという頼もしい(?)仲間は、女装大男とシスコン少年?!
中世の剣を振り回す青年や巨大な怪鳥。魔女や魔弾の射手に死神、騎士……。
他にも沢山の童話キャラクターたちが彼女らに襲いかかる。
はたして桐子は無事に元の生活に戻ることができるのだろうか!
※2018/07/14 第二幕の一部分を大幅に改稿しました。♯8-3 <ネズミの皮のお姫様>、♯9 <死神の召使いたち>、♯10 <池にすむ水の精>
2017/3 第五回ネット小説大賞、一次選考通過
・ドイツが舞台と言っても浅いドイツ知識とエセドイツ人な登場人物とで構成された物語です。あたたかい目で見守ってください;;
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:00:00
484276文字
会話率:38%
〈※注意書き:ページによって扉絵が前書きに張っております〉
―「私の絵を描いていただけませんか?」
土砂降りの雨が降り注ぐ月曜日の夜。一人の女性が私のアトリエに訪れた―
時は1947年、イギリスの田舎町。奇妙な依頼者が訪れてからこの町で
女性を狙う連続殺人事件が勃発した。
名も知らぬ女性に恋した男。次々と殺されていく女性たち。
真相を探る彼らを待ち受けていた者は……
血塗られた恋人たちの織りなした愛像なる一週間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 00:30:35
70012文字
会話率:21%
山奥の小さな村で起こった殺戮事件。
その事件と前後に起きた出来事を村に住む双子の姉弟とその友人、
不気味な老婆と犯人自らが語る。
彼らを狂わせたカミ様とは何なのか。話の矛盾はどれが偽りか。
全ての証言が終わった時、真実の言い伝えが語られる。
――どれも真でどれか嘘。それを決めるは貴方次第
(全ページ、扉絵/挿絵があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-19 01:43:30
52668文字
会話率:11%
168cmのサッカー少年はその短躯・痩躯による脆弱なフィジカルにもかかわらず、バロンドール(世界最優秀選手賞)への夢をどう描くのか!?
☆☆☆☆☆
日本代表の父がバロンドール受賞者にコテンパンにやられ引退を迫られた時、向島大吾は自らもバ
ロンドールを志すようになる。
しかし大吾は小学生で168cmありながら、高校生になっても168cmだった。
フィジカル頼りだった大吾は絶望するが、葛藤の末、気持ちを切り替えてテクニックを磨く道を選び、プロフェッショナル・フットボーラーとして契約を結ぶ。
志半ばで現役を引退した父の跡を継ぎ、筋書きのないドラマを、少年は兄弟・親友、そしてライバルを巻き込みながらもボールとスパイクだけで描いていく。
※この作品は『【サッカー大河ドラマ】タマシイを抱いてくれ』
https://ncode.syosetu.com/n3137hx/
の原液バージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:04:08
308065文字
会話率:30%
或る国に不眠の王子がいました。
どんな名医にも治せず、薬も効きません。
そんな王子のもとに、一人の吟遊詩人が招致されます。
王子は吟遊詩人のうたでのみ眠ることができました。
そのため吟遊詩人は城に幽閉され、夜語り役を命じられます。
不眠の王
子と不思議な吟遊詩人の、千一夜の物語。
☆連載ものですが、この物語に出てくる人々に名前はありません。
ライラもアルゴスも、代名詞であって彼らの名前ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:02:11
8463文字
会話率:0%
セツカは幼い頃、騎士アーノルドに拾われた。
拾われる前の記憶が戻らないまま15年経った秋の日、
アーノルドはセツカに不思議な銀時計を託す。
セツカが失った過去に続く唯一の手がかり。
セツカは時計を手に、記憶を探す旅に出る。
道の先で、セツカ
は自分の過去、課された宿命を知ることになる。
章ごとに主人公が異なりますが、同じ世界なので前章の主人公もそのまま登場します。
#輪廻
#友情
#家族愛
#ヒューマンドラマ
下記サイトで先行連載中です
https://plus.fm-p.jp/u/chihayafactory/book?id=16折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 01:30:38
76176文字
会話率:38%
「今日からあんたは四ノ宮静(しのみやしず)よ」
21歳の保坂静(ほさかしず)は、一月のある日、従兄の優一(ゆういち)と契約結婚することになった。
優一は「出ていった嫁の代わりに家事をさせたいから、娘をくれ」とお願いしてきたらしい。
静の母と
姉は百万円でその契約を受けた。
実家を追い出されてしまい、夫となった優一のもとにいくしか選択肢がない静。
実家の家族と同じように、優一も静をマリオネットのように扱うのかと身構えていた。
