兄に毒を盛られ、家督の破棄を迫られる。
転生後最大の危機は突然訪れた。
また10代で死んでたまるか!
どうやら父と長男は家督を奪うために次男によって毒殺されたようだ。
兄のいう通りに家督を破棄して、生き残るため他にも譲歩する。兄は譲歩の内
容に納得したのか、家から出ていくのを許してくれた。
俺は命かながら家から出て、魔法を使い解毒を試みる。解毒に成功すると、生き延びられた喜びと同時に、なぜこんな状態になったのか……。父と長男はもう生まれ故郷にはいない。故郷にいては命が狙われると通っている王立魔法学園がある王都へと向かう。
王立魔法学園に戻ってきた俺は汗だくになって体を鍛える。
転生した異世界セリアンスフィアには魔法がある。
しかし、地球でイメージするような遠距離魔法を使うには膨大な魔力が必要となる。魔力の少ない俺は身体強化で魔法を使うしかない。脳筋魔法使いをやめて錬金術師になりたいが、貴族は錬金術師になれない。
家督を放棄した今なら学園をやめて錬金術師なれる! ……え? 無理?
カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:00:00
479262文字
会話率:41%
※基本的に火曜日と金曜日に更新しています。
超能力を操る者――サイキッカー。
その一人である主人公、風峰蒼夜は、サイキックを駆使して仲間たちと共に、日本の闇に潜む敵と戦い、ついにはその敵の本拠地へと攻め込むに至る。
だが、その本拠地での戦
いで、蒼夜は敵から致命的な一撃を受けてしまう。
死んだかと思った蒼夜だったが、次に気がついた時には、完治した状態で謎の空間にいた。
そこでディアーナと名乗る存在から、死ぬ直前に救出した事と、そこがグラスティアと呼ばれる地球とは異なる世界――異世界だという事を聞かされる。
そして、グラスティアで起きているとある異変の原因を突き止めれば、地球に戻る手段を確保出来るかもしれないと言われた蒼夜は、異世界に来た事で強化されたサイキックを駆使し、その原因の調査を手伝うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 06:55:25
2369753文字
会話率:40%
国が開かれて三十年余り、日の本には多くの異国人がやって来るようになっていた。そんな異国人の一人であるアルバートは、ある日訪れていたガーデンカフェで女性が突然死するという事件に遭遇する。「もしやあの異国人が原因じゃないのか?」と囁かれるなか、
金縁眼鏡に長い黒髪の男が「これは毒ですねぇ」と死因を言い当て事なきを得た。まるで学者のように毒に気づき、女性が心臓を患っていたことまで言い当てた東雲という男。アルバートは東雲に興味を抱き近づいていくが……。※他サイトにも掲載
[金髪碧眼の貴族異国人 × 物書きの鬼 / BL]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 17:57:27
81229文字
会話率:55%
大学生 佐藤秀樹は、風呂場で滑って転んで転生し、まさかのタワシになってしまった!
タワシが頑張る近代風異世界物語!
最終更新:2025-04-29 18:38:49
33013文字
会話率:31%
これまで大陸を統べていた〝彩(さい)王朝〟が崩壊し、六つの国に分裂して5年。
覇権を争った戦争も一応の終息をむかえたものの、国内が疲弊するとともに野盗や魔物の出現による治安の悪化で各国もその対応に悩まされていた。
そんな中、〝青の国〟
中央政府は除隊した兵士たちを様々な仕事に就かせ、一般人では困難な仕事にあたらせることで、国内の不満や不安を解消させようとしていた。
〝配達士(ポストマン)〟もそのひとつで、元〝青の国〟兵士トウマ・ライナスは手紙を詰め込んだ鞄や腰の刀とともに、人々の手紙を届けるためにはるか遠方の地へと赴いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 17:30:00
866742文字
会話率:52%
美貌の王太子ジェラルドが婚約者を選定することになった。
子爵家の長男クリストファーは、新人の王太子補佐官として婚約者選びのサポート業務に励んでいる。
そのクリストファーには重大な秘密があった。
それは、その正体が実は双子の姉・クリスティー
ナだということ。
極度の人見知りゆえに土壇場で出奔した双子の弟の替え玉として、クリスティーナは男装してクリストファーを名乗り、王太子ジェラルドに仕えているのだ。
上司であるジェラルドや同僚達との関係も良好で、仕事が楽しくて仕方がないクリスティーナ。
けれど、替え玉がバレたら自分も家族も破滅する。
正体を隠し、自分の本当の気持ちにも気づかないふりをして、クリスティーナは仕事に励む。
(許される限り殿下にお仕えしたい。私はそれで満足……)
そう思っていたのに――。
「クリスと一緒に過ごすのは心地よいな」
ジェラルドの様子がだんだんおかしくなってきて……!?
