治癒の能力を持つ聖女、ルナは死んだ。そして転生した。
それはおそらく魔王である彼もだった。
(やっぱりお兄ちゃんも、魔王の能力引き継いでるよね……)
幼い頃に出来た義兄が、前世で死闘を繰り広げた魔王であることに気付いた彼女は、現代で彼が
悪事を働かないように奮闘する。
苦労人聖女と、訳アリ魔王が義兄弟として第二の人生を謳歌するお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 17:00:44
3074文字
会話率:49%
野心家の母親のもとに生まれ、その野望に付き合わされるような形で公爵家の養女となったマルグリット。
母の再婚相手の公爵には既に正当な継承者、マルグリットの義兄となったヴィアンがいた。美しく掴みどころのない彼は近づき難く、マルグリットは義兄妹と
はいえヴィアンと一定の距離を保ちながら過ごす。
これからもずっとそうやって生きていくつもりだった。マルグリットが成長し、母がヴィアンを殺そうと画策するまでは──。
事件をきっかけに、他人同然の兄の様子がおかしくなっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 21:09:05
16122文字
会話率:26%
優等生として笑顔の仮面を被るのが日常となっている糸井多希(いといたき)。彼女が親の再婚によって転校したのは私立のお嬢様学校だった。
そこで担任として紹介されたのは糸井桂(いといかつら)。多希の義兄でもある。
完璧な笑顔を浮かべ、生徒から人気
を集める彼だが、その瞳の奥底が冷たいことに気づいてしまった。
みんなに平等でみんなに優しい桂は、多希にだけ『特別』を向ける。
その『特別』は彼女の日常を、彼女を、少しずつ歪めていく——。
***
手に入れるためならばどんな手段も厭わない教師
×
自らを守るために優等生を演じる少女
担任と生徒、兄と妹。嗤う教師と笑う少女。
差し伸べられたその手には黒い手袋が似合っていた。
※毎日17時40分ごろに更新します。全6話(プロローグ、エピローグ含む)です。
※この作品は、「ノベマ!」と「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 17:40:00
22035文字
会話率:31%
シーモア公爵家の義兄妹、兄のエリクと妹リズ。
エリクと喧嘩したリズは、何度目かの家出を決意する。その裏には、義兄への恋慕ゆえの葛藤があった。
(私と離れれば、きっとお兄様も良い人を見つけて、結婚して……私のことはただのかわいい妹程度に思う
はずよ。そして、私自身も、お兄様への想いを断ち切れるはずなの)
リズは幼馴染のレインやカフェのマスター、小説家のアーサーを頼り、様々な魔法を駆使して義兄の追跡を交わしていく。
愛が重い義兄と、義兄の幸せのために逃げ切りたい義妹のもだもだ逃走劇!
シリアスではなく、ハッピードタバタラブロマンスです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 19:44:00
9445文字
会話率:41%
ストロガノフ伯爵令嬢アリョーナは両親を事故で亡くし、義兄ユーリと二人残された。
ストロガノフ伯爵家に養子に入ったユーリが家を継ぐので、アリョーナはいずれストロガノフ伯爵家を出て行かなくてはならない。
しかしアリョーナは義兄であるユーリに恋心
を抱いていた。なるべくユーリと長くいたいがアリョーナ。しかし、ストロガノフ伯爵家を継ぐユーリの為に、ストロガノフ伯爵家を強くする為に、アリョーナは他家の令息と結婚することを決意する。
その決意を聞いたユーリは、「アリョーナ、僕はそんなこと望んでいない」とアリョーナを抱きしめた。
実はユーリもアリョーナに恋心を抱いていたのだ。
こうして想いが通じ合い、婚約も認められたアリョーナとユーリ。幸せな日々を送っていたが、ある日アリョーナはユーリが両親を殺したかもしれないということを知ってしまった。
ユーリを信じたいけれど冷静に考えることが出来ないアリョーナ。ついにアリョーナは一人で領地に帰らせてくれとユーリに頼んだ。
すると優しかったユーリは態度を一変させる。
「……そう言って、アリョーナは僕から逃げるつもりなんだろう?」
アリョーナはユーリに監禁されてしまう。
ユーリはアリョーナを愛するがあまり、精神が不安定になっていた。
ユーリの暗い過去、アリョーナさえ知らない自分の秘密が絡み合った時、二人はどんな決断をするのか……!?
