限りなく透明に近い何か
最終更新:2024-05-20 13:13:35
266865文字
会話率:1%
彼のケモノは魔獣の王。
陸の獣王ベヒーモスのように大地を蹂躙し。
海の獣王リヴァイアサンのように海を支配し。
空の獣王ジズの如く、太陽を覆い隠すほどの巨翼を輝かせる。
神の傑作たる天と海と陸を支配するケモノ。
そう――ペンギンである。
異
世界転生無双を望んだ彼は、世界最強のペンギン『氷竜帝マカロニ』へと転生していたのだ。
『おいこら! 誰がペンギンだ! 羽毛を撫でるなっ、飾り羽を愛でるな、人で勝手に癒されるんじゃない!』
これは、上位存在として転生した彼が人間に戻ろうとするギャグ無双物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 13:13:09
812765文字
会話率:32%
百鬼行列の夜、猫は忽然と姿を消した。秋風の吹く、満月の夜だった。幼馴染の手を固く握って、行列の中をひたすらに走っていた。手のひらから伝わる体温が熱い。彼女は真夏の太陽のよう。鬼たちの間をするする駆ける、かわいい背中を追いかける。提灯や屋台
から漏れる薄ら明かりが、その輪郭をだんだんと曖昧にした。暁に似ていた。そういう夢を見ていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 13:11:33
4297文字
会話率:49%
時は西暦二千四百二十二年。
西暦二年百年代に開始された地球人類の本格的な宇宙進出と宇宙進出が軌道に乗り始めると時を同じくして現れ始めた新人類ネオヒューマンとの共生が進んだ時代が過ぎ。
続く西暦二千二百年代から本格的に始まった各太陽系惑星のテ
ラフォーミングが火星、木星圏、金星と成功し次の惑星へと進み始めた時代が過ぎた。
そして二千三百年代初頭、地球人類は太陽系惑星全てのテラフォーミング計画の促進と、その先にある外宇宙探査の為の新技術創出を企図した特殊実験の失敗によって開かれたゲートによって精霊界、魔界、天界の三界の内、神則によって交流が禁止されている天界以外の精霊界と魔界との交流が始まった。
そこから約百年が経過したこの西暦二千四百二十二年現在、六年前から始まった魔界による精霊界への侵攻、そして地球圏では中華帝国とロシア帝国が中心となって結成された新共産同盟によって引き起こされた極東地域への総攻撃と共に三年前に始まった第三次世界大戦によって精霊界、魔界、人間界の三界全土で大戦乱の嵐が吹き荒れるそんな時代、三年前の総攻撃で滅ぼされた一国家の一角で一人の少女が暮らしていた。
これはその少女と仲間達との長きに渡る戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:36:16
527984文字
会話率:50%
その日、アラフォーOL山本道子は、残業続きで疲れていた。フラフラとした足取りで、アパートへと続く夜道を歩きながら、
「帰ったら~ 晩酌して~ 布団にダイブ~ ふぁ~」 大あくび。
ゴン!
『うわ! やばい! どうしよ…… えいっ!』
後頭部への衝撃と慌てた声。続く浮遊感。
失敗を隠ぺいするために、飛び出てしまった魂を異世界に放りこまれて転生する羽目になったアラフォー幼女が、神さまと一緒に騎士団を引っ掻き回す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:19:23
132596文字
会話率:38%
部活に遅刻しそうだった晶は、寂れた神社を突っ切ることにした。だが気がつけば、鬱蒼としげる森の中。いきなり周りに次々と矢が降ってきた。弾き飛ばされた学生カバンには矢が刺さり、掠めた矢で髪留めが割れる。
「た………… 助けて! 誰か、助けて…
………っ!」
それが、全ての始まりだった。
まじめ一本の女子高生の、和風異世界ライフ。
R15は、戦闘シーンに伴うものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 11:56:12
83721文字
会話率:48%
近未来。人類が200年前に太陽系外宙域へ向けて送り出した探査機はとうとうその最後のミッションをコンプリートさせるチャンスにめぐり合った。そう、人類以外の知的生命体とコンタクトしたのだっ!
