卯月らいなはWeb小説家である。主に男性が女性に変身するTSF一次創作小説を書いている。
卯月の小説の読者のほとんどは男性である。pixivのプレミアム機能として読者の男女比を見ることができるが、81%が男性読者で19%が女性であった。
も
ちろん、これはTSというジャンルが男性に主に愛好されているということが大きい。男女別ランキングで卯月の小説の順位を数えたところ「精神的BL」(男性と女体化した男性の恋愛ジャンル)の中で、取り立てて、男性読者が多い方ではない、むしろ、精神的BLというジャンルにしては、相対的に女性に読まれている部類であることが分かっている。
TSジャンルは一次創作においては、男性向け、二次創作においては女性向けが強いのは同人作品などを追いかけていても肌で感じる傾向であり、それがデータとして裏付けられていると言えるだろう
では、TS一次作品は本当に男性にしか刺さらないのだろうか。内容そのものは女性も楽しめるものではないか。
この仮説を検証するため、YoutubeにTS動画を投稿することにした。Youtubeのアルゴリズムは、動画を男性視聴者、女性視聴者に勧め、評価が高かった方の性別により再生される仕組みになっていると考えられるためである。
結果から言うと、男性52.5%、女性47.5%であった。純粋に内容だけでいえば、男性が若干上回っているもののほぼ半々で楽しめるものとみていい。
では、どのような動画が、男性に多く見られ、あるいは女性に見られているのだろうか。
一つ一つの動画を軽く見ていくことにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 19:55:38
6489文字
会話率:9%
陰キャ高校生【上松勇太】は、人気急上昇中大ベストセラーWEB小説家【カミマツ】として活動している。
ある日勇太は、毎日のように熱い応援を送ってくる幼馴染が、自分のことが好きなのだろうと思って告白する。しかしあえなく大玉砕。
「ぼ、ぼくが
作者のカミマツなんだけど」
「はあ?あんたみたいなオタクと、神作者カミマツ様が同じわけないでしょ!?」
彼女は勇太ではなく、作品の、作者の大ファンなだけだった。
しかし、幼馴染みはのちに、カミマツの正体が勇太と気付いて後悔するが、時すでに遅し。
勇太の周りには、幼馴染よりも可愛く性格も良い、アイドル声優、超人気美少女イラストレーター、敏腕美人編集がいて、もはや幼馴染の入る余地はゼロ。
勇太は自分を認めてくれる人たちと、幸せ作家生活を続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 11:13:44
494813文字
会話率:47%
「転生したら無双のイケメンに!? 元・カメムシ末端WEB作家の異世界スローライフが今、始まる!」
48歳独身の末端WEB小説家が、目覚めるとそこは広大な草原が広がる異世界だった。
自らを「陰キャ」「不細工」「カメムシ」と卑下していた彼が、
なんと異世界では200倍増しのイケメンに!