*ノーリアリティ、ご都合主義てんこもり。
*2万字程度で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 22:16:31
37033文字
会話率:29%
虫の知らせとでも言うのでしょうか? なんとなく嫌な予感がして、婚約者である王太子殿下のお部屋を訪れましたら、生まれたままの姿の殿下と義妹を発見。
――――事後ね。
しっかりと責任を取ってもらいましょう。
覚悟はよろしくて?
**
****
※こちらは続編をというお声をいただき、長編化したものになります。短編の分にもちょい加筆していますです。
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などしていただけますと、励みになりますです。そして笛路が小躍りするですヽ(=´▽`=)ノひゃっほい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 07:02:28
102815文字
会話率:40%
日間総合で二日間の三日天下を成し遂げた(⁉)
『釣書』のシリーズ第三弾!
今度のソフィちゃんは――――
離婚届とジョルダン様の心をえぐるお手紙!
反省って何? 美味しいの?
ちょっと抜けているソフィちゃんと、我慢強い男ジョルダン
のドタバタラブラブコメディ!
※このシリーズに出てくる書類等は、現世と妄想と帳尻合わせな設定でございます。『異世界』ということで、ひとつ。(土下座)
本文の広告の下にある、『いいね』や『評価★★★★★』を押していただけると、ものっそい励みになります。
そして、ブクマなんてしていただけた日には、作者が狂喜乱舞な小躍りをします((o(´∀`)o))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 18:18:01
4775文字
会話率:36%
日間総合で二日間の三日天下を成し遂げた(⁉)
あの『釣書』がシリーズになって帰って来た!
ちゃんと書いて、提出したはずの婚姻届。
『兄と彼は、カプるならどっちが攻めだろうか』なんて、予備の用紙にノリで書いてみたら…………間違っ
てそっちを提出していたとか、普通ある⁉
※婚姻届や必要書類等、現世と妄想と帳尻合わせな設定でございます。『異世界』ということで、ひとつ。(土下座)
本文の広告の下にある、『いいね』や『評価★★★★★』を押していただけると、ものっそい励みになります。
そして、ブクマなんてしていただけた日には、作者が狂喜乱舞な小躍りをします((o(´∀`)o))
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 12:16:57
3959文字
会話率:39%
「――貴方のお家とお金に嫁いで参りました、旦那様!」
平民育ちの男爵令嬢・マリーベルは、十八歳のお年頃。さる事情で男爵家に引き取られたものの、下女同然の扱いでこき使われる毎日を送っていた。それでも持ち前のタフネスと順応力で、それなりに楽
しいメイド生活を満喫していたところ、突然降ってわいた結婚話。
お相手は十四歳も年上? 悪いうわさがいっぱい? おまけに貴族じゃなくて平民の商売人?
でも、何にも問題なし! マリーベルは喜んで受け入れた。何故なら彼はお金持ちだから! 恋も愛も必要ない。お金があって、贅沢させてくれるなら誰でもいい!
でっかい宝石・綺麗なドレス、そして何より美味しいご飯! 全部、ぜーんぶ欲しいです!