しかし異星人からの問いかけに一切応えず一方的に情報を
発信するだけの探査機に対して異星人は何か重要な事を隠しているのではないかと深読みしてしまう。
そして探査機の飛翔ルートを逆追いして太陽系へと訪れようとした。果たして彼らは人類の敵か?味方か?
一応全8話で終わる予定です。ただ『宇宙人企画』の期間内では難しいかな。
取り合えず2話目までは書けたので投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:10:00
7802文字
会話率:24%
俺はキョロ充だと思う。
常に周りの空気を読んで、当たり障りのないことを言っている。芯のない人間だ。そんな俺だけれど、中学の頃から片想いしている女の子がいる。
彼女は俺の幼馴染で、最近は少し距離が縮まっていた。
告白しようかと迷っていた頃、
彼女が陽キャラと付き合い始めたと耳にする。落ち込む俺の前に現れたのは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:10:00
13908文字
会話率:55%
おひとり様で生きることをモットーにしている俺は、クラスメイトとは誰とも関わらず、常に一人で過ごしていた。そんな真っ当な人間からみたら異常に映るだろう俺だが、なぜだかとある女子から憧れの対象になっていた。
彼女、安宅陽菜は『校内の付き合いた
い女子ランキング1位』と絶大な男子人気を勝ち取っている子で、クラスでも中心的な人物。
しかし彼女は一人でいる強さを欲しがっているようだった。彼女の求める強さは、俺の生き様にあると感じたらしく……安宅さんは俺のことを『先生』と呼び付き纏うようになって──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:39:16
3276文字
会話率:57%
謎の眠り病にかかった王女を救うため、フォーロットの王は魔法使いサリオンに助けを求めた。
翼のないペガサス(喋る)、気分で毛色が変わる猫(喋る)、死期の分かる頭蓋骨(陽気に喋る)、人の跡を見失わない兄王子(妹王女には嫌われている)、王子の愛
馬(素直)と共に、サリオン(魔法使いとは呼ばれたくない)は〈あらざる国〉イストへ旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:03:26
6186文字
会話率:44%
書籍版:1~6巻発売中。
コミックス:1~2巻発売中・WEBにてコミカライズ連載中!
舞台版DVD1月29日に発売。
「なぜ、こんなことに……?」
大国ティアムーン帝国の皇女、ミーア・ルーナ・ティアムーンは断頭台(ギロチン)の上でつぶや
く。
彼女を取り囲む観衆の顔には、例外なく怒りの色があった。
重税に耐えかねた民衆の革命、その手にかかって、ミーアは断頭台で処刑されてしまう。
けれど次に目が覚めた時、彼女はベッドの上に寝ていた。
八年も前、まだ子どもだった頃の姿で……。
一瞬、夢か? と安心しかけるミーアだったのだが、その枕元には彼女自身が綴った血染めの日記帳が転がっていた。
豪奢な皇女の部屋に、ミーアのあられもない悲鳴が響いた。
これは、やり直しの物語。
それほど悪辣ではなかったけれど、他人の痛みにも空腹にも思いを致すことができなくて……それを知った時にはすべてが手遅れだった姫殿下。過去の自分へと逆行転生した彼女は、血染めの日記帳と自らの記憶をもとに、西へ東へ奔走する。
斜陽の帝国の未来を救うため?
内戦により命を落とす多くの兵士のため?
民衆を飢饉から救うため?
