時代物が好きなのでかきました。
史実改変物です。基本的な歴史事件は史実通りに起こります。関東に詳しくなく細かい領地の石高や農業に関することはわからないのでご都合主義です
北条氏親がいない世界線です。変更はこれだけです。あとは時代知識を使って
漁夫の利を桶狭間でとったり、河東を強化して領内を強くして川越夜戦の援軍に駆けつけて関東統一にのりだします。史実通り豊後に来たポルトガル船を下田に呼んで史実より早めの鉄砲入手や、浪人になったり登用される前の有名武将をスカウトしたりします。ある程度は調べていますが細かい武将までは知りません。こういう武将がいてこんなことしましたよ!とか意見ください。私の好きなものを書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 09:18:44
452287文字
会話率:50%
イエズス会のアジア巡察師ヴァリアーノ神父が肥前口之津港に降り立ち、日本上陸を果たした。早速九州地方のキリスト教布教活動の現状を情報収集と日本の布教状況を巡察した。有馬、大村、豊後の視察を果たし、日本人を差別するパードレを罷免し、五畿内の現況
を視察に向かった。
キリスト教を庇護しその活動に援助を惜しまない織田信長に感謝するとともにヨーロッパへ帰還するにあたり、日本国と欧州諸国との友好関係を築くことに関心を示した。
信長の土産を携えて、有馬セミナリヨで学ぶ四人を少年遣欧使節として派遣することを発案した。そして長崎を出港しヨーロッパに上陸するまでを描いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 07:15:19
50186文字
会話率:35%
太平洋から豊後(ぶんご)水道を通って伊予灘(いよなだ)へ向かう海流と、紀伊水道を経て播磨灘へ向かう海流は、鞆の浦でぶつかる。満ち潮のときは潮満ちる頂点、引き潮ならば東・西瀬戸内海の分水嶺———鞆の浦は瀬戸内の海流の満ち引きの中心にあたる。
瀬戸内の海とともに生きた人びとは古来、風や潮に通じ、それを生かして移動した。風待ちや潮待ちの港が点在することからもわかる。干満差を利用して瀬戸内海を渡る船が鞆の浦の先へ進むに適した潮を、待つのが常だったことだろう。だからこそ鞆は要港として栄えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 00:44:46
3763文字
会話率:3%
ロボットが大好きな社畜がロボットアクションVRMMOの世界に旅立った。ゲームスタートしてすぐに突然謎のダンジョンに来てしまい、そこで運良くボスキャラを倒してしまったせいで、序盤からレベルが777に!?
「こんな一気にレベルが上がると
ゲームの寿命縮むんだよなぁ〜!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 17:00:00
13621文字
会話率:28%
2億6千万人が死んで、彼が生まれた。
大量虐殺者の男は悲惨な末路を迎え、異世界に転生した。
そこは人型戦闘機、人機と呼ばれる二足歩行ロボットが、国の防人として機能していた世界であった。
近世の西洋に似た姿ながらも、現代日本よ
りも遥かに発展した技術体系を持つ謎の世界は、殺意が蔓延っていた。
魔物による殺戮、帝国による殺戮。
狂人による殺戮、人間による殺戮。
意志による殺戮、世界による殺戮。
この素晴らしき地獄で、男は平穏を望みながらも軍人の道に進んでいく。それはある人物の策略であった。
この世界でも大量虐殺者として生きていくのか。
それとも、誰かの為の救世主になるのか。
男に選択は委ねられる。
その男の名はカンケル。
前世で2億6千万人を虐殺した、稀代の殺人鬼であった。
ノベルアップ+様で同作品を連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 19:00:00
95500文字
会話率:26%
虚神歴406年。神の威光が失われて数百年余り、大陸間の戦争が終結し、ようやく人々が安穏を取り戻し始めた頃である、魔物が大量発生し、街や村を襲い始め、狂気に陥った者達が悪の道に落ちていった。オーリム村では鉱山が盗賊団に奪われ、さらに魔物に
よる被害で困窮していたが、それでもそこで暮らす人々は希望を胸に毎日を過ごしていた。そんなある日、空から落ちてきた女性は村の美少女キーラによって介抱される。キーラに一目惚れした女性は村を襲うオークを抹殺し、さらには盗賊団が根城にする鉱山へ足を踏み入れる。そこで盗賊団員達を蹴散らし、さらには団長を手中に収めると、彼らを村に引き入れてオーリム防衛団を組織する。なにもかも、全てが順調に思えたが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 18:43:57
12500文字
会話率:34%
これはかつて、大分・鶴崎にて起こった話。
