世界的有名アクションオンラインRPG「アークセイバーズ・カタストロフ」。
そのプレイヤーであるアラサーの辻本浩介は、地元のコンビニエンスストアの副店長をしながら実家で気ままに生きていた。
そんなある日、大規模ゲームイベントにアークセイバ
ーズ・カタストロフも出展するという情報が舞い込み、ゲームのフレンドたちと初めてリアルで遊ぶこととなる。
そして、その日を楽しく時を過ごす一同。
だが、その裏では……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 20:00:00
547153文字
会話率:38%
いつの頃からか、この世界以外にも別の世界――多世界というものが存在するということが判明していた。
その多世界の数々を管理している三人の神の恩恵を受けて、数多の世界の人々は穏やかな平和を享受していた。
しかし、異能力を持つある一族が強い力を欲
するあまり、三人の神のうち、最強の力を持つとされる神『破滅の創世(カタストロフィ・リバース)』の力を手に入れようとしたことで事態は大きく動き出す。
絶望と希望が交錯する中、封じられた記憶の向こうに、少年は行き場を失った数多の悲しみを見る。
これは三人の神のうち、最強の力を持つとされる神の魂の具現として、ありえざる形の生を受けてしまった少年を主体に、とある一族と神の渦巻く謀略が世界を駆け巡る物語。
☆がついている話数には挿絵があります。
この小説は、エブリスタ様にも投稿させて頂いております。
9月1日から9月30日まで1000文字ほどで毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 07:32:18
183351文字
会話率:34%
ドイツ、ベルリンはノイケルン区。
ケーニギンクローネ女学院に通うシシー・リーフェンシュタールは、才色兼備な全生徒の模範。
しかし、彼女にはもうひとつの裏の顔がある。
それは違法な「賭けチェス」に興じていること。
そして「リスクを負う」ことに
生を感じること。
底の見えない彼女の欲望は、大金のみならず、自らの身体、そして命までも賭けの対象として、生を貪る。
その先に待ち受けるものは、喝采か、破滅か。
堕ちていく、ひとりの少女のカタストロフィ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 08:04:26
310726文字
会話率:39%
これは既に決した滅びの未来を綴った灰色の記憶である―――
―――
世界はかつて不安定な7つの世界で成り立っていた。
シンセライズが誕生する前、7つの不安定な世界のうちの1つ、レクシアと呼ばれる世界では太古から勇者と呼ばれる存在と、魔王と呼ば
れる存在が対立していた。
世界を支配・破壊を目的とする絶対悪である魔王と、世界を守るために戦った勇気ある者、すなわち勇者は魔王との激しい戦いの末に、平和を勝ち取った。
魔王は倒された際、自身の魂を逃がし、そして魔族の中から自分の力に耐えられるほどの才ある血筋を選別し、それに乗り移った。
これを何度も繰り返すことによって魔王は生き続けてきた。
力を取り戻しては器を使用して世界を手中に収め、そしてまた新世代の勇者が立ち上がり、器を倒す。
そして魔王は再び魂を別の器へと移して生きながらえた。
一方、勇者はその存在を消し、今では子孫すら残っているかも分からない状態だと言われている。
だが、魔族はもはや世界にとっての敵では無い。今、世界は平和を維持し続けているのだった。
これは始祖の魂を継ぎ最高の魔王になることを夢見る青年、デーガ・カタストロフが魔王となり、その果てに続くDelighting Worldに結ぶ、既に決した過去の物語。
―――灰色の未来が訪れるその時までは、どうか、穏やかな夢を…
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この小説は連載中小説、Delighting Worldに登場するキャラクターの1人である、デーガを主人公とした過去の物語となります。
Delighting World本編を見ていなくともわかるようにはしますが、見ている方が良いと言えばそうなので、是非本編を読み進めてから閲覧していただけると嬉しいです。(最も、デーガが登場するのは後半になるのですが…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 10:00:00
59316文字
会話率:50%
妹を事故で亡くした蛍太郎は、東北で新しい生活を始める。
そんな夏のある日、激しい天変地異が起こり、蛍太郎と友人たちは深い穴に落ちていく。
そこは恐ろしい地獄だった。
友人たちの死を見ながら、無力な蛍太郎は、地獄を深く深く降りていき、
そこで出会ったのは美しい金髪碧眼の少女だった。
そして、少女に誘われて地上に戻っていく蛍太郎だったが、その地上は、元いた世界とは、全く違う異世界だった。
~エレス冒険譚外伝~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 19:10:00
184491文字
会話率:25%
一人の天使が神に反旗を翻した。しかし、その反乱は四人の熾天使たちによって鎮圧されることになる。敗れた天使は、封印の間際、一つの予言を彼らに遺した。再び起きる悲劇の予言を。
それから500年の時が経ち、予言は現実のものとなった。天使と悪魔
を始め、数多の種族を巻き込んだ『第二次天魔境戦争』が幕を開けたのだ。
悪魔のハデルは、実の父親が天使に加担した罪で処刑された過去を持っていた。この事実をどうしても受け入れられない彼女は、戦争の前線に身を投じることで、その真実を探ろうと奮闘する。
そんな彼女の前に、一人の天使が立ちはだかるのだった。
天界と魔界、二つの世界を巡るファンタジーアクションストーリー。両者が出会ったとき、次の大変動が動き出す———。
これは終わりから始まった、その後の物語。
※すでに投稿されているアフターカタストロフの、リメイク版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 12:12:41
67210文字
会話率:28%
五百年前。一人の天使が神に反旗を翻した。しかし、その反乱は四人の熾天使たちにより鎮圧されてしまう。多くの死者を出した戦いは後に『天魔境戦争』と呼ばれ、ここで終焉を迎える事となる。最期に反乱を起こした天使が告げた予言が現実のものとなるまで。
現在。戦争は天使と悪魔、その他の多くの種族をも巻き込む大きなものへと変化した。
命のやり取りが繰り返される戦場で、悪魔は亡き父との約束の記憶を探す。
やがて終戦が来たとき、両者を待つものとは?