否、彼女の目的はただ一つ。
「すべてはギロチンの運命を回避するために!」
TOブックスさまより書籍化決定いたしました。
※COMICOチャレンジ http://novel.comico.jp/challenge/21171/
に投稿している「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる姫の逆転ストーリー~」を、吹き出し無しの小説形式にリメイクして投稿して来ましたが、COMICOさんの方は完結。その後、書籍化に伴い削除いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
3260737文字
会話率:34%
国一番の陰陽師と呼ばれ、99歳で天授をまっとうした如月ユウマは目が覚めると、見たこともない森の中にいた。
すると、脳内に声が響き、自分が20歳の時の姿で異世界に転生していたことを知る。
『おはようございます、マスター。挨拶はそこそこに
して、目の前のゴブリンを倒してください』
その声の主は転生時に新たに手に入れたスキル【AI】であり、ユウマの新たなる人生を補助するスキルだった。
スキルである【AI】はユウマの式神である金髪の幼女の姿をしたキツネの妖怪に乗り移ると、ユウマはAIちゃんと共に新たなる人生を歩むことにする。
最強陰陽師とAIちゃんの第二の人生が始まった。
※★がついている話は他者視点が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
347274文字
会話率:55%
自分自身に関する記憶が全くなく、魔法に関する知識だけがある状態で目覚めた僕を助けてくれたのは一人の魔法使いの少女だった。だがどうやら僕の魔法の発現方法はこの世界では異質とされるらしい。僕は少女と話していくうちに自身の正体の手掛かりを掴むこと
になり、少女とこの世界を巡って自身の正体を解き明かそうと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 11:11:01
521508文字
会話率:48%
【――創りかけの物語を、お前たちはどう紡いでいくのだろう?】
ネット上で度々最後の魔境帝国と揶揄される関東地域の公立高校に通う「古谷秀樹」は、二年生へと進級したこともあって少しばかり心を躍らせていた。
自身が所属する漫画研究部は先輩が卒業
してしまったこともあり、今では同級生の「浪川来藍」と二人きりの状態。新たなる部員は果たして来るのか、それとも二人体制のままになってしまうのか!?
――と、古谷はそんなあらすじを妄想しながら文脈に身を委ね、管理を放棄した創りかけの世界の成り行きを見届けようとした。
一つの物語の始発点となる、個性豊かなヒロインたちと不可解な存在によって繰り広げられる現代青春ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 16:07:48
72761文字
会話率:44%
舞台は神代が終わり数千年後の人の世界。
神に力を与えられた『神格者』という異能力者は時に戦争を起こし、時に戦乱を治め、時に国を築いていた。
そんな中突如として神格者の力に目覚めたハルトは、自身の境遇に葛藤しながらも、不条理を許すことが出来
ず蔓延る悪と戦う決意を抱く。
神格者とは何なのか。世界は如何にして成立したのか。そして人は何の為に生まれたのか。繰り返される自問自答を越え、ハルトは正義の意志を燃やすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 10:48:24
183170文字
会話率:41%
『お前は、人違いで地獄に墜ちた』
地獄で魂に染み込んだ穢れを浄化すべく、彼は輪廻転生した。
そこは魑魅魍魎が跋扈する、少し異なる世界線の日本。
彼は莫大な陽気と共に、転生陰陽師として生きていく。
※本作の執筆者を描く、
『高校生作家とV
Tuber』(さくぶい)と同時に、毎日投稿中です。
https://ncode.syosetu.com/n5992hs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 10:00:00
766765文字
会話率:24%
佐伯祐真は、高校生作家だ。
中学3年の冬に第1巻を刊行し、高校1年の春には第2巻を出す。
そんな祐真は、最近Vtuberを見ている。
最近見つけた、ギャルっぽい子狐の新人Vtuber『紺野カスミ』は、3回の配信で祐真以外の視聴者を脱落させ
た、あんぽんたんである。
そして高校に進学した祐真は、カスミとは真逆の少女・佳澄と出会った。
佳澄には、Vtuberであらねばならない理由があって……。
※祐真が執筆する
『転生陰陽師・賀茂一樹』(てんおん)と同時に、毎日投稿中です。
https://ncode.syosetu.com/n5911hs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 18:00:00
103987文字
会話率:22%
異世界に連れ去られて20年。
彼は使命を果たし、輪廻転生で地球へ帰れた。
だが瘴気が逆流した地球では、魑魅魍魎が蔓延っていた。
子役と陰陽師を兼ねた少年は、変貌した世界で活躍する。
最終更新:2022-07-14 23:00:06
177651文字
会話率:40%
