【簡単なあらすじ】
竜に育てられた少女が旅に出て、なんやかんや巻き込まれたり悪者を倒したりお宝を探したりする話。
【ちゃんとしたあらすじ】
帝国によって亡国の危機に瀕したクレイリア王国王妃は、生後三か月のマリーネール第二王女を筆頭魔術師に
託し「黒竜の森」に避難させた。そこで偶然黒竜に発見された赤子は「プルクラ」と名付けられた。
王族を生かしておきたくない帝国の追撃を退け、黒竜と筆頭魔術師は協力してプルクラを育てていく。
黒竜が父代わりになり、赤子の時から傍にいることで、プルクラは人間としては規格外の身体強化を自然と覚え、本来人間には聞き取れない「竜の聲」を発話出来るようになっていた。また、魔力密度の高い「黒竜の森」にいることで、成長と共に体内魔力量が激増していく。
増え過ぎた魔力と、人間との接触が殆どないことを危惧されたプルクラは、十五歳で森から出ることになった。
旅の一番の目的は、「至竜石」を見付けること。
竜の娘は人の世界に出る。そこでどんな人と出会い、何を思うのか。人間の常識を知らず、人外の力を持つ少女の旅が、今始まる。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 19:30:00
411119文字
会話率:54%
断罪された令嬢に一目惚れ! 辺境貴族の俺、恋も革命も始めます!?
辺境の冴えない下級貴族の俺、レオンは、ある日突然、王都での夜会に招かれることになった。
ところが、その場で「断罪」された高位貴族の令嬢・セシリアに、思わず酔いの勢いで手を差
し伸べてしまい、王太子や貴族社会まで敵に回すハメに!
田舎で地味に生きてきたつもりが、一目惚れした彼女を守ろうとするうちに、いつしか国や周辺諸国を揺るがす大事件へと巻き込まれていく――。
財政難に悩む辺境領での素朴な暮らしと、セシリアの気高い雰囲気とのギャップに戸惑いながらも、俺は必死に奮闘。
ツンと澄ました彼女の裏側にある優しさや、王都の闇、貴族たちの思惑が次々と絡み合い、恋も革命もごちゃまぜの波乱劇が幕を開ける!
果たして俺は、セシリアと領地を守り抜き、幸せを掴むことができるのか――?
※完結まで執筆済みです。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 19:20:00
51772文字
会話率:51%
孤高の令嬢と誠実な青年。身分を超える誓いが、陰謀渦巻く世界を切り拓く――
公爵家の美しき令嬢ロザリアは、気高さと傲慢さを併せ持つ姿で社交界の注目を一身に集めていた。
だがある日、周囲の思惑に巻き込まれ、これまで積み上げてきた立場が崩れそう
になる。
唯一、そんな彼女の裏の苦労と純粋な想いを理解しているのは、隣り合う領地の子爵家で育った幼馴染のレオン。
それぞれの誇りと夢が複雑に絡み合う中、ロザリアは自分を守るために孤高の振る舞いを見せるが、本心の弱さを誰にも見せられない。
王太子が引き起こす新たな愛の波紋や、陰謀渦巻く貴族社会で、はたして二人はどのような結末を迎えるのか。
涙と感動、そして鮮やかな逆転を予感させる壮大なロマンスが、ここに始まる。
※約50万字・全144エピソード完結まで執筆済みです(1日3話更新)
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 19:10:00
355411文字
会話率:44%
華やかな社交界から距離を置く、病弱な侯爵令嬢。
彼女がある美術展で出逢ったのは、亡き兄の想いを引き継ぎながら筆を握る、若き天才画家だった。
生まれも境遇も全く異なるふたりだが、絵を通じて惹かれ合う心は次第に深い共鳴を生む。
やがて、かけがえ
のない温もりに気づいたとき、彼らを待ち受ける運命は大きく揺らぎ始める。
窓の外を夢見ながらも儚い時を生きる令嬢と、繊細な情熱を宿す画家が紡ぐ、切なくも美しい恋の行方。
儚い運命に立ち向かう彼らが、最後に見出す答えとは――
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 12:14:43
11836文字
会話率:37%
主人公の上凪 優希<かみなぎ ゆうき> は異世界を救った勇者。
こちらの世界に帰って来たもののこちらの世界にダンジョンや魔物が出現してしまった。
更に目覚めた固有能力【英雄色ヲ好厶】それはハーレムのメンバーを作れば作るほど強
くなる能力だった。
モテる為に、強くてニューゲームの主人公がダンジョンの内外で嫁を増やしていくお話。
新エピソードUPは毎日行います。
執筆初心者、処女作なので書き慣れてませんが頑張って執筆します!