戸惑いながらも、新たな容姿とまだ知らぬスキルに思いをはせ、異世界でのスローライフを模索する。
果たして、彼の異世界生活はどう展開するのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 08:49:49
11246文字
会話率:26%
書きたいだけか、それとも読まれたいだけか。
金にしたいのか、趣味にしたいのか。
悩めども、悩めども。
答えは既にでているわけで。
底辺作家の悲哀と愚痴。
(作者は病んでないですよ。何書こーかなーと鼻ほじってます)
最終更新:2024-08-28 18:29:24
705文字
会話率:0%
仕事で心を病んで会社を辞めてしまったお兄さん。第二の人生を歩むため、一匹のラガマフィンの子猫を人生の転換点として飼い始めた。
甘えん坊で鈍臭く、一つ一つの行動にメロメロになって行くお兄さん。
このまま、他の家と変わらない、可愛い猫と暮ら
す日々を送るのだろうと思ってた。
しかし、この子猫には、お兄さんにしか見せない不思議な能力を持ち合わせていた。
これは、第二の人生を歩むお兄さんと、大好きな飼い主ことお兄さんを支えようとする一匹の猫の物語である。
キャラクター情報
ヨリくん。(0歳)
ラガマフィンの男の子
色は、ブルータビー色
ある日突然、猫の姿から猫耳ショタに変身できる様になり、世間からヨリくん正体を隠すため、お兄さん以外、家族でさえも秘密にしている。
近所の人に見られた時は、親戚の子として誤魔化している。
ヨリくんに取ってお兄さんは、パートナー兼、弟分であり、お兄さんの事が大好き過ぎて今では、"ライク"よりも"ラブ"な状態である。
普段の姿は、お兄さんと意思疎通が取れる猫耳ショタになっている日が多く、猫の姿で過ごす時は、自らゲージで寝る時、狭い所に入る時、お兄さん以外の人が家に居る時くらいである。
更に猫耳ショタの時は、お兄さんと遊んでお話をしたり、お兄さんと同じ物を食べたり、どさくさに紛れてお兄さんにセクハラしたりするなど、普通の猫では考えられないキャットライフを送っている。
お兄さん(28歳)
ヨリくんのご主人
前職で心を病んでしまい、Web小説家へと転身。数年間の修行も虚しく、未だに収益化に至らず、蓄えた貯金で食いつないでいる。
愛猫のヨリくんに少し甘く、ヨリくんを実の弟の様に可愛がっている。
ヨリくんの耳と尻尾を触る事に幸福を感じている。
特に、ヨリくんが猫耳ショタの時は、耳をハムハムしながら尻尾を触り、そのまま屈服させては、情けなくメス顔を晒すヨリくんを観察したいと願う変態でもある。
身長175cm
体重非公開
黒髪短髪
どこにでもいる青年である。
ちなみに、ヨリくんを無意識にイケナイ子にしている元凶である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:00:28
20792文字
会話率:42%
冴えない会社員兼ド底辺WEB小説家『キタセ』はファンの『サクラちゃん』と二人きりで会う約束を取り付ける。しかし、居酒屋に現れたのは思い描いていたような女の子ではなく金髪の青年だった。
賞や公募の一次選考にも残らないマイナージャンル専門の
WEB小説家キタセこと紀多部 聖司(きたべ・せいじ)。そんな彼にも一人だけ熱心なファンがいた。桜の写真のアイコンがトレードマークの読み専『サクラちゃん』。彼女はSNSや小説投稿サイトの感想欄などで数年以上キタセにエールを送り続けている。そんな彼女が二十歳の誕生日にアップした写真から近くに住んでいることを知ったキタセは、下心から直接会おうというメッセージを送ってしまう。トントン拍子に話が決まり、約束の居酒屋で待っていたら、そこに現れたのは何故か金髪のイケメン大学生だった。想像していたような可愛い女の子ではなかったが、ファンと対面して話すこと自体が初めてだったキタセは調子に乗ってつい飲み過ぎてしまう。酔い潰れた彼は近所にあるサクラちゃんのアパートに寄らせてもらうことに。しかし、部屋に入った途端サクラちゃんが急に襲い掛かってきた。必死に抵抗して難を逃れて言葉を交わすうちに、彼がキタセと出会ったキッカケを知る。
ややストーカー気質な年下金髪大学生と卑屈なアラサーWEB小説家の出会いと恋の物語。
***
キャラはメインのふたりのみ。難しいことを考えずにサクッと楽しみたい方向けの作品です。
※ムーンライトノベルズ掲載の『女の子だと思ってたファンとサシオフしたら男が来て抱かれたド底辺WEB小説家の話』(みやこ嬢 作、短編、11000字)からR18場面をカットして編集して後日談を書き足し、タイトルを変更しました。
※この作品はノベルアップ+にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 08:13:43
17534文字
会話率:53%
Web小説好きの高校一年生、渡会一は教室にスマホを落してしまう。
慌ててスマホを取りに行った先にいたのは、学校の美少女と名高い鈴原凛。
彼女は渡会のスマホを見て、彼の耳元でこんなことを言う。
「放課後、下塚公園に来て」
「待ってるか
らね、一会(いちえ)先生」
『一会』というのは、渡会が底辺Web小説家として活動していた時のペンネームだった。
なぜ鈴原が俺のペンネームを知っている?