時は戦国末期。窮地に立たされたかつての九州の雄、豊後の『大友家』。南より攻め上がるは薩摩の『島津家』。危機に瀕する大友家に抗う力はすでにない。薩摩の荒くれ者達に蹂躙されるだけだ。
だが、その豊後
国鶴崎において、敢然と立ち向かう女あり。名は妙林。鶴崎の地を預かる者だ。領地領民を守るため、そして、なにより復讐のため、妙林はあらゆるものを差し出した。かくて、鶴崎の地に死神は舞い降りる。
《時代小説風短篇小説》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 07:28:02
18033文字
会話率:28%
戦国時代、豊薩合戦で島津軍を相手にして勇敢に戦った豊後の女武将、尼御前(吉岡妙林尼)と鬼御前の活躍を描いた作品です。資料が少ないので、ほとんど私の勝手な空想で書きました。
最終更新:2022-06-23 00:59:00
55169文字
会話率:68%
【pixivより転載】
久々に「非18禁」、それも私の大好きな日本の古典からの翻案で、全三話の短編です。
「諸国百物語」編者不明のこの怪談集は延宝五(1677)年開板。
三代将軍、徳川家綱の時代に出版された本ですが、内容はそ
れまで伝えられていた様々な怪談を集めたもののようです。
「Jホラー」の源流をなす「怨念」や「怪」がテーマの日本的怪談が多く非常に面白い本なのですが、その中でも今回翻案しました「豊後の国なにがしの女房、死骸を漆にて塗りたること」は、個人的に一番怖い話だと思います。
・・・全身を漆で固められた漆黒の女!・・・そのビジュアルだけでもう恐ろしい。
短い話ですがモダンホラーとはちょっと違う、古典的な「怖い話」をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 21:37:25
6314文字
会話率:33%
天正14(1586)年。豊後鶴崎城主、吉岡統増の母親、妙林尼は、統増不在の中、城代として、民百姓を率いて、島津の軍勢と対峙していた。
最終更新:2021-11-27 20:25:50
7049文字
会話率:49%
天正五年冬、日向国主の伊東三位入道義祐の立て籠もる佐土原城は、島津義久率いる三万の薩兵に包囲され滅亡に瀕した。三位入道は同盟する大友宗麟が支配する隣国豊後への脱出を決意するが、心痛するのは末娘の小松の行く末。矢弾飛び交う真冬の逃避行で無事に
済むとは到底思えない。三位入道の苦衷を察した侍大将青島清左衛門は、三位入道の前に進み出て、「この清左衛門に、小松の姫様をお預けくだされ。きっと姫様を、豊後府内に無事に送り届けてみせます」と懇請した。小松と清左衛門の逃避行が始まる。
この作品は、「極東浪漫座論」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 11:44:34
3080文字
会話率:0%
男性の数が極端に少なく、その希少性から男が政治道具として扱われる戦国の乱世。
そこは自らが囲う男を賭け、御家同士が争う模擬戦『戦《いくさ》』によって全てが決まる世界である。
が!
――女の子たちが平和に過ごせる世を、僕が作ってみせる!
九州豊後の大名・大友家の方向性は他の御家とは違っているようで……?
この世界では絶滅危惧種的な存在、女性を大切にする少年『大友宗麟《おおとも そうりん》』が女の子だらけの戦国の世に革命を起こす! ……かも!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 21:00:00
134507文字
会話率:40%
中小企業の社長、藤田龍一(41)は残業中秘書と共に強烈な光に包まれた。
気がつけばそこはオフィスビル等ではない泉のそば。
自分達の体も大きく変化していて・・・
作者の都合上、この作品は不定期更新です。
一話はおおよそ2000字程度でまとめ
ていきます。
この作品は100%、作者の妄想から出来ています。
その為ご都合主義が満載されています。
所謂チーレム要素が多分に含まれます。
スマホで投稿しているため改行や空白がおかしい場合があります。
以上ご了承の上、少しでも皆様の暇潰しになれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 18:00:00
6069文字
会話率:46%
いつの間にか森の中にいた岸本亮。声に導かれて手にした黒い剣、それは意思が宿る剣だった。崩壊した村で救った獣人の少女と共に旅に出る。世界を変える旅に。
お決まりやご都合的な展開も多い、異世界転移モノの妄想小説です。自分の好きな要素を詰め込ん
でいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-01 19:35:48
152878文字
会話率:40%
戦国から桃山の世にかけて活躍した「キリシタン陰陽師」の一代記!