何者かによる子供たちの誘拐、連続する娼妓殺し、そして趙雲の部下の一家皆殺し事件…つぎつぎ不穏な出来事が新野で発生。さらには『忘れるな、仇讐は壺中にあり』と謎の言葉を残して去った親友・崔州平が気になる孔明。そこへ決定的な事件が発生。窮地に立た
された趙雲のため、孔明は事件の起こった襄陽へ。劉表の後継者をめぐる劉琦と劉琮の争いも絡み、事件は思わぬ方向へ。さらには、叔父の諸葛玄の死についても、なにか秘密があるようで…? 謎だらけの状況を、趙雲と孔明は突破できるのか? 暗い秘密と悲しい過去に満ちた、奇想天外な三国志。※曹操が荊州に侵攻してくる直前の物語です。※「奇想三国志 英華伝 序」をお読みいただかなくてもだいたい話がわかります。※オリジナル要素多し。架空の人物が幅を利かせています。※正史や演義でチラッと出てくる人物が、思わぬ役割を果たすこともあり。※「カクヨム」にも同時掲載しています。※隔日連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 09:56:04
826185文字
会話率:24%
ほぼ寛永元年(一六二四年)から寛永三年(一六二六年)にかけての話。
京の従五位下の陰陽師の定村種時の孫娘である定村風見は、父の種春を大屯岩太牢に殺され、家伝の重器【花形の明鏡】を奪われる。
風見自身も拉致されかけたところを、蔭澤夏之丞
ら三人の福岡藩士に救われる。
筑前で寺小姓となった男装少女の風見に、再び岩太郎の脅威が迫る。
土蜘蛛の小女郎、男の娘忍者秋山鳥千代らが参戦し、剣術・忍術・幻術・妖術を駆使したバトルを繰り広げる。
失われた【花形の明鏡】の探索。
運命の波に翻弄され、風見と夏之丞との再会を夢見ながら、すれ違いを繰り返す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 09:30:00
524084文字
会話率:27%
俺の名前は足立智春。
クラス内で底辺の陰キャ…という訳ではないが別にカーストトップの陽キャとかでも無い…よくいる平均的な普通の男子生徒だ。
特徴がないのが特徴。
普通を絵に書いた様な男が俺と言う人間だ。
無個性で誇れるモノも無い。
そんなん
だから高校に入って初めて出来た彼女にもあっさりと捨てられた。
理由は他に好きな人が出来たから。
なんとも在り来りで普通の理由だ。
しかし普通の俺は普通に当時狼狽えて情けなく俺の下を去る彼女にどうしても駄目なのか?と懇願したりもした。
結果?そんなモノは今現在、彼女なんていない実情から察してくれ。
まぁそれはどうでもいい事だ。
ここからが本題だが俺が在籍するクラスにはハーレムが実在している。
ハーレムなんて聞くと漫画やアニメ、ゲームなんかのフィクションを想像するだろうが妄想ではなく実際にあるのだから仕方ない。
しかもハーレムを構成するのはみんなSランク級の美少女で俺が通う学内では五大女神なんて言われてる奴等なんだ…。
ならばそんな美少女達を取り巻きにしているのはどんな奴か?
きっと絵に書いた様な爽やかイケメンかエッチが得意なチャラ男か、女の母性とか庇護欲をそそるイケメンショタ君とかなら納得もできたろう。
だが現実は俺と大差ない平凡なフツメンだったりする。
たしかに俺と比べればイケメンに含まれるだろうがズボラで我儘で自己中で自意識過剰気味な奴なのだ。
なんでこんな奴がモテるんだと疑問に思はない事も無いが俺はそれ以上に面白い発見をした。
なんの奇跡かしらないが平凡なフツメンがハーレム主人公になり、S級美少女達でハーレムなんて作ってしまえば生まれるのは修羅場しかない。
アイツの周りは常にギスギスと胃が痛くなるような珍事が頻繁に起こる。
俺はそれを特等席で見る事が出来るのだ。
しかも俺はあくまでモブ的なポジション。
当事者にはなり得ないから俺が痛い目に合う事は無い。
正に特等席な訳だ。
感謝してるぞ…
冬真静留…
俺を捨ててハーレム主人公に鞍替えしたクソ女が…。
お前のお蔭で俺は新しい楽しみを見つける事が出来たのだから…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:39:31
74592文字
会話率:34%
親が再婚し、互いに成人してから義兄弟となった光と陽多。
日本じゅうがその名を知る実力派俳優である陽多は、義兄である冴えない図書館員・光のことをすぐに気に入り、光との二人暮らしを提案してきた。
陽多からの熱視線に絆され、光は一つ屋根の下で陽
多と暮らすことを決め、次第に愛を深め始める二人。
だが、のちに光は知ることになる。
陽多が執拗なまでに光を求めるのは、ある理由のせいだった。
*********
※ムーンライトノベルズ掲載作品のリライト版です。R18相当の表現については『小説家になろう』規約に準拠とし、全面削除とさせていただいております。
純粋なヒューマンドラマとして、当作品をお楽しみいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:30:00
16656文字
会話率:42%
會田美姫殺害事件の解決からおよそ三ヶ月。
修学旅行で広島を訪れていた池月祥太朗だったが、宿泊先のホテルで、一般の宿泊客・瀧田要が何者かに殺害される事件が発生。
部屋はホテル錠によって完全に閉ざされており、瀧田は鋭利な刃物で腹部を数カ所刺さ
れて絶命していた。
何よりも不可解だったのは、瀧田の遺体が見つかった部屋の中に、なぜか祥太朗と同じ男子バレー部に所属する同級生・中井陽太が昏睡状態で倒れていて――?