東欧、東スラヴ系の名前を採用しているので男女で苗字が違います。誤字ではありません。
※暴力描写、動物虐待描写、性暴力を匂わせる描写など、残酷で不快な描写が多々ありますのでお読みになる際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 17:10:00
45669文字
会話率:30%
これは正統な王家の血を引くヴィルヘルミナが、革命により国を取り戻し女王として返り咲く物語。
ナッサウ王家が治めていたドレンダレン王国は穏やかで平和な国だった。しかし、ベンティンク家によるクーデターにより、ナッサウ王家の者達は皆殺しにされて
しまった。ベンティンク家による恐怖政治が始まり、ドレンダレン王国は地獄のような国に成り果てた。
クーデター時、ナッサウ王家の者達は皆殺しにされたと言われていたが、実は一人だけ生き残りがいた。それがヴィルヘルミナである。当時赤ん坊だったヴィルヘルミナは密かにナッサウ王家から逃がされ、エフモント公爵家の養女として育てられた。ヴィルヘルミナの出自を知っているのは自身とエフモント公爵家の家族のみ。
義兄であるラルスとマレインはいつもヴィルヘルミナを守っていた。ヴィルヘルミナはそれに対してありがたさと申し訳なさを感じていた。
家族から聞いた国の現状、そして実際に見た王都の現状。ヴィルヘルミナはこれらを憂い、ドレンダレン王国を変えることを決意する。
毎週火曜更新です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 17:00:00
102536文字
会話率:39%
『藤堂真司』は、幼い頃から人には見えないモノ[幽霊]が見えていた。
それは、他の誰に話しても信じてもらえないだろうと彼は思っている。だからこそ真司は、自ら人との繋がりを遮断するような生活が習慣化していった。
引きこもりまではいかないが、
あまり外に出ることもなく、暗く口数の少ない男の子として成長していく。
真司の特異体質を、彼の家族は疑うわけでも否定するわけでもなく一緒に仲良く暮らしていた。家族とともに、ごく小さな幸せを感じながら暮らしていた真司。
しかし得意体質の事で数少ない理解者だった最愛の母がなく亡くなってしまう。病床で寝込んだままの母は、その折に真司へ心の中にいつまでも残る言葉を送っていた。
母の言葉を胸に刻みつけ忘れずに成長していく真司だが、母を失った悲しみを拭いきれず、心から明るくはなれなかった。
その彼の生活に、小さな光を放つ少女が現れる。
新しくできた義妹だ。
守るべき存在ができ、真司は完全に暗い生活とならず、しだいに少しずつではあるが明るく過ごすことができるようになる。
ただ、結局悩んだ末に義妹には[霊が見える体質]と[血が繋がらない家族である]ということには触れないようにして暮らしていく。
新しい家族が平穏に暮らす中、霊感体質男子である真司が出会う[幽霊]との関りは、ゆったりした学校生活を送りたかった彼に変化をもたらしていく。
真司と義妹の関係は、血の繋がりを超えた大切なものとして発展していく。義兄妹の愛情を綴った温かい物語。
※2018・06・24粗筋校正済み。
※2022・04・03粗筋校正済み。
※無断転載認めていません。作者に許可をとってください!! まぁ認めませんけどね(≧▽≦)
※本人少し体が不自由なため誤字・脱字・変換間違い等多々あると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 12:10:00
494178文字
会話率:54%
自分の希望する高校を受験して、見事に合格を勝ち取った俺は、一緒に合格発表を見に来ていた母が、俺の事を抱きしめながら涙を流しつつ凄く喜んでいる様子を見て、胸の奥にチクッとした小さな痛みを感じていた。
その痛みの元は自分でも知らないふりを
してきた事の積み重ねである事は分かっている。
いつかは。
そう考えていたことがとあることによって表面化して――。
家族の愛と絆とは?
家族の中で『独りきりに』なってしまった少年の物語。
※このお話は、自己自主企画『繋がる絆企画』への出展作品です。
※あまりにも酷い内容の感想等は削除させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 14:45:51
6846文字
会話率:51%
一人の美少女日比野カレンが、事件に巻き込まれたことをきっかけに、自分の意志で生き霊として体から離れる事ができるようになってしまった。
しかしその事件は結果的に自分が知らない世界へと誘うことになる。
事件解決に協力してくれた男の子
との出会いから、増えていく仲間たち。わちゃわちゃとしながらもなんだか楽しい毎日を過ごしていく。
時々霊的な事件に巻き込まれるも、自分を救ってくれた男の子と共に立ち向かう。そしてその大きな背中に付いていく。
それが日比野カレンの日常になった。
霊感体質な義兄妹と共に、愉快な仲間たちと過ごしていく霊感的青春物語。
※この物語は『改訂版 幽霊が見えるからって慣れてるわけじゃない!!』のスピンオフ作品です。登場する人物は幽慣れに沿う場面と、違う場面ももちろんあります。
主人公は、日比野カレンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 12:00:00
73309文字
会話率:40%
学園を舞台に繰り広げられる新三国志物語!