同作品をカクヨム・ノベルアップ+にも掲載しております。
日常パート⇒イチャイチャ⇒後半にダンジョンみたいな流れなのでまとめ読みがお奨めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 19:20:00
1283451文字
会話率:69%
「思い出した、全部……」
高校入学の朝、全部を思い出した……。
前世で通り魔に死んだ事を、それから神様によって生き返らせられた事。
そして何を思ったか、勢いで得た能力。
【制限の無いチート催眠術】
「こんなの使えるわけねぇだろ、異
世界とかとかじゃなく現実の世界だぞ!?」
エロい事に使えば犯罪だし、強盗や詐欺なんてもっぱらアウトだ。
なんせここは現実の世界、催眠術を使った犯罪なんて簡単にばれてしまうだろう。
「仕方ない……なるべく慎ましく生きよう!!」
そう思い二度目の高校生活へ足を踏み入れる。
だけど、二度目の青春はそんな、慎ましく生きる事を許してくれるはずもなく……。
チート催眠術を手に入れた、アラサー男による青春のやり直しが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:05:10
170470文字
会話率:67%
赤石悠人は、常に疑問に思っていた。
「聡助~、今日も格好いいよ~、大好きだよ~」
「はいはい、お前はいつもそれだな」
「ちょっ……あんた! 今しおりんの胸見たでしょ!?」
「みっ……見てる訳ねぇだろ! 何でお前は毎回毎回殴ってくんだよ!」
どうして自分たちと大して能力に差がない男が様々な艶麗な女性たちから好意を寄せられるのだろう、と。
赤石悠人は、その理由を探りたい。
これは、五人の女子学生から好意を寄せられ、常にハーレムを展開しているラブコメの主人公と、そんなラブコメの主人公を批判的に見つめる、特筆するべきところもない、端役でしかない男子学生の話。
合理主義を標榜する男子学生が様々な境遇の人間と相対し、学び、自嘲し、苦しみ、自身と見つめ合い、少しずつ成長していく物語。
※主人公は誰しもをクリティカルに見るので、性格は悪いです。ラブコメは基本的に王道に沿っていきます。
ラブコメと文学的な要素の組み合わせで、ライト文芸的(なつもり)です。
純文学の美点とラブコメの美点のハイブリッド作品(のつもり)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 19:00:00
1761494文字
会話率:60%
精霊に愛された国、ベッティオル皇国。精霊たちは初代皇帝を気に入り、契約を結んだ。そして、歴代の皇帝とも契約を結んできたのだ。おかげで様々な恩恵を受けてきた皇国。ところが、次代の皇帝(皇太子)だと目されていた第三皇子は精霊と契約を結べなかった
。第一皇子、第二皇子と同様に、呼び出しにさえ応えてもらえなかったのだ。納得のいかない第三皇子と皇妃。『精霊の儀』を控えている未成年の第一皇女は生きた心地がしない。波乱の皇家。
そんな中、リタはベッティオル皇国の北に隣接するボナパルト王国との国境近くの辺鄙な村で一人(と動物たち)でのんびり暮らしていた。まさか自分が皇帝の隠し子だとは知りもせずに。平和な毎日に突然変化が訪れる。とっても奇麗な顔をした男を拾ったことにより……。
※設定はふわふわ。
※予告なく修正、加筆する場合があります。
※いずれ他サイトにも転載予定。
※誤字脱字報告歓迎。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 19:00:00
63978文字
会話率:52%
筆頭聖女の私にはルカという婚約者がいる。教会に入る際、ルカとは聖女の契りを交わした。会えない間、互いの不貞を疑う必要がないようにと。
最初は順調だった。燃えるような恋ではなかったけれど、少しずつ心の距離を縮めていけたように思う。
けれど、
ルカは高等部に上がり、変わってしまった。その背景には二人の男女がいた。マルコとジュリア。ルカにとって初めてできた『親友』だ。身分も性別も超えた仲。『親友』が教えてくれる全てのものがルカには新鮮に映った。広がる世界。まるで生まれ変わった気分だった。けれど、同時に終わりがあることも理解していた。だからこそ、ルカは学生の間だけでも『親友』との時間を優先したいとステファニアに願い出た。馬鹿正直に。
そんなルカの願いに対して私はダメだとは言えなかった。ルカの気持ちもわかるような気がしたし、自分が心の狭い人間だとは思いたくなかったから。一ヶ月に一度あった逢瀬は数ヶ月に一度に減り、半年に一度になり、とうとう一年に一度まで減った。ようやく会えたとしてもルカの話題は『親友』のことばかり。さすがに堪えた。ルカにとって自分がどういう存在なのか痛いくらいにわかったから。
極めつけはルカと親友カップルの歪な三角関係についての噂。信じたくはないが、間違っているとも思えなかった。もう、半ば受け入れていた。ルカの心はもう自分にはないと。
それでも婚約解消に至らなかったのは、聖女の契りが継続していたから。
辛うじて繋がっていた絆。その絆は聖女の任期終了まで後数ヶ月というところで切れた。婚約はルカの有責で破棄。もう関わることはないだろう。そう思っていたのに、何故かルカは今更になって執着してくる。いったいどういうつもりなの?