「頼む、百瀬! このままじゃ中井が殺人犯にされちまうんだよ!」
最重要参考人として警察に目をつけられた中井の無実を晴らすべく、祥太朗は体調不良で修学旅行を欠席していた百瀬龍輝に一縷の望みをかける。
瀧田を殺したのは誰か?
なぜ中井は瀧田の部屋にいたのか?
現場に来られない百瀬に真実は見抜けるのか?
『Liar』の百瀬と祥太朗――水と油の男子高校生コンビが密室の謎とアリバイトリックの解明に挑む、シリーズ第二弾・修学旅行編。
【第一弾】
『Liar』
https://ncode.syosetu.com/n3068fz/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 09:00:00
85091文字
会話率:50%
書道が大好き(強制)なごくごく普通な一般高校生
『真田蒼字』
しかし実際は家の関係で、幽霊や妖怪を倒す
陰陽師的な仕事を裏でしていた。ある日のこと
学校を出たら目の前は薄暗い檻の中なんじゃこりゃーと
思っていると女神(駄)が現れ異世界に
転移
されていた。魔王を倒してほしんですか?
いえ違います。間違えちゃった。テヘ!
ふざけんな!さっさと元の世界に帰せ‼
これは運悪く異世界にに飛ばされた。青年が
書道の力を使って楽しく暮らして、ついでに
世界を救っちゃう。ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:20:12
630609文字
会話率:36%
二分された世界、その西側———西大陸、太陽暦2300年。
魔王軍に立ち向かうために、人々が『勇者』となって旅立つ時代。そんな魔法全盛の世の中で、刀のみを携えた白い髪の少年が一人。
少年の名は「白(しろ)」。魔王軍と戦う為に———そ
んな半ばなんとなくのような理由で旅に出た彼は、戦いの中で次第に、己が身に隠された真実と、そして世界の命運と向き合っていくことになる。
———そして、己が隠した真実……過去に犯した、禁断の『罪』にも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:14:50
128244文字
会話率:39%
──空、太陽を見たい。そして、駆け巡りたい
地下世界で、戦うための教育を受ける俺の夢はそんなものだった。
誰かに買われ、見上げるほどの大きなロボに乗り、命を懸けて戦う。
そんな世界で生きる俺の、夢。
ある日、事故に巻き込まれた俺は
生死をさまよい、どうにか目覚めた。
『よう、俺。空を見たくないか?』
その日から、頭に響くもう1人の俺の声。
戸惑いと、夢がつかめるかもしれないという望みを胸に、前を向く。
目標への道は、戦いの先につながっている。
その道は、一人では進めない……そんな時。
「あの、私と……!」
おせっかいで、どこか抜けていて、危なっかしいお嬢様がやってきた。
謎多き地下世界を、太陽輝く空を目指して生き抜いて見せる!
※自身の既投稿作品より一部設定をベースに使用しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:10:00
168589文字
会話率:31%