彼女の浮かべている笑みは天使の笑みなのか、悪魔の笑みなのか。
……え、鈴原って俺の小説のファンなの?
二人きりの時は一会先生って呼びたい? 本気か、鈴原。いや――『すずさん』
底辺Web小説家と熱烈なファンが織りなす、秘密のドタバタラブコメディ開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 21:23:33
32662文字
会話率:32%
秋山公彦はアマチュア小説家だ。読者はほとんどいないしptも取れない底辺作家だ。
彼の悩みは人気のないことより、継続して投稿ができていないこと。
自宅の机に向かっているとモチベーションが保てないのだ。
……ああ、どこかやる気にさせてくれる場所
さえあれば。
そんな時に資産家のおじさんが、人気のなくなった商業ビルで何かやらないか、と言ってきた。
公彦は冗談半分で「小説を書くための喫茶店を作りたい」と言うと即採用。
あれよあれよという間に、前代未聞のWEB小説家専用喫茶店を経営することになったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 08:09:30
27866文字
会話率:42%
プロ雀士を見てweb小説家と似てると思った話
最終更新:2023-12-06 09:23:53
462文字
会話率:0%
冗談で自分が大人気Web小説家だと言ったら本気で信じられて引き返せなくなった神崎さん。しかしなんとクラスメイトに本物がいて助けて貰えることに。でも彼女はひょんなことからその助けを自ら台無しにしてしまい……
最終更新:2023-09-19 21:36:44
7752文字
会話率:45%
同期のWEB小説家が書籍化した。どんな事をしたのかと尋ねれば、神頼みだと言う。
この作品はカクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-06-01 14:09:21
2061文字
会話率:24%
オラ何がラッパーだお前らもどうせ碌なもん書けねえくせによDiscordで馴れ合う以外に何の取り柄もない底辺WEB小説家くずれが自分より下の人間見つけたと思っていい気になりやがって調子乗ってんじゃねぇオラ(爆弾発言)
というのは本心ではあり
ませんが普通に批評してくれるのは別にいいとしてもあんまりラッパーラッパー言われてサンドバッグにされるのはちょっとアレなんで開き直ってラッパーになってみました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 19:36:27
216文字
会話率:0%
「Web小説はトレーディングカードゲームである」
そんなバカげたことをほざいていた売れないWeb小説家がいた。
片や文学、片や娯楽。決して相容れるはずのない両者に共通点なんてないはずだった。
しかし、彼はこともあろうにそれをエッセイにして投
稿しようなどと考えた。
──その結果生まれたのがコレです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 20:23:51
6219文字
会話率:0%
web小説家の東山文は教室で1人で本を読むタイプのぼっちであった。そんな彼女の心の拠り所は新人声優の星ヶ丘未来だった。
同い年の未来の活躍に胸を打たれ、未来を追ううちに、いつの間にか文にとっての推しは未来になった。
貯めたお小遣い
をはたいて握手会へ参加した翌日、なんと推しの未来が自分のクラスに転校してきた! しかも隣の席!
それだけでなく、未来は文の小説を毎日読んでいるらしい。つまり、文の推しである未来の推し作品の作者が文なのである!
これは推しの推しが自分だと知った文と、推されていると思っていたら自分も推していた未来の百合物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 17:18:51
64138文字
会話率:54%
某企業に勤めるバツイチの鷲津(わしづ)美沙(みさ)はお堅いバリキャリOLお姉さんだ。
そんな彼女は──実はWEB小説家の「進沢アユム」が大大大好きなオタク女子だった?!
ひょんなことから「進沢アユム」と接触するも、その正体は女たらしのチ
ャラい大学生で?!