第一部:戦国大名大内義隆の支配する「西の都」山口に住む、朝廷陰陽師の落とし子である宇治丸少年(のちの賀茂在昌)。共に育てられた少女・広とともに伴天連来航を目の当たりにして興味
を惹かれるも、時あたかも山口の乱に巻き込まれ、伴天連の助けによって命からがら難を逃れる。二人は父・勘解由小路在富の跡を嗣ぐために京の都へ上り、やがて結婚する。
第二部:長じて立派な「キリシタン陰陽師」となった賀茂在昌は、西洋天文学を学ぶため豊後へ出奔、多くを学び帰洛し、安土桃山の世で活躍する。九州に残り修道士となった長男メルショル、陰陽師を嗣いだ次男在信など、数奇な運命を辿る在昌一家。しかし、時代の波に翻弄され、キリシタン禁制とともに歴史の舞台から消えてゆく…。
「陰陽師」といっても、悪霊・式神などファンタジー的な要素は絶無…
暦造りに情熱を注ぐ「朝廷の天文学者」という、本来の陰陽師を描いたもので、ギリギリまで史実をベースにしています。
一時期話題になった『天地明察』みたいな作品です。
◆PDF版:http://kapelle.triona.jp/aquimarza.html
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054889400781/
pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9598138折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 04:11:04
48427文字
会話率:36%
東京のKホテルで殺害された大手デベロッパー苗原開発の社長夫人、苗原真理。現場には、彼女が五年前に大分県日田市で光島秀子を殺害したという内容の告発文が見つかった!真理が死ぬ直前、ホテルで会っていた人物は日田の殺人事件の被害者の妹、川谷優子と判
明する。後日、大分県玖珠町の豊後森機関庫で光島武の死体が発見される。彼は、秀子の夫で妻の保険金目当てで真理に秀子の殺害を依頼したという告発文が──。彼の死亡推定時刻頃、現場付近に川谷が居たことも判明。一連の事件は川谷による復讐劇なのか──?警視庁捜査一課城戸警部により五年前の殺人事件の意外な真実が判明するものの、アリバイの壁が立ちはだかる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 22:54:21
44180文字
会話率:53%
姫路で施療院を営む越前屋仁平は、領主であった松平家が豊後の日田へ転封となった際に、新たに押しかけ妾を受け入れてしまった。妾の名は富永(とみなが)絢女(あやめ)。松平家上(かみ)女中(じょちゅう)である。足軽の娘だった絢女が子安方(こやすか
た)の一員となるについて越前屋の者たちと生活を共にしたこともあり、当たり前のように暮らしが始まった。
ある日、新領主の物産方与力が仁平の屋敷を訪れた。用向きというのは、本多藩でも子安方を創設したいので協力せよというものだった。しかし、それでは松平家の寡占がだいなしになる。また与力や供侍の横柄な態度にも仁平は反発した。すると仁平方に賊が押し入り、稽古のための道具を盗んでいった。また、実際のやり方を探るべくニセの夫婦者が現れる。仁平たちは嘘の情報を流して与力の計画を妨害したが、窮余の一策で与力は代役を仕立てた。
後に呼び寄せた絢女の両親と小物の留(とめ)十(じゅう)を交え、姫路の町で人知れぬ戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 17:17:46
111500文字
会話率:37%
加賀の国す川の里まつのおのぶたかには、玉つるまると玉つるひめという二児があった。
玉つるまるは、父から弓で打たれ、弓の折れたのに発奮し、比叡山で学問をするため家出する。
11歳になる妹の玉つるひめは兄を追って家出したが、能登の国おやの港にす
まいする人商人の手にかかり、博多から来た人買い船に売られる。玉つるひめは『波風に揺られ、潮風にもまれ』ては肩に着くが、そこから豊後、肥後、備後、大隅、薩摩、豊前と売りまわされ、筑前の国さいふの里のうこんといういやしい男に買い取られる。玉つるひめは桑つみに出されたところを国司に救われ京に帰る。結局は高僧となった兄や親とも再会し、折れた弓を継ぐことになる。
牧英正『人身売買』岩波新書より参考。
内容を大きく変更させています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 18:13:16
9118文字