これは、一度愛を失った者たちが再び愛を知るための物語———。
※現在休載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 22:45:46
103803文字
会話率:40%
高校生になったばかりの年端もいかない少年、竜胆カオルは、司法省管轄下の連邦刑務所局が管理している、世界で最も警備の高い刑務所に収容されていた。
彼は大量虐殺の罪と、魔法不適正使用の罪により、国際的な軍事機関が管理する魔法法執行部、『ウロ
ボロス』の特殊部隊兵によって捕縛、連行されていた。
彼は竜神族、——すなわち「龍」と呼ばれる生命体の生き残りであり、古代種としての遺伝子を持つものだった。
竜神族とはこの星の純血種と言われ、人類の敵でもあった。
かつてこの星には“七神”と呼ばれる神々が住んでおり、自然界の長としてその絶対的な地位と権威を固辞していた。
しかし、約200万年前に起こった災厄、“カタストロフィ(運命の日)“と呼ばれる謎の気候変動によって、地球環境は一変してしまうことになる。
未だその災厄がどうして起こったのかの原因がわかっていない段階であるが、1つ言えるのは、その日を境に”人類”と呼ばれる種族が生まれたこと、龍の一族が滅びの一途に向かったことが、明らかとなっていた。
竜胆カオルは、かつての竜神族の血を引き継ぐものだった。
彼は自らがその一族の末裔であることを知ってはおらず、なぜ自らの“腕”に「黒い炎」が宿ったのかの理由を理解できずにいた。
——そう、彼は突然理性を失い、自ら住んでいた街を一瞬で焼き尽くしてしまったのだ。
そしてその街には、彼の家族や友達が、何気ない日常の中に暮らしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 16:56:58
2461文字
会話率:22%
とある魔術結社の研究施設。
そこで"魔眼"の被験体となっていた"姫壊メシア"は脱走し、自分がボスの組織を創った。
そんな彼女が、被害者を助ける救世主になろうとする話。
※舞台は1900年代前半らへんの
日本もどきの帝国に魔術をブレンドしたような世界です。魔術に関しては一般人には秘匿されているものとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:00:00
25920文字
会話率:46%
科学文明は21世紀末にとうとう崩壊した。
その復興前の数十年間を人々は「大崩壊後」と呼んだ。
#短編小説 #SF #ディストピア #ディストピア飯 #食文化
最終更新:2024-04-07 15:38:57
7046文字
会話率:11%
あきらが母親と一緒に自宅にいた時に、イナゴの大群がやってきた。カタストロフィにおののく一家は宇宙へ移住する決断をした。
最終更新:2024-02-06 20:45:29
4049文字
会話率:57%
たった一つの道具で、世界を壊すことはできるのか?
世界一のマッドサイエンティストを自称する男は、コンクリートを溶解する液体を発明する。そのたった一つの発明品で、世界を崩壊させようと目論むのだった。
※なお、テロや自然災害を想起させる
場面がありますので、苦手な方は読むことを避けていただくことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 11:50:59
2856文字
会話率:30%
この設定を作品に活かせるかどうかは、半分半分のような気がする。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-12-31 16:00:00
530文字
会話率:60%
・ 大国のクーデターと時を同じくして、世界中で大規模なテロが勃発する。それは大いなる災いのほんの序章にすぎなかった。すべての終わりを告げる警鐘が日常を引き裂き、世界を滅ぼす最後のプログラムが始まりを告げる。第四十話 『カタストロフィ』
・ ベリアルの魔手はメガルのある山凌市へと伸び、難民と化した市民達の間では醜い争いが起き始めていた。大ケガを負い動けない夕季は、避難の遅れたみずきらのせいだと叱責し遠ざけようとするが、それは相手の身を気遣う悲しい嘘だった。第四十一話 『今、ここで伝えなければ消えてしまう、大切なもの』 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:07:31
268466文字
会話率:58%
男は砂漠で目覚めた。
ここは日本?海外?そもそも地球なのか?