戸惑いつつも情を捨てきれないステファニア。プライドは捨てて追い縋ろうとするルカ。さて、二人の未来はどうなる?
※曖昧設定。
※完結後アルファポリス様、カクヨム様に掲載予定。
※誤字脱字報告歓迎。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 19:00:00
77812文字
会話率:59%
この小説の主人公は乙女ゲームの悪役令嬢ユーリ.シュミデールである。
よくある話と同じく彼女も転生者だった。
ただし、彼女の前世は全く乙女ゲームなんて知らないハイスペック男子である。
マイペースでストイックで無自覚な彼女は乙女ゲームの世界観を
壊しながら突き進んでいく。
※執筆活動復活に伴い、予告無しで、修正加筆していきます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 19:00:00
73728文字
会話率:39%
とある町に、ごくごく普通に暮らしている四人家族がおりました。おいしいご飯に、愉快な出来事、たまーに問題も起きるけど、それなりに乗り越えて毎日のほほんと過ごして・・・って、ん??なんだか怒鳴り声が聞こえてきたぞ!!マイペースな家族に振り回され
るかわいそうなお母さんがここに!!!あんまり怒らせると、やばい事になっちゃうかもよ?なぜならこのお母さん、ちょっと普通じゃない一面もあったりして……。365日の平凡な日々と21日の非凡な日々をざっくばらんに綴った、日常系食べ尽くしホームコメディドラマです。全386話、不定期で更新します。完結後に日付順に並びかえます。※☆、★の付いた作品は短編として投稿したものを連載用に加筆修正したものです。日付以外のタイトル部分は変えていません。今後は家族物はこちらで更新します。※note、ノベリズム、エブリスタでも一部単話公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 19:00:00
432284文字
会話率:31%
ありふれたものにありふれていないもの、物品に運命、あんなモノからこんなモノまで、色んなものを売っているお店がどこかにあるらしい……。
アナタが知ってるかもしれない【怪しいお店】にまつわるお話をまとめています(*'ω'*)
一話完結のショ
ートストーリーです。
☆のついているお話は過去に単発投稿した作品を加筆修正したものになります。
不定期で更新しますです(*^_^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:00:00
19625文字
会話率:19%
文字を書いて報酬を得るという事について。
最終更新:2024-11-06 20:00:00
1079文字
会話率:0%
「気が遠くなりそうな程、それでも諦められなかったから、俺はここまで来たんだ。」
西暦二〇二〇年を迎えて尚、鎖国状態が続く島国・日本。
表面上鎖国とされているが、とある呪いによって外界と隔絶されてしまった島国でしかなかった。
また、古くより
この島国には"色持ち"と呼ばれる、特異な"色"をその身に宿し生まれてくる者が稀に存在し、彼等は昔から迫害の対象とされてきた。
これは、そんな呪われし島国で生きた人の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 19:00:00
1268531文字
会話率:30%
アナログとデジタルについて考え続けています。まあ駄文ですけど。
アナログには解明できない謎があっても不思議ではないですが、デジタルなら何もかも分って当然だと思っておりました。デジタル・オーディオって世界のことを調べ始めるまでは。
そんな
謎の多い世界を追おうとして、迷走した話です。お暇だったらお読み下さい。
加筆していたら長くなったので、整理しましたけど、本当に暇な時にしか読まない方がよいですよー 読んでも何かの役に立つことはないよー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 18:10:00
26451文字
会話率:0%
W○nパソコンを使うのを止めてM○cパソコンを使い始めた利用者(主人公)に襲いかかった恐ろしい事件。