その為ならば、とマリーベルは大いに張り切る。どうやら夫となるべき人は社交界への売り込みに自分をご所望な模様。ならば是非も無し!
上流階級の知識にメイドで鍛えた家事全般。それから隠された秘密まで。全てを使ってお役に立ちます!
だから――金づるになってください、旦那様!
これは、自分の欲望に素直な女の子が、どこかお人好しな三枚目商人と出会い夫婦になり、やがて恋に結ばれる物語。
※以前に投稿した『想いの輪廻~』『想いの開花~』の二作品と世界観を同じくするお話ですが、これ単品でも問題なくお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 17:09:43
880662文字
会話率:33%
虐げられた少女が愛され、幸せになっていく和風幻想婚姻譚。
幻羽族という幻の羽を出せる異能を持つ貴族階級に生まれた神楽夕花は羽が出せないため、父や後妻、腹違いの妹から「羽なし」と蔑まれ、使用人以下の扱いをされ、虐げられていた。
辛い生活でも
夕花は腐ることなく健気に生き、庶民に混じって働いていたが、それすら全て家族から搾取されていた。
ある日、夕花に恐ろしい吸血鬼との縁談が持ち上がった。
吸血鬼は幻羽族の娘の血を全て吸い殺してしまうと言われ恐れられている。
大切にしていた全てを失い、絶望していた夕花だが、相手の吸血鬼は数日前に偶然助けた見目麗しい青年、月森白夜だった。
白夜は夕花を助けにきたのだと手を差し伸べ、美しい花嫁衣装を着せて連れ去った。
その日から夕花の運命は一変した。
夕花に待っていたのは今までと真逆の幸せな生活。
夕花は秘密の多い白夜に少しずつ惹かれ、すれ違いながらも愛を育んでいく。
しかし水面下では、とある陰謀が蠢いていた──
不遇ゆえに自己肯定感が低い少女と、異能の力と謎を持つ吸血鬼のお話。
和風っぽい別の世界のファンタジーです。
キャラ文芸的なお話で、正統派溺愛の修行のつもりで書いております。
他サイトにも載せていますが、そこから大幅に改稿しています。
最後まで書き終えており、一週間程度で完結する予定です。ハッピーエンド確約。
順次更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:56:04
110863文字
会話率:49%
盲目の娘は家族と世界を愛している。
娘は家族と共に訪れた避暑地にて、湖の木陰で風とうたを楽しんでいた。
そんな中、謎の青年が現れて――
※青い鳥をモチーフにしていますがちょとしたギミックのため異世界です
最終更新:2023-12-13 11:25:18
5274文字
会話率:63%
アカデミーで勉学に研究にと勤しむアナベルは、同じ研究室のコンラッドに恋をしている。偶然ふたりきりで会話をできて浮かれるアナベルは、背後から唐突に襲われ意識を失ってしまい目覚めなくなってしまう。
そんな彼女と入れ替わるように謎の自立稼働人形が
コンラッドの前に現れて――?