巨大な陸上を走る船サンドスチーム。
屋台で焼き鳥感覚で手榴弾が帰る市場
ひょんなことから手にした電脳。
機獣(ミュータント)が跋扈する世界の中で、文無しの男は生き延びていかねばな
らない。
近未来っぽい世界で男はどこへいくのか?
と、ヘヴィな話しではなく、意外にも馴染んで楽しみ始めている男がそこにいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 15:48:26
846564文字
会話率:42%
ボクらは過ちを犯した……
最終更新:2023-10-29 18:27:26
453文字
会話率:0%
これは、一人の女による愛と復讐の英雄譚
アメリカのカリフォルニア州には、怪物――『鵺』の巣があった。
1984年、世界はこれの解消を望み、その土地に二千人の特殊能力者『アーベント』を派遣した。
しかし、そのほとんど全員が死亡し、とある少
女の夫……月原一騎もその内の一人だった。
故に、そのとある女――月原紅音は復讐を願い、『不老の白き復讐姫』として何度もその怪物の巣に攻め込むようになる。
そんな日々が続いて五十年後の2034年、終わりの見えない復讐を臨む月原紅音に初めて後輩が出来る。
まだ新人であるその後輩の名前は雲林院葉月。
月原紅音はその少女と共に、解消不可能と言われた鵺の巣最終攻略に挑む。
――白い女は、復讐の刃を振るう。
幸せだった日々を、夢に見ながら。
※本作品は、合同創作企画『ABENSHEE』を構成する二つの物語の内の一つとなります。
もう一つの物語及び他の作品については、Twitterアカウント 『ABENSHEE_情報局(https://twitter.com/abenshee_portal/ )にて随時公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 01:01:26
420900文字
会話率:33%
不可思議な民が巻き起こす歪んだ思想。
探索者ケルラはある一人の少女を探していた。
少女ル・シアは錬金術師として5本の指に入る実力者として世界に名を馳せていた。
レイスター・クロウラーは秘密結社《黄金の夜明け団》のトップに君臨し、ル・シ
アの師匠。
守門ミネロは野伏の素質を持つ元傭兵。
セルヴァティコは聖教会の神父。
パドス・ロコスは聖教会の教皇。
ジェラルド・ロウ・ダルグリーはジェラルド・ファミリー王国の主。
月下美人は満月野兎王朝の女頭領。
サー・ヴィルヘルム・ファッケッティ―はグラントロワ帝国の皇帝。
秘宝『マナ』を巡って交錯する錬金術による戦い。『マナ』から生み出された禁断資源『カタストロフィ』が三大国家の狙い。
民か国家権力か? 果たしてこの『物語』の真実は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 13:37:47
26313文字
会話率:36%
世界を動かすだけの力を秘めているはずの主人公。それを封印して静かに生きていくと決めたのに現実はそうはいかなかった。かつての仲間たちと共に災厄との戦いに身を投じていかない物語。いかへんのかい!
最終更新:2023-03-12 22:12:41
434文字
会話率:83%
都内の不動産会社に勤務する主人公(颯)は、愛犬のクロ(雄のシェルティー)と平凡だけどそれなりに幸せな生活を送っていた。ある日、颯は東京が大津波に飲み込まれる悪夢で目が覚めた。悪夢が忘れられなず心の片隅に不安が残ったまま日常を過ごしていとき、
世界を震撼させるニュースが報じられた。
地球の近くを横切るはずだった隕石が衝突すると、アメリカ大統領に続き各国の政府が公式発表した。世界中が隕石衝突を目前にパニックに陥るなか、颯とクロは、兄弟や友人、職場の上司と共に生き残るために全力を尽くす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 15:54:13
3900文字
会話率:16%
パールサの動乱後、世界から突如消えた災厄の魔物ゴブリン。
赤毛の男が語るその真実。
本当に憎むべきは本能のまま生きるゴブリンだったのか。
欲望を隠して生きる人間だったのか。
これは心をもったゴブリンの恋の物語。
これはあの日か
ら続く終わりの物語。
※第16回書き出し祭り投稿作品
※ゴブリンの生態の都合上、特に女性に対して一部残酷な描写が含まれます(R15の範囲です)予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 20:35:21
31639文字
会話率:54%
『ただいまを持ちまして、人類は滅びました』
魂を電子世界へ移行させる技術を生み出した人類。画期的な技術はあらゆる人々から貧困と病苦からの解放した。全ての苦しみを解決するかみ見えたこのテクノロジーはやがて産業構造の致命的な崩壊を引き起こす。
電子世界への移行業務を担当するコウは通勤途中にユキナと出会う。彼女が移行に反対する組織に所属する人間とは知らずに。
二人の出会いは、やがてテロリストを巻き込み急速な崩壊へと向かう。
第2回お仕事小説コン入賞作。
2017年6月20日に楽ノベ文庫より各電子書籍ストアで発売中。
2019/05/30 第1部完結(電子書籍版と同じ内容)
2019/06/03 電子書籍版のラストから10年後の話がスタートしました。
※ 間違って完結済みにして投稿してしまったみたいなので、すぐに戻しています……うーん、完結ブーストできなくなりました(^^; (2019/06/30)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 00:38:06
225681文字
会話率:53%