シュトラウス大公国聖騎士団の団長兼国軍総司令官を務めるリンクシュタット侯爵家
その侯爵家の次女のシャルロッテは急遽聖女様の元に護衛として赴任する事になった。しかし、赴任先の聖女様は別名”熊殺しの聖女様”の異名を持っていた。
ところが、話を
聞いた所によると、近づくと熊どころかドラゴンすら倒されると言う。いったいどう言う事なのだろうか?
心無い者は、疫病神とも称する聖女様。いったいどんな真実が待ち受けているのかでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 22:48:31
1059570文字
会話率:48%
簡単なあらすじ:十歳の時に家族が事故で死に、伯父一家の下で使用人のように働かされていた精霊術師の一族の令嬢エウフェミアは莫大な金銭と引き換えに伯爵家に嫁いだ。しかし、妻を娶ってから度重なる不運に見舞われた夫である伯爵に今度は離縁を言い渡され
、見知らぬ場所に捨てられる。そこで偶然出会った商人の下で働くことになったが——という導入で始まるの話です。
水の精霊術師としての能力を失ったと言われていた主人公が、実は全属性の精霊術を扱える素質を持っており、離縁後にその才能を開花させ、労働階級から立身出世していき、自分の過去にも決着をつける話。
プロローグと第一章は離縁〜世間知らずな主人公が社会常識を身につけるまで。本格的に精霊術がどうのこうの出てくるのは第二章からです。
色んな男性キャラが出てくる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 22:40:00
380982文字
会話率:43%
腕利きの傭兵グランバッシュと、旅仲間の神官エレムが手に入れた古代の秘宝『ラグランジュ』。どんな願いも叶えるという秘宝の実態は「願いを叶える為の機会と試練をもたらす」と称して厄介事を招き寄せ、持ち主に苦労させる疫病神的なものだった。
「そ
んな言われ方は心外ですー。『ラグランジュ』は願うものにふさわしい試練と、努力にふさわしい成功を約束する……」
「やかましい! 勝手に人を持ち主に認定してるんじゃない!」
前代未聞、伝説の秘宝を『返品』するための、二人……と一人の旅の行く末は――?
※お待たせしました! <第十一章>灰色の亡霊と救済の姫 更新開始です! 2020/07/22
※<番外編> 副官フォルツのおおむね平穏な日常 完結しました! 2020/06/25折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 09:31:15
1703967文字
会話率:51%
『醜穢令嬢』『傍若無人の人でなし』『ハグル家の疫病神』『骨』──それらは、伯爵家の娘であるアメリアへの蔑称だ。
その名の通り、アメリアの容姿は目を覆うものがあった。
骨まで見えそうなほど痩せ細った体躯に、不健康な肌色、ドレスは薄汚れている。
義母と義妹に虐げられ、食事もロクに与えられず、離れに隔離され続けたためだ。
陞爵を目指すハグル家にとって、侍女との不貞によって生まれたアメリアはお荷物でしかなかった。
誰からも愛されず必要とされず、あとは朽ち果てるだけの日々。
今日も一日一回の貧相な食事の足しになればと、庭園の雑草を採取していたある日、アメリアに婚約の話が舞い込む。
お相手は、社交会で『暴力公爵』と悪名高いローガン公爵。
「この結婚に愛はない」と、当初はドライに接してくるローガンだったが……。
「なんだそのボロボロのドレスは。この金で新しいドレスを買え」「なぜ一食しか食べようとしない。しっかりと三食摂れ」
ちょっぴり口は悪いものの、根は優しく誠実なローガンは幸薄いアメリアを無自覚に溺愛していく。
その上ローガンは、アメリアが絶望的な人生の中で培った”ある能力”にも気づき始め……。
「ハグル家はこんな逸材を押し込めていたのか……国家レベルの損失だ……」「あの……旦那様?」
これは、愛されなかった令嬢が、ちょっぴり言葉はきついけれど優しい公爵に不器用ながらも溺愛され、無自覚に持っていた能力を認められ、幸せになっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 19:10:00
438646文字
会話率:35%
思いつき落語を遊びでのっけます。
最終更新:2025-01-22 23:57:10
5237文字
会話率:0%
僕は悪い人間。僕の周りには不幸な人がいる。
僕と関わる人は不幸になる。そう、僕は疫病神
僕は人間が嫌いで嫌いで大好きだ。時には馬鹿みたいに道を踏み間違えて
時には何もかも人のせいにして逃げる。