じれじれもすれ違いもないけれど、そのままではひとつになることはなかった両片想いのふたりの道が重なる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 15:00:00
12826文字
会話率:29%
魔法が科学技術の発展により実生活で使われることが減りいよいよ廃れていこうとしている世界。各国は自国の未来を魔法に託すか、科学技術に託すかの選択を迫られていた。
そんな世界に住む少年カスパールは、ある日夢を見た。母親が大きな化け物に喰われる夢
だ。
目が覚めても、その光景は脳裏に焼き付いている。
この悪夢は本当にただの夢なのか。それとも、現実と化してしまうのか。
……現実となった場合、幼い彼は一体どんな生活を送らなければならないのだろうか。
恐ろしい魔物も巣食うこの世界で、果たして内輪揉めなどしていても良いのだろうか。
奴らの魔の手は、すぐそこに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 00:15:30
33207文字
会話率:40%
大昔、人間とは別に存在していたもう一つの種族、『天使』。相反する二つの種族は対立し、そこから生じた大きな争いは『天使の呪い』という負の遺産を残した。
それから時は流れ、現在。
『天使』と『呪い』に抗うべく―――という名目で、己が生き様を求め
る一人の男がいた。
名前はイグバーン・ベルフュング。五十歳手前、将軍の地位に就く彼は『天使の呪い』によって生み出された存在、『養製天使』を狩るべく今日も自ら前線へと立ち向かう。
+++
『僕と天使の終幕のはじまり、はじまり』のスピンオフ小説になります。
此方の小説から読んでも解るようにはなっていると思いますが、本編である『僕と天使の終幕のはじまり、はじまり』から読んで頂けるとストーリーが分かり易いと思います。
毎週月曜、木曜日投稿予定です。
他、カクヨム、アルファポリスでも投稿していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 12:00:00
47866文字
会話率:30%
澄み渡るウィスパーボイス。その瞳は淡い翡翠色。
一目で魅入られたその日から、イリスは彼女から目を離せない。
花雪の降る常冬の国・ヘリオトロオプの玄関街で起こった小さな羽ばたき。
紅シリーズの初作。
ヘタレ青年×クールビューティで送る欧風×
中華風のラブロマン。
全年齢対象、女性向け小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 14:45:17
33482文字
会話率:35%
使用人のエデニアは、帝国で有名な資産家の屋敷に勤めている。エデニアは己の主人の男が嫌いだ。それにもかかわらず黙って大人しくその男に仕えているのは、4年前のとある出来事の罪滅ぼしのためだった。◆卑屈で生意気な使用人の女と、偉そうで意地っ張りな
金持ちの坊ちゃんが、昔の過ちと不幸のせいでギスギスして地獄みたいな関係になった後、4年越しに歩み寄って変わるおはなし。全4話。
※作中に登場する怪我およびそれに関する描写は全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 11:51:05
30252文字
会話率:62%
大陸にある四つの国の内の一つ、ドラゴニア王国で王女セイラ・マルガリーテ・フォン・ドラゴニアが盗賊団に攫われるという事件が起きる。王女奪還の依頼をなんでも屋の通称ヒカル・シルバーソードが請け負う。
ヒカルは凄腕の剣士で愛用のカタナで盗賊団を斬
り捨て、セイラに辿り着く。しかしセイラは王宮暮らしに飽き飽きし、外の世界を見たいとしてヒカルに自らの誘拐を依頼する。可愛い女の子に目がないヒカルはセイラを連れて逃避行を始める。だが追っ手は近衛兵団だけでなく異能を使う人外の者までいた。
セイラの身に危険が及んだ時、身につけていた王家に伝わるペンダントが輝き、セイラの異能が目覚める。はたしてその力とは……
女侍とお姫様の旅と戦いを描く百合能力バトル物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 19:02:55
225333文字
会話率:63%
フェリコ・ラーキーは、絵を描いて生計を立てる貧しい少年。彼の母国はいま、隣国と戦争状態にあった。生きるため、守るべき者のため、彼はどう戦争と関わっていくのか――
※この作品は、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-11-23 13:00:00
15146文字
会話率:42%
貴族の家に生まれ育ったフローレッタは、誕生パーティーの当日、料理人のフランベで激しく立ち上った炎にショックを受け、倒れる。
次に目覚めた時、彼女から現世の記憶は消えていた。
残っていたのは、前世の〝フリーターの小鳥遊華〟だった頃の記憶だけ
だ。
華として目覚めたフローレッタは、前世でやっていた乙女ゲームの最推しが父に、悪役令嬢が母になっていることに呆然とする。
人生詰んだと覚った彼女は、魔法で自分好みの〝モフモフ使い魔〟を召喚し、癒してもらおうと考えた。
しかし、召喚してもいないのに、外見モフモフ、内面俺様の、ギャップありすぎ使い魔が出現し、彼女はガッカリするが……?