後漢学園に入学した俺リュービは、カンウ、チョーヒという二人の美少女と出会う。三国志+学園ファンタジー!
無敵の義妹カンウ・チョーヒ、完璧美女ソウソウ、暴虐魔王トータク、美しき鬼神リョフ、ワガママ
お嬢様エンショウ・エンジュツ姉妹、可憐な小覇王ソンサク、天才少女コウメイ…高校生に転生した三国志武将が織り成す新たな三国志英雄譚!
三国志演義(小説)未登場キャラも多数登場!三国志演義とは一味違う三国志物語!
※この物語は途中からどんどん正史寄りになっていきます。三国志演義未登場の人物もたくさん出てきます。ご了承ください。
この物語は学園ものとして楽しめます。また、バトルもの、戦記ものとしても楽しめます。もちろん、三国志としても楽しめます。より詳しい方でしたら、これは演義ネタ、これは正史ネタと元ネタ探しをしながら読むのはいかがでしょうか。あなたの最も楽しめる読み方でお楽しみください。
このお話は、三国志を知らない人も楽しめる。三国志を知ってる人はより楽しめる。そんな作品を目指して書いてます。
今後の予定
第一章 黄巾の乱編
第二章 反トータク連合編
第三章 群雄割拠編
第四章 カント決戦編
第五章 赤壁大戦編←今ココ
第六章 西校舎攻略編
第七章 リュービ会長編
第八章 最終章
※このお話は2019年7月8日にサービスを終了したラノゲツクールに同タイトルで掲載していたものを小説版に書き直したものです。
※この作品はカクヨム・アルファポリスにも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:01:42
1102275文字
会話率:38%
六歳年上の『お兄ちゃん』。
いつも優しくて、自慢の存在だった。
大好き……、で、とても大切な。
──幸せになって欲しい人、だから。
最終更新:2024-07-31 10:20:00
7521文字
会話率:24%
嵐のような晩だった。
銀次は押し込み強盗「おかめ盗賊」の一味だった。「金は盗っても命は取らぬ」と誓っていたのに、仲間が失態をおかし、人殺し盗賊に成り下がってしまう。銀次は何の因果かその家の一人娘を連れ去ることに。
そして、おかめ強盗に命を散
らされた女中、鈴の兄源助は、妹の敵を討つために一人、旅に出るのだった。
追われ、追いかけ、過去を悔い、そんな人生の長い旅路を過ごす者達の物語。
※ 地名などは全て架空のものです。
※ 詳しい下調べはおこなっておりません。作者のつたない記憶の中から絞り出しましたので、歴史の中の史実と違うこともあるかと思います。その辺をご理解のほど、よろしくお願いいたします。
他サイトでも掲載しております。
アルファポリス様で先行投稿、完結済。一日二話投稿で予約済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 17:00:00
95865文字
会話率:29%
八歳のある日、侍女のミスに憤慨していたところで、激しい頭痛に見舞われたリデライン・フロスト。気を失ってしまうほどの頭痛で、彼女は自身が前世で読んでいた小説の世界に転生していることに気づく。
リデラインは小説の悪役令嬢であり、婚約者である
王太子の心を奪った主人公を害そうとしてあっさり失敗、最終的には死んでしまうキャラクターだ。つまりこのままいくと、待っているのはまたもや若くしての死――。
しかし、八歳の時点ではまだ王太子に会ったことはなく、婚約もしていない。
しかも、義兄ローレンスは、前世で推しだったキャラクターである。
権力、財力、魔法、美貌、すべてを持っていて、しかも推しから溺愛されている義妹。この幸せな生活を自ら手放すなんて、愚行も愚行だ。
(悪役令嬢になんかならない。せっかく健康な体を手に入れたうえに魔法まで使えるんだから、また死ぬのなんて絶対嫌。私は平穏な生活のために生きる……!)