はたして主人公はトラウマを癒やすことができるのか、そして失われたファイルを取り戻すことは望んではならぬ夢なのか。
失われたファイルを求
めて孤独に探索を続ける苦悩と挫折、そして最期に行き着つく境地を主人公が一人称で語ります。
お暇がありましたらどうぞお読み下さい。
※この小説は、主に横書で読まれることを前提に書かれています。縦書きで読まれますと少々辛いことになりますことをお詫びいたします。
※参考文献:本小説の執筆にあたり、次のドキュメントを参照しました。著者の方々に深く感謝致します。URLは参照時のものです。
・"HFS Plus Volume Format", Mar 05, 2004, https : //developer.apple.com/library/archive/technotes/tn/tn1150.html
・".ZIP File Format Specification", July 15, 2020, https : //pkware.cachefly.net/webdocs/casestudies/APPNOTE.TXT
・P. Deutsch, "DEFLATE Compressed Data Format Specification version 1.3", May 1996, https : //www.ietf.org/rfc/rfc1951.txt
※この小説はフィクションです。現実とは関係ありません。たとえ現実に似ている固有名詞っぽいものがあったとしても、現実とは関係ありません。主人公は架空の存在で、著者とは別人格です。時空の乱れはフィクションであることの証拠です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 19:35:49
339904文字
会話率:9%
気付けば異世界に居た。
――岩井媛(いわいヒメ)は異世界に転移したのだ。
そうして女勇者と判定されて魔王討伐の任に就いてから一年後、母親の弟である叔父と異世界にて奇跡的な再会をした姪は行動を共に、二人で元の世界へと戻る事を目標にした
。
これは、いつか魔王を倒せたらいいなぁ位の感じで頑張る二人の冒険譚的日常物語です。
【更新】
“23/12/07”に〝前回の話〟を投稿しました。
“23/12/26”に〝最新の話〟を投稿しました。
【付記】
投稿を安定させる為、マイペースに公開をしております。
※執筆が遅いです。――但し人気が出てきたらより頑張るとは思います。
文才や作中の肉付きが拙い分、読み易さを自分なりに重視しております。
ご理解のほど宜しくお願い致します。m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 18:02:48
47802文字
会話率:55%
――帰宅途中に事故で死んだ四十代中年の会社員、異世界に転じて生まれ変わる。
その際に女神より与えられる恩恵は幼少期から憧れていたドラゴンに成る事を決める。
が、どうせなら竜の中の竜――バハムート――になろうと胸が高鳴る思いで決定し浮
かれていたのも束の間成熟するには100億年の時が必要と分かった。
「え、それって――先に世界が滅びてね?」
これは思い掛けず異世界に転生し夢物語であった竜に生まれ変わる事ができた中年男が願いを成就させる為の、永い成長記録である。
【更新】
“24/12/17”に〝前回の話〟を投稿しました。
“24/12/28”に〝最新の話〟を投稿しました。
【付記】
投稿を安定させる為、マイペースに公開をしております。
※執筆が遅いです。月1程度のペースです。
――但し人気が出てきたらより頑張るとは思います。
文才や作中の肉付きが拙い分、読み易さを自分なりに重視しております。
ご理解のほど宜しくお願い致します。m(_ _)m
この作品はフィクションです。
実在の人物や団体など、現実的体制や根拠仕様とは一切の関係がありません。
ご理解の上、ご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 17:59:25
71686文字
会話率:38%
時を遡ること半世紀、時間の男神・大地の女神が創造せし世界で仲間と冒険者業をしていたダンは長年の友が脱退する事に伴い、送別会を提案する。それを快く承諾した面々と三日後にと約束を交わし、唯一本人が好んでいた事を知る花を取りに下級迷宮へと単独で