そんな人間のちっぽけな被害妄想が好きだ。
だか
ら、今日も僕は不幸を撒き散らす
そんな一瞬の人間の美しい醜さを見るために
僕の周りにいる人間たちは、みんな少しずつ壊れていく。
まるで精巧に作られたガラス細工に、僕という何かが触れてひびが入るように。
でも、それが楽しい。
その痛みと苦しみを隠しながら、笑顔で生きようとする人間の滑稽さ。
「僕がいなければ、この人たちはもっと幸せだっただろう」
そんな風に思うと、なんだか笑いが込み上げてくる。
誰かとぶつかるわけでもなく、ただ黙って観察する。
人間はみんな何かに追われている。
仕事、恋愛、家庭、夢。
「そんなもの、全部どうでもいいじゃないか」
心の中でそう呟くと、妙に胸が痛んだ。
僕自身も、追われているからだ。
でも、その追われているものが何なのか、よくわからない。
ただ一つだけ確かなことがある。
僕は、自分の不幸さえ愛している。
ある日、僕の目の前に現れた一人の少女が言った。
「君、本当は誰よりも救われたいんでしょ?」
その瞳には、僕の中に隠した闇と同じ色が映っていた。
彼女は笑っていた。僕が今まで見た誰よりも醜く、そして美しく。
その瞬間、僕の世界が少しだけ揺らいだ気がした。
それが始まりだった。僕という「疫病神」が、その正体を暴かれる物語の。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-16 09:22:56
5833文字
会話率:25%
やり直し系タイムスリップミステリー。
平成15年度私立霞ヶ丘小学校卒業生一同。 これは、後に『最悪の世代』『町の疫病神』『呪われた子供たち』『悪魔の子ら』とまで呼ばれるようになった俺たちの記録である。
最終更新:2024-11-30 07:00:00
466203文字
会話率:42%
とある森の中に古びた祠があった。
その祠の神は神無月にある神々の寄り合いのため出雲へ。
森へ戻ると祠は壊され、自身は消失寸前。
このままでは疫病神にならないために動いた神だが、話は意外な方向へと進んでいき――――――
※X(旧Twitte
r)でのタグで6500~7000字の短編を一週間以内に書くというお題で書きました
※ノラノベルにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 19:27:55
6926文字
会話率:47%
少子化の原因は、異世界転生だった!?
世界規模の少子化と不審死の多発が深刻化する近未来。
東京湾に浮かぶ人工都市『桟更区』の高校に通う伊佐美八代は、10月下旬のある夜、行方不明になっている同級生から助けを求める電話を受ける。
しかし
駆けつけた先に待ち受けていたのは、黒衣を纏った骸骨……死神だった。
逃げ出した八代は道路に飛び出してしまい、猛スピードのトラックにはねられ……る直前に、死神がソレを一刀両断し、命を救われる。
「八代さんは私が、異世界転生、させません!」
少女の姿になった死神アヤメは、クンイ・ロプナヒと名乗る別時空の女神が、この世界の神々に対して八代を争奪するゲームを仕掛けていると明かす。
ゲームのタイムリミットは10月31日=神無月の終わりまで。八代の命を守るべく、アヤメを筆頭とするこの世界の神々が海上都市にて異世界の魔獣達を迎え撃つ。
しかしその面子は、死神と貧乏神、そして疫病神で……。
果たして八代は、無事に11月を迎えられるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 16:35:15
36488文字
会話率:41%
まだこの世界に名がなかった時代。
天涯孤独の少年2人は幼い神に出会った。
銀の長髪を靡かせ、深い空色の目で見つめてくる美しい幼い神の姿に、少年達は声が出ないほどに見惚れていた。胸の高鳴りは止まらなかった。
この世界には、人間界と天
界がある。
人間界のとある大国で疫病神が生まれた。
国中の人々から忌み嫌われた疫病神は、生まれたばかりにも関わらず東の最果てにある墓場に捨てられた。
それから数百年の時を経て、天界に1つの光線が落ちた。光線とともに落ちてきたのは、『邪害神』と呼ばれ、世界中の人々と神々から嫌われている1人の少年だった。
そんな嫌われ者の少年に声をかける2柱の男の武神。
「お会いしとうございましたっ!」
一方は目に涙を浮かべ、もう一方は泣いていた。
「貴方が原初の疫病神です。」
少年に告げられる衝撃的な言葉。
なぜ嫌われ者の少年に2柱の武神は声をかけたのか。なぜ涙を流したのか。なぜ少年は原初の疫病神として生まれたのか。
それらの原因は、約500年前までに遡る......