前世の記憶を思い出したリデライン・フロスト八歳は、こうして新たな人生の明るい未来を切り拓くと決意したのだった。
※R15、残酷描写は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 21:00:00
300508文字
会話率:45%
――今から約3000年後の、遥かなる未来。
国という領土形態が消え、宗教という概念が薄れ、地球上に残された僅かな資源を分け合いながら、人類は生きていた。
そして、そんな人類を長い長い時間、守り導いてきた人工知能が存在した。
彼女の名は、レナ
ータ。
しかし、人類の守り神という異名を持つレナータは、老朽化が進み、その役割を終えようとしていた。
そんなある日、レナータはある少年と出会ったことで、その運命を大きく変えていくこととなる。
これは、人類を見守り続けてきた女神が、一人の少女になるまでの記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 12:00:00
341923文字
会話率:31%
――中学一年生のゴールデンウィークに、八神鈴は突如として失踪した
身元不明の孤児である鈴と共に育った義兄の八神伊月は、鈴の行方を捜し続けていたものの、空振りに終わり、五年の月日が経った。しかし、行方不明になってちょうど五年目のゴールデンウィ
ークに、鈴は突然伊月の目の前に帰還した
行方不明になっていた間の記憶はすっぽりと抜け落ちていたものの、他には異常は見受けられなかったため、鈴は日常へと戻っていく。伊月や幼馴染たちと無事を喜び合い、失われた青春を取り戻そうとする
しかし、それぞれに凄惨な過去を抱える少年少女を嘲笑うかのように、薄氷の上に成り立っていた日常は少しずつ、少しずつ、ひび割れていく
「確かに、俺たちは呪われてる。――でも、呪われてるのは君もだ」
――これは異類婚姻譚から始まった、呪いと再生と解放の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 12:00:00
366786文字
会話率:31%
階段から落ちて頭をぶつけて前世を思い出した私は、前世で遊んだ乙女ゲームのキャラクター、マツバ・オトギリに転生したことに気付く。
マツバはヒロインが攻略対象に出会うためのキーパーソンなのだが、ナチュラルボーンクズの義兄から幼少期から日常的に
悪質ないじめ・DV・モラハラ等を受けており、もしもヒロインが義兄とエンディングを迎えてしまえばほぼ確実に生死不明の扱いになってしまう不憫なキャラ…。
ヒロインと義兄が出会うにしろ出会わないにしろ、このままじゃどう足掻いても私(マツバ)の人生は詰んでいる。
当事者としてそれはちょっと…いやかなり困るので、一念発起した私はまず、心穏やかに過ごせる日常を取り戻すための行動を起こすことにした。
――そう、クズな義兄とのお話合い(物理)である。
「生存戦略、しましょうか」
※家族愛、親愛、恋愛なんでもござれの愛し愛されなお話になる予定。
※目指すは最凶の共依存義兄妹と愉快な仲間たちの日常、からの恋愛模様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:01:10
74609文字
会話率:24%
血の繋がりの一切ない義兄妹の恋愛モノ。
とはいえちょっとインモラル。
ご都合主義のSSです。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-02-27 05:05:27
2719文字
会話率:38%
義理の兄妹が気持ちを隠し合って生活する話。
最終更新:2024-02-18 20:47:42
2921文字
会話率:42%
西暦20XX年。
突如世界にマナが満ち、それまで伝説や物語でしか語られていなかったモンスターや神獣が現れた。
世界各地にダンジョンが出現、そこからあふれるモンスターに町は襲われた。
そんなとき、治外法権を持つ超巨大国際企業体(メガコ
ーポ)は私設軍を投入。
彼らは現代科学を超えた超科学と古代から伝わる魔法を駆使し、ダンジョン拡大を阻止した。
ダンジョンを合法的に取得したメガコーポはダンジョン由来の素材・テクノロジーなどを使い、更に力を増していった。
国家が力を無くし、全てがメガコーポによって決められるディストピア世界。
メガコーポの認定冒険者やメガコーポの企業戦士により、エンターテイメントとしてダンジョン攻略同時配信が行われる日々。
主人公、御子神(みこがみ)ハルトは世界が変わった時に家族と死に別れ、逃げる途中で同じ境遇の幼女アヤを助けた。
数年後、寺が運営する孤児院で共に育ち義兄妹になった二人はマナに覚醒、「魔法使い」の才能を見せる。
圧倒的な魔法才能を見せたアヤはメガコーポに目を付けられ、連れ去られてしまいハルトと離れ離れになってしまった。
ハルトは、アヤと引き離された自分の無力さを悔やみ、激しい修行をする。
そして法力を得たハルトが十五歳になった時、孤児院を離れメガコーポーが運営する企業軍幹部育成士官学校への入学を目指す。
バスって企業内で出世し、内側からメガコーポに復讐し、アヤを自分の元に取り戻す事を目指して!