赴く、其処で倒した者には最大級の報酬が得られると噂の超絶希少な魔物と遭遇した事で選択ターン制のバトルにて長考――そして、奇跡的な勝利を収めたダンがふと気付いた時、人世が変わってしまっていた……。
――これは超幸運に因り何故か魔物と化した元人間の男が神々の加護によってシンボルエンカウント方式コマンド選択ターン制の世界で〝愛〟を探し求める物語です。
【更新】
“21/12/1”に〝最新の話〟を投稿しました。
【付記】
投稿を安定させる為、マイペースに公開をしております。
※執筆が遅いです。――但し人気が出てきたらより頑張るとは思います。
ご理解のほど宜しくお願い致します。m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 10:24:23
98009文字
会話率:28%
大学3年に進級することをきっかけに、私藤田千景は新しいバイトへ身を投じた。
新しいバイト先は、みな親切でフレンドリーである。
そんな中で、仲良くなった一人の男の子。
彼、桐谷航河は、一つ下の大学二年生。
一緒に過ごしていくうちに、あっ
という間に彼に惹かれるようになっていた。
――しかし、彼には彼女がいた。
それでも、好きな人と仲良くしたい、一緒にいたい。
「どうか、この友達以上恋人未満の何とも言えない関係が、これからも続いて行きますように」
藤田千景が過ごす、大学3年春から、大学卒業までの片思いのお話。
※一人称視点です。
※もどかしさ、焦ったさ多目です。
※彼女のいる男性に恋をします。NTR等の表現はありませんが、人によって考え方、行動、表現において不快となる部分が含まれる可能性がございます。ご注意ください。
※泥沼化はしません故、悪しからず。
※一部、未成年の飲酒喫煙表現等ございますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。物語上の演出です。
▽
この小説には、続編が存在します。
社会人になって数年経った未来を舞台に、【あの時、一番好きだった君に。-夢現編-】として、今後連載を予定しています。
▼
この小説は、ノベルピア、アルファポリス、カクヨム、pixivでも連載しています。
▽
以前別名義で完結させた話を、過去と現在で分割し、加筆修正して再構築したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 18:00:00
288892文字
会話率:72%
こんにちは紫兎★です。
今回は新作の「帰還者達の物語」に繋がる処女作品「アストレアの第三部」を改めて一作品とさせて頂きました。
アストレアより転生させられたマミアが死亡し転生した後を追いかけて、家族全員がバラバラにアストレアに転生します。そ
の際に既に追放されていた三神に憑依されたり、精霊王に融合されたり、異世界に追放されていた神の祝福を受けたりしながら、彼らはどんどん進化を続けます。そんな家族が再び出会い、旧世界の神々達と協力しながら新しい世界を開拓していく物語です。
そんな彼らの活躍を快く思っていない存在がアースの創造神の伴侶であるヘラです。彼女は自分の思うように進まない原因となった転生者達への怒りを彼らの出身地へと向け、それが神々の流刑地であった地球ヘの報復に繋がります。
こんなにもスケールの大きな物語になるとは思ってもいなかったので、かなりストーリーが破綻している所があり、今回は原作にかなり加筆を加えました。楽しんで頂けると幸いです。
瑠夏と彩芽の物語もいつか改稿したいと思っています。
作品継続の励みになりますので、お気に召しましたら、ぜひともブックマークや評価をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 18:00:00
141675文字
会話率:48%
言わずと知れた不朽の名作「源氏物語」。時代を超え、国境を越えて読み継がれています。そんな源氏物語も、書かれたのは千年前。現代とは習慣も考え方もいろいろ違います。現代の感覚でとやかく言うのは野暮ってもんです。ええ、分かってますよ。
―――でも
やっぱり突っ込みたい!