今日より始まる3柱の恋愛物語。
彼らの行く末に見えるのは希望か、其れとも絶望か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 21:30:09
34481文字
会話率:48%
国の聖女が、まともにしていたのに、
むしろ疫病神扱いの話。
阿呆。
最終更新:2024-08-27 22:05:29
1279文字
会話率:42%
ある町で疫病神と呼ばれる少女がいた。彼女が町へ来てから人々の突然死が多発する。死んだ全員が持病を持たない健康体の人々で、疫病神によった殺された。と、町では噂をされるようになる。疫病神と呼ばれる少女、時雨蕗は共に暮らしていた母が無くなったこと
を機に町へと繰り出す。そこで謎の男に声をかけられ恐怖で動けなくなったところを、一人の少年が救い出した。写真館を営む祖母の元で暮らす少年、風柳仁武は一人になった蕗と共に暮らすようになる。だが幸せな日々も長くは続かず、祖母が亡くなったことで仁武は両親の元で暮らすことになり彼らは離れ離れになった。そして約十年後、大人になった彼らはかつての故郷で再会する。しかし仁武は一年後に始まる戦争に駆り出される陸軍兵になっていた。
何故戦争は存在するのか。何故戦争をしなければならないのか。
何故愛しい人が命を落とさなければならないのか。
不自由な世界の片隅で一生懸命生きた二人の小さな物語。互いを大切に思っているからこそ、大人にならなければならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 16:00:00
137694文字
会話率:29%
バイオハザードが起こり、生存者達で助け合いながらなんとか生き延びている世界。
自給自足で生き残れるシェルターを持っていたり、仲間を見捨てないリーダーシップのある少年に集まった才能あふれる少女たちなど選ばれた人ではなく、主人公はただの疫病神。
映画によく出てくる主人公の荷物になる一般人が主人公です。
主人公が身を寄せる避難先は愛着が湧き始めたころに崩壊します。
更新速度はゆっくりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 22:29:49
3415文字
会話率:33%
我が儘で束縛の激しい彼女と付き合って4年。
振り回されて散々貢がされて、やりたいことも何一つ出来ず貯金も出来るわけもなく。
口座も心もボロボロな俺は、別れを決意する。
今度ばかりは何を言われても言いなりになるつもりはない。
そしてよう
やく解放され、もう恋愛はこりごりだし1人を満喫するぞー!と思った矢先に1人の女性と出会う。
隣に住んでいる女性が鍵を失くして家に入れないということらしい。しかもスマホは家の中に置き去り、と。
見捨てるわけにもいかずに助けると、そのお礼と言われて手作りのご飯をご馳走になる。
あまりの美味しさに絶賛すると、何故か毎日作ってくれることになった。
さらには同じ趣味のゲームで意気投合し、仲を深めていく。
優しくゲームも料理もプロ級の腕前。だけど天然で少し心配になるところもある。
そんな彼女と接していくうちに心の傷は癒えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:00:59
93190文字
会話率:38%
ここは魔導大国・リザーナ帝国。
上級貴族の嫡男として生まれたジャック・グレースは、魔力が庶民程度しかなく、一族の者から『疫病神』と呼ばれていた。
誰からも存在を認められず、誰からも愛されない……。ずっと孤独と向き合いながら生きてきた。
そんなある日、ジャックが街を散歩していると、ある魔導具店のおっさんが声をかけてきた。すると、おっさんは『ディメオ』という魔石をジャックに紹介する。この出会いが、ジャックの運命を大きく変えることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 12:04:51
93083文字
会話率:37%
貧乏神・疫病神・死神の三柱が、一人の少女に関わって、意外な結果を招く。
最終更新:2024-05-04 11:28:11
4923文字
会話率:40%
全部勘違いで、ダメダメな僕の愚かな人生だった。ただ時間を浪費して、誰かの時間を奪って貪った。疫病神だったんだよ。
キーワード:
最終更新:2024-04-24 20:45:08
576文字
会話率:0%
マヨビーム見参!!!
最終更新:2024-04-21 17:26:40
17658文字
会話率:0%
僕は疫病神だ。
僕は月一で悪霊に絡まれる。
僕らにできるのは逃げることだけだ。
この体質になったのは中学校からで、僕はいつも逃げ続けていた。
それしか生きる道がなかったのだ。
最終更新:2023-12-10 16:09:07
1547文字
会話率:6%
俺のフーセン、受け取ってくれよ〜♪
最終更新:2023-10-24 20:00:00
729文字
会話率:0%
我が家の疫病神が、神様になるとき。
最終更新:2022-12-28 20:00:00
2600文字
会話率:8%
気に食わねぇババアが、愛しくなる話。
最終更新:2022-02-16 20:00:00
4129文字
会話率:29%