法力ダンジョン配信バトル、ここに開幕!
なお、カクヨムさんでも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 12:13:41
126814文字
会話率:35%
『エメラルド』の続編です。
最終更新:2023-11-01 05:20:56
10927文字
会話率:46%
『だから今度は俺に、君を守らせてね』
生まれてすぐに母を亡くした隼人。父が再婚するも良かったのは最初だけ。段々と家族に対しての嫌悪感が募っていく。そんな時に叔父から「俺と一緒に来ないか」と引き取りの提案をされた。(※一部暴力描写があります。
苦手な方はご注意ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 23:39:38
6106文字
会話率:18%
主人公である敷川怜人と義妹である唯璃は同じ学校に通っていた。
ある日、登校中の通学路で不思議な少女と出会う。
その少女と出会ってしまったが為に、波乱万丈な日々を送るようになってしまう敷川義兄妹。
果たして怜人は平穏な生活を送ることができるの
であろうか。
これをきっかけとして、友人関係も様変わりしていく。
怜人の運命はいかに。
自分の個人Twitterでも投稿しておりました。本編の一部ではありますが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 13:25:06
11228文字
会話率:17%
前世の記憶を唐突に思い出した、公爵令嬢のセレスティア。前世によるとこの世界はロマンス小説の世界で、このままだと義兄であるキルシュがラスボスになって自殺してしまうらしい。
って、そんなのいやー!!!
大好きなお兄様に死んでほしくない!!
そう
思ったセレスティアは、キルシュが闇落ちしないようにあの手この手を使おうとするが、王子様(ロマンス小説のヒーロー)に興味を持たれてしまう。
「私はお兄様が大事なので! 王子様はお断りです!!」
ラスボス義兄×ヒロイン妹×ヒーロー王子の三角関係
※他サイト様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 23:28:33
11300文字
会話率:40%
もうすぐ高校一年生になる朱里には、大好きな人がいる。義兄の小鳥遊優(たかなしゆう)だ。優くん、優くん、と呼んで、いつも後ろをついて回っていた。
けれど、楽しみにしていた高校に入学する日、思い出す。ここは、前世ではまっていた少女漫画の世界だ
と。ヒーローは、もちろん、かっこよくて、スポーツ万能な優。ヒロインは、朱里と同じく新入生だ。朱里は、二人の仲を邪魔する悪役だった。
思い出したのをきっかけに、朱里は優を好きでいるのをやめた。優くん呼びは、封印し、お兄ちゃんに。中学では一緒だった登下校も別々だ。だって、だって、愛しの「お兄ちゃん」は、ヒロイン様のものだから。
──それなのに。お兄ちゃん、ちょっと、距離近くない……?
※一話辺りの文字数がとても少なめです
※アルファポリス様、カクヨム様でも掲載しています
※本編は描き終わっているので、一日三話更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 00:00:00
124203文字
会話率:52%
私のお義兄様――侯爵令息ニコラス・ロブソンは、悪役令息と呼ばれている。
フィリス・メアディ伯爵令嬢の婚約者であったにもかかわらず、彼女を虐げていたともっぱらの噂なのだ。フィリス嬢は第二王子殿下に見初められ、妃となることが決定しており、まるで
ヒロインのよう。対して悪虐非道なお義兄様は恋愛劇に出てくるような悪役令息にそっくりだということらしい。
公衆の面前で断罪され悪評が立ったことでロブソン侯爵家の嫡子から外され、行き場を失って自死を選ぼうとさえしていたお義兄様。しかし――。
「じゃあ、こういうのはいかがでしょう? お義兄様が私の、お婿さんになるんです」
私はにっこり微笑んで言った。
※カクヨムにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 11:00:00
13000文字
会話率:34%
―― 心霊現象注意報 ――
それは、心霊現象が活発になった近年になって多発する時期の予報を、政府が流してくれるようになった注意報。
それはそれとして、心霊現象注意報が発令されたら、真夜中なのに義妹がなぜか僕の部屋から帰ろうとしないのです。
最終更新:2023-06-19 09:00:00
3387文字
会話率:39%