歴史は好きだけど古典は素人な筆者が、好き勝手に呟くエッセイです。ついでに、物語を読む上で知っておくといいかも、と思ったマメ知識も載せていきます。
R指定はしませんが、もともと子供向けに書かれた物語ではないので、中学生以上にしておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 18:00:00
681346文字
会話率:24%
妛原 閠(あけんばら うるう)26歳事務職。趣味はMMORPG。あだ名は「幽霊」。それ以外に特筆すべきことなど何もないと、ただ生きているから、まだ死んでいないから生きているだけと標榜する彼女は、ある朝突然、ゲーム内のキャラクターの体で見知ら
ぬ場所に横たわる自分を発見した。ゲームのスキルを用いて誰からも姿の見えなくなった彼女は、これで本当に幽霊だ、誰に気兼ねするでもない生活を送ろうとやけっぱちに決意する。現実に失望し幽霊であろうとした閠は、そして異世界で白百合に出逢う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 18:00:00
1244411文字
会話率:35%
原案:ダンディ高松、執筆:長串望で実験的に書いてみた「ライトノベル」となっております。
原案のダンディ高松氏が絞り出してくださったアイディアをもとに、二人ですり合わせながら、執筆の長串望がいわゆるライトノベルを意識して書いてみました。
また
、この「迷惑道中」をもとにして、ライトノベルに造詣の深い原案のダンディ高松氏が更に噛み砕いてラノベ調に整えてくださったバージョンも、氏のアカウントで公開しております。
大変お待たせいたしまして本編のあらすじです。
ある日突然異世界に召喚されたヨシダは三十過ぎのさえないおっさん。少年心をくすぐる中世ヨーロッパ風の世界に、高飛車な貴族のお嬢様といかにもな展開が続くが、なんとこの世界には、魔法もねえ、奇跡もねえ、魔物もおとぎ話にしかいねえ、なんならチートもステータスもねえの無い無い尽くし。俺のファンタジーはどこ行った。
ファンタジーが失われた世界で、ファンタジーに憧れる少女イヴに引きずられ、ヨシダは世界の秘密に触れていく、のだろうか。知らんけど。原案の人に聞いて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 10:00:00
37757文字
会話率:21%
社交界で『地味姫』と嘲笑されている主人公、オルテシア・ケルンベルマは、ある日婚約破棄をされたことによって前世の記憶を取り戻す。
婚約破棄をされた直後、王城内で一匹の虎に出会う。婚約破棄と前世の記憶と取り戻すという二つのショックで呆然とし
ていたオルテシアは、虎の求めるままブラッシングをしていた。その虎は、実は獣人が獣の姿になった状態だったのだ。虎の獣人であるアルディ・ザルミールに気に入られて、オルテシアは獣人が多く所属する第二騎士団のブラッシング係として働くことになり――!?
【この作品は、別名義で投稿していたものを加筆修正したものになります。ご了承ください】
【この作品は『アルファポリス』『カクヨム』にも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 17:52:45
60410文字
会話率:27%
『Kindle書籍化作品の3万ダウンロード記念掲載!』
時は江戸時代、元禄15年12月14日。浅野内匠頭が起こした殿中刃傷事件から始まった赤穂事件は山場を迎えていた。吉良上野介義央の屋敷に赤穂浪士ら47人が襲撃を仕掛け、吉良は武林唯七に討ち
取られて死ぬ。しかし死んだはずの吉良が目覚めたら、当日の朝であった。何度も繰り返し夜に襲われては死んで朝に戻る吉良。そのループを断ち切ることができるのか。様々な方法を試しては武林によって無残に殺される吉良の奮闘記。
※この作品は短編『オール・ユー・ニード・イズ・吉良~死に戻りの赤穂事件』を加筆して電子書籍にしたものを掲載しております。
※この作品は小説家になろう、ハーメルン、カクヨムでマルチ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 17:23:50
135692文字
会話率:33%
時は江戸時代、元禄15年12月14日。浅野内匠頭が起こした殿中刃傷事件から始まった赤穂事件は山場を迎えていた。吉良上野介義央の屋敷に赤穂浪士ら47人が襲撃を仕掛け、吉良は武林唯七に討ち取られて死ぬ。しかし死んだはずの吉良が目覚めたら、当日の
朝であった。
短編小説『オール・ユー・ニード・イズ・吉良~死に戻りの赤穂事件~』で語られなかった幕間の100回目に死んだときのこと、吉良はふと思い立って、別居していた妻の富子へと会いに行くことに決めた。彼は離婚寸前、別居中の妻と仲直りできるのか。
これはhttp://ncode.syosetu.com/n8102dq/「オール・ユー・ニード・イズ・吉良~死に戻りの赤穂事件~」を本編としたシリーズスピンオフ短編小説です。