会話率:30%
退魔の家系である笹雪家の一人息子、笹雪明久。彼はとある事件により家族を亡くしたため、笹雪家の現当主となっていた。
退魔とは五百年以上前、まだ科学が発達していない荒れた世の中に存在していた妖に対抗する組織である。
そんな家柄に生まれつい
た明久は、倉本豊後という彼の上役に当たる人物に、盗まれた妖刀三振りの奪還を依頼される。
その依頼を切欠に、明久は家族の死の真相とその裏に潜む陰謀を知ることになる。そして彼は、過酷な斬り合いへと身を投じることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 21:00:00
97342文字
会話率:45%
『えっ、ここは戦国時代じゃないの?ここまで古いと知識で無双とか無理だろ』の主人公の佐久良の弟の話になってます。時代は奈良時代で未来からの転生者を兄に持った男の成り上がりの話です。これもいずれかく長編のための設定集のようなものです。もし、読
んでもらい興味をもってもらえたら幸いです。
感想や設定の矛盾とうあれば指摘のほどをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-22 00:45:52
2232文字
会話率:21%
推理小説の第3話「豊後の火石」と第4話「熊野三山」を書く時、参考にするための情報収集のため、自家用車で新潟、富山から京都、奈良、広島、山口を通過して九州大分に旅行した。帰路は山口、島根、富山、新潟経由埼玉帰着であった。その時の記録である。か
つて存在した投稿サイト「eペンギン」に10年前に投稿したエッセイである。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-11-19 16:51:49
9240文字
会話率:12%
被害者のノンフィクション作家・立木源幽の関係する出版社訪問の為に東京を訪れた大分県警の棚橋刑事は私立探偵の大和太郎とともに殺害方法を推理する。そして、真犯人の存在が浮かび上がる。国東半島の古代遺跡をめぐる物語へと展開していく。
最終更新:2009-07-18 12:17:41
32610文字
会話率:16%
ノンフィクション作家の立木源幽が国東半島にある天念寺近くで死体となって発見された。私立探偵の大和太郎が捜索中の行方不明の大学教授に犯人の疑いが掛る。大分県警のエース棚橋刑事が昔の恋人や大和太郎の協力を得て事件解決に乗り出す。国東半島の古代史
を絡めながら物語は展開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-18 12:11:40
32428文字
会話率:28%
天正十三年(1585年)、八月、豊後国菅迫城内にて。
入田義実 大友家家臣 緩木城城主 五十代
志賀親度 大友家家臣 菅迫城城主 五十代
薩摩勢の大攻勢が予想される大友家。大勢覆し難く、風雲急を告げる前にどのように身を処するべきが適当か
、諸将は額を寄せ合う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 07:00:00
13558文字
会話率:94%
天正六年(1578年)初春、豊後国府内城下にて
佐伯惟教 大友家老中 松尾城攻略担当 五十代前後
田原親賢 大友家老中筆頭 四十代
天正六年(1578年)初春、大友家は、日向国縣の松尾城を攻略した。虜囚の身となった土持親成の命を、その義兄
である佐伯惟教が救わんとする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-05 01:29:03
10162文字
会話率:96%
永禄十年(1567年)春、伊予国西園寺領黒瀬城城下にて。
佐伯惟教 元大友家家臣 伊予西園寺領に亡命中 四十代前後
臼杵鑑速 大友家老中 四十代半ば
大友家中で外政を司る臼杵鑑速が、伊予に亡命中の同僚佐伯惟教を訪問する。そして、今一度大友
家に仕えるよう情勢に通じた理を説いて勧誘する。一方、説かれる惟教も、大友家に対する情熱を捨ててはいない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 00:20:07
12677文字
会話率:98%
豊後の国、その東の地――仏の里に一人の老翁がいた。名を羅十という。
寺の仏像は、過ぎる年月とともに風化し、劣化してゆく。それらの修理修復をしていたのが、仏像の修理職人、羅十である。
最終更新:2016-10-27 05:02:11
1416文字
会話率:53%