「絶対にアイツが推しの先生だなんて認めないわっ!」と思うも、次第に惹かれていって……。
そんな恋愛小説です。短編なのでサクッと読めますよー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 19:18:25
16901文字
会話率:39%
ヨーチューバー兼web小説家のさお君。
今日も彼の雑談配信、『さおラジオ』が始まる!
だけどその声は、一体どこから……?
※「夏のホラー2022」参加作品です。
最終更新:2022-07-21 18:21:54
2600文字
会話率:15%
SNSなどでよく目にする「在宅ビジネス」ですが、まっとうな企業もある中でいかがわしい企業による契約トラブルも数多く目にします。
勤務先に守られていないWEB作家やライターは、法の網をかいくぐる悪徳業者にとっては美味しい獲物。
自分を守るため
の法令を知って、彼らの罠をくぐり抜けながらプロとして安全に地道に稼げるよう、一歩一歩実績を積み重ねていきましょう。
こちら素人なりにどうしても押さえておきたい最低限の知識となっております。
もしわかりにくい所やおかしなところがあれば遠慮なく感想や近況ボードへのコメント、Twitterなどにどうぞ。
また、必要があれば本文は著作権法の定める範囲でどんどん引用していただいて結構です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 20:00:00
8249文字
会話率:1%
笹島美由紀には、恋愛感情がなかった。
生まれてこの方、誰かを好きになったことがなかった。
結婚しているが、夫のことが好きなわけではない。
そんな美由紀と出会った明人は、十歳も年下で。婚約者もいて。
最終更新:2022-05-28 13:28:39
50245文字
会話率:18%
WEB小説家に必要なのは、タイトルのような……と言う事をお伝えしたい。
最終更新:2022-05-21 10:00:32
547文字
会話率:0%
陰キャな高校生【海老名樹】はある事件がきっかけで、学校中の嫌われ者になってしまった。その上、樹には自身の家にも居場所がなく、ネグレクトされて安アパートで独り暮らしを強いられていた。
そして、唯一信じてくれていた幼馴染で彼女の【根岸花蓮】に
まで裏切られて振られてしまう。その上、泣き崩れる樹を花蓮達はスマホで動画撮影して、学校中にばらまいてしまう酷さだった。
しかし、樹には秘密があった。彼は神作者と名高いベストセラーWEB小説家【しいくがかり】だったのだ。既にラノベ化、コミカライズ化されている。
そんなこととはつゆ知らず、幼馴染も両親ものちに、神作者の正体が樹だと気付いて後悔するが、時すでに遅い。
これは、無実の罪で全ての居場所を失った主人公が、たまたま助けた後輩によって救われて、彼をないがしろにした幼馴染や両親がとことんざまぁされる……そんな話。
注意:本作品は拙作『クラスで最低と蔑まれた上、幼馴染に振られたけど、後輩を助けたら、超グイグイ来た~俺が無実な上、実はweb小説の神作者だとわかってももう遅い~』の長期連載版、リメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 12:14:05
101068文字
会話率:46%
陰キャな高校生【海老名樹】はある事件がきっかけで、学校中の嫌われ者になってしまった。その上、樹には自身の家にも居場所がなく、ネグレクトされて安アパートで独り暮らしを強いられていた。
そして、唯一信じてくれていた幼馴染で彼女の【根岸花蓮】
にまで裏切られて振られてしまう。その上、泣き崩れる樹を花蓮達はスマホで動画撮影して、学校中にばらまいてしまう酷さだった。
しかし、樹には秘密があった。彼は神作者と名高いベストセラーWEB小説家【しいくがかり】だったのだ。既にラノベ化、コミカライズ化されている。
そんなこととはつゆ知らず、幼馴染も両親ものちに、神作者の正体が樹だと気付いて後悔するが、時すでに遅い。
これは、無実の罪で全ての居場所を失った主人公が、たまたま助けた後輩によって救われて、彼をないがしろにした幼馴染や両親がとことんざまぁされる……そんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 08:16:19
15287文字
会話率:38%