けれど優一は、愛する人にするように静をいたわり慈しむ。
静はそんな優一の優しさに触れ、惹かれていく。
優一が静と結婚した真意は……。
全37話
個人サイトとエブリスタにて完結済です。
https://plus.fm-p.jp/u/chihayafactory/book?id=57
https://estar.jp/novels/26184731折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:20:48
90257文字
会話率:36%
「えー、あざみ先輩コスプレやってるんですか!?」
大学の部室にいた僕は、彼女の咲と一つ上のあざみ先輩の会話を耳にする。
コスプレイヤーとして活動しているらしい彼女の写真を見た瞬間、僕はそのクオリティの高さに驚愕した。すると咲が、あろうこ
とか僕まで巻き込んで、コスプレを体験したいと言い出す。全然乗り気じゃなかった僕だが、咲にまんまと言いくるめられて、先輩の家でコスプレを体験することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 19:05:14
22266文字
会話率:28%
あい子はフリーランスとして働いてる。
最終更新:2024-04-24 16:26:47
693文字
会話率:0%
優秀なキャリアウーマンを自称する桂木穂乃香は大きな商談の帰り際、一歩が間に合わず最寄りの百貨店のトイレで失禁してしまう。人目につかないようにその場を去ろうとするが、金髪ギャルの清掃員佐々木美優と鉢合わせてたうえに、置き忘れた定期から名前まで
知られてしまう。
焦った穂乃香は口止めと称して美優を夕食をおごることになった。
その後も口止めと称して二人はなにかと関わることになり……。
失禁から始まる百合のようなシンデレラストーリーのような、何が君の幸せかをみつけるヒューマンドラマのような壮大な何かが今幕を開ける!!
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:37:06
51888文字
会話率:59%
主人公の古川 真由美と、彼女の友人でWeb小説家の「華麗なる萬★ジョン次郎先生」が、ほんの少し不穏な世界で、Web小説界隈についてグダグダと話していく「日常」の話。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-12-28 22:28:06
34399文字
会話率:69%
「いつでも、康二のこと、見とるから」
会社が倒産し、妻に浮気をされ、離婚した中年の男は、唯一の味方だった母を亡くす。自己破壊衝動を抑えきれなくなり、夜の町を歩くと空き地においしそうな匂いのする食べ物屋があり……。
小説家になろうとカクヨム
に投稿しています。冒頭、とても主人公が死を選びたいことを匂わせる表現がありますのでお気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:24:16
3927文字
会話率:34%
都内で塾講師をしている23歳の翔《わたる》は、かつて一度だけ書籍化を経験した素人物書き。
優れた文才を持つ彼はもともとヒューマンドラマを書いていたが、ある出来事がきっかけでそれが書けなくなり、そしていまはなんの情熱もなくただ『よく読んで
もらえるから』という理由だけで『異世界もの』を書いていた。
読まれたいという願望、しかし安く消費されたくはないという虚栄心。
それを数々の『嘘』によって紛らわす彼。
そんな日々を送っていた翔は、ある日、愛加里《あかり》という小説家志望のふたつ年上の女性と出会う。
どうしても、とあるコンテストで賞をとらなければならないのだと胸の内を吐露する愛加里。
そしてひょんなことから彼女に「小説の書き方を教えて欲しい」と頼まれ、翔は彼女と交友を深めていくうちに、徐々に彼の『物書き』としての物語を再び動かし始める。
書籍にしていただいた『僕が恋した図書館の幽霊』に登場する『奏さん』が現在の姿で登場しています。
『光風の伝言』、『僕が恋した図書館の幽霊』に続く、『光風の伝言』シリーズの1作です。
かつて、エブリスタさん、カクヨムさんに掲載させてもらっていたものを再構成してお届けします。
どうぞ、よろしくお願いいたします(^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:51:58
93022文字
会話率:30%
生前、人が変わったように荒れてしまった元レーシングドライバーの父が遺した手紙に感化された主人公、月野空(つきのそら)がある1人のカーチューニングショップのチューナー、豊上熟哉(とよかみなれや)と出会う。
そこから日本各地の走り屋と出会い、時
には峠で、時にはハイウェイで、時にはサーキットでバトル。
父の過去を追い、手紙の謎を追うヒューマンドラマ×カーアクションノベルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 07:37:21
112880文字
会話率:22%