注1)プロローグのみ三人称です。
注2)タイトル変更してプロローグを追加しましたが、以前、十数話だけノベルアップ+で連載していた作品です。(ノベルアップ+は6月上旬に退会済み)
こちらでも予約投稿を誤り、昨年の秋頃に公開されてしまったことがあります。
※『アルファポリス』にも掲載している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 17:01:44
155913文字
会話率:22%
高校一年生の神木桜は、ある日突然、神社の桜の古木に吸い込まれ、異世界へと飛ばされてしまう。
その上、その国の姫(リナリア)と瓜二つだったことにより、本人だと勘違いされてしまうのだった。
誤解はすぐ解けるのだが、何故かその後も、成り行きで代
役を引き受けることに。
身代わりであることは、隣国の王子で婚約者でもあるギルフォードにも、即バレてしまうが、彼は優しく受け入れてくれ、最初のうちは距離を感じていた騎士見習いのカイルとも、次第に打ち解けて行く。
やがて、二人から熱烈なアプローチを受けるようになると、桜(リナリア)の心は揺れに揺れて……。
注1)このお話は、以前使用していたPN(髙谷末流)の作品です。【桜咲く国の姫君】というタイトルで、個人出版(AmazonのKDP利用)していたものの加筆修正版となります。現在は、こちらとアルファポリスで公開しております。
注2)シリーズの序章的作品です。三角関係の行方は、続編の『ギルフォードルート』と『カイルルート』で描かれることになりますので(ギルフォードルートのみ完結済み)、その点をご理解の上、お読みいただけますようお願い申し上げます。
注3)既に完結している作品ですが、修正&加筆しながらの公開となりますので、修正し終わっている数十話分は、1日に1時間置きくらいのペースで、1話ずつ公開して行きます。
それ以降は、修正し終わった話数分を、毎日1~数話ずつ公開して行く予定です。
※新しいタイトルは、ソーグラス様に相談させていただいた上で決定いたしました。数々のご助言、心より感謝いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 13:01:03
332671文字
会話率:38%
近代風異世界で繰り広げられる魔術✕カンフー✕わんにゃんファンタジーバトル。
魔術師ニルギリアBBが星汲街を占拠して数年。カンフーで遊び、散歩を楽しむ「狼憑き」の所に、エルフのタニモトが訪ねてくる。タニモト曰く「免罪符の大魔術師Qが甦った
」のだとか。断る狼憑きの「俺」だが、連れ去られた犬を取り戻しに行ったつもりが、Qに遭遇する。それどころか、ニルギリアとQの争いに巻きこまれる事に。二人が争えば市民に被害が出ることは必須。街を守るため「俺」はエルフのタニモトと奔走することに。同一世界を舞台とした偉人伝風シリーズを予定しております。また「小説家になろう」「カクヨム」への同時投稿になります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 18:00:00
66479文字
会話率:42%
幽霊列車を追い求めていた一人の青年は、ついにそれへと乗り込む。
そして、ひとつの都市伝説を終わらせることになった。
▼【夢の寿命の限りまで】改め【薄明の輪廻】シリーズのifルート、あるいは正史のひとつとなっております。
▼これ単体では読
み解きずらいかもしれません、あしからず。
※自サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 22:03:34
11953文字
会話率:54%
「私が、勇者……ですか?」
ある夏の日、麗しの女王から聖剣を押し付けられた光魔法使いのユイ。渋々旅に出た彼女が目指すは近海一の大国・魔王が治める闇の国。
ユイは名ばかりの親善勇者として、彼の国の魔王やその矛である四天王と衆人環視の中
“試合”をしなければならないというが、いつもならば剣士とその仲間数人に託されるべき使命は何故か魔法使いでしかないユイ一人に託されてしまった。
しかも、謎の男を案内人にどうにか辿り着いた魔王城では、何か問題が起きている様子で……?
※話自体は書き終えているのでこまめにアップしていく予定です。総文字数は約21万字です
【この作品はpixiv(https://www.pixiv.net/users/8484470)にも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 14:52:03
200034文字
会話率:44%