また、本編を十万字ほど大幅に加筆して文庫本一冊程度に纏めた小説『オール・ユー・ニード・イズ・吉良~死に戻りの忠臣蔵~』がKindleにて300円で販売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 20:21:37
9185文字
会話率:37%
時は江戸時代、元禄15年12月14日。浅野内匠頭が起こした殿中刃傷事件から始まった赤穂事件は山場を迎えていた。吉良上野介義央の屋敷に赤穂浪士ら47人が襲撃を仕掛け、吉良は武林唯七に討ち取られて死ぬ。しかし死んだはずの吉良が目覚めたら、当日の
朝であった。何度も繰り返し夜に襲われては死んで朝に戻る吉良。そのループを断ち切ることができるのか。様々な方法を試しては武林によって無残に殺される吉良の奮闘記。
2017年8月8日、Amazon Kindleにて大幅加筆修正して文庫本サイズにしたものが300円で販売開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 08:00:00
33561文字
会話率:28%
「タイムエイジマシン」とは、タイムマシンとエイジマシンが合体したもの。エイジマシンは、どんな年齢にも変身できるという機械。街角にある証明写真をベースに、タイムエイジマシンを発明したのは天才物理学者の茶トラ先生。そして先生と、その友達で小学6
年生の主人公イチロウを中心に、次々に巻き起こるいろんな重大事件を、いろんな愉快な仲間たちと力を合わせ、タイムエイジマシンを駆使し、それらを解決していくという作品。本作は東宝×アルファポリス「第10回絵本・児童書大賞」(2018年)における大賞候補作を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-02 17:21:27
39547文字
会話率:50%
世の中には沢山のVRゲームが溢れている、私はもっとVRゲーム小説が読みたい。
そんな欲求から、少しでもVRゲーム小説執筆者の作品の質が少しでも上がることを願っています。
最終更新:2025-04-02 17:05:02
18683文字
会話率:4%
好奇心旺盛な楊桜鳴は幼少期に聞いた音色に、10年経った今も夢中だった。
だが、その音色を出せるのは選ばれた人のみ。踏ん切りをつけるために、最後に楽器があるかもしれない皇宮へと忍び込み、見事にそれを見つけ出す。
肺一杯に空気を取り込み楽器
に吹き込むと、甲高い、小鳥の囀りのような音色が鳴り響く。
10年求めていた音色が!
感激のあまり、後ろに人がいることに気が付いておらず――。
皇位継承権争いに巻き込まれることとなった桜鳴は、欲望渦巻く後宮で無事に毎日を過ごせるのか?
口を開けば(桜鳴にだけ)暴言な第三皇子×好奇心旺盛!猪突猛進!な選ばれし女子の物語です。
※第一章執筆済です(12万字弱)
※カクヨム様にも投稿しています
※毎日投稿予定です
※後宮周りの設定は架空のものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 17:04:22
439027文字
会話率:46%
機械文明の崩壊と異能力の発生から、人類は滅亡寸前まで転がり落ち、細々と生きていた。
大賢者の庇護の下、”子供だけが暮らす”街、東京。
彼らは、過去の悲劇を知らぬまま、また新たな世界に踏み出す。
滅亡か、栄光か――。
絶望ばかりが襲い掛かる世
界で、たくましく生きる子供たちの物語。
黒留ハガネ様の「崩壊世界の魔法杖職人」をごくわずかにリスペクトしました(と甘夏は言っていましたが、筆者雨傘はどこのことを言っているのかわかりませんでした。)
ストーリー構成:甘夏
文章成型:雨傘折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 17:00:00
3682文字
会話率:3%
ユーリ・ピーチ=ストームは、グラビアアイドルとして活動しながらMMA(総合格闘技)のプロファイターとしてデビューを果たした、名うてのアイドルファイターだった。
しかし、卓越したルックスと色気で絶大な人気を誇りつつも、デビュー戦以降は連敗を重
ねて地上最弱とまで評されてしまう。
そんなユーリとひょんなことから一緒に暮らすことになってしまった猪狩瓜子は、高校生の身でありながらキックボクシングのプロファイターとして名を馳せており、卒業後はMMAファイターとしても活動していこうと決意していた。
マイペースかつ破天荒なユーリの存在に反感をかきたてられつつ、きわめて錯綜したその経歴と人間性に、瓜子はやがて心をひかれていく。
無邪気なユーリと頑固な瓜子の織り成す、真剣なバトルとライトな日常。
*当作は2013年に執筆を開始して、2016年に改稿したのちにウェブ上で発表した作品となります。
【4th Bout】からは2020年に着手した内容となりますが、時代設定は2010年代中盤のままとさせていただきます。社会情勢や格闘技業界の情勢などもその時代をイメージしていただければ幸いです。
*当作はカクヨムにも掲載させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 17:00:00
5684569文字
会話率:36%